JP2004219831A - 画像形成装置、復帰方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コントローラが装置の状態を監視し、リセットの必要がある異常の場合にはスキャナ/IPU部に電源OFFの要求を発する。スキャナ/IPU部では電源OFFの準備を行い、準備が終了したらコントローラに応答を返す。コントローラは異常状態を記憶した後、ドライバを介して電源OFFを行う。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、装置内の異常発生において、装置自身による復帰方法を有する画像形成装置、復帰方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電源をOFF/ONしなければ復帰しない異常状態においては、ユーザが電源のOFF/ONを行うことで、復帰させていた。
一方、現在のようなFAXやプリンタ等を有した画像形成装置においては、電源を入れたままにしておき、夜間にもFAX等の受信を行える状況にしておかなければならない。すなわち、操作者がいない状況でも機器を稼動させることになる。
【0003】
画像形成装置に異常が発生した場合において、その対処方法で機器の使い勝手を向上させている文献を以下に挙げる。
【0004】
特許文献1では、イメージスキャナとプリンタエンジンのうち一方に異常がある場合でも、正常に動作している機器に対する外部からの動作要求を受け付ける方法を提示する。
【0005】
特許文献2では、異常状態が発生して機器を停止させた場合に、停止状態から作業を再開する際の手間を軽減するために、メモリに保持されている情報を保護する方法を提示する。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−203129号公報
【特許文献2】
特開平11−41385号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えばユーザのいない夜間等に異常状態に陥り、電源のOFF/ONが必要な状況となった場合においては、FAX等を有する画像形成装置の機能を満足することができなくなってしまう。
【0008】
本画像形成装置においては、異常状態を監視し、電源OFF/ONが必要な異常状態に陥ったときに、自動で電源OFF/ON状態と同じ処理をソフト的に行うことで、異常状態からの復帰を行うことを目的とする。
また、自動での電源OFF/ONの回数を制限することで、異常状態から復帰できないときのケアも行うことを目的とする。
更に、自動での電源OFF/ONを行った回数や、異常状態等を不揮発メモリ等に記憶しておくことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為、請求項1に記載の発明である画像形成装置は、各種機能の設定や表示を行う操作部と、原稿を所定のタイミングでコンタクトガラス上に給送して読み取った後、所定のタイミングで原稿を排紙するADF部と、原稿から画像データを取得し、各種補正を行うスキャナ/IPU部と、転写紙へ像を形成するプリンタ制御部と、画像形成されて排出されてくる転写紙を仕分けするソータ部と、画像データの送出先を決定するメイン制御部と、転写紙を蓄積するバンク部と、電話回線を介して画像データを送信するFAX部とを有し、異常状態が発生した場合に自身で状態を判定して電源OFF/ONを行うことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置であって、電源OFF/ONを行った回数とその時の異常状態を記憶する機能を有することを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の画像形成装置であって、電源OFF/ONの回数に上限を有し、前記上限に達した場合は異常を外部に通知する機能を有することを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の発明である復帰方法は、機器の動作状態を監視する工程と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、電源をオフにする必要がない場合に、発生した異常状態を記憶する工程と、異常状態から復帰する工程とを有することを特徴とする。
【0013】
請求項5に記載の発明である復帰方法は、機器の動作状態を監視する工程と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する工程と、異常状態を記憶する工程と、電源をオフにする工程と、タイマをスタートする工程と、電源をオンにする工程と、初期化処理を行う工程と、コマンドを送受信する工程とを有することを特徴とする。
【0014】
請求項6に記載の発明である復帰方法は、機器の動作状態を監視する工程と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する工程と、電源オフの回数を閾値と比較する工程と、電源オフの回数が閾値を超える場合には、外部に通知を発する工程とを有することを特徴とする。
【0015】
請求項7に記載の発明である復帰方法は、機器の動作状態を監視する工程と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する工程と、電源オフの回数を閾値と比較する工程と、電源オフの回数が閾値を超えない場合には、電源をオフにする準備を要求する工程と、異常状態を記憶する工程と、電源をオフにする工程と、タイマをスタートする工程と、電源をオンにする工程とを有することを特徴とする。
【0016】
請求項8に記載の発明である復帰プログラムは、機器の動作状態を監視する処理と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、電源をオフにする必要がない場合に、発生した異常状態を記憶する処理と、異常状態から復帰する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0017】
請求項9に記載の発明である復帰プログラムは、機器の動作状態を監視する処理と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する処理と、異常状態を記憶する処理と、電源をオフにする処理と、タイマをスタートする処理と、電源をオンにする処理と、初期化処理を行う処理と、コマンドを送受信する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】
請求項10に記載の発明である復帰プログラムは、機器の動作状態を監視する処理と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する処理と、電源オフの回数を閾値と比較する処理と、電源オフの回数が閾値を超える場合には、外部に通知を発する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0019】
請求項11に記載の発明である復帰プログラムは、機器の動作状態を監視する処理と、異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する処理と、電源オフの回数を閾値と比較する処理と、電源オフの回数が閾値を超えない場合には、電源をオフにする準備を要求する処理と、異常状態を記憶する処理と、電源をオフにする処理と、タイマをスタートする処理と、電源をオンにする処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態である画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。図1において、本発明の実施形態である画像形成装置の主な構成は、操作部1とADF部(自動原稿読み取り機構)2、スキャナ/IPU部3、プリンタ制御部4、ソータ5、メイン制御部6、バンク部7、FAX部8とメイン制御部6に設けられたスイッチ9を有して構成されている。
【0021】
操作部1は、プリントスタートキー、複写枚数を決定するテンキー、画像形成装置が備える機能を設定する装置機能設定キーや設定された機能、データ等を表示する液晶パネル等を備えている。
【0022】
ADF部2は、セットされた原稿を所定のタイミングでコンタクトガラス上の所定の位置に給送し、原稿の読み取り終了後、所定のタイミングで原稿を排紙する。
【0023】
スキャナ/IPU部3は、コンタクトガラス上にセットされた原稿にランプを照射し、この反射光をミラー群、フィルタ、レンズを介してCCDに結像し、光電変換された信号を増幅した後、A/D変換し、デジタル画像データを得る。このようにして、得られたデジタル画像データは、所定のシェーディング補正、ガンマ補正等の処理が施される。また、操作部1にてユーザにより指定された変倍処理、加工処理等があれば、これらの処理も行い、所定のタイミングで有効画像領域における上記デジタル画像データをメイン制御部6に送出する。
【0024】
プリンタ制御部4は、メイン制御部6から送出されるFAX出力用のデジタル画像データに基づいて帯電バイアスや現像バイアス等のプリント条件を決定し、プリンタ固有の特性に合わせるためのガンマ変換等を行い、これに基づいた静電潜像を形成するためにレーザダイオードを駆動し、これにより帯電された感光体上に像形成を行う。これをトナーにより現像化し、紙等の転写材に転写し、定着器により溶融定着して該デジタル画像形成装置外に上記転写材を排出する。
【0025】
ソータ部5は、画像形成されて排出されてくる転写材を、操作部1にてユーザにより設定されたモードに応じて、仕分けして排出する。このモードとしては、ステープル止め等も含まれている。
【0026】
メイン制御部6は、スキャナ/IPU部3より送られてきた画像データ、及びその他の属性データに基づいてスイッチ9を切り替え、画像データをプリンタ制御部4やFAX部8へ送出する。
バンク部7は、転写材となる用紙をサイズ毎に蓄積しておく。
FAX部8は、スイッチ9の切り替えにより送られてきた画像データを、電話回線を介して所望の相手先へ送信する。また、電話回線を介して相手先より送信されてきた画像データを受信し、メイン制御部6へ当該受信した画像データ、その他属性データを通知する。
【0027】
図2は、本発明の実施形態である画像形成装置におけるメイン制御部6の基本構成を示すブロック図である。図2において、メイン制御部6の主な構成は、CPU61と、ROM62と、RAM63と、NVRAM64と、コマンドI/F65と、画像I/F66と、I/Oボード67により構成される。
【0028】
CPU61は、ROM62、RAM63、NVRAM64、I/Oボード67等を制御するマイクロプロセッサである。また、I/Oボード67は、センサ情報の取得や負荷のON/OFFを行う。
コマンドI/F65は、ADF部2、ソータ部5、FAX部8等の周辺機器とのコマンドデータの送受信をシリアル通信やパラレル通信で行っている。
画像I/F66は、画像転送方向を決定するスイッチであり、メイン制御部6が受け取った画像データの転送先へスイッチを切り替え、転送する。
【0029】
本発明は、なんらかの異常状態が発生し、電源OFF/ONによる復帰が必要な状況に陥った場合において、自動でソフト的に電源OFF/ON状態を作り出し、それによる復帰を行うことで、ユーザの手をわずらわせることなく、効率よく動作できる環境を作り出す。その方法について説明する。
【0030】
コントローラ(図1の破線で囲まれた部分)で、異常状態を監視し、なんらかの異常状態が発生し、電源OFF/ONしなければ、復帰できない状態になったとする。その時、コントローラがスキャナ/IPU部3等に異常状態が発生したために電源OFF状態したいと要求を発行する。スキャナ/IPU部3等はこれをうけて、電源OFF状態にするための準備を行う。準備ができたら、コントローラに応答を返す。コントローラは応答を受けたら、電源をOFF状態にドライバを介して行う。
【0031】
電源OFF状態になると同時にタイマをスタートさせ、一定時間経過後に、電源ON状態にドライバを介して行う。その際に、通常の電源ON時に行う初期化処理やコマンドの送受信の処理を行い、印刷可能状態にする。
異常発生時の電源OFF/ONにより、復帰できない場合においては、不揮発メモリに予め書き込んである電源OFF/ONの制限回数を参照して、任意の回数電源OFF/ONを行い、復帰できない場合においては、通報を行う。
【0032】
下記フローチャートにて、上記説明の補足を行う。
図3は、通常の電源ON時に行う処理についてである。
画像形成装置の電源が入れられると(ステップ301)、初期化処理を行い(ステップ302)、コマンドの送受信を行い(ステップ303)、印刷が可能な状態にする(ステップ304)。
【0033】
図4は、異常状態発生時における、電源OFF→電源ONまでの流れを示す。印刷可能状態において、異常状態を監視する(ステップ401)。異常を発見した場合、電源をOFFし、リセットする必要があるか確認する(ステップ402)。
【0034】
リセットの必要がないと判断した場合(ステップ402/NO)、異常状態を記憶し(ステップ403)、復帰手続をし(ステップ404)、印刷可能な状態に戻る(ステップ405)。
【0035】
リセットの必要があると判断した場合(ステップ402/YES)、電源OFF時の準備を行う(ステップ406)。準備ができたら異常状態を記憶し(ステップ407)、電源OFF状態に移行する(ステップ408)。
【0036】
電源OFF状態に移行すると同時にタイマをスタートさせ(ステップ409)、一定時間経過後に(ステップ410)、電源ON状態に移行する(ステップ411)。初期化処理(ステップ412)やコマンドの送受信を行い(ステップ413)、印刷可能な状態にする(ステップ414)。
【0037】
尚電源OFFの必要性を判定するには、予想されるトラブルの中でリセットの必要がないものを予め機器が保持し、トラブル発生の際にこれを参照するようにしてもよい。
【0038】
図5は、電源OFF/ONしても、異常状態からの復帰ができない場合の処理について示す。
異常状態が発生したら(ステップ501)、電源OFF/ON操作を行うが、1回のリセットでは異常が解消されない場合、電源OFF/ONを繰り返す。
リセットが必要か判定し(ステップ502)、リセットが必要ない場合の動作(ステップ511〜513)は図4と同様であるので説明を省略する。
リセットの必要がある場合、電源OFF/ONの回数を予め定めた制限回数と比較し(ステップ503)、制限回数内ならば電源OFF/ONを行う(ステップ504から509)。ステップ504から509の動作は図4と同一であるので説明を省略する。
予め定めた回数に至っても異常状態が続く場合には信号を発し、通報する(ステップ510)。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、電源OFF/ONしなければ復帰できないような異常状態において、自身で状態判断を行い、自動で電源OFF/ON状態をソフト的に作り出すことで、遠隔操作等で機械側にユーザがいないときでも、異常状態からの復帰ができ、ユーザの作業効率が向上する。
【0040】
請求項2に記載の発明によれば、電源OFF/ON回数、電源OFF/ONを行った際の異常状態をロギングすることにより、故障や不具合を修正する際の手掛りとし、効率よく業務をこなせるようになる。
【0041】
請求項3に記載の発明によれば、自動電源OFF/ON回数の制限を行い、何度自動電源OFF/ONを行っても、印刷可能状態に復帰できない場合において、制限回数を参照し、自動電源の回数に制限を掛けることで、自動電源OFF/ONに伴う機械への負荷を和らげることができる。
【0042】
請求項4、5、8及び9に記載の発明によれば、装置の近くにユーザがいない場合であっても、対処可能なトラブルは解消し、業務効率を向上させることができる。
【0043】
請求項6、7、10及び11に記載の発明によれば、装置自身では対処不可能なトラブルに対して、適当な回数復帰を試みた後は復帰を諦めて管理者に通報するようにすることで、装置を守ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるメイン制御部6の基本構成を示すブロック図である。
【図3】通常の電源ON時に行う処理を示すフローチャートである。
【図4】異常状態発生時における電源OFF→ON処理を示すフローチャートである。
【図5】電源OFF/ONを行っても、異常状態から復帰できない場合の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 操作部
2 ADF部
3 スキャナ/IPU部
4 プリンタ制御部
5 ソータ部
6 メイン制御部
7 バンク部
8 FAX部
Claims (11)
- 各種機能の設定や表示を行う操作部と、
原稿を所定のタイミングでコンタクトガラス上に給送して読み取った後、所定のタイミングで原稿を排紙するADF部と、
原稿から画像データを取得し、各種補正を行うスキャナ/IPU部と、
転写紙へ像を形成するプリンタ制御部と、
画像形成されて排出されてくる転写紙を仕分けするソータ部と、
画像データの送出先を決定するメイン制御部と、
転写紙を蓄積するバンク部と、
電話回線を介して画像データを送信するFAX部とを有し、
異常状態が発生した場合に自身で状態を判定して電源OFF/ONを行う画像形成装置。 - 電源OFF/ONを行った回数とその時の異常状態を記憶する機能を有する請求項1記載の画像形成装置。
- 電源OFF/ONの回数に上限を有し、前記上限に達した場合は異常を外部に通知する機能を有する請求項1又は2記載の画像形成装置。
- 機器の動作状態を監視する工程と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、
電源をオフにする必要がない場合に、発生した異常状態を記憶する工程と、
異常状態から復帰する工程とを有する復帰方法。 - 機器の動作状態を監視する工程と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、
電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する工程と、
異常状態を記憶する工程と、
電源をオフにする工程と、
タイマをスタートする工程と、
電源をオンにする工程と、
初期化処理を行う工程と、
コマンドを送受信する工程とを有する復帰方法。 - 機器の動作状態を監視する工程と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、
電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する工程と、
電源オフの回数を閾値と比較する工程と、
電源オフの回数が閾値を超える場合には、外部に通知を発する工程とを有する復帰方法。 - 機器の動作状態を監視する工程と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する工程と、
電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する工程と、
電源オフの回数を閾値と比較する工程と、
電源オフの回数が閾値を超えない場合には、電源をオフにする準備を要求する工程と、
異常状態を記憶する工程と、
電源をオフにする工程と、
タイマをスタートする工程と、
電源をオンにする工程とを有する復帰方法。 - 機器の動作状態を監視する処理と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、
電源をオフにする必要がない場合に、発生した異常状態を記憶する処理と、
異常状態から復帰する処理とをコンピュータに実行させる為の復帰プログラム。 - 機器の動作状態を監視する処理と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、
電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する処理と、
異常状態を記憶する処理と、
電源をオフにする処理と、
タイマをスタートする処理と、
電源をオンにする処理と、
初期化処理を行う処理と、
コマンドを送受信する処理とをコンピュータに実行させる為の復帰プログラム。 - 機器の動作状態を監視する処理と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、
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電源オフの回数が閾値を超える場合には、外部に通知を発する処理とをコンピュータに実行させる為の復帰プログラム。 - 機器の動作状態を監視する処理と、
異常が発生した場合に、電源をオフにする必要があるか判定する処理と、
電源をオフにする必要がある場合に、電源をオフにする準備を要求する処理と、
電源オフの回数を閾値と比較する処理と、
電源オフの回数が閾値を超えない場合には、電源をオフにする準備を要求する処理と、
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電源をオンにする処理とをコンピュータに実行させる為の復帰プログラム。
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