JP2020128149A - 車両用サンルーフパネル及び車両用サンルーフパネルの製造方法 - Google Patents

車両用サンルーフパネル及び車両用サンルーフパネルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】固定パネルの組付が容易となる車両用サンルーフパネル及び車両用サンルーフパネルの製造方法を提供する。【解決手段】サンルーフパネルは、車両幅方向に亘って第1開口部441が形成されるフロントフレーム44と、フロントフレーム44の車両幅方向における第1端部及び第2端部から車両後方に延びる第1連結フレーム45と、を有し、第1サイドフレーム及び第2サイドフレームの端部同士を車両幅方向に連結するフロントフレームユニット41と、第1開口部を覆うフロントパネル42と、フロントパネル42の縁を被覆するとともに、フロントフレーム44とフロントパネル42とを接合するフロント接合層43と、を備える。第1サイドフレーム及び第2サイドフレームは、第1連結フレーム45と車両前後方向に連結される。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用サンルーフパネル及び車両用サンルーフパネルの製造方法に関する。
特許文献1には、車両のルーフを構成するサンルーフパネルと、サンルーフパネルに形成される開口部を開閉するセンターパネルと、センターパネルを駆動する駆動ユニットと、を備えるサンルーフ装置が開示されている。
サンルーフパネルは、アルミニウム合金製の一枚板のプレス材からなる。サンルーフパネルは、車両前後方向に延びる一対の側部フレームと、一対の側部フレームの前端部同士を車両幅方向に接続する前部フレームと、一対の側部フレームの中間部同士を車両幅方向に接続する中間フレームと、一対の側部フレームの後端部同士を接続する後部フレームと、を有する。また、サンルーフパネルは、前部フレームを覆うフロントパネルと、一対の側部フレーム、中間フレーム及び後部フレームで区画される開口部を覆うリアパネルと、を有する。フロントパネル及びリアパネルは、サンルーフパネルを構成する複数のフレームに組み付けられる固定パネルである。
特開2017−132423号公報
上記のようなサンルーフパネルにおいて、フロントパネル、センターパネル及びリアパネルがガラスなどから構成される場合、これらのパネルの縁を保護する目的で、これらのパネルの縁を樹脂で被覆することがある。この場合には、サンルーフパネルの製造工程において、固定パネルの縁を樹脂で被覆した後に、サンルーフパネルを構成する複数のフレームに固定パネルを組み付ける必要が生じる。本発明の課題は、固定パネルの組付が容易となる車両用サンルーフパネル及び車両用サンルーフパネルの製造方法を提供することである。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する車両用サンルーフパネルは、車両幅方向における両側で車両前後方向に延びる第1サイドフレーム及び第2サイドフレームと、車両幅方向に亘って開口部が形成されるメインフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第1端部から車両前後方向に延びる第1サブフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第2端部から車両前後方向に延びる第2サブフレームと、を有し、前記第1サイドフレーム及び前記第2サイドフレームの端部同士を車両幅方向に連結するフレームユニットと、前記メインフレームの前記開口部を覆う固定パネルと、前記固定パネルの縁を被覆するとともに、前記メインフレームと前記固定パネルとを接合する接合層と、を備え、前記第1サイドフレームは、前記第1サブフレームと車両前後方向に連結され、前記第2サイドフレームは、前記第2サブフレームと車両前後方向に連結される。
上記構成の車両用サンルーフパネルは、固定パネルをメインフレームに接合する接合層が、固定パネルの縁を被覆する。このため、サンルーフパネルは、固定パネルの縁を被覆する部分と、固定パネルをメインフレームに接合する部分と、を別個に設ける必要がない。さらに、車両用サンルーフパネルは、フレームユニットと第1サイドフレーム及び第2サイドフレームとが連結される分割式のサンルーフパネルである。このため、上記構成の車両用サンルーフパネルは、フレームユニットと第1サイドフレーム及び第2サイドフレームとが一体に形成された車両用サンルーフパネルと比較したとき、フレームユニットを第1サイドフレーム及び第2サイドフレームに連結する前に、メインフレームに固定パネルを接合できる点で、固定パネルの組付時の作業性が良くなる。こうして、車両用サンルーフパネルは、固定パネルの組付が容易となる。
上記課題を解決する車両用サンルーフパネルは、車両幅方向における両側で車両前後方向に延びる第1サイドフレーム及び第2サイドフレームと、車両幅方向に亘って開口部が形成されるメインフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第1端部から車両前後方向に延びる第1サブフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第2端部から車両前後方向に延びる第2サブフレームと、を有し、前記第1サイドフレーム及び前記第2サイドフレームの端部同士を車両幅方向に連結するフレームユニットと、前記メインフレームの前記開口部を覆う固定パネルと、を備える車両用サンルーフパネルの製造方法であって、前記第1サイドフレームと、前記第2サイドフレームと、前記フレームユニットと、を別体に形成する工程と、金型内に配置した前記フレームユニットと前記固定パネルとの間に注入した液状樹脂を硬化させて、前記固定パネルの縁を被覆するとともに前記メインフレームと前記固定パネルとを接合する接合層を形成する工程と、前記第1サイドフレームと前記第1サブフレームとを車両前後方向に連結し、前記第2サイドフレームと前記第2サブフレームとを車両前後方向に連結する工程と、を備える。
上記構成の車両用サンルーフパネルの製造方法は、上述した車両用サンルーフパネルが奏する作用効果と同等の作用効果を得ることができる。
車両用サンルーフパネル及び車両用サンルーフパネルの製造方法は、固定パネルの組付が容易となる。
サンルーフ装置及びサンルーフパネルの分解斜視図。 サンルーフパネルの第1サイドフレームを上方から見たときの斜視図。 サンルーフパネルの第1サイドフレームを下方から見たときの斜視図。 フロント構造体を上方から見たときの分解斜視図。 フロントフレームユニットを下方から見たときの斜視図。 フロント構造体の幅方向における断面図。 リア構造体を上方から見たときの分解斜視図。 リアフレームユニットを下方から見たときの斜視図。 リア構造体の幅方向における断面図。 サンルーフパネルを上方から見たときの部分平面図。 サンルーフパネルを下方から見たときの部分底面図。
以下、車両用サンルーフパネル(以下、「サンルーフパネル」とも言う。)を備える車両について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、車両10は、略矩形の開口部11が形成される車体12と、開口部11に設置されるサンルーフパネル20と、サンルーフパネル20に組み付けられるサンルーフ装置100と、を備える。以降の説明では、車両幅方向を図中のX軸の延びる方向で示し、車両前後方向を図中のY軸の延びる方向で示し、車両上下方向を図中のZ軸の延びる方向で示す。
車体12は、サンルーフパネル20が設置される設置部13を有する。設置部13は、平面視枠状をなし、開口部11の周縁に沿って形成される。
サンルーフパネル20は、サンルーフパネル20の車両幅方向における側部を構成する第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32と、サンルーフパネル20の前部を構成するフロント構造体40と、サンルーフパネル20の後部を構成するリア構造体50と、を備える。また、サンルーフパネル20は、車室内への雨水などの進入を抑制するウェザーストリップ61及びシール62を備える。なお、本実施形態のサンルーフパネル20は、別々に成形されたフレームなどを連結することで構成される分割式のサンルーフパネルである。
図1に示すように、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32は、車両幅方向における両側で車両前後方向に延び、幅方向に対称な形状をなす。以降の説明では、第1サイドフレーム31について主に説明する。
図2及び図3に示すように、第1サイドフレーム31は、長手方向における断面形状が略一様の形状をなす。第1サイドフレーム31は、例えば、金属板をプレス加工することで成形される。第1サイドフレーム31は、車両幅方向に延びる第1壁部311と、第1壁部311の内端から車両下方に延びる第2壁部312と、第2壁部312の下端から車両内方に延びる第3壁部313と、を有する。第2壁部312には、長手方向において、前端部及び後端部を中央部よりも下方にずらす段差314が設けられる。図2に示すように、第1壁部311の上面には、ウェザーストリップ61が取り付けられる第1取付面315が長手方向に亘って設けられ、図3に示すように、第1壁部311の下面には、シール62を介して車体12に取り付けられる第2取付面316が長手方向に亘って設けられる。
図1及び図4に示すように、フロント構造体40は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32の前端部同士を連結するフロントフレームユニット41と、フロントフレームユニット41の大部分を車両上方から覆うフロントパネル42と、フロントフレームユニット41とフロントパネル42とを接合するフロント接合層43と、を有する。
図1及び図4に示すように、フロントフレームユニット41は、車両幅方向に延びるフロントフレーム44と、フロントフレーム44の車両幅方向における第1端部及び第2端部から車両後方に延びる第1連結フレーム45と、を有する。フロントフレーム44及び第1連結フレーム45は、例えば、金属板をプレス加工することで一体に成形される。
図4及び図5に示すように、フロントフレーム44は、車両前後方向を短手方向とし、車両幅方向を長手方向とする略矩形板状をなす。フロントフレーム44は、車両前方から見たときに、車両幅方向における中央部が両端部よりも車両上方に位置する湾曲形状を有する。また、フロントフレーム44には、車室に光を取り込むための第1開口部441が車両幅方向に亘って設けられる。
図4に示すように、フロントフレーム44の上面後部には、ウェザーストリップ61が取り付けられる第1取付面442が車両幅方向に亘って設けられ、フロントフレーム44の第1開口部441の周縁には、フロントパネル42と接合される接合面443が設けられる。図5に示すように、フロントフレーム44の下面には、シール62を介して車体12に取り付けられる第2取付面444が外縁に沿って設けられる。
図4及び図5に示すように、第1連結フレーム45は、第1サイドフレーム31の前端部と同様の断面形状を有する。第1連結フレーム45は、長手方向と直交する断面視において、車両幅方向に延びる第1壁部451と、第1壁部451の内端から車両下方に延びる第2壁部452と、第2壁部452の下端から車両内方に延びる第3壁部453と、を有する。第1壁部451には、後端部が基端部よりも車両上方にずれて位置するように段差454が設けられる。こうして、第1連結フレーム45の後端部は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32の前端部に車両上方から重なる部分となる。図4に示すように、第1壁部451の上面には、ウェザーストリップ61が取り付けられる第1取付面455が第1連結フレーム45の延設方向に亘って設けられ、図5に示すように、第1壁部451の下面には、シール62を介して車体12に取り付けられる第2取付面456が第1連結フレーム45の延設方向に亘って設けられる。
本実施形態では、フロントフレーム44が「車両幅方向に亘って開口部が形成されるメインフレーム」の一例に相当し、第1連結フレーム45が「第1サブフレーム及び第2サブフレーム」の一例に相当する。詳しくは、図1において、第1サイドフレーム31に連結される第1連結フレーム45が「第1サブフレーム」の一例に相当し、第2サイドフレーム32に連結される第1連結フレーム45が「第2サブフレーム」の一例に相当する。
図4に示すように、フロントパネル42は、平面視において、フロントフレーム44よりも小さくフロントフレーム44の第1開口部441よりも大きな略矩形板状をなす。フロントパネル42は、ガラスパネルなどの光を通すことのできるパネルであればよい。フロントパネル42は、第1開口部441を塞ぐ「固定パネル」の一例である。
図4に示すように、フロント接合層43は、フロントフレーム44とフロントパネル42とに対応した板状をなす。フロント接合層43には、フロントフレーム44の第1開口部441と同様の第1開口部431が形成される。図6に示すように、フロント接合層43は、フロントフレーム44とフロントパネル42とを接合する部位であり、フロントパネル42の縁を被覆する部位である。フロント接合層43は、フロントフレームユニット41とフロントパネル42とを配置した金型に液状樹脂を注入し、当該液状樹脂を硬化させることで形成される。フロント接合層43の成形法は、通常の射出成形を採用してもよいが、金型内での液状樹脂の流動性を考慮して、RIM(Reaction Injection Molding)成形を採用することが好ましい。
こうして、本実施形態のフロント構造体40は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32と連結される以前に、フロントパネル42が接合される。
図1及び図7に示すように、リア構造体50は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32の後端部同士を連結するリアフレームユニット51と、リアフレームユニット51に区画される第3開口部511を車両上方から覆うリアパネル52と、リアフレームユニット51とリアパネル52とを接合するリア接合層53と、を有する。
図7に示すように、リアフレームユニット51は、車両幅方向における両側で車両前後方向に延びるリアサイドフレーム54と、リアサイドフレーム54の前端部同士を連結するセンターフレーム55と、リアサイドフレーム54の後端部同士を連結するリアフレーム56と、を備える。また、リアフレームユニット51は、センターフレーム55の車両幅方向における第1端部及び第2端部から車両前方に延びる第2連結フレーム57を有する。リアフレームユニット51は、例えば、金属板をプレス加工することで一体に形成される。リアフレームユニット51において、第3開口部511は、リアサイドフレーム54、センターフレーム55及びリアフレーム56に区画される。第3開口部511は、平面視において、車両幅方向を長手方向とし、車両前後方向を短手方向とする矩形形状をなす。第3開口部511は、車室に光を取り込むために形成される。
図7及び図8に示すように、リアサイドフレーム54は、車両前後方向に延び、センターフレーム55は、車両幅方向に延び、リアフレーム56は、車両幅方向に延びる。
図7に示すように、センターフレーム55の上面には、ウェザーストリップ61が取り付けられる第1取付面551が、センターフレーム55の長手方向に亘って設けられる。図8に示すように、リアサイドフレーム54の下面及びリアフレーム56の下面には、シール62を介して車体12が取り付く第2取付面541,561が長手方向に亘って設けられる。また、図7に示すように、リアサイドフレーム54の上面及びセンターフレーム55の上面及びリアフレーム56の上面には、リアパネル52と接合される接合面542,552,562が第3開口部511に沿って設けられる。リアサイドフレーム54及びリアフレーム56の各々の第2取付面541,561は、互いに段差が生じないように連続し、リアサイドフレーム54、センターフレーム55及びリアフレーム56の各々の接合面542,552,562は、互いに段差が生じないように連続する。
図7及び図8に示すように、第2連結フレーム57は、第1サイドフレーム31の後端部と同様の断面形状を有する。第2連結フレーム57は、長手方向と直交する断面視において、車両幅方向に延びる第1壁部571と、第1壁部571の内端から車両下方に延びる第2壁部572と、第2壁部572の下端から車両内方に延びる第3壁部573と、を有する。図7に示すように、第1壁部571には、前端部が基端部よりも車両上方にずれて位置するように段差574が設けられる。こうして、第2連結フレーム57の前端部は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32の後端部に車両上方から重なる部分となる。また、図7に示すように、第1壁部571の上面には、ウェザーストリップ61が取り付けられる第1取付面575が延設方向に亘って設けられ、図8に示すように、第1壁部571の下面には、シール62を介して車体12に取り付けられる第2取付面576が延設方向に亘って設けられる。
本実施形態では、リアサイドフレーム54、センターフレーム55及びリアフレーム56が「車両幅方向に亘って開口部が形成されるメインフレーム」の一例に相当し、第2連結フレーム57が「第1サブフレーム及び第2サブフレーム」の一例に相当する。詳しくは、図1において、第1サイドフレーム31に接続される第2連結フレーム57が「第1サブフレーム」の一例に相当し、第2サイドフレーム32に接続される第2連結フレーム57が「第2サブフレーム」の一例に相当する。
図7に示すように、リアパネル52は、平面視において、第3開口部511よりも大きい。リアパネル52は、フロントパネル42と同様、ガラスパネルなどの光を通すことのできるパネルであればよい。リアパネル52は、第3開口部511を塞ぐ「固定パネル」の一例である。
図7に示すように、リア接合層53は、リアパネル52の外形形状に応じた枠状をなす。リア接合層53には、リアフレームユニット51の第3開口部511と同様の第3開口部531が形成される。図9に示すように、リア接合層53は、リアフレームユニット51とリアパネル52とを接合する部位であり、リアパネル52の縁を被覆する部位である。リア接合層53は、リア接合層53と同様に、リアフレームユニット51とリアパネル52とを配置した金型に液状樹脂を注入し、当該液状樹脂を硬化させることで形成される。リア接合層53の成形法は、RIM成形を採用することが好ましい。
こうして、本実施形態のリア構造体50は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32と連結される以前に、リアパネル52が接合される。
図1に示すように、サンルーフ装置100は、車両幅方向における両側で車両前後方向に延びるガイドレール101と、ガイドレール101に対して相対的に変位するパネルブラケット102と、パネルブラケット102に支持されるセンターパネル103と、パネルブラケット102を駆動するアクチュエータ104と、を有する。ガイドレール101は、サンルーフパネル20の第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32に固定される。パネルブラケット102は、後端部が前端部に対して車両上下方向に昇降するように変位したり、後端部が前端部に対して上昇した状態で車両前後方向に変位したりする。センターパネル103は、パネルブラケット102の動作に伴い、第2開口部201を閉塞する全閉位置と第2開口部201を開放する全開位置との間で開閉動作する。
ウェザーストリップ61は、サンルーフパネル20の第2開口部201を囲うようにサンルーフパネル20に取り付けられる。ウェザーストリップ61は、サンルーフパネル20と全閉位置に位置するセンターパネル103との間で圧縮変形する。
シール62は、サンルーフパネル20の外形と略同様の大きさを有する枠状をなす。シール62は、耐水性を有する樹脂及びゴム材料により構成される。そして、シール62は、サンルーフパネル20と車体12の設置部13との隙間を埋めるように、両者の間に配置される。
以下、サンルーフパネル20の製造方法について説明する。
サンルーフパネル20を製造する場合、成形工程として、第1サイドフレーム31、第2サイドフレーム32、フロントフレームユニット41及びリアフレームユニット51が別々に成形される。例えば、第1サイドフレーム31、第2サイドフレーム32、フロントフレームユニット41及びリアフレームユニット51は、別々に金属板をプレス加工されることにより成形される。
続いて、接合工程として、RIM成形により、フロントフレームユニット41とフロントパネル42との間にフロント接合層43が形成され、リアフレームユニット51とリアパネル52との間にリア接合層53が形成される。つまり、接合工程では、フロントフレームユニット41とフロントパネル42とが接合され、フロントパネル42の縁が被覆される。また、リアフレームユニット51とリアパネル52とが接合され、リアパネル52の縁が被覆される。こうして、接合工程では、フロント構造体40及びリア構造体50が構成される。
そして、連結工程として、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32の前端部と、フロントフレームユニット41の第1連結フレーム45の後端部と、を重ね合わせた状態で、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32とフロントフレームユニット41とが前後方向に連結される。また、連結工程では、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32の後端部と、リアフレームユニット51の第2連結フレーム57の前端部と、を重ね合わせた状態で、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32とリアフレームユニット51とが前後方向に連結される。
ここで、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32とフロントフレームユニット41との連結方法は、ボルト又はリベットなどの機械的な締結方法を採用してもよいし、溶接を採用してもよいし、他の方法を採用してもよい。第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32とリアフレームユニット51との連結方法についても同様である。
図10及び図11に示すように、第1サイドフレーム31、第2サイドフレーム32、フロントフレームユニット41及びリアフレームユニット51を連結すると、第2開口部201が形成される。
図10に示すように、サンルーフパネル20には、第2開口部201を囲うようにウェザーストリップ61が取り付けられる。詳しくは、第1サイドフレーム31、第2サイドフレーム32、フロントフレームユニット41及びリアフレームユニット51の第1取付面315,442,455,551,575に、ウェザーストリップ61が取り付けられる。
図11に示すように、サンルーフパネル20には、外縁に沿うように、車体12との隙間を埋めるシール62が取り付けられる。詳しくは、第1サイドフレーム31、第2サイドフレーム32、フロントフレームユニット41及びリアフレームユニット51の第2取付面316,444,456,541,561,576に、シール62が取り付けられる。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)サンルーフパネル20は、フロントパネル42をフロントフレーム44に接合するフロント接合層43がフロントパネル42の縁を被覆する。このため、サンルーフパネル20は、フロントパネル42の縁を被覆する部分と、フロントパネル42をフロントフレーム44に接合する部分と、を別個に設ける必要がない。同様に、サンルーフパネル20は、リアパネル52をリアフレームユニット51に接合するリア接合層53がリアパネル52の縁を被覆する。このため、サンルーフパネル20は、リアパネル52の縁を被覆する部分と、リアパネル52をリアフレームユニット51に接合する部分と、を別個に設ける必要がない。
さらに、本実施形態のサンルーフパネル20は、分割式のサンルーフパネルである。このため、サンルーフパネル20は、サイドフレーム31,32及びフレームユニット41,51が一体に形成された一体式のサンルーフパネルと比較したとき、フレームユニット41,51をサイドフレーム31,32に連結する前に、フレームユニット41,51にフロントパネル42及びリアパネル52を接合できる。つまり、フロントパネル42及びリアパネル52の組付時の作業性が良くなる。こうして、サンルーフパネル20は、フロントパネル42及びリアパネル52の組付が容易となる。
(2)互いに連結された複数のフレームを跨ぐように固定パネルとの接合面が形成される比較例のフロントフレームユニットがある場合、互いに連結された複数のフレームの隙間を埋めた状態でなければ、フロントパネル42を正常に接合できないおそれがある。これに対し、本実施形態のフレームユニット41,51は、単一のフレームからなる。このため、フロントパネル42及びリアパネル52を接合する際に、接合面443,542,552,562のシール性を考慮する必要がなくなる。
詳しくは、図10及び図11に示すように、本実施形態のサンルーフパネル20は、車両前後方向に延びる部分にフレームの連結部位を設けた。このため、ウェザーストリップ61及びシール62は、第1サイドフレーム31及び第2サイドフレーム32とフロントフレームユニット41とが連結される境界Bnを跨ぐものの、フロント接合層43は当該境界Bnを跨がない。これに対し、フロントフレームユニット41の車両幅方向に延びる部分に、フレームの連結部位を設ける比較例のサンルーフパネルを考えると、ウェザーストリップ61及びシール62に加え、フロント接合層43が、フレーム同士が連結される境界を跨ぐことになる。このため、この場合には、本実施形態のサンルーフパネル20は、比較例のサンルーフパネルに比較して、フロントパネル42及びリアパネル52を接合する際に、接合面443,542,552,562のシール性を考慮する必要がなくなる。
(3)サイドフレーム31,32は、フレームユニット41,51の第1連結フレーム45及び第2連結フレーム57と車両前後方向に重複部分を設けた状態で連結される。このため、サンルーフパネル20は、サイドフレーム31,32と第1連結フレーム45との車両前後方向における重複量を変化させたり、サイドフレーム31,32と第2連結フレーム57との車両前後方向における重複量を変化させたりしやすい。つまり、サンルーフパネル20は、サイドフレーム31,32、フロントフレームユニット41及びリアフレームユニット51の何れか1つの設計変更により、車両前後方向の全長を可変できる。言い換えれば、本実施形態のサンルーフパネル20は、車両前後方向の全長を車種に応じて可変しやすい。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・サンルーフパネル20は、フロントパネル42及びリアパネル52の一方の固定パネルだけを備えてもよい。この場合、サンルーフパネル20は、他方の固定パネルに係る構成を備えなくてもよい。
・サンルーフパネル20を構成するサイドフレーム31,32とフレームユニット41,51との形状は、サンルーフパネル20を設置する車両10の大きさに合わせて適宜変更すればよい。
・フロントパネル42、センターパネル103及びリアパネル52は、ガラスパネルでなくてもよい。これらのパネルは、透明度を有し、縁を被覆する必要のある材質で構成すればよい。
・サンルーフパネル20は、センターパネル103に開閉される第2開口部201が形成されないサンルーフパネルであってもよい。すなわち、サンルーフパネル20は、可動パネルを備えず、固定パネルのみを備える車両に適用してもよい。
・フロント接合層43は、フロントフレームユニット41のフロントフレーム44の下面を覆うように成形してもよい。この場合、フロント接合層43を、シール62を介した車体12との取付面としてもよい。この構成によれば、フロントフレーム44の形状を変えることなく、フロント接合層43の厚さを可変することで、設置部13の形状及び構造が異なる車種の車体12に対するフロントフレーム44の取付が可能となる。リア接合層53についても同様である。
・フロント接合層43は、フロントパネル42の縁を被覆するだけでなく、フロントパネル42の意匠を構成してもよい。この構成によれば、別途に、フロントパネル42に意匠を設ける手間を省くことができる。リア接合層53についても同様である。
10…車両、11…開口部、12…車体、13…設置部、20…サンルーフパネル、201…第2開口部、31…第1サイドフレーム、311…第1壁部、312…第2壁部、313…第3壁部、314…段差、315…第1取付面、316…第2取付面、32…第2サイドフレーム、40…フロント構造体、41…フロントフレームユニット(フレームユニットの一例)、42…フロントパネル(固定パネルの一例)、43…フロント接合層、431…第1開口部、44…フロントフレーム、441…第1開口部、442…第1取付面、443…接合面、444…第2取付面、45…第1連結フレーム(第1サブフレーム及び第2サブフレームの一例)、451…第1壁部、452…第2壁部、453…第3壁部、454…段差、455…第1取付面、456…第2取付面、50…リア構造体、51…リアフレームユニット(フレームユニットの一例)、511…第3開口部、52…リアパネル(固定パネルの一例)、53…リア接合層、531…第3開口部、54…リアサイドフレーム、541…第2取付面、542…接合面、55…センターフレーム、551…第1取付面、552…接合面、56…リアフレーム、561…第2取付面、562…接合面、57…第2連結フレーム(第1サブフレーム及び第2サブフレームの一例)、571…第1壁部、572…第2壁部、573…第3壁部、574…段差、575…第1取付面、576…第2取付面、61…ウェザーストリップ、62…シール、100…サンルーフ装置、101…ガイドレール、102…パネルブラケット、103…センターパネル、104…アクチュエータ。

Claims (2)

  1. 車両幅方向における両側で車両前後方向に延びる第1サイドフレーム及び第2サイドフレームと、
    車両幅方向に亘って開口部が形成されるメインフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第1端部から車両前後方向に延びる第1サブフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第2端部から車両前後方向に延びる第2サブフレームと、を有し、前記第1サイドフレーム及び前記第2サイドフレームの端部同士を車両幅方向に連結するフレームユニットと、
    前記メインフレームの前記開口部を覆う固定パネルと、
    前記固定パネルの縁を被覆するとともに、前記メインフレームと前記固定パネルとを接合する接合層と、を備え、
    前記第1サイドフレームは、前記第1サブフレームと車両前後方向に連結され、
    前記第2サイドフレームは、前記第2サブフレームと車両前後方向に連結される
    車両用サンルーフパネル。
  2. 車両幅方向における両側で車両前後方向に延びる第1サイドフレーム及び第2サイドフレームと、
    車両幅方向に亘って開口部が形成されるメインフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第1端部から車両前後方向に延びる第1サブフレームと、前記メインフレームの車両幅方向における第2端部から車両前後方向に延びる第2サブフレームと、を有し、前記第1サイドフレーム及び前記第2サイドフレームの端部同士を車両幅方向に連結するフレームユニットと、
    前記メインフレームの前記開口部を覆う固定パネルと、を備える車両用サンルーフパネルの製造方法であって、
    前記第1サイドフレームと、前記第2サイドフレームと、前記フレームユニットと、を別体に形成する工程と、
    金型内に配置した前記フレームユニットと前記固定パネルとの間に注入した液状樹脂を硬化させて、前記固定パネルの縁を被覆するとともに前記メインフレームと前記固定パネルとを接合する接合層を形成する工程と、
    前記第1サイドフレームと前記第1サブフレームとを車両前後方向に連結し、前記第2サイドフレームと前記第2サブフレームとを車両前後方向に連結する工程と、を備える
    車両用サンルーフパネルの製造方法。
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