JP2020121950A - 固形製剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、シタグリプチン又は其の塩の化学的な安定性等が改善された其の固形製剤を提供することを目的とする。【解決手段】シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩および、糖アルコールである賦形剤又は/およびフマル酸ステアリルナトリウムである滑沢剤を含有する固形製剤を提供する。また、シタグリプチン又は其の塩のD50が100μm以下の粒度分布を有する、固形製剤を提供する。【選択図】なし

Description

本発明は、化学的な安定性等が改善されたシタグリプチン又は其の塩を含有する固形製剤に関する。
シタグリプチンリン酸塩水和物はジペプチジルペプチダーゼ−4(DPP−4)阻害薬であって、糖尿病の治療に有用な薬剤である(非特許文献1等参考)。
現在、シタグリプチンリン酸塩水和物は錠剤の剤形で日本国内の医療現場に提供されている。シタグリプチン又は其の塩を含有する製剤の処方や製造方法については、以下の特許文献1〜3において開示されているが、臨床上においてより安定性の高い薬剤の開発が待望される。
特許第5165582号公報 特許第5779566号公報 特表2017−511350号公報
「ジャヌビア(登録商標)錠12.5mg ジャヌビア(登録商標)錠25mg ジャヌビア(登録商標)錠50mg ジャヌビア(登録商標)錠100mg」医薬品インタビューフォーム2017年3月改訂(第24版)
本発明は、シタグリプチン又は其の塩の化学的な安定性又は着色が改善された其の固形製剤を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、シタグリプチン又は其の塩、および特定の添加物を配合することにより、薬剤の化学的な安定性等を改善できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の目的は、以下の発明により達成される。
本発明の好ましい構成は以下(1)〜(15)において記述されるものである。
(1)
シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩および糖アルコールである賦形剤を含有する固形製剤。
(2)
糖アルコールが、マンニトール、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、イソマルト、マルチトール、ラクチトールおよびイソマルトなる群より選択される1種以上である、(1)に記載の固形製剤。
(3)
糖アルコールがマンニトールである、(1)に記載の固形製剤。
(4)
シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩およびフマル酸ステアリルナトリウムである滑沢剤を含有する固形製剤。
(5)
シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩およびフマル酸ステアリルナトリウムである滑沢剤を含有する、(1)〜(3)のいずれかに記載の固形製剤。
(6)
50が1.0〜100μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、固形製剤。
(7)
50が1.0〜80μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、固形製剤。
(8)
50が1.0〜50μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、固形製剤。
(9)
50が1.0〜100μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、(1)〜(5)のいずれかに記載の固形製剤。
(10)
シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩が、シタグリプチンリン酸塩である、(1)〜(9)のいずれかに記載の固形製剤。
(11)
シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩が、シタグリプチンリン酸塩無水物である、(1)〜(9)のいずれかに記載の固形製剤。
(12)
固形製剤中に無水リン酸水素カルシウムおよびクロスカルメロースナトリウムを含む、(1)〜(11)のいずれかに記載の固形製剤。
(13)
(1)〜(12)のいずれかに記載の固形製剤を含む、DPP-4阻害剤。
(14)
(1)〜(12)のいずれかに記載の固形製剤を含む、糖尿病治療剤又は糖尿病予防剤。
(15)
哺乳動物に対して、(1)〜(12)のいずれかに記載の固形製剤を投与することを特徴とする、当該哺乳動物における糖尿病の予防又は治療方法。
本発明によれば、シタグリプチン又は其の塩の化学的な安定性又は着色が改善された其の固形製剤を提供することができる。
以下で本発明の、シタグリプチン又は其の塩と特定の添加剤を含有した固形製剤の処方及び其の製造方法、を詳細に説明する。但し、以下の記載は本発明を説明するための例示であり、本発明の技術的範囲をこの記載範囲にのみ限定する趣旨ではない。
<原薬>
本発明の固形製剤は原薬としてシタグリプチン又は其の塩を含有するものであり、好ましくは、他の原薬を含まない、単剤である。シタグリプチン又は其の塩の体積基準の累積50%粒子径(d50)は1.0〜100.0μmであることが好ましく、より好ましくは1.0〜80.0μmであり、更により好ましくは1.0〜50.0μmであり、最も好ましくは1.0〜10.0μmである。また、体積基準の累積10%粒子径(d10)は0.5〜12.0μmであることが好ましく、最も好ましくは0.5〜4.0μmである。また、体積基準の累積90%粒子径(d90)は5.0〜200.0μmであることが好ましく、最も好ましくは5.0〜25.0μmである。シタグリプチン又は其の塩は、必要に応じて適宜乾式又は湿式粉砕を行い、任意の粒子径に調整することも可能である。尚、メディアン径はレーザー回析・散乱法によって測定することが可能である。
シタグリプチン又は其の塩は固形製剤{望ましくは素錠(フィルムコーティング層で覆われていない錠剤を指す。以下同じ。)}の全重量に対して10.0重量%以上、好ましくは20.0重量%以上、より好ましくは25.0〜50.0重量%の範囲内で固形製剤(望ましくは素錠)中に含有される。本発明に係るシタグリプチン又は其の塩は好ましくはシタグリプチンリン酸塩であり、より好ましくはシタグリプチンリン酸塩無水物であり、さらにより好ましくは結晶形態のものである。1錠あたりのシタグリプチンの含量は12.5mg、25mg、50mg又は150mgであることが望ましい。
<固形製剤の形態>
本発明の固形製剤の剤形は、医療現場に提供される上で、カプセル剤又は錠剤であることが好ましく、より好ましくは錠剤である。本発明の錠剤は、打錠等により圧縮成形した素錠のまま、或いはコーティング剤を含むフィルムコーティング層で素錠を被覆したフィルムコーティング錠である。本発明の錠剤の形状は、円形錠、円形R錠、円形隅角錠、円形2段R錠や異形錠(楕円錠等)等のいずれの形状でもよい。
<使用可能な添加剤>
本発明の固形製剤を製造するための添加剤としては、一般的に使用されている賦形剤、結合剤、コーティング剤、崩壊剤、滑沢剤、流動化剤および遮光剤等の添加剤を使用することができる。当然であるが、本明細書における添加剤の語句の解釈において原薬が含まれることはない。
<賦形剤>
本発明の固形製剤に用いることが可能な賦形剤として、具体的には糖アルコール(マンニトール、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、イソマルト、マルチトール、ラクチトール)、トレハロース、乳糖(乳糖水和物及び無水乳糖等))、シクロデキストリン、結晶セルロース、トウモロコシデンプン、リン酸水素カルシウム(無水リン酸水素カルシウム、リン酸水素カルシウム水和物等)等が挙げられるが、好ましくは糖アルコールを含むように選ばれたものであり、より好ましくはマンニトールを含むように選ばれたものであり、最も好ましくはマンニトール及びリン酸水素カルシウムを含むものである。当該糖アルコールは固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して10.0〜60.0重量%、好ましくは20.0〜50.0重量%の範囲内で当該固形製剤中に含有される。当該賦形剤は、固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して30.0〜80.0重量%、好ましくは20.0〜70.0重量%の範囲内で当該固形製剤中に含有される。
<崩壊剤>
本発明の固形製剤に用いることが可能な崩壊剤として、具体的には部分アルファー化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、カルメロースカルシウム、クロスポビドン及びクロスカルメロースナトリウムが挙げられ、好ましくはクロスカルメロースナトリウムである。崩壊剤は、固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して、好ましくは2.0〜20.0重量%の範囲内で当該固形製剤中に含有される。尚、本発明の固形製剤はカルボキシメチルスターチナトリウムを含有しないことが望ましい。
<結合剤・コーティング剤>
本発明の固形製剤に用いることが可能な結合剤又はコーティング剤として、具体的には、アルファー化デンプン、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体及びポビドン等が挙げられる。結合剤は粉末を結合させて顆粒等を製造する際に用いるものであり、コーティング剤は顆粒や素錠の周囲にコーティング層を形成する際に用いるものである。上記の結合剤は、固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して、好ましくは0.1〜5.0重量%の範囲内で当該固形製剤中に含有される。上記のコーティング剤は、素錠の周囲にコーティング層を形成してコーティング錠を製造する場合には当該素錠の全重量に対して好ましくは1.0〜10.0重量%の範囲内で当該コーティング錠中に含有され、顆粒の周囲にコーティング層を形成してコーティング顆粒を製造する場合には当該顆粒100.0重量部に対して好ましくは10.0重量部以上の範囲内で当該コーティング顆粒中に含有される。尚、本発明の固形製剤はポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトコポリマーを含有しないことが特に望ましい。
<滑沢剤>
本発明の固形製剤に用いることが可能な滑沢剤として、具体的にはステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、グリセリン脂肪酸エステル、硬化油、フマル酸ステアリルナトリウム、タルク、二酸化ケイ素(軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素等)及びケイ酸アルミン酸マグネシウム等が挙げられ、好ましくはフマル酸ステアリルナトリウムである。滑沢剤は、固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して0.1〜5.0重量%、好ましくは0.5〜3.0重量%の範囲内で当該固形製剤中に含有される。
<遮光剤>
本発明の固形製剤に用いることが可能な遮光剤として、具体的には酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄、黒酸化鉄、黄酸化鉄、褐色酸化鉄、食用黄色4号、食用黄色5号、食用黄色4号アルミニウムレーキ、食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102号、タルク等を挙げる事ができる。遮光剤は、固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して、好ましくは0.1〜5.0重量%の範囲で固形製剤(望ましくは錠剤)中に含有される。遮光剤はフィルムコーティング層に含まれることが好ましい。フィルムコーティング層100.0重量部に対して遮光剤は、好ましくは3.0〜10.0重量部の範囲内でフィルムコーティング層中に含有される。
<造粒物>
本発明の固形製剤は、シタグリプチン又は其の塩を含む造粒物を含有するものとすることが可能である。当該造粒物は、固形製剤(望ましくは素錠)の全重量に対して例えば30.0〜99.5重量%の範囲で当該固形製剤中に含有される。
造粒の方法として湿式造粒法(流動層造粒法、攪拌造粒法)、乾式造粒法、溶融造粒法等が挙げられる。
<固形製剤の製造方法>
本発明の固形製剤は、例えば、原薬及び添加剤(賦形剤、崩壊剤、滑沢剤等)を混合して打錠機によって圧縮成形して錠剤(素錠)とすること(直打法)で製造することが可能である。この場合、滑沢剤以外の添加剤と原薬をまず混合した後に更に滑沢剤を加えて混合することが望ましい。其の素錠を打錠して製造する際の打圧は、好ましくは100〜1500kgfの範囲内の任意の数値から選ばれる。
また、包装用シートとアルミ箔等で錠剤を挟んで覆い、加熱シールすることで、本発明の錠剤を含むPTPシート製品を得ることは可能である。其の包装用シートに使用される具体的な素材としては、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン等が挙げられる。尚、湿度に対する本発明の錠剤の安定性を改善するためには、乾燥機能を有した素材を用いてPTPシート製品を製造したり、PTPシート製品をアルミピロー包装したり、乾燥剤を錠剤と共に瓶に封入する等の周知の方法を行うことが可能である。
以下に実施例等により本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例等に限定されるものではない。以下の実施例1、2及び比較例1に記載の医薬組成物の製造において、シタグリプチンリン酸塩無水物は事前にその粒度分布がD10=6.36μm、D50=46.37μm、D90=135.7μm{レーザー回析・散乱法によって測定(体積基準)}であるものを使用した。以下の実施例3に記載の医薬組成物の製造において、シタグリプチンリン酸塩無水物は事前にその粒度分布がD10=1.2μm、D50=4.4μm、D90=11.6μm{レーザー回析・散乱法によって測定(体積基準)}であるものを使用した。
シタグリプチンリン酸塩無水物、D−マンニトール、無水リン酸水素カルシウム、クロスカルメロースナトリウム及びステアリン酸マグネシウムをポリエチレン製の袋にて混合し、其の混合物をロータリー式打錠機(Vera5/菊水製作所社製)を用いて打圧900kgfで圧縮成型し、1錠質量が200.0mg、直径8.0mm、厚さ3.1mmの素錠(円形2段R錠)を得た。
尚、上記の原薬並びに各添加剤は、下記表1に示す錠剤の処方となるような量で上記の製造に用いた。
シタグリプチンリン酸塩無水物、D−マンニトール、無水リン酸水素カルシウム、クロスカルメロースナトリウム及びフマル酸ステアリルナトリウムをポリエチレン製の袋にて混合し、其の混合物をロータリー式打錠機(Vera5/菊水製作所社製)を用いて打圧900kgfで圧縮成型し、1錠質量が200.0mg、直径8.0mm、厚さ3.1mmの素錠(円形2段R錠)を得た。
尚、上記の原薬並びに各添加剤は、下記表1に示す錠剤の処方となるような量で上記の製造に用いた。
シタグリプチンリン酸塩無水物、D−マンニトール、無水リン酸水素カルシウム、クロスカルメロースナトリウム及びフマル酸ステアリルナトリウムをポリエチレン製の袋にて混合し、其の混合物をロータリー式打錠機(Vera5/菊水製作所社製)を用いて打圧900kgfで圧縮成型し、1錠質量が200.0mg、直径8.0mm、厚さ3.1mmの素錠(円形2段R錠)を得た。
尚、上記の原薬並びに各添加剤は、下記表1に示す錠剤の処方となるような量で上記の製造に用いた。
比較例1
シタグリプチンリン酸塩無水物、結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、クロスカルメロースナトリウム及びステアリン酸マグネシウムをポリエチレン製の袋にて混合し、其の混合物をロータリー式打錠機(Vera5/菊水製作所社製)を用いて打圧900kgfで圧縮成型し、1錠質量が200.0mg、直径8.0mm、厚さ3.1mmの素錠(円形2段R錠)を得た。
尚、上記の原薬並びに各添加剤は、下記表1に示す錠剤の処方となるような量で上記の製造に用いた。
[試験例1]原薬の化学的安定性試験
実施例1〜3及び比較例1の各錠剤を、温度60℃相対湿度75%の開放条件下で7日間保存した後に、シタグリプチン由来の総類縁体の生成量{シタグリプチン及び当該総類縁体の全体量に対する割合(%)で示す。}を測定した。其の測定は高速液体クロマトグラフィー法(定量方法は面積百分率法を使用した。)によって行った。上記の測定結果(小数点第4位以下は四捨五入した。)は下記の表2に示す。
〔試験例2〕光照射前後の色差測定
実施例1〜3及び比較例1で得た各錠剤について、製造直後及び60℃相対湿度75%開放条件下で7日間保存した後で、各錠剤の明度(L*)、色相と彩度を示す色度(a*およびb*)について分光色差計(日本電色工業社製:SE6000型)を用いて測定した。これらの結果から、保存前後の色差(ΔE)を算出して下記の表2に示した。色差は色度値としてCIELab1976に規定されるL*a*b*を用い、ΔEについて下記の式にて算出した。ΔE={(ΔL*)^2+(Δa*)^2(Δb*)^2}^1/2(日本電色工業株式会社、Spectrophotometer SE6000型、取扱説明書より)。
表2の結果より、実施例1〜3の錠剤(いずれも糖アルコールを含む。)はいずれも比較例1の錠剤(糖アルコールを含まない。)に対して類縁物質の発生量及び着色が顕著に抑制されていることが確認される。
また、実施例2の錠剤(フマル酸ステアリルナトリウムを含む。)は実施例1の錠剤(フマル酸ステアリルナトリウムを含まない。)に対して着色が顕著に抑制されていることが確認される。
更に、実施例3の錠剤(D50が比較的小さい原薬を含む。)は実施例2の錠剤(D50が比較的大きい原薬を含む。)よりも類縁物質の発生量が顕著に抑制されていることが確認される。
従って上記の結果より本発明の固形製剤は化学的な安定性又は/及び着色が改善された効果を有することが示唆される。
本発明は、製剤中のシタグリプチンの過酷な保存条件下における化学的な安定性又は/及び着色が改善された効果を有しているため、高品質なシタグリプチンを含有する固形製剤を製造して、医療現場に提供することが期待される。

Claims (15)

  1. シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩および糖アルコールである賦形剤を含有する固形製剤。
  2. 糖アルコールが、マンニトール、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、イソマルト、マルチトール、ラクチトールおよびイソマルトなる群より選択される1種以上である、請求項1に記載の固形製剤。
  3. 糖アルコールがマンニトールである、請求項1に記載の固形製剤。
  4. シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩およびフマル酸ステアリルナトリウムである滑沢剤を含有する固形製剤。
  5. シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩およびフマル酸ステアリルナトリウムである滑沢剤を含有する、請求項1〜3のいずれかに記載の固形製剤。
  6. 50が1.0〜100μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、固形製剤。
  7. 50が1.0〜80μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、固形製剤。
  8. 50が1.0〜50μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、固形製剤。
  9. 50が1.0〜100μmであるシタグリプチン又は其の塩を含有する、請求項1〜5のいずれかに記載の固形製剤。
  10. シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩が、シタグリプチンリン酸塩である、請求項1〜9のいずれかに記載の固形製剤。
  11. シタグリプチン又はその薬学的に許容される塩が、シタグリプチンリン酸塩無水物である、請求項1〜9のいずれかに記載の固形製剤。
  12. 固形製剤中に無水リン酸水素カルシウムおよびクロスカルメロースナトリウムを含む、請求項1〜11のいずれかに記載の固形製剤。
  13. 請求項1〜12のいずれかに記載の固形製剤を含む、DPP-4阻害剤。
  14. 請求項1〜12のいずれかに記載の固形製剤を含む、糖尿病治療剤又は糖尿病予防剤。
  15. 哺乳動物に対して、請求項1〜12のいずれかに記載の固形製剤を投与することを特徴とする、当該哺乳動物における糖尿病の予防又は治療方法。
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