JP2020119736A - 燃料電池システム及びアノードオフガスの再生方法 - Google Patents
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Abstract
Description
<1> 燃料電池と、前記燃料電池の下流に設けられ、前記燃料電池から排出されたアノードオフガス中の水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方の少なくとも一部を除去するオフガス再生手段と、前記オフガス再生手段の下流に設けられ、前記オフガス再生手段から排出された再生オフガスを流通させる流通経路と、前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する制御部と、を備える燃料電池システム。
<2> 前記制御部は、前記オフガス再生手段における水蒸気の除去率及びに二酸化炭素の除去率の少なくとも一方を調節することにより、前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する<1>に記載の燃料電池システム。
<3> 前記燃料電池は第1の燃料電池であり、前記流通経路内を流通する前記再生オフガスが供給される第2の燃料電池を更に備える<1>又は<2>に記載の燃料電池システム。
<4> 前記流通経路内を流通する前記再生オフガスが前記燃料電池に供給される<1>又は<2>に記載の燃料電池システム。
<5> 原料ガスを改質して燃料ガスを生成する改質器を更に備える、あるいは、前記燃料電池内にて前記原料ガスを改質して燃料ガスを生成する<1>〜<4>のいずれか1つに記載の燃料電池システム。
<7> 前記オフガス再生手段における水蒸気の除去率及びに二酸化炭素の除去率の少なくとも一方を調節することにより、前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する<6>に記載のアノードオフガスの再生方法。
本開示中に段階的に記載されている数値範囲において、一つの数値範囲で記載された上限値又は下限値は、他の段階的な記載の数値範囲の上限値又は下限値に置き換えてもよい。
[第1実施形態]
以下、本発明の燃料電池システムの一実施形態について図1を用いて説明する。図1は、第1実施形態に係る燃料電池システムを示す概略構成図である。第1実施形態に係る燃料電池システム10は、燃料ガスを用いて発電を行う第1燃料電池11と、第1燃料電池11から排出された未反応の燃料ガスを含むアノードオフガスから、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方を少なくとも一部除去するアノードオフガス再生手段16(オフガス再生手段)と、アノードオフガス再生手段16の下流に設けられ、アノードオフガス再生手段から排出された再生オフガスを流通させる再生オフガス経路54(流通経路)と、再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する制御部22と、を備える。
本実施形態に係る燃料電池システム10は、原料ガスを改質器14の改質部19に供給する原料ガス供給経路24を備えており、原料ガス供給経路24は、原料ガスを流通させるためのブロワ25が設置されている。
本実施形態に係る燃料電池システム10は、水蒸気を改質器14の改質部19に供給する水蒸気供給経路26を備えている。水蒸気供給経路26内を流通する水蒸気は、後述のアノードオフガス再生手段16にて除去された水蒸気由来であってもよく、後述の排ガスに含まれる水蒸気由来であってもよい。
本実施形態に係る燃料電池システム10は、原料ガスを水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器14を備えている。改質器14は、例えば、バーナ又は燃焼触媒を配置した燃焼部18と、改質用触媒を備える改質部19とにより構成される。
CnHm+nH2O→nCO+[(m/2)+n]H2・・・・(a)
CH4+H2O→CO+3H2・・・・(b)
本実施形態に係る燃料電池システム10は、燃料ガス供給経路42を通じて改質器14から供給された燃料ガスを用いて発電を行う第1燃料電池11を備えている。第1燃料電池11としては、例えば、空気極(カソード)、電解質及び燃料極(アノード)を備える燃料電池セルであってもよく、燃料電池セルを複数積層した燃料電池スタックであってもよい。また、第1燃料電池としては、600℃〜1000℃程度で作動する高温型の燃料電池、例えば、650℃〜1000℃程度で作動する固体酸化物形燃料電池、600℃〜700℃程度で作動する溶融炭酸塩形燃料電池が挙げられる。
O2+4e−→2O2−・・・・(c)
H2+O2−→H2O+2e−・・・・(d)
CO+O2−→CO2+2e−・・・・(e)
O2+2CO2+4e−→2CO3 2−・・・・(f)
H2+CO3 2−→H2O+CO2+2e−・・・・(g)
CO+H2O→H2+CO2・・・・(h)
本実施形態に係る燃料電池システム10は、第1燃料電池11から排出された未反応の燃料ガスを含むアノードオフガスから、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方の少なくとも一部を分離するアノードオフガス再生手段16を備えている。アノードオフガスがアノードオフガス再生手段16に供給され、二酸化炭素及び水蒸気の少なくとも一方の少なくとも一部が分離されることにより、再生オフガスが生成される。
分離膜を用いる場合、分離効率を向上させるため、透過側にスイープガスを供給してもよく、アノードオフガスの供給側と透過側とに圧力差を設けてもよい。分離膜を用いる場合、前述の原料ガスが流通する原料ガス供給経路24、前述の第2燃料電池12から排出されたカソードオフガスが流通する空気供給経路44、前述の第2燃料電池12から排出されたアノードオフガスが流通するオフガス経路46、前述の排ガスが流通する排気経路48等を分離膜の透過側に配置し、これらのガスをスイープガスとして用いてもよい。分離膜を用いる場合、アノードオフガス中の二酸化炭素の除去率及び水蒸気の除去率については、前述した方法の他に、スイープガスの流量、スイープガスの温度、供給側と透過側の圧力差を調節することにより、適宜調節することができる。
本実施形態に係る燃料電池システム10は、アノードオフガス再生手段16の下流に設けられ、アノードオフガス再生手段16から排出された再生オフガスを流通させる再生オフガス経路54を備える。再生オフガス経路54内を流通する再生オフガスは、後述の第2燃料電池12に供給される。
本実施形態に係る燃料電池システム10は、再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する制御部22を備える。
本実施形態に係る燃料電池システム10は、アノードオフガス再生手段16及び再生オフガス経路54の下流に配置され、再生オフガスを用いて発電を行う第2燃料電池12を備えている。第2燃料電池12としては、例えば、空気極(カソード)、電解質及び燃料極(アノード)を備える燃料電池セルであってもよく、燃料電池セルを複数積層した燃料電池スタックであってもよい。なお、第2燃料電池12は、上述の第1燃料電池11と同様の構成であるため、共通する事項に関する説明は省略する。
本実施形態では、空気供給経路44が直列となっているため、第1燃料電池11に空気を供給した後、第2燃料電池12に第1燃料電池11から排出されたカソードオフガスが供給されるが、空気供給経路44は並列であってもよい。つまり、空気が流通する空気供給経路44が分岐し、第1燃料電池11及び第2燃料電池12のカソードに空気をそれぞれ供給する構成であってもよい。
前述した第1実施形態は、多段式の燃料電池システムであるが、本発明はこれに限定されず、循環式の燃料電池システムであってもよい。以下、本発明の一実施形態に係る循環式の燃料電池システム20について、図2を用いて説明する。図2は、第2実施形態に係る燃料電池システムを示す概略構成図である。
前述の第1実施形態及び第2実施形態に係る燃料電池システムでは、再生オフガスが燃料電池に供給されて発電に利用される構成であるが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、本発明の燃料電池システムは、流通経路内を流通する再生オフガスが燃料電池システムの燃焼部に供給される構成であってもよく、あるいは、別の燃焼装置に供給される構成であってもよい。これにより、水蒸気及び二酸化炭素を分離せずにアノードオフガスを燃焼部又は燃焼装置に供給した場合と比較して、ガスの燃焼効率を高めることができる。
本発明の燃料電池システムは、再生オフガスに含まれる水素、一酸化炭素等を原料とする合成装置、合成プラント等に流通経路内を流通する再生オフガスが供給される構成であってもよい。これにより、水蒸気及び二酸化炭素を分離せずにアノードオフガスを合成装置、合成プラント等に供給した場合と比較して、合成効率を高めることができる場合がある。
本発明の一実施形態に係るアノードオフガスの再生方法は、燃料電池と、前記燃料電池の下流に設けられ、前記燃料電池から排出されたアノードオフガス中の水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方の少なくとも一部を除去するオフガス再生手段と、前記オフガス再生手段の下流に設けられ、前記オフガス再生手段から排出された再生オフガスを流通させる流通経路と、を備える燃料電池システムを用い、前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する。本実施形態の再生方法では、再生オフガスにおける炭素の析出上限温度を低減して一定値以下とすることにより、流通経路内での炭素析出のリスクを低減することができ、アノードオフガス再生後の炭素析出を抑制することができる。また、再生オフガスにおける炭素の析出上限温度の調節は、前述のように制御部を備える燃料電池システムを用いて行ってもよく、制御部を用いずに前述のように燃料電池システムの各条件を適宜調節することにより行ってもよい。なお、本実施形態の再生方法にて用いる燃料電池システムの好ましい各構成は、前述の燃料電池システムの好ましい各構成と同様であるため、その説明を省略する。
燃料電池(固体酸化物形燃料電池)を有し、かつ水蒸気を除去するオフガス再生手段又は水蒸気及び二酸化炭素を除去するオフガス再生手段を有する燃料電池システムを用い、オフガス再生手段における水蒸気の除去率及び二酸化炭素の除去率を調節したときの再生オフガスにおける炭素の析出上限温度を以下の条件にて実験して求めた。
(条件)
燃料ガス・・・メタンガス(メタン100体積%)
S/C・・・2.5
燃料電池の燃料利用率・・・85%
ガス圧力・・・101.3kPa
温度範囲・・・100℃〜650℃
再生オフガスにおける炭素の析出上限温度は、HSC Chemistry7 ver.7.11を用い、上記の条件に従い平衡計算を行って算出した。
Claims (7)
- 燃料電池と、
前記燃料電池の下流に設けられ、前記燃料電池から排出されたアノードオフガス中の水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方の少なくとも一部を除去するオフガス再生手段と、
前記オフガス再生手段の下流に設けられ、前記オフガス再生手段から排出された再生オフガスを流通させる流通経路と、
前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する制御部と、
を備える燃料電池システム。 - 前記制御部は、前記オフガス再生手段における水蒸気の除去率及びに二酸化炭素の除去率の少なくとも一方を調節することにより、前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する請求項1に記載の燃料電池システム。
- 前記燃料電池は第1の燃料電池であり、
前記流通経路内を流通する前記再生オフガスが供給される第2の燃料電池を更に備える請求項1又は請求項2に記載の燃料電池システム。 - 前記流通経路内を流通する前記再生オフガスが前記燃料電池に供給される請求項1又は請求項2に記載の燃料電池システム。
- 原料ガスを改質して燃料ガスを生成する改質器を更に備える、あるいは、前記燃料電池内にて前記原料ガスを改質して燃料ガスを生成する請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
- 燃料電池と、
前記燃料電池の下流に設けられ、前記燃料電池から排出されたアノードオフガス中の水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方の少なくとも一部を除去するオフガス再生手段と、
前記オフガス再生手段の下流に設けられ、前記オフガス再生手段から排出された再生オフガスを流通させる流通経路と、を備える燃料電池システムを用い、
前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節するアノードオフガスの再生方法。 - 前記オフガス再生手段における水蒸気の除去率及びに二酸化炭素の除去率の少なくとも一方を調節することにより、前記再生オフガスにおける炭素の析出上限温度が一定値以下となるように調節する請求項6に記載のアノードオフガスの再生方法。
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JP2017091630A (ja) * | 2015-11-03 | 2017-05-25 | 株式会社豊田中央研究所 | 発電システム |
JP2018137080A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 東京瓦斯株式会社 | 燃料電池システム及び発電方法 |
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