JP2020117928A - 既設トンネルのトンネル改修工法及び改修装置 - Google Patents

既設トンネルのトンネル改修工法及び改修装置 Download PDF

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【課題】さらなる施工性の向上及び安全性の向上を図ることができる既設トンネルのトンネル改修工法と改修装置を提供する。【解決手段】既設トンネルのトンネル改修工法として、側壁部を有する装置本体における延伸方向後側Lbに設けられ、敷設済みのインバートブロック40を反力として延伸方向に伸縮する掘進ジャッキ150を有するインバート改修装置100を用い、インバートブロック40を敷設する箇所に配置されたインバート改修装置100で土留めしながらトンネル底部3を撤去する掘削工程と、トンネル底部3の撤去に応じて掘進ジャッキ150を伸長し、インバート改修装置100を延伸方向に前進させ、所定長さ分前進したインバート改修装置100の掘進ジャッキ150を縮小させて、インバートブロック40を敷設するインバートブロック敷設工程とを、繰り返して行う。【選択図】図5

Description

例えば、既設トンネルにおけるトンネル底部を撤去するとともに、インバートを構築するトンネル改修工法に関する。
例えば、供用期間の長い既設トンネルの中には、インバートが備えられておらず、盤膨れが生じているトンネルがある。このような盤膨れに対応するためには盤膨れが生じたトンネル底部にインバートを構築することが有用であるが、インバートを構築するためには、通行止めなど、供用を規制して施工する必要がある。
そこで、特許文献1では、インバートをプレキャスト製のプレキャスト板で構成する施工方法が提案されている。
特許文献1の施工方法は、トンネル底部を掘削し、掘削箇所にプレキャスト板を設置することでインバートを構築するため、トンネル底部を掘削し、掘削箇所にコンクリートを打設してインバートを構築する場合に比べて、施工性に優れているため、工期短縮を図れるとされている。
しかしながら、特許文献1の施工方法では、掘削箇所にコンクリートを打設する場合に比べて工期短縮を図ることはできるものの、使用を規制して施工する際に、トンネル底部を掘削するための土留めなどの作業を要し、さらなる施工性の向上及び安全性の向上を図ることができなかった。
特開平10−220186号公報
そこで、この発明は、さらなる施工性の向上及び安全性の向上を図ることができる既設トンネルのトンネル改修工法及び改修装置を提供することを目的とする。
この発明は、既設トンネルにおけるトンネル底部を撤去するとともに、前記トンネル底部が撤去された箇所に、前記トンネルの延伸方向に対して所定長さで形成されたプレキャスト製のインバートブロックを前記延伸方向に並べて敷設してインバートを構築するトンネル改修工法であって、装置土留め部を有する装置本体における前進方向の反対側に設けられ、敷設済みの前記インバートブロックを反力として前記延伸方向に伸縮する伸縮手段を有する改修装置を用い、前記インバートブロックを敷設する箇所に配置された前記改修装置で土留めしながら前記トンネル底部を撤去するトンネル底部撤去工程と、前記トンネル底部の撤去に応じて前記伸縮手段を伸長し、前記改修装置を前記延伸方向に前進させ、前記所定長さ分前進した前記改修装置の前記伸縮手段を縮小させて、前記インバートブロックを敷設するブロック敷設工程とを、繰り返して行うことを特徴とする。
また、既設トンネルにおけるトンネル底部を撤去するとともに、前記トンネル底部が撤去された箇所に、前記トンネルの延伸方向に対して所定長さで形成されたプレキャスト製のインバートブロックを前記延伸方向に並べて敷設してインバートを構築するトンネル改修工法に用いる改修装置であって、装置土留め部を有する装置本体と、該装置本体における前進方向の反対側に設けられ、敷設済みの前記インバートブロックを反力として前記延伸方向に伸縮する伸縮手段を有することを特徴とする。
上記トンネル底部は、底盤と呼ばれる部分のみならず、トンネル底部あるいは既設のインバートを含む。
上記撤去は、トンネル底部の掘削や、破砕したトンネル底部の撤去等を含むものとする。
この発明により、高い施工性及び安全性でインバートを構築することができる。
詳述すると、装置土留め部を有する装置本体における前進方向の反対側に設けられ、敷設済みの前記インバートブロックを反力として前記延伸方向に伸縮する伸縮手段を有する改修装置を前記インバートブロックを敷設する箇所に配置し、前記改修装置で土留めしながら前記トンネル底部を撤去し、前記トンネル底部の撤去に応じて前記伸縮手段を伸長して前記改修装置を前記延伸方向に前進させ、前記所定長さ分前進した前記改修装置の前記伸縮手段を縮小させて、前記インバートブロックを敷設するため、土留め壁を設置することなくトンネル底部を安全に撤去することができる。
また、所定長さ分のトンネル底部を安全に撤去し、前記伸縮手段によって前記所定長さ分前進した前記改修装置の内部に、所定長さの前記インバートブロックを敷設可能な空間を形成することができる。そのため、装置内部で、安全且つ容易に前記インバートブロックを敷設することができる。
この発明の態様として、前記トンネルの幅方向の一部を施工範囲とし、前記装置本体は、該施工範囲における幅方向の少なくとも一方に前記装置土留め部が備えられてもよい。
上述の前記トンネルの幅方向の一部とは、トンネルの幅方向を複数に分割した一部である。
上述の該施工範囲における幅方向の少なくとも一方に前記装置土留め部が備えられとは、二分割した施工範囲の場合や三分割以上に分割された施工範囲における両端の施工範囲の場合は、幅方向において施工していない施工範囲側に少なくとも装置土留め部が備えられ、三分割以上に分割された施工範囲における両端の施工範囲以外の場合は、幅方向の両側に装置土留め部が備えられることを示す。
この発明により、供用中のトンネルにおいて、施工していない施工範囲部分を供用しながらであっても、土留め壁を設けることなく、安全にインバートを構築することができる。
またこの発明の態様として、前記装置土留め部の上部に、装置内部への不用意な侵入を防護する装置側防護手段が設けられてもよい。
上記装置側防護手段は、ガードレール、ガードパイプ、ガードワイヤあるいは所定間隔を隔てて配置した支柱等の防護柵、あるいは防護フェンスなど、施工していない施工範囲部分を供用する利用者が改修装置側に不用意に侵入することを防止できる手段であればよい。
この発明により、供用中のトンネルにおいて、施工していない施工範囲部分を供用しながら施工対象となる施工範囲を施工する場合に、前記装置土留め部の上部に設けた装置側防護手段によって、施工していない施工範囲部分を供用する利用者が改修装置側に不用意に侵入することを防止できる。
またこの発明の態様として、前記施工範囲を、前記トンネルを幅方向に二分割した範囲とし、二分割された前記施工範囲のうち先に施工する前記施工範囲を第1施工範囲とするとともに、後に施工する前記施工範囲を第2施工範囲とし、前記第1施工範囲で敷設する前記インバートブロックにおける前記第2施工範囲側に上下方向に延びるブロック土留め部が設けられてもよい。
この発明により、前記インバートブロックが敷設された部分についても、土留め壁を設けることなく、第2施工範囲を供用しながらであっても、安全にインバートを構築することができる。
またこの発明の態様として、前記ブロック土留め部の上部に、施工区間側への不用意な侵入を防護するブロック側防護手段が設けられてもよい。
上記ブロック側防護手段は、ガードレール、ガードパイプ、ガードワイヤあるいは所定間隔を隔てて配置した支柱等の防護柵、あるいは防護フェンスなど、施工していない施工範囲部分を供用する利用者が施工範囲側に不用意に侵入することを防止できる手段であればよい。
この発明により、供用中のトンネルにおいて、施工していない施工範囲部分を供用しながら施工対象となる施工範囲を施工する場合に、前記ブロック土留め部の上部に設けたブロック側防護手段によって、施工していない施工範囲部分を供用する利用者が施工対象である施工範囲内に不用意に侵入することを防止できる。
またこの発明の態様として、前記第2施工範囲の施工では、前記改修装置を用いず、前記第2施工範囲におけるトンネル底部を撤去するトンネル底部撤去工程と、前記トンネル底部を撤去した箇所に前記インバートブロックを敷設するブロック敷設工程とを、繰り返して行ってもよい。
この発明により、第1施工範囲の施工に比べて第2施工範囲の施工性が高く、より工程を短縮することができる。
詳述すると、第2施工範囲での施工では、既に第1施工範囲での施工は完了している、つまり第1施工範囲には前記インバートブロックが敷設されており、第2施工範囲での施工では第1施工範囲側の土留めは不要であるため、改修装置を用いずとも、安全に施工でき、施工性をより向上することができる。
またこの発明の態様として、前記ブロック敷設工程の後に、前記インバートブロックと前記装置本体との間に裏込め材を注入する第1裏込め注入工程を行うとともに、前記第1裏込め注入工程で注入し硬化した裏込め材と、前記改修装置の前進によって露出した地山との間に裏込め材を注入する第2裏込め注入工程を行ってもよい。
この発明によって、より安全にインバートを構築することができる。
詳述すると、前記ブロック敷設工程の後に、前記インバートブロックと前記装置本体との間に隙間が生じるが、当該隙間に第1裏込め注入工程で裏込め材を注入するため、当該隙間を裏込め材で充填することができる。
また、前記改修装置の前進によってインバートブロックで覆っていない地山が露出するが、第2裏込め注入工程で、前記第1裏込め注入工程で注入し硬化した裏込め材と、前記改修装置の前進によって露出した地山との間に生じた、装置本体の厚み分の隙間に対して裏込め材を注入するため、当該隙間を裏込め材で充填することができる。
したがって、インバートの構築工程によって生じる隙間を裏込め材で充填できるため、より安全に安定したインバートを構築することができる。
またこの発明の態様として、前記ブロック敷設工程の後に、前記トンネル上部を覆工する覆工部の下端部と、敷設した前記インバートブロックとの間の端部空間に仮受け材を配置して仮受けする仮受け工程と、前記改修装置の前進によって前記端部空間にコンクリートを打設して覆工受けコンクリートを構築してもよい。
上記仮受け材はH型鋼などの覆工部に作用する荷重を支持可能な構造部材であればよい。
この発明により、トンネル底部の撤去によって、覆工部に作用する荷重を、施工途中においては仮受け部材を介して、改修装置が前進すれば覆工受けコンクリートを介して、敷設したインバートブロックで受けることができる。また、トンネル覆工部と、インバートブロックで構成したインバートとで閉断面を構成し、トンネルアーチ効果により断面強度の高いトンネルを構築することができる。
またこの発明の態様として、前記装置本体に、前記インバートブロックを吊り降ろしする吊り降ろし装置が備えられてもよい。
これにより、より効率的且つ安全にインバートを構築することができる。
詳述すると、狭隘な施工空間で重量物であるインバートブロックを敷設することは非常に施工性が悪いが、重量物であるインバートブロックを吊り降ろしできる吊り降ろし装置が前記装置本体に備えられているため、狭隘な施工空間であっても、重量物であるインバートブロックを施工性よく、かつ高い安全性を確保しながら、所定箇所に敷設することができる。
またこの発明の態様として、敷設した前記インバートブロックに、ブロック化された埋め戻し材を載置して埋め戻してもよい。
上述のブロック化された埋め戻し材は、盛り土として使用可能な例えば、大型の発泡スチロールブロックを含むものとする。
この発明により、より施工性を向上することができる。
具体的には、改修したインバートの上部を、盛り土などを盛って埋め戻す場合に比べ、例えば、軽量でブロック状の発泡スチロールブロックなどの埋め戻し材を用いることで、取り扱い性が高く、埋め戻しの施工性を向上し、工期短縮を図ることができる。
この発明によれば、さらなる施工性の向上及び安全性の向上を図ることができる既設トンネルのトンネル改修工法及び改修装置を提供することができる。
本発明のトンネル改修工法についての断面図による説明図。 トンネル改修工法の全体フローチャート。 第1施工区間における施工のフローチャート。 第1施工区間における施工を説明するための断面図。 第1施工区間における施工を説明するための縦断面図。 第1施工区間における各施工状況を説明するための断面図による説明図。 第1施工区間における各施工状況を説明するための断面図による説明図。 第1施工区間における施工完了時の断面図。 第1施工区間におけるインバート掘削工程を説明するための縦断面図による説明図。 第1施工区間におけるインバートブロック敷設工程及びインバート埋戻し工程を説明するための縦断面図による説明図。 第2施工区間における施工のフローチャート。 第2施工区間における施工を説明するための断面図。 別の実施形態での第1施工区間における施工を説明するための縦断面図。
以下において、既設トンネル1のトンネル底部3を撤去し、プレキャスト製のインバートブロック40を敷設してインバートを構築するトンネル改修工法及び当該方法で用いるインバート改修装置100について、図1乃至図12とともに説明する。
図1は本発明のトンネル改修工法についての断面図による説明図を示し、図2はトンネル改修工法の全体フローチャートを示し、図3は第1施工区間Sfにおける施工のフローチャートを示し、図4は第1施工区間Sfにおける施工を説明するための断面図を示し、図5は第1施工区間Sfの施工を説明するための縦断面図を示し、図6及び図7は第1施工区間Sfにおける各施工状況を説明するための断面図による説明図を示し、図8は第1施工区間における施工完了時の断面図を示している。
また、図9は第1施工区間Sfにおけるインバート掘削工程を説明するための縦断面図による説明図を示し、図10は第1施工区間Sfにおけるインバートブロック敷設工程及びインバート埋戻し工程を説明するための縦断面図による説明図を示し、図11は第2施工区間Ssにおける施工のフローチャートを示し、図12は第2施工区間Ssにおける施工を説明するための断面図を示している。
詳しくは、図1(a)は改修後の既設トンネル1の断面図を示し、図1(b)は改修前の既設トンネル1の断面図を示し、図6(a)は図5に示すa−a矢視断面図を示し、図6(b)は図5に示すb−b矢視断面図を示し、図7(a)は図5に示すc−c矢視断面図を示し、図7(b)は図5に示すd−d矢視断面図を示している。
また、図9(a)はインバート改修装置100におけるスライドジャッキ140を伸長しながら掘削する状況の第1施工区間Sfにおける縦断面図を示し、図9(b)はインバート改修装置100におけるスライドジャッキ140を縮めるとともに、掘進ジャッキ150を伸長しながらインバート改修装置100を前進させる状況の第1施工区間Sfにおける縦断面図を示し、図10(a)は掘進したインバート改修装置100における掘進ジャッキ150を縮小するとともに、インバートブロック40をクレーン装置120で吊り降ろす状況の第1施工区間Sfにおける縦断面図を示し、図10(b)はインバート改修装置100が掘進した分のインバートブロック40を敷設した状況の第1施工区間Sfにおける縦断面図を示している。
なお、図4では第1施工区間Sfにおける施工後の構成を破線で図示し、図12では第2施工区間Ssにおける施工後の構成を破線で図示している。
また、各図面において、トンネルの幅方向を幅方向Wとし、高さ方向を高さ方向Hとし、トンネル延伸方向を延伸方向Lとしている。さらにまた、横断面図を示す図1、図4、図6乃至図8及び図12において、図面手前側を延伸方向後側Lbとし、図面奥側を延伸方向前側Lfとし、図5、図9及び図10において図面左側を延伸方向後側Lbとし、図面右側を延伸方向前側Lfとしている。
本発明のトンネル改修工法で改修する既設トンネル1は、図1(b)に示すように、上部が円弧状のトンネル覆工部2で構成され、トンネル覆工部2の下端部2a同士を水平方向につなぐトンネル底部3で下部が構成されたいわゆる馬蹄形であり、内部に2車線の道路を設けた道路トンネルである。
本発明のトンネル改修工法は、このようにトンネル底部3を有する道路トンネルである既設トンネル1のトンネル底部3を撤去し、プレキャスト製のインバートブロック40を敷設してインバート4を構成する改修方法である。なお、2車線構成された既設トンネル1におけるトンネル底部3を幅方向Wに2分割し、横断面図において右側の追い越し車線側を第1施工区間Sfとし、左側の通行車線側を第2施工区間Ssとしている。しかしながら、右側の追い越し車線側を第2施工区間とし、左側の通行車線側を第1施工区間としてもよい。
具体的には、改修後の既設トンネル1は、幅方向Wを複数に分割するとともに、延伸方向Lに所定長さを有するインバートブロック40を並べて敷設し、各インバートブロック40を図示省略する連結装置で幅方向W及び延伸方向Lに連結するとともに、連結したインバートブロック40の幅方向Wの外側端部40aと、トンネル覆工部2の端部2aとの間の端部空間2bに覆工受けコンクリート50を構築して、インバートブロック40と覆工受けコンクリート50とで下方に向かって凸状となる円弧状のインバート4を構成している。
なお、幅方向Wに分割するインバートブロック40は、幅方向Wに複数を並べて下方に突出するインバート4を構成する形状であればいくつに分割してもよく、また、延伸方向Lの長さも適宜の長さで形成すればよく、各インバートブロック40の重量やサイズによる取り扱い性、あるいはインバートブロック40同士を連結する連結作業の作業性などの施工性に基づいて決定すればよいが、本実施形態においては、第1施工区間Sfのインバートブロック40は幅方向Wに3分割され、第2施工区間Ssのインバートブロック40は幅方向Wに4分割するとともに、延伸方向Lにおいて1mの長さで形成している。
また、3分割した第1施工区間Sfのインバートブロック40のうち、第2施工区間Ss側のインバートブロック40、つまり既設トンネル1における幅方向Wの中央のインバートブロック40は、第2施工区間Ss側に高さ方向Hに延びる中央壁部42を有するL型ブロック41で構成している。なお、中央壁部42の上部には、図5や図6(b)に示すように、ガードレール43を装着することができる。
また、インバートブロック40及び覆工受けコンクリート50でインバート4を構成した既設トンネル1では、インバート4の上部(インバートブロック40の上部)を埋め戻し材6で埋め戻すとともに、舗装盤7を構築して、道路を構成している。
詳しくは、インバート4の上部には、ブロック状である発泡スチロールブロック60(以下においてEPSブロック60)を埋め戻し材6として用い、EPSブロック60を所定高さ分積み重ねてインバートブロック40の上に載置するとともに、EPSブロック60の上部に、FRP盤やコンクリート盤(図示省略)を介在させて舗装盤7を構築して、道路を構成している。
EPSブロック60は、インバートブロック40に合わせて延伸方向Lに1mの長さで形成された適宜の幅及び高さを有する軽量の発泡スチロール製のブロック体である。
なお、図1(a)に図示するように、舗装盤7の幅方向Wの両側や埋め戻し材6の内部には、集水路などの排水設備が適宜設けられるが、本明細書では説明を省略する。
上述のように、既設トンネル1のトンネル底部3を撤去して、インバートブロック40を敷設してインバート4を構成する本発明の改修方法について図2乃至図12とともに説明する。
上述したように、既設トンネル1を改修するためには、既設トンネル1を幅方向Wに二分割し、追い越し車線側の第1施工区間Sfを先に施工し(ステップs1)、第1施工区間Sfの施工中は第2施工区間Ssに車両Cを通行させて供用し、第1施工区間Sfの施工完了後、第2施工区間Ssを施工する(ステップs2,図1参照)。この第2施工区間Ssの施工中には、施工完了した第1施工区間Sfに車両Cを通行させて供用することができるため、本改修工法の主たる施工においては全面通行止めを行わずとも施工することができる。
第1施工区間Sfの施工について説明する前に、第1施工区間Sfの施工において用いるインバート改修装置100についてまず説明する。
第1施工区間Sfの施工に用いるインバート改修装置100は、延伸方向前側Lfにスライド可能なスライド土留め部130を先端に有する前胴部110aと、掘進ジャッキ150を有する後胴110bとで構成する装置本体110と、装置本体110における後胴110bの上部に備えられたクレーン装置120とで構成している。
装置本体110は、横断面において、インバート4の円弧状に沿うような略逆ヘ字状の底板部111と、底板部111の幅方向Wの両端において高さ方向Hの上方に向かって延びる側壁部112,113とで、上方が開放された略U字状に構成されている。
インバート4の円弧状に沿うような略逆ヘ字状に形成された底板部111の幅方向Wの両端から高さ方向Hの上方に向かって延びる側壁部112,113のうち、第2施工区間Ss側の側壁部112と幅方向W外側の側壁部113とは上端位置は同じであるものの、略逆ヘ字状に形成された底板部111に連結される側壁部112の下端位置は、側壁部113の下端位置より低い位置となり、換言すると、上端位置は同位置であるものの側壁部112の方が側壁部113より高さが高く形成されている。
このように構成された側壁部112は、L型ブロック41の中央壁部42に応じた高さで形成されており、側壁部112,113及び底板部111で構成された断面略U字型の内側に、半断面分のインバートブロック40が収容できるサイズで構成している。
なお、スライド土留め部130は、前胴部110aにおける側壁部112,113に対してスライド可能に備えられており、前胴部110aに固定されたスライドジャッキ140によって、前胴部110aに対して延伸方向Lに伸縮可能に構成されている。そのため、スライド土留め部130は、前胴部110aにおける側壁部112,113の先端より延伸方向前側Lfに突出することができる。
後胴110bの内側には、組み付けた半断面分のインバートブロック40を反力としてインバート改修装置100を延伸方向前側Lfに前進させる掘進ジャッキ150を複数本備えている。
なお、L型ブロック41を含む半断面分のインバートブロック40を反力としてインバート改修装置100を前進させる掘進ジャッキ150は、組み付けたインバートブロック40の断面形状に合わせてL型状に配置している。より具体的には、L型ブロック41を含めて3分割したインバートブロック40のそれぞれに1本の掘進ジャッキ150が当たるように、底面分に4本、中央壁部42に2本の計6本を備えているが、各インバートブロック40のそれぞれに掘進ジャッキ150が当たらなくてもよく、インバート改修装置100を前進させる推進力に応じた本数の掘進ジャッキ150が配置されればよい。
スライドジャッキ140、及び掘進ジャッキ150は、インバートブロック40の延伸方向Lの長さ(本実施形態では1m)を越えるストロークを有するジャッキで構成している。
なお、掘進ジャッキ150とスライドジャッキ140とは、掘進ジャッキ150の伸縮とスライドジャッキ140の縮伸とが同期するように構成してもよいが、掘進ジャッキ150を伸縮させる伸縮操作と、スライドジャッキ140を縮伸させる縮伸操作とを同調させて操作するようにしてもよい。
装置本体110における後胴110bの上部に備えられたクレーン装置120は、後胴110bの側壁部112、113の延伸方向Lの両側に支柱121を備え、横断面において門型を構成する門型クレーンであり、インバートブロック40やEPSブロック60等を吊り降ろしすることができる。
また、後胴110bの側壁部112における延伸方向前側Lfの両側に植設された支柱121の間及び、前胴部110aの側壁部112には、それぞれ防護柵114を設けている。なお、防護柵114は、敷設済みのL型ブロック41の中央壁部42に備えたガードレール43と略同じ高さとなるように構成しているが、防護柵114をガードレール43より高く形成してもよいし、低く形成してもよい。
第1施工区間Sfの施工では、上述のように構成したインバート改修装置100以外に、図5に示すように、施工箇所の延伸方向前側Lfに配置し、トンネル底部3を掘削するバックホー200と、バックホー200より延伸方向前側Lfに配置し、バックホー200で掘削した掘削土砂を搬出するダンプトラック300と、施工箇所の延伸方向後側Lbで、施工箇所までインバートブロック40やEPSブロック60を搬送するフォークリフト400とを用いて施工する。
なお、バックホー200、ダンプトラック300及びフォークリフト400は、インバート改修装置100と異なり、第2施工区間Ssの施工でも使用する。また、バックホー200、ダンプトラック300及びフォークリフト400は、それぞれの機能が果たせれば、例えば、バックホー200の代わりにブレーカーなどの破砕機を装着した重機を用いたり、併用したりするなど、適宜の建機を用いてよい。
このようなインバート改修装置100、バックホー200、ダンプトラック300及びフォークリフト400を用いた第1施工区間Sfの施工では、図2に示すように、第1施工区間Sfを車線規制し(ステップt1)、施工箇所の第1施工区間Sfの舗装盤7をバックホー200や破砕機で破砕して撤去する(ステップt2)。
そして、図6(a)に示すように、インバート改修装置100を配置した状態で施工箇所のトンネル底部3をバックホー200で掘削する(掘削工程:ステップt3)。
なお、このとき、インバート改修装置100の装置本体110における側壁部112の上部には防護柵114を設けているため、第2施工区間Ssを車両Cが通行しても、装置本体110の内部で安全に施工することができる。
掘削工程(ステップt3)について詳述すると、インバート改修装置100の延伸方向前側Lfに配置したバックホー200でインバート改修装置100の先端側から延伸方向前側Lfに向かって順次トンネル底部3を掘削するが、図9(a)に示すように、バックホー200によるトンネル底部3の掘削に伴って、インバート改修装置100の前胴部110aに備えたスライドジャッキ140を伸長させスライド土留め部130を延伸方向前側Lfに伸長しながら掘削する。これにより、装置本体110より前方の施工箇所において幅方向Wの地山を露出することなく、つまりスライド土留め部130で側方を土留めしながら装置本体110より前方のトンネル底部3を掘削することができる。
バックホー200によるトンネル底部3の掘削が1ストローク分(本実施形態ではインバートブロック40の延伸方向Lの長さに合わせて1mとしている)進むと、図9(b)に示すように、敷設済みのインバートブロック40を反力として、掘進ジャッキ150を伸長させるとともに、スライドジャッキ140を縮小させて、インバート改修装置100を延伸方向前側Lfに1ストローク分前進させる。
なお、反力とするインバートブロック40が敷設されていない場合、つまり最初のインバートブロック40を敷設する場合は、延伸方向後側Lbのトンネル底部3を反力としたり、反力を受ける壁などを構築するとよい。
インバート改修装置100が1ストローク分前進すると、図10(a)に示すように、掘進ジャッキ150を縮小させて、装置本体110の内部において、敷設済みのインバートブロック40と縮小した掘進ジャッキ150との間に次のインバートブロック40を敷設する空間を形成する。
このような作業に合わせ、施工箇所の延伸方向後側Lbでは、図10(a)に示すように、敷設したインバートブロック40の上部に載置した埋め戻し材6(60)上を通行してフォークリフト400で敷設するインバートブロック40をクレーン装置120まで搬送しておく。なお、フォークリフト400を通行させるために、載置したEPSブロック60の上に敷鉄板等を仮設で敷設してもよい。
そして、施工箇所の延伸方向後側Lbまで搬送させたインバートブロック40をクレーン装置120で一旦吊上げ、敷設済みのインバートブロック40と縮小した掘進ジャッキ150との間に形成した空間にインバートブロック40を吊り降ろしてインバートブロック40を敷設する(インバートブロック敷設工程:ステップt4)。これを半断面分繰り返し、当該施工箇所に敷設されたインバートブロック40同士を連結するとともに、既に敷設されたインバートブロック40とも連結して、当該施工箇所のインバートブロック40の組み付けを完了する(図6(b)参照)。
なお、このとき、L型ブロック41の中央壁部42の上部にはガードレール43を設けているため、第2施工区間Ssを車両Cが通行しても、第1施工区間Sfで安全に施工することができる。
このようにして、半断面分のインバートブロック40の敷設が完了すると、敷設したインバートブロック40の底面とインバート改修装置100の底板部111との間の隙間に裏込め材を注入する(第1裏込め注入工程:ステップt5)。なお、ここで注入し硬化した裏込め材を第1裏込め部44とする。
このようにして、第1裏込め注入工程(ステップt5)が完了すると、敷設したインバートブロック40を反力として掘進ジャッキ150を伸長させてインバート改修装置100を前進させながら、インバート改修装置100のさらに延伸方向後側Lbにおいて、第1裏込め部44と地山との隙間、つまり装置本体110の底板部111の厚み分の隙間に対して裏込め材を注入する(第2裏込め注入工程:ステップt6,図7(a)参照)。なお、ここで注入した裏込め材を第2裏込め部45とする。
また、インバート改修装置100の延伸方向後側Lbにおいて、敷設したインバートブロック40の幅方向Wの外側端部40aと、トンネル覆工部2の下端部2aとの間の端部空間2b(図6(b)参照)が露出することとなるが、当該端部空間2bに仮受け材51を設置する(覆工端部仮受け工程:ステップt7,図7(a)参照)。
仮受け材51は、端部空間2bを埋めて、トンネル覆工部2の荷重をインバートブロック40に伝達できる部材であればよく、本実施形態では、端部空間2bの長さに調整した、エンドプレートを有するH型綱で構成している。
また、図7(a)及び図10(b)に示すように、インバートブロック敷設工程(ステップt4)で敷設したインバートブロック40の上部にEPSブロック60を設置する(インバート埋め戻し工程:ステップt8)。EPSブロック60は、上述したように、発泡スチロール製のブロック体であるが、所定の強度を有しており、例えば、図10に示すように、積み重ねて載置したEPSブロック60の上部をフォークリフト400が通行することができる。
さらにまた、EPSブロック60が載置されたインバートブロック40より延伸方向後側Lbにおいて、所定ブロック分の端部空間2bに対して、コンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築する(覆工受けコンクリート打設工程:ステップt9)。
なお、本実施形態では、EPSブロック60が載置されたインバートブロック40より3ブロック分延伸方向後側Lbの端部空間2bにコンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築している。
このようにして、施工箇所のトンネル底部3を掘削して、インバートブロック40を敷設し、外側端部40aと下端部2aとの間の端部空間2bにコンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築するまでの工程を所定の施工延長分繰り返し(ステップt10:No)、所定の延長分のインバートブロック40と覆工受けコンクリート50とでインバート4が構成され、EPSブロック60が載置されると(ステップt10:Yes)、図8に示すように、EPSブロック60の上部に舗装盤7を構築し(路盤構築工程:ステップt11)、第1施工区間Sfの車線規制を解除して(ステップt12)、第1施工区間Sfの施工を完了する。
なお、第1施工区間Sfの施工が完了した状態では、図8に示すように、施工延長に亘って、L型ブロック41の中央壁部42に設けたガードレール43が設置されているため、続く第2施工区間Ssでの施工の際に、車両Cが通行する第1施工区間Sfと第2施工区間Ssとの間に設けられたガードレール43の波形断面のビームを盛り変えるだけで安全に施工することができる。
また、説明は省略するが、路盤構築工程(ステップt11)において舗装盤7の端部や埋め戻し材6の内部に、集水路などの排水設備を適宜設ける。
さらには、上述の説明において各工程を延伸方向Lにおける位置を変えて施工するように説明しているが、同じ位置において施工を順次入れ替えて施工してもよい。
続いて、第1施工区間Sfの施工完了後に施工する第2施工区間Ssの施工方法について、図11及び図12とともに説明する。
第2施工区間Ssの施工では、図12に示すように、第2施工区間Ssを車線規制し(ステップu1)、施工箇所の第2施工区間Ssの舗装盤7をバックホー200や破砕機で破砕して撤去する(ステップu2)。
そして、第2施工区間Ssの施工では、第1施工区間Sfでの施工で用いたインバート改修装置100を用いることなく、バックホー200、ダンプトラック300及びフォークリフト400を用いて施工する。具体的には、第2施工区間Ssにおける施工箇所のトンネル底部3をバックホー200で掘削する(掘削工程:ステップu3)。
掘削工程(ステップu3)について詳述すると、施工箇所の延伸方向前側Lfに配置したバックホー200で施工箇所のトンネル底部3を順次延伸方向前側Lfに向かって掘削する。このとき、施工箇所の幅方向Wの中央側、つまり第1施工区間Sf側は、第1施工区間Sfの施工で設置したL型ブロック41の中央壁部42が設置されているため、図12に示すように、施工箇所の側方の土留めを施すことなく安全に施工箇所を掘削することができる。
バックホー200によるトンネル底部3の掘削が1ストローク分(本実施形態では、第1施工区間Sfの施工と同様に、インバートブロック40の延伸方向Lの長さに合わせて1mとしている)進むと、施工箇所の延伸方向後側Lbまでフォークリフト400で搬送したインバートブロック40をクレーン装置などの揚重装置で一旦吊上げ、敷設済みのインバートブロック40の延伸方向前側Lfにインバートブロック40を吊り降ろしてインバートブロック40を敷設する(インバートブロック敷設工程:ステップu4)。これを半断面分繰り返し、当該施工箇所に敷設されたインバートブロック40同士を連結するとともに、既に敷設された第2施工区間Ssのインバートブロック40や施工済みの第1施工区間Sfのインバートブロック40とも連結して、当該施工箇所のインバートブロック40の組み付けを完了する。
このようにして、第2施工区間Ssにおける半断面分のインバートブロック40の敷設が完了する、つまり施工済みの第1施工区間Sfのインバートブロック40と合わせて全断面分のインバートブロック40の敷設が完了すると、敷設したインバートブロック40の底面と底部の地山との間の隙間に裏込め材を注入する(第3裏込め注入工程:ステップu5)。なお、ここで注入した裏込め材を第3裏込め部とするが、その図示は省略する。
このようにして、第3裏込め注入工程(ステップu5)が完了すると、敷設したインバートブロック40の幅方向Wの外側端部40aと、トンネル覆工部2の下端部2aとの間の端部空間2bに仮受け材51を設置する(覆工端部仮受け工程:ステップu6)。なお、仮受け材51は、第1施工区間Sfの施工で用いた仮受け材51と同じものを用いているが、異なる構成の仮受け材を用いてもよい。
また、インバートブロック敷設工程(ステップu4)で敷設したインバートブロック40の上部にEPSブロック60を設置する(インバート埋め戻し工程:ステップu7)。EPSブロック60は、第1施工区間Sfの施工で用いた発泡スチロールブロックを用いるが、異なる埋め戻し材で埋め戻してもよい。
さらにまた、EPSブロック60が載置されたインバートブロック40より延伸方向後側Lbにおいて、所定ブロック分の端部空間2bに対して、コンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築する(覆工受けコンクリート打設工程:ステップu8)。
なお、本実施形態では、EPSブロック60が載置されたインバートブロック40より3ブロック分延伸方向後側Lbの端部空間2bにコンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築している。
このようにして、施工箇所のトンネル底部3を掘削して、インバートブロック40を敷設し、外側端部40aと下端部2aとの間の端部空間2bにコンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築するまでの工程を所定の施工延長分繰り返し(ステップu9:No)、所定の延長分のインバートブロック40と覆工受けコンクリート50とでインバート4が構成され(ステップu9:Yes)、EPSブロック60が載置されると、図12に示すように、EPSブロック60の上部に舗装盤7を構築し(路盤構築工程:ステップu10)、第2施工区間Ssの車線規制を解除して(ステップu11)、第2施工区間Ssの施工を完了する。なお、説明は省略するが、路盤構築工程(ステップu10)において舗装盤7の端部や埋め戻し材6の内部に、集水路などの排水設備を適宜設ける。
なお、上述の説明において、第2施工区間Ssにおける各工程を延伸方向Lにおける位置を変えて施工する、つまり延伸方向Lの位置を変えて複数の箇所で異なる施工を行うように説明しているが、同じ位置において施工を順次入れ替えて施工してもよい。
このように、既設トンネル1におけるトンネル底部3を撤去するとともに、トンネル底部3が撤去された箇所に、延伸方向Lに対して所定長さで形成されたプレキャスト製のインバートブロック40を延伸方向Lに並べて敷設してインバート4を構築するトンネル改修工法として、側壁部112を有する装置本体110における延伸方向後側Lbに設けられ、敷設済みのインバートブロック40を反力として延伸方向Lに伸縮する掘進ジャッキ150を有するインバート改修装置100を用い、インバートブロック40を敷設する箇所に配置されたインバート改修装置100のスライド土留め部130で側方を土留めしながらトンネル底部3を撤去する掘削工程(ステップt3)と、トンネル底部3の撤去に応じて掘進ジャッキ150を伸長し、インバート改修装置100を延伸方向Lに前進させ、所定長さ分前進したインバート改修装置100の掘進ジャッキ150を縮小させて、インバートブロック40を敷設するインバートブロック敷設工程(ステップt4)とを、繰り返して行うため、高い施工性及び安全性でインバート4を構築することができる。
また、既設トンネル1におけるトンネル底部3を撤去するとともに、トンネル底部3が撤去された箇所に、延伸方向Lに対して所定長さで形成されたプレキャスト製のインバートブロック40を延伸方向Lに並べて敷設してインバート4を構築するトンネル改修工法に用いるインバート改修装置100として、側壁部112を有する装置本体110と、装置本体110における延伸方向後側Lbに設けられ、敷設済みのインバートブロック40を反力として延伸方向Lに伸縮する掘進ジャッキ150を有するため、このインバート改修装置100を用いた改修施工は、高い施工性及び安全性でインバート4を構築することができる。
詳述すると、側壁部112を有する装置本体110における延伸方向後側Lbに設けられ、敷設済みのインバートブロック40を反力として延伸方向Lに伸縮する掘進ジャッキ150を有するインバート改修装置100をインバートブロック40を敷設する箇所に配置し、インバート改修装置100で土留めしながらトンネル底部3を撤去し、トンネル底部3の撤去に応じて掘進ジャッキ150を伸長してインバート改修装置100を延伸方向Lに前進させ、所定長さ分前進したインバート改修装置100の掘進ジャッキ150を縮小させて、インバートブロック40を敷設するため、土留め壁を設置することなくトンネル底部3を安全に撤去することができる。
また、所定長さ分のトンネル底部3を安全に撤去し、掘進ジャッキ150によって所定長さ分前進したインバート改修装置100の内部に、所定長さのインバートブロック40を敷設可能な空間を形成することができる。そのため、装置内部で、安全且つ容易にインバートブロック40を敷設することができる。
また、幅方向Wの半分を施工範囲とし、装置本体110は、幅方向Wの第2施工区間Ss側に側壁部112が備えられているため、供用中の既設トンネル1において、第2施工区間Ssを供用しながらであっても、土留め壁を設けることなく、安全にインバート4を構築することができる。
また、側壁部112の上部に、防護柵114が設けられているため、供用中の既設トンネル1において、第2施工区間Ssを供用しながら第1施工区間Sfを施工する場合に、側壁部112の上部に設けた防護柵114によって、第2施工区間Ssを供用する利用者がインバート改修装置100側に不用意に侵入することを防止できる。
また、第1施工区間Sfで敷設するL型ブロック41における第2施工区間Ss側に上下方向に延びる中央壁部42が設けられているため、インバートブロック40が敷設された部分についても、土留め壁を設けることなく、第2施工区間Ssを供用しながらであっても、安全にインバート4を構築することができる。
また、中央壁部42の上部に、ガードレール43が設けられているため、供用中の既設トンネル1において、第2施工区間Ssを供用しながら第1施工区間Sfを施工する場合に、中央壁部42の上部に設けたガードレール43によって、第2施工区間Ssを供用する利用者が施工対象である施工範囲内に不用意に侵入することを防止できる。
また、インバートブロック敷設工程(ステップt4)の後に、インバートブロック40と装置本体110との間に裏込め材を注入する第1裏込め注入工程(ステップt5)を行うとともに、第1裏込め注入工程(ステップt5)で注入し硬化した第1裏込め部44と、インバート改修装置100の前進によって露出した地山との間に裏込め材を注入する第2裏込め注入工程(ステップt6)を行っているため、より安全に安定したインバート4を構築することができる。
詳述すると、インバートブロック敷設工程(ステップt4)の後に、インバートブロック40と装置本体110との間に隙間が生じるが、隙間に第1裏込め部注入工程(ステップt5)で裏込め材を注入するため、隙間を裏込め材で充填することができる。
また、インバート改修装置100の前進によってインバートブロック40で覆っていない地山が露出するが、第2裏込め注入工程(ステップt6)で、第1裏込め注入工程(ステップt5)で注入し硬化した第1裏込め部44と、インバート改修装置100の前進によって露出した地山との間に生じた、装置本体110の厚み分の隙間に対して裏込め材を注入するため、隙間を裏込め材で充填することができる。
したがって、インバート4の構築工程によって生じる隙間を裏込め材で充填できるため、より安全にインバート4を構築することができる。
また、第2施工区間Ssの施工では、インバート改修装置100を用いず、第2施工区間Ssにおけるトンネル底部3を撤去する掘削工程(ステップu3)と、トンネル底部3を撤去した箇所にインバートブロック40を敷設するインバートブロック敷設工程(ステップu4)とを、繰り返して行っているため、第1施工区間Sfの施工に比べて第2施工区間Ssの施工性が高く、より工程を短縮することができる。
詳述すると、第2施工区間Ssでの施工では、既に第1施工区間Sfでの施工は完了している、つまり第1施工区間Sfにはインバートブロック40が敷設されており、第2施工区間Ssでの施工では第1施工区間Sf側の土留めは不要であるため、インバート改修装置100を用いずとも、安全に施工でき、施工性をより向上することができる。
また、インバートブロック敷設工程(ステップt4)の後に、トンネル上部を覆工するトンネル覆工部2の下端部2aと、敷設したインバートブロック40との間の端部空間2bに仮受け材51を配置して仮受けする覆工端部仮受け工程(ステップt7)と、インバート改修装置100の前進によって端部空間2bにコンクリートを打設して覆工受けコンクリート50を構築しているため、トンネル底部3の撤去によって、トンネル覆工部2に作用する荷重を、施工途中においては仮受け部材51を介して、改修装置100が前進すれば覆工受けコンクリート50を介して、敷設したインバートブロック40で受けることができる。
また、インバートブロック40で構成したインバート4とトンネル覆工部2とで閉断面を構成し、トンネルアーチ効果により断面強度の高いトンネルを構築することができる。
また、装置本体110に、インバートブロック40を吊り降ろしするクレーン装置120が備えられているため、より効率的且つ安全にインバート4を構築することができる。
詳述すると、狭隘な施工空間で重量物であるインバートブロック40を敷設することは非常に施工性が悪いが、重量物であるインバートブロック40を吊り降ろしできるクレーン装置120が装置本体110に備えられているため、狭隘な施工空間であっても、重量物であるインバートブロック40を施工性よく、かつ高い安全性を確保しながら、所定箇所に敷設することができる。
また、敷設したインバートブロック40に、ブロック化されたEPSブロック60を載置して埋め戻しているため、より施工性を向上することができる。
具体的には、改修したインバート4の上部を、盛り土などを盛って埋め戻す場合に比べ、軽量でブロック状のEPSブロック60を用いることで、取り扱い性が高く、埋め戻しの施工性を向上し、工期短縮を図ることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、この発明の既設トンネルは既設トンネル1に対応し、
以下同様に、
トンネル底部はトンネル底部3に対応し、
トンネルの延伸方向は延伸方向Lに対応し、
インバートブロックはインバートブロック40あるいはL型ブロック41に対応し、
インバートはインバート4に対応し、
装置土留め部は側壁部112に対応し、
装置本体は装置本体110に対応し、
前進方向は延伸方向前側Lfに対応し、
前進方向の反対側は延伸方向後側Lbに対応し、
伸縮手段は掘進ジャッキ150に対応し、
改修装置はインバート改修装置100に対応し、
トンネル底部撤去工程は掘削工程(ステップt3)に対応し、
ブロック敷設工程はインバートブロック敷設工程(ステップt4)に対応し、
トンネルの幅方向は幅方向Wに対応し、
装置側防護手段は防護柵114に対応し、
第1施工範囲は第1施工区間Sfに対応し、
第2施工範囲は第2施工区間Ssに対応し、
ブロック土留め部は中央壁部42に対応し、
ブロック側防護手段はガードレール43に対応し、
トンネル底部撤去工程は掘削工程(ステップu3)に対応し、
ブロック敷設工程はインバートブロック敷設工程(ステップu4)に対応し、
裏込め材は裏込め材に対応し、
第1裏込め注入工程は第1裏込め注入工程(ステップt5)に対応し、
裏込め材を注入した範囲は第1裏込め部44に対応し、
第2裏込め注入工程は第2裏込め注入工程(ステップt6)に対応し、
覆工部はトンネル覆工部2に対応し、
覆工部の下端部は下端部2aに対応し、
端部空間は端部空間2bに対応し、
仮受け材は仮受け材51に対応し、
仮受け工程は覆工端部仮受け工程(ステップt7)に対応し、
覆工受けコンクリートは覆工受けコンクリート50に対応し、
吊り降ろし装置はクレーン装置120に対応し、
埋め戻し材はEPSブロック60に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
また、上述の説明では、既設トンネル1におけるトンネル底部3を撤去して、インバート4を構築したが、例えば、現場打ちで構成したインバート4を備えた既設トンネル1を、インバートブロック40を敷設して改修してもよい。さらには、上述の改修方法をインバートの構築方法として、新設のトンネルのインバートとして、インバートブロック40を敷設して構築してもよい。
さらにまた、インバートブロック40の上部をEPSブロック60で埋め戻したが、砕石等の埋め戻し材で埋め戻してもよい。
さらには、装置本体110を底板部111とその両端に備えた側壁部112,113とで横断面において略U字状に構成したが、第2施工区間Ss側の側壁部112と底板部111とで断面L型の装置本体110を構成してもよい。
また、上述の説明では、2車線構成された既設トンネル1におけるトンネル底部3を幅方向Wに2分割し、横断面図において右側の追い越し車線側を第1施工区間Sfとし、左側の通行車線側を第2施工区間Ssとしたが、3分割以上の分割数で分割して施工してもよい。この場合、最後の施工区間を上述の第2施工区間Ssでの施工方法と同様の方法で施工し、それ以外の施工区間については上述の第1施工区間Sfでの施工方法と同様の方法で施工することとなる。
さらには、例えば、対面交通する片側1車線の2車線構成された既設トンネルなどで施工する場合は、片側通行を、信号機等を用いて切り替えて通行させながら施工してもよい。
また、ガードレール43の代わりにガイドパイプやガイドワイヤーを設置してもよく、さらには支柱のみを設置してもよい。同様に、防護柵114の代わりに、ガードレール、ガイドパイプやガイドワイヤーあるいは支柱のみを設置してもよい。
また、上述の説明では、第1施工区間Sfでの施工において、図5に示すように、施工箇所の延伸方向前側Lfに配置したバックホー200でトンネル底部3を掘削したが、図13に図示するように、装置本体110の内部にステージ115を設け、ステージ115において延伸方向前側Lfに向けて配置したバックホー210でトンネル底部3を掘削してもよい。
この場合、装置本体110の内部に設けたステージ115に配置したバックホー210で掘削した掘削土砂は、施工箇所の延伸方向前側Lfに配置したバックホー200でダンプトラック300に積み込んで搬出することとなる。
1…既設トンネル
2…覆工部
2a…下端部
2b…端部空間
3…トンネル底部
4…インバート
40…インバートブロック
41…L型ブロック
42…中央壁部
43…ガードレール
44…第1裏込め部
50…覆工受けコンクリート
51…仮受け材
60…EPSブロック
100…インバート改修装置
110…装置本体
112…側壁部
114…防護柵
120…クレーン装置
150…掘進ジャッキ
L…延伸方向
Lb…延伸方向後側
Lf…延伸方向前側
Sf…第1施工区間
Ss…第2施工区間
W…幅方向
ステップt3,u3…掘削工程
ステップt4,u4…インバートブロック敷設工程
ステップt5…第1裏込め注入工程
ステップt7,u6…覆工端部仮受け工程
ステップt6…第2裏込め注入工程

Claims (14)

  1. 既設トンネルにおけるトンネル底部を撤去するとともに、前記トンネル底部が撤去された箇所に、前記トンネルの延伸方向に対して所定長さで形成されたプレキャスト製のインバートブロックを前記延伸方向に並べて敷設してインバートを構築するトンネル改修工法であって、
    装置土留め部を有する装置本体における前進方向の反対側に設けられ、敷設済みの前記インバートブロックを反力として前記延伸方向に伸縮する伸縮手段を有する改修装置を用い、
    前記インバートブロックを敷設する箇所に配置された前記改修装置で土留めしながら前記トンネル底部を撤去するトンネル底部撤去工程と、
    前記トンネル底部の撤去に応じて前記伸縮手段を伸長し、前記改修装置を前記延伸方向に前進させ、前記所定長さ分前進した前記改修装置の前記伸縮手段を縮小させて、前記インバートブロックを敷設するブロック敷設工程とを、繰り返して行う
    既設トンネルのトンネル改修工法。
  2. 前記トンネルの幅方向の一部を施工範囲とし、
    前記装置本体は、
    該施工範囲における幅方向の少なくとも一方に前記装置土留め部が備えられた
    請求項1に記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  3. 前記装置土留め部の上部に、装置内部への不用意な侵入を防護する装置側防護手段が設けられた
    請求項1または2に記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  4. 前記施工範囲を、前記トンネルを幅方向に二分割した範囲とし、
    二分割された前記施工範囲のうち先に施工する前記施工範囲を第1施工範囲とするとともに、後に施工する前記施工範囲を第2施工範囲とし、
    前記第1施工範囲で敷設する前記インバートブロックにおける前記第2施工範囲側に上下方向に延びるブロック土留め部が設けられた
    請求項2または3に記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  5. 前記ブロック土留め部の上部に、施工区間側への不用意な侵入を防護するブロック側防護手段が設けられた
    請求項4に記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  6. 前記第2施工範囲の施工では、
    前記改修装置を用いず、
    前記第2施工範囲におけるトンネル底部を撤去するトンネル底部撤去工程と、
    前記トンネル底部を撤去した箇所に前記インバートブロックを敷設するブロック敷設工程とを、繰り返して行う
    請求項4または5に記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  7. 前記ブロック敷設工程の後に、
    前記インバートブロックと前記装置本体との間に裏込め材を注入する第1裏込め注入工程を行うとともに、
    前記第1裏込め注入工程で注入し硬化した裏込め材と、前記改修装置の前進によって露出した地山との間に裏込め材を注入する第2裏込め注入工程を行う
    請求項1乃至6のうちいずれかに記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  8. 前記ブロック敷設工程の後に、
    前記トンネル上部を覆工する覆工部の下端部と、敷設した前記インバートブロックとの間の端部空間に仮受け材を配置して仮受けする仮受け工程と、
    前記改修装置の前進によって前記端部空間にコンクリートを打設して覆工受けコンクリートを構築する
    請求項1乃至7のうちいずれかに記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  9. 前記装置本体に、
    前記インバートブロックを吊り降ろしする吊り降ろし装置が備えられた
    請求項1乃至8のうちいずれかに記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  10. 敷設した前記インバートブロックに、ブロック化された埋め戻し材を載置して埋め戻す
    請求項1乃至9のうちいずれかに記載の既設トンネルのトンネル改修工法。
  11. 既設トンネルにおけるトンネル底部を撤去するとともに、前記トンネル底部が撤去された箇所に、前記トンネルの延伸方向に対して所定長さで形成されたプレキャスト製のインバートブロックを前記延伸方向に並べて敷設してインバートを構築するトンネル改修工法に用いる改修装置であって、
    装置土留め部を有する装置本体と、
    該装置本体における前進方向の反対側に設けられ、敷設済みの前記インバートブロックを反力として前記延伸方向に伸縮する伸縮手段を有する
    改修装置。
  12. 前記装置本体は、
    該施工範囲における幅方向の少なくとも一方に前記装置土留め部が備えられた
    請求項11に記載の改修装置。
  13. 前記装置土留め部の上部に、装置内部への不用意な侵入を防護する装置側防護手段が設けられた
    請求項11または12に記載の改修装置。
  14. 前記装置本体に、
    前記インバートブロックを吊り降ろしする吊り降ろし装置が備えられた
    請求項11乃至13のうちいずれかに記載の改修装置。
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