JP2020117882A - 台座及びこれを備えた床支持脚 - Google Patents

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正和 遠田
荒金 仙英
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仙英 荒金
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貴之 中神
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Abstract

【課題】耐荷重性を有しながらも、重量衝撃が付与された際における衝撃を緩和し得る台座及びこれを備えた床支持脚を提供する。【解決手段】台座10は、床支持脚1の支柱部20の下端部に取り付けられ、荷重を支持する第1ゴム製の台座本体11と、この台座本体に設けられた収容部12の内周面13に外周面18が対面するように収容され、重量衝撃を緩和する第2ゴム製の衝撃緩和部17と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、スラブ上に間隔を空けて配設される被支持部材を支持する床支持脚の台座及びこれを備えた床支持脚に関する。
従来より、基礎床上に床下空間が形成されるように配設される根太等を支持する支持脚が知られている。このような支持脚の下端には、ゴム製の台座が設けられている。
例えば、下記特許文献1には、支持ボルトの下端に取り付けられる比較的硬質の弾性材料から作製された接床基台が開示されている。この接床基台には、支持ボルトの下端が挿入される垂直方向の貫通孔が設けられ、この貫通孔がエア・クッションの役割を果たして遮音・制振効果を奏する構成とされている。
特開平9−310465号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された接床基台では、貫通孔を設けた構成としているため、荷重が付加された際に沈み込みが大きくなることが考えられ、更なる改善が望まれる。また、このような貫通孔を設けずに、耐荷重性を向上させることも考えられるが、この場合には、エア・クッションによる効果を奏せず、重量衝撃が付与された際に衝撃緩和性能が阻害されることが考えられた。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、耐荷重性を有しながらも、重量衝撃が付与された際における衝撃を緩和し得る台座及びこれを備えた床支持脚を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る台座は、床支持脚の支柱部の下端部に取り付けられ、荷重を支持する第1ゴム製の台座本体と、この台座本体に設けられた収容部の内周面に外周面が対面するように収容され、重量衝撃を緩和する第2ゴム製の衝撃緩和部と、を備えていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る床支持脚は、本発明に係る台座と、この台座が下端部に取り付けられた支柱部と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係る台座及びこれを備えた床支持脚は、上述のような構成としたことで、耐荷重性を有しながらも、重量衝撃が付与された際における衝撃を緩和することができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る台座及びこれを備えた床支持脚の一例を模式的に示す一部破断概略縦断面図、(b)、(c)は、本発明の他の実施形態に係る台座及びこれを備えた床支持脚の一例をそれぞれ模式的に示す一部破断概略縦断面図である。 (a)〜(c)は、本発明の更に他の実施形態に係る台座及びこれを備えた床支持脚の一例をそれぞれ模式的に示す一部破断概略縦断面図である。 (a)は、本発明の更に他の実施形態に係る台座及びこれを備えた床支持脚の一例を模式的に示す一部破断概略縦断面図、(b)は、比較例に係る台座及びこれを備えた床支持脚の一例を模式的に示す一部破断概略縦断面図である。 実施例に係る台座を備えた床支持脚と比較例に係る台座を備えた床支持脚との比較試験データを模式的に示すグラフである。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の各実施形態では、各実施形態に係る床支持脚を設置した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。
図1(a)は、第1実施形態に係る台座及びこれを備えた床支持脚の一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る台座10は、図1(a)に示すように、床支持脚1の支柱部20の下端部に取り付けられる。本実施形態に係る床支持脚1は、この台座10と、この台座10が下端部に取り付けられた支柱部20と、を備えている。
この床支持脚1は、スラブ上に床下空間を介在させて被支持部材としての床下地2を支持し、二重床を構築する構成とされている。この床支持脚1は、間隔を空けて複数箇所に設けられる。スラブは、上階と下階との間や地盤上に設けられた基礎スラブや床スラブ等のコンクリートスラブでもよい。床下地2は、上方側に設けられる床仕上材3の下地を構成する。この床下地2としては、略角柱状とされたいわゆる根太でもよく、パネル状とされた下地ボードでもよい。床仕上材3は、木質系材料から形成されてパネル状とされたいわゆる木質系フローリングに限られず、いわゆるクッションフロアや、フロアタイル、カーペット、畳などどのようなものでもよい。
床支持脚1の支柱部20は、上下方向に長尺状とされている。この支柱部20の下端部には、台座10に取り付けられる取付部としての鍔状部22が径方向外側に向けて突出するように設けられている。また、支柱部20には、上下方向に軸方向を沿わせて配される雄ねじ部21が設けられている。この雄ねじ部21は、当該支柱部20の少なくとも上端側部位に設けられている。また、この雄ねじ部21の上端面には、図示は省略しているが、当該雄ねじ部21を軸回りに回転させるドライバー等の治具によって操作される十字穴やすりわり等の操作部が設けられている。
また、この雄ねじ部21の上端部には、この雄ねじ部21に対して上下動される調整ナット部材23と、この調整ナット部材23に固定された板状支持部26と、が設けられている。
調整ナット部材23には、雄ねじ部21がねじ合わされる雌ねじ穴24が貫通するように設けられている。また、調整ナット部材23の軸方向途中部位には、径方向外側に向けて突出する鍔状部25が設けられている。
板状支持部26は、上下方向に厚さ方向を沿わせて配される板状とされている。この板状支持部26には、調整ナット部材23の上端部が嵌め込まれる差込孔が厚さ方向に貫通して設けられている。調整ナット部材23は、この差込孔に上端部が嵌め込まれ、鍔状部25が板状支持部26の下面に当接されて板状支持部26に固定されている。なお、この板状支持部26は、平面視して(厚さ方向に見て)略方形状とされたものでもよい。
上記のような構成とすれば、調整ナット部材23を雄ねじ部21に対して上下動させることで、板状支持部26を上下動させてレベル調整することができる。このようなレベル調整は、スラブ上に設置された当該床支持脚1の板状支持部26上に、差込孔を露出させるように、または差込孔に応じた貫通孔が設けられた床下地2を配設した状態でなされるものでもよい。この場合、操作部を操作して雄ねじ部21を軸回りに回転させれば、調整ナット部材23及び板状支持部26が上下動され、床下地2が上下動されることとなる。
なお、支柱部20は、適宜の金属系材料から形成されたものでもよい。また、支柱部20は、雄ねじ部21を含んで上下方向に貫通する中空筒状とされたものでもよい。
また、支柱部20としては、上記のような構成とされたものに限られない。例えば、支柱部20の上端部に、板状支持部26に代えて、ブラケット状の取付部が設けられたものとしてもよい。また、支柱部20を、長さ方向に伸縮可能とされたものとし、当該支柱部20を伸長方向に付勢する付勢部材を備えた構成とされたものとしてもよい。支柱部20としては、その他、種々の構成とされたものの採用が可能である。
台座10は、支柱部20の下端部に取り付けられ、荷重を支持する第1ゴム製の台座本体11と、この台座本体11に設けられた収容部12に収容され、重量衝撃を緩和する第2ゴム製の衝撃緩和部17と、を備えている。また、衝撃緩和部17は、収容部12の内周面13に外周面18が対面するように収容される。このような構成とすれば、上述のような接床基台にエア・クッションの役割を果たす貫通孔を設けたものと比べて、台座本体11及び衝撃緩和部17によって耐荷重性の低下を抑制することができる。すなわち、静荷重が付加された際における過度な沈み込みを抑制することができる。つまり、衝撃緩和部17の外周面18が台座本体11の収容部12の内周面13に対面されているので、静荷重が付加された際に、衝撃緩和部17が変形し難くなる。つまりは、ゴムは、非圧縮性(変形する際に体積変化が略ない性質)を有する。そのため、第2ゴム製の衝撃緩和部17が上からの静荷重によって押し潰されるように変形する際には、上下方向に縮む方向に、かつ水平方向に広がる方向(扁平になる方向)に変形しようとする。ところが、上述の通り、衝撃緩和部17の外周面18が台座本体11の収容部12の内周面13に対面されているので、衝撃緩和部17は水平方向に広がる方向には変形し難くなり、これにより、上下方向に縮む方向にも変形し難くなる。例えば、衝撃緩和部17をスポンジ状の連続気泡体とすれば、容易に圧縮されて沈み込み易くなるが、本実施形態によれば、上述のような作用により、貫通孔を設けずに中実一体状としたものと略同等の耐荷重性能を有したものとなる。また、重量衝撃が付与された際には、衝撃緩和部17の存在によって衝撃を緩和することができる。
台座本体11は、略柱状とされている。この台座本体11は、平面視して(支柱部20の軸方向に見て)略円形状とされた略円柱状とされたものでもよく、平面視して略多角形状とされた略多角柱状とされたものでもよい。この台座本体11は、支柱部20に対して略同軸状となるように取り付けられている。図例では、平坦面状とされた台座本体11の上側面に支柱部20の鍔状部22の下側面を当接させて台座本体11を支柱部20の下端部に取り付けた例を示している。この台座本体11は、接着剤等によって支柱部20に取り付けられるものでもよい。なお、このような態様に代えて、後記する第7実施形態のように、台座本体11に、支柱部20の鍔状部22の上面側を覆う覆い部が形成されるように支柱部20の下端部を受け入れる受入凹所を設けたような態様等としてもよい。
また、本実施形態では、この台座本体11の収容部12を、下方側に向けて開口するように設けた構成としている。また、この収容部12を、当該台座本体11の軸心部に位置するように設けた構成としている。この収容部12は、略水平面状の平坦面状とされた台座本体11の下端面11aにおいて開口し、下方側に向く底面と軸心側に向く内周面13とによって区画されている。この収容部12を軸方向(開口方向)に見た状態における形状や大きさ、深さ寸法は、後記する衝撃緩和部17に応じて適宜の形状や大きさ、深さ寸法とされている。図例では、収容部12の内径を、支柱部20の鍔状部22の外径よりも僅かに大とした例を示している。また、図例では、収容部12の深さ寸法を、台座本体11の軸方向(上下方向)に沿う寸法の概ね1/3程度とした例を示している。なお、図例では、収容部12の下方側に向く底面を略水平面状の平坦面状とし、内周面13を略垂直面状とした例を示しているが、このような態様に限られない。
この台座本体11を構成する第1ゴムは、耐荷重性の観点等から比較的に高硬度とされたものでもよい。例えば、台座本体11を構成する第1ゴムを、ゴム硬度(JIS K6253に準拠し、タイプAデュロメータを用いて測定された硬度)が65度以上とされたものとしてもよい。また、台座本体11を構成する第1ゴムは、衝撃緩和部17を構成する第2ゴムよりも反発弾性率が大とされたものでもよい。
なお、台座本体11としては、外周面が略垂直面状とされたものに限られない。台座本体11は、例えば、下方側に向かうに従い拡径状とされたものや、後記する第7実施形態のような上下方向途中部位の大径部から上下両側に向かうに従い縮径状とされたものとしてもよく、その他、種々の形状とされたものでもよい。また、台座本体11としては、外周側部に適宜のリブ状突起や溝部が設けられたものや、下端側に適宜の凹部や突起が設けられたものとしてもよい。
衝撃緩和部17は、台座本体11よりも高粘性とされている。つまり、この衝撃緩和部17を構成する第2ゴムは、台座本体11を構成する第1ゴムよりも高粘性とされている。このような構成とすれば、衝撃緩和部17において効果的に重量衝撃を緩和することができる。つまり、重量衝撃が付与された際に高粘性な衝撃緩和部17が変形することにより、運動エネルギーが熱エネルギーに変換され、いわゆる制振効果が発揮される。この熱エネルギーの一部によって衝撃緩和部17の温度が上昇し、残りは周囲環境に散逸し、この熱エネルギーが再び運動エネルギー(または振動エネルギー)に変換されることは抑制される。従って、床仕上材3側に跳ね返るエネルギーや、スラブ側に振動として伝わるエネルギーを軽減することができる。
この衝撃緩和部17を構成する第2ゴムは、台座本体11を構成する第1ゴムよりも損失正接(tanδ)が大とされたものでもよい。この衝撃緩和部17を構成する第2ゴムは、JIS K6394に準拠し、温度23℃、周波数100Hzの条件下で測定された損失正接が0.3以上とされたものでもよく、好ましくは、0.5以上とされたものでもよい。また、この衝撃緩和部17は、その体積が台座本体11の支柱部20下端よりも下方側部位の体積の略10%以上とされている。
また、この衝撃緩和部17は、支柱部20の軸方向に見て(平面視して)、支柱部20の下端部と少なくとも一部が重なり合うように設けられている。このような構成とすれば、例えば、平面視して支柱部20の下端部に重なり合わないように台座本体11の外周側部位等に衝撃緩和部17を設けたようなものと比べて、支柱部20を介して付与される重量衝撃を効果的に緩和することができる。
本実施形態では、平面視して支柱部20の下端部を構成する鍔状部22の略全体が、支柱部20に対して略同軸状で略柱状とされた衝撃緩和部17に重なり合う構成としている。この衝撃緩和部17は、平面視して略円形状とされた略円柱状とされたものでもよく、平面視して略多角形状とされた略多角柱状とされたものでもよい。
また、この衝撃緩和部17は、収容部12に収容された状態で、上側面が収容部12の底面に当接または近接され、外周面18が収容部12の内周面13に当接または近接される。この衝撃緩和部17の外周面18は、収容部12の内周面13に全周に亘って当接されるものでもよく、周方向の途中部位に非接触とされた部位が設けられるものでもよい。また、図例では、外周面18を、収容部12の内周面13と略平行状となるように略垂直面状とした例を示しているが、このような態様に限られない。また、図例では、衝撃緩和部17の上側面を収容部12の底面に当接させた例を示しているが、衝撃緩和部17の上側面と収容部12の底面との間に僅かな隙間を設けた構成等としてもよい。
また、この衝撃緩和部17は、台座本体11の収容部12に対して押し込まれて取り付けられるものでもよく、適宜の粘着材や接着剤等によって取り付けられるものでもよい。または、衝撃緩和部17と台座本体11とが二色成形(異材質成形)等によって一体的に形成されたものとしてもよい。
また、この衝撃緩和部17は、台座本体11の下端面11aよりも下方側に突出しないように設けられている。このような構成とすれば、耐荷重性に寄与する台座本体11よりも衝撃緩和部17を下方側に突出させたものと比べて、耐荷重性の低下を抑制することができる。また、衝撃緩和部17にひずみ等の経年劣化を生じ難くすることができる。
本実施形態では、この衝撃緩和部17の下側面を、台座本体11の下端面11aよりも上方側に位置させた構成としている。つまり、衝撃緩和部17の上下方向に沿う寸法を、収容部12の深さ寸法よりも小としている。また、これにより、当該台座10の下端面において下方側に向けて開口する凹部10aを設けた構成としている。
換言すれば、台座10の下端外周部に、周方向に延び、下方側に向けて突出する環状突部を設けた構成としている。この環状突部は、全周に亘って設けられたものでもよく、周方向に間隔を空けて設けられたものでもよい。この環状突部の径方向に沿う寸法や上下方向に沿う寸法は、耐荷重性の観点等から適宜の寸法としてもよい。
凹部10aは、底面が衝撃緩和部17の下側面によって区画され、内周面が収容部12の内周面13によって区画されている。この凹部10aの深さ寸法は、重量衝撃が加えられた際における凹部10aの周囲の台座本体11の下端部(環状突部)の弾性変形に伴う沈み込みを少なくし、かつ衝撃を緩和する観点等から適宜の寸法としてもよい。なお、このような凹部10aを設けた態様に代えて、衝撃緩和部17の下側面と台座本体11の下端面11aとを略同一平面状とした態様等としてもよい。
次に、他の実施形態について、図1(b)、図1(c)、図2(a)〜(c)及び図3(a)を参照して説明する。
なお、以下の各実施形態では、先に説明した実施形態との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。また、先に説明した実施形態と同様に奏する作用効果についても説明を省略または簡略に説明する。
図1(b)は、第2実施形態に係る台座10A及びこれを備えた床支持脚1Aの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、台座本体11Aの収容部12Aを、上下方向途中部位に設けた構成としている。つまり、衝撃緩和部17Aを露出させないように台座本体11A内に埋込状に設けた構成としている。また、収容部12Aの内径を、第1実施形態よりも小径状としている。つまり、衝撃緩和部17Aの外径を、第1実施形態よりも小径状としている。図例では、衝撃緩和部17Aの外径を、支柱部20の鍔状部22の外径よりも小とした例を示している。また、衝撃緩和部17Aを、その上下方向中央部が台座本体11Aの上下方向中央部よりも下方側に位置するように設けた構成としている。
また、当該台座10Aの下端側の凹部10Aaを台座本体11Aに設けた構成としている。
なお、衝撃緩和部17Aは、台座本体11Aに対して二色成形(異材質成形)等によって一体的に形成されたものでもよい。または、台座本体11Aの収容部12Aを、上下方向一方側に開口させ、収容部12Aに衝撃緩和部17Aを収容させた状態で、開口側を覆うように、台座本体11Aを構成する第1ゴム製の蓋部を設けたような構成等としてもよい。
図1(c)は、第3実施形態に係る台座10B及びこれを備えた床支持脚1Bの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、台座本体11Bの収容部12Bを、周方向に延びる環状の溝状としている。換言すれば、下方側に向けて開口する収容部12Bの平面視中央部に、下方側に向けて突出する突部11bを設けたような構成としている。また、衝撃緩和部17Bを、環状とされた収容部12Bに対応させて環状としている。
収容部12Bは、下方側に向く底面と軸心側に向く内周面13と径方向外側に向く突部11bの外周面14とによって区画されている。図例では、突部11bを台座本体11Bの軸心部に設けた例を示している。また、内周面13及び外周面14を、略垂直面状とし、かつ互いに略平行状としている。
また、突部11bの外径を、支柱部20の鍔状部22の外径よりも小とし、内周面13によって区画される収容部12Bの内径を、支柱部20の鍔状部22の外径よりも大としている。また、突部11bの下方側に向く下端面を、上記同様な台座10B下端側の凹部10Baの底面を構成するように、台座本体11Bの外周部の下端面11aよりも上方側に位置させた構成としている。また、凹部10Baの内径を上記各実施形態よりも大径状としている。
衝撃緩和部17Bは、上記と概ね同様、その外周面18が収容部12Bの内周面13に当接または近接される構成とされている。また、衝撃緩和部17Bは、軸心部に突部11bが挿入される貫通孔を設けた構成とされている。この貫通孔の内周面19が突部11bの外周面14に当接または近接される構成とされている。また、この衝撃緩和部17Bの下側面が突部11bの下方側に向く下端面とによって台座10B下端側の凹部10Baの底面を構成する。なお、台座本体11Bに、周方向に延びる環状の収容部12Bを区画する突部11bを設けていない構成としてもよい。つまり、衝撃緩和部17Bの貫通孔の部位が中空部とされた台座10Bとしてもよい。また、衝撃緩和部17Bを、上記第2実施形態と概ね同様、台座本体11B内に埋込状に設けた構成等としてもよい。
図2(a)は、第4実施形態に係る台座10C及びこれを備えた床支持脚1Cの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、台座本体11Cの収容部12Cを、上方側に向けて開口させた構成としている。また、衝撃緩和部17Cを、この衝撃緩和部17C周囲の台座本体11Cが支柱部20の下端面の外周側部位に全周に亘って当接するように支柱部20の下端面よりも小径状としている。このような構成とすれば、支柱部20の荷重を衝撃緩和部17C周囲の台座本体11Cによって受けることができ、支柱部20の下端面を全面に亘って衝撃緩和部17Cに当接させたものと比べて、耐荷重性の低下を抑制することができる。また、衝撃緩和部17Cにひずみ等の経年劣化を生じ難くすることができる。
本実施形態では、衝撃緩和部17Cの外径を、支柱部20の鍔状部22の外径よりも小としている。また、図例では、衝撃緩和部17Cの上側面と台座本体11Cの上側面とを略同一平面状とした例を示しているが、このような態様に限られない。
図2(b)は、第5実施形態に係る台座10D及びこれを備えた床支持脚1Dの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、台座本体11Dに、上記第1実施形態と同様な下方側に向けて開口する収容部12Dと、上記第4実施形態と同様な上方側に向けて開口する収容部12Eと、を設けた構成としている。つまり、台座本体11Dの上下両側に、収容部12D,12Eを設けた構成としている。また、これら収容部12D,12Eのそれぞれに、上記第1実施形態及び上記第4実施形態と同様な衝撃緩和部17D,17Eを収容させた構成としている。なお、図例では、上側の衝撃緩和部17Eを下側の衝撃緩和部17Dよりも小径状としているが、上側の衝撃緩和部17Eと下側の衝撃緩和部17Dとを略同径状としたり、上側の衝撃緩和部17Eを下側の衝撃緩和部17Dよりも大径状としたりしてもよい。
図2(c)は、第6実施形態に係る台座10E及びこれを備えた床支持脚1Eの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、台座本体11Eの収容部12Fを、当該台座本体11Eを上下方向に貫通させて設けた構成としている。また、衝撃緩和部17Fを、台座本体11Eの上下両側において露出させるように設けた構成としている。図例では、衝撃緩和部17Fの上側面を、上記第4実施形態と同様、台座本体11Eの上側面と略同一平面状とした例を示している。また、この衝撃緩和部17Fの外径を凹部10Eaの内径よりも小としている。また、台座本体11Eに、下端面11aにおいて開口するように凹部10Eaを構成する環状の凹段部を設け、この凹段部の段底面と衝撃緩和部17Fの下側面とによって凹部10Eaの底面を構成している。
また、上記第4実施形態及び上記第5実施形態と概ね同様、この衝撃緩和部17Fを、この衝撃緩和部17F周囲の台座本体11Eが支柱部20の下端面の外周側部位に全周に亘って当接するように支柱部20の下端面よりも小径状としている。
図3(a)は、第7実施形態に係る台座10F及びこれを備えた床支持脚1Fの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、台座本体11Fに、支柱部20Aの鍔状部22Aの上面側を覆う覆い部16が形成されるように支柱部20Aの下端部を受け入れる受入凹所15を設けた構成としている。このような構成とすれば、支柱部20Aから台座10Fが抜け落ちるようなことを抑制することができる。また、重量衝撃が付与された際に、台座10Fから支柱部20Aが脱離するようなことを抑制することができる。図例では、支柱部20Aの下端部に、下方側に向かうに従い拡径状とされた部位を設け、この拡径部の下方側に、径方向外側に向けて突出する鍔状部22Aを設けた例を示している。また、鍔状部22Aの周縁部を突湾曲面状とした例を示している。
また、台座本体11Fの上方側部位を下方側に向かうに従い拡径状とし、台座本体11Fの下方側部位を下方側に向かうに従い縮径状とした例を示している。また、台座本体11Fの上方側部位の外周側部に、上下方向に延びる溝部を周方向に間隔を空けて設けた例を示している。
受入凹所15は、上方側に向けて開口し、支柱部20Aの鍔状部22Aに応じて形成されている。覆い部16は、受入凹所15の開口側を縮径させるように軸心側に向けて突出するように設けられている。この覆い部16には、支柱部20Aの取付部を構成する鍔状部22Aの着脱が可能なように周方向に間隔を空けて複数のスリットが設けられていてもよい。
また、台座本体11Fの下端外周部に、下方側に向けて突出する環状突部11cを周方向に間隔を空けて設けた構成としている。また、凹部10Faの内周面を、この環状突部11cによって区画した構成としている。また、この環状突部11cの内周側(軸心側)に、環状突部11cよりも凹部10Faの底面からの突出寸法が小とされ、周方向に延びる内側周壁部11dを設けた構成としている。この内側周壁部11dは、全周に亘って設けられたものでもよく、周方向に間隔を空けて設けられたものでもよい。
また、台座本体11Fに、下方側に向けて開口する収容部12Gを設けている。また、収容部12Gの内径、つまり衝撃緩和部17Gの外径を、支柱部20Aの鍔状部22Aの外径よりも小径状としている。また、収容部12Gを、内側周壁部11dの内周側(軸心側)に設けた構成としている。
また、本実施形態では、衝撃緩和部17Gの下端部を収容部12Gから露出させた構成とし、衝撃緩和部17Gの下端部と内側周壁部11dとの間に周方向に延びる環状の溝部を設けた構成としている。また、衝撃緩和部17Gの下側面と内側周壁部11dの下端面(突出方向先端面)とを略同一平面状とした例を示している。なお、収容部12Gを、開口側部位(下方側部位)が底面側部位(上方側部位)よりも大径状とされた段付穴状として把握し、内側周壁部11dの内周面を収容部12Gの段付内周面として把握するようにしてもよい。
また、上記各実施形態に係る台座10,10A〜10F及びこれを備えた床支持脚1,1A〜1Fにおける互いに異なる構成を、適宜、組み替えたり、組み合わせたりして適用するようにしてもよい。また、上記各実施形態に係る台座10,10A〜10F及びこれを備えた床支持脚1,1A〜1Fとしては、上記したような構成とされたものに限られず、その他、種々の構成とされたものの採用が可能である。
次に、上記第7実施形態と同様の構成とされた実施例に係る床支持脚1F及び比較例に係る床支持脚1Gについて説明する。
実施例に係る床支持脚1Fでは、台座本体11Fを構成する第1ゴムとして、温度23℃、周波数100Hzの条件下で測定された損失正接が0.3未満、ゴム硬度が65度以上のゴムを用いた。また、実施例に係る床支持脚1Fでは、衝撃緩和部17Gを構成する第2ゴムとして、温度23℃、周波数100Hzの条件下で測定された損失正接が0.3以上、ゴム硬度が65度未満のゴムを用いた。また、衝撃緩和部17Gの体積を、台座本体11Fの支柱部20A下端よりも下方側部位の体積の略10%とした。
比較例に係る床支持脚1Gは、図3(b)に示すように、台座本体11Gに収容部を設けずに、台座10G全体を上記同様の第1ゴムからなるものとしている。つまり、内側周壁部11dの内周側に、上記した衝撃緩和部17Aの下端部と同様な突部11eを設けた構成としている。つまりは、比較例に係る床支持脚1Gの台座10Gと実施例に係る床支持脚1Fの台座10Fとは、互いに略同寸同形状とされている。
これら実施例に係る床支持脚1F及び比較例に係る床支持脚1Gに対して、以下のような評価試験を行った。
<静荷重試験>
床下地2を構成する方形板状のパーティクルボードの四隅に、実施例に係る床支持脚1F及び比較例に係る床支持脚1Gを取り付けた。また、パーティクルボード上に、床仕上材3を構成する方形板状の木質系フローリングを積層し、この木質系フローリングの平面視中央部に80mm径の圧子によって100kg重の荷重を付加した。また、荷重付加前後におけるパーティクルボードの平面視中央部の下面側の変位(静的変位)を変位計によって測定した。結果は、図4に示すように、実施例に係る床支持脚1Fを四隅に取り付けた場合の沈み量変化率は、比較例に係る床支持脚1Gを四隅に取り付けた場合の基準沈み量(変位量)100%に対して99%となった。つまり、実施例に係る床支持脚1F及び比較例に係る床支持脚1Gの耐荷重性能は、概ね同等な結果となった。
<重量衝撃試験>
上記と概ね同様に、木質系フローリングが上側に積層されたパーティクルボードの四隅に、実施例に係る床支持脚1F及び比較例に係る床支持脚1Gを取り付けた。また、木質系フローリングの平面視中央部に、重量床衝撃音発生器(いわゆるバングマシン)のタイヤを落下させ、落下前及び落下した際におけるパーティクルボードの平面視中央部の下面側の変位(動的変位)を変位計によって測定した。結果は、図4に示すように、実施例に係る床支持脚1Fを四隅に取り付けた場合の沈み量変化率は、比較例に係る床支持脚1Gを四隅に取り付けた場合の基準沈み量(変位量)100%に対して89%となった。つまり、実施例に係る床支持脚1Fは、比較例に係る床支持脚1Gに比べて、重量衝撃に対する沈み量が抑制される結果となった。これは、高粘性な衝撃緩和部17Gが変形する過程で、運動エネルギーが熱エネルギーに変換され、台座10Fを上下に縮ませようとするエネルギーが軽減したためである。実施例に係る床支持脚1Fの台座10Fは、上下に縮んで蓄えられた振動エネルギーの一部を床仕上材3側に跳ね返らせようとし、残りをスラブ側に伝えようとするが、比較例に係る床支持脚1Gの台座10Gに比べて沈み量が小さくなっている。そのため、少なくとも台座本体11Fは、台座本体11Gに比べて、上下に縮んだ際に蓄えられる振動エネルギーが小さくなる。また、衝撃緩和部17Gも上下に縮んだ分が上下に伸びようとするが、その伸びようとする過程で更に振動エネルギーが熱エネルギーに変換され、振動が急速に減衰する。従って、実施例に係る床支持脚1Fの沈み量が比較例に係る床支持脚1Gに比べて抑制されるということは、床仕上材3側に跳ね返るエネルギーまたはスラブ側に振動として伝わるエネルギーが軽減することを表し、これは即ち重量衝撃を緩和することを意味する。
以上の結果から実施例に係る台座10F及びこれを備えた床支持脚1Fによれば、耐荷重性を有しながらも、重量衝撃が付与された際における衝撃を効果的に緩和可能であることが示された。
1,1A〜1F 床支持脚
10,10A〜10F 台座
11,11A〜11F 台座本体
11a 下端面
12,12A〜12G 収容部
13 内周面
15 受入凹所
16 覆い部
17,17A〜17G 衝撃緩和部
18 外周面
20,20A 支柱部
22A 鍔状部

Claims (7)

  1. 床支持脚の支柱部の下端部に取り付けられ、荷重を支持する第1ゴム製の台座本体と、この台座本体に設けられた収容部の内周面に外周面が対面するように収容され、重量衝撃を緩和する第2ゴム製の衝撃緩和部と、を備えていることを特徴とする台座。
  2. 請求項1において、
    前記衝撃緩和部は、前記台座本体よりも高粘性であることを特徴とする台座。
  3. 請求項1または2において、
    前記衝撃緩和部は、前記支柱部の軸方向に見て、該支柱部の下端部と少なくとも一部が重なり合うように設けられていることを特徴とする台座。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記台座本体の収容部は、下方側に向けて開口するように設けられており、
    前記衝撃緩和部は、前記台座本体の下端面よりも下方側に突出しないように設けられていることを特徴とする台座。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記台座本体の収容部は、上方側に向けて開口するように設けられており、
    前記衝撃緩和部は、該衝撃緩和部周囲の台座本体が前記支柱部の下端面の外周側部位に全周に亘って当接するように前記支柱部下端面よりも小径状とされていることを特徴とする台座。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の台座と、この台座が下端部に取り付けられた支柱部と、を備えていることを特徴とする床支持脚。
  7. 請求項6において、
    前記支柱部の下端部には、径方向に突出する鍔状部が設けられており、
    前記台座本体には、前記支柱部の鍔状部の上面側を覆う覆い部が形成されるように該支柱部の下端部を受け入れる受入凹所が設けられていることを特徴とする床支持脚。
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