JP2020115405A - リチウムイオン電池の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定期間にわたって使用された電池において、過充電時の発熱を小さくする。【解決手段】(A)第1姿勢で第1期間にわたって使用された第1リチウムイオン電池が準備される。(B)第1リチウムイオン電池が第2姿勢で第2期間にわたって保持される。(C)第2期間の経過後、第1リチウムイオン電池が第2姿勢で保持されつつ、第1リチウムイオン電池の充放電が繰り返されることにより、第2リチウムイオン電池が製造される。第2姿勢は、水平方向に平行な任意直線を回転軸として、第1姿勢を180°回転させた姿勢である。【選択図】図3

Description

本開示はリチウムイオン電池の製造方法に関する。
特開2018−113258号公報(特許文献1)は急速充電リチウムイオンバッテリを開示している。
特開2018−113258号公報
リチウムイオン電池(以下「電池」と略記され得る)は、繰り返して使用されることにより、その性能が徐々に低下する。例えば、所定期間にわたって使用された電池では、負極のリチウム受入性が低下することがある。負極のリチウム受入性が低下した電池において、急速充電(すなわちハイレート充電)が行われると、負極にリチウムが析出する可能性がある。負極にリチウムが析出した電池では、過充電時の発熱が大きくなる可能性がある。
本開示の目的は、所定期間にわたって使用された電池において、過充電時の発熱を小さくすることである。
以下、本開示の技術的構成および作用効果が説明される。ただし本開示の作用メカニズムは推定を含んでいる。作用メカニズムの正否により、特許請求の範囲が限定されるべきではない。
本開示のリチウムイオン電池の製造方法は以下の(A)、(B)および(C)を含む。
(A)第1姿勢で第1期間にわたって使用された第1リチウムイオン電池を準備する。
(B)第1リチウムイオン電池を第2姿勢で第2期間にわたって保持する。
(C)第2期間の経過後、第1リチウムイオン電池を第2姿勢で保持しつつ、第1リチウムイオン電池の充放電を繰り返すことにより、第2リチウムイオン電池を製造する。
第1リチウムイオン電池は、電池ケース、電極群および余剰電解液を少なくとも含む。
電池ケース内において電極群の一部は余剰電解液に浸っている。
第2姿勢は、水平方向に平行な任意直線を回転軸として、第1姿勢を180°回転させた姿勢である。
本開示の製造方法では、所定期間にわたって使用された第1リチウムイオン電池(以下「第1電池」と略記され得る)が準備される。第1電池では、使用開始前の状態に比して、負極のリチウム受入性が低下していると考えられる。第1電池が急速充電されると、負極にリチウムが析出する可能性がある。第1電池は余剰電解液を含む。「余剰電解液」は電極群に含浸されていない電解液を示す。電極群の一部は余剰電解液に浸っている。
本開示の製造方法では、第1電池の姿勢が第1姿勢から第2姿勢に変更される。第1姿勢は第1電池の使用時の姿勢である。第2姿勢は、鉛直方向において第1姿勢が上下反転した姿勢である。第1姿勢から第2姿勢への変更により、電極群において、これまで余剰電解液に浸っていなかった部分が余剰電解液に浸ることになる。これにより余剰電解液が電極群に浸透することになる。
姿勢の変更後、充放電が繰り返されることにより、第2リチウムイオン電池(以下「第2電池」と略記され得る)が製造される。第2電池は第1電池とは同一性を欠く新たな製品であると考えられる。第2電池は、第1電池に比して、急速充電後の過充電時の発熱が小さいことが期待される。その理由は例えば次のように考えられる。
図1は本開示の作用メカニズムを図解する第1概念図である。
第1電池の使用により、負極活物質1の表面に被膜2aが形成されると考えられる。被膜2aはリチウムイオンの移動を阻害し得る。急速充電が実施されると、被膜2aの表面にリチウム3aが析出することになる。リチウム3aの析出により、過充電時の発熱が大きくなる可能性がある。リチウム3aが活性であるためと考えられる。
図2は本開示の作用メカニズムを図解する第2概念図である。
第1電池の使用により、電極群に含浸されている電解液の組成は変化していると考えられる。他方、余剰電解液の組成は、当初の組成に近いと考えられる。姿勢の変更によって余剰電解液が電極群に浸透した後、充放電が繰り返されることにより、負極活物質1の表面に被膜2bが分散して形成されると考えられる。これにより被膜全体(被膜2aおよび被膜2b)が、大きな凹凸を有することになると考えられる。
急速充電が実施されると、リチウム3bが凸部(被膜2b)に集中して析出すると考えられる。凸部に析出したリチウム3bは微粒状になりやすいと考えられる。微粒状のリチウム3bは比表面積が大きいため、失活しやすいと考えられる。リチウム3bが失活しやすいため、その後の過充電時に発熱が小さくなることが期待される。
図1は本開示の作用メカニズムを図解する第1概念図である。 図2は本開示の作用メカニズムを図解する第2概念図である。 図3は本実施形態のリチウムイオン電池の製造方法の概略を示すフローチャートである。 図4は本実施形態の第1リチウムイオン電池の構成の一例を示す概略図である。 図5は本実施形態の電極群の構成の一例を示す概略図である。
以下、本開示の実施形態(本明細書では「本実施形態」と記される)が説明される。ただし以下の説明は特許請求の範囲を限定するものではない。
<リチウムイオン電池の製造方法>
図3は本実施形態のリチウムイオン電池の製造方法の概略を示すフローチャートである。本実施形態のリチウムイオン電池の製造方法は「(A)電池の準備」、「(B)姿勢の変更」および「(C)充放電サイクル」を含む。
《(A)電池の準備》
本実施形態のリチウムイオン電池の製造方法は、第1姿勢で第1期間にわたって使用された第1電池を準備することを含む。
第1電池の使用条件は特に限定されるべきではない。第1電池は、例えば電動車両の駆動用電池として使用されていてもよい。第1電池は、例えば車両の補機用電池として使用されていてもよい。第1期間は、例えば負極のリチウム受入性がある程度低下する長さを有していてもよい。第1電池が電動車両に搭載されている場合、第1期間は、例えば年単位の長さを有していてもよい。第1期間は例えば1年以上の長さを有していてもよい。第1期間は例えば3年以上の長さを有していてもよい。第1期間は例えば3年以上7年以下の長さを有していてもよい。
第1電池の使用条件、使用環境等に応じて第1期間が変更されてもよい。例えば高温環境下での使用時間が長い場合、第1期間は1年未満の長さ(例えば30日以上180日以下の長さ)を有していてもよい。
図4は本実施形態の第1リチウムイオン電池の構成の一例を示す概略図である。
第1電池100は電池ケース90、電極群50および余剰電解液を少なくとも含む。電池ケース90は密閉されている。電池ケース90は角形である。電池ケース90は例えば金属製であってもよい。
図4中の一点鎖線は、余剰電解液の液面の位置を示している。電極群50の一部は余剰電解液に浸っている。電解液は溶媒およびリチウム塩を少なくとも含む。溶媒は例えばエチレンカーボネート(EC)、ジメチルカーボネート(DMC)、エチルメチルカーボネート(EMC)等を含んでいてもよい。リチウム塩は例えばLiPF6等を含んでいてもよい。第1電池100が使用されることにより、電極群50に含浸されている電解液はその組成が変化すると考えられる。例えば溶媒が分解することにより、成分比率が変化することもある。
電極群50は巻回型である。本実施形態の第1姿勢では、電極群50の巻回軸と、鉛直方向とが略直交している。図4において電極群50の巻回軸はx軸と平行である。図4において鉛直方向はz軸と平行である。
図5は本実施形態の電極群の構成の一例を示す概略図である。
電極群50は、正極10、負極20およびセパレータ30を含む。正極10、負極20およびセパレータ30の各々は、帯状の平面形状を有する。電極群50は、正極10、セパレータ30および負極20がこの順序で積層され、さらにこれらが渦巻状に巻回されることにより形成されている。
正極10はシート状の部品である。正極10は正極活物質を少なくとも含む。正極活物質は特に限定されるべきではない。正極活物質は例えばニッケルコバルトマンガン酸リチウム等を含んでいてもよい。
負極20はシート状の部品である。負極20は負極活物質を少なくとも含む。負極活物質は特に限定されるべきではない。負極活物質は例えば黒鉛、酸化珪素、珪素等を含んでいてもよい。
セパレータ30は多孔質フィルムである。セパレータ30は例えばポリオレフィン製の多孔質フィルム等を含んでいてもよい。
なお本実施形態の電極群は巻回型に限定されるべきではない。電極群は例えば積層(スタック)型であってもよい。積層型の電極群では、正極、負極およびセパレータの各々が例えば枚葉状の平面形状を有する。積層型の電極群は、正極と負極とが交互にそれぞれ1枚以上積層されることにより形成される。正極と負極との各間にはセパレータがそれぞれ配置される。
《(B)姿勢の変更》
本実施形態のリチウムイオン電池の製造方法は、第1電池を第2姿勢で第2期間にわたって保持することを含む。
第2姿勢は、水平方向に平行な任意直線を回転軸として、第1姿勢を180°回転させた姿勢である。例えば図4のx軸に平行な直線を回転軸として第1電池100を180°回転させてもよい。例えば図4のy軸に平行な直線を回転軸として第1電池100を180°回転させてもよい。第1姿勢から第2姿勢への変更により、第1電池100は鉛直方向に上下反転することになる。なお本実施形態の「180°」は実質的に180°であることを示し、幾何学的に完全な180°のみを示すものではない。例えば180°±5°の範囲は、実質的に180°とみなされる。
第2期間は、例えば余剰電解液が電極群50に透し得る長さを有していてもよい。第2期間は例えば5時間以上であってもよい。第2期間は例えば8時間以上であってもよい。第2期間は例えば15時間以下であってもよい。
《(C)充放電サイクル》
本実施形態のリチウムイオン電池の製造方法は、第2期間の経過後、第1電池100を第2姿勢で保持しつつ、第1電池100の充放電を繰り返すことにより、第2電池(不図示)を製造することを含む。
第2電池は第1電池100と実質的に同一構造を有する。しかし電池内部における被膜の状態は、第1電池100と第2電池とで異なっていると考えられる。すなわち第2電池では、負極活物質の表面に大きな凹凸を有する被膜が形成されていると考えられる。被膜が大きな凹凸を有することにより、急速充電時、析出したリチウムが微粒状になりやすいと考えられる。微粒状のリチウムは失活しやすいと考えられる。析出したリチウムが微粒状であることにより、その後の過充電時に発熱が小さくなることが期待される。
例えばSOC(state of charge)が0%から100%までの範囲で充放電が繰り返されてもよい。例えばSOCが0%から80%までの範囲で充放電が繰り返されてもよい。すなわち充放電のSOC範囲の幅は80%以上100%以下であってもよい。充放電のSOCの上限は80%であってもよいし、100%であってもよい。充放電のSOCの下限は0%であってもよい。なお本実施形態の「SOC」は、満充電容量に対する、その時点の残容量の比率である。
サイクル数は例えば5以上100以下であってもよい。サイクル数は例えば30以下であってもよい。なお1サイクルは1回の充電と1回の放電との一巡を示す。
充放電の電流レートは例えば0.1C以上10C以下であってもよい。「C」は電流レートの単位である。1Cの電流レートでは、定格容量が1時間で充電(または放電)される。充放電の電流レートは例えば1C以上5C以下であってもよい。充電時の電流レートと、放電時の電流レートとは同一であってもよいし、互いに異なっていてもよい。
以下、本開示の実施例(本明細書では「本実施例」と記される)が説明される。ただし以下の説明は特許請求の範囲を限定するものではない。
<リチウムイオン電池の製造>
下記表1のNo.1からNo.23までの製造方法により、第2電池がそれぞれ製造された。
《(A)電池の準備》
第1電池として電動車両の駆動用電池が準備された。第1電池は角形電池であった。第1電池の基本構成は以下のとおりである。
正極活物質:ニッケルコバルトマンガン酸リチウム
負極活物質:黒鉛
電解液:EC/DMC/EMC、LiPF6(濃度 1.0mоl/L)
60℃に設定された恒温槽内に第1電池が第1姿勢で配置された。本実施例の第1姿勢は図4に示される姿勢であった。その状態で第1電池が第1期間にわたって保存された。高温環境下での電池の保存は電池の使用を想定したものである。
保存の前後で放電容量が測定された。保存後の放電容量が保存前の放電容量で除されることにより容量維持率が算出された。容量維持率は80%であった。保存の前後で抵抗が測定された。保存後の抵抗が保存前の抵抗で除されることにより抵抗増加率が算出された。抵抗増加率は105%であった。
《(B)姿勢の変更》
第1期間の経過後、第1電池が恒温槽から取り出された。室温環境下において、下記表1に示されるように、第1電池の姿勢が第1姿勢から第2姿勢に変更された。下記表1の「回転角」は、図4のy軸に平行な直線を回転軸として、第1電池を回転させた時の回転角を示す。回転角が0°であることは、姿勢の変更が無いことを示す。室温環境下、第1電池は第2姿勢で下記表1の第2期間にわたって保持された。
《(C)充放電サイクル》
第2期間の経過後、下記表1の条件で充放電サイクルが実施された。これにより第2電池が製造された。本実施例の充放電サイクルは室温環境下で実施された。
<評価>
《低温急速充電》
−10℃に設定された恒温槽内に第2電池が第1姿勢で配置された。30Cの電流レートにより第2電池が充電された。これにより負極活物質の表面にリチウムが析出したと考えられる。低温環境下での急速充電は、リチウムが析出しやすい条件である。
《過充電試験》
低温急速充電後、10℃に設定された恒温槽内に第2電池が第1姿勢で配置された。10Cの電流レートにより、セパレータのシャットダウンが起こるまで第2電池が充電された。本試験では、充電中、電圧の急上昇が検出された時点が、セパレータのシャットダウンとみなされた。シャットダウン後、電池ケースの温度が測定された。結果は下記表1に示される。
下記表1の過充電試験の欄において「S」はシャットダウン後の電池ケースの温度上昇量が10℃未満であったことを示す。「L」はシャットダウン後の電池ケースの温度上昇量が10℃以上であったことを示す。結果が「S」であれば、過充電時の発熱が小さいと考えられる。
Figure 2020115405
<結果>
上記表1中、例えばNo.2、5、8、11の結果から、第2姿勢が第1姿勢を180°回転させた姿勢である場合に、過充電時の発熱が小さくなる傾向がみられる。
上記表1中、例えばNo.14、17、22の結果から、第2期間が5時間以上であることにより、過充電時の発熱が小さくなる傾向がみられる。
上記表1中、No.17において、SOCが0%から100%までの範囲で充放電が5サイクル実施されることにより、過充電時の発熱が小さくなる傾向がみられる。No.20において、SOCが0%から80%までの範囲で充放電が30サイクル実施されることにより、過充電時の発熱が小さくなる傾向がみられる。したがって、SOC範囲の幅が80%以上100%以下である充放電が5サイクル以上30サイクル以下実施されることにより、過充電時の発熱が小さくなることが期待される。
本実施形態および本実施例はすべての点で例示であって制限的なものではない。特許請求の範囲の記載によって確定される技術的範囲は、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含む。
1 負極活物質、2a,2b 被膜、3a,3b リチウム、10 正極、20 負極、30 セパレータ、50 電極群、90 電池ケース、100 第1電池(第1リチウムイオン電池)。

Claims (1)

  1. 第1姿勢で第1期間にわたって使用された第1リチウムイオン電池を準備すること、
    前記第1リチウムイオン電池を第2姿勢で第2期間にわたって保持すること、
    および
    前記第2期間の経過後、前記第1リチウムイオン電池を前記第2姿勢で保持しつつ、前記第1リチウムイオン電池の充放電を繰り返すことにより、第2リチウムイオン電池を製造すること、
    を含み、
    前記第1リチウムイオン電池は、電池ケース、電極群および余剰電解液を少なくとも含み、
    前記電池ケース内において前記電極群の一部は前記余剰電解液に浸っており、
    前記第2姿勢は、水平方向に平行な任意直線を回転軸として、前記第1姿勢を180°回転させた姿勢である、
    リチウムイオン電池の製造方法。
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