JP2020114054A - インホイールモータ - Google Patents

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小川 裕之
Hiroyuki Ogawa
裕之 小川
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】インホイールモータ内の熱を効率よく放熱することができるインホイールモータを提供すること。【解決手段】インホイールモータ1は、ステータ11およびロータ12を備えるアウターロータ式のインホイールモータであり、ロータ12が、車幅方向外側からステータ11の径方向内側を通り、かつ車幅方向内側に延びるシャフト部123を有し、ステータ11が、ベアリング17,18を介してシャフト部123と接続されている。【選択図】図1

Description

本発明は、インホイールモータに関する。
特許文献1には、ダイレクトアウターロータ式のインホイールモータにおいて、ロータ取付板の軸心付近から車幅方向内側へと延びるブレーキディスクロータを備え、当該ブレーキディスクロータがステータの径方向内側に配置された構成が開示されている。
特開2003−300420号公報
インホイールモータは、ステータやブレーキディスクが発熱しやすいことが知られている。特許文献1で開示された構成では、両部品が近接して配置されており、かつステータの熱を外部に逃がしにくい構造であることから、インホイールモータ内に熱がこもりやすくなる可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、インホイールモータ内の熱を効率よく放熱することができるインホイールモータを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るインホイールモータは、ステータおよびロータを備えるアウターロータ式のインホイールモータにおいて、前記ロータが、車幅方向外側から前記ステータの径方向内側を通り、かつ車幅方向内側に延びるシャフト部を有し、前記ステータが、ベアリングを介して前記シャフト部と接続されている。
これにより、本発明に係るインホイールモータは、ステータがベアリングを介してロータのシャフト部と接続されているため、ステータで発生した熱がロータ側に伝達されやすくなる。
本発明に係るインホイールモータによれば、ステータで発生した熱がロータ側に伝達されやすくなるため、インホイールモータ内の熱を効率よく放熱することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るインホイールモータを含むインホールモータユニットの構成を概略的に示す断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係るインホイールモータを含むインホールモータユニットの一部を分解して示した断面図である。
本発明の実施形態に係るインホイールモータについて、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本実施形態に係るインホイールモータユニットは、インホイールモータ方式の車両に搭載されるものであり、図1に示すように、インホイールモータ1と、金属製のホイール2と、ゴム製のタイヤ3と、を備えている。ホイール2は、円筒状に形成されており、その内部にインホイールモータ1が収容されている。
インホイールモータ1は、アウターロータ式のインホイールモータであり、例えばブラシレスモータ等により構成されている。また、インホイールモータ1は、図1および図2に示すように、ステータ11と、ロータ12と、ブレーキロータ13と、インバータ14と、を備えている。なお、図2は、図1に示した構成のうち、回転軸Oの上半分のみを分解して図示したものである。
ステータ11は、ステータコア111と、コイル部112と、スピンドル113を備えている。ステータコア111は、円環状の電磁鋼板が複数積層されて構成されている。また、ステータコア111は、締結部材15によってスピンドル113の外周に固定されている。スピンドル113は、ベアリング17,18を介してロータ12のシャフト部123と接続されている。また、スピンドル113は、ベアリング19を介してロータ12の本体部121と接続されている。なお、ステータ11とロータ12との間の空間には、これらを冷却するための冷却液(例えばオイル)が充填されている。
ロータ12は、ステータ11の径方向外側に配置されており、本体部121と、ディスク部122と、シャフト部123と、マグネット部124と、を備えている。本体部121は、ステータコア111の径方向外側に配置されている。ディスク部122は、締結部材16によって本体部121に固定されている。また、ディスク部122は、外気と直接接触可能に構成されている。これにより、ロータ12の冷却性能が向上する。
シャフト部123は、ディスク部122と一体的に形成されている。また、シャフト部123は、車幅方向外側からスピンドル113の径方向内側を通り、かつ車幅方向内側に延びている。シャフト部123の外周は、ベアリング17,18を介して、スピンドル113の内周に回転自由に固定されている。
シャフト部123は、中空状に形成されており、図1の白抜き矢印で示すように、内部の空間(以下、「中空部」という)に空気が導通可能となっている。これにより、ロータ12を冷却するための冷却面積が拡大し、当該ロータ12の冷却効率が向上する。
マグネット部124は、例えば永久磁石により構成されており、円筒状に形成されている。また、マグネット部124は、本体部121の内周に固定されており、ステータコア111の外周面と対向するように配置されている。
ブレーキロータ13は、ロータ12に制動をかけるためのものであり、締結部材20によってシャフト部123に固定されている。
インバータ14は、シャフト部123の中空部内に配置されている。また、インバータ14のケース141とシャフト部123の内周面123aとの間には、車幅方向内側から車幅方向外側へと貫通する隙間Gが形成されている。これにより、インバータ14を冷却するための冷却面積が拡大し、当該インバータ14の冷却効率が向上する。
以上のような構成を備える本実施形態に係るインホイールモータ1によれば、ステータ11のスピンドル113がベアリング17,18を介してロータ12のシャフト部123と接続されているため、ステータ11で発生した熱がロータ12側に伝達されやすくなる。従って、インホイールモータ1内の熱を効率よく放熱することができる。
以上、本発明に係るインホイールモータについて、発明を実施するための形態により具体的に説明したが、本発明の趣旨はこれらの記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて広く解釈されなければならない。また、これらの記載に基づいて種々変更、改変等したものも本発明の趣旨に含まれることはいうまでもない。
例えば、前記したインホイールモータ1では、図1に示すように、シャフト部123の中空部の内径Dが、車幅方向に一定の大きさに形成されていたが、中空部の形状はこれに限定されない。すなわち、シャフト部123の中空部は、当該中空部の内径Dが車幅方向内側から車幅方向外側に向かって拡大するような形状に形成されていてもよい。これにより、シャフト部123の中空部を流れる冷却風の流速が増大するため、ロータ12の冷却効率が向上する。
また、前記したインホイールモータ1において、シャフト部123の中空部に、導風用のファンを設けてもよい。これにより、シャフト部123の中空部を流れる冷却風の流速が増大するため、ロータ12の冷却効率が向上する。
また、前記したインホイールモータ1では、ロータ12とステータ11との間の空間に冷却液が充填されているが、当該冷却液の量を、例えばロータ12の回転時の遠心力によって冷却液がロータ12(本体部121)の内周側に移動した際に、当該冷却液がステータコア111の外周面よりも径方向内側の位置まで充填される量となるように調整してもよい。これにより、ステータ11からロータ12への熱伝達が促進され、ステータ11の冷却効率が向上する。
またその際に、コイル部112の外周に、冷却液を保持可能なスポンジ等の部材を設けてもよい。これにより、冷却液の保持時間を拡大することができ、ステータ11の冷却効率が向上する。
また、前記したインホイールモータ1において、シャフト部123の中空部にスクリュー翼を設けてもよい。これにより、例えば車両の浸水時に当該スクリュー翼によって、車両内部の水を外部へと排出することができる。
また、前記したインホイールモータ1において、シャフト部123の中空部に灯火装置を設けてもよい。これにより、夜間の走行時における視認性を向上させることができる。
1 インホイールモータ
11 ステータ
111 ステータコア
112 コイル部
113 スピンドル
12 ロータ
121 本体部
122 ディスク部
123 シャフト部
123a 内周面
124 マグネット部
13 ブレーキロータ
14 インバータ
141 ケース
15,16,20 締結部材
17,18,19 ベアリング
G 隙間
O 回転軸

Claims (1)

  1. ステータおよびロータを備えるアウターロータ式のインホイールモータにおいて、
    前記ロータは、車幅方向外側から前記ステータの径方向内側を通り、かつ車幅方向内側に延びるシャフト部を有し、
    前記ステータは、ベアリングを介して前記シャフト部と接続されている、
    インホイールモータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112022004236T5 (de) 2021-11-18 2024-07-04 Isuzu Motors Limited Radnabenmotor
DE112022004322T5 (de) 2021-11-18 2024-07-11 Denso Corporation Radnabenmotor
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