JP2020105957A - ポンプ - Google Patents

ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2020105957A
JP2020105957A JP2018244385A JP2018244385A JP2020105957A JP 2020105957 A JP2020105957 A JP 2020105957A JP 2018244385 A JP2018244385 A JP 2018244385A JP 2018244385 A JP2018244385 A JP 2018244385A JP 2020105957 A JP2020105957 A JP 2020105957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
rotor
chamber
motor case
partition member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018244385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020105957A5 (ja
Inventor
伸博 加藤
Nobuhiro Kato
伸博 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2018244385A priority Critical patent/JP2020105957A/ja
Priority to CN201980086263.XA priority patent/CN113227584A/zh
Priority to US17/293,979 priority patent/US20220010810A1/en
Priority to PCT/JP2019/049121 priority patent/WO2020137649A1/ja
Publication of JP2020105957A publication Critical patent/JP2020105957A/ja
Publication of JP2020105957A5 publication Critical patent/JP2020105957A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/04Shafts or bearings, or assemblies thereof
    • F04D29/046Bearings
    • F04D29/049Roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/04Shafts or bearings, or assemblies thereof
    • F04D29/046Bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/06Lubrication
    • F04D29/061Lubrication especially adapted for liquid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/60Mounting; Assembling; Disassembling
    • F04D29/62Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/60Mounting; Assembling; Disassembling
    • F04D29/62Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/628Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for liquid pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】隔壁部材のボス部に斜め方向の連通孔を孔開け加工する場合の加工性を向上する。【解決手段】遠心ポンプ10は、ロータ室29とポンプ室44とを区画するポンプボデー20と、ポンプボデー20とによりロータ室29を形成するモータケース22と、ポンプボデー20とによりポンプ室44を形成するポンプカバー18と、ポンプボデー20にロータ32のロータ軸36を回転可能に支持する上側の軸受40と、を備える。ポンプボデー20は、隔壁本体部60からロータ室29側に突出されかつ上側の軸受40を支持するボス部62を有する。ボス部62の側面部には、ボス部62の先方に向かって径方向外方に傾斜する傾斜面部65を有する突出部64が突出される。ボス部62には、ロータ室29とポンプ室44とを連通しかつロータ室29側の開口端部が傾斜面部65に開口する連通孔67が形成される。【選択図】図2

Description

本明細書に開示の技術はポンプに関する。詳しくは、主として気体を圧送するポンプに関する。
従来、気体を圧送するポンプには、例えば特許文献1に記載されたターボ機械がある。そのターボ機械は、ロータを回転可能に収納するロータ室を有するモータ部と、ロータに連結されたインペラを回転可能に収納するポンプ室を有するポンプ部と、を備える。ロータ室とポンプ室とを区画する隔壁部材と、隔壁部材とによりロータ室を形成するモータケースと、隔壁部材とによりポンプ室を形成するポンプカバーと、隔壁部材にロータのロータ軸を回転可能に支持する軸受と、を備える。隔壁部材は、隔壁本体部からロータ室側に突出されかつ前記軸受を支持するボス部を有する。ボス部には、軸方向に貫通し、ロータ室とポンプ室とを連通する一直線状の連通孔が形成されている。
特開2012−17712号公報
特許文献1において、隔壁部材のボス部に軸方向の連通孔をドリル等の加工工具により孔開け加工する場合、ボス部の端面に対して加工工具を垂直に当接させることができる。しかしながら、ボス部に斜め方向の連通孔を孔開け加工したい場合、ボス部の端面に対して加工工具が斜めに当接し、加工工具にラジアル荷重が加わることになる。このため、加工性が悪くなる。
本明細書に開示の技術が解決しようとする課題は、隔壁部材のボス部に斜め方向の連通孔を孔開け加工する場合の加工性を向上することにある。
上記課題を解決するため、本明細書が開示する技術は次の手段をとる。
第1の手段は、ロータを回転可能に収納するロータ室と、前記ロータに連結されたインペラを回転可能に収納するポンプ室と、を区画する隔壁部材と、前記隔壁部材とにより前記ロータ室を形成するモータケースと、前記隔壁部材とにより前記ポンプ室を形成するポンプカバーと、前記隔壁部材に前記ロータのロータ軸を回転可能に支持する軸受と、を備えており、前記隔壁部材は、隔壁本体部から前記ロータ室側に突出されかつ前記軸受を支持するボス部を有しており、前記ボス部の側面部には、ボス部の先方に向かって径方向外方に傾斜する傾斜面部を有する突出部が突出されており、前記ボス部には、前記ロータ室と前記ポンプ室とを連通しかつ前記ロータ室側の開口端部が前記傾斜面部に開口する連通孔が形成されている、ポンプである。
第1の手段によると、隔壁部材のボス部に斜め方向の連通孔を孔開け加工する場合、ボス部の突出部の傾斜面部に対してドリル等の加工工具を垂直又は略垂直に当接させることができる。このため、特許文献1のものに比べて、隔壁部材のボス部に斜め方向の連通孔を孔開け加工する場合の加工性を向上することができる。また、軸受にグリースが注入される場合において、ポンプ室の気体が軸受を迂回する連通孔を流れることにより、軸受のグリース抜けを抑制することができる。また、ボス部の側面部に突出部が突出されることにより、ボス部に突出部を突出しない場合と比べて、ボス部による軸受の支持剛性を高め、ロータのロータ軸の軸振れを抑制することができる。これにより、軸受の発熱量の増大を抑制し、軸受の熱劣化を抑制することができる。ひいては、ポンプの寿命を向上することができる。
第2の手段は、第1の手段のポンプであって、前記突出部は、前記ボス部に同心状に形成された円錐形状又は多角錐形状である、ポンプである。
第2の手段によると、円錐形状又は多角錐形状の突出部の側面を傾斜面部としてドリル等の加工工具を垂直又は略垂直に当接させることができる。また、本明細書でいう「円錐形状」には円錐台形状が含まれる。また、本明細書でいう「多角錐形状」には多角錐台形状が含まれる。
第3の手段は、第1又は2の手段のポンプであって、前記連通孔の前記ポンプ室側の開口端部は、前記ボス部の中空部の近傍位置に配置されている、ポンプである。
第3の手段によると、連通孔をポンプ室の低圧側の部位に連通させることができる。このため、軸受にグリースが注入される場合において、ロータ室の圧力の上昇を抑制し、軸受のグリース抜けを抑制することができる。
第4の手段は、第1〜3のいずれか1つの手段のポンプであって、前記隔壁部材は、前記モータケースよりも熱伝導性の高い材料で形成されかつ一部が外部に露出されている、ポンプである。
第4の手段によると、軸受で発生した熱を隔壁部材を介して外部に放熱させることができる。これにより、軸受の熱劣化を抑制し、ポンプの寿命を向上することができる。
第5の手段は、第1〜4のいずれか1つの手段のポンプであって、前記隔壁部材と前記ポンプカバーとを同心状に位置決めする第1位置決め手段と、前記隔壁部材と前記モータケースとを同心状に位置決めする第2位置決め手段と、を備えている、ポンプである。
第5の手段によると、第1位置決め手段により隔壁部材とポンプカバーとを同心状に位置決めすると共に、第2位置決め手段により隔壁部材とモータケースとを同心状に位置決めすることができる。これにより、隔壁部材、ポンプカバー及びモータケースの3部品の同軸度を向上し、ポンプの流量精度を向上することができる。また、ロータのロータ軸の軸振れが抑制されることにより、軸受の発熱量の増大を抑制し、軸受の熱劣化を抑制することができる。ひいては、ポンプの寿命を向上することができる。
第6の手段は、第1〜5のいずれか1つの手段のポンプであって、前記隔壁部材と前記ポンプカバーとの間を面シールする第1シール部材と、前記隔壁部材と前記モータケースとの間を面シールする第2シール部材と、を備えている、ポンプである。
第6の手段によると、第1シール部材により隔壁部材とポンプカバーとの間を面シールすると共に、第2シール部材により隔壁部材とモータケースとの間を面シールすることができる。これにより、外部からポンプ室及びロータ室への異物の侵入を抑制することができる。また、第1シール部材及び第2シール部材の面シールにかかる組付け荷重は、軸シールにかかる組付け荷重に比べて小さい。このため、隔壁部材とポンプカバーとの組付け性、及び、隔壁部材とモータケースとの組付け性を向上することができる。
第7の手段は、第1〜6のいずれか1つの手段のポンプであって、前記ポンプカバーと前記モータケースとは、前記隔壁部材を間にして一緒に締結されている、ポンプである。
第7の手段によると、ポンプカバーとモータケースとが隔壁部材を間にして一緒に締結される3部品を一緒に締結することにより、2部品ずつ締結する場合と比べて、締結にかかる部品点数及び組付工数を削減することができる。
本明細書に開示の技術のポンプによると、隔壁部材のボス部に斜め方向の連通孔を孔開け加工する場合の加工性を向上することができる。
実施形態1にかかる遠心ポンプを模式的に示す平面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 遠心ポンプのポンプ部を模式的に示す断面図である。 ポンプボデーを示す下面図である。 ポンプボデーのボス部を示す断面図である。 ハウジングの締結部を示す断面図である。 実施形態2にかかるポンプボデーを示す下面図である。 実施形態3にかかる遠心ポンプのポンプ部を模式的に示す断面図である。 実施形態4にかかる遠心ポンプを模式的に示す断面図である。 実施形態5にかかる遠心ポンプを模式的に示す断面図である。 ハウジングの締結部を示す断面図である。
以下、本明細書に開示の技術を実施するための実施形態について図面を用いて説明する。
[実施形態1]
本実施形態では、例えば自動車等の車両に搭載されるパージポンプとして用いられる遠心ポンプを例示する。パージポンプは、キャニスタから内燃機関(エンジン)の吸気通路へのパージガスのパージ量を補填する遠心ポンプである。図1は遠心ポンプを模式的に示す平面図、図2は図1のII−II線矢視断面図である。なお、遠心ポンプに係る方位を図1及び図2に矢印で示すとおりに定めるが、遠心ポンプの配置方向を特定するものではない。
(遠心ポンプの概要)
図2に示すように、遠心ポンプ10は、軸方向(上下方向)に並ぶポンプ部12とモータ部14とを備えている。遠心ポンプ10は本明細書でいう「ポンプ」に相当する。
遠心ポンプ10のハウジング16は、ポンプカバー18とポンプボデー20とモータケース22とを備えている。ポンプカバー18は上面を閉鎖する短円筒状に形成されている。モータケース22は円筒状に形成されている。モータケース22は、その下面開口部を閉鎖するケースカバー23を有する。
ポンプボデー20は円環板状に形成されている。ポンプボデー20は、ポンプカバー18とモータケース22との間に挟持されている。ポンプボデー20の外周部の上面とポンプカバー18の開口端面、及び、ポンプボデー20の外周部の下面とモータケース22の開口端面とは、それぞれ面接触状に当接されている。
ポンプボデー20は、ポンプカバー18とモータケース22とにより形成される内部空間を上下に区画している。ポンプカバー18、モータケース22及びケースカバー23はそれぞれ樹脂製である。ポンプボデー20は金属製である。ポンプカバー18とポンプボデー20とによりポンプハウジング26が構成されている。ポンプボデー20とモータケース22及びケースカバー23とによりモータハウジング28が構成されている。ポンプボデー20は本明細書でいう「隔壁部材」に相当する。
(モータ部14)
モータ部14はブラシレスモータからなる。モータハウジング28内には、略中空円筒状のロータ室29が形成されている。ロータ室29内には、ステータ30、ロータ32等が収納されている。ステータ30は、円筒状に形成されており、モータケース22内に同心状にかつ固定的に配置されている。ステータ30は、ステータコア、ステータコイル等を備えている。モータケース22の下端部内には、略円板状の軸受ホルダ34が水平状に設置されている。軸受ホルダ34の中央部上には、短円筒状の軸受部34aが同心状に形成されている。軸受ホルダ34は金属製である。
ロータ32は、ステータ30の中空部内に同心状にかつ回転可能に配置されている。ロータ32は、ロータ軸36と永久磁石38とを備えている。ロータ軸36は、例えば金属製の中実軸からなる。永久磁石38は、ロータ軸36の軸方向の中央部下方寄りの位置において周方向に複数の磁極を有するように複数配置されている。ロータ軸36の上端部は、ポンプボデー20の中空部内に上側の軸受40を介して回転可能に支持されている。ロータ軸36の下端部は、軸受ホルダ34の軸受部34a内に下側の軸受41を介して回転可能に支持されている。両軸受40,41はいずれもボールベアリングからなる。両軸受40,41にはグリースが注入されている。上側の軸受40は、ポンプボデー20にロータ32のロータ軸36を回転可能に支持する軸受に相当する。ポンプボデー20は、軸受ホルダの機能を有する。
なお、図示はしないが、モータケース22内においてケースカバー23と軸受ホルダ34との間には制御回路が配置されている。また、モータケース22は電気コネクタ部を有する。電気コネクタ部には外部電源のコネクタが接続される。外部電源から制御回路への電力の供給により、ロータ32が回転駆動される。
(ポンプ部12)
図3は遠心ポンプのポンプ部を模式的に示す断面図である。図3に示すように、ポンプハウジング26内には、略中空円板状のポンプ室44が形成されている。ポンプカバー18の中央部には、上方へ突出する中空円筒状の吸入ポート46が形成されている。吸入ポート46内には、ポンプ室44内外を連通する吸入口47が形成されている。
ポンプカバー18の後部右側には中空円筒状の吐出ポート53が形成されている。吐出ポート53は、平面視でポンプカバー18の外周部から接線方向外方すなわち右回り方向外方(右方)へ向けて突出されている(図1参照)。吐出ポート53内に吐出口54が形成されている。吐出口54はポンプ室44の後端部に連通されている。
ポンプ室44内にはインペラ56が回転可能に収納されている。インペラ56は、円板状の主板部56aと、主板部56aの上面に周方向に所定の間隔で形成された複数枚の羽根部56bと、を有する。主板部56aは、ポンプボデー20の上面に対して僅かな隙間を隔てて対面している。複数枚の羽根部56bは、主板部56aの上面に起立状にかつ放射状に延在する帯板状に形成されている。インペラ56は樹脂製である。
図2に示すように、インペラ56は、ロータ32のロータ軸36の先端部(上端部)に同心状にかつ一体的に回転可能に連結されている。したがって、ロータ32の回転にともないインペラ56が回転される。インペラ56は、平面視で右回り方向に回転される。
(遠心ポンプ10の動作)
モータ部14が外部電源からの電力の供給により駆動されると、ロータ32とともにインペラ56が回転されることで、気体であるパージガスが吸入口47からポンプ室44に吸入される。そのパージガスは、インペラ56の回転によって昇圧された後、吐出口54から吐出される。このようにして、遠心ポンプ10によりパージガスが圧送される。
(ポンプボデー20のボス部)
図3に示すように、ポンプボデー20は、円環板状の隔壁本体部60と、隔壁本体部60の中央部から下方へ延在する略円筒状のボス部62と、を有する(図4参照)。ボス部62内には、ロータ軸36が上側の軸受40を介して回転可能に支持されている。ボス部62は、円筒状の主部63と、主部63の側面部に突出する突出部64と、を有する。突出部64は、ボス部62に同心状に形成された円錐形状である。突出部64の側面には、ボス部62の先方(下方)に向かって径方向外方に傾斜する傾斜面部65が形成されている。傾斜面部65の軸方向断面は直線状である。
ボス部62には、ロータ室29とポンプ室44とを連通する一直線状の連通孔67が形成されている。連通孔67のロータ室29側の開口端部67aは突出部64の傾斜面部65に開口されている。連通孔67のポンプ室44側の開口端部67bは、上側の軸受40の近傍位置すなわちボス部62の中空部62aのポンプ室44側の開口端部の近傍位置に配置されている。
連通孔67は、突出部64の傾斜面部65に直交又は略直交する直線67Lを中心線として形成されている。すなわち、図5に示すように、ボス部62の突出部64の傾斜面部65に対してドリル等の加工工具68を垂直又は略垂直に当接させた状態で、加工工具68の回転により連通孔67が孔開け加工により形成されている。連通孔67は、傾斜面部65に複数配置してもよい。
(ポンプボデー20の放熱構造)
図2に示すように、ポンプカバー18及びモータケース22は、基本的には同一外径又は略同一外径を有する。ポンプボデー20は、基本的にはポンプカバー18及びモータケース22の外径よりも大きい外径を有する。このため、ポンプボデー20の隔壁本体部60の外周部には、ポンプカバー18及びモータケース22から径方向外方へ突出され、ハウジング16から外部に露出する円環状の放熱部61が形成されている(図1参照)。また、ポンプボデー20は、モータケース22よりも熱伝導性の高い金属材料で形成されている。熱伝導性の高い金属材料は、例えばアルミである。
(ハウジング16の位置決め構造)
図3に示すように、ポンプボデー20とポンプカバー18との間には、両者を同心状に位置決めする第1位置決め手段70が設けられている。第1位置決め手段70は、ポンプボデー20の隔壁本体部60の外周寄りの位置の上面に同心状に形成された円環状の環状突起72と、ポンプカバー18の開口端部の内周側角部73と、からなる。環状突起72は、ポンプカバー18の開口端部の内周側角部73内にほとんど隙間無く嵌合されている。これにより、ポンプボデー20とポンプカバー18とが同心状に位置決めされている。環状突起72を「第1環状突起72」という。
ポンプボデー20とモータケース22との間には、両者を同心状に位置決めする第2位置決め手段75が設けられている。第2位置決め手段75は、ポンプボデー20の隔壁本体部60の径方向の中央部の下面に同心状に形成された円環状の環状突起76と、モータケース22の開口端部から径方向内方へ突出されたフランジ状の嵌合部77と、からなる。環状突起76は、モータケース22の嵌合部77内にほとんど隙間無く嵌合されている。これにより、ポンプボデー20とモータケース22とが同心状に位置決めされている。環状突起76を「第2環状突起76」という。
(ハウジング16のシール構造)
図3に示すように、ポンプボデー20とポンプカバー18との間には、両者の対向面間を弾性的に面シールするOリングからなる第1シール部材80が設けられている。第1シール部材80は、ポンプカバー18の開口端面に形成された環状溝81内に嵌着されている。
ポンプボデー20とモータケース22との間には、両者の対向面間を弾性的に面シールするOリングからなる第2シール部材83が設けられている。第2シール部材83は、モータケース22の開口端面に形成された環状溝84内に嵌着されている。
(ハウジング16の締結構造)
図6はハウジングの締結部を示す断面図である。図6に示すように、ハウジング16の外周部には締結部85が設けられている。締結部85は、図1及び図2等では省略されているが、ハウジング16の周方向に所定の間隔で複数箇所(例えば3箇所)配置されている。締結部85は、ポンプカバー18の開口端部から径方向外方へ突出された上側締結片86と、ポンプボデー20の開口端部から径方向外方へ突出された中側締結片87と、モータケース22の開口端部から径方向外方へ突出された下側締結片88と、を備えている。上側締結片86と下側締結片88とは、中側締結片87を間にしてタッピングネジ90により締結されている。これにより、ポンプカバー18とモータケース22とがポンプボデー20を間にして一緒に締結されている。タッピングネジ90は本明細書でいう「締結部品」に相当する。
(本実施形態の利点)
本実施形態によると、ポンプボデー20のボス部62に斜め方向の連通孔67を孔開け加工する場合、ボス部62の突出部64の傾斜面部65に対してドリル等の加工工具68を垂直又は略垂直に当接させることができる。このため、特許文献1のものに比べて、ポンプボデー20のボス部62に斜め方向の連通孔67を孔開け加工する場合の加工性を向上することができる。
また、上側の軸受40にグリースが注入される場合において、ポンプ室44(詳しくは、ポンプボデー20とインペラ56との間の隙間)の気体が上側の軸受40を迂回する連通孔67を流れることにより、上側の軸受40のグリース抜けを抑制することができる。
また、ボス部62の側面部に突出部64が突出されることにより、ボス部62に突出部64を突出しない場合と比べて、ボス部62による上側の軸受40の支持剛性を高め、ロータ32のロータ軸36の軸振れを抑制することができる。これにより、上側の軸受40の発熱量の増大を抑制し、上側の軸受40の熱劣化を抑制することができる。ひいては、ポンプの寿命を向上することができる。
また、突出部64は、ボス部62に同心状に形成された円錐形状である。したがって、円錐形状の突出部64の側面を傾斜面部65としてドリル等の加工工具68を垂直又は略垂直に当接させることができる。
また、連通孔67のポンプ室44側の開口端部67bは、ボス部62の中空部62aの近傍位置に配置されている。したがって、連通孔67をポンプ室44の低圧側の部位に連通させることができる。このため、上側の軸受40にグリースが注入される場合において、ロータ室29の圧力の上昇を抑制し、上側の軸受40のグリース抜けを抑制することができる。ここで、ボス部62の中空部62aの近傍位置とは、連通孔67のポンプ室44側の開口端部67bがロータ室29側の開口端部の位置よりも径方向内方に位置することを意味する。
また、ポンプボデー20は、モータケース22よりも熱伝導性の高い材料で形成されかつ一部すなわち放熱部61が外部に露出されている。したがって、上側の軸受40で発生した熱をポンプボデー20を介して外部に放熱させることができる。これにより、上側の軸受40の熱劣化を抑制し、遠心ポンプ10の寿命を向上することができる。
また、ポンプボデー20とポンプカバー18とを同心状に位置決めする第1位置決め手段70と、ポンプボデー20とモータケース22とを同心状に位置決めする第2位置決め手段75と、を備えている。したがって、第1位置決め手段70によりポンプボデー20とポンプカバー18とを同心状に位置決めすると共に、第2位置決め手段75によりポンプボデー20とモータケース22とを同心状に位置決めすることができる。これにより、ポンプボデー20、ポンプカバー18及びモータケース22の3部品の同軸度を向上し、遠心ポンプ10の流量精度を向上することができる。また、ロータ32のロータ軸36の軸振れが抑制されることにより、上側の軸受40の発熱量の増大を抑制し、上側の軸受40の熱劣化を抑制することができる。ひいては、遠心ポンプ10の寿命を向上することができる。
また、ポンプボデー20とポンプカバー18との間を面シールする第1シール部材80と、ポンプボデー20とモータケース22との間を面シールする第2シール部材83と、を備えている。したがって、第1シール部材80によりポンプボデー20とポンプカバー18との間を面シールすると共に、第2シール部材83によりポンプボデー20とモータケース22との間を面シールすることができる。これにより、外部からポンプ室44及びロータ室29への異物の侵入を抑制することができる。また、第1シール部材80及び第2シール部材83の面シールにかかる組付け荷重は、軸シールにかかる組付け荷重に比べて小さい。このため、ポンプボデー20とポンプカバー18との組付け性、及び、ポンプボデー20とモータケース22との組付け性を向上することができる。
また、ポンプカバー18とモータケース22とは、ポンプボデー20を間にして一緒に締結されている。したがって、ポンプカバー18とモータケース22とがポンプボデー20を間にして一緒に締結される3部品を一緒に締結することにより、2部品ずつ締結する場合と比べて、締結にかかる部品点数及び組付工数を削減することができる。
[実施形態2]
本実施形態は、実施形態1のポンプボデー20のボス部62(図4参照)に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図7はポンプボデーを示す下面図である。図7に示すように、本実施形態では、ポンプボデー20のボス部162の突出部164が、ボス部162に同心状に形成された六角錐形状である。突出部164の側面には、ボス部162の先方(図7において紙面表方向)に向かって径方向外方に傾斜する6つの傾斜面部165が形成されている。各傾斜面部165は平面である。連通孔67は、6つの傾斜面部165うちの1つの傾斜面部165に直交又は略直交する直線を中心線として形成されている。連通孔67は、1つの傾斜面部165に複数配置してもよいし、6つの傾斜面部165うちの2つ以上の傾斜面部165に配置してもよい。
[実施形態3]
本実施形態は、実施形態1の第2位置決め手段75(図3参照)に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図8は遠心ポンプのポンプ部を模式的に示す断面図である。図8に示すように、本実施形態では、ポンプボデー20とモータケース22とを同心状に位置決めする第2位置決め手段175が設けられている。第2位置決め手段175は、ポンプボデー20のボス部62の主部63の先端と突出部64との間に形成された中段軸部176と、モータケース22の開口端部寄りの位置から径方向内方へ突出されたフランジ状の嵌合部177とからなる。中段軸部176は、モータケース22の嵌合部177内にほとんど隙間無く嵌合されている。これにより、ポンプボデー20とモータケース22とが同心状に位置決めされている。また、嵌合部177には、上下方向に貫通する通気孔178が形成されている。通気孔178は、ポンポボデーの連通孔67に対応する位置に配置されている。
[実施形態4]
本実施形態は、実施形態1のロータ32の支持構造(図2参照)に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図9は遠心ポンプを模式的に示す断面図である。図9に示すように、本実施形態は、ポンプボデー20にロータ32のロータ軸36を片持ち支持したものである。すなわち、実施形態1(図2参照)の軸受ホルダ34に対するロータ軸36の下端部の支持にかかる下側の軸受41及び軸受ホルダ34のボス部62が省略されている。また、ポンプボデー20のボス部62には、上下2個の軸受40を介して回転可能に支持されている。
[実施形態5]
本実施形態は、実施形態1のポンプボデー20(図2参照)及び締結部85(図6参照)に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図10は遠心ポンプを模式的に示す断面図である。図10に示すように、本実施形態では、実施形態1のポンプボデー20の放熱部61(図2参照)が省略されている。また、ポンプボデー20は、ポンプカバー18及びモータケース22の外径よりも小さく、第1シール部材80及び第2シール部材83の外径よりも大きい外径を有する。ポンプボデー20は、モータケース22の開口端面の外周部に形成された周壁部21によって覆われている。周壁部21の上端面は、ポンプカバー18の開口端面に面接触状に当接されている。
図11はハウジングの締結部を示す断面図である。図11に示すように、本実施形態の締結部185は、ポンプカバー18の上側締結片86とモータケース22の下側締結片88とがタッピングネジ90により締結されている。本実施形態では、実施形態1のポンプボデー20の中側締結片87(図6参照)が省略されており、その中側締結片87に相当する部分が下側締結片88に一体形成されている。本実施形態によっても、ポンプカバー18とモータケース22とがポンプボデー20を間にして一緒に締結されている。
[他の実施形態]
本明細書に開示の技術は前記した実施形態に限定されるものではなく、本明細書に開示の技術を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本明細書に開示の技術のポンプは、パージガス以外の気体、例えば、空気等の圧送に用いるポンプに適用してもよい。また、本明細書に開示の技術は、遠心ポンプ以外のポンプに適用してもよい。また、モータ部14のブラシレスモータは、ブラシ付きモータに代えてもよい。
また、ポンプボデー20のボス部62の突出部64の傾斜面部65の軸方向断面は、直線状に限らず、緩やかな凸型円弧状、緩やかな凹型円弧状でもよい。また、ポンプボデー20のボス部162の突出部164は、三角錐形状、五角錐形状等の多角錐形状に変更してもよい。また、ボス部162の突出部164の傾斜面部165は、平面に限らず、緩やかな凸型曲面、緩やかな凹型曲面等でもよい。また、ボス部の突出部の形状は、円錐形状又は多角錐形状以外の形状でもよい。また、ボス部の突出部は、側面部の一部に少なくとも1つの傾斜面部を有しておればよい。その傾斜面部は、平面、緩やかな凸型曲面、緩やかな凹型曲面でもよいし、また、一方向に同一断面、例えば緩やかな凸型円弧状、緩やかな凹型円弧状でもよい。
また、ポンプボデー20の熱伝導性の高い材料は、例えばカーボン入り樹脂等の樹脂でもよい。また、ポンプボデー20の放熱部61は、ポンプボデー20の全周に亘って連続的に形成するだけでなく、断続的に形成してもよい。また、ポンプボデー20の外周面の少なくとも一部を放熱部として外部に露出させてもよい。
また、第1シール部材80と第2シール部材83には、同じシール部材を用いてもよいし、線径、内径及び材質のうちの少なくとも1つが異なるシール部材を用いてもよい。
また、締結部品としては、タッピングネジ90に限らず、ボルトナット等を用いてもよい。また、ポンプカバー18及びモータケース22とは、一緒に締結する他、ポンプボデー20に個々に締結してもよい。
10 遠心ポンプ(ポンプ)
18 ポンプカバー
20 ポンプボデー(隔壁部材)
22 モータケース
29 ロータ室
32 ロータ
36 ロータ軸
40 上側の軸受(軸受)
44 ポンプ室
56 インペラ
60 隔壁本体部
62 ボス部
62a 中空部
64 突出部
65 傾斜面部
67 連通孔
67a 開口端部
67b 開口端部
70 第1位置決め手段
75 第2位置決め手段
80 第1シール部材
83 第2シール部材
164 突出部
165 傾斜面部
175 第2位置決め手段

Claims (7)

  1. ロータを回転可能に収納するロータ室と、前記ロータに連結されたインペラを回転可能に収納するポンプ室と、を区画する隔壁部材と、
    前記隔壁部材とにより前記ロータ室を形成するモータケースと、
    前記隔壁部材とにより前記ポンプ室を形成するポンプカバーと、
    前記隔壁部材に前記ロータのロータ軸を回転可能に支持する軸受と、
    を備えており、
    前記隔壁部材は、隔壁本体部から前記ロータ室側に突出されかつ前記軸受を支持するボス部を有しており、
    前記ボス部の側面部には、ボス部の先方に向かって径方向外方に傾斜する傾斜面部を有する突出部が突出されており、
    前記ボス部には、前記ロータ室と前記ポンプ室とを連通しかつ前記ロータ室側の開口端部が前記傾斜面部に開口する連通孔が形成されている、ポンプ。
  2. 請求項1に記載のポンプであって、
    前記突出部は、前記ボス部に同心状に形成された円錐形状又は多角錐形状である、ポンプ。
  3. 請求項1又は2に記載のポンプであって、
    前記連通孔の前記ポンプ室側の開口端部は、前記ボス部の中空部の近傍位置に配置されている、ポンプ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のポンプであって、
    前記隔壁部材は、前記モータケースよりも熱伝導性の高い材料で形成されかつ一部が外部に露出されている、ポンプ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載のポンプであって、
    前記隔壁部材と前記ポンプカバーとを同心状に位置決めする第1位置決め手段と、
    前記隔壁部材と前記モータケースとを同心状に位置決めする第2位置決め手段と、
    を備えている、ポンプ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載のポンプであって、
    前記隔壁部材と前記ポンプカバーとの間を面シールする第1シール部材と、
    前記隔壁部材と前記モータケースとの間を面シールする第2シール部材と、
    を備えている、ポンプ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載のポンプであって、
    前記ポンプカバーと前記モータケースとは、前記隔壁部材を間にして一緒に締結されている、ポンプ。
JP2018244385A 2018-12-27 2018-12-27 ポンプ Pending JP2020105957A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018244385A JP2020105957A (ja) 2018-12-27 2018-12-27 ポンプ
CN201980086263.XA CN113227584A (zh) 2018-12-27 2019-12-16
US17/293,979 US20220010810A1 (en) 2018-12-27 2019-12-16 Pump Device
PCT/JP2019/049121 WO2020137649A1 (ja) 2018-12-27 2019-12-16 ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018244385A JP2020105957A (ja) 2018-12-27 2018-12-27 ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020105957A true JP2020105957A (ja) 2020-07-09
JP2020105957A5 JP2020105957A5 (ja) 2021-07-26

Family

ID=71128393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018244385A Pending JP2020105957A (ja) 2018-12-27 2018-12-27 ポンプ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20220010810A1 (ja)
JP (1) JP2020105957A (ja)
CN (1) CN113227584A (ja)
WO (1) WO2020137649A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315696A (ja) * 1989-06-13 1991-01-24 Nikkiso Co Ltd 密閉型コンプレッサ
JP2016089726A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 株式会社豊田自動織機 ターボ機械
JP2017223151A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 三菱重工業株式会社 電動過給圧縮機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5389559B2 (ja) * 2009-07-23 2014-01-15 愛三工業株式会社 回転電動機の固定子及び燃料ポンプ
JP6649733B2 (ja) * 2015-09-30 2020-02-19 日本電産サンキョー株式会社 ステータ、モータおよびポンプ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315696A (ja) * 1989-06-13 1991-01-24 Nikkiso Co Ltd 密閉型コンプレッサ
JP2016089726A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 株式会社豊田自動織機 ターボ機械
JP2017223151A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 三菱重工業株式会社 電動過給圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
CN113227584A (zh) 2021-08-06
WO2020137649A1 (ja) 2020-07-02
US20220010810A1 (en) 2022-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9909592B2 (en) Vacuum pump
US8616831B2 (en) Simplified housing for a fuel cell compressor
KR20090009256A (ko) 전동 과급기
WO2013176028A1 (ja) バキュームポンプ
JP2009257165A (ja) 電動圧縮機
KR20030045598A (ko) 진공 펌프
US20100028156A1 (en) Impeller and pump including the same
US20170082115A1 (en) Electric supercharger
JP6878255B2 (ja) 遠心ポンプ
JP2010121589A (ja) 車両用過給機の潤滑油シール構造
JP2016013014A (ja) エアパージ構造を備えた電動機
JP6292241B2 (ja) 遠心ファン
KR20080039782A (ko) 송풍 장치
JP6151382B2 (ja) 多段電動遠心圧縮機
JP6524364B1 (ja) 真空ポンプ
CN113840984B (zh) 真空泵及真空泵构成零件
KR101520766B1 (ko) 모터 유닛, 펌프 유닛, 및 이를 이용한 전동식 오일펌프
WO2020137649A1 (ja) ポンプ
JP3894115B2 (ja) ターボ圧縮機
US10539146B2 (en) Centrifugal pump
WO2022070991A1 (ja) 流体機械
TWI685617B (zh) 薄型泵浦
US20170101995A1 (en) Electric supercharger and supercharging system
US20190376520A1 (en) Gas compression device and method for manufacturing the same
JP2020094496A (ja) 遠心ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210921

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220315