JP2020105866A - 作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のカウンタウェイトを前後方向に独立して個別に配置することができる作業機を提供する。【解決手段】油圧作業機1は、ウェイトケース7を備える。ウェイトケース7は、ケース本体25と仕切り板26とを備える。機械室6の後面の下端部には、ケース本体25の内部に突出した第1受け部29a及び第2受け部29bが設けられている。第1カウンタウェイト21を第1スペース31に挿入すると、第1カウンタウェイト21の第1凹部21e及び第2凹部21fが第1受け部29a及び第2受け部29bに当接し、第1カウンタウェイト21は固定位置にセットされる。第2カウンタウェイト22を第2スペース32に挿入すると、第2カウンタウェイト22の第1凹部22e及び第2凹部22fが第1受け部29a及び第2受け部29bに当接し、第2カウンタウェイト22は固定位置にセットされる。【選択図】 図3

Description

本発明は、カウンタウェイトを有する作業機に関する。
油圧ショベル等の作業機では、走行体上に旋回自在に設けられた旋回体を備えている。旋回体の一部には、作業者が搭乗する運転室が配備され、旋回体の後部にはカウンタウエイトが取り付けられている(例えば、特許文献1及び2)。
特許文献1では、ケースの内部に、複数のカウンタウェイトを上下方向に積層した状態で収納している。また、特許文献2では、複数のカウンタウェイトを前後方向に並べている。
特開2013−189778号公報 特開2006−062789号公報
しかしながら、特許文献1では、複数のカウンタウェイトを上下方向に積層しているため、上側にのみカウンタウェイトを配置することができず、さらに、下側のカウンタウェイトから順番に積層していく必要があるため、複数のカウンタウェイトの配置順が規定されるという問題があった。
また、特許文献2では、複数のカウンタウェイトを前後方向に並べているが、前側の第1のカウンタウェイトに後側の第2のカウンタウェイトを取り付ける構成であるため、第2のカウンタウェイトのみ配置することができず、さらに、前側のカウンタウェイトから順番に並べていく必要があるため、複数のカウンタウェイトの配置順が規定されるという問題があった。特許文献1及び2はいずれも、複数のカウンタウェイトを前後方向に独立して個別に配置することができないために、上記の問題が発生している。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数のカウンタウェイトを前後方向に独立して個別に配置することができる作業機を提供することを目的とする。
本発明の作業機は、走行体と、該走行体上に旋回自在に設けられた旋回体とを備える作業機において、前記旋回体の後端部に設けられ、前後方向に並べられた複数のカウンタウェイトをそれぞれ独立して個別に保持する保持部を備えることを特徴とする。なお、複数のカウンタウェイトをそれぞれ独立して個別に保持するとは、複数のカウンタウェイトのそれぞれが、他のカウンタウェイトの有無(保持しているか否か)に関わらず、保持可能であることを示す。
本発明によれば、複数のカウンタウェイトを前後方向にそれぞれ独立して個別に配置することができる。これにより、複数のカウンタウェイトのうちの使用するカウンタウェイトのパターンを複数設けることができる。例えば、2個のカウンタウェイトである場合、前側のカウンタウェイトのみを使用する第1パターンと、後側のカウンタウェイトのみを使用する第2パターンと、前後のカウンタウェイトを両方使用する第3パターンとの3パターン設けることができる。なお、上記パターンは、カウンタウェイトの数が増加するにしたがって増加する。
後側のカウンタウェイトのみを使用する第2パターンでは、前側のカウンタウェイトのみを使用する第1パターンに比べて、カウンタウェイトが作業機の後側部分にあり、大きなモーメントを得ることができる。したがって、前記大きなモーメントを得るために、前側に重量が重いカウンタウェイトを使用する場合に比べて、作業機の総重量を軽くすることができ、作業機への負荷を軽減することができる。
さらに、複数のカウンタウェイトをそれぞれ個別に保持することができるので、複数のカウンタウェイトを、順番の規制なく、保持及び取出を行うことができる。また、複数のカウンタウェイトは、他のカウンタウェイトの形状に影響されることなく、自由な形状及び質量にすることができる。
また、前記保持部は、前記複数のカウンタウェイトを挿入可能な挿入部と、前記旋回体に取り付けられ、前記複数のカウンタウェイトを前記挿入部に挿入する場合の各挿入スペースを区分けする仕切り板と、を備えることが好ましい。
この構成によれば、仕切り板により、複数のカウンタウェイトの各挿入スペースを区分けすることができる。複数のカウンタウェイトを各挿入スペースに挿入する方法は、挿入スペースの上方から下方に移動させて挿入する方法や、挿入スペースの側方から横方向に移動させて挿入する方法があり、いずれの場合にも、各挿入スペースは仕切り板により区分けされているので、各挿入スペースが区分けされていないものに比べて、複数のカウンタウェイトを各挿入スペースに挿入しやすくすることができる。
さらに、前記複数のカウンタウェイトのそれぞれを、当該カウンタウェイトに隣接する前記仕切り板に固定する固定ピンを備えることが好ましい。
この構成によれば、固定ピンにより、複数のカウンタウェイトのそれぞれを、当該カウンタウェイトに隣接する仕切り板に固定するので、離れた仕切り板に固定するものに比べて、固定ピンの長さを短くすることができ、さらに、複数のカウンタウェイトの位置ずれを防止することができる。また、固定ピンの取り付け及び取り外しを行うだけで、複数のカウンタウェイトを容易に個別に保持及び取出することができる。
また、前記複数のカウンタウェイトは、後側ほど幅が短くなるように設けられ、前記複数のカウンタウェイトのうち、任意の1つのカウンタウェイトを第nカウンタウェイトと定義し、前記第nカウンタウェイトの1つ前のカウンタウェイトを第n+1カウンタウェイトと定義した場合に、前記第nカウンタウェイトの幅方向における前記第n+1カウンタウェイトとの間のスペースで、前記固定ピンにより、前記第n+1カウンタウェイトが前記仕切り板に固定されていることが好ましい。
この構成によれば、固定ピンにより、複数のカウンタウェイトのそれぞれを、当該カウンタウェイトに隣接する仕切り板に固定する際の作業スペースを確保することができる。また、複数のカウンタウェイトを、後側ほど幅が短くなるように設けているので、複数のカウンタウェイトの幅が同じであるものに比べて、旋回体の旋回半径を小さくすることができる。
さらに、前記旋回体の後方を撮影可能なカメラと、前記カメラが取り付けられ、前記カメラにより前記旋回体の後方が撮影可能で前記仕切り板に取り付けられる取付位置と、前記取付位置から後方に退避した退避位置との間で回転可能な回転板と、を備えることが好ましい。
この構成によれば、回転板を取付位置に回転させて仕切り板に取り付けるだけで、カメラを旋回体の後方を撮影可能な位置にセットすることができるので、カメラの位置決め用の専用の部材を設ける必要がなく、部品点数を削減することができる。
また、前記保持部は、前記複数のカウンタウェイトを受ける受け部を備えることが好ましい。
この構成によれば、簡単な構成で複数のカウンタウェイトをそれぞれ個別に保持することができる。
さらに、前記保持部は、前記複数のカウンタウェイトを位置決めする位置決め部を備えることが好ましい。
この構成によれば、複数のカウンタウェイトの位置決めを行うことができる。
また、前記複数のカウンタウェイトを覆うウェイトケースを備えることが好ましい。
この構成によれば、複数のカウンタウェイトが外から見えることを防止することができ、意匠性を向上することができる。
油圧作業機を示す側面図。 ウェイトケースを示す上面図。 ウェイトケースと第1カウンタウェイトと第2カウンタウェイトとを示す上面図。 ウェイトケースと第1カウンタウェイトと第2カウンタウェイトとを示す斜視図。 図2AのIV−IV線断面図。 図2AのV−V線断面図。 ウェイトケースに第1カウンタウェイトをセットした状態を示す斜視図。 ウェイトケースに第1カウンタウェイト及び第2カウンタウェイトをセットした状態を示す斜視図。 回転板が取付位置に位置する状態を示す断面図。 回転板が退避位置に位置する状態を示す断面図。 固定ピンにより第1カウンタウェイトを仕切り板に固定した状態を示す断面図。 固定ピンにより第2カウンタウェイトを仕切り板に固定した状態を示す断面図。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の油圧作業機1は、油圧ショベルであり、無限軌道2を有する基体としての走行体3と、走行体3の上に旋回自在に設けられた旋回体4と、を備える。
旋回体4は、前方左側に設けられた運転室5と、運転室5の後方に隣接させて設けられた機械室6と、機械室6の後方に連設されたウェイトケース7と、を備える。機械室6には、図示省略した電動機又は内燃機関などの動力源と当該動力源によって駆動されるオイルポンプとが設けられている。
油圧作業機1は、オイルポンプが出力する油圧を利用して油圧モータを駆動し、油圧モータから出力される動力を利用して走行体3の無限軌道2を駆動させる。動力源は、ディーゼルエンジンであってもよいし、ガソリンエンジンであってもよいし、内燃機関と電動機の両方を利用するものであってもよい。
旋回体4の前方右側には、運転室5の横であって、機械室6の前方に位置させて作業機10の基端部が接続されている。
作業機10は、基端が旋回体4に回動自在に連結されたブーム11と、ブーム11の先端に回動自在に基端部が連結されたアーム12と、アーム12の先端に回動自在に基端が連結されたバケット13とを備える。ブーム11の中間部分には、旋回体4から延びるブーム用油圧シリンダのロッド14aの先端が連結されており、ブーム用油圧シリンダのロッド14aを進退させることによって、ブーム11が回動する。
アーム12の基端には、ブーム11から延びるアーム用油圧シリンダ15のロッド15aの先端が連結されており、アーム用油圧シリンダ15のロッド15aを進退させることによって、アーム12が回動する。バケット13の基端には、アーム12から延びるバケット用油圧シリンダ16のロッド16aの先端がリンク17を介して連結されており、バケット用油圧シリンダ16のロッド16aを進退させることによって、バケット13が回動する。
図2及び図3に示すように、ウェイトケース7は、詳しくは後述する第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を収容するものであり、ケース本体25と、仕切り板26とを備える。ケース本体25は、上面及び底面が開口された筒状に形成されている。
ケース本体25の前面は、機械室6(図1参照)の後面に固定されている。機械室6の後面の下端部には、後側に突出した第1受け部29a及び第2受け部29b(保持部)が設けられている。第1受け部29a及び第2受け部29bは、ケース本体25の内部に突出し、ケース本体25の後面板の内面に接合されている。
ケース本体25の後面は、旋回体4とともにケース本体25が旋回した場合に、旋回路TRの内部でケース本体25が旋回するように、後面に向かうにつれて内側に傾斜するように形成されている。なお、旋回路TRは、旋回体4の旋回中心を円中心として、ケース本体25の後面の最も後側に位置する部分の左右端を通る円である。
仕切り板26は、ケース本体25の内部スペース(挿入部)を、第1カウンタウェイト21を収納する第1スペース31(挿入スペース)と、第2カウンタウェイト22を収納する第2スペース32(挿入スペース)とに区分けする。仕切り板26は、固定部材(図示せず)により第1受け部29a及び第2受け部29bに固定されている。第1スペース31及び第2スペース32の開口された上面が、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を挿入する場合の挿入口となる。
ケース本体25の第1スペース31には、第1カウンタウェイト21を第1スペース31に挿入する際に、第1カウンタウェイト21を左右方向においてガイド及び位置決めする左右一対の第1左右ガイド部25a(位置決め部)と、第1カウンタウェイト21を前後方向においてガイド及び位置決めする左右一対の第1上前後ガイド部25b(位置決め部)とが設けられている。
また、ケース本体25の第1スペース31には、第1カウンタウェイト21を前後方向においてガイド及び位置決めする左右一対の第1下前後ガイド部25c(位置決め部)(図4参照)と、第1カウンタウェイト21を前後方向において位置決めする左右一対の第1位置決め部25d(位置決め部)(図4参照)とが設けられている。例えば、本実施形態では、第1左右ガイド部25aは、ケース本体25に固定され、各部25b〜25dは、ケース本体25に一体に形成されている。
ケース本体25の第2スペース32には、第2カウンタウェイト22を第2スペース32に挿入する際に、第2カウンタウェイト22を左右方向においてガイド及び位置決めする左右一対の第2左右ガイド部25e(位置決め部)と、第2カウンタウェイト22を前後方向においてガイド及び位置決めする左右一対の第2上前後ガイド部25f(位置決め部)とが設けられている。
また、ケース本体25の第2スペース32には、第2カウンタウェイト22を前後方向においてガイド及び位置決めする左右一対の第2下前後ガイド部25g(位置決め部)(図5参照)が設けられている。例えば、本実施形態では、各ガイド部25e〜25gは、ケース本体25に一体に形成されている。
図3に示すように、第1カウンタウェイト21は、左右側面に、下方に向かうにつれて内側方向に傾斜する左凸部21a及び右凸部21bが形成され、上面に、第1カウンタウェイト21を持ち運ぶための第1フック部21cが2個形成されている。第1フック部21cには、フック等を引っ掛けるための孔が形成されている。
また、第1カウンタウェイト21の上面には、第1カウンタウェイト21と第2カウンタウェイト22とを一体化させるための周知のトグルクランプ(図示せず)を装着するための第2フック部21dが2個形成されている。
第1カウンタウェイト21の下面には、第1受け部29a及び第2受け部29bが挿入される第1凹部21e及び第2凹部21fが形成されている(図6参照)。第1カウンタウェイト21には、第1カウンタウェイト21を仕切り板26に固定するための固定孔21gが2個形成されている。固定孔21gには、詳しくは後述する固定ピン41が挿通される。
第2カウンタウェイト22は、前側のブロックと、前側のブロックよりも上下方向において小さい後側のブロックとが一体に形成されている。前側のブロックの左右側面には、下方に向かうにつれて内側方向に傾斜する左凸部22a及び右凸部22bが形成されている。第2カウンタウェイト22の上面には、第2カウンタウェイト22を持ち運ぶためのフック部22cが2個形成されている。フック部22cには、フック等を引っ掛けるための孔が形成されている。本実施形態では、第2カウンタウェイト22(第nカウンタウェイト)は、第1カウンタウェイト21(第n+1カウンタウェイト)よりも幅が短く形成されている。
また、第2カウンタウェイト22の上面には、第1カウンタウェイト21と第2カウンタウェイト22とを一体化させるための周知のトグルクランプ(図示せず)を固定するための固定部22dが2個形成されている。
第2カウンタウェイト22の前側のブロックには、第1受け部29a及び第2受け部29bが挿入される第1凹部22e及び第2凹部22fが形成されている。
第2カウンタウェイト22の前側のブロックには、第2カウンタウェイト22を仕切り板26に固定するための固定孔22gが2個形成されている。固定孔22gには、詳しくは後述する固定ピン41が挿通される。
第2カウンタウェイト22の前側のブロックには、固定孔22gを囲むような固定凸部22hが2個形成されている。固定孔22gは、固定凸部22hに連続して形成されて前後方向に貫通している。固定凸部22hには、上下方向に貫通した挿入孔22iが形成されている。挿入孔22iには、詳しくは後述する抜去防止ピン42が挿通される。
図5に示すように、仕切り板26には、第1カウンタウェイト21を仕切り板26に固定するための第1固定孔26aと、第2カウンタウェイト22を仕切り板26に固定するための第2固定孔26bとが形成されている。各固定孔26a,26bは、それぞれ2個形成されている。各固定孔26a,26bのそれぞれには、詳しくは後述する固定ピン41が挿通される。
第1固定孔26aは、第1カウンタウェイト21を第1スペース31に挿入して固定位置にセットした場合に、第1カウンタウェイト21の固定孔21g(図3参照)に連通する位置に形成されている。第2固定孔26bは、第2カウンタウェイト22を第2スペース32に挿入して固定位置にセットした場合に、第2カウンタウェイト22の固定孔22g(図3参照)に連通する位置に形成されている。
仕切り板26には、第1固定孔26aを囲むような固定凸部26cが2個形成されている。第1固定孔26aは、固定凸部26cに連続して形成されて前後方向に貫通している。固定凸部26cには、上下方向に貫通した挿入孔26dが形成されている。挿入孔26dには、詳しくは後述する抜去防止ピン42が挿通される。
図7に示すように、固定ピン41は、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を仕切り板26に固定するものであり、4個設けられている。固定ピン41は、前端がテーパ状に形成され、上下方向に貫通した固定孔41aが形成されている。
抜去防止ピン42は、固定ピン41が抜けるのを防止するためのものであり、4個設けられ、下端がテーパ状に形成されている。
図8A及び図8Bに示すように、ケース本体25の後面板には、切り欠き25hが形成されている。この切り欠き25hが形成された部分のケース本体25の後面板には、ベース板51が固定されている。このベース板51には、ヒンジ52を介して、回転板53が回転可能に取り付けられている。
回転板53は、ヒンジ52を回転中心として回転可能に設けられ、仕切り板26の上面に当接して位置決めされる取付位置(図8A参照)と、仕切り板26及び第2スペース32の上方から退避した退避位置(図8B参照)との間で回転可能である。回転板53は、取付位置においてトグルクランプ(図示せず)により仕切り板26に着脱可能に固定される。
回転板53には、カメラ55が固定されている。回転板53が取付位置に位置する場合に、カメラ55は、油圧作業機1の後方を撮影可能な位置にセットされる。回転板53が退避位置に位置する場合に、第2スペース32が開放され、第2カウンタウェイト22を第2スペース32に挿入可能となる。ケース本体25の切り欠き25hは、回転板53を回転可能にするために形成されている。
カメラ55は、油圧作業機1の駆動を制御する制御部(図示せず)に接続されており、カメラ55の撮影画像は、表示装置(図示せず)に表示される。油圧作業機1の作業者は、表示装置に表示された画像を確認しながら、油圧作業機1を駆動する。
次に、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22をウェイトケース7に挿入して固定する際の作業について説明する。
先ず、カメラ55が固定された回転板53を退避位置(図8B参照)まで回転させて、ウェイトケース7の第1スペース31及び第2スペース32を開放する。
[第1カウンタウェイトの挿入]
図3に示すように、第1カウンタウェイト21の第1フック部21cに、図示しない移動用の作業機(例えば、クレーン)に取り付けられたフックを引っ掛けて保持し、クレーンを駆動して第1カウンタウェイト21を第1スペース31の上方に移動する。
そして、クレーンを駆動して第1カウンタウェイト21を下方に移動し、第1スペース31に挿入する。クレーンにより第1カウンタウェイト21を保持している状態では、第1カウンタウェイト21を大まかにしか位置決めすることができない。本実施形態では、第1カウンタウェイト21を第1スペース31に挿入する際、第1カウンタウェイト21の左凸部21a及び右凸部21bが左右一対の第1左右ガイド部25aに当接してガイドされることで、第1カウンタウェイト21が左右方向においてガイド及び位置決めされる。
また、第1カウンタウェイト21を第1スペース31に挿入する際、第1カウンタウェイト21の前面が、左右一対の第1上前後ガイド部25bに当接してガイドされることで、第1カウンタウェイト21が前後方向においてガイド及び位置決めされる。
さらに、第1カウンタウェイト21が第1スペース31の下側部分まで挿入された際には、第1カウンタウェイト21の前面が、左右一対の第1下前後ガイド部25c(図4参照)に当接してガイドされることで、第1カウンタウェイト21が前後方向においてガイド及び位置決めされる。
図6に示すように、第1カウンタウェイト21をさらに下方に移動させると、第1凹部21eの上面が第1受け部29aに当接し、第2凹部21fの上面が第2受け部29bに当接することで、第1カウンタウェイト21は上下方向が位置決めされ、固定位置にセットされる。この状態では、第1カウンタウェイト21の前面が左右一対の第1位置決め部25d(図4参照)に当接することで、第1カウンタウェイト21が左右方向において位置決めされ、固定位置にセットされる。
[第2カウンタウェイトの挿入]
図3に示すように、第2カウンタウェイト22のフック部22cに、クレーンに取り付けられたフックを引っ掛けて保持し、クレーンを駆動して第2カウンタウェイト22を第2スペース32の上方に移動する。
本実施形態では、第2カウンタウェイト22を第2スペース32に挿入する際、第2カウンタウェイト22の左凸部22a及び右凸部22bが左右一対の第2左右ガイド部25eに当接してガイドされることで、第2カウンタウェイト22が左右方向においてガイド及び位置決めされる。
また、第2カウンタウェイト22を第2スペース32に挿入する際、第2カウンタウェイト22の後面が、左右一対の第2上前後ガイド部25fに当接してガイドされることで、第2カウンタウェイト22が前後方向においてガイド及び位置決めされる。
さらに、第2カウンタウェイト22が第2スペース32の下側部分まで挿入された際には、第2カウンタウェイト22の後面が、左右一対の第2下前後ガイド部25g(図5参照)に当接してガイドされることで、第2カウンタウェイト22が前後方向においてガイド及び位置決めされる。
図7に示すように、第2カウンタウェイト22をさらに下方に移動させると、第1凹部22eの上面が第1受け部29aに当接し、第2凹部22fの上面が第2受け部29bに当接することで、第2カウンタウェイト22は上下方向が位置決めされ、固定位置にセットされる。
[第1カウンタウェイトの固定]
固定位置にセットされた第1カウンタウェイト21(図6参照)を仕切り板26に固定する場合、図7及び図9に示すように、作業者は、ケース本体25の開口された下面から、固定ピン41を仕切り板26の第1固定孔26aに挿入する。第1カウンタウェイト21が固定位置にセットされている場合、第1固定孔26aは、第1カウンタウェイト21の固定孔21gに連通されている。これにより、第1固定孔26aに挿入された固定ピン41は、固定孔21gにも挿入される。
そして、固定孔41aが仕切り板26の挿入孔26dに連通する位置まで固定ピン41を挿入する。この状態で、抜去防止ピン42を、上方から挿入孔26dの上側部分に挿入して固定孔41aを挿通させた後、挿入孔26dの下側部分に挿入する。これにより、固定ピン41が外れるのを防止することができる。また、抜去防止ピン42は、軸部より太径の頭部を有しているので、抜去防止ピン42が挿入孔26d及び固定孔41aから抜けることがない。さらに、固定ピン41及び抜去防止ピン42は、先端部がテーパ状に形成されているので、孔に挿入しやすい。
以上の工程を、2本の固定ピン41のそれぞれで行うことで、第1カウンタウェイト21は仕切り板26に固定される。
また、本実施形態では、第2カウンタウェイト22(第nカウンタウェイト)は、第1カウンタウェイト21(第n+1カウンタウェイト)よりも幅が短いので、第2カウンタウェイト22の幅方向における第1カウンタウェイト21との間のスペースを作業スペースとして確保することができ、固定ピン41により容易に第1カウンタウェイト21を仕切り板26に固定することができる。
[第2カウンタウェイトの固定]
固定位置にセットされた第2カウンタウェイト22を仕切り板26に固定する場合、図7及び図10に示すように、作業者は、ケース本体25の開口された下面から、固定ピン41を第2カウンタウェイト22の固定孔22gに挿入する。第2カウンタウェイト22が固定位置にセットされている場合、固定孔22gは、仕切り板26の第2固定孔26bに連通されている。これにより、固定孔22gに挿入された固定ピン41は、第2固定孔26bにも挿入される。
そして、固定孔41aが第2カウンタウェイト22の挿入孔22iに連通する位置まで固定ピン41を挿入する。この状態で、抜去防止ピン42を、上方から挿入孔22iの上側部分に挿入して固定孔41aを挿通させた後、挿入孔22iの下側部分に挿入する。これにより、固定ピン41が外れるのを防止することができる。また、抜去防止ピン42は、軸部より太径の頭部を有しているので、抜去防止ピン42が挿入孔22i及び固定孔41aから抜けることがない。さらに、固定ピン41及び抜去防止ピン42は、先端部がテーパ状に形成されているので、孔に挿入しやすい。
以上の工程を、2本の固定ピン41のそれぞれで行うことで、第2カウンタウェイト22は仕切り板26に固定される。
本実施形態では、ケース本体25の下面が開口されているので、固定ピン41及び抜去防止ピン42の挿脱を容易に行うことができる。
第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を仕切り板26に固定した後、トグルクランプにより第1カウンタウェイト21と第2カウンタウェイト22とを仕切り板26を挟み込んだ状態で一体化させる。本実施形態では、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22の一方のみを使用することが可能であり、第2カウンタウェイト22のみを使用する場合には、トグルクランプにより、第1カウンタウェイト21と同じ厚みで第2フック部21dと同じフック部が形成されたダミー部材と、第2カウンタウェイト22とを仕切り板26を挟み込んだ状態で一体化させる。
次に、回転板53を取付位置まで回転させる。回転板53が取付位置まで回転されると、回転板53が仕切り板26に当接して位置決めされる。そして、回転板53をトグルクランプ(図示せず)により仕切り板26に固定する。
以上の工程により、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22をウェイトケース7に固定し、且つ、カメラ55を油圧作業機1の後方を撮影可能な状態、すなわち、油圧作業機1を駆動可能な状態にすることができる。
本実施形態では、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を前後方向に独立して個別に配置することができるので、第1カウンタウェイト21のみを使用する第1パターンと、第2カウンタウェイト22のみを使用する第2パターンと、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22の両方を使用する第3パターンとの3パターン設けることができる。
第2カウンタウェイト22のみを使用する第2パターンでは、第1カウンタウェイト21のみを使用する第1パターンに比べて、第2カウンタウェイト22が油圧作業機1の後側部分にあり、大きなモーメントを得ることができる。したがって、前記大きなモーメントを得るために、第1カウンタウェイト21として重量の重いものを使用する場合に比べて、油圧作業機1の総重量を軽くすることができ、油圧作業機1への負荷を軽減することができる。
さらに、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22をそれぞれ独立して個別に保持することができるので、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を、順番の規制なく、保持及び取出を行うことができる。
以上、本発明を、その好適な実施形態について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施形態により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、カウンタウェイトの数は、3個以上でもよく、カウンタウェイトの数をnとした場合に、仕切り板の数はn−1とすることが好ましい。
上記実施形態では、第1受け部29a及び第2受け部29bにより第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を保持しているが、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を保持する構成は適宜変更可能である。例えば、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22が載せられる下板を設けるようにしてもよい。この下板は、ウェイトケース7に一体に形成するようにしてもよく、ウェイトケース7を設けずに、下板のみを設けるようにしてもよい。
また、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22の上部を保持する保持部、例えば、第1カウンタウェイト21の左凸部21a及び右凸部21b及び第2カウンタウェイト22の左凸部22a及び右凸部22bを受ける受け部を設けるようにしてもよい。この場合、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22の下部を位置決めする位置決め部を設けることが好ましい。さらに、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22の上部に設けられた軸部を保持する構成でもよい。
上記実施形態では、仕切り板26を設けているが、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を区分けすることができればよく、仕切り板26を設けずに、上記下板に、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を区分けして保持(位置決め)する凸部を形成するようにしてもよい。
上記実施形態では、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を、第1スペース31及び第2スペース32に向けて上から挿入しているが、ウェイトケース7を設けない、又は、ウェイトケース7の側方に開口を設け、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22を、第1スペース31及び第2スペース32に向けて側方から挿入するようにしてもよい。この場合、第1カウンタウェイト21及び第2カウンタウェイト22をクレーンで保持した状態で側方から挿入した後、受け部等の保持部により保持させる。
また、上記実施形態に示した構成要素は必ずしも全てが必須なものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜取捨選択することが可能である。例えば、固定ピン41、回転板53、カメラ55、ケース本体25は設けなくてもよい。
1…油圧作業機、3…走行体、4…旋回体、7…ウェイトケース、21…第1カウンタウェイト、22…第2カウンタウェイト、25…ケース本体、25a…第1左右ガイド部(位置決め部)、25b…第1上前後ガイド部(位置決め部)、25c…第1下前後ガイド部(位置決め部)、25d…第1位置決め部(位置決め部)、25e…第2左右ガイド部(位置決め部)、25f…第2上前後ガイド部(位置決め部)、25g…第2下前後ガイド部(位置決め部)、26…仕切り板、29a…第1受け部(保持部)、29b…第2受け部(保持部)、31…第1スペース(挿入スペース)、32…第2スペース(挿入スペース)、41…固定ピン、42…抜去防止ピン、53…回転板、55…カメラ

Claims (8)

  1. 走行体と、該走行体上に旋回自在に設けられた旋回体とを備える作業機において、
    前記旋回体の後端部に設けられ、前後方向に並べられた複数のカウンタウェイトをそれぞれ独立して個別に保持する保持部を備えることを特徴とする作業機。
  2. 請求項1に記載の作業機において、
    前記保持部は、
    前記複数のカウンタウェイトを挿入可能な挿入部と、
    前記旋回体に取り付けられ、前記複数のカウンタウェイトを前記挿入部に挿入する場合の各挿入スペースを区分けする仕切り板と、
    を備えることを特徴とする作業機。
  3. 請求項2に記載の作業機において、
    前記複数のカウンタウェイトのそれぞれを、当該カウンタウェイトに隣接する前記仕切り板に固定する固定ピンを備えることを特徴とする作業機。
  4. 請求項3に記載の作業機において、
    前記複数のカウンタウェイトは、後側ほど幅が短くなるように設けられ、
    前記複数のカウンタウェイトのうち、任意の1つのカウンタウェイトを第nカウンタウェイトと定義し、前記第nカウンタウェイトの1つ前のカウンタウェイトを第n+1カウンタウェイトと定義した場合に、
    前記第nカウンタウェイトの幅方向における前記第n+1カウンタウェイトとの間のスペースで、前記固定ピンにより、前記第n+1カウンタウェイトが前記仕切り板に固定されていることを特徴とする作業機。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の作業機において、
    前記旋回体の後方を撮影可能なカメラと、
    前記カメラが取り付けられ、前記カメラにより前記旋回体の後方が撮影可能で前記仕切り板に取り付けられる取付位置と、前記取付位置から後方に退避した退避位置との間で回転可能な回転板と、
    を備えることを特徴とする作業機。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機において、
    前記保持部は、前記複数のカウンタウェイトを受ける受け部を備えることを特徴とする作業機。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業機において、
    前記保持部は、前記複数のカウンタウェイトを位置決めする位置決め部を備えることを特徴とする作業機。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の作業機において、
    前記複数のカウンタウェイトを覆うウェイトケースを備えることを特徴とする作業機。
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