JP2020101234A - 配管断熱構造 - Google Patents

配管断熱構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2020101234A
JP2020101234A JP2018239736A JP2018239736A JP2020101234A JP 2020101234 A JP2020101234 A JP 2020101234A JP 2018239736 A JP2018239736 A JP 2018239736A JP 2018239736 A JP2018239736 A JP 2018239736A JP 2020101234 A JP2020101234 A JP 2020101234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
pipe
insulating member
outer peripheral
fluid pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018239736A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 一弘
Kazuhiro Takahashi
一弘 高橋
堀内 伸彦
Nobuhiko Horiuchi
伸彦 堀内
真 向井
Makoto Mukai
真 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Industrial Co Ltd
Original Assignee
Meisei Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meisei Industrial Co Ltd filed Critical Meisei Industrial Co Ltd
Priority to JP2018239736A priority Critical patent/JP2020101234A/ja
Publication of JP2020101234A publication Critical patent/JP2020101234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)

Abstract

【課題】外周面において屈曲凹部がある断熱部材において、断熱温度の変化を抑制できる構造を提供する。【解決手段】冷却流体を流通させる流体配管の外周部を、その長手方向に断熱部材3で覆う配管の断熱構造であって、流体配管の直管部分から継ぎ手部分2に亘る部分を覆う断熱部材3の外周面における屈曲凹部4を、流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、鈍角に折れ曲がった直線状または滑らかな曲線状になるように形成してある。【選択図】図1

Description

本発明は、流体配管の外周部を、その長手方向に断熱部材で覆う配管の断熱構造に関する。
従来、流体配管の外周部を覆う断熱部材は、流体配管を流通させる流体を保温するために、流体配管の外周面から設定された厚みを保つ断熱部材で被覆してあり、そのために、流体配管の外周面形状に沿うように、断熱部材の外形も形成されていた。
つまり、図6に示すように、例えば直管1と直管1とを接続する継ぎ手部分2が、扁平なフランジ継手の場合、流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、そのフランジの外側の形状に沿った矩形の形状に断熱部材3の外形が形成されていた(周知技術で文献を示すまでもない)。
尚、図6の断熱部分3の縦断面において、色の濃淡は、温度の差を表し、濃色であればあるほど低温を表す。
上述した従来の配管断熱構造では、外形が矩形の形状に形成された断熱部材で、表面が屈曲した凹凸外形部における特に段差のある凹み部分(屈曲凹部4)において、流体配管の外周部からの距離が、保温するための最低限の設定厚み以上あるにもかかわらず、他の部分と比べて比較的急激に温度が低く変化していることを知見した。
つまり、流体配管を断熱部材で覆った配管断熱構造の内部透視図において、図6に示すように、温度分布が凹み部分4において、断熱部材3の他の外周部よりも低温になっている。
従って、その凹み部分4が露点温度未満となって結露が発生する可能性が高くなるという問題点がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、外周面において屈曲凹部がある断熱部材において、温度の変化を抑制できる構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、前記新知見に基づいて発明されたもので、流体配管の外周部を、その長手方向に断熱部材で覆う配管の断熱構造であって、前記断熱部材の外周面における屈曲凹部を、前記流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、鈍角に折れ曲がった直線状または滑らかな曲線状になるように形成したところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、前記断熱部材の外周面における屈曲凹部を、前記流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、鈍角に折れ曲がった直線状または滑らかな曲線状になるように形成することにより、前記断熱部材の外周面の段差部における温度分布が、比較的なだらかに温度変化し、結露の発生を抑制できる。
本発明の第2の特徴構成は、前記流体配管が冷却流体を流通させるもので、前記断熱部材における屈曲凹部は、前記流体配管の直管部分から継ぎ手部分に亘る部分を覆う部分である。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、特に流体配管が冷却流体を流通させるものである場合で、しかも、屈曲凹部が流体配管の直管部分から継ぎ手部分に亘る部分を覆う部分である場合に、屈曲凹部の形状に沿った凹み部が他の部分よりも低温になる傾向にあるのを、前記流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、鈍角に折れ曲がった直線状または滑らかな曲線状になるように形成することにより、温度低下を防止できるようになる。
つまり、屈曲凹部からの冷熱の放出を防止できる。
本発明の第3の特徴構成は、前記断熱部材は、硬質発泡ウレタン樹脂であって、発泡成型され、又は切り出し成形され、且つ、流体配管の周方向に複数に分割形成されたものを、流体配管の外周部を覆うように嵌合させて取り付けるものである。
本発明の第3の特徴構成によれば、前記断熱部材は、硬質発泡ウレタン樹脂であって、発泡成型され、又は切り出し成形され、且つ、流体配管の周方向に複数に分割形成したもので、流体配管の外周部を覆うことにより、前記断熱部材の外周形状をより簡単に形成しながら流体配管に対してその外周部を簡単に覆い断熱することができる。
配管断熱の一部縦断面図である。 配管断熱の一部切欠き斜視図である。 別実施形態の配管断熱の一部縦断面図である。 別実施形態の配管断熱の一部縦断面図である。 図4における断熱部材の温度分布を表す解析断面図である。 従来例の断熱部材の温度分布を表す解析断面図である。 参考例の断熱部材の温度分布を表す解析断面図である。 参考例の断熱部材の温度分布を表す解析断面図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[実施形態1]
図1、図2に示すように、直管1、及び、直管1同士を接続する継ぎ手部分2、並びに、移送する流体の流量調整や給排制御を行うバルブなどを設けた流体配管において、それらの外周部の全周に亘って覆い断熱する断熱部材3を設けて配管断熱構造を構成してある。
特に一例として、図1に示すように、直管1と直管1をそれらの端部同士で接続するのに継ぎ手部分2としてフランジ継手を使用し、その直管1同士の連結接続をしてある。
特に低温流体を通流させる直管1及び直管1同士を接続するフランジ継手には、それらの外周部を全体に亘って覆う断熱部材3として発泡ポリウレタン樹脂(PUF)を設けてある。
図1に示すように、流体配管の軸心に沿った縦断面形状では、断熱部材3の外周面における屈曲凹部4が、流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、鈍角に折れ曲がった直線状に形成してある。
つまり、直管部分を覆う断熱部材3は、直管1と平行な直線状で、フランジ継手のフランジ最外周部に対応する大径部分も、直管部分と同様に流体配管の軸心に平行な直線状に形成され、直管部分から継ぎ手部分2に亘る断熱部材3外周の屈曲凹部4は、鈍角に折れ曲がった直線状に形成してある。
[実験例1]
図1における配管径150Aの流体配管において、外気温度30℃、配管内部温度-15℃、断熱部材3(B種硬質ウレタンフォーム)の保温厚40mm(JIS A9501に準拠し、相対湿度85%で算出した防露厚み)、屈曲凹部4(測定位置)で、各テーパー角度θ(°)の場合の測定温度(℃)を表1に示す。
尚、表1中の一般部とは、屈曲凹部4以外の直管1の外側の断熱部材3の外周部を示す。
Figure 2020101234
つまり、直管部分などの一般部の温度が27.6℃であるのに対し、屈曲凹部4が従来構造(θ90°)の場合は(図6)、冷熱がリークして測定位置で23.94℃と低温化し、本実施形態1の場合、テーパー角θ15°で27.22℃、θ30°で26.84℃、θ45°で26.35℃となり、いずれも外側屈曲角が鈍角(90°以上)となるのが良いことが明確である。
[実験例2]
断熱部材3の外形が図3に示すような場合、配管径45mm(500A)で他の条件は、実験例1と同様である。
この断熱部材3の形状の場合、屈曲凹部4は2か所あり、測定位置1と測定位置2における各温度を、表2に示す。
Figure 2020101234
上記表2に示すように、実施形態2においても各測定位置における断熱部材3の温度が、従来構造における外面角度90°の屈曲凹部4では、23.6℃であるのに対し、本実施形態2における測定位置1と2における温度は、いずれも従来例の屈曲凹部4の温度より高い。
[実施形態2]
なお、以下の他の実施形態において、上記実施形態と同様の部材には同一の符号を附してある。
図4、図5に示すように、流体配管の軸心に沿った縦断面形状では、断熱部材3の外周面における屈曲凹部4が、流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、より鈍角に曲がった滑らかな曲線状に形成してある。
つまり、直管部分を覆う断熱部材3は、直管1と平行な直線状で、フランジ継手のフランジ最外周部に対応する大径部分も、直管部分と同様に流体配管の軸心に平行な直線状に形成され、直管部分から継ぎ手部分2に亘る断熱部材3外周の屈曲凹部4は、鈍角に曲がった滑らかな曲線状に形成してある。
尚、図5〜図8に示す断熱部分において、色の濃淡は温度差を表し、濃色度の高い部分の方が、他よりも低温であることを示す。
[実験例3]
上記実施形態2における流体配管の断熱部材3において、150Aの流体配管でその他の条件は、実験例1と同様である。
次の表3に示すように、測定位置における温度は、従来例の23.94℃に対して実施形態2において、基準の曲線の曲率半径Rを57.4mmとして、その接線のテーパー角度θが、1.0倍の場合27.33℃、1.5倍の場合26.88℃、2.0倍の場合26.71℃となる。つまり、1.0倍でより直線部が曲線状部分の接線に近くなることになり、冷熱のリークは少なくなる。
Figure 2020101234
[参考例1]
直管1の外側を覆う断熱部材3の外面形状を、図8に示すように、部分的に外径の大きい膨出部を備えた場合、従来例と同様に、測定位置における温度が25.67℃となり、一般部の27.6℃に比べて少し減少していることが分かり、被断熱対象物の外形とは無関係に屈曲凹部4の外面の縦断面形状が鈍角か、滑らかな曲線状の方が良いことが明確である。
[参考例2]
直管部分とフランジ部に亘る屈曲凹部4は、図7に示すように、その外面形状が90°よりも小さい角度の場合、従来例と同様に、一般部で27.6℃に対して測定位置では23.36℃と温度低下している。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記断熱部材3は、流体配管に対して、未発泡のポリウレタン樹脂を直接吹き付けて発泡、又は注入発泡にて発泡ポリウレタン樹脂(PUF)を形成してもよいが、予め、直管1及び継ぎ手部分2などの外周面形状に沿うように、金型で発泡成型した成型断熱部材、又は、発泡させたポリウレタン樹脂のブロックから所定の形状に切り出して、必要な形状に成形したものであってもよい。なお、これらの場合は、配管の周方向に複数に分割したものを、流体配管に対して組み付けて覆う取り付け方法を採用する。
〈2〉 前記断熱部材3は、発泡ポリウレタン樹脂以外の発泡樹脂であってもよい。
〈3〉 前記断熱部材3によって覆う対象物は、直管部分の他に、管継手部分やバルブ等の流体制御調整部材であってもよい。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 直管
2 継ぎ手部分
3 断熱部材
4 屈曲凹部

Claims (3)

  1. 流体配管の外周部を、その長手方向に断熱部材で覆う配管の断熱構造であって、
    前記断熱部材の外周面における屈曲凹部を、前記流体配管の軸心に沿った縦断面形状が、鈍角に折れ曲がった直線状または滑らかな曲線状になるように形成してある配管断熱構造。
  2. 前記流体配管が冷却流体を流通させるもので、
    前記断熱部材における屈曲凹部は、前記流体配管の直管部分から継ぎ手部分に亘る部分を覆う部分である請求項1に記載の配管断熱構造。
  3. 前記断熱部材は、硬質発泡ウレタン樹脂であって、発泡成型され、又は切り出し成形され、且つ、流体配管の周方向に複数に分割形成されたものを、流体配管の外周部を覆うように嵌合させて取り付けるものである請求項1または2に記載の配管断熱構造。
JP2018239736A 2018-12-21 2018-12-21 配管断熱構造 Pending JP2020101234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018239736A JP2020101234A (ja) 2018-12-21 2018-12-21 配管断熱構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018239736A JP2020101234A (ja) 2018-12-21 2018-12-21 配管断熱構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020101234A true JP2020101234A (ja) 2020-07-02

Family

ID=71139284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018239736A Pending JP2020101234A (ja) 2018-12-21 2018-12-21 配管断熱構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020101234A (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113587U (ja) * 1983-01-20 1984-07-31 助川電気工業株式会社 セラミツク配管継手
JPS59158797U (ja) * 1983-04-11 1984-10-24 福栄 一郎 配管中の弁の保温構造
JPS60211191A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 株式会社日立製作所 配管用長尺保温材
JPH0640594U (ja) * 1992-10-29 1994-05-31 株式会社オスカー 配管用断熱被覆材
JPH0752181A (ja) * 1993-08-21 1995-02-28 Inoac Corp 配管用保温カバー及びその製造方法
JP3017473U (ja) * 1995-04-27 1995-10-31 アディア株式会社 屈曲管継手用保温材
JPH10185082A (ja) * 1996-12-18 1998-07-14 Mitsubishi Materials Corp 配管継手用保温材及びその施工方法
JPH10205688A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Nippon Jiyaketsuto Kk エルボ管断熱体
JP2009287618A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Taiyo Stainless Spring Kk 配管接続金具

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113587U (ja) * 1983-01-20 1984-07-31 助川電気工業株式会社 セラミツク配管継手
JPS59158797U (ja) * 1983-04-11 1984-10-24 福栄 一郎 配管中の弁の保温構造
JPS60211191A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 株式会社日立製作所 配管用長尺保温材
JPH0640594U (ja) * 1992-10-29 1994-05-31 株式会社オスカー 配管用断熱被覆材
JPH0752181A (ja) * 1993-08-21 1995-02-28 Inoac Corp 配管用保温カバー及びその製造方法
JP3017473U (ja) * 1995-04-27 1995-10-31 アディア株式会社 屈曲管継手用保温材
JPH10185082A (ja) * 1996-12-18 1998-07-14 Mitsubishi Materials Corp 配管継手用保温材及びその施工方法
JPH10205688A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Nippon Jiyaketsuto Kk エルボ管断熱体
JP2009287618A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Taiyo Stainless Spring Kk 配管接続金具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4237749B2 (ja) 貯湯タンク
JP2020101234A (ja) 配管断熱構造
US9970458B2 (en) Wall ring with wall ring heating element for axial fans
KR102156572B1 (ko) 공압식 밸브용 보온커버
KR20220049210A (ko) 에어컨 실외기용 밸브 보온재 제조방법
JP6542402B2 (ja) 直線型冷却ホールを含むガスタービンリングセグメント及びこれを含むガスタービン
US11506323B2 (en) Ventilation system for insulated pipe
JP2008069599A (ja) メータユニット用保温カバー
JP6893893B2 (ja) 栽培ベンチ
JP2012202666A (ja) 貯湯式給湯機
US20140272212A1 (en) Heating, ventilation, and air conditioning duct boot insulation cover
JP5302231B2 (ja) 貯湯タンク
JP4262223B2 (ja) 貯湯タンク
JP3196651U (ja) 温水循環用導管材
CN105026720A (zh) 用于待冷却部件的冷却剂供给法兰、以及设置有这种法兰的部件
EP3640548A1 (en) Air conditioner
JP4772300B2 (ja) 2層ダクト
US10202934B2 (en) Cylinder head
KR200495390Y1 (ko) 공조배관용 플렉시블 호스
KR101614143B1 (ko) 드레인 호스
JP7006448B2 (ja) 熱風炉の鉄皮保温構造
JP2554024Y2 (ja) 液化プロパンガス用高圧ホース
JP6216731B2 (ja) シリンダボア壁の保温部材、内燃機関及び自動車
KR20230056311A (ko) 저온 배관의 단열 구조
KR0128108Y1 (ko) 냉방기용 드레인호스

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230502

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231031