JP2020101211A - 車両用駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ロータ軸を有し、複数の車輪の駆動力源となる回転電機と、
前記回転電機の側から伝達された回転を減速して複数の前記車輪の側へ伝達する減速装置と、
前記回転電機からの駆動力を複数の前記車輪に分配する差動歯車装置と、
前記回転電機、前記減速装置、及び前記差動歯車装置を収容するケースと、を備え、
前記減速装置及び前記差動歯車装置が、前記回転電機と同軸に配置され、
前記ケースは、前記回転電機と前記減速装置との間に配置される壁部を有し、
前記減速装置は、リングギヤを有する遊星歯車機構を含み、
前記リングギヤは、ギヤ支持部材を介して、前記壁部に支持され、
前記ロータ軸は、ロータ軸受を介して、前記壁部に回転可能に支持され、
前記壁部は、軸方向に延在するスプライン溝を有し、
前記ギヤ支持部材は、前記スプライン溝に係合する係合溝を有し、
前記スプライン溝は、前記ロータ軸受よりも径方向の外側であって、前記径方向視で前記ロータ軸受と重複する位置に配置されている点にある。
また、本構成によれば、ロータ軸受よりも径方向の外側において径方向視でロータ軸受と重複するスペースを利用して、スプライン溝が配置されている。これにより、スプライン溝の配置による車両用駆動装置の軸方向への大型化を抑制することができる。
以上のように、本構成によれば、車両用駆動装置の組み立て作業を容易することができると共に、車両用駆動装置の軸方向の寸法を小さく抑えることができる。
(1)上記の実施形態では、スプライン溝11aが第1リングギヤR31の歯面よりも径方向内側R2に配置された構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、スプライン溝11aが、軸方向L視で第1リングギヤR31の歯面と重複する位置に配置されても良いし、第1リングギヤR31の歯面よりも径方向外側R1に配置されても良い。
以下では、上記において説明した車両用駆動装置(100)の概要について説明する。
ロータ軸(23)を有し、複数の車輪(W1,W2)の駆動力源となる回転電機(2)と、
前記回転電機(2)の側から伝達された回転を減速して複数の前記車輪(W1,W2)の側へ伝達する減速装置(3)と、
前記回転電機(2)からの駆動力を複数の前記車輪(W1,W2)に分配する差動歯車装置(4)と、
前記回転電機(2)、前記減速装置(3)、及び前記差動歯車装置(4)を収容するケース(1)と、を備え、
前記減速装置(3)及び前記差動歯車装置(4)が、前記回転電機(2)と同軸に配置され、
前記ケース(1)は、前記回転電機(2)と前記減速装置(3)との間に配置される壁部(11)を有し、
前記減速装置(3)は、リングギヤ(R31)を有する遊星歯車機構(31)を含み、
前記リングギヤ(R31)は、ギヤ支持部材(6)を介して、前記壁部(11)に支持され、
前記ロータ軸(23)は、ロータ軸受(5)を介して、前記壁部(11)に回転可能に支持され、
前記壁部(11)は、軸方向(L)に延在するスプライン溝(11a)を有し、
前記ギヤ支持部材(6)は、前記スプライン溝(11a)に係合する係合溝(6a)を有し、
前記スプライン溝(11a)は、前記ロータ軸受(5)よりも径方向(R)の外側(R1)であって、前記径方向(R)視で前記ロータ軸受(5)と重複する位置に配置されている。
また、本構成によれば、ロータ軸受(5)よりも径方向(R)の外側(R1)において径方向(R)視でロータ軸受(5)と重複するスペースを利用して、スプライン溝(11a)が配置されている。これにより、スプライン溝(11a)の配置による車両用駆動装置(100)の軸方向(L)への大型化を抑制することができる。
以上のように、本構成によれば、車両用駆動装置(100)の組み立て作業を容易することができると共に、車両用駆動装置(100)の軸方向(L)の寸法を小さく抑えることができる。
前記ステータ(21)は、ステータコア(211)と、前記ステータコア(211)から前記軸方向(L)における前記減速装置(3)の側に突出するコイルエンド部(212a)が形成されるように前記ステータコア(211)に巻装されたコイル(212)と、を有し、
前記スプライン溝(11a)は、前記コイルエンド部(212a)よりも前記径方向(R)の内側(R2)であって、前記径方向(R)視で前記コイルエンド部(212a)と重複する位置に配置されていると好適である。
前記突出部(61)の外周面に前記係合溝(6a)が形成され、
前記壁部(11)は、前記突出部(61)に対して前記径方向(R)の外側(R1)に配置される筒状部(12)を有し、
前記筒状部(12)の内周面に前記スプライン溝(11a)が形成され、
前記ギヤ支持部材(6)における前記径方向(R)の内側(R2)の端部(64)は、前記ロータ軸受(5)に対して前記軸方向(L)における前記減速装置(3)の側に配置されていると好適である。
1 :ケース
11 :壁部
11a :スプライン溝
12 :筒状部
2 :回転電機
23 :ロータ軸
3 :減速装置
31 :第1遊星歯車機構(遊星歯車機構)
R31 :第1リングギヤ(リングギヤ)
4 :差動歯車装置
5 :ロータ軸受
6 :ギヤ支持部材
6a :係合溝
61 :突出部
W1 :第1車輪
W2 :第2車輪
L :軸方向
R :径方向
R1 :径方向外側
R2 :径方向内側
Claims (4)
- ロータ軸を有し、複数の車輪の駆動力源となる回転電機と、
前記回転電機の側から伝達された回転を減速して複数の前記車輪の側へ伝達する減速装置と、
前記回転電機からの駆動力を複数の前記車輪に分配する差動歯車装置と、
前記回転電機、前記減速装置、及び前記差動歯車装置を収容するケースと、を備え、
前記減速装置及び前記差動歯車装置が、前記回転電機と同軸に配置され、
前記ケースは、前記回転電機と前記減速装置との間に配置される壁部を有し、
前記減速装置は、リングギヤを有する遊星歯車機構を含み、
前記リングギヤは、ギヤ支持部材を介して、前記壁部に支持され、
前記ロータ軸は、ロータ軸受を介して、前記壁部に回転可能に支持され、
前記壁部は、軸方向に延在するスプライン溝を有し、
前記ギヤ支持部材は、前記スプライン溝に係合する係合溝を有し、
前記スプライン溝は、前記ロータ軸受よりも径方向の外側であって、前記径方向視で前記ロータ軸受と重複する位置に配置されている、車両用駆動装置。 - 前記スプライン溝は、前記リングギヤの歯面よりも前記径方向の内側に配置されている、請求項1に記載の車両用駆動装置。
- 前記回転電機は、ステータと、前記ステータに対して回転自在に支持されたロータと、を備え、
前記ステータは、ステータコアと、前記ステータコアから前記軸方向における前記減速装置の側に突出するコイルエンド部が形成されるように前記ステータコアに巻装されたコイルと、を有し、
前記スプライン溝は、前記コイルエンド部よりも前記径方向の内側であって、前記径方向視で前記コイルエンド部と重複する位置に配置されている、請求項1又は2に記載の車両用駆動装置。 - 前記ギヤ支持部材は、前記軸方向における前記回転電機の側に突出する突出部を有し、
前記突出部の外周面に前記係合溝が形成され、
前記壁部は、前記突出部に対して前記径方向の外側に配置される筒状部を有し、
前記筒状部の内周面に前記スプライン溝が形成され、
前記ギヤ支持部材における前記径方向の内側の端部は、前記ロータ軸受に対して前記軸方向における前記減速装置の側に配置されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018238447A JP2020101211A (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 車両用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018238447A JP2020101211A (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 車両用駆動装置 |
Publications (1)
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JP2020101211A true JP2020101211A (ja) | 2020-07-02 |
Family
ID=71139276
Family Applications (1)
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JP2018238447A Pending JP2020101211A (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 車両用駆動装置 |
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JP (1) | JP2020101211A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014059044A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Aisin Aw Co Ltd | 駆動装置 |
JP2016175632A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用駆動装置 |
JP2017159877A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
JP2018189192A (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-29 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用駆動装置 |
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2018
- 2018-12-20 JP JP2018238447A patent/JP2020101211A/ja active Pending
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