JP2020093851A - キャッピング方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この点、特許文献1には、肩部上端に凹部を設けることによってボトル缶の半径方向及び軸方向の強度向上を図る技術が開示されている。また、特許文献2には、ボトル缶を部分的に薄肉化することで、変形、座屈が生じない強度を維持する技術が開示されている。
また、口金部及びキャップに変形が生じた場合、キャップ開閉時の抵抗(トルク)が大きくなる。このため、一度開栓されたキャップを閉栓するリシールの際に、その大きくなった抵抗によって使用者が閉栓されたものと勘違いし、途中で閉栓動作を止めてしまうことで、内容物の漏れが発生することも問題となる。
この場合、前記ボトル缶のコラム強度が1300N以上1600N以下とすることができる。
一方、本発明のキャッピング方法にあっては、キャッピング時においてボトル缶の口金部にキャップ材を被せた状態で、従来と同様に缶軸方向に荷重をかけるが、その荷重は従来よりも低荷重に設定されており、雌ねじ部やバンド部の成形前において、口金部に対してキャップ材が空回りすること等を防止できる程度の大きさである。すなわち、雌ねじ部やバンド部の成形前においては、缶軸方向の荷重をかけただけでは、ボトル缶の密封性は完全なものとはいえない状態である。この点、0.235mm以下の板材により成形される薄肉化されたキャップ材を用いることで、キャップ材の外周面を口金部に押し付けて雌ねじ部を成形する際に、その薄肉の外周面が雄ねじ部の間に深く入り込んで成形される。この際、雌ねじ部の成形に伴ってキャップ材の天面部が引き寄せられ、口金部の上端に強く押し付けられることから、ボトル缶の開口部が密封され、成形完了とともに良好な密封性を確保できる。また、雌ねじ部が雄ねじ部のねじ山の間に深く入り込んで成形されるので、耐圧性も十分に確保できる。
このように、薄肉化されたボトル缶にキャッピングするキャップ材として、0.235mm以下の板材により成形された薄肉化されたものを用いることで、キャッピング時においてキャップ材を缶軸方向に強く押し付けることなく、ボトル缶の密封性を確保できる。したがって、キャップ材を口金部に押し付ける押圧荷重を低荷重(700N以上900N以下)にでき、薄肉化されたボトル缶であっても、口金部の変形や座屈を抑制でき、雄ねじ部と雌ねじ部とを深く係合させて良好な密封性を確保できる。
なお、キャップ材を口金部に押し付ける押圧荷重が700N未満では、天面部(段差部)の絞り成形が不十分となり、口金部との密封性が低下する。また、この押圧荷重が900Nを超えると、雄ねじ部や雌ねじ部が変形し、開栓性が低下する。また、キャップ材が厚み0.210mm未満の板材により成形されたものでは、バンド部の巻締めや雄ねじ部と雌ねじ部との嵌合力が弱くなり、耐圧性能が低下する。
キャップ付ボトル缶1は、ボトル缶2内に内容物を充填した後に、ボトル缶2の口金部21にキャップ3(キャップ材30)を被せて(図6)、被着する(図7)ことにより製造される。
ボトル缶2の成形加工について詳述すると、まずアルミニウム板材を打ち抜いて絞り加工することにより、図5(a)に示すように比較的大径で浅いカップ20Aを形成する。その後、このカップ20Aに絞り加工及びしごき加工を加えて、所定高さに形成するとともに、底部20bを最終のボトル缶2としての底部形状に成形し、さらに上端を切り揃えることにより、図5(b)に示すように有底筒状体20Bを形成する。そして、有底筒状体20Bの上端部11をダイネッキング加工により徐々に縮径して肩部23及び小径部を形成した後、小径部に拡径加工と縮径加工とを繰り返し施して、図5(c)に示すように、ねじ加工する前の口金部21Cが形成された中間成形体20Cを形成する。この際、中間成形体20Cには、上端側に形成されたストレート状の開口端部16、その開口端部16の下端から下方に向けて漸次拡径するテーパ部17、このテーパ部17の下端に形成された筒状部18、筒状部18の下端部にこの筒状部18よりも外径の大きい顎部27と、その顎部27の下端に縮径された首部24が形成される。なお、肩部23は、この首部24の下端から連続して設けられている。
そして、キャップ材30は、ボトル缶2内に内容物を充填した後に、図6に示すように口金部21に被せられ、キャッピングが施される。
以下、ボトル缶2に装着前のものをキャップ材30と呼び、装着後の雌ねじ部37が形成されたものをキャップ3と呼ぶ。
各キャッピングヘッド101は、プレッシャーブロック60とキャッピングロール70とを備える。また、キャッピングロール70は、ROロール(ロールオンロール)としての第1ロール71と、PPロール(ピルファープルーフロール)としての第2ロール72とから構成され、第1ロール71はロール支持機構81を介して支持ブロック91に回転自在に取り付けられ、第2ロール72はロール支持機構82を介して支持ブロック91に回転自在に取り付けられている。
また、キャッピングロール70は、第1ロール71と第2ロール72とを、それぞれ少なくとも1個備える構成とされる。なお、本実施形態のキャッピング装置100のキャッピングヘッド101においては、図2に示すように、第1ロール71と第2ロール72とが2個ずつ設けられる。
まず、ボトル缶2の口金部21にキャップ材30を被せ、プレッシャーブロック60をキャップ材30の上部に被せて、ヘッド全体にかけられる垂直荷重による圧縮ばね62の付勢力によってキャップ材30の天面部31をボトル缶2の底部20b方向(缶軸方向)に押圧し、キャップ材30の外周部に段差部31aを形成する。
次に、口金部21に被せたキャップ材30を、ボトル缶2の缶軸方向に700N以上900N以下の押圧荷重(TP)で押し付けた状態を維持したまま、第1ロール71及び第2ロール72をキャップ材30の筒部32に押し付ける。この雌ねじ部37を成形する第1ロール71による半径方向の押圧荷重(RO)は、102N以上115N以下とされ、バンド部36を成形する第2ロール72による半径方向の押圧荷重(PP)は、71N以上85N以下とされる。そして、キャッピングヘッド101を回転させることにより、第1ロール71を口金部21の雄ねじ部26に沿って回転させ、キャップ材30の筒部32に雄ねじ部26に対応した雌ねじ部37を形成するとともに、第2ロール72を顎部27に沿って転動させ、筒部32のバンド部36を顎部27に巻締めて、口金部21にリシール可能なキャップ3を被着する。
なお、キャップ材30を口金部21に押し付ける缶軸方向の押圧荷重が700N未満では、天面部31の外周部(段差部31a)の絞り成形が不十分となり、口金部21と軟質層42のシール長さSSLを十分に確保できずに、密封性が低下する。また、この缶軸方向の押圧荷重が900Nを超えると、雄ねじ部26や雌ねじ部37が変形することで、開栓時の開栓トルクが上昇し、開栓性が低下する。また、キャップ材30が厚み0.210mm未満の板材により成形されたものでは、バンド部36の巻締めや雄ねじ部26と雌ねじ部37との嵌合力が弱くなり、耐圧性能が低下する。
この実験において用いたボトル缶は、280ml(全容量337ml)入りの38mm口径のアルミニウム製とされ、雄ねじ部の外径が37mm〜38mm、缶胴径(直径)が65mm〜67mm、高さが132mm〜133mmとされ、通常(現行品)のボトル缶よりも薄肉化されたボトル缶である。この薄肉化されたボトル缶は、開口端から52mm長さの範囲の上端部の厚みt1が0.190mm以上0.210mm以下とされ、上端部よりも下方の胴部の厚みt2が0.125mm以上0.135mm以下とされる全体が薄肉に形成された有底筒状体の上端部に、複数回の絞り加工及びしごき加工(DI加工)を施して成形されるものであり、缶軸方向の圧縮に対する座屈強度(コラム強度)が1300N以上1600N以下とされる。なお、この薄肉化されたボトル缶に対し、通常のボトル缶は、コラム強度が1800N以上とされるものである。
キャップ材には、表1に示すように、厚みが0.210mm〜0.250mmのアルミニウム合金板を成形した公称キャップ外径38mmのピルファープルーフ用キャップ材を用いた。また、ライナは、TPS(スチレン系エラストマー)製の軟質層(HDA61)とPP(ポリプロピレン)製の硬質層とからなる二層シートを用いた。なお、現行品のキャップ材は、厚みが0.250mmとされる。
耐レトルト性能の評価は、各キャップ付ボトル缶について、125℃×20分のレトルト処理を行い、レトルト処理前後における20℃内圧を非破壊触圧式内圧検査機で測定した。各30本の測定を実施し、内圧低下が確認されなかったものを「○」、30本のうち1本でも内圧低下が認められたものを「×」とした。
レトルト処理後1日放置したキャップ付ボトル缶を、30cmの高さから10°傾斜した鉄板状に倒立(垂直)姿勢で落下させた後、正置して1日放置する。そして、落下前後の内圧を各30本測定し、内圧低下が確認されなかったものを「○」、30本のうち1本でも内圧低下が認められたものを「×」とした。
各キャップ付ボトル缶について、キャップの開栓時に生じる開栓トルクを確認した。開栓トルクは、40N・cm以上140N・cm以下が適正範囲である。なお、開栓トルクが40N・cm未満では、開栓者が意図しないタイミングで開栓するおそれがあり、開栓トルクが140N・cmを超えると、開栓者が開栓し難いと感じ、開栓性が低下する。
評価缶数をそれぞれ10缶とした。キャップ付ボトル缶を一度開栓した後、元の位置よりも180°手前の位置まで戻してリシール(再栓)したときに要した最大トルク(ねじ部抵抗)を測定し、その最大トルクが20N・cmを超える缶が1缶もなく、10缶の平均値が10N・cm以下であった場合を合格「○」とし、それ以外の場合を不合格「×」とした。
これらの評価結果を表1に示す。
2 ボトル缶
3 キャップ
4 ライナ
11 上端部
12 胴部
16 開口端部
17 テーパ部
18 筒状部
20a 開口部
20b 底部
20A カップ
20B 有底筒状体
20C 中間成形体
21,21C 口金部
22 缶胴部
23 肩部
24 首部
25 カール部
26 雄ねじ部
27 顎部
29 ストレート部
30 キャップ材
31 天面部
31a 段差部
32 筒部
33 ナール
34 グルーブ
35 ビード
36 バンド部
37 雌ねじ部
41 硬質層
42 軟質層
60 プレッシャーブロック
62 圧縮ばね
70 キャッピングロール
71 第1ロール
72 第2ロール
81,82 ロール支持機構
91 支持ブロック
100 キャッピング装置
101 キャッピングヘッド
この場合、前記ボトル缶のコラム強度が1300N以上1600N以下とすることができる。
Claims (2)
- 開口端から所定長さの範囲の上端部の厚みが0.190mm以上0.210mm以下とされる有底筒状体の前記上端部を縮径して形成された口金部に雄ねじ部と該雄ねじ部の下方に膨出する顎部とが形成されたボトル缶に、天面部と筒部とを有する有底筒状のキャップ材を被せて、前記キャップ材の外周面を前記口金部に押し付けることにより、前記雄ねじ部に対応する雌ねじ部と前記顎部に圧着されるバンド部とを成形して、該口金部にキャップを被着するキャッピング方法であって、
前記キャップ材が、0.210mm以上0.235mm以下の厚みの板材から成形されており、
前記口金部に被せた前記キャップ材を前記ボトル缶の缶軸方向に700N以上800N以下の押圧荷重で押し付けた状態で前記キャップを被着することを特徴とするキャッピング方法。 - 前記ボトル缶のコラム強度が1300N以上1600N以下であることを特徴とする請求項1に記載のキャッピング方法。
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