JP2020091447A - 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置の制御方法 Download PDF

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貴司 横谷
西方 彰信
Akinobu Nishikata
彰信 西方
貢司 湯本
Koji Yumoto
貢司 湯本
明広 川北
Akihiro Kawakita
明広 川北
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Abstract

【課題】挿入紙の設定が異なるジョブが投入されたとしても、意図しない成果物が出力されることを抑制する画像形成装置および画像形成装置の制御方法を提供する。【解決手段】画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像が形成される用紙に挿入される挿入紙を載置するトレイに挿入紙が載置されているかを検知する検知手段と、画像形成装置にジョブが投入された場合、前回のジョブの挿入紙の枚数と投入されたジョブの挿入紙の枚数と検知手段による検知結果とに基づいて、投入されたジョブを実行するか否かの制御を行う制御手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、画像が形成された用紙に挿入紙を挿入する制御を行う画像形成装置および画像形成装置の制御方法に関する。
画像形成部で画像形成した用紙の間に挿入紙を挿入する制御を行う画像形成装置が用いられている。関連する技術として、特許文献1の画像形成装置が提案されている。この画像形成装置は、複数種類のインサート紙の積載態様及び積載態様に対応した給紙制御手段による給紙態様を規定する給紙モードを複数種類に設定可能な構成を有している。
特許第4612753号
例えば、複数枚の挿入紙を挿入するジョブが画像形成装置に投入された場合、1セットの挿入紙の枚数と、ジョブに設定されている挿入紙の枚数とが整合していない場合がある。この場合、正しい成果物が得られない可能性がある。図10は、正しい成果物が得られないケースを示す。図10において、挿入紙は合紙であり、合紙を給紙するための給紙トレイには、合紙1〜合紙3で1セットを構成する合紙が載置されているものとする。合紙1〜合紙3は、それぞれ種類が異なる。図10(A)の1つ目のジョブは、3枚の用紙と3枚の合紙とを1枚ずつ交互に出力させるジョブである。図10(A)のジョブでは、給紙トレイに載置されている1セットの合紙の枚数とジョブに設定されている合紙枚数とは一致している。従って、ユーザが意図した正しい成果物が得られる。
図10(B)の2つ目のジョブは、3枚の用紙と2枚の合紙とを1枚ずつ交互に出力させるジョブである。図10(B)のジョブでは、給紙トレイに載置されている1セットの合紙の枚数は3枚であり、ジョブに設定されている合紙枚数は2枚であり、両者は一致しない。このため、給紙トレイに載置されている1セットの合紙の枚数とジョブに設定されている合紙枚数の設定との間で周期のずれが生じる。図10(B)の例では、2つ目のジョブ(2ジョブ目)の2部目に、合紙1および合紙2ではなく、合紙3および合紙1が挿入されている。このため、ユーザが意図した正しい成果物になっていない。従って、挿入紙が交換されていない状態で、挿入紙の設定が異なるジョブが投入されると、正しい成果物が得られないことがある。
本発明の目的は、挿入紙の設定が異なるジョブが投入されたとしても、意図しない成果物が出力されることを抑制する画像形成装置および画像形成装置の制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記画像が形成される用紙に挿入される挿入紙を載置するトレイに前記挿入紙が載置されているかを検知する検知手段と、前記画像形成装置にジョブが投入された場合、前回のジョブの挿入紙の枚数と投入された前記ジョブの挿入紙の枚数と前記検知手段による検知結果とに基づいて、投入された前記ジョブを実行するか否かの制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、挿入紙の設定が異なるジョブが投入されたとしても、意図しない成果物が出力されることを抑制することができる。
本実施形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 画像形成装置のコントローラの機能ブロック図である。 インサータ制御部の機能ブロック図である。 操作表示装置のユーザインタフェースを示す図である。 各種設定画面の例を示す図である。 各種設定画面の他の例を示す図である。 第1のジョブ実行判定処理の流れを示すフローチャートである。 第2のジョブ実行判定処理の流れを示すフローチャートである。 警告画面の表示例である。 正しい成果物が得られない場合を説明する図である。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、以下の各実施の形態に記載されている構成はあくまで例示に過ぎず、本発明の範囲は各実施の形態に記載されている構成によって限定されることはない。
<画像形成システムの構成例>
図1は、本実施形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。画像形成システム10は、画像形成装置20およびインサート装置30を有する。画像形成装置20は、ユーザ等が操作を行うための操作表示装置40を有する。画像形成システム10の全体が画像形成装置であってもよい。操作表示装置40は、例えば、コピー等のプリント指示の操作を受け付ける。画像形成装置20は、シート給送部200を有する。操作表示装置40に対してプリント指示が行われると、複数枚の用紙を収容したシート給送部200から1枚ずつ用紙が給紙される。用紙は、紙庫220に載置される。紙庫220に載置された複数枚の用紙の最上面の用紙位置は、リフタモータおよび紙面センサ226により最上紙がピックアップローラ221に接するように制御される。ピックアップローラ221は、紙庫220の最上紙を給紙ローラ222に送り込む。給紙ローラ222は、上側ローラおよび下側ローラを有する。給紙ローラ222の上側ローラが送り方向に回転し、下側ローラが戻し方向に回転することで、用紙は、1枚ずつ分離されて、給送される。
給紙ローラ222を経た用紙は縦パス241に搬送される。縦パスローラ101により縦パスセンサ102を経た用紙は、水平パス242に案内される。そして、画像形成部250は、用紙に対して画像を形成する。画像形成手段としての画像形成部250は、ドラム251〜254、中間転写体255および二次転写部256を有する。画像形成装置20は、プレレジセンサ103、プレレジローラ104、レジストローラ105およびレジストセンサ106を用いて、画像形成部250の画像と水平パス242の用紙の先端位置合わせを行う。画像と用紙の先端位置合わせでは、画像形成に同期した信号に基づいてレジストローラ105が駆動される。用紙に転写された画像は、定着部260により、加圧および加熱される。定着部260を用紙が通過することで、画像が用紙に定着する。画像が定着した用紙は排紙ローラ107によってインサート装置30へ向けて搬送される。画像形成部250と定着部260との間には、用紙の通過を検出するセンサ108が設置されている。排紙ローラ107の出力側には、用紙の排出を検出するセンサ109が設置されている。
<インサート装置>
画像形成装置20で画像が転写および定着された用紙は、排紙ローラ107を経てインサート装置30へ受け渡される。画像形成装置20から排出された用紙は、インサート装置30内へ入る。インサート装置30の入口センサ311が用紙を検知すると、入口ローラ301が駆動されて、水平パス340へ向けて搬送される。用紙は、排紙ローラ302を通過すると、インサート装置30の排紙トレイ350へ向け排紙される。排紙センサ312は用紙が正常に排紙トレイ350へ排紙されたかどうかを検知するセンサである。
インサート装置30は、挿入紙としての合紙を積載および給紙搬送するための給紙トレイ320を有している。挿入紙は、合紙以外であってもよい。給紙トレイ320には、検知手段としての挿入紙検知センサ321が設置されている。挿入紙検知センサ321は、給紙トレイ320上に合紙が載置されているか否かを検知するセンサである。給紙トレイ320上に合紙が載置されると、挿入紙検知センサ321が合紙を検知する。挿入紙検知センサ321は、合紙を検知した場合、「紙有り」を示す情報を画像形成装置20に通知する。挿入紙検知センサ321は、給紙トレイ320上に合紙が載置されていない場合、または、給紙トレイ320に載置されていた合紙が取り除かれた場合、「紙無し」を示す情報を画像形成装置20に通知する。
次に、インサート装置30の給紙トレイ320から給紙される合紙を搬送する駆動系について説明する。給紙ローラ303により給紙トレイ320に積載された合紙のうち最上紙が下流へと搬送され、分離ローラ304により、給紙トレイ320に積載された合紙のうち最上紙である1枚の合紙のみが搬送パス330へと搬送される。搬送パス330へ導かれた合紙は、レジストセンサ314から所定量搬送される。当該合紙は、停止しているレジローラ305に搬送方向先端が突き当てられて、ループを形成した状態で一旦停止する。これにより、給紙搬送動作中に生じた合紙の斜行が補正される。そして、合紙は、レジローラ305に先端を突き当てられた状態で、所定時間停止する。その後、分離ローラ304、レジローラ305および排紙ローラ302が駆動され、合紙は、搬送パス330と水平パス340の合流部を経て排紙トレイ350へと排出される。
<画像形成装置のコントローラ>
図2は、画像形成装置20のコントローラの機能ブロック図である。画像形成装置20のコントローラは、画像形成システム10の全体の制御を統括的に制御する。画像形成装置20のコントローラはプリンタ制御部900を有する。プリンタ制御部900は、CPU901、ROM902およびRAM903を内蔵する。例えば、ROM902に格納されている制御プログラムが、RAM903に展開され、CPU901がRAM903に展開された制御プログラムを実行することで、実施形態の制御が実現されてもよい。CPU901は、操作表示装置制御部906および画像信号制御部907を制御する。RAM903は、上述した制御プログラムに伴う演算処理の作業領域として用いられる他に、制御データを一時的に保持する。
画像信号制御部907は、コンピュータ905から外部I/F904を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施す。画像信号制御部907は、各種処理が施されたデジタル画像信号をビデオ信号に変換して、画像形成部250に出力する。操作表示装置制御部906は、操作表示装置40を制御し、プリンタ制御部900との間で情報のやり取りを行う。操作表示装置40は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキーや、設定状態を示す情報を表示するための表示部620を有している。また、操作表示装置40は、各キーの操作に対応するキー信号をプリンタ制御部900に出力するとともに、プリンタ制御部900からの信号に基づいて、対応する情報を表示部620に表示する。表示部620については、後述する。
図1および図2を参照して、画像形成装置20の主なシート搬送駆動系を説明する。以下の各モータおよび各センサは、プリンタ制御部900により制御される。シート給送部200から縦パス241までの駆動源として、給紙モータ201は、ピックアップローラ221を駆動し、縦パスモータ920は、給紙ローラ222および縦パスローラ101を駆動する。シート給送部200は、紙庫220に載置された用紙の残量が規定より少なくなったことを検知するニアエンプティセンサ224を有する。レジモータ921は、水平パス242から転写部までの駆動源として、プレレジローラ104およびレジストローラ105を駆動する。ドラムモータ922は、転写部から排紙部までの駆動源として、画像形成部250内のドラム251〜254、中間転写体255および二次転写部256を駆動する。定着モータ923は、定着部260を駆動する。排紙モータ924は、排紙ローラ107を駆動する。パスセンサ925は、図1における各種センサ102や103、106、108、109、223等であり、用紙の通過を検知する。
<インサータ制御部>
排紙ローラ107を通過した用紙はインサート装置30に受け渡されインサータ制御部700によって制御される。図3は、図2のインサータ制御部700の機能ブロック図である。インサータ制御部700は、CPU701、ROM702およびRAM703を内蔵する。ROM702に格納されている制御プログラムがRAM703に展開され、CPU701がRAM703に展開された制御プログラムを実行することで、インサータ制御部700の機能が実現されてもよい。RAM703は、制御プログラムの実行に伴う演算処理の作業領域として用いられる他に、制御データを一時的に保持する。また、インサータ制御部700は通信手段でプリンタ制御部900と接続されており、通信手段を介してプリンタ制御部900と情報のやり取りを行う。
次に、図1および図3を参照して、インサート装置30の主なシート搬送駆動系について説明する。以下の各モータおよび各センサは、インサータ制御部700により制御される。インサート装置30は、画像形成装置20から搬出された用紙を受け取る。入口モータ711は、受け取った用紙を排紙トレイ350へ向けて搬送する駆動源として、入口ローラ301および排紙ローラ302を駆動する。給紙モータ712は、搬送パス330上で斜行補正を行うまでの駆動源として合紙の給紙を行う給紙ローラ303および分離ローラ304を駆動する。レジモータ713は、給紙トレイ320から給紙された合紙の斜行補正を行った後、画像形成装置20からの搬入される用紙との合流部へ搬送するまでの駆動源として、レジローラ305を駆動する。用紙または合紙の通過を検知するためのパスセンサとして、入口センサ311、排紙センサ312、給紙センサ313およびレジストセンサ314が設けられる。
<挿入紙載置状況判定>
上述したように、給紙トレイ320には挿入紙検知センサ321が設置されている。従って、挿入紙検知センサ321は、給紙トレイ320上に合紙が積載されているか否かを検知することができる。挿入紙検知センサ321は、例えば、フラグ形状をしたセンサである。挿入紙検知センサ321は、給紙トレイ320に載置された合紙の束の最下紙に接触することで、合紙があること(「紙有り」)を検知できる。例えば、複数の合紙が給紙トレイ320に載置された後、連続して合紙の給紙を行うジョブが実行されたとする。この場合、合紙は、停止状態のレジローラ305で斜行補正されて、プリンタ制御部900からの指示で水平パス340へ向けて合紙の搬送が開始される。
合紙の後端が挿入紙検知センサ321を抜けたときに、次の合紙の有無が検知可能になる。挿入紙検知センサ321は、合紙の検知結果が変化する度に、通信手段を介して、プリンタ制御部900に検知結果の情報を通知する。挿入紙検知センサ321は、給紙トレイ320の合紙を検知していない状態から検知する状態に変化した場合、検知結果として「紙有り」の情報を、プリンタ制御部900に通知する。挿入紙検知センサ321は、給紙トレイ320の合紙を検知している状態から検知しない状態に変化した場合、検知結果として「紙無し」の情報を、プリンタ制御部900に通知する。
<操作表示装置>
図4は、操作表示装置40のユーザインタフェースを示す図である。操作表示装置40には、画像形成動作を開始するためのスタートキー602、画像形成動作を中断するためのストップキー603が配置されている。また、操作表示装置40には、置数設定等を行うテンキー604〜612および614、IDキー613、クリアキー615、リセットキー616等が配置されている。また、操作表示装置40には、タッチパネルが形成された表示部620が配置されており、タッチパネルの画面上に各種のソフトキーを表示することが可能となっている。本実施形態の画像形成装置20は、合紙等を使用する応用モードを設定可能である。各モードの設定は、操作表示装置40に対する入力操作により行われる。図4に示される表示部620のメニュー選択画面から各種の設定を行うことが可能である。
<給紙トレイにセットした合紙の設定>
ユーザが給紙トレイ320に合紙をセットした後、ユーザは、セットした合紙の情報を操作表示装置40に設定する操作を行う必要がある。本実施形態では、それぞれ種類が異なる複数の合紙を1セットとして、複数セットの合紙が給紙トレイ320に載置されるものとする。以下、合紙の表面性や形状、坪量、サイズ等の設定方法の流れについて説明する。合紙の設定情報には、表面性、形状、坪量およびサイズ以外の設定情報が含まれていてもよい。図5(A)は、上述した応用モードのソフトキーが押下された場合に表示部620に表示されるメニュー選択画面である。図5(A)のメニュー選択画面のうち、「用紙設定」ボタンが押下されると、CPU901の制御により、表示部620に表示される画面は、図5(B)に示される用紙設定画面に遷移する。図5(B)に示される用紙設定画面は、画像形成システム10の何れの用紙収容部に収容されている用紙の設定を行うための画面である。
図5(B)の例では、画像形成装置20のシート給送部200とインサート装置30の給紙トレイ320との2つの用紙収容部のうち何れかを選択することができる。図5(B)の例では、インサータが選択されている。インサータは、インサート装置30の給紙トレイ320に対応する。そして、「次へ」のソフトキーが押下されると、CPU901の制御により、表示部620の表示は、図5(C)に示す表面性の設定画面に遷移する。図5(C)の例では、「普通紙」が選択されている。そして、「次へ」のソフトキーが押下されると、CPU901の制御により、表示部620の表示は、図5(D)に示す形状設定画面に遷移する。図5(D)の形状設定画面では、「ノーマル」が選択されている。そして、「次へ」のソフトキーが押下されると、CPU901の制御により、表示部620の表示は、図5(E)に示す坪量の設定画面に遷移する。図5(E)の坪量の設定画面では、「80〜150」が選択されている。そして、「次へ」のソフトキーが押下されると、CPU901の制御により、表示部620の表示は、図5(F)に示す用紙サイズの設定画面に遷移する。図5(F)の用紙サイズの設定画面では、「A4」が選択されている。そして、「次へ」のソフトキーが押下されると、一連の用紙設定が完了する。画像形成装置20に用紙の束がセットされた場合も、上述した例と同様の設定が行われる。
<挿入処理の設定>
次に、挿入処理の設定について説明する。図6(A)に示されるように、上述したメニュー選択画面が表示部620に表示されている際に、ユーザが、表示部620の「応用モード」ボタンを押下したとする。この場合、表示部620の表示は、CPU901の制御により、図6(B)に示される応用モードの選択画面に遷移する。図6(B)の応用モードの選択画面において、「インサート」のソフトキーが押下されると、表示部620の表示は、CPU901の制御により、図6(C)に示されるインサート設定画面に遷移する。
インサート設定画面では、「表紙」と「裏表紙」と「合紙」との何れかの設定の選択を行うことができる。図6(C)では、「合紙」のソフトキーが押下されている。この場合、CPU901は、表示部620に、合紙の詳細設定を行うための画面を表示させる。図6(C)の例の場合、詳細設定では、何れの頁の前に何枚の合紙を挿入するかを設定することができる。図6(C)の例の場合、1頁目の前に1枚の合紙が挿入され、2頁目の前に1枚の合紙が挿入され、3頁目の前に1枚の合紙が挿入される設定となっている。図6(C)のインサート設定画面で「次へ」のソフトキーが押下されると、表示部620の表示は、CPU901の制御により、図6(D)に示される給紙箇所の設定画面に遷移する。給紙箇所の設定画面では、挿入紙の給紙段を選択することができる。図6(D)では、インサータが選択されている。そして、「決定」のソフトキーが押下されると、設定が完了し、表示部620の表示は、CPU901の制御により、メニュー選択画面に遷移する。以上により、合紙の設定も含めたジョブの設定がされる。そして、スタートキー602が押下されると、ジョブが実行されて、画像形成が行われる。
<第1のジョブ実行判定処理>
図7は、第1のジョブ実行判定処理の流れを示すフローチャートである。第1のジョブ実行判定処理では、CPU901は、合紙の挿入枚数の設定と、挿入紙検知センサ321の検知結果とに基づいて、ジョブを実行するかを判定する。画像形成システム10の電源がオンにされると、CPU901は、2つの変数の値を「0」に設定することで、変数の初期化を行う(S1000)。上記2つの変数を、「preJobInsNum」および「nowJobInsNum」とする。変数の名称は、任意の名称であってよい。変数preJobInsNumは、前回のジョブ(挿入紙としての合紙を設定したジョブ)で設定された1部毎の挿入枚数を示す。挿入枚数は、ジョブで設定された合紙の枚数である。変数nowJobInsNumは、今回、投入されたジョブで設定された1部毎のインサート枚数を示す。上記2つの変数は、例えば、RAM903に記憶されている。S1000において、CPU901は、RAM903に記憶されている上記2つの変数の値を「0」にして初期化する。
CPU901は、画像形成装置20にジョブが投入されたかを判定する(S1001)。上述した各種の設定画面によりジョブの設定が行われて、スタートキー602が押下されたことをCPU901が検出すると、S1001の判定はYESになる。S1001でNOと判定された場合、フローは、S1001に戻る。上述したように、図6(C)のインサート設定画面において、合紙の挿入枚数が設定される。CPU901は、ジョブ設定時で設定された1部毎の挿入枚数を変数nowJobInsNumに記憶する。ジョブ設定時に、挿入処理の設定が行われてない場合は、変数nowJobInsNumに「0」が設定される。
CPU901は、変数nowJobInsNumが「0」であるかを判定する(S1003)。変数nowJobInsNumが「0」である場合、投入されたジョブは挿入処理を含まないジョブであるため、S1003でYESと判定される。この場合、CPU901は、ジョブの内容に応じた動作が実行されるように制御する(S1004)。S1003でYESと判定された場合、投入されたジョブは挿入処理を含まない。従って、CPU901は、ジョブの内容に応じた画像形成動作の制御を行う。これにより、用紙に画像が形成されていく。CPU901は、投入されたジョブによる画像形成動作が最終紙まで至ったかを判定する(S1005)。S1005でNOと判定された場合、フローはS1004に戻る。これにより、ジョブの最終紙まで、画像形成動作が行われて、画像が形成された用紙が成果物として出力される。S1005でYESと判定された場合、フローは、S1001に移行する。CPU901は、次のジョブが予約されている場合には、次のジョブの動作を開始する。一方、次のジョブが予約されていない場合、画像形成システム10は、ユーザからのジョブ投入を待機する状態となる。合紙を含まないジョブが連続投入された場合、上述した処理が繰り返される。
変数nowJobInsNumが「0」でない場合、投入されたジョブはインサート処理を含むジョブであるため、S1003でNOと判定される。この場合、CPU901は、前回のジョブの1部毎の挿入枚数である変数preJobInsNumが「0」であるかを判定する(S1006)。変数preJobInsNumが「0」である場合、S1006でYESと判定される。この場合、比較対象の前回のジョブがないため、フローは、S1010に移行する。一方、変数preJobInsNumが「0」でない場合、S1006でNOと判定される。この場合、CPU901は、前回のジョブと今回のジョブとの間に挿入紙検知センサ321の検知結果に変化がなく、且つ変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとが異なるかを判定する(S1007)。本実施形態では、CPU901は、前回のジョブの実行が完了してから、挿入紙検知センサ321の検知結果に変化があった場合、例えば、RAM903に、検知結果に変化があったことを示す情報を記憶する。なお、S1007において、CPU901は、先に検知結果に変化がないかを判定し、その後、変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとが異なるかを判定してもよい。
検知結果に変化がない場合、給紙トレイ320の合紙の束は交換されていないと判定することができる。検知結果に変化がなく、且つ変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとが異なる場合、合紙の束が交換されていないにもかかわらず、前回のジョブと今回のジョブとで1部毎の合紙の挿入枚数が異なる。また、上述したように、それぞれ種類が異なる複数の合紙を1セットとして、複数の合紙のセットが給紙トレイ320に載置されている。排紙トレイ350には、今回のジョブの設定に基づいて、合紙が挿入された用紙(画像形成された用紙)が成果物として出力される。
合紙の束が交換されていないにもかかわらず、前回のジョブと今回のジョブとで1部毎の合紙の挿入枚数が異なると、ユーザが意図しない成果物が得られる可能性が高い。そこで、CPU901は、S1007でYESと判定された場合、警告を出力する(S1008)。以下、警告は、表示部620に画面表示されるものとして説明するが、警告は画面表示には限定されない。図9(A)は、表示部620に表示される警告画面の一例を示す。表示部620に警告が表示されることで、ユーザに、意図しない成果物が出力される可能性を提示することができる。表示部620には、「ジョブ中止」のソフトキーおよび「ジョブ継続」のソフトキーが表示される。ユーザは、表示部620の表示から、ジョブの実行を継続するかを選択することができる。
CPU901は、ジョブの実行を継続するかを判定する(S1009)。CPU901は、上述した「ジョブ中止」のソフトキーが押下された場合、S1009でNOと判定し、「ジョブ継続」のソフトキーが押下された場合、S1009でYESと判定してもよい。S1009でNOと判定された場合、フローは、S1001に戻る。そして、画像形成装置1は、次のジョブが投入されている場合には、次のジョブの実行を開始し、次のジョブが投入されていない場合には、次のジョブが投入されるまで待機する。
S1009でYESと判定された場合、CPU901は、変数preJobInsNumの値を変数nowJobInsNumの値に書き換える(S1010)。そして、S1004にて、ジョブの内容に応じた動作が行われる。S1010からS1004に移行した場合、今回のジョブにはインサート処理が含まれる。従って、CPU901は、画像形成動作およびインサート動作を行う。これにより、合紙を含む成果物が出力される。ジョブの実行が終了したら、フローは、S1001に移行する。次のジョブ以降も同様の処理が行われる。
ここで、S1007でNOと判定された場合、S1008およびS1009の処理が行われることなく、フローは、S1010に移行する。つまり、検知結果に変化がある場合、または変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとが同じである場合、警告は出力されない。検知結果に変化がある場合、合紙の束は交換された可能性がある。今回のジョブの実行に際して、合紙の束が交換された場合、ユーザが意図した成果物が得られる可能性が高い。また、変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとが同じである場合も、ユーザが意図した成果物が得られる可能性が高い。このため、S1007でNOと判定された場合、フローはS1010に移行する。
以上のように、CPU901は、挿入紙検知センサ321の検知結果と変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとに基づいて、ジョブを実行するか否かを制御する。これにより、ユーザが意図しない成果物が出力されることが抑制される。そして、挿入紙検知センサ321の検知結果に変化がなく、変数preJobInsNumと変数nowJobInsNumとが異なる場合に、警告表示がされる。これにより、意図しない成果物が出力される可能性をユーザに提示することができる。
<第2のジョブ実行判定処理>
次に、第2のジョブ実行判定処理について説明する。図8は、第2のジョブ実行判定処理の流れを示すフローチャートである。第2のジョブ実行判定処理では、合紙の挿入位置の設定および挿入紙検知センサ321の検知結果に基づいて、ジョブを実行するか否かの制御が行われる。画像形成システムの電源がオンされると、CPU901は、2つの配列の値を初期化する。配列preJobInsPos[]は、前回のジョブで設定された1部毎の合紙の挿入位置を示すデータ配列である。配列nowJobInsPos[]は、今回のジョブで設定された1部毎の合紙の挿入位置を示すデータ配列である。例えば、配列nowJobInsPos[2、4、6]は、1部の中で、2枚目、4枚目および6枚目が合紙であることを示す。CPU901は、2つの配列の値を「0」にすることで、初期化を行う。
CPU901は、ジョブが投入されたかを判定する(S2001)。S2001でNOと判定された場合、フローはS2001に戻る。S2001でYESと判定された場合、CPU901は、配列nowJobInsPos[]に、1部毎の合紙の挿入位置を設定し、例えば、RAM903に記憶する(S2002)。投入されたジョブが、インサート処理の設定が行われてないジョブの場合、配列nowJobInsPos[]に「0」が設定される。
CPU901は、配列nowJobInsPos[]が「0」であるかを判定する。投入されたジョブがインサート処理を含まないジョブの場合、配列nowJobInsPos[]は「0」である。この場合、CPU901は、ジョブの内容に応じて、画像形成動作の制御を行う(S2004)。そして、CPU901は、ジョブの内容に応じて行われる画像形成動作が最終紙に至ったかを1枚毎に判定する(S2005)。S2005でNOと判定された場合、最終紙までのジョブの実行が行われていないため、フローはS2004に戻る。S2005でYESと判定された場合、ジョブの実行が完了したため、フローはS2001に戻る。これにより、画像が形成された用紙が成果物として得られる。そして、画像形成システム10は、次のジョブが予約されていれば、次のジョブの実行を開始し、次のジョブの予約がされていなければ、ジョブの投入を待つ待機状態となる。合紙を含まないジョブが連続投入された場合、上述した処理が繰り返されることとなる。
投入されたジョブがインサート処理を含むジョブである場合、配列nowJobInsPos[]は「0」でないため、S2003でNOと判定される。この場合、CPU901は、配列preJobInsPos[]が「0」であるかを判定する(S2006)。S2006でYESと判定された場合、CPU901は、比較対象の前回のジョブがないと判定する。この場合、フローはS2010に移行する。配列preJobInsPos[]が「0」でない場合、CPU901は、比較対象の前回のジョブがあると判定する。この場合、S2006でNOと判定される。S2006でNOと判定されると、CPU901は、前回のジョブと今回のジョブとの間で挿入紙検知センサ321の検知結果に変化がなく、且つ配列nowJobInsPos[]と配列preJobInsPos[]とが異なるかを判定する(S2007)。
検知結果に変化がない場合、給紙トレイ320の合紙の束が交換されていないと判定することができる。また、配列nowJobInsPos[]と配列preJobInsPos[]とが異なる場合、合紙の束が交換されていないにもかかわらず、前回のジョブと今回のジョブとで合紙を挿入する位置が異なる。従って、今回のジョブで出力される成果物に含まれる合紙の挿入位置が、ユーザが意図した挿入位置と異なっている可能性が高く、出力された成果物はユーザが意図しない成果物である可能性が高い。この場合、CPU901は、表示部620に警告画面を表示させることで、警告を出力する(S2008)。図10(B)は、第2のジョブ実行判定処理における警告画面の一例である。
CPU901は、ジョブの実行を継続するかを判定する(S2009)。CPU901は、図10(B)の警告画面で、「ジョブ継続」のソフトキーが押下されると、S2009でYESと判定し、「ジョブ中止」のソフトキーが押下されると、S2009でNOと判定する。S2009でNOと判定された場合、フローはS2001に移行する。S2009でYESと判定された場合、CPU901は、配列preJobInsPos[]の値を、配列nowJobInsPos[]の値に書き換える(S2010)。そして、S2004において、画像形成動作およびインサート動作が行われる。
ここで、S2007でNOと判定された場合、S2008およびS2009の処理が行われることなく、フローは、S2010に移行する。つまり、検知結果に変化がある場合、または配列preJobInsNum[]と配列nowJobInsNum[]とが同じである場合、警告は出力されない。検知結果に変化がある場合、合紙の束は交換された可能性があるため、意図した成果物が得られる可能性が高い。また、配列preJobInsNum[]と配列nowJobInsNum[]とが同じである場合、意図した成果物が得られる可能性が高い。このため、S2007でNOと判定された場合、S2008およびS2009の処理が行われることなく、フローはS2010に移行する。
第2のジョブ実行判定処理において、CPU901は、合紙の挿入枚数および合紙の挿入位置に基づいて、ジョブを実行するか否かを制御する。例えば、CPU901は、第1のジョブ実行判定処理を行った後に、第2のジョブ実行判定処理を行ってもよい。これにより、合紙の挿入枚数と合紙の挿入位置と挿入紙検知センサ321の検知結果とに基づいて、ジョブを実行するか否かを制御することができる。つまり、前回のジョブと今回のジョブとで合紙の挿入枚数が同じであったとしても、合紙の挿入位置が異なる可能性を考慮して、ジョブを実行するか否かを制御することができる。
以上において、合紙の挿入枚数を示す変数および合紙の挿入位置を示す配列は、RAM903に記憶されるものとして説明したが、変数および配列は、不揮発性のメモリ(例えば、ROM902)に記憶されてもよい。この場合、画像形成システム10の電源がOFFにされても、不揮発性メモリに記憶された変数および配列の情報は消去されない。そして、CPU901は、S1000およびS2000において、初期化を行わず、画像形成システム10の電源がOFFにされる前とONにされた後との変数または配列の情報を比較してもよい。また、画像形成システム10に対して、切り替え可能な特定のモードが設定されている場合、CPU901は、S1007およびS2007において、警告を出力しないように制御してもよい。この場合、CPU901は、特定のモードが設定されているか否かに応じて、警告を出力するか否かを制御する。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上述した各実施の形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。本発明は、上述の各実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムや装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10 画像形成システム
20 画像形成装置
30 インサート装置
40 操作表示装置
250 画像形成部
320 給紙トレイ
321 挿入紙検知センサ
620 表示部
901 CPU

Claims (7)

  1. 画像形成装置であって、
    用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像が形成される用紙に挿入される挿入紙を載置するトレイに前記挿入紙が載置されているかを検知する検知手段と、
    前記画像形成装置にジョブが投入された場合、前回のジョブの挿入紙の枚数と投入された前記ジョブの挿入紙の枚数と前記検知手段による検知結果とに基づいて、投入された前記ジョブを実行するか否かの制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記検知結果に変化がなく、且つ前記前回のジョブの挿入紙の枚数と投入された前記ジョブの挿入紙の枚数とが異なる場合に、警告を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記前回のジョブの挿入紙の挿入位置と投入された前記ジョブの挿入紙の挿入位置と前記検知手段による検知結果とに基づいて、投入された前記ジョブを実行するか否かの制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記検知結果に変化がなく、且つ前記前回のジョブの挿入紙の挿入位置と投入された前記ジョブの挿入紙の挿入位置とが異なる場合に、警告を出力することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、切り替え可能な特定のモードに設定されているか否かに応じて、前記警告を出力するか否かを切り替える制御を行うことを特徴とする請求項2または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、投入された前記ジョブが前記挿入紙を出力するジョブである場合に、前記投入されたジョブを実行するか否かの制御を行うことを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記画像が形成される用紙に挿入される挿入紙を載置するトレイに前記挿入紙が載置されているかを検知する検知手段と、を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置にジョブが投入された場合、前回のジョブの挿入紙の枚数と投入された前記ジョブの挿入紙の枚数と前記検知手段による検知結果とに基づいて、投入された前記ジョブを実行するか否かの制御を行う工程、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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