JP2020091084A - 加熱調理器用の温度検出装置 - Google Patents

加熱調理器用の温度検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020091084A
JP2020091084A JP2018229781A JP2018229781A JP2020091084A JP 2020091084 A JP2020091084 A JP 2020091084A JP 2018229781 A JP2018229781 A JP 2018229781A JP 2018229781 A JP2018229781 A JP 2018229781A JP 2020091084 A JP2020091084 A JP 2020091084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
reed switch
state
heated
magnetic shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018229781A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7224162B2 (ja
Inventor
賀裕 高砂
Yoshihiro Takasago
賀裕 高砂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
Priority to JP2018229781A priority Critical patent/JP7224162B2/ja
Publication of JP2020091084A publication Critical patent/JP2020091084A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7224162B2 publication Critical patent/JP7224162B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

【課題】付勢手段の付勢力を小さくすることで、軽量の調理容器を用いる場合にも、五徳上への容器の載置を適切に検出することが可能で、五徳上に調理容器が載置されていない場合には、調理容器の非載置を適切に検出することが可能な加熱調理器用の温度検出装置を提供する。【解決手段】載置部に被加熱物が載置されたときには、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として一方辺部51a側から他方辺部51b側に移動して磁石の磁界を遮蔽しない非遮蔽状態となり、載置部に載置されていた被加熱物が取り除かれて非載置状態になると、磁気遮蔽体が、磁石の配設位置を基準として他方辺部側から一方辺部側に移動してリードスイッチ65と磁石66との間に位置し、リードスイッチに印加される磁石の磁界を遮蔽する遮蔽状態となり、かつ、遮蔽状態においては、磁気遮蔽体が、磁石の配設位置を基準として、他方辺部51b側に偏って位置するように構成する。【選択図】図4B

Description

本発明は、ガスコンロなどの加熱調理器用の温度検出装置に関し、詳しくは、載置部への被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の載置、非載置を検出する被加熱物検知機構を備えた加熱調理器用の温度検出装置に関する。
例えばガスコンロには、被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の底面に接してその温度を検知する温度検出装置を備えたガスコンロがある。
そして、そのような温度検出装置の中には、加熱調理器が備える五徳上に調理容器が載置されたこと、および、五徳上から調理容器が取り除かれたことを検出する調理容器検知装置(被加熱物検知機構)を備えたものがある。
特許文献1には、加熱調理器用の温度検出装置が備える調理容器検知装置として、被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の温度を検出する温度検出部の昇降に伴い上下動するロッドとともに移動する磁性体の移動経路を挟む位置に、永久磁石とリードスイッチを設けた調理容器検知装置が記載されている。
この調理容器検知装置においては、磁性体が永久磁石とリードスイッチとの間に位置するときと、磁性体が永久磁石とリードスイッチとの間に位置しないときとで、リードスイッチの開閉状態が切り換わることにより、五徳上への調理容器の載置および非載置が検出されるように構成されている。
すなわち、特許文献1の調理容器検知装置においては、五徳上に調理容器が載置される際に調理容器の底部によって押し下げられ、調理容器が取り除かれる際に付勢手段の付勢力によって上昇するロッドの動きに伴って移動する磁性体が支持パイプ(筒状支持体)の内側に配設されており、磁性体の移動経路を挟む形態で、支持パイプ(筒状支持体)を挟んでリードスイッチと磁石とが配設されている。
そして、リードスイッチと磁石との間に磁性体が存在しないときには、磁石の磁力がリードスイッチに達し、リードスイッチと磁石との間に磁性体が存在するときには、磁石の磁力が磁性体によって遮られてリードスイッチに達しなくなることで、五徳上への調理容器の載置、非載置に応じてリードスイッチのON−OFFが切り替わるように構成されている。
特開2014−152939号公報
ところで、特許文献1の調理機器用の温度検出装置の場合、温度検出部が調理容器に追随して上下動し、調理容器の底面に接してその温度を確実に検知することができるように、温度検出部は付勢手段によって上方に付勢されている。
しかしながら、付勢手段の付勢力が大きすぎると、例えばアルミ製の雪平なべなどの軽量の調理容器が五徳上に載置された場合、温度検出部が降下せず調理容器の五徳上への載置を適正に検出できないという事態が発生するおそれがある。
このような事態が発生することを防止するためには、付勢手段の付勢力を小さくすることが考えられるが、付勢手段の付勢力を小さくしすぎると、五徳上から調理容器が取り除かれた場合(調理容器が載置されていない場合)にも、ロッドとロッドをガイドする部材との摩擦力(摺動抵抗)などにより温度検出部が上昇せず、それに伴って、磁性体も適正に移動しないことになり、五徳上に調理容器が載置されていないこと(非載置状態)を適正に検出することができないという不具合が生じるおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するものであり、付勢手段の付勢力を小さくすることで、軽量の調理容器を用いる場合にも五徳上への容器の載置を適切に検出することが可能で、しかも、五徳上に調理容器が載置されていない場合には調理容器の非載置を適切に検出することが可能な、被加熱物検知機構を備えた加熱調理器用の温度検出装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の加熱調理器用の温度検出装置は、
加熱調理器に固定的に配設された筒状支持体であって、略垂直方向に延びる一方辺部と、前記一方辺部から続いて延びる他方辺部とを備えた筒状支持体と、
前記加熱調理器の載置部に載置される被加熱物の底部が当接し、前記被加熱物の上下動に伴って昇降し、かつ、上方に向かって復帰付勢された状態で、前記筒状支持体の前記一方辺部の上端部に支持された昇降体と、
前記被加熱物の底部の温度を検出するための検出部と、前記検出部から導出され、前記筒状支持体内を経て前記他方辺部から外に延びるように配設された、前記検出部の検出情報を制御部に伝えるリード線とを備えた温度検出機構と、
前記筒状支持体の前記他方辺部の外周部に設けられ、磁界の印加により第1状態と第2状態とに切り換えられるリードスイッチと、前記他方辺部を介して前記リードスイッチと対向するように前記他方辺部の外周部に配設された磁石と、前記筒状支持体の前記他方辺部の内部に設けられ、前記リードスイッチに対して近接、離間することにより前記リードスイッチを前記第1状態と前記第2状態とに切り換える操作部とを備えた被加熱物検知機構と、
一端が前記昇降体に接続され、他端が前記他方辺部内に延びる態様で前記筒状支持体内に配設され、前記昇降体の昇降に伴って、前記筒状支持体の軸方向に沿って前記筒状支持体内を移動する伝達部材と、
を備え、
前記リードスイッチと前記磁石との間に位置することによって、前記リードスイッチに印加される前記磁石の磁界を遮蔽する磁気遮蔽体が、前記操作部として、前記伝達部材の所定の位置に配設された加熱調理器用の温度検出装置であって、
前記載置部に前記被加熱物が載置されたときには、前記磁気遮蔽体が、前記磁石の配設位置を基準として前記一方辺部側から前記他方辺部側に移動して前記リードスイッチと前記磁石との間の位置から離脱し、前記リードスイッチに印加される前記磁石の磁界を遮蔽しない非遮蔽状態となり、
前記載置部に載置されていた前記被加熱物が取り除かれて非載置状態になると、前記磁気遮蔽体が、前記磁石の配設位置を基準として前記他方辺部側から前記一方辺部側に移動して前記リードスイッチと前記磁石との間に位置し、前記リードスイッチに印加される前記磁石の磁界を遮蔽する遮蔽状態となり、かつ、
前記遮蔽状態においては、前記磁気遮蔽体が、前記磁石の配設位置を基準として、前記他方辺部側に偏って位置するように構成されていること
を特徴としている。
本発明の加熱調理器用の温度検出装置においては、前記遮蔽状態において、前記磁気遮蔽体における前記一方辺部側の端部が、前記磁石における前記他方辺部側の端部より前記他方辺部側に位置するように構成されていることが好ましい。
本発明の加熱調理器用の温度検出装置は、載置部(例えば五徳)に被加熱物(例えば鍋などの調理容器)が載置されたときには、磁気遮蔽体が、磁石の配設位置を基準として一方辺部側から他方辺部側に移動してリードスイッチと磁石との間の位置から離脱し、リードスイッチに印加される磁石の磁界を遮蔽しない非遮蔽状態となり、載置部に載置されていた被加熱物が取り除かれて非載置状態になると、磁気遮蔽体が、磁石の配設位置を基準として他方辺部側から一方辺部側に移動してリードスイッチと磁石との間に位置し、リードスイッチに印加される磁石の磁界を遮蔽する遮蔽状態となり、かつ、遮蔽状態においては、磁気遮蔽体が、磁石の配設位置を基準として、他方辺部側に偏って位置するように構成されているので、載置部に載置されていた被加熱物が取り除かれて非載置状態になると、磁石と磁気遮蔽体との間に作用する吸引力が大きくなり、被加熱物の上下動に伴って昇降する昇降体の、上方への復帰付勢のために用いられる付勢手段の付勢力を小さくして、例えばアルミ製の雪平鍋のような軽量の被加熱物の載置を確実に検出できるようにすることができる。そして、そのように構成した場合においても、被加熱物を載置部から取り除いた場合(非載置状態にした場合)に、磁石の磁力による吸引力により、磁気遮蔽体を所定の位置(磁石からの磁力を遮蔽することができる位置)移動させることが可能になり、被加熱物が載置部から取り除かれたこと(非載置状態になったこと)を確実に検出することができる。
すなわち、遮蔽状態において、磁気遮蔽体と磁石とが正対している場合には、磁石の磁力は、磁気遮蔽体を磁石自体の方向(他方辺部の軸心方向に直交する方向)に吸引するだけで、磁性遮蔽体を一方辺部側に移動させるようには働かないが、本発明においては、遮蔽状態において、磁気遮蔽体が、磁石の配設位置を基準として、他方辺部側に偏って位置するように構成しているので、吸引力を、磁性遮蔽体を一方辺部側に移動させるように働かせることが可能になる。
その結果、復帰付勢のための付勢手段の付勢力を小さくした場合にも、磁気遮蔽体を他方辺部側から一方辺部側に移動させて、リードスイッチと磁石の間に位置させ、リードスイッチに印加される磁石の磁界が磁気遮蔽体により遮蔽された遮蔽状態に確実に移行させることが可能になり、被加熱物が載置部から取り除かれて非載置状態になったことを確実に検出することができるようになる。
また、遮蔽状態において、磁気遮蔽体における一方辺部側の端部が、磁石における他方辺部側の端部より他方辺部側に位置するように構成した場合、磁石と磁気遮蔽体との間に作用する吸引力(磁気遮蔽体を他方辺部側から一方辺部側に移動させるように働く吸引力)をさらに大きくすることができるので、載置部上に調理容器が載置されていないときに、載置部上への調理容器の非載置が検出できないという不具合が生じることを一層確実に抑制することが可能で、被加熱物の載置、非載置の検出信頼性の高い被加熱物検知機構を備えた加熱調理器用の温度検出装置を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置を備えるガスコンロの外観構成を示す斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置を示す斜視図、(b)は要部を他の角度から見た斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置を示す側面図である。 本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置を示す図であって、(a)は載置部(五徳)に調理容器が載置されていないとき(非載置状態)の、図3におけるIV−IV線断面図、(b)は載置部に調理容器が載置されているとき(載置状態)の、図3におけるIV−IV線断面図である。 (a)は、本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置の要部(磁石、磁気遮蔽体およびリードスイッチの位置関係)を模式的に示す図であって、被加熱物の非載置状態を示す図、(b)は、磁気遮蔽体への磁石の吸引力がより大きくなるようにした構成した場合の非載置状態を示す図、(c)は、参考例における非載置状態を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置の組み立て途中における斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置の組み立て途中における要部の斜視図である。
以下、本発明の実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置を備えたガスコンロ(グリル付きコンロ)を示して、本発明の特徴とするところを詳しく説明する。
まず、本発明の実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置を備えたガスコンロ(グリル付きコンロ(加熱調理器))100の基本構成について説明した後、特徴的構成について説明する。
本発明の実施形態にかかるガスコンロ100は、図1に示すように、ケース本体(コンロ本体)101と、ケース本体101に配設された温度センサ付きの標準火力コンロバーナ32a、温度センサ付きの高火力コンロバーナ32b、温度センサ付き小火力コンロバーナ32cと、魚などを調理する際に用いられるグリル33とを備えたビルトインタイプのグリル付きコンロである。
ケース本体101の前面の左側上部および右側上部には、それぞれ上記複数のコンロバーナ32a、32b、32cの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35a、35b、35cが設けられている。
詳しくは、ケース本体101の前面の左側上部には、標準火力コンロバーナ32aの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35aが配設されており、また、右側上部には、高火力コンロバーナ32bの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35bと、小火力コンロバーナ32cの点火、消火、火力調節の操作を行うための加熱状態調節部35cとが配設されている。
コンロバーナ32a、32b、32cそれぞれに対して、加熱調理器用の温度検出装置50(50a、50b、50c)(以下、単に温度検出装置と記載する場合がある)が設けられている。コンロバーナ32a、32b、32cにそれぞれ設けられる3台の温度検出装置50は、それぞれ、同様に、載置部(五徳)40上に載置された被加熱物(例えば鍋などの調理容器)(図示せず)の温度を検出する被加熱物温度検出機能、および、五徳40上に被加熱物が載置されているか否かを検知する被加熱物検知機能を備えている。
そして、小火力コンロバーナ32cが備える温度検出装置50(50c)については、排気口91に接続されているグリル排気筒(図示せず)の上方に配置する必要がある関係上、上下方向における設置スペースが狭いので、本願発明にかかる温度検出装置が用いられている。
なお、標準火力コンロバーナ32a、高火力コンロバーナ32bの温度検出装置50(50a、50b)についても、本願発明にかかる温度検出装置を用いることが可能であることはいうまでもない。
以下、本願発明の実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置について説明する。
この実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置50(50c)は、図2、図3、図4A、図4Bに示すように、
(a)略L字形状を有する筒状支持体51と、
(b)筒状支持体51の垂直方向に延びる一方辺部51aの上端部に支持された昇降体55と、
(c)被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の底部の温度を検出する検出部(温度検出部)60と、検出部60の検出情報を制御部(図示せず)に伝えるリード線61とを備えた温度検出機構62と、
(d)水平方向に延びる他方辺部51bの外周部に配設されたリードスイッチ65と、他方辺部51bを介して、リードスイッチ65と対向するように他方辺部51bの外周部に配設された磁石66と、リードスイッチ65を第1状態と第2状態とに切り換える操作部67(図4A、図4B)とを備えた被加熱物検知機構68と、
(e)一端が昇降体55に接続され、他端が筒状支持体51の他方辺部51b内に延びる態様で筒状支持体51内に配設され、昇降体55の昇降に伴って筒状支持体51内を移動する伝達部材75と、を備えている。
なお、本実施形態においては、磁石66からの磁界がリードスイッチ65に印加されないように磁界を遮蔽する磁気遮蔽体80が伝達部材75の所定の位置に配設されており、この磁気遮蔽体80が上述の操作部67として機能するように構成されている。
そして、本実施形態にかかる温度検出装置50において、磁気遮蔽体80は筒状支持体51の内部に位置するように構成されている。
本実施形態の温度検出装置50が備える上述の筒状支持体51は、図2、図3、図4A、図4Bに示すように、略L字形状を有する中空筒状の部材であり、上述のように略垂直方向に延びる一方辺部51aと、一方辺部51aから続いて略水平方向に延びる他方辺部51bとを備えており、一方辺部51aと他方辺部51bとの境界領域が屈曲部51cとなるように構成されている。
また、略L字形状の筒状支持体51の一方辺部51aは、図示しない固定手段によってグリル付きコンロ100のケース本体101内に固定されている。ただし、他方辺部51bが固定手段によってケース本体101内に固定されるように構成してもよい。
また、筒状支持体51の一方辺部51aの上端部に支持された昇降体55は、 加熱調理器(グリル付きコンロ)100の載置部に載置される被加熱物(例えば鍋などの調理容器)(図示せず)の底部が当接し、被加熱物の上下動に伴って昇降するように構成されており、付勢手段(付勢バネ)(図示せず)により上方に向かって復帰付勢された状態で、筒状支持体51の一方辺部51aの上端部に支持されている。
また、温度検出機構62を構成する検出部60は、被加熱物の底部に当接する集熱体60aとサーミスタ(図示せず)とを備えている。また、温度検出機構62は、検出部60の検出情報を制御部(図示せず)に伝えるリード線61を備えており、リード線61はサーミスタに接続されている(図2(a)参照)。
また、リード線61は、ガラス編組チューブ75内に挿通され、ガラス編組チューブ75によって保護されている(図2(a)、図2(b)参照)。
そして、本実施形態では、ガラス編組チューブ75が、上述のように、リード線61を保護する保護部材として機能するとともに、昇降体55の移動を伝達する伝達部材として機能するように構成されている。
なお、本実施形態では、ガラス編組チューブ75を伝達部材として機能させるように構成しているが、本発明においては、伝達部材としてガラス編組チューブ以外のものを用いることも可能であり、例えば、リード線そのものを伝達部材として用いることも可能である。
ガラス編組チューブ(伝達部材)75の一端は昇降体55に接続されているとともに、他端が筒状支持体51の他方辺部51bに延びる態様で筒状支持体51内に配設されており、ガラス編組チューブ(伝達部材)75は、昇降体55の昇降に伴ってL字形状を有する筒状支持体51の内部、詳しくは、他方辺部51bの内部を軸方向に沿って移動するように構成されている。
つまり、昇降体55の昇降に伴って、ガラス編組チューブ75が、筒状支持体51の内部を、筒状支持体51の軸方向に沿って移動することにより、被加熱物が五徳40に載置され、または、五徳40上から取り除かれることによって生じる昇降体55の上下動が、被加熱物検知機構68(の操作部67)に伝達されるように構成されている。
なお、ガラス編組チューブ75は、被加熱物が載置部(五徳40)に載置され、あるいは、載置部(五徳40)から取り除かれることによって昇降する昇降体55の昇降動作に対応して略L字状の筒状支持体51内を、その軸方向に沿って円滑に移動することが可能な可撓性(変形性)を備えているとともに、昇降体55の昇降距離に対応した距離だけ筒状支持体51内を移動することが可能な剛性を備えた構成とされており、リードスイッチ65と操作部(磁気遮蔽体)80との位置関係(筒状支持体51の軸心に沿う方向における相対位置関係)を、的確に近接状態と離間状態とに変化させ、リードスイッチ65を第1状態と第2状態とに確実に切り換えることができるように構成されている。
すなわち、ガラス編組チューブ75は、適度な可撓性を備えており、筒状支持体51内を、その軸方向に沿って円滑に移動して、昇降体55の昇降を適切に被加熱物検知機構68に伝えることができるので、伝達部材として、別途索状体(ピアノ線)等を必要とすることなく(特開2015−094521号公報参照)、昇降体55の昇降に応じて、リードスイッチ65と操作部(磁気遮蔽体)80との位置関係を的確に近接状態と離間状態とに変化させ、リードスイッチ65を第1状態と第2状態とに確実に切り換えることができる。
また、被加熱物検知機構68は、上述のように、他方辺部51bの外周部に配設されたリードスイッチ65と、他方辺部51bを介してリードスイッチ65に対向するように他方辺部51bの外周部に配設された磁石66と、筒状支持体51の内部に配設され、リードスイッチ65を第1状態と第2状態とに切り換える操作部67とを備え、かつ、伝達部材75の所定の位置に配設された、磁石66からリードスイッチ65に印加される磁界を遮蔽する磁気遮蔽体80が、上述の操作部67として機能するように構成されている。
そして、リードスイッチ65が、上述のようにしてON(第1状態)とOFF(第2状態)とに切り換えられることにより、被加熱物の載置の有無を検知することができるように構成されている。
また、サーミスタに接続されたリード線61は、筒状支持体51内に配置され、筒状支持体51における他方辺部51bから外に延びて、制御部(図示せず)に接続されており、検出部60を構成する集熱体60aを介して、サーミスタにより検出される被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の底部の温度情報が、筒状支持体51の外部の制御部(図示せず)に伝達されるように構成されている。
なお、本実施形態では、上述のように、適度な可撓性を有するガラス編組チューブが伝達部材75として機能するように構成されており、サーミスタに接続されたリード線61と比べてガラス編組チューブ(伝達部材)75は撓みにくいため、昇降体55の昇降に精度よく対応してガラス編組チューブ75およびガラス編組チューブ75に配設(固定)された磁気遮蔽体80が適切に他方辺部51b内を移動する。その結果、リードスイッチ65の第1状態と第2状態とが確実に切り換えられ、載置部(五徳)40上への被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の載置および非載置が適切に検出される。
次に、本発明の実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置50を構成する被加熱物検知機構68について説明する。
本実施形態では、リードスイッチ65と磁石66とがその外周部に配設される、筒状の他方辺部用端部構成体11が他方辺部51b側に配設されている(図2、図3、図4A、図5、図6参照)。
なお、他方辺部用端部構成体11は、筒状支持体51の他方辺部51b側の端部に被嵌するように配設されている。
また、筒状支持体51を構成する他方辺部51bの外周部には、直径方向の中心側に引退した平坦部である引退平坦部21が設けられている(図2、図5、図6参照)。
さらに、他方辺部用端部構成体11の内周部12には、他方辺部用端部構成体11が筒状支持体51を構成する他方辺部51bの端部に被嵌した状態で、他方辺部51bの引退平坦部21と当接する隆起平坦部22が形成されている(図2、図5、図6参照)。
そして、筒状支持体51を構成する他方辺部51bの引退平坦部21と他方辺部用端部構成体11の隆起平坦部22とが当接することにより、筒状支持体51を構成する他方辺部51bの軸心に対して他方辺部用端部構成体11が回り止め状態に維持される。
このように、リードスイッチ65と磁石66とが、筒状支持体51を構成する他方辺部51bの軸心周りに回動することを防止することが可能な構成とすることで、載置部(五徳)40上への被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の載置および非載置の検出を精度よく行うことが可能になる。
また、本実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置50においては、保持部10を構成する他方辺部用端部構成体11は、リードスイッチ65を収容するリードスイッチ容器65aを一体に備えている(図5、図6)。
そして、リードスイッチ容器65aには、筒状支持体51における他方辺部51bの外周部52に沿う形態の取り付け面69が形成されている。なお、本実施形態では、リードスイッチ容器65aの取り付け面69は、円筒状の他方辺部51bの外周部52の形状に沿う凹状曲面とされている。
また、保持部10は、固定バンド10aを備えており、磁石66が、固定バンド10aにより保持部10を構成する他方辺部用端部構成体11に一体に保持されるように構成されている。
このように、他方辺部用端部構成体11にリードスイッチ65を収容するリードスイッチ容器65aを一体に形成するとともに、リードスイッチ容器65aに、筒状支持体51を構成する他方辺部51bの外周部52に沿う形態の取り付け面69を形成することにより、他方辺部用端部構成体11と、筒状支持体51を構成する他方辺部51bとの位置関係が安定させることが可能になり、載置部(五徳)40上への被加熱物(例えば鍋などの調理容器)の載置および非載置の検出を一層適正に行うことが可能になる。
また、磁石66が、固定バンド10aにより保持部10を構成する他方辺部用端部構成体11に一体に保持され、磁石66とリードスイッチ65の位置関係が固定されるため、この点でも、被加熱物の載置、非載置を確実に検出することが可能になる。
<特徴的構成>
次に、本実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置50の特徴的構成について説明する。
本実施形態にかかる加熱調理器用の温度検出装置50においては、(a)載置部(五徳)40に被加熱物が載置されたときには、図4A(b)に示すように、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として一方辺部51a(図2(a))側から他方辺部51b側に(図4A(b)では右方向に)移動して、リードスイッチ65と磁石66との間の位置から離脱し、リードスイッチ65に印加される磁石66の磁界を遮蔽しない非遮蔽状態となるように構成されているとともに、(b)載置部40上に載置されていた被加熱物が取り除かれて非載置状態になると、図4A(a)に示すように、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として、他方辺部51b側から一方辺部51a側に(図4A(a)では左方向に)に移動して、リードスイッチ65と磁石66との間に位置し、リードスイッチ65に印加される磁石66の磁界を遮蔽する遮蔽状態となるように構成されている。
そして、上述の非載置状態である遮蔽状態においては、図4A(a)に示すように、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として、他方辺部51b側(図4A(a)では右側)に偏って位置するように構成されている。
なお、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として、他方辺部51b側に偏って位置するとは、磁気遮蔽体80における一方辺部51a側の端部80aが、磁石66における他方辺部51b側の端部66bより他方辺部51b側(図4A(a)では右側)に位置することを、必ずしも意味するものではない。
すなわち、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として、他方辺部51b側に偏って位置するとは、磁気遮蔽体80における一方辺部51a側の端部80aと他方辺部51b側の端部80bとの中間位置(磁気遮蔽体80における一方辺部側の端部と他方辺部側の端部との間を二等分する位置(重心位置))80Gを磁気遮蔽体80の中間位置とし、磁石66における一方辺部51a側の端部66aと他方辺部51b側の端部66bとの中間位置(磁石における一方辺部51a側の端部66aと他方辺部51b側の端部66bとの間を二等分する位置(重心位置))66Gを磁石の中間位置とした場合に、磁気遮蔽体80の中間位置(重心位置)80Gが磁石の中間位置(重心位置)66Gより他方辺部51b側(図4A(a)では右側)に位置することを意味する。
このように、本実施形態の加熱調理器用の温度検出装置50は、磁石66の磁界がリードスイッチ65に印加されることが磁気遮蔽体80により遮蔽された状態において、磁気遮蔽体80の位置(重心位置)80Gが、磁石66の配設位置(重心位置)66Gを基準として、他方辺部51b側(図4A(a)では右側)、つまり、温度を検出する検出部(温度検出部)60から離れる側に偏って位置するように構成されているので、付勢手段(付勢バネ)(図示せず)の付勢力を小さくしても、磁石66と磁気遮蔽体80との間に作用する吸引力によって、磁気遮蔽体80を検出部(温度検出部)60の配設されている側(図4A(a)における左側)に移動させる力が生じる。
その結果、付勢手段(付勢バネ)の付勢力を小さくして、軽量の被加熱物(例えばアルミニウム製の雪平鍋)の載置部(五徳)40上への載置を適切に検出することができるとともに、載置部(五徳)40上に被加熱物が載置されていないときには、磁気遮蔽体80がリードスイッチ65と磁石66の間の位置に移動して、載置部(五徳)40上への被加熱物の非載置を適切に検出することが可能な被加熱物検知機構68を備えた加熱調理器用の温度検出装置50を実現することができる。
以下に、リードスイッチ65、磁石66、および磁気遮蔽体80の位置関係を模式的に示す図4B(a)、(b)、(c)を参照しつつ、本発明の実施形態にかかる被加熱物検知機構68を備えた加熱調理器用の温度検出装置50の動作についてさらに詳しく説明する。
図4B(c)に示すように、上述の遮蔽状態(非載置状態)において、磁気遮蔽体80の位置(重心位置)80Gが、磁石66の配設位置(重心位置)66Gと正対する位置にある場合(すなわち、本発明の要件を備えていない構成の場合)、磁気遮蔽体80に対する磁石66の吸引力は、磁気遮蔽体80を、他方辺部51b側(図4B(c)では左側)に移動させるようには働かず、磁気遮蔽体80を垂直方向に吸引するように働くことになる。
これに対して、図4B(a)に示すように、遮蔽状態(非載置状態)において、磁気遮蔽体80が、磁石66の配設位置を基準として、他方辺部51b側(図4B(a)では右側)に偏って位置するように構成されている場合、磁石66と磁気遮蔽体80との間に作用する吸引力によって、磁気遮蔽体80を検出部(温度検出部)60の配設されている側(図4B(a)における左側)に移動させる力が生じる。
さらに、図4B(b)に示すように、遮蔽状態(非載置状態)において、磁気遮蔽体80の一方辺部51a側(図4B(b)では左側)の端部80aが、磁石66の他方辺部51b側(図4B(b)では右側)の端部66bより他方辺部51b側(図4B(b)では右側)に位置するように構成した場合、磁石66と磁気遮蔽体80との間に作用する吸引力をさらに大きくすることができるので、載置部(五徳)40上に被加熱物が載置されていないときに、載置部40上への被加熱物の非載置が検出できないという不具合が生じることを一層確実に抑制することが可能になる。
したがって、本発明によれば、被加熱物の載置、非載置の検出信頼性の高い被加熱物検知機構を備えた加熱調理器用の温度検出装置を実現することが可能になる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。
10 保持部
10a 固定バンド
11 他方辺部用端部構成体
12 他方辺部用端部構成体の内周部
21 引退平坦部
22 隆起平坦部
32a 標準火力コンロバーナ
32b 高火力コンロバーナ
32c 小火力コンロバーナ
33 グリル
35a 標準火力コンロバーナの加熱状態調節部
35b 高火力コンロバーナの加熱状態調節部
35c 小火力コンロバーナの加熱状態調節部
40 五徳(載置部)
50(50a、50b、50c) 加熱調理器用の温度検出装置
51 筒状支持体
51a 筒状支持体の一方辺部
51b 筒状支持体の他方辺部
51c 筒状支持体の屈曲部
52 他方辺部の外周部
55 昇降体
60 検出部(温度検出部)
60a 集熱体
61 リード線
62 温度検出機構
65 リードスイッチ
65a リードスイッチ容器
66 磁石
66a 磁石における一方辺部側の端部
66b 磁石における他方辺部側の端部
66G 磁石の重心位置
67 操作部
68 被加熱物検知機構
69 取り付け面
75 伝達部材(ガラス編組チューブ)
80 磁気遮蔽体
80a 磁気遮蔽体における一方辺部側の端部
80b 磁気遮蔽体における他方辺部側の端部
80G 磁気遮蔽体の重心位置
91 排気口
100 グリル付きコンロ(加熱調理器)
101 ケース本体(コンロ本体)

Claims (2)

  1. 加熱調理器に固定的に配設された筒状支持体であって、略垂直方向に延びる一方辺部と、前記一方辺部から続いて延びる他方辺部とを備えた筒状支持体と、
    前記加熱調理器の載置部に載置される被加熱物の底部が当接し、前記被加熱物の上下動に伴って昇降し、かつ、上方に向かって復帰付勢された状態で、前記筒状支持体の前記一方辺部の上端部に支持された昇降体と、
    前記被加熱物の底部の温度を検出するための検出部と、前記検出部から導出され、前記筒状支持体内を経て前記他方辺部から外に延びるように配設された、前記検出部の検出情報を制御部に伝えるリード線とを備えた温度検出機構と、
    前記筒状支持体の前記他方辺部の外周部に設けられ、磁界の印加により第1状態と第2状態とに切り換えられるリードスイッチと、前記他方辺部を介して前記リードスイッチと対向するように前記他方辺部の外周部に配設された磁石と、前記筒状支持体の前記他方辺部の内部に設けられ、前記リードスイッチに対して近接、離間することにより前記リードスイッチを前記第1状態と前記第2状態とに切り換える操作部とを備えた被加熱物検知機構と、
    一端が前記昇降体に接続され、他端が前記他方辺部内に延びる態様で前記筒状支持体内に配設され、前記昇降体の昇降に伴って、前記筒状支持体の軸方向に沿って前記筒状支持体内を移動する伝達部材と、
    を備え、
    前記リードスイッチと前記磁石との間に位置することによって、前記リードスイッチに印加される前記磁石の磁界を遮蔽する磁気遮蔽体が、前記操作部として、前記伝達部材の所定の位置に配設された加熱調理器用の温度検出装置であって、
    前記載置部に前記被加熱物が載置されたときには、前記磁気遮蔽体が、前記磁石の配設位置を基準として前記一方辺部側から前記他方辺部側に移動して前記リードスイッチと前記磁石との間の位置から離脱し、前記リードスイッチに印加される前記磁石の磁界を遮蔽しない非遮蔽状態となり、
    前記載置部に載置されていた前記被加熱物が取り除かれて非載置状態になると、前記磁気遮蔽体が、前記磁石の配設位置を基準として前記他方辺部側から前記一方辺部側に移動して前記リードスイッチと前記磁石との間に位置し、前記リードスイッチに印加される前記磁石の磁界を遮蔽する遮蔽状態となり、かつ、
    前記遮蔽状態においては、前記磁気遮蔽体が、前記磁石の配設位置を基準として、前記他方辺部側に偏って位置するように構成されていること
    を特徴とする加熱調理器用の温度検出装置。
  2. 前記遮蔽状態において、前記磁気遮蔽体における前記一方辺部側の端部が、前記磁石における前記他方辺部側の端部より前記他方辺部側に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器用の温度検出装置。
JP2018229781A 2018-12-07 2018-12-07 加熱調理器用の温度検出装置 Active JP7224162B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018229781A JP7224162B2 (ja) 2018-12-07 2018-12-07 加熱調理器用の温度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018229781A JP7224162B2 (ja) 2018-12-07 2018-12-07 加熱調理器用の温度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020091084A true JP2020091084A (ja) 2020-06-11
JP7224162B2 JP7224162B2 (ja) 2023-02-17

Family

ID=71012621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018229781A Active JP7224162B2 (ja) 2018-12-07 2018-12-07 加熱調理器用の温度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7224162B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012200394A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Harman Co Ltd グリル
JP2015094521A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 株式会社ハーマン 加熱調理器用の温度検出装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012200394A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Harman Co Ltd グリル
JP2015094521A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 株式会社ハーマン 加熱調理器用の温度検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7224162B2 (ja) 2023-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014030315A1 (ja) 誘導加熱装置
US20100175681A1 (en) Magnetic safety feature for cookware and cooking stoves
JP6198523B2 (ja) コンロ用の温度検出装置
JP7224162B2 (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP6226706B2 (ja) 加熱調理器用の温度検出装置の製造方法
JP2009501598A (ja) 取外し可能なボウルを有する電気調理機器
JP6192498B2 (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP2020003107A (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP2015094522A (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP2019219140A (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP6650247B2 (ja) 誘導加熱調理器
KR100415627B1 (ko) 빌트인 곤로
JP2006034783A (ja) 炊事具の温度検出装置
JP2021081150A (ja) ガスコンロ
JP2012178300A (ja) 加熱調理器
JP2019203671A (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP2008014621A (ja) 調理器用センサ
KR101847646B1 (ko) 튀김기 유닛 및 공기 유동 시스템
JPH0646203U (ja) 加熱調理器の自動消火装置
JP6663675B2 (ja) ガスコンロ
JP2019128079A (ja) 加熱調理器用の温度検出装置
JP6005097B2 (ja) グリル扉
JPH11211090A (ja) コンロ
JP6177038B2 (ja) コンロ用の温度検出装置
JP5203257B2 (ja) 加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7224162

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150