JP2020087351A - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 施術計画を検討するために有用な情報を提供する。【解決手段】 本発明に係る患者情報処理システムは、複数の患者に係る患者情報を記憶する患者情報記憶部と、 前記患者情報に基づく参照情報を出力する出力手段と、患者情報を入力する入力手段と、を有し、前記出力手段は、前記入力手段を介して、第一の患者に係る第一の患者情報が入力されると、前記患者情報のうちの、前記第一の患者情報と共通する属性を有する、前記第一の患者とは異なる一人以上の第二の患者の患者情報に基づいて、前記参照情報を出力すること、を特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
エステティックサロンや医療機関などの施術業者において、美容あるいは衛生目的のために、各種の施術を受ける人がいる。具体的には、レーザー光等の電磁波を照射することにより、シミやほくろの除去、入れ墨の除去、脱毛処理などの施術が挙げられる。特許文献1には、レーザー光の照射により脱毛を行う装置を開示する。
一般に、こうした電磁波の照射を伴う施術は、一つの部位に対する施術は数週間以上の間隔を空けて複数回行われる。施術の回数が、患者と施術業者との間で予め定められている場合もあれば、患者自身が施術の結果を見て、所望の状態を達成するまで繰り返し施術が行われる場合もある。
特開2006−149489号公報
しかしながら、予め定められた回数の施術の後も、患者が希望する施術結果に達していないことがある。また、施術をさらに繰り返した場合に、どの程度施術結果の程度が進行するのかが把握できないことがある。そのため、患者は、引き続き施術を受けるべきか、あるいは施術を終了するべきであるのか、の判断ができなかった。
そこで、本発明は、施術計画を検討するために有用な情報を提供することを目的とする。
本発明に係る患者情報処理システムは、
複数の患者に係る患者情報を記憶する患者情報記憶部と、
前記患者情報に基づく参照情報を出力する出力手段と、
患者情報を入力する入力手段と、を有し、
前記出力手段は、前記入力手段を介して、第一の患者に係る第一の患者情報が入力されると、前記患者情報のうちの、前記第一の患者情報と共通する属性を有する、前記第一の患者とは異なる一人以上の第二の患者の患者情報に基づいて、前記参照情報を出力すること、
を特徴とする。
施術計画を検討するために有用な情報を提供する。
本発明の実施形態に係る脱毛システムの機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るクライアント端末上のGUIを示す模式図である。 本発明の実施形態に係るクライアント端末上のGUIを示す模式図である。 本発明の実施形態に係る脱毛システムを用いて行われる施術フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るクライアント端末上のGUIを示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下では、電磁波を照射する施術装置として、脱毛装置を例示するが、脱毛装置に限らず、シミやほくろの除去、入れ墨の除去等、電磁波の照射を伴う他の施術装置に置き換えることが可能である。
図1は、機能構成の一例を示す図である。図1に示すシステムは、光脱毛装置100、情報処理装置200、第1のクライアント端末300と第2のクライアント端末400から構成されている。そして情報処理装置200は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等で構成されるネットワークを介して、患者情報DB(DataBase)1、施術情報DB2、マスター計画DB3と、通信ネットワークを介して接続されている。以下では、上記のシステムのうち、光脱毛装置100を除く部分を情報処理システムとも称す。
患者情報DB1は、患者情報が格納されているデータベースサーバーであり、患者情報記憶部としての機能を備える。患者情報としては、例えば、患者氏名、患者ID、性別、年齢、住所、電話番号、患者の写真、アレルギー情報等が挙げられる。施術情報DB2は、脱毛治療の施術情報が格納されているデータベースサーバーである。施術情報の例としては、光脱毛装置100から患者に照射されるレーザーの種類や波長、出力パワーなどの光源情報、脱毛治療を行う部位や箇所数、治療範囲、患者が望む脱毛レベル、患者の痛み許容レベル、施術ワークフローを含む施術レシピ情報等が挙げられる。マスター計画DB3は、脱毛治療の施術計画のマスター計画が格納されているデータベースサーバーである。マスター計画は、例えば、施術対象部位ごとの施術回数や、複数回に渡って施術を実施する場合の間隔期間等が設定された計画である。
光脱毛装置100は、光照射による脱毛処理を行うための装置であって、照射部110、照射制御部120、通信部130を有する。照射部110は、患者に照射する光の出射を担う部分である。本実施形態に係る照射部110は、照射制御部120と接続され、施術担当者による患者のカウンセリング情報の確認がなされていない場合、施術、すなわち、光の照射が行えないようになっている。照射制御部120は、受信部131と送信部132とを含んでなる通信部130を介して、情報処理装置200と通信することにより受信した情報に基づいて動作する。カウンセリング情報とは、患者情報の一部であり、施術を行う患者の身体の部位、光の照射に対する痛みの許容度、脱毛の程度(患者が期待する施術の効果の程度)、処置完了時期、および光の照射に対する患者の肌の変化の少なくとも一つを含む。照射制御部120は、情報処理装置200からの指示に基づいて照射条件を設定する設定手段でもある。ここでは、レーザー光を用いた光脱毛装置を説明するが、レーザー光以外の電磁波を用いた脱毛装置に置き換えてもよい。すなわち、光脱毛装置100は、電磁波照射による脱毛装置の一例であると考えられる。
情報処理装置200は、通信部210および情報処理部220を有する。
本実施形態に係る情報処理部220は、情報記憶部221、インターロック制御部222、施術計画生成部223、および表示制御部224からなる。情報処理装置200は、光脱毛装置100を用いた脱毛施術の結果や第1のクライアント端末300、第2のクライアント端末400等からの情報を、通信部210を介して受信する。また、患者情報DB1からの患者情報、施術情報DB2からの施術情報、マスター計画DB3からの計画情報も受信部211を介して受信される。光脱毛装置100や第1のクライアント端末300から受信した情報は、送信部212を介して、患者情報DB1などへ送信される。情報処理装置200は、カウンセリング情報を取得するカウンセリング情報取得手段であるほか、光脱毛装置による電磁波の照射条件を決定する決定手段にも該当する。また、通信部210は、照射条件を含む施術条件を出力する出力手段とも言える。
情報記憶部221には、第1のクライアント端末300から入力された情報が保存される。また、患者情報DB1、施術情報DB2、マスター計画DB3から取得した情報も保存される。逆に、情報記憶部221に保存された情報を、送信部212を介して患者情報DB1に送信して保存することもできる。
インターロック制御部222は、前述した光脱毛装置100の照射制御部120を制御する。インターロック制御部222は、第1のクライアント端末300と通信部210を通して通信を行い、施術担当者がカウンセリング情報の確認を行ったか否かを判定し、その結果に基づいて照射制御部120の制御指示を行う。
施術計画生成部223は、脱毛治療の施術計画を生成する。施術計画生成部223は、情報記憶部221に保存されている患者情報、第1のクライアント端末300から入力された施術条件等を、通信部210を介して施術情報DB2とマスター計画DB3へ送信する。そして、施術計画生成部223は、送信した情報に基づいて、各データベース内の情報を検索して、当該患者に適した施術情報とマスター計画を生成する。生成される施術情報は、具体的には治療箇所(上肢など)に対応した光学条件(レーザー種類、波長、パワー)等である。一方、生成されるマスター計画の例は、治療箇所ごとの、標準的なレーザーパワーのレーザー光を照射した場合の治療間隔が設定された計画である。このようにして、施術計画生成部223は、入力された患者情報ならびに施術条件に応じて、各データベース内に蓄積された情報から、各患者に対応した施術計画を生成する。
表示制御部224は、第1のクライアント端末300と第2のクライアント端末400上のGUI(Graphical User Interface)に表示される情報の制御を行う。第1のクライアント端末300と第2のクライアント端末400とでは、異なるGUIを用いてもよい。表示制御部224が各端末に表示させる内容は、情報記憶部221に保存されている情報のほか、施術計画生成部223で生成された施術計画を含みうる。また、第1のクライアント端末300ならびに第2のクライアント端末400から入力された情報も併せて表示することができる。
第1のクライアント端末300は、主に施術担当者、医師、カウンセリング担当者が操作する端末であり、光脱毛装置100の制御を支持することができる端末である。第1のクライアント端末300は、表示部310、入力部320、表示切替部330、確定部340、カウンセリング情報承認部350、通信部360を有する。操作者は、第1のクライアント端末300を用いて指示の入力、施術計画などの表示、表示された施術計画の確定、およびカウンセリング情報の確認などの作業を行うことができる。第1のクライアント端末300を実現する具体的な構成として、コンピュータやタブレット情報端末を用いることができる。また、第1のクライアント端末300は、情報処理装置200と有線または無線で接続される。
表示部310は、システムの操作に必要なGUIを表示する装置である。表示部310は、液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイなどの機器により実現される。
操作者は、入力部320から患者情報、脱毛治療の施術条件を入力することができる。入力部320は、患者写真を取得できるようにカメラを備えていてもよい。たとえば、第1のクライアント端末300として、タブレット情報端末を用いる場合には、附属のカメラを用いて患者を撮影することで、患者写真を取得することができる。入力部320は、例えば、キーボード、マウス、ジョイスティック、タッチパネル、スイッチボックス、音声を含む音や音を受信するマイク、特定のジェスチャーを受け付ける装置である。第1のクライアント端末300としてタブレット情報端末を用いる場合には、入力部320が表示部310に表示されるGUIに統合されていることが好ましい。例えば、タッチパネルを含んで構成される表示部310に表示されるGUI上のボタンをタッチすることで、操作者は各種の情報を入力することができる。
表示切替部330は、表示部310に表示される情報の切替えを行うことができる。具体的には、複数の施術計画が情報処理装置200で生成された場合に、複数の施術計画は選択可能に表示される。操作者は、表示切替部330により、表示部310に表示させる施術計画を選択することができる。
確定部340は、表示部310に表示される計画などを確定する情報を入力する入力手段である。表示切替部330と確定部340は、第1のクライアント端末300上にボタンなど配置することで構成することができる。また、表示切替部330ならびに確定部340は、入力部320と共通のハードウェアを用いて実現してもよい。第1のクライアント端末300として、タブレット情報端末を用いた場合に、表示部310に表示されるGUI上のボタンに機能を割り当てることができる。
カウンセリング情報承認部350は、表示部310に表示されたカウンセリング情報ならびに照射条件を、施術担当者が確認・承認したことを、通信部360を介して情報処理装置200内のインターロック制御部222に伝える。インターロック制御部222は、カウンセリング情報承認部350より信号を受信すると、送信部212を介して、光脱毛装置100の照射制御部120にロック解除の信号を送信することで、照射部110からレーザー光を照射することが可能となる。つまり、照射制御手段である照射制御部120は、提示された照射条件を施術担当者が承認した場合を除き、照射部110からの光の照射を制限している。施術担当者が照射条件を承認していることは、承認情報入力手段であるカウンセリング情報承認部350を通じてシステムに入力できる。
第2のクライアント端末400は、主に患者が操作する端末である。そのため、第2のクライアント端末400からは、光脱毛装置100に対する制御指示ができないように構成されることが好ましい。このようにすることで、患者は第2のクライアント端末400を通じて施術計画を確認できる一方で、光脱毛装置100の動作を制御することが禁止されているために、安全性を担保することができる。第2のクライアント端末400は、表示部410、入力部420、確定部430、および通信部440を有する。
第2のクライアント端末400は、表示部410に表示される画面を、第1のクライアント端末300と同様のカウンセリング情報を入力する入力画面に表示を切り替えることができる。また、施術計画生成部223により作成された施術計画を確認するための計画確認画面などに表示を切り替えられるようにしてもよい。第2のクライアント端末400の操作者は、表示部410上の表示を確認し、確定部430で表示内容を確定することができる。
また、第2のクライアント端末400の機能を第1のクライアント端末300に担わせることも可能である。一例として、第1のクライアント端末300において、施術担当者、医師、カウンセリング担当者などが固有のIDとパスワードによる認証を行った場合のみ、光脱毛装置100への制御指示が可能な動作モードとして動作させてもよい。認証がなされない場合には、患者操作モードとして動作させることができる。患者操作モードは、第1のクライアント端末300から光脱毛装置100に対する制御指示は行えない動作モードである。なお、操作者の認証は、IDとパスワードの入力以外にも、顔認識、指紋認識などの生体情報を用いた認証方法で行われてもよい。第1のクライアント端末300および第2のクライアント端末400は、照射条件を表示する表示手段でもある。
図2は、情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置200は、たとえばコンピュータである。図2に示す情報処理装置200は、CPU21、ROM22、RAM23、記憶装置24、USB25、通信回路26、グラフィックスボード27を有する。これらはBUSを介して互いに通信可能に接続されている。BUSは接続されたハードウェア間でのデータの送受信や、CPU21から他のハードウェアへの命令を送信するために使用される信号伝送経路である。
CPU(Central Processing Unit)21は、情報処理装置200及びこれに接続する各部を統合的に制御する制御回路である。CPU21は、ROM22や記憶装置24に格納されているプログラムを実行することにより、制御処理を実行する。またCPU21は、第1のクライアント端末300および第2のクライアント端末400の表示部を制御するためのソフトウェアであるディスプレイドライバを実行し、各端末に対する表示制御を行う。さらにCPU21は、第1のクライアント端末300に対する入力制御を行う。
ROM(Read Only Memory)22は、CPU21による制御の手順を記憶させたプログラムやデータを格納する記憶装置である。ROM22は、情報処理装置200のブートプログラムや各種初期データを記憶する。また、情報処理装置200の処理を実現するための各種のプログラムを記憶する。
RAM(Random Access Memory)23は、CPU21が命令プログラムによる制御を行う際に作業用の記憶領域を提供する記憶装置である。RAM23は、スタックとワーク領域とを有する。RAM23は、情報処理装置200及びこれに接続する各部における処理を実行するためのプログラムや、画像処理で用いる各種パラメータを記憶する。RAM23は、CPU21が実行する制御プログラムを格納し、CPU21が各種制御を実行する際の様々なデータを一時的に格納する。
記憶装置24は、患者情報や施術情報、施術計画、体毛画像などの各種のデータを保存する補助記憶装置である。記憶装置24は、たとえばHDD(Hard Disk Drive)や、SSD(Solid State Drive)である。
USB(Universal Serial Bus)25は、第1のクライアント端末300と第2のクライアント端末400と接続する接続部である。情報処理装置200は、USB25を介して光脱毛装置100と接続されてもよい。
通信回路26は、通信ネットワークに接続されている各種の外部装置との通信を行うための回路である。通信回路26は、たとえば出力する情報を転送用パケットに格納してTCP/IPといった通信技術により、通信ネットワークを介して外部装置に出力する。情報処理装置200は、所望の通信形態にあわせて、複数の通信回路を有していてもよい。情報処理装置200は、通信回路26を通して光脱毛装置100、第1のクライアント端末300、および第2のクライアント端末400と通信し得る。
グラフィックスボード27は、GPU(Graphics Processing Unit)、ビデオメモリを含む。GPUは、たとえば光音響信号から光音響画像を生成するための再構成処理に係る演算を行う。
HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)28は、外部表示装置を用いる場合に接続する表示装置用接続部である。HDMI28に替えて、他の規格で定められたインターフェースを用いてもよい。
CPU21やGPUはプロセッサの一例である。また、ROM22やRAM23や記憶装置24はメモリの一例である。情報処理装置200は複数のプロセッサを有していてもよい。第1の実施形態においては、情報処理装置200のプロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することにより、情報処理装置200の各部の機能が実現される。
また、情報処理装置200は、特定の処理を専用に行うCPUやGPU、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を有していても良い。情報処理装置200は特定の処理あるいは全ての処理をプログラムしたFPGA(Field−Programmable Gate Array)を有していてもよい。
図3(a)に、第1のクライアント端末300の表示部310に表示される患者情報の入力時のGUI上の表示例を示す。本例における第1のクライアント端末300は、タブレット情報端末500であり、タッチパネルを搭載している。表示部310の表示領域510にGUIが表示される。
表示領域520には、ヘッダ情報が表示される。ここでは、施術施設の名称、操作者の氏名、および現在の日時情報が、ヘッダ情報として表示されている。施術施設に操作者が複数存在する場合、各自にIDを付与することで、個別に第1のクライアント端末300へログインすることができる。各操作者に固有のバーコードを印刷したIDカードを所持させ、ログイン時には、バーコードリーダー(不図示)などを用いて、操作者のバーコードをスキャンすることでログインするようにしてもよい。バーコードに限らず、IDカードに付属のICタグを用いてログインする構成としてもよい。
表示領域530には、ステータス情報が表示される。ステータス情報は、その時点で、施術フローのどのステップにあるのかを操作者に認識させるための情報であり、図3に示した例では、患者情報の入力、カウンセリング情報の入力、施術計画の確認、施術計画の確定がそれぞれアイコンとして表示されている。
図のように、現在のステータスが分かるよう、該当するステータスアイコンが強調表示されてもよい。
表示領域540には、各ステップの詳細情報が表示される。より具体的には、患者情報、カウンセリング情報、および施術計画がそれぞれ別のタブとして表示され、図3は、このうちの患者情報が選択されている状態を示す。患者情報の詳細情報として、氏名、性別、年齢、住所、電話番号、E−mailアドレス、初回来院および前回来院の日付と担当者の情報が表示される。来院日時と来院時の担当者情報は、リスト表示してもよい。また、メモ欄に特記事項を入力することもできる。また、患者の写真を表示することもできる。表示する写真は、外部から入力してもよいし、タブレット情報端末500にカメラが付属している場合には、GUI上の撮影ボタンを押すことで、患者の写真を撮影することにより取得してもよい。操作者は、患者情報の入力を終了した後に、新規登録もしくは更新登録ボタンを押すことで、患者情報DB1の患者情報を更新して保存することができる。
また、確認ボタンを押すことで現在の患者情報ステータスを終了することができる。患者情報のステータスが終了されると、自動的にカウンセリング情報のタブに遷移される。本実施形態では、患者情報の入力完了後にカウンセリング情報を入力する構成としている。しかし、操作者に自由度を持たせるために、患者情報の入力完了前であっても、操作者がステータスタブ541を選択することで、別のステータスの詳細情報の表示へ移動することができるように構成してもよい。
図3(b)に、表示領域540に表示されるGUIの別の表示例を示す。ここでは、患者氏名のみを入力する場合を示しており、表示領域540に表示される入力欄のうち、患者氏名以外の項目が入力できないようにグレーアウトしている。操作者が患者氏名の入力を終了し、確認ボタンを押下すると、ステップS402へと遷移して患者情報DBの情報と照合することができる。また、患者氏名の入力に替えて、患者の写真を入力することで、患者情報DB1内に登録された患者情報との照合を行うようにしてもよい。その際、患者情報の検索は、公知のAI(Artificial Intelligence)技術による顔認証アルゴリズム等を利用することができる。表示領域542には、現在の処理内容と状況を表示することができる。表示例では、患者情報DB1から患者情報を検索している内容が表示されている。
図4(a)は、カウンセリング情報入力画面の例を示す図である。
図4(a)では、カウンセリング情報として、アレルギーの有無、皮膚炎の有無、体質、持病、服薬中の薬、脱毛経験、完了希望日、施術部位、脱毛レベル、および痛み許容レベルが表示される。このほか、患者情報としての氏名と、施術条件としてのレーザー光の照射条件が表示される。操作者は、患者から聞き取ったカウンセリング情報を項目ごとに記入していく。脱毛部位は、脱毛を行う患者の身体の部位を意味する。ここで脱毛レベルとは、患者が望む脱毛の度合いのことを表す。痛み許容レベルとは、患者が施術時に痛みをどれだけ耐える気持ちがあるかの指標を表す。図4(b)に示すように、操作者は、画面上の選択ボタン▽を押下して表示されたプルダウンリストから部位を選択することができる。同様に、脱毛レベル561(図4(c))、痛み許容レベル571(図4(d))もそれぞれ選択ボタンを押して表示されたブルダウンリストから選択することができる。脱毛レベル561および痛み許容レベル571は、脱毛部位ごとに入力可能となっており、操作者がプルダウンリストから脱毛部位551を選択すると、選択された部位に対応付けられて入力された脱毛レベル561および痛み許容レベル571が表示される。ここで示した脱毛レベル561は一例であり、例えば毛量や毛密度などで表現してもよい。このような場合、患者が理解しやすい表現で脱毛レベルを入力できるように、脱毛レベルの表現を切り替えるための切り替えボタンなどをGUIとして提供してもよい。痛み許容レベルも同様である。
患者が施術を希望する脱毛部位550と、各脱毛部位550に関する脱毛レベル560、痛み許容レベル570の入力を行った後、確認ボタンを押下すると、入力されたカウンセリング情報が患者情報DB1に送られ、データベース内の患者情報が更新される。さらに、入力されたカウンセリング情報は施術情報DB2にも送られ、データベースから、入力された条件に適した施術情報が検索、抽出される。施術情報DB2から抽出された情報は第1のクライアント端末300に送られ、グレーアウトされている照射条件580の欄に抽出された照射条件が表示される。操作者は、画面540上に表示された施術条件を患者に提示し、患者の同意を得る。施術担当者は、患者の同意を得た後に、第1のクライアント端末300の表示部310上に表示された施術担当590の欄にサインを行う。患者は、自身が希望する脱毛レベルと痛み許容レベルが反映された施術条件になっていることを把握できるため、施術に対する安心感が向上する。最後に、施術担当者が確認ボタンを押下すると、カウンセリング情報の承認信号が光脱毛装置100に送られ、施術を開始することができる。なお、図4(a)には、提示された照射条件を変更することができない例を示しているが、操作者が変更することができるようにしてもよい。その場合には、情報処理装置200から提示された照射条件が変更されると、その旨を操作者に通知するようにすることが好ましい。たとえば、表示領域542にメッセージを表示したり、画面全体を明滅させたり、操作者が確認ボタンを押下した後にメッセージを表示させたりしてもよい。つまり、クライアント端末が通知手段としての機能も持つ。
ここでは詳細は説明しないが、クライアント端末の表示領域540において施術計画タブを選択すると、施術計画生成部223が生成した施術計画に関する情報が表示される。より具体的には、施術を実施する日の候補、施術の終了時期などが、施術計画に関する情報として表示される。
本実施形態では、第1のクライアント端末300から入力されたカウンセリング情報に応じた施術条件を情報処理装置200が第1のクライアント端末300上に提示する。施術担当者は、提示された施術条件について患者の同意を得た上で施術条件を確定することができる。光脱毛装置100は、施術担当者による確認を経て、照射制御部120による施術条件の設定がなされる。そのため、本実施形態に係るシステムに依れば、従来の装置と比較してより適切にレーザー光の照射条件を設定することが可能になる。
図5は、本発明にかかる脱毛治療の概要フローである。
ステップS421は、施術目標を決定するステップである。施術業者の担当者は、患者(第一の患者)の希望を聞き取り、施術目標を決める。言い換えると、本ステップは、カウンセリング情報の取得を行うステップである。施術目標として、患者から聞き取る内容の例は、脱毛部位、脱毛の程度、希望する施術期間(施術を終了する時期の希望)、希望予算等である。患者から聞き取った情報は、第1のクライアント端末300を用いて入力される。第1のクライアント端末300に入力された情報は、情報処理装置200の情報記憶部221へ保存されるとともに、送信部212から患者情報DB1へ送信される。患者情報DB1は、送られてきた情報を受信すると、データベースの更新および保存を行う。なお、第1のクライアント端末300とは別に設けられた第2のクライアント端末400を用いて、患者がカウンセリング情報を自ら入力する形態としてもよい。
ステップS422は、施術計画を決定するステップである。情報処理装置200は、ステップS421で情報記録部221に保存した情報を、送信部212を用いて、施術情報DB2およびマスター計画DB3へ送信する。施術情報DB2およびマスター計画DB3は、情報を受信すると、受信した情報に基づいて、与えられた条件に適した施術条件および施術計画をそれぞれ検索する。施術情報DB2は、抽出した結果を情報処理装置200へ送信する。施術情報DB2から抽出される施術条件は1つでもよいし、2以上の施術条件が抽出されてもよい。また、マスター計画DB3は、受信した患者情報に適した施術計画の条件を検索する。マスター計画DB3は、抽出した結果を情報処理装置200へ送信する。カウンセリング情報は各項目に優先順位が付与されていてもよい。すなわち、情報処理装置200は、優先順位の高い項目に関する患者の希望が優先されるような施術計画ならびに施術条件を決定することができる。たとえば、少々の痛みであれば、脱毛の程度を優先するという患者の要望を反映した施術計画ならびに施術条件が得られるため、施術に対する患者の満足度向上に寄与する。クライアント端末は、情報処理装置200から受信した施術条件および施術計画を表示部に表示する。抽出された施術条件が複数ある場合には、複数の施術条件の中から操作者が選択可能なようにクライアント端末に表示する。施術業者の担当者は、患者の同意を得た上で施術条件ならびに施術計画を確定する。患者の同意を得るため、患者自身が操作者として、クライアント端末を操作して施術計画及び施術条件を確定させてもよい。操作者による入力は入力部を介して行われ、施術計画および施術条件が確定部により確定される。クライアント端末に表示された施術計画あるいは施術条件では患者の同意が得られない場合には、ステップS421に戻り、カウンセリング情報を更新する。確定された施術計画は情報処理装置200を通して、患者情報DB1に送られ、患者情報DB1がデータベース内の情報を更新する。
ステップS423で、決定した施術計画に沿って施術が行われる。ステップS423は、1回の施術で終了することもあれば、数週間から数か月の間隔を空けて複数回の施術が行われることもある。各施術に際しては、情報処理装置200は、上述した第1あるいは第2のクライアント端末を通じて施術者に施術条件の提示を行ったり、施術装置の施術条件設定を行ったりする。
ステップS424では、ステップ422で決定した施術計画が終了する。これは、施術計画上の最後の施術のタイミングとしてもよいが、効果が確認できるまでに時間を要する治療の場合には、施術計画上の最後の施術実施時ではなく、最後の施術の効果が確認できた時点とすることが好ましい。
ステップS424において、患者が当初希望した脱毛度合いに達していないことがある。また、当初希望した脱毛度合に達していた場合でも、患者が当初の希望よりも高い脱毛度合を望むことがある。施術の継続如何を判断する際に、参考情報として、同様の施術を受けた他の人がどうしているのかを知りたいと感じる患者は多い。
そこで、ステップS425では、情報処理装置200が、他の患者の下した判断に関する情報を、例えば第1のクライアント端末300または第2のクライアント端末400に表示する。これにより、患者は、他の人の判断に関する情報を踏まえて、今後の方針を決めることができる。本ステップでクライアント端末上に提示される情報の詳細は後述する。
ステップS425で、他の患者の判断に関する情報を提示された患者は、ステップS426において、施術を継続するか否かを決定する。本ステップにおいて、情報処理装置200は、第2のクライアント端末400上に、患者が施術の継続を行うか否かの選択を行う画面表示を行う。患者が、第2のクライアント端末400を操作して、施術の継続か否かの入力を行うと、その情報が情報処理装置200に送信される。情報処理装置200は、取得した情報を患者情報DB1に転送し、データベースを更新する。
ステップS426において、患者が施術の終了を選択した場合、一連のフローは終了となる。一方で、施術を継続することを患者が希望した場合、ステップS427に進み、延長された施術計画の作成を行う。ステップS427において、情報取得装置は、ステップS421と同様にクライアント端末を通じて施術業者の担当者あるいは患者が入力したカウンセリング情報の取得を行う。本ステップにおいて取得されたカウンセリング情報は、情報処理装置200が患者情報DB1に転送し、データベースを更新する。また、情報処理装置は更新されたカウンセリング情報を基に、施術情報DB2、マスター計画DB3を検索して、新たな施術計画の候補をクライアント端末上に提示する。
図6に、ステップS425でクライアント端末上に提示する情報の一例を示す。ステップS425において、情報処理装置200は、患者と共通する属性を有する他の患者(第一の患者とは異なる一人以上の第二の患者)が下した判断に関する情報を提示する。ここで、共通する属性として情報処理装置200が参照する情報は、患者の肌質、肌色、肌の湿潤度、処置に対する肌の変化、毛密度、毛の色、毛周期、年齢など、患者の特性に関する情報を含む。このほかにも、痛みの許容度や、希望する脱毛レベルなどのカウンセリング情報や、施術条件、施術計画などを共通する属性として参照してもよい。情報処理装置200は、以上で挙げた項目のうち、一つの属性のみが共通する他の患者に関する情報を抽出してもよいが、複数の属性が共通する他の患者に関する情報を抽出した方が、患者との類似性が高いため、患者の納得度が向上する。なお、本実施形態では、脱毛施術を例示しているが、例えばほくろの除去であれば、ほくろの色、大きさ、隆起の程度などを参照する共通の属性としてもよい。しみの除去でも同様に、シミの色や大きさなどを参照する共通の属性としてもよい。
図6(a)は、情報処理装置200が、患者と共通する施術計画(「施術プランA」と表記)の実施者のうち、施術計画の終了後に施術を計画した患者の割合をクライアント端末上に示した例である。たとえば、図6(a)に示した画面において、施術の継続を決定した患者の割合を示すグラフを選択すると、施術の継続を選択した理由を表示するようにシステムを構成してもよい。これにより、患者が意思決定を行うための有用な情報をさらに提供できる。また、共通する属性としてどのような項目が採用されたのかが分かるように、患者情報を参照情報と並列に表示すると、患者の意思決定がしやすくなるので好ましい。
図6(b)は、図6(a)に示す画面で、「価格による継続割合」タブを選択した場合の画面を示し、施術の継続を決定した患者が、どのような価格の施術を行ったのかを、価格別に示した例である。本例におけるステータスタブ541には「継続割合」および「価格による継続割合」の2つのタブがあり、選択された情報がクライアント端末に表示される。1回の施術あたりの価格に限らず、施術の継続後に他の患者が要した金額の総額など、他の指標に関する金額を参照情報として提示してもよい。患者は、図6(a)や図6(b)に示すように、自身と共通する属性を持つ他の患者が行った判断に関する情報を確認できるため、より適切な決断をできるようになる。
図6の例では、患者に提示する例として、継続実施割合と価格別の継続実施割合の2つを示したが、情報処理装置200は、この他にも、年齢毎の継続割合や、施術部位変更を行った患者割合などの情報を患者にさらに提示してもよい。
以上で説明したように、患者と共通する属性を有する他の患者の患者情報に基づいて、出力された参照情報が提示されることにより、患者は、その後の施術計画をどのように進めるか検討する上で、有用な情報を知ることができる。
以上で説明した実施形態は例示的なものに過ぎず、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲で、多様な変更が可能である。たとえば、光脱毛装置100が、情報処理装置200と通信する機能を備えないシステムとすることも可能である。この場合には、施術担当者はステップS426において施術条件の確認を行った後、手動で脱毛装置100の施術条件を設定すればよい。この例の場合でも、カウンセリング情報に基づいて施術条件の提示がなされるため、上述の各実施形態と同様に、従来の装置よりも適切な施術条件の設定が可能となるという効果を奏する。
1 患者情報DB
2 施術情報DB
3 マスター計画DB
100 光脱毛装置
110 照射部
120 照射制御部
130 通信部
200 情報処理装置
210 通信部
220 情報処理部
221 情報記憶部
222 インターロック制御部
223 施術計画生成部
230 表示制御部
300 第1のクライアント端末
350 カウンセリング情報承認部
400 第2のクライアント端末

Claims (13)

  1. 複数の患者に係る患者情報を記憶する患者情報記憶部と、
    前記患者情報に基づく参照情報を出力する出力手段と、
    患者情報を入力する入力手段と、を有し、
    前記出力手段は、前記入力手段を介して、第一の患者に係る第一の患者情報が入力されると、前記患者情報のうちの、前記第一の患者情報と共通する属性を有する、前記第一の患者とは異なる一人以上の第二の患者の患者情報に基づいて、前記参照情報を出力すること、
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第一の患者情報と共通する属性は、肌質、肌の色、毛の密度、年齢、施術計画、施術情報、およびカウンセリング情報の少なくとも一つの項目を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記出力手段は、前記共通する属性を有する患者情報のうち、前記施術情報を前記参照情報として出力することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記出力手段は、前記施術情報として、前記施術に係る金額を出力することを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記第一の患者情報と、前記参照情報とを表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記表示手段は、前記第一の患者情報および前記参照情報を、並列に表示することを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 複数の患者に係る患者情報を記憶する患者情報記憶ステップと、
    前記患者情報に基づく参照情報を出力する出力ステップと、
    患者情報を入力する入力ステップと、を有し、
    前記出力ステップは、前記入力ステップにおいて、第一の患者に係る第一の患者情報の入力に応じて、前記患者情報のうちの、前記第一の患者情報と共通する属性を有する、前記第一の患者とは異なる一人以上の第二の患者の患者情報に基づいて、前記参照情報を出力することを含むこと、
    を特徴とする情報処理方法。
  8. 前記第一の患者情報と共通する属性は、肌質、肌の色、毛の密度、年齢、施術計画、施術情報、およびカウンセリング情報の少なくとも一つの項目を含むことを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 前記出力ステップは、前記共通する属性を有する患者情報のうち、前記施術情報を前記参照情報として出力することを含むことを特徴とする請求項8に記載の情報処理方法。
  10. 前記出力ステップは、前記施術情報として、前記施術に係る金額を出力することを含むことを特徴とする請求項9に記載の情報処理方法。
  11. 前記第一の患者情報と、前記参照情報とを表示することを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  12. 前記第一の患者情報および前記参照情報を、並列に表示することを特徴とする請求項11に記載の情報処理方法。
  13. 請求項7〜12のいずれか1項に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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