JP2020085943A - 電子機器及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】セルフタイマー撮影のカウントダウン中に、これから行われる撮影の種別をより認識しやすくする。【解決手段】本発明の電子機器は、静止画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、動画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御する制御手段と、静止画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、動画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムとは異なる表示形態のアイテムであって、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示するように制御する表示制御手段とを有する。【選択図】図8

Description

本発明は、電子機器及びその制御方法に関し、特に、セルフタイマー撮影におけるカウントダウン中の動作通知を行う技術に関する。
デジタルカメラや、カメラ機能付きの携帯電話端末などにおいて、セルフタイマーを用いた撮影を行うものが知られている。
特許文献1には、携帯電話機の背面側に搭載されたカメラによるセルフタイマー撮影について次のことが提案されている。セルフタイマーの開始をキー操作にて指示すると、LEDが点滅を始める。そして撮影の3秒前になると、LEDが点滅速度を速め、被撮影者へ間もなく撮影することを知らせる。それととともに、3秒前から携帯電話機の背面側に搭載されているサブ表示部によってカウントダウン表示を行うことで、被撮影者に対して具体的にあと何秒で撮影されるかを知らせる。
特許文献2には、人物撮影を行うためでない暗所用の動作モードでのセルフタイマー撮影では、発光によるセルフタイマーの動作通知を行わないことで、周辺環境への悪影響を低減することが提案されている。
特開2004−282399号公報 特開2015−40972号公報
従来、セルフタイマー撮影のカウントダウン中に、これから行われるのが静止画撮影であるか動画撮影であるかをユーザーが認識し難いという課題があった。そのため、セルフタイマー撮影のカウントダウン中に、これから行われるのが静止画撮影であるか動画撮影であるのかについて誤解したままカウントダウンの時間を費やしてしまうことがある。例えば、ユーザーは動画の撮影を開始するつもりでセルフタイマーを用いた撮影指示を行ったが、操作を誤って静止画の撮影指示を行ってしまい、そのことに気付かずにカウントダウンの時間を費やしてしまうという状況が考えられる。この場合、セルフタイマーのカウントダウン後に実際に撮影が行われて初めて、動画の撮影ではなく静止画の撮影が行われてしまったことに気付くことになる。そのため、セルフタイマーのカウントダウンの時間を無駄に費やしてしまい、操作をやり直して意図通りの撮影を行うまでに時間を費やしてしまう。特許文献1,2では、この課題について考慮されていない。
そこで本発明は、セルフタイマー撮影のカウントダウン中に、これから行われる撮影の種別をより認識しやすくした電子機器、電子機器の制御方法、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、静止画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、動画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御する制御手段と、静止画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、計時前に
は表示されていない、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、動画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムとは異なる表示形態のアイテムであって、計時前には表示されていない、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示するように制御する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、セルフタイマー撮影のカウントダウン中に、これから行われる撮影の種別をユーザーがより認識しやすくなる。
デジタルカメラの外観図である。 デジタルカメラのブロック図である。 静止画撮影モード処理のフローチャートである。 動画撮影モード処理のフローチャートである。 プラスムービーモード処理のフローチャートである。 セルフタイマー設定処理のフローチャートである。 撮影待機画面の一例である。 セルフタイマーのカウントダウン中に表示される画面の一例である。 セルフタイマー設定画面の一例である。 セルフタイマーのカウントダウン中に表示される画面の一例である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1(a),1(b)に本発明を適用可能な装置の一例としてのデジタルカメラ(電子機器かつ表示制御装置)の外観図を示す。図1(a)はデジタルカメラ100の背面斜視図であり、図1(b)はデジタルカメラ100の前面斜視図である。表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部材である。撮影モードダイヤル60は複数の撮影モードのいずれかに切り替えるための操作部材(切替部材)である。電源スイッチ72は、電源のオン/オフを切り替えるための押しボタンである。コネクタ112は、パーソナルコンピュータやプリンタなどの外部機器と接続するための接続ケーブル111とデジタルカメラ100とのコネクタである。操作部70はユーザーからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材より成る操作部である。4方向キー73は、操作部70の一種であり、上下左右のいずれかの方向に押し込み可能(上キー、下キー、左キー、右キーのいずれかを押下可能)な方向指示部材である。再生ボタン74は、操作部70の一種であり、再生モードに移行するための押しボタンである。電源オフの状態で再生ボタン74が押下されると再生モードで起動し、いずれかの撮影モードの状態で再生ボタン74が押下されると再生モードへ移行する。動画ボタン76は、操作部70の一種であり、動画撮影の開始指示を行うための押しボタンである。記録媒体200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となる。これにより、記録媒体200への画像の記録や、記録媒体200に記録された画像の再生などが可能となる。蓋203は記録媒体スロット201の蓋である。図1(a)においては、蓋202を開けてスロット201から記録媒体200の一部を取り出して露出させた状態を示している。発光部140はLED(発光ダイオード)などからなり、所定の発光/非発光のパターンによってカメラ前面側に存在する被写体にデジタルカメラ100の動作状態(例えば、セルフタイマーのカウントダウン中や撮影の開始など)を通知する。発光部140は被写体側から視認できるようにカメラ前面(被写体側、撮像
面側)に配置されている。スピーカー92はブザー音などを鳴らすことにより被写体にデジタルカメラ100の動作状態(例えば、セルフタイマーのカウントダウン中や撮影の開始など)を通知する。表示部28は、デジタルカメラ100の本体部に対する相対的な位置を変更可能なバリアングルモニタ部に備えられている。バリアングルモニタ部は不図示の連結部を介してデジタルカメラ100に連結されている。バリアングルモニタ部は、表示部28の表示面がカメラ背面側を向く標準位置(図1(a)の位置)と、表示部28の表示面が被写体側(撮影方向側)を向く対面位置(図1(b)の位置)とを少なくとも含む複数の位置のうちいずれかとすることができる。
図2は、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。図2において、撮影レンズ103はズームレンズやフォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア102は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。画像処理部24により得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御や測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている表示用の画像データをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上で、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によってデジタル信号に変換されメモリ32に蓄積された画像データをD/A変換器13においてアナログ信号に変換し、表示部28に逐次転送して表示する。これにより、電子ビューファインダとしての機能が実現でき、スルー画像表示(ライブビュー表示(LV表示))が行える。以下、ライブビュー表示で表示される画像を「LV画像」と称する。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等である。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記録される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのコンピュータプログラムのことである。
システム制御部50は、少なくとも1つのプロセッサーまたは回路を有する制御部であり、デジタルカメラ100全体を制御する。システム制御部50は、前述した不揮発性メ
モリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。システムメモリ52には、例えばRAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等が展開される。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。撮影モードダイヤル60、シャッターボタン61、電源スイッチ72、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するために使用される。シャッターボタン61は、第1シャッタースイッチ62と第2シャッタースイッチ64を備える。
撮影モードダイヤル60は、システム制御部50の動作モードを複数の静止画撮影モード、プラスムービーモード、動画撮影モードのいずれかに切り替える。静止画撮影モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)、プログラムAEモードがある。また、静止画撮影モードには、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、カスタムモード等がある。撮影モードダイヤル60が指し示す位置によって、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)、プログラムAEモード、シーンモード、カスタムモード、動画撮影モード、プラスムービーモードのいずれかに設定される。ユーザーは、撮影モードダイヤル60を回転させることにより、これらの撮影モードのいずれかに切り替えることができる。また、撮影モードダイヤル60でシーンモードに切り替えた後に、シーンモードに含まれる複数の撮影モード(例えば、自分撮りモード(セルフポートレートモード)、星空撮影モード、キッズアンドペット撮影モードなど)のいずれかを選択して設定できる。静止画撮影モードと同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。システム制御部50は、第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザーは、表示部28に表示されたメニュー画面と、4方向キー73やSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ
供給する。電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線または有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号等の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像した画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像であるかを判別可能である。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録したりすることが可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサーなどを用いることができる。姿勢検知部55である、加速度センサーやジャイロセンサーを用いて、デジタルカメラ100の動き(パン、チルト、持ち上げ、静止しているか否か等)を検知することも可能である。
図3は、デジタルカメラ100で行われる静止画撮影モード処理の詳細を示すフローチャートである。この処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。デジタルカメラ100を静止画撮影モードで起動したり、システム制御部50が静止画撮影モードに切り替えたりすると、図3の処理が開始する。
ステップS301では、システム制御部50は、静止画撮影モードの撮影待機画面を表示部28に表示する。図7(a)は、静止画撮影モードの撮影待機画面の一例を示す。図7(a)の画面では、LV画像701とアイテム702〜704が表示される。アイテム702は、静止画撮影モード(マニュアルモード)であることを示すアイコンであり、アイテム703は、静止画の撮影設定(残り記録可能枚数、画質、シャッター速度など)を示すアイテムである。アイテム704は、動画の撮影設定(解像度、フレームレート、圧縮方式など)を示すアイテムである。
ステップS302では、システム制御部50は、セルフタイマー設定操作が行われたか否かを判定する。セルフタイマー設定操作が行われたと判定した場合はステップS303へ進み、そうでない場合はステップS304へ進む。
ステップS303では、システム制御部50はセルフタイマー設定処理を行う。セルフタイマー設定処理の詳細については、図6などを用いて後述する。
ステップS304では、システム制御部50は、その他の設定操作が行われたか否かを判定する。その他の設定操作が行われたと判定した場合はステップS305へ進み、そうでない場合はステップS306へ進む。
ステップS305では、システム制御部50は、その他の設定(ステップS304で行われた設定操作に応じた設定)を行う。例えば、システム制御部50は、画質、シャッタ
ー速度、絞り、ISO感度などの設定(変更)を行う。
ステップS306では、システム制御部50は、動画ボタン76が押下された否かを判定する。動画ボタン76が押下されたと判定した場合はステップS307へ進み、そうでない場合はステップS310へ進む。
ステップS307では、システム制御部50は、記録媒体200への動画(撮像部22から信号を読み出して生成した動画;撮影動画)の記録を開始する。ステップS308では、システム制御部50は、動画ボタン76が押下された否かを判定し、動画ボタン76が押下されるの待つ。動画ボタン76が押下されたと判定した場合はステップS309へ進む。ステップS309では、システム制御部50は、動画の記録を停止する。これにより、ステップS306で動画ボタン76が押下されてから、ステップS308で動画ボタン76が再び押下されるまでの動画に対応する動画ファイルが生成される。このように、本実施形態では、静止画撮影モードであっても動画撮影(セルフタイマー撮影ではない)が可能である。
ステップS310では、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押しがあったか否かを判定する。つまり、システム制御部50は、第1シャッタースイッチ62のONによる第1シャッタースイッチ信号SW1が発生したか否かを判定する。半押しがあったと判定した場合はステップS311へ進み、そうでない場合はステップS325へ進む。
ステップS311では、システム制御部50は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備動作を開始する。
ステップS312では、システム制御部50は、シャッターボタン61の全押しがあったか否かを判定する。つまり、システム制御部50は、第2シャッタースイッチ64のONによる第2シャッタースイッチ信号SW2が発生したか否かを判定する。全押しがあったと判定した場合はステップS314へ進み、そうでない場合はステップS313へ進む。
ステップS313では、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押しが解除されたか否かを判定する。半押しが解除されたと判定した場合はステップS325へ進み、そうでない場合(半押しが継続している場合)はステップS312へ進む。
ステップS314では、システム制御部50は、静止画セルフタイマー(静止画撮影モードのセルフタイマー)が設定されているか否かを判定する。静止画セルフタイマーが設定されていると判定した場合はステップS315へ進み、そうでない場合はステップS323へ進む。
ステップS315では、システム制御部50は、静止画セルフタイマーのカウントダウンを開始する。
ステップS316では、システム制御部50は、静止画セルフタイマーのカウントダウンの残り時間に応じたアイテム(カウントダウン用のアイテム)を表示部28に表示する。図8(a)は、静止画セルフタイマーのカウントダウン中(計時中)に表示部28に表示される画面の一例を示す。図8(a)の画面では、LV画像701、アイテム702,704,801〜803が表示される。アイテム801は、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムであり、比較的小さいサイズで表示される。アイテム80
1は円形であり、アイテム801には、カウントダウンの残り時間を示す数値が記載されている。アイテム802は静止画撮影を示すアイコンである。アイテム803は、静止画撮影や、静止画のセルフタイマー撮影のカウント中などを示す文字列である。ユーザーは、アイテム801が比較的小さいことや、アイコン802の表示、文字列803の表示などから、これから行われる撮影が静止画撮影であることを容易に認識することができる。アイテム801〜803は静止画セルフタイマーのカウントダウン前(計時前)には表示されない。ステップS316ではアイテム801が表示され、アイコン802と文字列803は後述するステップS319,S321で表示される。
ステップS317では、システム制御部50は、発光部140を点滅させる。詳細は後述するが、動画撮影モードでは発光部140は点灯する。このため、ユーザーは、これから行われる撮影が静止画撮影であることを、発光部140の点滅からも認識できる。
ステップS318では、システム制御部50は、カウントダウン用のアイテム801の背景(LV画像701)の色味を青色に近づける。例えば、LV画像701に半透明の青色マスクを重畳する。これにより、カウントダウン用のアイテム801の背景(LV画像701)が青味を帯びて表示される。詳細は後述するが、動画撮影モードでは、カウントダウン用のアイテムの背景の色味が赤色に近づけられる。このため、ユーザーは、これから行われる撮影が静止画撮影であることを、カウントダウン用のアイテムの背景(LV画像701)の色味からも認識できる。
ステップS319では、システム制御部50は、静止画撮影を示すアイコン802を表示部28に静止表示する。詳細は後述するが、動画撮影モードでは、動画撮影を示すアイコンとして、アイコン802とは絵柄が異なるアイコンが動画表示される。このため、ユーザーは、これから行われる撮影が静止画撮影であることを、アイコン802の絵柄や、アイコン802が静止画であること等から認識できる。
ステップS320では、システム制御部50は、スピーカー92からビープ音を鳴らす。
ステップS321では、システム制御部50は、静止画撮影や、静止画のセルフタイマー撮影のカウント中などを示す文字列803(ガイダンス)を表示部28に表示する。
ステップS322では、システム制御部50は、静止画セルフタイマーが満了した(静止画セルフタイマーのカウントダウンが開始してから、設定された時間が経過した)か否かを判定する。静止画セルフタイマーが満了したと判定した場合はステップS323へ進み、そうでない場合はステップS316へ進む。
ステップS323では、システム制御部50は、撮像部22からの信号読み出しなどを含む静止画撮影を行う。
ステップS324では、システム制御部50は、ステップS323で撮影された静止画を静止画ファイルとして記録媒体200に記録する。
ステップS325では、システム制御部50は、撮影モード変更操作(撮影モードダイヤル60に対する操作;撮影モードを変更する操作)が行われたか否かを判定する。撮影モード変更操作が行われたと判定した場合はステップS326へ進み、そうでない場合はステップS331へ進む。
ステップS326では、システム制御部50は、ステップS325の撮影モード変更操
作が動画撮影モードへ変更する操作であるか否かを判定する。動画撮影モードへ変更する操作であると判定した場合はステップS327へ進み、そうでない場合はステップS328へ進む。
ステップS327では、システム制御部50は、動画撮影モード処理を行う。動画撮影モード処理の詳細については、図4などを用いて後述する。
ステップS328では、システム制御部50は、ステップS325の撮影モード変更操作がプラスムービーモードへ変更する操作であるか否かを判定する。プラスムービーモードへ変更する操作であると判定した場合はステップS329へ進み、そうでない場合(他の静止画撮影モードへ変更する操作である場合)はステップS330へ進む。
ステップS329では、システム制御部50は、プラスムービーモード処理を行う。プラスムービーモード処理の詳細については、図5などを用いて後述する。
ステップS330では、システム制御部50は、変更後の静止画撮影モードに応じた設定を行う。静止画撮影モードから他の静止画撮影モードへの変更は、静止画撮影モードに含まれる複数の撮影モード(オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、シャッター速度優先モード(Tvモード)、プログラムAEモード、シーンモード、カスタムモード等)の間での遷移である。
ステップS331では、システム制御部50は、再生モード移行操作(再生ボタン74の押下;再生モードへ移行する操作)が行われたか否かを判定する。再生モード移行操作が行われたと判定した場合は再生モードへ移行し、そうでない場合はステップS332へ進む。
ステップS332では、システム制御部50は、静止画撮影モード処理を終了するか否かを判定する。例えば、システム制御部50は、デジタルカメラ100の電源オフを指示する操作(電源スイッチ72の押下)が行われた場合に、静止画撮影モード処理を終了すると判定する。静止画撮影モード処理を終了すると判定した場合は静止画撮影モード処理を終了し、そうでない場合はステップS302へ進む。
図4は、デジタルカメラ100で行われる動画撮影モード処理の詳細を示すフローチャートである。この処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。デジタルカメラ100を動画撮影モードで起動したり、システム制御部50が動画撮影モードに切り替えたりすると、図4の処理が開始する。
ステップS401では、システム制御部50は、動画撮影モードの撮影待機画面を表示部28に表示する。図7(b)は、動画撮影モードの撮影待機画面の一例を示す。図7(b)の画面では、LV画像701とアイテム712,714が表示される。アイテム712は、動画撮影モードであることを示すアイコンであり、アイテム714は、動画の撮影設定(解像度、フレームレート、圧縮方式など)を示すアイテムである。
ステップS402では、システム制御部50は、セルフタイマー設定操作が行われたか否かを判定する。セルフタイマー設定操作が行われたと判定した場合はステップS403へ進み、そうでない場合はステップS404へ進む。
ステップS403では、システム制御部50はセルフタイマー設定処理を行う。セルフタイマー設定処理の詳細については、図6などを用いて後述する。
ステップS404では、システム制御部50は、その他の設定操作が行われたか否かを判定する。その他の設定操作が行われたと判定した場合はステップS405へ進み、そうでない場合はステップS406へ進む。
ステップS405では、システム制御部50は、その他の設定(ステップS404で行われた設定操作に応じた設定)を行う。例えば、システム制御部50は、解像度、フレームレート、圧縮方式などの設定(変更)を行う。
ステップS406では、システム制御部50は、動画ボタン76が押下された否かを判定する。動画ボタン76が押下されたと判定した場合はステップS407へ進み、そうでない場合はステップS421へ進む。
ステップS407では、システム制御部50は、動画セルフタイマー(動画撮影モードのセルフタイマー)が設定されているか否かを判定する。動画セルフタイマーが設定されていると判定した場合はステップS408へ進み、そうでない場合はステップS418へ進む。
ステップS408では、システム制御部50は、動画セルフタイマーのカウントダウンを開始する。
ステップS409では、システム制御部50は、動画セルフタイマーのカウントダウンの残り時間に応じたアイテム(カウントダウン用のアイテム)を表示部28に表示する。図8(b)は、動画セルフタイマーのカウントダウン中に表示部28に表示される画面の一例を示す。図8(b)の画面では、LV画像701、アイテム712,714,811〜813が表示される。アイテム811は、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムであり、比較的大きいサイズ(図8(a)のアイテム801よりも大きいサイズ)で表示される。アイテム811は円形であり、アイテム811には、カウントダウンの残り時間を示す数値が記載されている。アイテム812は動画撮影を示すアイコンである。アイテム813は、動画撮影や、動画のセルフタイマー撮影のカウント中などを示す文字列である。ユーザーは、アイテム811が比較的大きいことや、アイコン812の表示、文字列813の表示などから、これから行われる撮影が動画撮影であることを容易に認識することができる。アイテム811〜813は動画セルフタイマーのカウントダウン前には表示されない。ステップS409ではアイテム811が表示され、アイコン812と文字列813は後述するステップS412,S414で表示される。
ステップS410では、システム制御部50は、発光部140を点灯(非点滅)させる。静止画撮影モードでは発光部140は点滅するため、ユーザーは、これから行われる撮影が動画撮影であることを、発光部140の点灯からも認識できる。
ステップS411では、システム制御部50は、カウントダウン用のアイテム811の背景(LV画像701)の色味を赤色に近づける。例えば、LV画像701に半透明の赤色マスクを重畳する。これにより、カウントダウン用のアイテム811の背景(LV画像701)が赤味を帯びて表示される。静止画撮影モードでは、カウントダウン用のアイテムの背景の色味が青色に近づけられるため、ユーザーは、これから行われる撮影が動画撮影であることを、カウントダウン用のアイテムの背景(LV画像701)の色味からも認識できる。
ステップS412では、システム制御部50は、動画撮影を示すアイコン812を表示部28に動画表示する。図8(b)では、アイコン812には人物モチーフが描かれてお
り、人物モチーフがダンスしているようなアニメーションが行われる。静止画撮影モードでは、静止画撮影を示すアイコンとして、アイコン812とは絵柄が異なるアイコン802が静止表示される。このため、ユーザーは、これから行われる撮影が動画撮影であることを、アイコン812の絵柄や、アイコン812が動画であること等から認識できる。
ステップS413では、システム制御部50は、スピーカー92からビープ音を鳴らす。
ステップS414では、システム制御部50は、動画撮影や、動画のセルフタイマー撮影のカウント中などを示す文字列813(ガイダンス)を表示部28に表示する。
ステップS415では、システム制御部50は、動画セルフタイマーの残り時間が所定時間に達した(動画セルフタイマーのカウントダウンが開始してから閾値時間(設定された時間−所定時間)が経過した)か否かを判定する。動画セルフタイマーの設定時間が10秒で所定時間が1秒の場合には、動画セルフタイマーのカウントダウンが開始してから9秒経過したか否かが判定される。残り時間が所定時間に達したと判定した場合はステップS416へ進み、そうでない場合はステップS409へ進む。
ステップS416では、システム制御部50は、スピーカー92から「アクション」などの言語音を発する。動画セルフタイマーのカウントダウンの途中までビープ音を鳴らして最後に言語音を発することで、被写体となる人物などは、動画の記録開始に合わせて好適(スムーズ)に動きを開始することができる。
ステップS417では、システム制御部50は、動画セルフタイマーが満了した(動画セルフタイマーのカウントダウンが開始してから、設定された時間が経過した)か否かを判定し、動画セルフタイマーが満了するのを待つ。動画セルフタイマーの設定時間が10秒の場合には、動画セルフタイマーのカウントダウンが開始してから10秒経過したか否かが判定される。動画セルフタイマーが満了したと判定した場合はステップS418へ進む。
ステップS418では、システム制御部50は、記録媒体200への動画(撮像部22から信号を読み出して生成した動画;撮影動画)の記録を開始する。ステップS419では、システム制御部50は、動画ボタン76が押下された否かを判定し、動画ボタン76が押下されるの待つ。動画ボタン76が押下されたと判定した場合はステップS420へ進む。ステップS420では、システム制御部50は、動画の記録を停止する。これにより、動画のセルフタイマー撮影でない場合は、ステップS406で動画ボタン76が押下されてから、ステップS419で動画ボタン76が再び押下されるまでの動画に対応する動画ファイルが生成される。動画のセルフタイマー撮影の場合は、動画セルフタイマーが満了してから、ステップS419で動画ボタン76が押下されるまでの動画に対応する動画ファイルが生成される。
ステップS421では、システム制御部50は、撮影モード変更操作が行われたか否かを判定する。撮影モード変更操作が行われたと判定した場合はステップS422へ進み、そうでない場合はステップS425へ進む。
ステップS422では、システム制御部50は、ステップS421の撮影モード変更操作が静止画撮影モードへ変更する操作であるか否かを判定する。静止画撮影モードへ変更する操作であると判定した場合はステップS423へ進み、そうでない場合(プラスムービーモードへ変更する操作である場合)はステップS424へ進む。
ステップS423では、システム制御部50は、図3の静止撮影モード処理を行う。ステップS424では、システム制御部50は、プラスムービーモード処理を行う。プラスムービーモード処理の詳細については、図5などを用いて後述する。
ステップS425では、システム制御部50は、再生モード移行操作が行われたか否かを判定する。再生モード移行操作が行われたと判定した場合は再生モードへ移行し、そうでない場合はステップS426へ進む。
ステップS426では、システム制御部50は、動画撮影モード処理を終了するか否かを判定する。例えば、システム制御部50は、デジタルカメラ100の電源オフを指示する操作(電源スイッチ72の押下)が行われた場合に、動画撮影モード処理を終了すると判定する。動画撮影モード処理を終了すると判定した場合は動画撮影モード処理を終了し、そうでない場合はステップS402へ進む。
図5は、デジタルカメラ100で行われるプラスムービーモード処理の詳細を示すフローチャートである。この処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。デジタルカメラ100をプラスムービーモードで起動したり、システム制御部50がプラスムービーモードに切り替えたりすると、図5の処理が開始する。
プラスムービーモードでは、例えば日ごと等、所定の期間内に撮影された各静止画について、静止画撮影前の所定時間分の動画を撮影し、当該動画が連結された動画ファイルを各静止画と関連付けて記録する。即ち、プラスムービーモードでは1つの動画に対して1以上の静止画が関連付けられる。また、プラスムービーモードでは、所定の期間において最初に静止画が撮影される際に動画がダイジェスト動画として生成され、その後はファイル名を変更することなく、静止画の撮影ごとに当該動画に撮影前の所定時間分の動画が追記されていく。なお、ファイル容量あるいは動画全体の時間が、1つのダイジェスト動画の容量あるいは時間として予め定められた値を超えない限り追記が実行されるため、基本的には所定の期間に1つの動画ファイルのみが記録される。
ステップS501では、システム制御部50は、メモリ32(バッファ)への動画(撮影動画)の記録を開始する。メモリ32に記録させる動画の最長時間として例えば4秒等の所定時間が設定される。システム制御部50は、メモリ32に記憶させる動画の時間がこの最長時間を超える場合は、超える時間分、撮影された時刻が古いフレームから順に削除する。
ステップS502では、システム制御部50は、プラスムービーモードの撮影待機画面を表示部28に表示する。図7(c)は、プラスムービーモードの撮影待機画面の一例を示す。図7(c)の画面では、LV画像701とアイテム722,724が表示される。アイテム722は、プラスムービーモードであることを示すアイコンであり、アイテム724は、動画の撮影設定(解像度、フレームレート、圧縮方式など)を示すアイテムである。
ステップS503では、システム制御部50は、セルフタイマー設定操作が行われたか否かを判定する。セルフタイマー設定操作が行われたと判定した場合はステップS504へ進み、そうでない場合はステップS505へ進む。
ステップS504では、システム制御部50はセルフタイマー設定処理を行う。セルフタイマー設定処理の詳細については、図6などを用いて後述する。
ステップS505では、システム制御部50は、その他の設定操作が行われたか否かを判定する。その他の設定操作が行われたと判定した場合はステップS506へ進み、そうでない場合はステップS507へ進む。
ステップS506では、システム制御部50は、その他の設定(ステップS505で行われた設定操作に応じた設定)を行う。例えば、システム制御部50は、静止画撮影について画質、シャッター速度、絞り、ISO感度などの設定(変更)を行ったり、動画撮影について解像度、フレームレート、圧縮方式などの設定(変更)を行ったりする。
ステップS507では、システム制御部50は、動画ボタン76が押下された否かを判定する。動画ボタン76が押下されたと判定した場合はステップS508へ進み、そうでない場合はステップS511へ進む。
ステップS508では、システム制御部50は、記録媒体200への動画(撮像部22から信号を読み出して生成した動画;ダイジェスト動画でない撮影動画)の記録を開始する。ステップS509では、システム制御部50は、動画ボタン76が押下された否かを判定し、動画ボタン76が押下されるの待つ。動画ボタン76が押下されたと判定した場合はステップS510へ進む。ステップS510では、システム制御部50は、動画の記録を停止する。これにより、ステップS507で動画ボタン76が押下されてから、ステップS509で動画ボタン76が再び押下されるまでの動画に対応する動画ファイルが生成される。このように、本実施形態では、プラスムービーモードであっても動画撮影(セルフタイマー撮影や、ダイジェスト動画の撮影ではない)が可能である。
ステップS511では、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押しがあったか否かを判定する。つまり、システム制御部50は、第1シャッタースイッチ62のONによる第1シャッタースイッチ信号SW1が発生したか否かを判定する。半押しがあったと判定した場合はステップS512へ進み、そうでない場合はステップS527へ進む。
ステップS512では、システム制御部50は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備動作を開始する。
ステップS513では、システム制御部50は、シャッターボタン61の全押しがあったか否かを判定する。つまり、システム制御部50は、第2シャッタースイッチ64のONによる第2シャッタースイッチ信号SW2が発生したか否かを判定する。全押しがあったと判定した場合はステップS515へ進み、そうでない場合はステップS514へ進む。
ステップS514では、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押しが解除されたか否かを判定する。半押しが解除されたと判定した場合はステップS527へ進み、そうでない場合(半押しが継続している場合)はステップS513へ進む。
ステップS515では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマー(プラスムービーモードのセルフタイマー)が設定されているか否かを判定する。プラスムービーセルフタイマーが設定されていると判定した場合はステップS516へ進み、そうでない場合はステップS524へ進む。
ステップS516では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーのカウントダウンを開始する。
ステップS517では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーのカウントダウンの残り時間に応じたアイテム(カウントダウン用のアイテム)を表示部28に表示する。図8(c)は、プラスムービーセルフタイマーのカウントダウン中に表示部28に表示される画面の一例を示す。図8(c)の画面では、LV画像701、アイテム722,724,821〜823が表示される。アイテム821は、プラスムービーモードのセルフタイマー撮影(静止画と動画の両方を記録するセルフタイマー撮影)のカウントダウン用のアイテムであり、静止画のセルフタイマー撮影と同様に比較的小さいサイズで表示される。アイテム821は円形であり、アイテム821には、カウントダウンの残り時間を示す数値が記載されている。プラスムービーモードでは、静止画と動画の両方が記録されるが、セルフタイマー撮影の対象は静止画である。プラスムービーモードでは、静止画撮影前の所定時間分の動画が記録されるのであって、セルフタイマーの満了によって動画の記録が開始されるわけではない(動画のセルフタイマー撮影が行われるわけではない)。このため、カウントダウン用のアイテム821のサイズなどを静止画撮影モードに合わせている。アイテム822は、静止画撮影を示すアイコンと動画撮影を示すアイコンとを含む。アイテム823は、プラスムービーモードの撮影や、プラスムービーモードのセルフタイマー撮影のカウント中などを示す文字列である。ユーザーは、アイテム821が比較的小さいことや、アイテム822の表示、文字列823の表示などから、セルフタイマーで撮影されるのが静止画であることを容易に認識することができる。さらに、ユーザーは、アイテム822の表示や文字列823の表示などから、静止画と共に動画が記録されることなども容易に認識することができる。アイテム821〜823はプラスムービーセルフタイマーのカウントダウン前には表示されない。ステップS517ではアイテム821が表示され、アイテム822と文字列823は後述するステップS520,S522で表示される。
ステップS518では、システム制御部50は、静止画撮影モードと同様に発光部140を点滅させる。従って、ユーザーは、セルフタイマーで撮影されるのが静止画であることを、発光部140の点滅からも認識できる。なお、動画撮影モードと同様に発光部140を点灯させてもよい。プラスムービーモードでの発光部140の発光は、静止画撮影モードおよび動画撮影モードと異なってもよい。
ステップS519では、システム制御部50は、静止画撮影モードと同様に、カウントダウン用のアイテム821の背景(LV画像701)の色味を青色に近づける。従って、ユーザーは、セルフタイマーで撮影されるのが静止画であることを、カウントダウン用のアイテムの背景(LV画像701)の色味からも認識できる。なお、動画撮影モードと同様に背景の色味を赤色に近づけてもよい。プラスムービーモードでの背景の色味は、静止画撮影モードおよび動画撮影モードと異なってもよい。
ステップS520では、システム制御部50は、アイテム822(静止画撮影を示すアイコンと動画撮影を示すアイコン)を表示部28に静止表示する。静止画撮影を示すアイコンと動画撮影を示すアイコンの両方が静止表示されることにより、ユーザーは、セルフタイマーで撮影されるのが静止画であることや、静止画と共に動画が記録されることなどを容易に認識することができる。なお、動画撮影を示すアイコンを表示せずに、静止画撮影を示すアイコンを表示してもよい。そうであっても、ユーザーは、セルフタイマーで撮影されるのが静止画であることを容易に認識することができる。静止画撮影を示すアイコンを表示せずに、動画撮影を示すアイコンを表示してもよい。静止画撮影を示すアイコンと、動画撮影を示すアイコンとの少なくとも一方を動画表示してもよい。
ステップS521では、システム制御部50は、スピーカー92からビープ音を鳴らす。
ステップS522では、システム制御部50は、プラスムービーモードの撮影や、プラスムービーモードのセルフタイマー撮影のカウント中などを示す文字列823(ガイダンス)を表示部28に表示する。
ステップS523では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーが満了した(プラスムービーセルフタイマーのカウントダウンが開始してから、設定された時間が経過した)か否かを判定する。プラスムービーセルフタイマーが満了したと判定した場合はステップS524へ進み、そうでない場合はステップS517へ進む。
ステップS524では、システム制御部50は、撮像部22からの信号読み出しなどを含む静止画撮影を行う。
ステップS525では、システム制御部50は、ステップS524で撮影された静止画を静止画ファイルとして記録媒体200に記録する。
ステップS526では、システム制御部50は、メモリ32(バッファ)に記録されている動画を、ダイジェスト動画ファイル(ダイジェスト動画の動画ファイル)の少なくとも一部として記録媒体200に記録する。具体的には、現在の所定期間に記録されたダイジェスト動画ファイルが記録媒体200に存在しない場合に、システム制御部50は、メモリ32に記録されている動画を、新規のダイジェスト動画ファイルとして記録媒体200に記録する。一方で、現在の所定期間に記録されたダイジェスト動画ファイルが記録媒体200に存在する場合には、システム制御部50は、メモリ32に記録されている動画を、当該ダイジェスト動画ファイルに、続きの動画として連結して記録する。
ステップS527では、システム制御部50は、撮影モード変更操作が行われたか否かを判定する。撮影モード変更操作が行われたと判定した場合はステップS528へ進み、そうでない場合はステップS531へ進む。
ステップS528では、システム制御部50は、ステップS527の撮影モード変更操作が静止画撮影モードへ変更する操作であるか否かを判定する。静止画撮影モードへ変更する操作であると判定した場合はステップS529へ進み、そうでない場合(動画撮影モードへ変更する操作である場合)はステップS530へ進む。
ステップS529では、システム制御部50は、図3の静止撮影モード処理を行う。ステップS530では、システム制御部50は、図4の動画撮影モード処理を行う。
ステップS531では、システム制御部50は、再生モード移行操作が行われたか否かを判定する。再生モード移行操作が行われたと判定した場合は再生モードへ移行し、そうでない場合はステップS532へ進む。
ステップS532では、システム制御部50は、プラスムービーモード処理を終了するか否かを判定する。例えば、システム制御部50は、デジタルカメラ100の電源オフを指示する操作(電源スイッチ72の押下)が行われた場合に、プラスムービーモード処理を終了すると判定する。プラスムービーモード処理を終了すると判定した場合はプラスムービーモード処理を終了し、そうでない場合はステップS503へ進む。
図6は、デジタルカメラ100で行われるセルフタイマー設定処理(図3のステップS303、図4のステップS403、及び、図5のステップS504)の詳細を示すフローチャートである。この処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に記録されたプ
ログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
ステップS601では、システム制御部50は、静止画撮影モードが設定されているか否かを判定する。静止画撮影モードが設定されていると判定した場合はステップS602へ進み、そうでない場合はステップS606へ進む。図3(静止画撮影モード処理)のステップS303のセルフタイマー設定処理ではステップS602へ進む。
ステップS602では、システム制御部50は、静止画セルフタイマー設定画面(静止画セルフタイマーを設定するための設定画面)を表示部28に表示する。図9(a)は、静止画セルフタイマー設定画面の一例を示す。図9(a)の画面では、LV画像701とアイテム901〜904が表示される。アイテム901は、静止画セルフタイマーの設定(静止画セルフタイマーの時間や有効/無効など)を示す文字列(ガイダンス)である。アイテム902〜904は、静止画セルフタイマーの設定の選択肢である。選択肢902は、静止画セルフタイマーを有効かつ10秒とするための選択肢であり、選択肢903は、静止画セルフタイマーを有効かつ2秒とするための選択肢であり、選択肢904は、静止画セルフタイマーを無効とするための選択肢である。ユーザーは、選択肢902〜904のいずれかを選択して静止画セルフタイマーの設定を行うことができる。選択肢902〜904のいずれかを選択して静止画セルフタイマーの設定が変わると、選ばれた選択肢に応じて文字列901も変わる。なお、所定の範囲(20秒以下の範囲)の任意の時間が静止画セルフタイマーの時間として設定できてもよい。
ステップS603では、システム制御部50は、選ばれた選択肢に応じて処理を切り替える。選択肢902が選ばれたと判定した場合はステップS604へ進み、選択肢903が選ばれたと判定した場合はステップS605へ進み、選択肢904が選ばれたと判定した場合はステップS606へ進む。
ステップS604では、システム制御部50は、静止画セルフタイマーを有効かつ10秒に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS604の処理により静止画セルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、静止画セルフタイマーが有効かつ10秒であることを示すように文字列901を変更する。
ステップS605では、システム制御部50は、静止画セルフタイマーを有効かつ2秒に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS605の処理により静止画セルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、静止画セルフタイマーが有効かつ2秒であることを示すように文字列901を変更する。
ステップS606では、システム制御部50は、静止画セルフタイマーを無効に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS606の処理により静止画セルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、静止画セルフタイマーが無効であることを示すように文字列901を変更する。
ステップS607では、システム制御部50は、動画撮影モードが設定されているか否かを判定する。動画撮影モードが設定されていると判定した場合はステップS608へ進み、そうでない場合はステップS613へ進む。図4(動画撮影モード処理)のステップS403のセルフタイマー設定処理ではステップS608へ進む。
ステップS608では、システム制御部50は、動画セルフタイマー設定画面(動画セルフタイマーを設定するための設定画面)を表示部28に表示する。図9(b)は、動画セルフタイマー設定画面の一例を示す。図9(b)の画面では、LV画像701とアイテム911〜914が表示される。アイテム911は、動画セルフタイマーの設定(動画セ
ルフタイマーの時間や有効/無効など)を示す文字列(ガイダンス)である。アイテム912〜914は、動画セルフタイマーの設定の選択肢である。選択肢912は、動画セルフタイマーを有効かつ10秒とするための選択肢であり、選択肢913は、動画セルフタイマーを有効かつ2秒とするための選択肢であり、選択肢914は、動画セルフタイマーを無効とするための選択肢である。ユーザーは、選択肢912〜914のいずれかを選択して動画セルフタイマーの設定を行うことができる。選択肢912〜914のいずれかを選択して動画セルフタイマーの設定が変わると、選ばれた選択肢に応じて文字列911も変わる。なお、所定の範囲(20秒以下の範囲)の任意の時間が動画セルフタイマーの時間として設定できてもよい。
ステップS609では、システム制御部50は、選ばれた選択肢に応じて処理を切り替える。選択肢912が選ばれたと判定した場合はステップS610へ進み、選択肢913が選ばれたと判定した場合はステップS611へ進み、選択肢914が選ばれたと判定した場合はステップS612へ進む。
ステップS610では、システム制御部50は、動画セルフタイマーを有効かつ10秒に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS610の処理により動画セルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、動画セルフタイマーが有効かつ10秒であることを示すように文字列911を変更する。
ステップS611では、システム制御部50は、動画セルフタイマーを有効かつ2秒に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS611の処理により動画セルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、動画セルフタイマーが有効かつ2秒であることを示すように文字列911を変更する。
ステップS612では、システム制御部50は、動画セルフタイマーを無効に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS612の処理により動画セルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、動画セルフタイマーが無効であることを示すように文字列911を変更する。
ステップS613では、システム制御部50は、プラスムービーモードが設定されているか否かを判定する。プラスムービーモードが設定されていると判定した場合はステップS614へ進み、そうでない場合はステップS619へ進む。図5(プラスムービーモード処理)のステップS504のセルフタイマー設定処理ではステップS614へ進む。
ステップS614では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマー設定画面(プラスムービーセルフタイマーを設定するための設定画面)を表示部28に表示する。図9(c)は、プラスムービーセルフタイマー設定画面の一例を示す。図9(c)の画面では、LV画像701とアイテム921〜924が表示される。アイテム921は、プラスムービーセルフタイマーの設定(プラスムービーセルフタイマーの時間や有効/無効など)を示す文字列(ガイダンス)である。アイテム922〜924は、プラスムービーセルフタイマーの設定の選択肢である。選択肢922は、プラスムービーセルフタイマーを有効かつ10秒とするための選択肢であり、選択肢923は、プラスムービーセルフタイマーを有効かつ2秒とするための選択肢である。そして、選択肢924は、プラスムービーセルフタイマーを無効とするための選択肢である。ユーザーは、選択肢922〜924のいずれかを選択してプラスムービーセルフタイマーの設定を行うことができる。選択肢922〜924のいずれかを選択してプラスムービーセルフタイマーの設定が変わると、選ばれた選択肢に応じて文字列911も変わる。なお、所定の範囲(20秒以下の範囲)の任意の時間がプラスムービーセルフタイマーの時間として設定できてもよい。
ステップS615では、システム制御部50は、選ばれた選択肢に応じて処理を切り替える。選択肢922が選ばれたと判定した場合はステップS616へ進み、選択肢923が選ばれたと判定した場合はステップS617へ進み、選択肢924が選ばれたと判定した場合はステップS618へ進む。
ステップS616では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーを有効かつ10秒に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS616の処理によりプラスムービーセルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーが有効かつ10秒であることを示すように文字列921を変更する。
ステップS617では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーを有効かつ2秒に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS617の処理によりプラスムービーセルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーが有効かつ2秒であることを示すように文字列921を変更する。
ステップS618では、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーを無効に設定し、当該設定を不揮発性メモリ56に記録する。また、ステップS618の処理によりプラスムービーセルフタイマーの設定が変わる場合に、システム制御部50は、プラスムービーセルフタイマーが無効であることを示すように文字列921を変更する。
このように、静止画セルフタイマー、動画セルフタイマー、及び、プラスムービーセルフタイマーは個別に設定される。なお、静止画セルフタイマーの設定、動画セルフタイマーの設定、及び、プラスムービーセルフタイマーの設定は、互いに区別して不揮発性メモリ56に記録される。
なお、図9(a)〜9(c)の例では選択肢の数や種類が動作モードに依存しないが、動作モードに依って選択肢の数や種類が異なってもよい。例えば、静止画撮影モードとプラスムービーモードでは、10秒と2秒と無効の3種類の選択肢が表示され、動画撮影モードでは、20秒と15秒と10秒と無効の4種類の選択肢が表示されてもよい。
ステップS619では、システム制御部50は、セルフタイマー設定終了操作が行われたか否かを判定する。セルフタイマー設定終了操作が行われたと判定した場合はステップS620へ進み、そうでない場合はステップS601へ進む。
ステップS620では、システム制御部50は、撮影待機画面を表示部28に表示する(図9(a)〜9(c)のいずれかのセルフタイマー設定画面から撮影待機画面への遷移)。静止画撮影モードの場合は図7(a)の撮影待機画面を表示し、動画撮影モードの場合は図7(b)の撮影待機画面を表示し、プラスムービーモードの場合は図7(c)の撮影待機画面を表示する。
以上述べたように、本実施形態によれば、セルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムの表示形態などが動作モードに応じて変更される。これにより、セルフタイマー撮影のカウントダウン中に、これから行われる撮影の種別をユーザーがより認識しやすくなる。具体的には、ユーザーは、カウントダウン用のアイテムの表示形態などから、セルフタイマー撮影の種別を容易かつ確実に認識できる。その結果、ユーザーは、誤操作による意図せぬセルフタイマー撮影が行われることにすぐに気づくことができ、意図通りのセルフタイマー撮影が行われるよう操作をすぐにやり直すことができる(意図通りのセルフタイマー撮影を短時間で行える)。
なお、記録される画像のアスペクト比に合わせてLV画像のアスペクト比を変えてもよい。そうすれば、記録される画像のアスペクト比が複数の動作モードの間で異なる場合に、ユーザーは、LV画像のアスペクト比から動作モードを認識でき、セルフタイマー撮影の種別などを認識できる。しかしながら、記録される画像のアスペクト比が複数の動作モードの間で同じ場合には、ユーザーは、セルフタイマー撮影の種別などを容易に認識できない。本実施形態では、ユーザーは、カウントダウン用のアイテムの表示形態などから、アスペクト比で認識するよりも確実にセルフタイマー撮影の種別などを認識できる。
本実施形態では、静止画撮影モードで動画ボタンが押下された場合に、設定に関わらずセルフタイマーのカウントダウンをせずにすぐに動画撮影を行う例を説明した。ただしこれに限るものではなく、静止画撮影モードで動画ボタンが押下された場合に、動画のセルフタイマー撮影を行ってもよい。また、動画撮影モードにおいて、シャッターボタン61が押下された場合は、静止画の撮影も動画の撮影も行わなくてもよい。動画のセルフタイマー撮影を行ってもよいし、セルフタイマーのカウントダウンをせずにすぐに動画撮影を行ってもよい。シャッターボタン61を静止画の撮影指示専用の操作部材とみなし、動画撮影モードにおいてシャッターボタン61が押下された場合に、セルフタイマーのカウントダウンをせずにすぐに静止画撮影を行ってもよいし、静止画のセルフタイマー撮影を行ってもよい。動作モードに依らず、静止画の撮影指示に応じて静止画のセルフタイマー撮影を行い、動画の撮影指示に応じて動画のセルフタイマー撮影を行ってもよい。なお、静止画のセルフタイマー撮影では、カウントダウン用のアイテムの表示形態は静止画撮影モード処理と同じ表示形態にし、動画のセルフタイマー撮影では、カウントダウン用のアイテムの表示形態は動画撮影モード処理と同じ表示形態にする。
カウントダウンの進行に応じてカウントダウン用のアイテム(図8のアイテム801,811,821)の色が変化してもよい。例えば、1秒経過する度にカウントダウン用のアイテムの色が変化してもよい。具体的には、カウントダウン用のアイテムの色は、セルフタイマーの満了の10秒前でオレンジ色、9秒前で緑色、8秒前でオレンジ色、というように変化してもよい。
図3〜5のステップS317,S410,S518の間で発光部140の発光を同じにしてもよいし、そうしなくてもよい。複数の動作モードで発光部140の点滅パターンを異ならせてもよい。例えば、静止画撮影モードでは発光部140がカウントダウン1秒毎に1度明滅をし、動画撮影モードでは、発光部140が、カウントダウン1秒毎に、2回の素早い明滅と、明滅の期間に比べて長い消灯とを1度繰り返してもよい。複数の動作モードで発光部140の発光色を異ならせてもよい。例えば、静止画撮影モードでは発光部140が青色で点灯し、動画撮影モードでは発光部140が赤色で点灯してもよい。カウントダウンの残り時間に応じて点滅の速度や発光色を変更してもよい。
図3〜5のステップS320,S413,S521の間でビープ音を異ならせてもよい。
例えば、静止画撮影モードではカウントダウン1秒毎に1度ビープ音を鳴らし、動画撮影モードでは、カウントダウン1秒毎に、2回の素早いビープ音出力と、ビープ音出力の期間に比べて長い消音(ビープ音出力の停止)とを1度繰り返してもよい。静止画撮影モードではビープ音を鳴らし、動画撮影モードではメロディを流してもよい。
各動作モードにおいて、表示部28(具体的には表示部28の表示面上に設けられたタッチパネル)へのタッチや、撮影モードダイヤル60の回転などにより、セルフタイマー撮影のカウントダウンを途中停止できてもよい。これにより、ユーザーは、誤りに気づいた際に、すぐにセルフタイマー撮影を停止してやり直すことができる。
各動作モードのセルフタイマー撮影におけるカウントダウン中の画面は、図8(a)〜8(c)に示した画面に限るものではない。図10(a)〜10(c)は、セルフタイマー撮影におけるカウントダウン中の他の画面例を示す。図10(a)〜10(c)において、図7(a)〜7(c)と同じ表示要素には、図7(a)〜7(c)と同じ符号が付されている。
図10(a)は、静止画撮影モードに含まれるプログラムモード(Pモード)のセルフタイマー撮影でカウントダウン中に表示される画面の一例を示す。撮影モードアイコン702aは、現在の撮影モードが、静止画撮影モードに含まれるプログラムモード(Pモード)であることを示している。カウントダウンアイテム1001は、セルフタイマーのカウントダウンの経過に従って動的に減少する数値(残り時間)を表示し、図10(a)では静止画撮影が行われるまで残り8秒であることを表示している。この数値は1秒毎に更新され、残り7秒であれば7が、残り6秒であれば6が表示される。セルフタイマー撮影の開始前には、カウントダウンアイテム1001の表示領域に、記録媒体200の残容量で記録できる静止画の枚数である残り撮影可能枚数が表示される。メッセージ1002は、カウントダウン中に表示部28の表示面(タッチパネルの操作面)にタッチダウンすることでセルフタイマー撮影を中止することが可能であることを示すガイダンスである。表示アイテム1003,1004,1005,1006は、いずれも現在の撮影設定を示しており、それぞれシャッター速度、絞り値、露出補正、ISO感度を示している。
図10(b)は、動画撮影モードのセルフタイマー撮影でカウントダウン中に表示される画面の一例を示す。撮影モードアイコン712は、現在の撮影モードが動画撮影モードであることを示している。カウントダウンアイテム1011は、セルフタイマーのカウントダウンの経過に従って動的に減少する数値(残り時間)を表示し、図10(b)では動画撮影が行われるまで残り8秒であることを示している。この数値は1秒毎に更新され、残り7秒であれば7が、残り6秒であれば6が表示される。カウントダウンアイテム1011は、直径20mmの円形の表示アイテムであり、オレンジ色で塗りつぶされた円形のオブジェクトに白色の上記数値を重ねた表示形態を有する。カウントダウンアイテム1011は、表示部28の表示面の中央を避けた左側で、表示面の上下方向における中央部分に表示される。これによって、表示面の中央に写る主要な被写体の視認性を妨げることなく、ユーザーがカウントダウンの数値をより確実に視認できるようになっている。
図10(a),10(b)に示すように、動画撮影モードの場合(図10(b))には、カウントダウンアイテムは、静止画撮影モードの場合(図10(a))よりも目立つ表示形態で表示される。このため、ユーザーは、これから行われる撮影が静止画撮影なのか動画撮影なのかを、カウントダウン中にカウントダウンアイテムから識別することができる。
また、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウンアイテム1001は、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウンアイテム1011に比べて、LV画像701の視認性をより妨げないように表示される。これは、静止画のセルフタイマー撮影においては、静止画の撮影タイミングに合わせて、ユーザーが構図を正確に合わせる必要があり、カウントダウン中のLV画像の視認性がより重要であると考えられるためである。例えば、10秒のセルフタイマー撮影を用いる典型的なケースとして、撮影者を含む集合写真を撮影するケースがある。このケースでは、セルフタイマーのカウントダウン中に、撮影者を含む全員が撮影範囲からはみ出ることなく撮影範囲に収まるように並ぶ必要があり、それを確認するために画面の左右端までLV画像を視認できる必要がある。そのため、カウントダウンアイテム1001は、LV画像の視認性を妨げないことを重視し、表示面の上下方向における中央部分の左右端ではなく、上端に寄せて表示している。集合写真に限らず、静止
画撮影においては、静止画撮影のタイミングまでに静止ポーズを決めるため、構図確認がより重要であり、LV画像の視認性が重要である。また、撮影開始の数秒前から被写体が静止したポーズをとるケースが多く、撮影開始のタイミングを知ることはさほど厳密に要求されない。これに対し、動画のセルフタイマー撮影においては、動画の撮影開始後の撮影中にも被写体が動くため、セルフタイマー中の構図確認は静止画の場合よりは重要視されない。撮影範囲に被写体が概ね収まっていることが確認できればよい。そして、被写体が撮影開始時に止まったままのポーズを保持すればよい静止画に対し、動画は被写体が撮影開始に応じて動き出す、話し始めるなどのアクションを開始する必要がある。そのため、構図の確認よりも撮影開始のタイミングを知ることが重要である。従って、カウントダウンアイテム1011は目立つように大きく表示する。同様の理由により、図8(b)のカウントダウンアイテム811は、図8(a)のカウントダウンアイテム801よりも大きいサイズで表示されている。
図10(c)は、静止画撮影モードに含まれる自分撮りモード(セルフポートレートモード)のセルフタイマー撮影でカウントダウン中に表示される画面の一例を示す。撮影モードアイコン702bは、現在の撮影モードが、静止画撮影モードに含まれる自分撮りモード(セルフポートレートモード)であることを示している。カウントダウンアイテム1021は、セルフタイマーのカウントダウンの経過に従って動的に減少する数値(残り時間)を表示し、図10(c)では静止画撮影が行われるまで残り8秒であることを示している。この数値は1秒毎に更新され、残り7秒であれば7が、残り6秒であれば6が表示される。そして、残り2秒となったことに応じて非表示となる。カウントダウンアイテム1021は、直径18mmの円形の表示アイテムであり、オレンジ色で塗りつぶされた円形のオブジェクトに白色の上記数値を重ねた表示形態を有する。すなわち、カウントダウンアイテム1021は、カウントダウンアイテム1011よりも小さいサイズで表示される。カウントダウンアイテム1021は、表示部28の表示面の中央を避けた左側で、表示面の上下方向における中央部分に表示される。これによって、表示面の中央に写る主要な被写体の視認性を妨げることなく、ユーザーがカウントダウンの数値をより確実に視認できるようになっている。
このように、自分撮りモードの場合には、静止画撮影モードに含まれる他の撮影モードと同様に、動画撮影モードの場合よりも目立たないように表示するが、当該他の撮影モードと異なり、カウントダウンアイテムを目立つように大きく表示する。これは、自分撮りモードでは、撮影者がデジタルカメラ100を手で持って撮影するケースを想定しており、少なくとも撮影直前の数秒前までは集合写真のようなケースほど厳密な構図確認が不要であると考えられるためである。ただし、撮影直前の数秒前(例えば2秒前)には、撮影者が表情を決めるなどの構図確認が重要になるため、カウントダウンアイテム1021を非表示とし、LV画像701を視認しやすくする。撮影直前の数秒前からカウントダウンアイテムよりもLV画像の視認性を優先するのは、前述したように、静止画撮影では動画撮影ほど撮影開始のタイミングの把握が厳密に要求されないことも理由の1つである。なお、セルフタイマー撮影の設定時間が2秒未満である場合には、最初からカウントダウンアイテム1021は表示されない。なお、自分撮りモードに限らず、静止画のセルフタイマー撮影において、表示していたカウントダウンアイテムを、撮影開始直前の所定時間前(例えば2秒前)になったことに応じて非表示とするようにしてもよい。また、セルフタイマーの設定時間が所定時間以下の場合にカウントダウンアイテムを表示しないようにしてもよい。一方で、動画のセルフタイマー撮影においては、撮影開始直前の所定時間前になっても非表示とすることなくカウントダウンアイテムの表示を継続し、設定時間が所定時間以下であってもカウントダウンアイテムを表示する。
なお、システム制御部50が行うものとして説明した上述の各種制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処
理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラ100に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、撮影や表示を制御可能な電子機器であれば適用可能である。例えば、本発明は、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、プリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダー、映像プレーヤーなどに適用可能である。また、本発明は、テレビジョン装置、投影装置、タブレット端末、スマートフォン、AIスピーカー、家電装置、車載装置、医療機器などにも適用可能である。
また、撮像装置本体に限らず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも本発明を適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCなどの装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:デジタルカメラ 50:システム制御部

Claims (26)

  1. 静止画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、
    動画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御する制御手段と、
    静止画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、計時前には表示されていない、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、
    動画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムとは異なる表示形態のアイテムであって、計時前には表示されていない、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示するように制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 静止画撮影モードと動画撮影モードを含む複数の撮影モードのいずれかに切り替える切替手段と、
    前記静止画撮影モードにおける撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、
    前記動画撮影モードにおける撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御する制御手段と、
    前記静止画撮影モードにおける撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、計時前には表示されていない、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、
    前記動画撮影モードにおける撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムとは異なる表示形態のアイテムであって、計時前には表示されていない、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示するように制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  3. 静止画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、
    動画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御する制御手段と、
    静止画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中にセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、カウントダウンの残り時間が所定時間に達したことに応じて前記カウントダウン用のアイテムを非表示とし、
    動画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中にセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、カウントダウンの残り時間が前記所定時間に達しても前記カウントダウン用のアイテムによるカウントダウンを継続するように制御する表示制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを、カウントダウンの残り時間が所定時間に達したことに応じて非表示とし、前記動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムによるカウントダウンを、カウントダウンの残り時間が前記所定時間に達しても継続するように制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  5. 前記表示制御手段は、前記動画のセルフタイマー撮影において、前記静止画のセルフタイマー撮影よりも大きいサイズでカウントダウン用のアイテムを表示するように制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記静止画のセルフタイマー撮影と、前記動画のセルフタイマー撮影とについて、セルフタイマーの時間が個別に設定可能である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記静止画のセルフタイマー撮影と、前記動画のセルフタイマー撮影とで、カウントダウンの音出力が異なる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記動画のセルフタイマー撮影では、カウントダウンの途中までビープ音を鳴らして最後に言語音を発し、前記静止画のセルフタイマー撮影では、カウントダウンの最後に言語音を発しない
    ことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記表示制御手段は、前記静止画のセルフタイマー撮影と前記動画のセルフタイマー撮影とでカウントダウン用のアイテムの背景の色味が異なるように制御する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記表示制御手段は、動画と静止画の両方を記録するセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムの背景の色味が、静止画のみのセルフタイマー撮影と同じになるように制御する
    ことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記静止画のセルフタイマー撮影と前記動画のセルフタイマー撮影とで、表示に使用されない発光部がカウントダウン中に行う発光が異なる
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の電子機器。
  12. 動画と静止画の両方を記録するセルフタイマー撮影のカウントダウン中に行われる前記発光部の発光は、静止画のみのセルフタイマー撮影と同じである
    ことを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
  13. 前記表示制御手段は、前記静止画のセルフタイマー撮影において、静止画撮影を示す第1のアイテムをさらに表示し、前記動画のセルフタイマー撮影において、動画撮影を示す第2のアイテムをさらに表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の電子機器。
  14. 前記第1のアイテムは、前記静止画撮影を示す文字列を含み、
    前記第2のアイテムは、前記動画撮影を示す文字列を含む
    ことを特徴とする請求項13に記載の電子機器。
  15. 前記第1のアイテムは、前記静止画撮影を示すアイコンを含み、
    前記第2のアイテムは、前記動画撮影を示すアイコンを含む
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の電子機器。
  16. 前記表示制御手段は、前記静止画撮影を示すアイコンを静止表示し、前記動画撮影を示すアイコンを動画表示する
    ことを特徴とする請求項15に記載の電子機器。
  17. 前記表示制御手段は、動画と静止画の両方を記録するセルフタイマー撮影において、動画と静止画の両方を記録する撮影または静止画撮影を示す第3のアイテムをさらに表示す
    るように制御する
    ことを特徴とする請求項13〜16のいずれか1項に記載の電子機器。
  18. 前記第3のアイテムは、動画と静止画の両方を記録する撮影を示す文字列を含む
    ことを特徴とする請求項17に記載の電子機器。
  19. 前記第3のアイテムは、前記静止画撮影を示すアイコンと前記動画撮影を示すアイコンとの両方を含む、または、前記動画撮影を示すアイコンを含まずに前記静止画撮影を示すアイコンを含む
    ことを特徴とする請求項17または18に記載の電子機器。
  20. 前記表示制御手段は、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示面の上下方向における中央部分には表示せず、前記動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを前記中央部分に表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載の電子機器。
  21. 前記表示制御手段は、前記静止画のセルフタイマー撮影において、自分撮りモードの場合に、そうでない場合よりも大きいサイズでカウントダウン用のアイテムを表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項1〜20のいずれか1項に記載の電子機器。
  22. 静止画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、
    動画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御するステップと、
    静止画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、計時前には表示されていない、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、
    動画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムとは異なる表示形態のアイテムであって、計時前には表示されていない、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示するように制御するステップと
    を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  23. 静止画撮影モードと動画撮影モードを含む複数の撮影モードのいずれかに切り替えるステップと、
    前記静止画撮影モードにおける撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、
    前記動画撮影モードにおける撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御するステップと、
    前記静止画撮影モードにおける撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、計時前には表示されていない、静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、
    前記動画撮影モードにおける撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中に、前記静止画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムとは異なる表示形態のアイテムであって、計時前には表示されていない、動画のセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示するように制御するステップと
    を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  24. 静止画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて静止画の撮影を行うように制御し、
    動画の撮影指示に応じてセルフタイマーの計時を開始し、セルフタイマーの満了に応じて動画の記録を開始するように制御するステップと、
    静止画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中にセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、カウントダウンの残り時間が所定時間に達したことに応じて前記カウントダウン用のアイテムを非表示とし、
    動画の撮影指示に応じたセルフタイマーの計時中にセルフタイマー撮影のカウントダウン用のアイテムを表示し、カウントダウンの残り時間が前記所定時間に達しても前記カウントダウン用のアイテムによるカウントダウンを継続するように制御するステップと
    を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  25. コンピュータを、請求項1乃至21のいずれか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  26. コンピュータを、請求項1乃至21のいずれか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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