JP2020083378A - 包装材料およびそれを用いた包装物 - Google Patents
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Abstract
Description
薬剤包装体には、内包薬剤の揮散量の制御とともに、薬剤が包装体から浸み出たりこぼれたりしないことが要求される。
このような包装体に使用される包装材料としては、たとえば有孔ポリエチレンテレフタレート層と、有孔ポリエチレン層と、微多孔性フィルム層と、強化材層としてポリエチレン製の網状不織布とが、この順に積層されているものが提案されている(特許文献1)。
特許文献1に記載の包装材料は、加工を施したフィルムを積層するためコストが高く、防虫剤、芳香剤、消臭剤、防黴剤、抗菌剤等の一般家庭向け市販品には不向きである。
このため、加工が容易で、薬剤の揮散量を制御し、且つ薬剤の浸み出しを防ぐ包装材料が求められている。
[1]フィラーを含有するポリオレフィン系樹脂からなるフィルム層と前記フィルム層の少なくとも一方の面に熱圧着層を有する包装材料であって、
デジタル型王研式透気度試験機を用い、デジタル型王研式透気度試験機の設定においてバリュースイッチを100秒に合わせ、透気度高低切替レバーを2000秒に合わせる以外はJIS P8117:2009に準じて測定して得た値に20を乗じて計算される透気度が、5000〜2000000秒である包装材料。
[2]前記フィルム層が連通ボイドを有する延伸多孔性フィルムからなる層である[1]に記載の包装材料。
[3]前記熱圧着層がポリオレフィン系樹脂またはポリオレフィン系アイオノマー樹脂から選ばれる少なくとも1種を含有する[1]または[2]に記載の包装材料。
[4]前記熱圧着層が前記フィルム層1m2当り0.5〜15g積層されてなる[1]〜[3]のいずれかに記載の包装材料。
[5][1]〜[4]のいずれかに記載の包装材料で薬剤を包装した包装物であって、
前記薬剤は、有機溶剤に溶解または分散した状態で、前記包装体に内包されている包装物。
[6]前記有機溶剤がパラフィン系有機溶剤である[5]に記載の包装物。
[7]前記薬剤が、防虫剤、芳香剤、消臭剤、防黴剤、及び抗菌剤からなる群から選択される少なくとも一種である[5]または[6]のいずれかに記載の包装物
本発明のフィルム層は、ポリオレフィン系樹脂フィルムからなるものである。
ポリオレフィン系樹脂としては、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン等の結晶性エチレン系樹脂、結晶性プロピレン系樹脂、ポリメチル−1−ペンテン、エチレン−環状オレフィン共重合体等が挙げられるが、これらに特に限定されない。これらは、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明のフィルム層は適度な透気性を有するものであり、下記方法で測定される変則透気度が5000秒以上であることが好ましい。
デジタル型王研式透気度試験機に試料をセットし、デジタル型王研式透気度試験機の設定においてバリュースイッチを100秒に合わせ、透気度高低切替レバーを2000秒に合わせる以外はJIS P8117:2009に準じて測定して得た測定値に20を乗じた値を変則透気度とする。
熱圧着層は、本発明の包装材料に熱圧着加工性を付与するとともに、包装材料の前記変則透気度を5000〜2000000秒の範囲に調整するものであって、フィルム層単体の透気性に合わせて、熱圧着層の材料の選択および単位面積当たりの積層量によって調整することができる。
油性または、溶剤に溶解または分散された被覆層形成材料を前記基材上に塗布して形成した場合は、残留溶剤が内包物の品質や性能に影響を及ぼすおそれがあるため好ましくない。例えば内包物が芳香剤であると残留溶剤が香りの品質を損なう場合がある。
イオンとしてはNa+、K+等の金属イオンの他NH4+等のものが利用されるのが一般的であるが、これにより特に限定するものではない。
なかでもポリオレフィン系樹脂のエマルション、ディスパーションは、強固なヒートシール性を発現し、シール部からの内包物の漏れを防止する。また、塗布量によって、薬剤の揮散量を制御できるため、特に好ましい。
本発明の包装材料の透気度は、デジタル型王研式透気度試験機を用いた変則透気度が、5000〜2000000秒であり、10000〜1000000秒であることが好ましい。
本発明の包装材料を用いて薬剤などの物品を包装したとき、変則透気度が前記下限値以上であれば、内包物が溶媒を含む場合でも内包物の漏れによって包装体表面がベタつくことを抑制することがでる。また、前記上限値以下であれば、内包物が包装材料を透過する速度と、包装体表面から内包物の有効成分が揮散する速度のバランスをとることができ、且つ十分な有効成分が揮散量を確保できる。
本発明の薬剤包装材料のJIS P 8118:2014に準じて測定される厚さについては、特に限定するものではないが、例えば30〜200μm、より好ましくは45〜100μmである。
本発明の包装体に内包される物品は特に限定するものではないが、本発明の包装材料は防虫剤、芳香剤、消臭剤、防黴剤、抗菌剤を内包するのに適したものである。内包される物品は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を任意に組み合わせても良い。
本発明の包装体に内包される物品は、有効成分を溶媒に溶解または分散したものであってもよく、溶媒としては、特に限定するものではないが、例えば芳香剤に使用する場合は、香りへの影響が比較的少ないノルマルパラフィンやイソパラフィン等のパラフィン系有機溶剤が挙げられる。
本発明の包装材料による物品の包装方法としては、熱圧着層同士を向かい合わせにした2枚の包装材料で内包物を挟み、包装材料の周辺部の熱圧着層同士を直接、或いは他の包装材料を介して熱圧着する方法がある。
また別の包装方法としては、1枚の包装材料で内包物を巻くように包装し、包装材料の端部同士を、熱圧着層を介して熱圧着する方法がある。
さらに、本発明の薬剤包装体は、そのまま完成包装体として使用することもできるし、外側を通気性素材(たとえば、各種布、不織布、紙等)で、多重包装することも可能である。
[変則透気度の測定]
デジタル型王研式透気度・平滑度試験機(EYBO型、旭精工社製)を用いて、バリュースイッチを100秒にセットし、透気度高低切替レバーを2000秒にセットした以外はJIS P 8117:2009に準じて測定して得られた測定値に20を乗して変則透気度とした。
[通気性基材の製造]
(1)微細フィラー1の調製
軽質炭酸カルシウム微細粉末(商品名:ブリリアント1500、白石カルシウム社製、表面処理なし、平均一次粒子径:0.15μm)10000gをニーダーで撹拌しながら、これに疎水化剤としてステアリン酸アルミニウム(商品名:アルミニウムステアレート900、日油社製)15.0gをメタノール100mlに分散させた分散液を添加し、30分撹拌した。攪拌により得られた混合物を80℃で1時間乾燥させて、微細フィラー1を得た。
軽質炭酸カルシウム微細粉末(商品名:ブリリアント1500、白石カルシウム社製、表面処理なし、平均一次粒子径:0.15μm)284gをニーダーで撹拌しながら、これに疎水化剤としてステアリン酸アルミニウム(商品名:アルミニウムステアレート900、日油社製)15gをメタノール100mlに分散させた分散液を添加し、30分撹拌した。攪拌により得られた混合物を80℃で1時間乾燥させて、微細フィラー2を得た。
市販の二酸化チタン(商品名:タイペーク CR60、石原産業社製、平均一次粒子径:0.21μm、ルチル型)を水酸化アルミニウムで、95:5の配合割合で表面処理して、微細フィラー3を得た。
結晶性ポリプロピレン(商品名:ノバテックPPMA−3、日本ポリプロ社製)27.75質量部、結晶性ポリプロピレン(商品名:ノバテックPPEA−9、日本ポリプロ社製)25.00質量部、高密度ポリエチレン(商品名:ノバテックHD HJ580N、日本ポリエチレン社製)2.00質量部、微細フィラー1を40.00質量部、微細フィラー3を5.00質量部、分散剤(商品名:ルナックOA、花王社製)0.25質量部とを混合して、210℃に設定した2軸混練機にて溶融混練し、次いで230℃に設定した押出機にてストランド状に押し出し、冷却後にストランドカッターにて切断して樹脂組成物1のペレットを作製した。
結晶性ポリプロピレン(商品名:ノバテックPPMA−3、日本ポリプロ社製)53.85質量部、マレイン酸変性ポリプロピレン(商品名:モディックP908、三菱ケミカル社製)0.8質量部、微細フィラー2を44.5質量部、微細フィラー3を0.60質量部、分散剤(商品名:ルナックOA、花王社製)0.25質量部とを混合して、210℃に設定した2軸混練機にて溶融混練し、次いで230℃に設定した押出機にてストランド状に押し出し、冷却後にストランドカッターにて切断して樹脂組成物2のペレットを作製した。
樹脂組成物1をコア層用として、樹脂組成物2を表スキン層用及び裏スキン層用として用い、これらを250℃に設定した3台の押出機でそれぞれ溶融混練し、これを共押出Tダイに導入してダイ内で表スキン層/コア層/裏スキン層となるように積層してシート状に押し出し、これを冷却装置にて80℃まで冷却して無延伸3層積層樹脂シートを得た。
この無延伸3層積層樹脂シートを、142℃まで加熱した後、多数のロール群の周速差を利用したロール間延伸法にて樹脂シートの搬送方向(縦方向)に5倍の延伸倍率で1軸延伸し、その後60℃にて冷却して1軸延伸された樹脂延伸フィルムを得た。
上記通気性基材の製造で得られた、通気性基材(坪量40g/m2、厚さ73μm)の片面に、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション(商品名:EA−H700、東洋インキ社製)をバーコーターを用いて、乾燥後の塗布量が2.7g/m2となるように塗布・乾燥して薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、73μm、変則透気度は500000秒であった。
実施例1の薬剤包装材料の製造において、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション(商品名:EA−H700、東洋インキ社製)の代わりにエチレン−酢酸ビニル共重合体水性ディスパーション(商品名:ケミパールV200、三井化学社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして、薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、73μm、変則透気度は35000秒であった。
実施例1の薬剤包装材料の製造において、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション(商品名:EA−H700、東洋インキ社製)の代わりにポリオレフィンアイオノマーの水性ディスパーション(商品名:ケミパールS100、三井化学社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして、薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、73μm、変則透気度は500000秒であった。
実施例1の薬剤包装材料の製造において、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション(商品名:EA−H700、東洋インキ社製)の代わりにポリオレフィンアイオノマーの水性ディスパーション(商品名:ケミパールS300、三井化学社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして、薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、73μm、変則透気度は500000秒であった。
実施例4の薬剤包装材料の製造において、ポリオレフィンアイオノマーの水性ディスパーション(商品名:ケミパールS300、三井化学社製)の塗布量を5.4g/m2とした以外は実施例4と同様にして薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、75μm、変則透気度は800000秒であった。
実施例1の薬剤包装材料の製造において、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション(商品名:EA−H700、東洋インキ社製)の代わりにポリオレフィン樹脂エマルション系ヒートシール剤(商品名:ディックシールE−806LV、ディー・アイ・シーグラフィックス社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして、薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、73μm、変則透気度は400000秒であった。
実施例1の薬剤包装材料の製造において、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション系(商品名:EA−H700、東洋インキ社製)の代わりにアクリル樹脂エマルション系(商品名:ディックシールW−482S、ディー・アイ・シーグラフィックス社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして、薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、73μm、変則透気度は360000秒であった。
実施例1において、ポリオレフィン系樹脂と、微細フィラーを含み、連通ボイドを有するポリオレフィン延伸多孔性フィルム上にヒートシール層を設けなかったものを薬剤包装材料とした。
実施例1において、ポリオレフィン系樹脂と、微細フィラーを含み、連通ボイドを有するポリオレフィン延伸多孔性フィルムの代わりに、連通ボイドを有しないポリオレフィン延伸多孔性フィルム(商品名:FPG60、ユポ・コーポレーション社製)を使用した以外は実施例1同様にして、薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、63μm、変則透気度は2000000秒を超過していた。
実施例7の薬剤包装材料の製造において、アクリル樹脂エマルション系(商品名:ディックシールW−482S、ディー・アイ・シーグラフィックス社製)の塗布量を20.0g/m2とした以外は実施例7と同様にして薬剤包装材料を得た。得られた薬剤包装材料の厚さは、90μm、変則透気度は2000000秒を超過していた。
[熱接着性の評価]
上記で得られた薬剤包装材料のヒートシール層が形成された面同士が接触するように重ねて、ヒートシールテスター(型式:TP−701−B、テスター産業社製)を使用して、シール温度:130℃、シール時間1秒、シール圧:2kgf/cm2でヒートシールを行い、熱接着性測定用サンプルを得た。
得られた熱接着性測定用サンプルを幅15mmに断裁して、剥離強度測定用サンプルを作成した。得られた剥離強度測定用サンプルの剥離強度(gf/15mm)を、JIS P 8113:2006に準じ、引張試験機(型式:テンシロンRTC−1250A、オリエンテック社製)を用いて、それぞれの薬剤包装材料の端部をチャッキングして180度ピール法で剥離速度300mm/分で剥離することにより測定した。
芳香剤(商品名:サワデー香るスティックパルファム・ブラン、小林製薬社製)の香りオイルに赤色色素(商品名:スダン4、東京化成工業社製)で着色したものを作製した。
[芳香剤1の製造]
上記で得られた薬剤包装材料を100mm×150mmの大きさに裁断し、100mm×75mmとなるように二つ折りにして、垂直の関係にある二辺を上記熱接着性の評価と同様にヒートシールして袋状とした。
次に、上記評価用香りオイルの調製で得られた香りオイル0.5gを浸み込ませた30mm×30mm×10mmの大きさのスポンジを各袋状の薬剤包装材料に挿入した後、残りの一辺をヒートシールして三方シール状の芳香剤1を得た。
上記の芳香剤1の製造において、スポンジに浸み込ませる香りオイルの量を3.0gとした以外は芳香剤1の製造と同様にして芳香剤2を得た。
[香りオイルの浸み出し評価]
平坦な机上に置かれた各芳香剤の上に100mm×75mmの大きさで、50gの重さのプラスチック板を置いて、24時間後の香りオイルの浸み出し具合を観察評価した。
無:芳香剤表面に浸み出しが見られない。
小:芳香剤表面に赤い浸みが僅かに見られる。
大:芳香剤表面の大部分に赤い浸みが見られる。
上記香りオイルの浸み出し評価において、机上に上質紙(65g/m2)を敷き、その上に芳香剤を置いた以外は香りオイルの浸み出し評価と同様にして、24時間後の上質紙の状態を観察評価した。
無:上質紙に浸み出しが見られない。
小:上質紙に赤い浸みが僅かに見られる。
大:上質紙の大部分に赤い浸みが見られる。
[芳香剤の香り強度の官能評価]
各芳香剤の香り強度を官能評価した。
◎:香りが非常に強い。
○:香りが強い。
△:香りが弱い。
×:殆ど香りがしない。
以上の評価結果を表1にまとめた。
また、被覆層にポリオレフィン系樹脂を用いた実施例3〜6の包装材料は、ヒートシール強度が特に良好であり、有機溶剤を含む物品を内包しても、内包物の浸み出しが少なく、且つ内包物の徐放性に優れた包装材料であった。
Claims (7)
- フィラーを含有するポリオレフィン系樹脂からなるフィルム層と前記フィルム層の少なくとも一方の面に熱圧着層を有する包装材料であって、
デジタル型王研式透気度試験機を用い、デジタル型王研式透気度試験機の設定においてバリュースイッチを100秒にセットし、透気度高低切替レバーを2000秒にセットする以外はJIS P8117:2009に準じて測定して得た値に20を乗じて計算される透気度が、5000〜2000000秒である包装材料。 - 前記フィルム層が連通ボイドを有する延伸多孔性フィルムからなる層である請求項1に記載の包装材料。
- 前記熱圧着層がポリオレフィン系樹脂またはポリオレフィン系アイオノマー樹脂から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1または2に記載の包装材料。
- 前記熱圧着層が前記フィルム層1m2当り0.5〜15g積層されてなる請求項1〜3のいずれかに記載の包装材料。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装材料で薬剤を包装した包装物であって、
前記薬剤は、有機溶剤に溶解または分散した状態で、前記包装体に内包されている包装物。 - 前記有機溶剤がパラフィン系有機溶剤である請求項5に記載の包装物。
- 前記薬剤が、防虫剤、芳香剤、消臭剤、防黴剤、及び抗菌剤からなる群から選択される少なくとも一種である請求項5または6のいずれかに記載の包装物
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