JP2020074833A - 消火栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の薄型化を阻害することなく、操作レバーの操作性を高めることができる消火栓装置を提供する。【解決手段】本発明に係る消火栓装置1は、消火用ホース3を収納する筐体5と、筐体5の前面パネル7に設けられて消火用ホース3を引き出すための開口部7aと、開口部7aの下辺部を回動軸9として前面側に向けて回動させて開放する消火栓扉11と、消火栓扉11の内面側に設けられて筐体5の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブル13を介して開閉操作する消火栓弁操作機構15とを備え、消火栓弁操作機構15は、プーリーボックス35と、プーリーボックス35に設けられてプーリー33を操作する操作レバー37とを備え、プーリーボックス35は、消火栓扉11に対する向きが、消火栓扉11の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることで、操作レバー37の操作の向きが消火栓扉11の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっている。【選択図】 図1

Description

本発明は、トンネル等に設置される消火栓装置に関する。
例えば特許文献1には、筐体を構成する前面パネルに下辺を回動軸として前傾方向に回動して開閉する消火栓扉を設け、該消火栓扉を開扉した状態で消火用ホースを引き出すようにした消火栓装置が開示されている。
そして、消火栓扉の内面側には、前記筐体の外部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する消火栓弁操作機構としての開閉レバー部が設けられている。
開閉レバー部は、ケーブルが巻き回されるプーリーを収納したプーリーボックスと、該プーリーボックスの側面から延出するように設けられ前記プーリーを回動操作する操作レバーとしての開閉レバーとを備えている。
特開2012−187283号公報
開閉レバー部は、消火栓扉の内面側に設けられているので、消火栓扉の閉扉時には筐体内に収納される。そのため、開閉レバー部は、閉扉状態で筐体内部側への突出ができるだけ小さいことが求められる。
そこで、特許文献1を含む従来の消火栓装置では、操作レバー(特許文献1では開閉レバーとい文言が使用されているが、これは本発明の操作レバーに相当するので、以下では操作レバーという文言で説明する。)は、消火栓扉の扉内面と平行な面内で回動操作するようにしている(特許文献1の図2参照)。操作レバーの回動操作の向きを消火栓扉の扉内面と平行な面内にすることで、操作レバーの筐体内部側への突出を防止できる。
しかしながら、操作レバーの回動操作の向きを上記のように設定することで、以下のような問題がある。
操作レバーは消火栓扉を開扉した状態で操作することになるが、例えば180°開くタイプのものであれば、操作レバーの操作の向きは、前記扉内面と平行な垂直面内において上から下へ向かう向きであり、この向きでレバーを押し下げるようにして回動させることになる。
消火栓装置は、例えばトンネル内の監視員通路上、あるいは監視員通路面に近いトンネル壁面に設定されることが多く、監視員通路下の車道から操作することが考えられる。
この場合、操作者と消火栓装置との距離がある程度離れることになるが、この状態で、操作レバーを操作する場合、操作者は腕を伸ばして操作レバーを掴んで操作レバーまでの距離を維持して操作レバーを押し下げるという操作しなければならないため、力が入りづらい。
特に最近では、消火栓装置と消火栓弁との距離が長くなることも多く、それ故にケーブルの摩擦等により、操作レバーの操作に必要な荷重が大きくなる傾向にあり、操作レバーへの力が入りづらいのは、操作上の課題となっている。
この点、例えば特許文献1に開示されたもののように、消火栓扉が90°回動して、開扉状態では扉が水平状態になるものでは、奥から手前に操作レバー引くことになるので、上述した180°回動するものよりは力が入りやすいとは言える。
しかし、操作レバーは水平面内での操作となり、鉛直面内で奥から手前に引くような回動操作に比べるとやりづらいことは否めない。
また、従来例の操作レバーは、回動角度が略180°と90°のいずれのものでも、消火栓扉内面に平行な面内で操作するため、操作レバーが回動する範囲を操作のための空間として消火栓扉内面に確保する必要がある。
しかしながら、消火栓扉の内面にはホース等の他の機器類が取り付けられるため、空間を確保するのが難しく、それ故に操作レバーの長さが制限されたり、あるいは操作がやりづらいという問題がある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、筐体の薄型化を阻害することなく、操作レバーの操作性を高めることができる消火栓装置を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る消火栓装置は、消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として前面側に向けて回動させて開放する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する消火栓弁操作機構と、を備えたものであって、
前記消火栓弁操作機構は、前記ケーブルが巻き回されるプーリーを収納したプーリーボックスと、該プーリーボックスの側面から延出するように設けられ前記プーリーを操作する操作レバーと、を備え、
前記プーリーボックスは、前記消火栓扉に対して取り付けられている向きが、前記消火栓扉の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることで、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることを特徴とするものである。
なお、操作レバーの好適な向きとしては、閉扉時は消火栓扉の内面に平行な面内で回動操作する向きで、開扉時は消火栓扉に内面に直交する面内で回動操作する向きが挙げられる。
(2)また、消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として下方に向けて回動させて開放する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する消火栓弁操作機構と、を備えた消火栓装置であって、
前記消火栓弁操作機構は、前記ケーブルが巻き回されるプーリーを収納し、一方の側面が前記消火栓扉の内面側に、前記消火栓扉の回動軸に直交する軸回りに回動可能に取り付けられたプーリーボックスと、該プーリーボックスの他方の側面から延出するように設けられて、前記プーリーを操作する操作レバーとを有し、
前記プーリーボックスが前記消火栓扉に沿う状態では、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の扉面に沿った平面内で回動する方向であり、前記プーリーボックスを略90°回動させて前記消火栓扉から突出する向きに起立させた状態では、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の扉面に直交する平面内で回動する方向となるようにしたことを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、前記プーリーボックスは、前記消火栓扉の開放動作に連動して、回動する機構を有することを特徴とするものである。
本発明に係る消火栓装置は、消火栓弁操作機構を備え、該消火栓弁操作機構は、ケーブルが巻き回されるプーリーを収納したプーリーボックスと、該プーリーボックスの側面から延出するように設けられ前記プーリーを操作する操作レバーとを有し、前記プーリーボックスは、消火栓扉に対して取り付けられている向きが、前記消火栓扉の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることで、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることにより、消火栓扉の閉扉状態と開扉状態のそれぞれの状態で操作レバーの操作の向きを最適な向きに設定することで、筐体の薄型化に資すると共に操作レバーの操作性をよくすることができる。
本発明の実施の形態1に係る消火栓装置の開扉状態の正面図である。 図1に示した消火栓装置における操作レバーの操作時の正面図である。 図2に示した状態の側面図である。 図1に示した消火栓装置における消火栓扉の閉扉状態の正面図である。
本実施の形態に係る消火栓装置1は、図1〜図4に示すように、消火用ホース3を収納する筐体5と、筐体5の前面パネル7に設けられて消火用ホース3を引き出すための開口部7aと、開口部7aの下辺部を回動軸9として下方に向けて160°以上(より具体的には、略180°)回動させて開放する消火栓扉11と、消火栓扉11の内面側に設けられて筐体5の外部又は内部に設けられた消火栓弁(図示なし)を、ケーブル13を介して開閉操作する消火栓弁操作機構15とを備えたものである。
以下、各構成を詳細に説明する。
<筐体>
筐体5は、図1、図2に示すように、矩形の箱状からなり、筐体5内には内巻きに巻き回された消火用ホース3を収納するホース収納部17及びホース収納部17に収納された消火用ホース3を引き出すための中央開口部19が設けられている。
ホース収納部17は、筐体5の内壁上面から内壁下面に至る略L字状に屈曲した2枚の帯板23によって筐体5の内部空間が区画されることによって形成されている。
そして、2枚の帯板23の間に中央開口部19が形成され、ここから消火用ホース3が引き出される。
また、図1に示すように、筐体5の図中左側には、消火器25を収納するための消火器収納部27が設けられている。
前面パネル7は、筐体5の前面を構成するものであり、中央開口部19の前方に位置する部位に開口部7aが設けられ、この開口部7aを開閉可能に消火栓扉11が取り付けられている。
<消火栓扉>
消火栓扉11は板状の金属板から構成された横長の矩形状をしており、上述のように前面パネル7の開口部7aを開閉可能に取り付けられている。
消火栓扉11は、閉扉状態において下辺(以下、この部分を消火栓扉11の下辺と呼ぶ)となる辺部に回動軸9が設けられ、閉扉状態(図4参照)から前面側に向けて回動することで、開口部7aを図1〜図3に示すように、略180°開くことができる。
消火栓扉11の内面側には、消火用ホース3の先端の消火ノズル29を着脱可能に固定するノズル固定部31が設けられている。
<消火栓弁操作機構>
消火栓弁操作機構15は、ケーブル13が巻き回されるプーリー33を収納するプーリーボックス35と、プーリーボックス35の他方の側面35b(厚み方向の2つの面のうち図1中右側の面)から延出するように設けられて、プーリー33を操作する操作レバー37とを有している。
《プーリーボックス》
プーリーボックス35は、厚みの薄い扁平な直方体形状の箱体であり、その一方の側面35a(厚み方向の2つの面のうち図1中左側の面)の一辺部(奥側の辺部)が消火栓扉11の内面に、消火栓扉11の回動軸9に直交する軸(以下、ボックス回動軸39という)回りに回動可能に取り付けられている。
これによって、プーリーボックス35は、図1に示す状態、すなわち正面視したときに厚みの薄い扁平な直方体の状態から、図2に示す状態、一方の側面35aを消火栓扉11の内面に当接させて起立し、消火栓扉11の内面から突出した状態に姿勢を変更できるようになっている。
《操作レバー》
操作レバー37は、プーリーボックス35の他方の側面35bから延出するように設けられて、消火用ホース3に消火水を供給する給水管の途中に設置された消火栓弁(図示なし)を、ケーブル13を介して遠隔操作するものである。
プーリーボックス35の姿勢を図1に示す状態から図2に示す状態に変更することで、操作レバー37は、消火栓扉11の内面に平行な方向に延出する状態(図1参照)から、消火栓扉11の内面に直交する方向に延出する状態(図2、図3参照)に切り替えることができる。
上記のように構成された本実施の形態の作用効果について説明する。
消火栓扉11を閉扉した状態では、図4に示すように、プーリーボックス35は扁平な姿勢をしており、かつ操作レバー37が消火栓扉11の内面に平行に延出している。このため、プーリーボックス35及び操作レバー37共に筐体5内への突出量が小さくなっており、筐体5の薄型化を阻害することはない。
消火栓扉11を開扉した状態では、図1に示すように、プーリーボックス35の消火栓扉11に対する相対関係は図1に示す状態と同じ状態を維持している。
図1に示す状態から、例えば操作レバー37を把持して、プーリーボックス35を起立させると、図2、図3に示す状態になる。
この状態が、操作レバー37を操作するときの状態であり、操作レバー37の操作の向きが、奥から手前に引きながら下方に回動させることになる。このような操作方向は、消火栓扉11の扉面に直交する平面内(垂直な平面内)で回動する方向となり、力を入れやすく、操作性に優れる。しかも、プーリーボックス35が起立しているため、操作レバー37の操作空間には他の機器類が存在しないので、他の機器を気にすることなく操作ができ、その意味でも操作性に優れる。
消火栓扉11を閉扉する際には、プーリーボックス35を図2、図3に示す状態から、図1に示す状態に姿勢を切り替えるようにする。
以上のように、本実施の形態の消火栓装置1においては、プーリーボックス35の姿勢を変更可能にして、閉扉状態と開扉状態で操作レバー37の向きを変更するようにしたことで、閉扉時には操作レバー37が筐体5内に大きく突出することがなく、開扉時には操作レバー37の操作の向きを力が入りやすい向きに変更することができる。
これによって、筐体5を薄型化しつつ、操作レバー37の操作性を優れたものにすることができる。
なお、上記の実施の形態では、開扉した後、操作者がプーリーボックス35の姿勢を手動で変更する例であったが、本発明はこれに限られるものではなく、プーリーボックス35が、消火栓扉11の開放動作に連動して、図1に示す姿勢から、図2、図3に示す姿勢に切り替わるような機構を設けるようにしてもよい。
このような機構の例としては、例えばボックス回動軸39にバネ蝶番(図示なし)等の付勢手段を取り付けて、プーリーボックス35を常時起立状態、すなわち図2、3に示す状態になるように付勢することが考えられる。
このような機構であれば、閉扉状態では、プーリーボックス35は図1、図4に示す姿勢で、内部の機器類に当接してその姿勢を維持している。そして、開扉したときに、プーリーボックス35が機器類との当接がなくなることで、自動的に図2、図3に示す姿勢になる。
また、上記の実施の形態では、プーリーボックス35が消火栓扉11の内面に沿う状態では、操作レバー37の操作の向きが消火栓扉11の扉面に沿った平面内で回動する方向であり、プーリーボックス35を略90°回動させて消火栓扉11から突出する向きに起立させた状態では、操作レバー37の操作の向きが消火栓扉11の扉面に直交する平面内で回動する方向となるようにしたものであった。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、消火栓扉11に対して取り付けられているプーリーボックス35の向きが、消火栓扉11の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることで、操作レバー37の操作の向きが消火栓扉11の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっているものであればよい。このような構造であれば、消火栓扉11の閉扉状態と開扉状態のそれぞれの状態で操作レバー37の操作の向きを最適な向きに設定することで、筐体5の薄型化に資すると共に操作レバー37の操作性をよくすることができる。
また、上記の実施の形態では消火栓扉11が全開状態で180°開くものであったが、本発明の消火栓装置1における消火栓扉11はこれに限られるものではなく、全開時の回動角度に制限はなく、例えば消火栓扉が前面パネルの下部に取り付けられ、全開時に90°開くようなものであってもよい。
1 消火栓装置
3 消火用ホース
5 筐体
7 前面パネル
7a 開口部
9 回動軸
11 消火栓扉
13 ケーブル
15 消火栓弁操作機構
17 ホース収納部
19 中央開口部
23 帯板
25 消火器
27 消火器収納部
29 消火ノズル
31 ノズル固定部
33 プーリー
35 プーリーボックス
35a 一方の側面
35b 他方の側面
37 操作レバー
39 ボックス回動軸

Claims (3)

  1. 消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として前面側に向けて回動させて開放する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する消火栓弁操作機構と、を備えた消火栓装置であって、
    前記消火栓弁操作機構は、前記ケーブルが巻き回されるプーリーを収納したプーリーボックスと、該プーリーボックスの側面から延出するように設けられ前記プーリーを操作する操作レバーと、を備え、
    前記プーリーボックスは、前記消火栓扉に対して取り付けられている向きが、前記消火栓扉の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることで、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の閉扉状態と開扉状態で変更可能になっていることを特徴とする消火栓装置。
  2. 消火用ホースを収納する筐体と、該筐体の前面パネルに設けられて前記消火用ホースを引き出すための開口部と、該開口部の下辺部を回動軸として下方に向けて回動させて開放する消火栓扉と、該消火栓扉の内面側に設けられて前記筐体の外部又は内部に設けられた消火栓弁を、ケーブルを介して開閉操作する消火栓弁操作機構と、を備えた消火栓装置であって、
    前記消火栓弁操作機構は、前記ケーブルが巻き回されるプーリーを収納し、一方の側面が前記消火栓扉の内面側に、前記消火栓扉の回動軸に直交する軸回りに回動可能に取り付けられたプーリーボックスと、該プーリーボックスの他方の側面から延出するように設けられて、前記プーリーを操作する操作レバーとを有し、
    前記プーリーボックスが前記消火栓扉に沿う状態では、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の扉面に沿った平面内で回動する方向であり、前記プーリーボックスを略90°回動させて前記消火栓扉から突出する向きに起立させた状態では、前記操作レバーの操作の向きが前記消火栓扉の扉面に直交する平面内で回動する方向となるようにしたことを特徴とする消火栓装置。
  3. 前記プーリーボックスは、前記消火栓扉の開放動作に連動して、回動する機構を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の消火栓装置。
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