JP2020072770A - 靴及び靴の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴の着脱を容易にする。【解決手段】靴1は、靴底11と、靴底11に結合された、足を収容するための収容部12と、を有し、収容部12は、靴底11から離れる向きの第1伸長率が、靴底11の長手方向と平行な向きの第2伸長率よりも大きな伸縮性布地を含む。収容部12は、足に接する第1面に設けられた第1の伸縮性布地と、第1面と反対側の第2面に設けられた第2の伸縮性布地と、を有してもよい。【選択図】図1
Description
本発明は、布製の靴、及び靴の製造方法に関する。
従来、布製の靴が知られている。布製の靴の多くは紐靴であり、結んだ靴紐をほどくことにより靴を着脱しやすくなる(例えば、特許文献1を参照)。
ところで、かかとの部分の布地が足首の方まで延伸している靴がある。このような靴を履いたり脱いだりする場合、結んだ靴紐をほどくだけでは足りず、靴紐を穴から外す必要が生じるので、靴の着脱に長時間を要するという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、靴の着脱を容易にすることができる靴を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、靴底と、前記靴底に結合された、足を収容するための収容部と、を有し、前記収容部は、前記靴底から離れる向きの第1伸長率が、前記靴底の長手方向と平行な向きの第2伸長率よりも大きな伸縮性布地を含む靴を提供する。
前記収容部は、足に接する第1面に設けられた第1の前記伸縮性布地と、前記第1面と反対側の第2面に設けられた第2の前記伸縮性布地と、を有してもよい。
前記伸縮性布地は、前記靴底から離れる向きの織糸としてポリウレタンの糸、ポリエステルの糸、及び綿の糸を含み、前記靴底と平行な向きの織糸として、前記靴底から離れる向きよりも多くの綿の糸を含んでいてもよい。
また、前記収容部は、前記靴底に結合しており、かつ前記靴底から離れる向きの伸長率が前記伸縮性布地の前記第1伸長率よりも小さい非伸縮性布地をさらに含んでもよい。
上記の靴は、前記収容部に形成された開口部の内側に設けられており、前後方向の伸長率が左右方向の伸長率よりも大きな布地を含むタン部をさらに有してもよい。また、上記の靴は、長手方向の伸長率が短手方向の伸長率よりも大きい靴紐をさらに有してもよい。
本発明の第2の態様においては、第1方向の伸長率が第2方向の伸長よりも大きな伸縮性布地を準備する工程と、前記伸縮性布地を洗浄する工程と、洗浄した後の前記伸縮性布地を含む、足を収容するための収容部を形成する工程と、前記伸縮性布地の前記第1方向が靴底から離れる方向になるように、前記収容部を前記靴底に結合する工程と、を有する、靴の製造方法を提供する。
本発明によれば、靴の着脱を容易にすることができるという効果を奏する。
[靴1の構成]
図1は、本実施の形態に係る靴1の構成を示す図である。靴1は、靴底11と、収容部12と、タン部13と、靴紐14とを有する。
図1は、本実施の形態に係る靴1の構成を示す図である。靴1は、靴底11と、収容部12と、タン部13と、靴紐14とを有する。
収容部12は、靴底11に結合された、足を収容するための空間を有する部分である。収容部12は、伸縮性布地部121と非伸縮性布地部122とを有する。伸縮性布地部121の上部には、足を挿入するための開口部123が形成されている。開口部123は、ユーザが靴1を履いた状態で足首に接する円形状の領域と、円形状の領域から靴1の先端に向けて延伸する長尺状の領域とを有する。
伸縮性布地部121は、ユーザが足を挿入した状態で足の甲、指及び踵を包み込む本体部分である。伸縮性布地部121は、靴底11から離れる向きの伸長率(第1伸長率)が、靴底11の長手方向と平行な向きの伸長率(第2伸長率)よりも大きな伸縮性布地を含む部分である。
非伸縮性布地部122は、伸縮性布地部121と靴底11との間に設けられている。非伸縮性布地部122は靴底11に結合しており、かつ靴底11から離れる向きの伸長率が伸縮性布地の第1伸長率よりも小さい非伸縮性布地を含んでいる。非伸縮性布地部122は、例えば長尺状のスウェードであり、糸により伸縮性布地部121と結合されている。また、非伸縮性布地部122は、接着剤又は糸により靴底11と結合されている。
伸縮性布地部121の素材として用いられている伸縮性布地は、靴底11から離れる向きの織糸としてポリウレタンの糸、ポリエステルの糸、及び綿の糸を含んでいる。例えば、伸縮性布地は、靴底11から離れる向きの織糸として、伸びやすいポリウレタン、及び収縮する力がポリウレタンよりも強いポリエステルを綿の糸で巻いた糸が用いられている。
また、伸縮性布地部121は、靴底11と平行な向きの織糸として、靴底11から離れる向きよりも多くの綿の糸を含んでいる。例えば、伸縮性布地部121は、靴底11と平行な向きの織糸としてポリウレタンの糸及びポリエステルの糸を含まず、綿の糸により構成されている。伸縮性布地部121は、靴底11から離れる向きの織糸の第1伸長率が、靴底11と平行な向きの織糸の第2伸長率よりも大きいので、靴底11から離れる向きに伸びやすく、靴底11と平行な向きには、靴底11から離れる向きに比べて伸びにくいという性質を有している。
伸縮性布地部121が、靴底11から離れる向きに伸びやすい性質を有する伸縮性布地で形成されていることにより、ユーザが靴1を着脱しやすくなる。例えば、ユーザが、伸縮性布地部121が伸縮しない布地で形成されている靴を履く場合には靴紐の一部を紐穴から外す必要があったとしても、本実施の形態の靴1を履く場合には、靴紐を紐穴から外すことなく足を挿入することができる。
また、伸縮性布地部121が、靴底11と平行な向きに伸びにくい性質を有する伸縮性布地で形成されていることにより、靴1の製造工程において加工しやすいという利点がある。例えば、靴1の製造者が伸縮性布地部121と非伸縮性布地部122とを糸で結合する際に、伸縮性布地部121が非伸縮性布地部122の長手方向に伸びてしまうと、伸縮性布地部121と非伸縮性布地部122との間の位置ずれが生じてしまう。この点、伸縮性布地部121が、靴底11と平行な向きに伸びにくい性質を有する伸縮性布地で形成されている場合には、伸縮性布地部121と非伸縮性布地部122との間の位置ずれが生じないので、加工しやすく品質も向上する。
なお、伸縮性布地部121は、足に接する側の第1面に設けられた第1の伸縮性布地と、第1面と反対側の外部に露出する第2面に設けられた第2の伸縮性布地とが重ねられた状態で形成されている。第1の伸縮性布地及び第2の伸縮性布地は、伸縮性に関して同様の性質を有する。すなわち、第1の伸縮性布地及び第2の伸縮性布地は、共に、靴底11から離れる向きの伸長率が、靴底11と平行な向きの伸長率よりも大きな伸縮性布地である。
また、第1の伸縮性布地の靴底11から離れる向きの伸長率と、第2の伸縮性布地の靴底11から離れる向きの伸長率とは等しい。同様に、第1の伸縮性布地の靴底11と平行な向きの伸長率と、第2の伸縮性布地の靴底11と平行な離れる向きの伸長率とは等しい。
タン部13は、ユーザが靴1を装着した状態で、靴紐14と足の甲との間に位置し、足の甲の上部に接する長尺状の部材である。タン部13は、例えば、収容部12の下方において、靴1の先端から後方に延伸している。具体的には、タン部13は、収容部12に形成された開口部123における長尺状の領域の下方(すなわち、足の甲側)に設けられている。
タン部13は、靴1の前後方向の伸長率が靴1の左右方向の伸長率よりも大きな伸縮性布地を含む。タン部13を構成する伸縮性布地は、伸縮性に関して伸縮性布地部121と同様の性質を有する。すなわち、タン部13を構成する伸縮性布地は、前後方向の織糸としてポリウレタンの糸、ポリエステルの糸、及び綿の糸を含んでいる。また、タン部13を構成する伸縮性布地は、左右方向の織糸として、前後方向よりも多くの綿の糸を含んでいる。
例えば、タン部13を構成する伸縮性布地は、前後方向の織糸として、ポリウレタン及びポリエステルを綿の糸で巻いた糸が用いられている。また、タン部13を構成する伸縮性布地は、左右方向の織糸として、ポリウレタンの糸及びポリエステルの糸を含まず、綿の糸により構成されている。タン部13の前後方向の伸長率が左右方向の伸長率よりも大きな伸縮性布地で形成されていることにより、ユーザが靴1を履く際にタン部13を引っ張ることで足を挿入しやすい状態にすることができる。
靴紐14としては、任意の紐を使用することができるが、伸縮性がある紐であることが好ましい。靴紐14は、例えば、伸縮性に関して伸縮性布地部121と同様の性質を有する伸縮性布地で形成されており、長手方向の伸長率が短手方向の伸長率よりも大きい。靴紐14がこのような性質を有することで、ユーザが靴を着脱する際に、収容部12を大きく変形させることができるので、着脱のしやすさがさらに向上する。
[靴1の製造方法]
靴1の製造方法は、伸縮性布地部121を形成するまでの工程に特徴がある。伸縮性布地部121を構成する伸縮性布地は、水に濡れることにより大きさが変化する。この際、伸縮性布地の縦方向と横方向で織糸が異なるため、縦方向と横方向の大きさの変化量が異なる。その結果、水に濡れる前に形成した伸縮性布地部121の形状が、水に濡れた後にどのように変化するかを製造段階で特定することが容易ではない。特に、収容部12は複雑な形状をしているため、水に濡れた後の形状を管理することは困難である。
靴1の製造方法は、伸縮性布地部121を形成するまでの工程に特徴がある。伸縮性布地部121を構成する伸縮性布地は、水に濡れることにより大きさが変化する。この際、伸縮性布地の縦方向と横方向で織糸が異なるため、縦方向と横方向の大きさの変化量が異なる。その結果、水に濡れる前に形成した伸縮性布地部121の形状が、水に濡れた後にどのように変化するかを製造段階で特定することが容易ではない。特に、収容部12は複雑な形状をしているため、水に濡れた後の形状を管理することは困難である。
そこで、靴1の製造方法においては、第1方向の伸長率が第2方向の伸長率よりも大きな伸縮性布地を準備した後に、伸縮性布地を洗浄する工程を実行する。伸縮性布地を洗浄した後に乾燥させ、伸縮性布地の形状が安定した後に、洗浄した後の伸縮性布地を含む、足を収容するための収容部12を形成する。この際、伸縮性布地の第1方向が靴底11から離れる方向になるように、収容部12を形成する。具体的には、洗浄した後の伸縮性布地を所定の形状に切り取り、非伸縮性布地部122を形成する非伸縮性布地と縫合することにより収容部12を形成する。
その後、伸縮性布地の第1方向が靴底11から離れる方向になるように、伸縮性布地部121及び非伸縮性布地部122を含む収容部12を靴底11に結合する。このような工程を経て靴1を製造することにより、伸縮性布地の形状が安定した状態の伸縮性布地部121が非伸縮性布地部122に結合された靴1を製造できるので、加工作業の効率が向上するとともに品質が向上する。
[靴1を履く動作]
図2は、靴1を履く動作について説明するための図である。図2においては、靴紐14も伸縮性を有する靴1を示している。図2(a)に示すように、ユーザが開口部123付近の伸縮性布地部121を引っ張ることで伸縮性布地部121及び靴紐14が伸長する。その結果、図2(b)に示すように、開口部123が広がり、ユーザが足を挿入しやすい状態になる。
図2は、靴1を履く動作について説明するための図である。図2においては、靴紐14も伸縮性を有する靴1を示している。図2(a)に示すように、ユーザが開口部123付近の伸縮性布地部121を引っ張ることで伸縮性布地部121及び靴紐14が伸長する。その結果、図2(b)に示すように、開口部123が広がり、ユーザが足を挿入しやすい状態になる。
図2(b)は、ユーザが開口部123を広げた状態で、足を挿入する状態を示している。伸縮性布地部121が、矢印で示す向きに伸びることにより、開口部123が大きく広がる。更に靴紐14も長手方向に伸びることで、矢印で示す向きに伸びて、靴1には、ユーザが足を挿入するために十分な空間が生じる。図2(c)は、ユーザが靴1を履き終えた状態を示す図である。この状態では伸縮性布地部121が初期状態に戻り、ユーザの足に開口部123がフィットした状態になる。
[本実施の形態の靴1による効果]
以上説明したように、靴1における伸縮性布地部121は、靴底11から離れる向きの伸長率が、靴底11の長手方向と平行な向きの伸長率よりも大きな伸縮性布地により構成されている。伸縮性布地部121がこのような伸縮性布地により構成されていることで、ユーザが靴1を履いたり脱いだりする際に開口部123を広げやすくなり、靴1に足を挿入したり靴1から足を抜いたりしやすくなる。また、伸縮性布地部121が、靴底11の長手方向と平行な向きの伸長率が小さいので、非伸縮性布地部122と結合させる作業をしやすく、品質が向上する。
以上説明したように、靴1における伸縮性布地部121は、靴底11から離れる向きの伸長率が、靴底11の長手方向と平行な向きの伸長率よりも大きな伸縮性布地により構成されている。伸縮性布地部121がこのような伸縮性布地により構成されていることで、ユーザが靴1を履いたり脱いだりする際に開口部123を広げやすくなり、靴1に足を挿入したり靴1から足を抜いたりしやすくなる。また、伸縮性布地部121が、靴底11の長手方向と平行な向きの伸長率が小さいので、非伸縮性布地部122と結合させる作業をしやすく、品質が向上する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
例えば、上記の説明においては、収容部12が伸縮性布地部121及び非伸縮性布地部122を有する例を示したが、靴1は、収容部12が非伸縮性布地部122を有することなく、伸縮性布地部121が靴底11に直接結合した構成を有してもよい。また、上記の説明においては、伸縮性布地部121における靴底11の長手方向と平行な向きに伸縮性がある織糸が含まれていない例を示したが、伸縮性布地部121における靴底11の長手方向と平行な向きに伸縮性がある織糸が含まれていてもよい。また、伸縮性布地部121を構成する伸縮性布地に含まれる伸縮性がある織糸としてポリウレタンの糸及びポリエステルの糸を綿の糸で巻いた糸を例示したが、伸縮性がある糸であれば、任意の糸を使用することができる。
1 靴
11 靴底
12 収容部
13 タン部
14 靴紐
121 伸縮性布地部
122 非伸縮性布地部
123 開口部
11 靴底
12 収容部
13 タン部
14 靴紐
121 伸縮性布地部
122 非伸縮性布地部
123 開口部
Claims (7)
- 靴底と、
前記靴底に結合された、足を収容するための収容部と、
を有し、
前記収容部は、前記靴底から離れる向きの第1伸長率が、前記靴底の長手方向と平行な向きの第2伸長率よりも大きな伸縮性布地を含む靴。 - 前記収容部は、
足に接する第1面に設けられた第1の前記伸縮性布地と、
前記第1面と反対側の第2面に設けられた第2の前記伸縮性布地と、
を有する、
請求項1に記載の靴。 - 前記伸縮性布地は、前記靴底から離れる向きの織糸としてポリウレタンの糸、ポリエステルの糸、及び綿の糸を含み、前記靴底と平行な向きの織糸として、前記靴底から離れる向きよりも多くの綿の糸を含んでいる、
請求項1又は2に記載の靴。 - 前記収容部は、前記靴底に結合しており、かつ前記靴底から離れる向きの伸長率が前記伸縮性布地の前記第1伸長率よりも小さい非伸縮性布地をさらに含む、
請求項1から3のいずれか一項に記載の靴。 - 前記収容部に形成された開口部の内側に設けられており、前後方向の伸長率が左右方向の伸長率よりも大きな布地を含むタン部をさらに有する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の靴。 - 長手方向の伸長率が短手方向の伸長率よりも大きい靴紐をさらに有する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の靴。 - 第1方向の伸長率が第2方向の伸長よりも大きな伸縮性布地を準備する工程と、
前記伸縮性布地を洗浄する工程と、
洗浄した後の前記伸縮性布地を含む、足を収容するための収容部を形成する工程と、
前記伸縮性布地の前記第1方向が靴底から離れる方向になるように、前記収容部を前記靴底に結合する工程と、
を有する、
靴の製造方法。
Priority Applications (2)
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JP2017043740A JP2020072770A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 靴及び靴の製造方法 |
PCT/JP2018/005204 WO2018163740A1 (ja) | 2017-03-08 | 2018-02-15 | 靴及び靴の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017043740A JP2020072770A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 靴及び靴の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020072770A true JP2020072770A (ja) | 2020-05-14 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2017043740A Pending JP2020072770A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 靴及び靴の製造方法 |
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WO (1) | WO2018163740A1 (ja) |
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2017
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2018
- 2018-02-15 WO PCT/JP2018/005204 patent/WO2018163740A1/ja active Application Filing
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