JP6253257B2 - フットカバー - Google Patents

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本発明は、着用するとパンプス(履き口である甲部分が大きく開いている主として婦人用の靴)等の靴の内側に隠れて見えなくなるフットカバーに関し、特に、歩行等の動作によっても脱げたり位置ずれすることが少ないフットカバーに関する。
素足にパンプス等の靴を履くことが、ファッションとして定着している。この場合、パンプスと足裏とが直接接していると、足に発生した汗により靴の中が蒸れてしまい不快感がある。
そこで、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーであって、着用時にパンプスから露出することのないよう履き口が大きくカットされた薄手のフットカバーが提案されている。このフットカバーを着用してパンプスを履けば、外観上、素足にパンプスを履いているように見え、足裏とパンプスとの間にはフットカバーが介しているため、汗によって靴の中が蒸れてしまうことを防止することができる。
なお、このような足装着具を、本明細書ではフットカバーと記載するが、ソックスカバー、インナーソックス、ヌードソックス、カバーソックス等と記載される場合もある。
このようなフットカバーはパンプスから露出しないよう履き口が大きくカットされているため、歩行中の摩擦等によって履き位置がずれたり、脱げたりすすることがある。一方、履き口を小さくしてしまうとパンプスから露出してしまう。このような問題点に鑑みて開発されたフットカバーが、以下の先行技術文献に開示されている。
特開平10−292206号公報(特許文献1)は、歩行時におけるパンプスとフットカバーとの摩擦によってフットカバーが素足から脱げてしまったり、パンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりすることを防止するために、踵当接部内面に摩擦付与体を取り付けたフットカバーを開示する。
実用新案登録第3165733号公報(特許文献2)は、特許文献1に開示されたフットカバーの開口部の周縁に沿ってゴム紐を設けたのでは、ゴム紐が足に食い込むため、足にゴム紐の型が付いてしまったり、痛みを感じたり、履き心地が良くないという問題があったことに鑑み、開口部の周縁に沿って平ゴムを設けて一面が足に接するようにした帯状伸縮部を形成したフットカバーを開示する。
特開平10−292206号公報 実用新案登録第3165733号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたフットカバーの摩擦付与体だけでは十分でない場合があり、この場合には、歩行時、パンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりする。特許文献2に開示された平ゴムでは、開口部の周縁の全体に亘って平ゴムを設けているため(平ゴムの伸縮性にもよるが)、フットカバーを履くときに開口部が十分に開かないで履きにくい場合があることに加えて、特許文献1に開示されたフットカバーと同じく、パンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりする問題もある。
さらに、開口部の周縁の全体に亘って平ゴムを設ける場合には、(1)平ゴムをフットカバーに縫着したり貼付したりする必要があり製造工数が増える、(2)平ゴムが開口部全周にわたって設けられているので平ゴムが足の各部分に当たり履き心地がよくない、という問題がある。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、フットカバーを履くときに開口部が十分に開いて履きやすく、かつ、歩行時およびパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったり
することがなく、さらに、製造工数が少ないために安価に製造できるとともに、履き心地が良い、フットカバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るフットカバーは以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係るフットカバーは、爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出する。このフットカバーは、伸縮性編地で編成された、足底部、側辺部、踵部および前記爪先を覆う爪先部で形成されている。このフットカバーは、前記足底部に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部を設け、前記開口部を形成する側辺部および踵部が一体的に編成され、側辺部および踵部における上方部が、側辺部および踵部における他の部分よりも強い伸縮性を備える編地で編成されたことを特徴とする。
本発明のフットカバーによれば、フットカバーを履くときに開口部が十分に開いて履きやすく、かつ、歩行時およびパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりすることがないようにできる。さらに、本発明のフットカバーによれば、製造工数が少ないために安価に製造できるとともに、履き心地が良くすることができる。
本発明の実施の形態に係るフットカバーの全体斜視図である。 図1のフットカバーを裏返した斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るフットカバーを、図面に基づき詳しく説明する。なお、フットカバーの構造には様々なものがあり、本発明は特定の構造に限定されるものではなく、後述する特徴を備えたものであれば、どのようなフットカバーの構造であっても、フットカバーを構成する生地の種類、生地の型紙およびその縫製がどのようなものであっても構わない。そのため、以下に示すフットカバーの構造自体は単なる例示でしかない。なお、このフットカバーは複数の生地片(パーツ)から形成され、いずれの生地も伸縮性を備えた編地である。
図1および図2に本発明の実施の形態に係るフットカバー100を示す。図1はフットカバー100の全体斜視図であって、図2はフットカバー100を裏返した斜視図であって、いずれの図も着用者の足Fにフットカバーを着用している状態を想定している。すなわち、本発明の実施の形態に係るフットカバーは、パンティストッキング等の伸縮性生地で形成されているために、このように想定して図示しない場合には縮んだ状態となり、形状を理解することが困難なため、上述のように想定している。
このフットカバー100は、着用者の足Fの爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出するフットカバーである。このフットカバー100は、着用時にパンプスから露出することのないよう履き口である開口部が大きくカットされた薄手の伸縮性生地(パンティストッキング等の生地)で形成されている。
このフットカバー100は、爪先部102、足底部104、側辺部106および踵部108で形成されている。そして、足底部104に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部が設けられている。開口部は、爪先部102の上部、側辺部106の上部および踵部108の上部で形成されることになる。このフットカバー100は、たとえば、爪先部102、足底部104、側辺部106および踵部108を別々に編成して(側辺部106および踵部108は一体的に編成)、側辺部106および踵部108と爪先部102とを縫着線120で縫製して一体化して、さらに、一体化されたこれらの爪先部102、側辺部106および踵部108と足底部104とを縫着線122で縫製して一体化している。
このフットカバー100においては、足底部104に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部が爪先部102、側辺部106および踵部108により形成されている。そして、開口部を形成する側辺部106および踵部108が一体的に編成され、かつ、
側辺部106および踵部108における上方部116が側辺部106および踵部108における他の部分よりも強い伸縮性を備える編地で編成されたことを特徴とする。ここで、このフットカバー100においては、側辺部106および踵部108を一体的に編成しており、側辺部106および踵部108における上方が上方部116として編成されている。
さらに、このフットカバー100においては、爪先部102も側辺部106と同じように、開口部を形成する爪先部102が一体的に編成され、かつ、爪先部102における上方部112が爪先部102における他の部分よりも強い伸縮性を備える編地で編成されたことを特徴とする。なお、他の部分よりも強い伸縮性を備える編地で編成された上方部は、少なくとも側辺部106および踵部108が上方部116を備えればよい。
さらに、踵部108における上方部116の足F側(内側)には、シリコン等の薄いシートで形成された踵部滑り止め118が設けられている。これにより、足Fの踵との密着性を高めてフットカバー100が足Fからずれることを防止できる。
さらに、図示しないが、足底部104において、足Fが接する側と反対側(パンプスを履いたときにパンプスの内底に接する側)には、シリコン等の薄いシートで形成され、足底部滑り止めを設けることも好ましい。これにより、パンプスの内底との密着性を高めてパンプス内におけるフットカバー100の位置がずれることを防止できる。なお、この足底部滑り止めを、花柄模様等で形成することも好ましい。
このような特徴を備えたフットカバー100についてさらに詳しく説明する。
足底部104は、このフットカバー100を形成する他の部分よりも厚い編地で構成されて、クッション性を持たせている。
爪先部102の上方部112と側辺部106の上方部116(さらには踵部108の上方部116)とは同じ編地(編糸および編み組織)で形成され、爪先部102の上方部112以外の部分と側辺部106の上方部116以外の部分(さらには踵部108の上方部116以外の部分)とは同じ編地(編糸および編み組織)で形成されている。
上方部112および上方部116は、たとえば、ゴム糸を挿入して編成され、それに続いて一体的に編成される上方部112以外の部分および上方部116以外の部分は、この上方部112および上方部116よりも伸縮性が弱い編地(編糸および編み組織)で形成されている。すなわち、上方部112および上方部116は、他の部分よりも伸縮性が強く、締め付ける力が強い。
このように伸縮性を変化させて、かつ、一体的に編成することは、編み糸および/または編地を変化させることにより実現することができる。このように伸縮性を変化させることができれば、このフットカバー100における爪先部102、側辺部106および踵部108を編成する編糸および編み組織は特に限定されるものではなく、用途および使用目的(特に伸縮性)に応じて適宜選択することができる。たとえば、編糸については、所望の伸縮性および/または伸縮性の所望の差を発現するために、ポリウレタン弾性糸などを芯糸にしたシングルカバードヤーン(SCY)、ダブルカバードヤーン(DCY)、コアスパンヤーン(CSY)等のカバリング弾性糸のようなより伸縮性が強い糸を用いて上方部を編成し、それ以外を伸縮性が弱い糸を用いて編成する。また、伸縮性の糸と綿等の非伸縮性の糸とを併用して交編またはプレーティング編みとすることにより編地の伸縮性を高めて上方部を編成し、それ以外を伸縮性が弱くなる編み組織で編成する。
このように、編糸および/または編み組織を変化させることにより、爪先部102、側辺部106および踵部108において、上方部とそれ以外の部分との伸縮性を変化させて(伸縮性(緊締力)が上方部で強くそれ以外で弱く)一体として編成している。このため、このフットカバー100においは、平ゴム等の伸縮性細幅生地を、フットカバー生地に、熱プレス装置で接合する必要がない。
以上のようにして、本実施の形態に係るフットカバーによると、開口部の上方を伸縮力(緊締力)が大きくなるように一体的に編成したので、開口部に平ゴムをはじめとする編地とは別の素材を設けることなく、かつ、履き心地を阻害することなく、歩行時およびパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりする
ことを防止することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、素足で履くフットカバーに好適であり、フットカバーを履くときに開口部が十分に開いて履きやすく、かつ、歩行時およびパンプスの脱ぎ履き時にフットカバーが脱げてしまったり履き位置がずれてしまったりすることがない点で好ましく、履き心地がよく安価に製造できる点で、特に好ましい。
100 フットカバー
102 爪先部
112 (伸縮力または緊締力が大きい)上方部
104 足底部
106 側辺部
116 (伸縮力または緊締力が大きい)上方部
108 踵部
118 踵部滑り止め
120、122 縫着線
F 足

Claims (4)

  1. 爪先と踵を含む足底とを被覆するとともに足甲および足首を露出るフットカバーであって、
    伸縮性編地で編成された、足底部、側辺部、踵部および前記爪先を覆う爪先部で形成され、
    前記足底部に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部を設け、
    前記開口部を形成する側辺部および踵部が一体的に編成され、側辺部および踵部における上方部が、側辺部および踵部における他の部分よりも強い伸縮性を備える編地で編成され、
    前記フットカバーは、
    前記爪先部と、前記足底部と、前記側辺部および前記踵部とは、別々の3つの編地で構成され、
    前記側辺部および前記踵部は一体的に編成され、
    前記側辺部および前記踵部と前記爪先部とを縫着するとともに、縫着された前記側辺部および前記踵部と前記爪先部と、前記足底部とを縫着して一体化していることを特徴とするフットカバー。
  2. 前記開口部は、前記一体的に編成された側辺部および踵部に加えて、前記爪先部で形成され、
    爪先部における上方部が、爪先部における他の部分よりも強い伸縮性を備える編地で編成されていることを特徴とする、請求項1に記載のフットカバー。
  3. 前記側辺部および踵部における上方部と前記爪先部における上方部とが同じ編地で形成されていることを特徴とする、請求項2に記載のフットカバー。
  4. 前記側辺部および踵部における上方部以外の部分と前記爪先部における上方部以外の部分とが同じ編地で形成されていることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のフットカバー。
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