JP3114222U - フットカバー構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】各種の靴に適応し、美観を高め、且つ履き心地がよいフットカバー構造を提供する。
【解決手段】フットカバー構造は、足底部20、つま先部30、踵部40から構成される。そのうち、足底部20は、人の足底に合う形状で、前側につま先部30が成形され、踵部40は少なくとも足の踵を覆う。これによって、履いた時、足底、つま先、踵を前記足底部20、つま先部30、踵部40が覆い、側面部は外に出る。そのため、側面部が開いた靴を履いたときでもフットカバーは外からは見えない。
【選択図】図4
【解決手段】フットカバー構造は、足底部20、つま先部30、踵部40から構成される。そのうち、足底部20は、人の足底に合う形状で、前側につま先部30が成形され、踵部40は少なくとも足の踵を覆う。これによって、履いた時、足底、つま先、踵を前記足底部20、つま先部30、踵部40が覆い、側面部は外に出る。そのため、側面部が開いた靴を履いたときでもフットカバーは外からは見えない。
【選択図】図4
Description
本考案は、フットカバー構造に関するもので、各種の靴に適用し、履いたときの美しさとフィット感を具えるものである。
靴を履いた時、多くの人がフットカバーを使用する。靴下を靴の中に隠し、服装全体の美観を保つ。市場でよく見られるフットカバー10(図1、図2参照)は、足底部11の前につま先部12が成形され、後部には踵部13が成形され、両側面には側面部14が成形される。全体の形状は舟形で、つま先部12、踵部13に足を入れ、側面部で足全体を覆う。
特開平10−292206号公報
解決しようとする問題点は、下述のとおりである。
フットカバーは、靴を履いたときに外から見えないことを目的としているため、足を覆う面積が小さく、脱げてしまうことがある。
また、図3に示すように、側面部が開いた靴を履いた時(例としてハイヒール)、このフットカバー10の側面部14が外から見えてしまい、美しさに欠ける。
フットカバーは、靴を履いたときに外から見えないことを目的としているため、足を覆う面積が小さく、脱げてしまうことがある。
また、図3に示すように、側面部が開いた靴を履いた時(例としてハイヒール)、このフットカバー10の側面部14が外から見えてしまい、美しさに欠ける。
本考案の請求項1に記載のフットカバー構造は、
主に足底部、つま先部、踵部から構成されたフットカバー構造において、そのうち、人の足底形状に合った足底部と、前側に成形されたつま先部と、少なくとも人の足の踵を覆う踵部から構成され、人が履いた時、足底、つま先、踵を前記足底部、つま先部、踵部によって覆い、足の側面部は外に出ることを特徴とする。
主に足底部、つま先部、踵部から構成されたフットカバー構造において、そのうち、人の足底形状に合った足底部と、前側に成形されたつま先部と、少なくとも人の足の踵を覆う踵部から構成され、人が履いた時、足底、つま先、踵を前記足底部、つま先部、踵部によって覆い、足の側面部は外に出ることを特徴とする。
請求項2に記載のフットカバー構造は、請求項1において、前記踵部が、上端に締め紐が伸びることを特徴とする。
請求項3に記載のフットカバー構造は、請求項1において、前記つま先部、踵部が、軟質弾性ゴム層を設置することを特徴とする。
本考案のフットカバー構造は、各種の靴に適応し、美観を高め、且つ履き心地がよいという利点がある。
図4に示すとおり、本考案のフットカバーは各種適する材質(例として綿、麻、絹、レース等)で作られ、足底部20、つま先部30、踵部40から構成される。
足底部20は、人の足の形状に合わせ、前側にはつま先部30を成形する。このつま先部30は少なくともつま先部分を覆う。後部は踵部40を成形し、踵部40は人の踵の形状に合わせ、踵を覆う。つまり、本考案は履いた時、足底部20、つま先部30、踵部40が足底、つま先、踵を覆う。ただ、足の側面部は覆わない(図5参照)。他に(図6参照)足底部20のつま先部30に対応する部分には軟質弾性ゴム層21を選択式で設置する。つま先部30の内側にも選択式で軟質弾性ゴム層31を設置し、同じく踵部40の内側にも選択式で軟質弾性ゴム層41を設置する。更に踵部40の上端縁に締め紐42を設置する。この締め紐42は環状で、足首で締める(図7参照)。またこの締め紐42を帯状にして足首上部で締める(図8参照)。この締め紐42は踵部と同じ材質で作ってもいいし、別の適する材質(リボン、透明紐、弾性ゴム紐、飾り紐等)で作ってもよい。
上述の構造により、使用者が本考案のフットカバーを履くと、足底、つま先、踵の部分が足底部20、つま先部30、踵部40によって覆われる。そして、足の側面部は外に出る。そのため、使用者が側面部にカットが入った靴50(例としてハイヒール)を履いた時、側面部はフットカバーに覆われていないため、フットカバーが外から見えることがなく、フィット感もより向上する(図9参照)。この他、足底部20、つま先部30及び踵部40に軟質弾性ゴム層21、31、41を設置する。これはフットカバーを器具によって伸ばし、表面繊維の隙間に加熱して溶かしたゴム層を塗布し、ゴム層を冷却して固めると完成する。但し、この方法は、軟質弾性ゴム層の一例に過ぎず、粘着、高周波による貼り合わせ等その他の方法で設置してもよい。軟質弾性ゴム層21、31、41の設置によって、使用者がフットカバーを履いた時、滑り防止、緩衝、振動吸収の効果があり、ストッキングの脱落を防止し、足を保護する効果もある。また、踵部40上端の締め紐40は、環状もしくは帯状で、材質はリボン、透明紐、弾性ゴム紐、飾り紐等で履いた時の美観の他に、脱落を防止し、靴の中で安定して固定する。
10 フットカバー
11 足底部
12 つま先部
13 踵部
14 側面部
15 靴
20 足底部
21 軟質弾性ゴム層
22 軟質弾性ゴム層
30 つま先部
31 軟質弾性ゴム層
40 踵部
41 軟質弾性ゴム層
42 締め紐
50 靴
11 足底部
12 つま先部
13 踵部
14 側面部
15 靴
20 足底部
21 軟質弾性ゴム層
22 軟質弾性ゴム層
30 つま先部
31 軟質弾性ゴム層
40 踵部
41 軟質弾性ゴム層
42 締め紐
50 靴
Claims (3)
- 足底部、つま先部、踵部から構成されたフットカバー構造において、そのうち、人の足底形状に合った足底部と、前側に成形されたつま先部と、少なくとも人の足の踵を覆う踵部から構成され、
人が履いた時、足底、つま先、踵を前記足底部、つま先部、踵部によって覆い、足の側面部は外に出ることを特徴とするフットカバー構造。 - 前記踵部は、上端に締め紐が伸びることを特徴とする請求項1記載のフットカバー構造。
- 前記つま先部、踵部は、軟質弾性ゴム層を設置することを特徴とする請求項1記載のフットカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005051U JP3114222U (ja) | 2005-06-29 | 2005-06-29 | フットカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005051U JP3114222U (ja) | 2005-06-29 | 2005-06-29 | フットカバー構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3114222U true JP3114222U (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=43276548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005005051U Expired - Fee Related JP3114222U (ja) | 2005-06-29 | 2005-06-29 | フットカバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3114222U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009235654A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Gunze Ltd | 靴下 |
JP2014055384A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Gunze Ltd | フットカバー |
JP2014227628A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | グンゼ株式会社 | フットカバー |
KR20210006248A (ko) * | 2019-07-08 | 2021-01-18 | 주식회사 제이패션 | 척추와 휜다리를 교정하는 레이스 덧신 |
-
2005
- 2005-06-29 JP JP2005005051U patent/JP3114222U/ja not_active Expired - Fee Related
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