JP2020072240A - 電子機器筐体、及び電子機器筐体のカバー - Google Patents

電子機器筐体、及び電子機器筐体のカバー Download PDF

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Abstract

【課題】外部から加わる荷重に対する破損を抑制できる電子機器筐体、及び電子機器筐体のカバーを提供すること。【解決手段】実施形態によれば、電子機器筐体は、筐体本体と、カバーと、固定部材と、を備える。前記筐体本体は、上下方向の中心より上方に通風孔が形成された側壁部を含む。前記カバーは、前記筐体本体の前記側壁部の前記通風孔を覆い、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収構造で形成されるカバー本体と、前記筐体本体の前記通風孔に連通することで、前記筐体本体の内外を連通する連通部とを備えている。前記固定部材は、前記カバーを前記筐体本体の外面に着脱可能に取り付ける。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、電子機器の筐体、及びそのカバーに関する。
従前から、屋外に設置される電子機器は、筐体及び当該筐体内に収容される複数の電子機器を備えるラックユニットを複数備える構成が知られている。このようなラックユニットに用いられる筐体は、筐体内の温度が電子機器の動作に悪影響を及ぼす温度まで上昇することを防止する為に、筐体の内外を連通する通風孔を有する。通風孔を通して筐体内の換気が行われることで、筐体内の温度が過度に上昇することが防止される。
また、当該電子機器が屋外に設置される場合、通風孔からの水の浸入を防止する為のカバーを設ける技術が知られている。屋外に設置される仕様であるラックユニットにおいては、雨水の浸入を防止する為に、カバーを、孔の前方、孔の上方、及び孔の両側方を覆う構成とする技術も知られている。このようなカバーは、例えば鋼を材料として構成される。
特開2004−119844号公報 特開2003−229680号公報 実開昭60−181094号公報
このような電子機器のラックユニットは、例えば設置作業時に、転倒する場合がある。特に、設置スペースの省スペース化の観点から、上下方向の長さが、幅及び奥行方向のそれぞれの長さに対して長くなる長尺な形状となるラックユニットにおいては、設置時に転倒しやすい。また、ラックユニットを設置場所に輸送する際に、トラックの荷台に複数載置されたラックユニットが、例えばトラックの振動により揺れることで、隣接配置された別のラックユニットに接触する場合がある。
この為、本発明が解決しようとする構成は、外部から加わる荷重に対する破損を抑制できる筐体、及びカバーを提供することである。
実施形態によれば、電子機器筐体は、筐体本体と、カバーと、固定部材と、を備える。前記筐体本体は、上下方向の中心より上方に通風孔が形成された側壁部を含む。前記カバーは、前記筐体本体の前記側壁部の前記通風孔を覆い、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収構造で形成されるカバー本体と、前記筐体本体の前記通風孔に連通することで、前記筐体本体の内外を連通する連通部とを備えている。前記固定部材は、前記カバーを前記筐体本体の外面に着脱可能に取り付ける。
第1の実施形態に係る筐体の構成を示す正面図。 第1の実施形態に係る筐体の構成を示す側面図。 第1の実施形態に係る筐体を分解して示す斜視図。 第1の実施形態に係る筐体に用いられるカバーの構成を示す斜視図。 第1の実施形態に係る筐体に用いられるカバーを分解して示す斜視図。 第1の実施形態に係る筐体が転倒した状態を示す正面図。 第2の実施形態に係る筐体に用いられるカバーの構成を示す斜視図。 第3の実施形態に係る筐体に用いられるカバーの構成を示す斜視図。 第3の実施形態に係る筐体に用いられるカバーを分解して示す斜視図。 第4の実施形態に係る筐体に用いられるカバーの構成を示す斜視図。 第1乃至第4の実施形態に係る筐体の変形例の構成を示す側面図。
以下、本発明の実施の形態について説明する。以下の実施の形態では、屋外に設置される電子機器の例として、高速道路において、道路情報を提供するためのハイウェイラジオシステムに適用された場合について説明するが、これに限られず、ラック構成を取る電気機器であれば、適用が可能である。
<第一の実施形態>
第1の実施形態に係る筐体10を、図1乃至図6を用いて説明する。
図1は、筐体10を示す正面図である。図2は、筐体10を示す側面図である。図3は、筐体10を分解して示す斜視図である。
図1乃至図3に示すように、筐体10は、筐体本体20と、筐体本体20に設けられるカバー30と、筐体本体20に設けられる日よけ部40と、筐体本体20に設けられる脚部50と、を有する。筐体10は、ラックユニットの一部を構成する複数の図示しない電子機器を収容する。
筐体10は、一例として、前面に開口を有し、かつ、前後方向の長さ及び左右方向の長さに対して、上下方向の長さが長尺な直方体状に構成される。筐体本体20は、具体的には、底壁部21と、2つの側壁部22と、後壁部23と、天井壁部24と、を有する。
2つの側壁部22のそれぞれは、通気用の通風孔22aを有する。通風孔22aは、側壁部22を貫通する。通風孔22aの少なくとも一部は、側壁部22の上下方向の中心C1より上方に配置される。本実施形態では、一例として通風孔22aの全域は、側壁部22の外面22bの上下方向の中心C1より上方に配置されており、具体的には、側壁部22の上端の近傍に配置される。なお、ここで言う外面22bの上下方向の中心C1は、筐体10が設置場所Pに設置された状態での、上下方向の中心である。通風孔22aは、一例として円形に構成される。
また、2つの側壁部22のそれぞれは、外面22bに、日よけ部40に用いられる、後述する側壁板42を固定する固定部22cが、一例として複数設けられる。複数の固定部22cのそれぞれは、ねじ5が螺合可能に構成される。
後壁部23は、例えば、一方の側壁部22の後端に、ヒンジにより開閉可能に取り付けられている。
天井壁部24は、複数のアンカボルト25を有する。アンカボルト25は、アイボルトに構成される。アンカボルト25は、ラックユニットの例えば輸送時に用いられるワイヤ等を通す。
カバー30は、2つの側壁部22のそれぞれの外面22bに設けられる。カバー30は、通風孔22aを通して筐体10内へ水が浸入することを防止可能に構成される。カバー30は、通風孔22aを覆う構成を有する。
ここで言う、通風孔22aを覆う構成とは、通風孔22aへの、想定される水の経路を遮断することである。想定される水の経路は、筐体10の設置場所の環境に応じて想定される。本実施形態では、筐体10は、一例として屋外に設置される。この為、カバー30は、雨水の浸入を防止する為、通風孔22aの前方、通風孔22aの上方、通風孔22aの両側方を覆う形状に構成される。なお、ここで言う通風孔22aの前方とは、通風孔22aの軸方向に筐体本体20の外方であり、筐体本体20の左右方向で外方である。ここで言う通風孔22aの側方は、筐体本体20の前後方向である。
図4は、筐体10に用いられるカバー30を示す斜視図である。図5は、カバー30を分解して示す斜視図である。具体的には、カバー30は、図4及び図5に示すように、通風孔22aを覆うカバー本体31と、カバー本体31に設けられ、カバー本体31の内外を連通する連通部32と、を有する。
カバー本体31は、前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35と、下壁部36と、フランジ部37と、を有する。
前壁部33は、通風孔22aに重なるように、通風孔22aの前方に配置される。前壁部33は、一例として矩形の板状に構成される。
2つの側壁部34のそれぞれは、通風孔22aの両側方のそれぞれに配置される。2つの側壁部34のそれぞれは、一例として、台形状の板状に構成される。
天井壁部35は、通風孔22aの前方の上方に配置される。天井壁部35は、一例として、矩形の板状に構成される。
下壁部36は、通風孔22a下方に配置される。下壁部36と外面22bとの間には、隙間状の連通部32が設けられる。連通部32は、カバー30の内外を連通する。カバー本体31は、一例として、連通部32以外の部位は密閉される。
フランジ部37は、2つの側壁部34のそれぞれの縁34aと、天井壁部35の縁35aに連設される。フランジ部37は、ねじ5の軸部を通す孔37aが形成される。フランジ部37は、外面22bに固定されると、外面22bとの間を密閉する。フランジ部37は、シールを介して外面22bに固定されてもよい。
このように構成されたカバー30では、一例として、2つの側壁部34と、天井壁部35と、フランジ部37とが、一体に成形される。また、前壁部33と、下壁部36と、が一体に形成される。
図5に示すように、2つの側壁部34のそれぞれの前縁部34bと、天井壁部35の前縁部35bと、は、カバー30の内側に延出する形状に構成される。前縁部34bには、ねじ5が螺合するねじ孔34cが形成される。
前壁部33の周縁には、ねじ5が挿通する孔33aが、形成される。前壁部33と、2つの側壁部34及び天井壁部35とは、ねじ5及び前縁部34bのねじ孔34cにより締結されることで、固定される。
このように構成されたカバー30は、ねじ5により、側壁部22の外面22bに、着脱可能に取り付けられる。ねじ5は、カバー30を筐体本体20に着脱可能に固定する固定部材の一例である。
また、このように構成されたカバー30の少なくとも一部は、外面22bの上下方向の中心C1より上方に配置される。本実施形態では、カバー30は、一例として、その構成の全てが、外面22bの上下方向の中心C1より上方に配置される。ここで言う上方とは、筐体10が設置場所Pに設置された状態において、重力方向の上方である。
また、カバー30は、日よけ部40の後述する側壁板42より、外面22bから離間する方向に突出する形状に構成される。具体的には、カバー本体31の、外面22bに対する突出方向の先端38は、外面22bに対して、側壁板42より離れた位置に配置される。この為、カバー本体31の2つの側壁部34及び天井壁部35は、カバー30の先端38が側壁板42を越えて外部に配置され、かつ、筐体10が倒れたときに先端38が最初に設置場所Pの地面に接触する寸法を有する。
このように構成されたカバー30は、外部からの衝撃を吸収可能に構成される。本実施形態では、外部からの衝撃を吸収可能な構成として、カバー30は、外力に対して筐体本体20よりも変形しやすく構成される。
外力に対して筐体本体20よりも変形しやすく構成されるとは、筐体10が転倒したり、輸送時に隣接する他の筐体10と接触する等してカバー30に外力が加わったときに、外力に応じてカバー30が変形または破壊されることで、筐体本体20に変形及び破壊が生じることを防止できることである。すなわち、カバー30に外力が加わったときに、カバー30が変形または破壊されることなく、カバー30を通して筐体本体20に伝達された荷重により筐体本体20が変形または破壊されることがないことである。
具体的には、カバー30は、外力に対して変形しやすい材料で構成されることで、外力に対して筐体本体20よりも変形しやすく構成される。材料の具体例は、銅、アルミニウム、及び、樹脂の少なくとも1つの材料である。より具体的には、前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35と、下壁部36とのそれぞれは、銅、アルミニウム、及び樹脂のいずれか1つの材料から構成される。なお、前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35と、下壁部36とは、同じ材料から構成されることに限定されない。例えば、前壁部33と下壁部36とがアルミニウムから構成され、2つの側壁部34と天井壁部35とが銅から構成されてもよい。なお、樹脂としては、例えば、ポリカーボネートが用いられる。
なお、本実施形態では、カバー30はフランジ部37を有するが、フランジ部37は、銅、アルミニウム、及び樹脂、とは異なる別の材料から構成されてもよいし、例えば、銅、アルミニウム、及び樹脂のいずれか1つから構成されてもよい。
図3に戻り、日よけ部40は、前壁板41と、2つの側壁板42と、後壁板43と、天井板44と、を有する。
前壁板41は、例えば、ねじ5により、筐体本体20の前面に固定される。前壁板41は、筐体本体20の前面より前方に配置される。
2つの側壁板42の一方は、筐体本体20の一方の側壁部22の固定部22cに、ねじ5により固定される。他方の側壁板42は、他方の側壁部22の固定部22cに、ねじ5により固定される。また、2つの側壁板42のそれぞれには、カバー30の一部を配置する孔42aが形成される。側壁板42は、側壁部22より左右方向で外側に配置される。
後壁板43は、ねじ5により後壁部23に固定される。後壁板43は、後壁部23より後方に配置される。
天井板44は、天井壁部24に、ねじ5により固定される。天井板44は、天井壁部24より上方に配置される。
脚部50は、図1及び図2に示すように、筐体本体20の下端に設けられる。脚部50は、設置場所Pに設置される。脚部50は、例えば、2つの断面C字形状のチャンネル材51により構成される。
次に、筐体10が倒れた際の筐体10の挙動の一例を、図6を用いて説明する。
図6は、筐体10が転倒した状態を示す正面図である。図6では、転倒した状態の筐体10を2点鎖線で示しており、転倒する前の状態の筐体10を実線で示している。筐体10が、倒れた後の状態において一方の側壁板42を下方に配置する姿勢となるように倒れると、側壁板42より外側に位置するカバー30の先端38が、設置場所Pの地面等に最初に接触する。
この為、先端38が地面等に接触することで、カバー30に荷重が加わる。さらに、カバー30は、銅、アルミニウム、及び樹脂の少なくとも1つを材料として構成されることから、比較的柔らかい。この為、カバー30が十分に変形することでまたは破壊されることで、転倒により加わる荷重がカバー30の変形により十分吸収されるので、当該荷重が、日よけ部40、筐体本体20及び筐体10内に収容される被収容物に伝達されることを抑制できる。
カバー30は、変形等により交換の必要が生じると、ねじ5を取り外して、別のカバー30に交換することが可能である。
次に、ラックユニットを設置場所Pに輸送する際の筐体10の挙動を説明する。複数のラックユニットは、木枠等により互いに近い距離に配置された状態で固定され、トラック等の輸送用の車両に載置される。
複数のラックユニットのそれぞれは、輸送時の振動等により揺れると、隣接する別のラックユニットに、カバー30が接触する。揺れが大きい場合には、カバー30が変形または破壊されることにより、接触により生じる荷重が吸収されるので、日よけ部40、筐体本体20及び筐体10内の被収容物へ荷重が伝達されることを抑制される。
このように構成された筐体10では、カバー30が日よけ部40より外側に突出する構成であるので、カバー30が最初に地面や他のラックユニットに接触する。さらに、カバー30は、外部から加わる荷重に対して変形や破壊されやすい構成であるので、カバー30が変形または破壊されることにより荷重が十分に吸収されるので、輸送時や転倒時に加わる荷重が、日よけ部40、筐体本体20及び筐体10内に収容される電子機器等の被収容物に伝達されることを抑制できる。この為、日よけ部40、筐体本体20、及び筐体10内の被収容物の破損を抑制できる。
さらに、カバー30が、側壁部22の外面22bの上下方向の中心C1より上方に配置されることで、筐体10が転倒してカバー30の先端38が地面等に接触した後に、筐体10が、カバー30を支点としてさらに回転することを防止できる。この為、日よけ部40、及び筐体本体20が地面等に接触することを防止できる。
さらに、カバー30がねじ5により着脱可能に筐体本体20に固定される構成であることから、カバー30を簡単に交換できる。さらに、カバー30のみを交換可能であることから、カバー30の交換が必要になった場合に、筐体10を交換することがない。
さらに、カバー30により輸送中に加わる荷重を吸収することで、複数のラックユニットを安全に輸送することが可能となる。この為、複数のラックユニットの輸送に用いる、複数のラックユニットを固定する木枠の構成を簡素することが可能となるので、複数のラックユニットの輸送に係るコストを低減できる。
本実施形態では、カバー本体31は、銅、アルミニウム、及び樹脂の少なくとも1つを材料として構成されることで、外部からの荷重を吸収する衝撃吸収構造の一例を構成する。
また、本実施形態のように、カバー30が筐体本体20の外側に、さらに日よけ部40を有する構成の場合では、カバー30は、筐体10が転倒した時に、日よけ部40よりも先に地面等に接触するよう、外面22bに対する突出量が決定される。
日よけ部40は、筐体本体20に設けられて筐体本体20の外面より外側に配置される構成の一例である。筐体10が、日よけ部40以外に、筐体本体20の外面より外側に配置される構成を有する場合であっても、カバー30は、転倒時及び輸送時に揺れたときに、この構成よりも先に地面等に接触するよう、突出量が決定される。
<第2の実施形態>
次に、筐体10の第2の実施形態について、図7を用いて説明する。なお、第2の実施形態に係る筐体10は、カバー30の一部が蛇腹状に構成される構成であり、この点で、板状の壁部から構成される上述した第1の実施形態に係る筐体10と異なる。第2の実施形態では、カバー30の蛇腹状の部分が縮む等変形することにより、衝撃を吸収する。この為、第2の実施形態の筐体10の構成のうち、上述した第1の実施形態に係る筐体10と同様の構成については同一符号を付して説明するとともに、その説明及び図示を適宜省略する。本実施形態の筐体10は、カバー30以外の構成は第1の実施形態と同じである。
図7は、第2の実施形態のカバー30を示す斜視図である。図7に示すように、カバー30は、前壁部33と、蛇腹状に構成された蛇腹部39と、フランジ部37と、を有する。
前壁部33は、蛇腹部39の一端の開口を閉塞する。
フランジ部37は、蛇腹部39の他端の開口の縁に設けられる。
蛇腹部39は、例えば、金属を材料として構成される。蛇腹部39は、一例として、2つの側壁部34と、天井壁部35とを構成する。蛇腹部39の下面には、蛇腹部39の内外を連通する孔状に形成された連通部32が構成される。
カバー30を構成する材料は限定されないが、カバー30は、例えば鋼を材料として構成されてもよい。または、カバー30は、第1の実施形態のように、外力により変形しやすい材料で構成されてもよい。外力により変形しやすい材料の具体例は、銅、アルミニウム、及び樹脂の少なくとも1つである。樹脂は、例えば、ポリカーボネートである。例えば前壁部33を、銅、アルミニウム、及び樹脂のいずれか1つで形成することで、前壁部33を、変形、または破壊されやすい構成にしてもよい。
本実施形態のカバー30は、筐体10が転倒したとき、または輸送時等に揺れたときに、先端38が地面等に接触すると、または他の筐体10に接触すると、蛇腹部39が縮むことにより、荷重を十分に吸収できる。この為、日よけ部40、筐体本体20及び筐体10内の被収容物へ荷重が伝達されることを抑制できる。この為、日よけ部40、筐体本体20、及び筐体10内の被収容部の破損を抑制できる。
このように、本実施形態のカバー30では、蛇腹部39が、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収構造の一例を構成する。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態に係る筐体10を、図8及び図9を用いて説明する。なお、第3の実施形態に係る筐体10は、カバー本体31を構成する各部位が接着されることで固定されてカバー30の形状を維持する構成であり、この点で、各部位が一体形成されることで、または、ねじ5により固定されることでカバー30の形状を維持する構成である上述した第1の実施形態に係る筐体10と異なる。第3の実施形態では、カバー本体31の接着による固定が破壊されることにより、衝撃を吸収する。このため、第3の実施形態の筐体10の構成のうち、上述した第1の実施形態に係る筐体10と同様の構成については同一符号を付して説明するとともに、その説明及び図示を適宜省略する。本実施形態の筐体10は、カバー30以外の構成は、第1の実施形態と同じである。
図8は、本実施形態のカバー30を示す斜視図である。図9は、本実施形態のカバー30が分解された状態を示す斜視図である。
図8及び図9に示すように、本実施形態のカバー30は、前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35と、フランジ部37とを有する。前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35とは、接着剤や粘着シート等から構成される接着層60により、接着されて固定される。カバー30の下端の開口が連通部32となる。なお、本実施形態のカバー30は、一例として、下壁部36を有していないが、下壁部36を有してもよい。
また、本実施形態では、カバー30の、前壁部33等の各部を構成する材料は、限定されないが、例えば鋼であってもよい。または、カバー30の、各部を構成する材料は、第1の実施形態のように、外力により変形しやすい材料で構成されてもよい。外力により変形しやすい材料の具体例は、銅、アルミニウム、及び樹脂の少なくとも1つである。樹脂は、例えば、ポリカーボネートである。本実施形態のカバー30は、各部が、銅、アルミニウム、及び樹脂の少なくとも1つから構成されることで、荷重に対して変形または破壊されやすく構成されてもよい。
本実施形態のカバー30は、筐体10が転倒したとき、または輸送時等に揺れたときに、先端38が地面に接触すると、または別のラックユニットに接触すると、前壁部33、2つの側壁部34、及び天井壁部35の固定される組み合わせの少なくとも1つの接着層60による固定が破壊されることで分解される。
例えば、前壁部33及び天井壁部35が分解される。このように、カバー30は、前壁部33、2つの側壁部34、及び天井壁部35の固定の組み合わせの少なくとも1つが分解されることで、転倒や揺れにより加わる荷重を十分に吸収する。この為、日よけ部40、筐体本体20、及び筐体10内に収容される被収容物の破損を抑制できる。
なお、接着層60による接着強度は、筐体10が転倒によりカバー30に加わる荷重によって、カバー30が図9に示すように全て分解される接着強度に設定されもよい。接着強度は、例えば、実験等により決定できる。カバー30が全て分解されることにより、荷重がカバー30によって、より一層吸収されるので、日よけ部40、筐体本体20、及び筐体10内の被収容物への荷重の伝達をより一層抑制できる。
このように、本実施形態では、カバー30を構成する各部位の接着層60による固定構造が、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収構造の一例を構成する。
<第4の実施形態>
次に、第4の実施形態に係る筐体10を、図10を用いて説明する。なお、第4の実施形態に係る筐体10は、カバー30の、外面22bに対する突出方向に直交する断面積が、突出方向の先端に向かうにつれて増大する構成であり、この点で、第1の実施形態に係る筐体10と異なる。第4の実施形態では、カバー30の、外面22bに対する突出方向に直交する断面積を、突出方向の先端に向かうにつれて増大する構成とすることで、衝撃に対して破壊されやすい構成として、衝撃を吸収する。このため、第4の実施形態の筐体10の構成のうち、上述した第1の実施形態に係る筐体10と同様の構成については同一符号を付して説明するとともに、その説明及び図示を適宜省略する。本実施形態の筐体10は、カバー30以外の構成は、第1の実施形態と同じである。
図10は、第4の実施形態のカバー30を示す斜視図である。図10に示すように、カバー30は、前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35と、を有する。前壁部33と、2つの側壁部34と、天井壁部35とは、一例として、厚みが一定の板状に構成される。カバー30の下端の開口が、連通部32として機能する。
カバー30の天井壁部35の、カバー30外面22bに対する突出方向に直交する方向に沿う長さL1は、外面22bから先端38に向かうにつれて、漸次長くなる。天井壁部35の外面22b側の縁の長さをL1aとするとし、天井壁部35の先端の長さをL1bとすると、L1b>L1aとなる。
2つの側壁部34のそれぞれの、外面22bに対する突出方向に直交する方向の長さL2は、先端38に向かうにつれて漸次長くなる。側壁部34の、外面22b側の縁の長さをL2aとし、側壁部34の先端の長さをL2bとすると、L2b>L2aとなる。
天井壁部35及び2つの側壁部34が上述の構成を有することにより、カバー30は、四角錐台形状に構成される。カバー30の、外面22bに対する突出方向に直交する断面は、外面22bから先端38に向かうにつれて増大する。
カバー30は、外面22bに対する突出方向に直交する断面が、外面22bから先端38に向かうにつれて増大することによって、外面22bから外側に向かって末広がりとなる形状に構成される。
この為、筐体10の転倒時に地面等に接触することで加わる荷重や、揺れにより他にラックユニットに接触したときに加わる荷重に対して、変形または破壊されやすくなる。この変形としては、例えば座屈変形がある。破壊としては、例えば、天井壁部35と側壁部34との角部が避ける破壊がある。この為、日よけ部40、筐体本体20、及び筐体10内に収容される被収容物の破損を抑制できる。
なお、本実施形態では、カバー30の、外面22bに対する突出方向に直交する断面が外面22bから先端38に向かうにつれて増大する構成の一例として、L1b>L1aであり、かつ、L2b>L2aとなる構成が説明されたがこれに限定されない。例えば、L1b>L1aとなり、L2b>L2aとなる構成であってもよい。または、カバー30は、円錐台形状に構成されてもよい。
また、本実施形態では、カバー30を構成する材料は、限定されないが、例えば、鋼であってもよい。または、カバー30を構成する材料は、第1の実施形態のように、外力により変形しやすい材料であってもよい。材料の具体例は、銅、アルミニウム、及び樹脂の少なくとも1つである。樹脂は、例えば、ポリカーボネートである。また、本実施形態では、カバー30は、上述の第3の実施形態のように、カバー30の各部の構成が、接着により固定されてもよい。
<変形例>
なお、第1の実施形態乃至第4の実施形態では、脚部50の前後方向の長さは、筐体本体20の前後方向の長さと同じ長さであり、脚部50の前端は筐体本体20の前端と同位置に配置され、脚部50の筐体本体20の後端と同位置に配置されたが、これに限定されない。
図11は、変形例の構成を示す図である。図11に示す変形例のように、脚部50の前後方向の長さが、筐体本体20の前後方向の長さよりも長く、脚部50の前端が筐体本体20の前端より前方に配置され、脚部50の後端が筐体本体20の後端より後方に配置される構成であってもよい。脚部50が延びる前後方向は、通風孔22aの軸方向、及び上下方向のそれぞれに直交する方向の一例である。
脚部50が図11に示す構成であることによって、筐体本体20の前方及び後方に作業スペースを確保できる。すなわち、筐体本体20の前方及び後方のそれぞれに脚部50の一部が配置されることで、設置場所Pにおける筐体本体20の前方及び後方の部分には、他の構造物を配置することができない。この為、筐体本体20の前方及び後方を、作業スペースとして利用することが可能となる。
さらに、脚部50の前後方向の長さが筐体本体20の前後方向の長さより長いことにより、筐体10は、前方または後方に倒れること、及び前後方向に揺れることが防止される。そして、倒れる際には、カバー30が設けられる側方に倒れるようになる。揺れる際に側方に揺れるようになる。このように、脚部50により、筐体10の倒れる方向、及び揺れる方向を管理することが可能となる。
また、上述の第1乃至第4の実施形態の筐体10は、さらに、ファンを有する構成であってもよい。ファンは、通風孔22aに設けられてもよい。ファンにより、筐体10内の換気が効率よく行われる。
また、上述の第1乃至第4の実施形態の筐体10は、一例として、屋外に設置される仕様である。この為、通風孔22aを通して筐体10内に雨水が浸入することを防止する為に、カバー30は、通風孔22aの前方と、通風孔22aの上方と、通風孔22aの両側方と、を覆う構成を有する。さらに、カバー30の外面22bに対する突出量を大きくしつつ、連通部32の大型化を防止する為に、下壁部36を有する。
しかしながら、カバー30は、この構成に限定されない。カバー30は、筐体10が設置される設置場所Pに応じて構成されればよい。例えば、カバー30が屋内に設置される仕様であり、側方からの水の浸入がない想定されない場合には、カバー30は、2つの側壁部34を有さない構成であってもよい。このように、カバー30の形状は、設置場所Pの環境に応じて通風孔22aを覆う形状が決定されてもよい。
また、第1乃至第4の実施形態では、カバー30は、側壁部22の外面22bの上下方向の中心C1より上方の位置の、前端及び後端の間の領域の一部に設けられる構成であるが、これに限定されない。カバー30は、例えば、外面22bの上下方向の中心C1より上方に位置で、前端から後端まで延びる形状に構成されてもよい。
また、第1乃至第4の実施形態では、通風孔22aは、一例として、筐体本体20の左右方向の側壁部22に形成されたが、これに限定されない。通風孔22aは、例えば、後壁部23に形成されてもよい。この場合、カバー30は、後壁部23に設けられる。
また、第1乃至第4の実施形態では、カバー30は、1つの通風孔22aを覆う形状に構成されたが、これに限定されない。側壁部22に複数の通風孔22aが形成される構成の場合は、カバー30は、複数の通風孔22aを覆う形状に構成されてもよい。
以上説明した少なくとも1つの実施形態または変形例によれば、カバー30を有することにより、外部から加わる荷重に対する破損を抑制できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…筐体、20…筐体本体、22…側壁部、22a…通風孔、22b…外面、30…カバー、31…カバー本体、32…連通部、38…先端、39…蛇腹部、40…日よけ部、41…前壁板、42…側壁板、42a…孔、43…後壁板、44…天井板、50…脚部、60…接着層、C1…中心、P…設置場所。

Claims (11)

  1. 上下方向の中心より上方に通風孔が形成された側壁部を含む筐体本体と、
    前記筐体本体の前記側壁部の前記通風孔を覆い、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収構造で形成されるカバー本体と、前記筐体本体の前記通風孔に連通することで、前記筐体本体の内外を連通する連通部とを備えているカバーと、
    前記カバーを前記筐体本体の外面に着脱可能に取り付ける固定部材と、
    を備える電子機器筐体。
  2. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記カバー本体が外力に対して前記筐体本体よりも変形しやすい材料で構成される衝撃吸収構造である
    請求項1に記載の電子機器筐体。
  3. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記外面から外側に突出する方向に沿って伸縮可能な蛇腹状に構成される衝撃吸収構造である、請求項1に記載の電子機器筐体。
  4. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記カバー本体が複数の部材から構成され、これらの複数の部材が互いに接着により固定されている衝撃吸収構造である、請求項1に記載の電子機器筐体。
  5. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記外面に対する前記カバー本体が突出方向に直交する断面積が突出端に向かって漸次増大する形状に構成される衝撃吸収構造である、請求項1に記載の電子機器筐体。
  6. 前記筐体本体は、下端の、前記通風孔の軸方向及び上下方向のそれぞれに対して直交する方向に、前記筐体本体に対して長い脚部を備える、請求項1に記載の電子機器筐体。
  7. 筐体本体の側壁部に設けられた通風孔を覆い、外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収構造を有するカバー本体と、
    前記筐体本体の前記通風孔に連通することで、前記筐体本体の内外を連通する連通部と、
    を備える電子機器筐体のカバー。
  8. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記カバー本体が外力に対して前記筐体本体よりも変形しやすい材料で構成される衝撃吸収構造である
    請求項7に記載の電子機器筐体のカバー。
  9. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記外面から外側に突出する方向に沿って伸縮可能な蛇腹状に構成される衝撃吸収構造である、請求項7に記載の電子機器筐体のカバー。
  10. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記カバー本体が複数の部材から構成され、これらの複数の部材が互いに接着により固定されている衝撃吸収構造である、請求項7に記載の電子機器筐体のカバー。
  11. 前記カバー本体の衝撃吸収構造は、前記外面に対する前記カバー本体が突出方向に直交する断面積が突出端に向かって漸次増大する形状に構成される衝撃吸収構造である、請求項7に記載の電子機器筐体のカバー。
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