JP2020071140A - Pmセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】空気に含まれる粒子状物質の検出精度を向上する。【解決手段】第1空気流路231を形成する内側ケース213、214と、第2空気流路232を形成する外側ケース211、212を備える。外側ケース211、212には、第2空気流路232の空気を外側ケース211、212の外に流出させる外側流出口211bが形成され、内側ケース213、214には、第1空気流路231から空気を流出させる内側流出口214bが形成される。そして、内側流出口214bから流出した空気と第2空気流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制されるよう内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とが偏心している。【選択図】図2

Description

本発明は、空気に含まれる粒子状物質を検出するPMセンサに関するものである。
従来、埃センサを有する換気装置として特許文献1に示すものがある。この換気装置は、発光部と受光部とを有する埃センサを備えており、発光部から発せられた光が浮遊粒子に当たった際の散乱光を受光部で受光することにより空気中の浮遊粒子を検知している。
特開2008−24032号公報
本発明者らは、特許文献1に記載された埃センサのように、空気中を漂う粒子の濃度を検出する機能を、車両用空調装置に設けることについて検討を進めている。図9は、本発明者らが検討中のPMセンサ90の構成図である。
このPMセンサ90は、発光素子221、受光素子222、ミラー223およびセンサ基板220と、これらを収納するケース21と、を備えている。
ケース21は、第1外側ケース211、第2外側ケース212、第1内側ケース213および第2内側ケース214を有している。第1外側ケース211および第2外側ケース212は、外側ケースを構成しており、第1内側ケース213および第2内側ケース214は、内側ケースを構成している。
内側ケース213、214の内部には、検知対象の粒子が流れる検知流路231が形成されている。発光素子221、受光素子222、ミラー223等の光学部品を収納した内側ケース213、214への外部からの衝撃を緩和するため、外側ケース211、212と内側ケース213、214との間に空間が形成されている。この空間は、非検知流路232と呼ばれる。この非検知流路232にも空気が流れるようになっている。なお、検知流路231は第1空気流路に相当し、非検知流路232は第2空気流路に相当し、発光素子221、受光素子222、ミラー223等は光学素子に相当する。
外側ケース211、212には、空気を非検知流路232に流入させる外側流入口211aと非検知流路232の空気を外側ケース211、212の外に流出させる外側流出口211bが形成されている。また、内側ケース213、214には、検知流路231から空気を流出させる内側流出口214bが形成されている。
そして、外側流入口211aから外側ケース211、212の内部に流入した空気の一部が検知流路231に流入するとともに外側ケース211、212の内部に流入した空気の残りが非検知流路232に流入した後、検知流路231の内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気が合流して外側流出口211bから外側ケース211、212の外に排出されるようになっている。
PMセンサ90は、発光素子221から発せられた光が検知流路231を流れる空気中の粒子に当たった際の散乱光を受光素子222で受光することにより空気中の粒子を検知する。
ところで、PMセンサ90は、受光素子222から出力される信号に含まれるノイズを除去するためのローパスフィルタを有している。このローパスフィルタにより受光素子222から出力される信号に含まれるノイズを除去され、精度よく空気中の粒子の有無および濃度を検出することが可能となっている。
しかしながら、車両用空調装置における空調ユニットを流れる空気の風量が大きくなり、検知流路231を流れる空気の粒子の速度が速くなると、ローパスフィルタの影響によりPMセンサ90の粒子の検知能力が低下してしまう。このため、精度よく空気中の粒子の有無および濃度を検出することができなくなってしまうといった問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、空気に含まれる粒子状物質の検出精度を向上することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、空気に含まれる粒子状物質を検出するPMセンサであって、粒子状物質を検出するための光学素子(221〜223)と、光学素子を収納するとともに空気が流れる第1空気流路(231)を形成する内側ケース(213、214)と、内側ケースとの間に空気が第1空気流路を迂回して流れる第2空気流路(232)を形成する外側ケース(211、212)と、を備えている。外側ケースには、空気を第2空気流路に流入させる外側流入口(211a)と第2空気流路の空気を外側ケースの外に流出させる外側流出口(211b)が形成され、内側ケースには、第1空気流路から空気を流出させる内側流出口(214b)が形成され、外側流入口から外側ケースの内部に流入した空気の一部が第1空気流路に流入するとともに外側ケースの内部に流入した空気の残りが第2空気流路に流入した後、第1空気流路の内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気が合流して外側流出口から外側ケースの外に排出されるようになっている。そして、内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される構造を有している。
上記した構成によれば、本PMセンサは、内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される構造を有している。したがって、第1空気流路を流れる空気の速度が抑制され、空気中の粒子の検出精度を向上することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態のPMセンサを備えた車両用空調装置の全体構成図である。 第1実施形態のPMセンサの概略断面図である。 受光回路の構成図である。 PMセンサの検知能力の周波数特性を示した図である。 図9の部分拡大図である。 図2の部分拡大図である。 第2実施形態に係るPMセンサの概略断面図である。 第3実施形態に係るPMセンサの概略断面図である。 発明者らが検討中のPMセンサの概略断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
第1実施形態に係るPMセンサについて、図1〜図6を参照しながら説明する。本実施形態に係るPMセンサ20は、車両に搭載され、車室内の空調を行う車両用空調装置10に配置される。図1に示されるように、車両用空調装置10は、空調ユニット100と、PMセンサ20と、を備えている。
先ず、空調ユニット100の構成について説明する。空調ユニット100は、車両用空調装置10の主要部分であって、外部から取り込んだ空気の空調を行い、空調された空気を車室内に供給するものである。空調ユニット100は、ブロア収納部101と、ブロア130と、接続部140と、空調部150と、を備えている。
ブロア収納部101は、車両用空調装置10のうち外部からの空気を取り込む部分となっている。ブロア収納部101の内部には、ブロア130が収容されている。ブロア収納部101には、内気入口111と外気入口112とが形成されている。内気入口111は、車室内から導入される空気の入口として形成された開口である。外気入口112は、車両の外から導入される空気の入口として形成された開口である。車両の外部の空間と外気入口112との間も、不図示のダクトによって接続されている。
ブロア収納部101のうち、内気入口111と外気入口112との間には、不図示の内外気切り換えドアが設けられている。内外気切り換えドアの動作によって、内気入口111から流入する空気と、外気入口112から流入する空気と、の比率が調整される。なお、このような内外気切り換えドアの構成としては公知のものを採用し得るので、その具体的な図示や説明については省略する。
ブロア収納部101のうち、空気の流れ方向に沿ってブロア130よりも上流側(図1では上方側)となる位置には、粒子フィルタ120が配置されている。粒子フィルタ120は、内気入口111や外気入口112から流入した空気から、粒子を除去するためのフィルタである。空気が粒子フィルタ120を通ることにより、粒子濃度の低減された清浄な空気が車室内に吹き出される。
ブロア130は、車室内に吹き出されるように空気を送り出す送風装置である。ブロア130が駆動されると、内気入口111や外気入口112からブロア収納部101の内部に空気が引き込まれる。当該空気は、次に述べる接続部140及び空調部150を通って車室内に吹き出される。
接続部140は、ブロア収納部101と空調部150との間を繋ぐ流路として設けられた部分である。本実施形態では、ブロア収納部101と接続部140とが一体に形成されている。
空調部150は、空気の温度調節を行う部分である。空調部150の内部には、空気の除湿及び冷却を行うエバポレータ、空気の加熱を行うヒータコア、エバポレータ及びヒータコアのそれぞれを流れる空気の量を調整するエアミックスドア等が配置されている。
空調部150のうち空気の流れ方向に沿って下流側となる部分には、デフロスタ吹き出し部151、フェイス吹き出し部152、及びフット吹き出し部153がそれぞれ設けられている。デフロスタ吹き出し部151は、車両の窓に向けて空調風を吹き出す部分である。フェイス吹き出し部152は、車両の乗員の顔に向けて空調風を吹き出す部分である。フット吹き出し部153は、車両の乗員の足元に向けて空調風を吹き出す部分である。
デフロスタ吹き出し部151、フェイス吹き出し部152、及びフット吹き出し部153のそれぞれには不図示のドアが設けられており、ドアの開度によってそれぞれの吹き出し部から吹き出される空気の流量が調整される。なお、以上に説明したような空調部150の構造としては公知のものを採用し得るので、その具体的な図示や説明については省略する。
図1に示されるように、ブロア収納部101のうち粒子フィルタ120の端部近傍となる位置には、空気導入室160が形成されている。空気導入室160は、空調ユニット100の外側から、空調ユニット100の内部に導入される空気が流れる空間、として形成されている。
空気導入室160のうち空気の入口となる開口161は、粒子フィルタ120や後述のPMセンサ20よりも上方側となる位置に形成されている。開口161は、空調ユニット100の周囲の空間と、空気導入室160との間を連通させるものである。空気導入室160のうち空気の出口となる開口162は、粒子フィルタ120よりも僅かに下方側となる位置に形成されている。
開口162は、空気導入室160と、ブロア収納部101のうち粒子フィルタ120よりも下方側の空間との間を連通させるものである。
ブロア130が駆動されているときには、ブロア130の吸引力により、空気導入室160の空気は開口162を通ってブロア130側に排出される。これを補うように、外部の空気は開口161を通って空気導入室160に流入する。このため、本実施形態における空気導入室160の内部では、開口162よりも上方側に位置する開口161から下方側に向けて空気が流れることとなる。
ブロア収納部101は、車両のうちインストルメントパネルの内側に配置されている。インストルメントパネルの内側の空間、すなわち、空気導入室160の外側の空間は、車室内と繋がっている。このため、開口161から空気導入室160に流入する空気は、車室内の空気となっている。
図1に示されるように、空調ユニット100のうち空気導入室160が形成されている部分は、PMセンサ20が取り付けられる部分となっている。PMセンサ20は、空気導入室160のうち側方の部分を区画するように、ブロア収納部101に対して外側から取り付けられている。PMセンサ20の上端の位置は、開口161よりも低い位置となっている。
なお、上記のような開口161、開口162、PMセンサ20等の位置はあくまで一例である。開口161、開口162、PMセンサ20等は、それぞれ上記とは異なる位置に形成されていてもよい。
PMセンサ20は、空気中における粒子の有無および濃度を測定するためのセンサユニットである。PMセンサ20は、図2に示すように、発光素子221、受光素子222、ミラー223およびセンサ基板220と、これらを収納するケース21と、を備えている。
発光素子221は、光を照射するものである。発光素子221から照射された光はミラー223に反射する。そして、ミラー223に反射した反射光は、後述する第1内側ケース213に形成された貫通穴を通って受光素子222で受光されるようになっている。
ケース21は、第1外側ケース211、第2外側ケース212、第1内側ケース213および第2内側ケース214を有している。第1外側ケース211および第2外側ケース212は、外側ケースを構成しており、第1内側ケース213および第2内側ケース214は、内側ケースを構成している。
受光素子222を収納した内側ケース213、214の外側に外側ケース211、212を配置することで、受光素子222が外側ケース211、212の外部からの光の影響を受けないようになっている。
内側ケース213、214の内部には、検知対象の粒子が流れる検知流路231が形成されている。
発光素子221、受光素子222、ミラー223等の光学部品を収納した内側ケース213、214への外部からの衝撃を緩和するため、外側ケース211、212と内側ケース213、214との間に空間としての非検知流路232が設けられている。
外側ケース211、212には、空気を非検知流路232に流入させる外側流入口211aと非検知流路232の空気を外側ケース211、212の外に流出させる外側流出口211bが形成されている。また、内側ケース213、214には、非検知流路232から検知流路231へ空気を流入させる内側流入口214aと、検知流路231から非検知流路232へ空気を流出させる内側流出口214bと、が形成されている。
そして、外側流入口211aから外側ケース211、212の内部に流入した空気の一部が検知流路231に流入するとともに外側ケース211、212の内部に流入した空気の残りが非検知流路232に流入した後、検知流路231の内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気が合流して外側流出口211bから外側ケース211、212の外に排出されるようになっている。
PMセンサ20は、発光素子221から発せられた光が検知流路231を流れる空気中の粒子に当たった際の散乱光を受光素子222で受光することにより空気中における粒子の有無および濃度を検知する。PMセンサ20は、受光素子222で受光された光量に基づいて空気中における粒子の有無および濃度を検知する。
図3に示すように、受光素子222には、受光回路30が接続されている。受光回路30は、受光素子222に流れる電流を増幅する電流増幅部31と、電流増幅部31により増幅された電流を電圧に変換して増幅するアンプ32と、を備えている。受光回路30は、さらに、アンプ32の出力信号に含まれるノイズを除去するローパスフィルタ33と、ローパスフィルタ33を通過した信号を出力する電圧出力部34と、を備えている。
PMセンサ20の検知能力の周波数特性を図3に示す。図に示すように、低周波領域ではPMセンサ20の検知能力は高くなっている。しかし、周波数が高くなるにつれてPMセンサ20の検知能力は低下している。これは、ローパスフィルタ33の影響によるものと考えられる。
ブロアが低速で回転しており空調ユニット内を流れる空気の速度が低速の場合には、PMセンサ20の検知能力は高く、精度よく粒子の有無および濃度を検出することができる。しかし、ブロアが高速で回転し、空調ユニット内を流れる空気の速度が高速になるとPMセンサ20の検知能力は低下する。このため、粒子の有無および濃度の検出精度が低下してしまうといった問題がある。
そこで、本発明者らは、検知流路231と非検知流路232を流れる空気の流れについて検討を行った。
図9に示した検討中のPMセンサ90の構成では、図5に示すように、内側流出口214bの中心線が外側流出口211bの中心線と一致している。このため、外側流出口211bでアスピレーション効果が生じる。このような構成では、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部の空気の流速が大きくなる。なお、ベルヌーイの定理により空気の流速が大きくなると圧力が低下する。すなわち、図5に示すように、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部において負圧となる圧力低下領域が生じる。
このように、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部の圧力が負圧になると、合流部に検知流路231の空気が引き込まれるため、さらに検知流路231の内部の空気の流速が速くなってしまう。このように、検知流路231の内部の空気の流速が速くなると、PMセンサ20の検知能力が低下し、粒子の検出精度が低下してしまうことが分かった。
そこで、本実施形態のPMセンサ20は、図6に示すように、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制されるよう内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とが偏心している。
このように、内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とが偏心することにより、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部の圧力低下が抑制され、検知流路231の内部の空気の流速が速くなるのが抑制されるので、粒子の有無および濃度の検出精度の低下が抑制される。
なお、内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線との偏心量が大きすぎると、内側流入口214aにおける圧力損失が大きくなるので、検知流路231に空気が導入されにくくなってしまう。
このため、本実施形態のPMセンサ20では、内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とが偏心し、かつ、外側ケース211、212は、該外側ケース211、212の外側流出口211bが形成された面の法線方向から外側ケース211、212に投影したとき外側流出口211bの一部が内側流出口214bの内部に含まれるように形成されている。
以上、説明したように、本実施形態のPMセンサは、空気に含まれる粒子状物質を検出する。本実施形態のPMセンサは、粒子状物質を検出するための光学素子221〜223と、光学素子221〜223を収納するとともに空気が流れる第1空気流路231を形成する内側ケース213、214と、を備えている。また、内側ケース213、214との間に空気が第1空気流路231を迂回して流れる第2空気流路232を形成する外側ケース211、212を備えている。
また、外側ケース211、212には、空気を第2空気流路232に流入させる外側流入口211aと第2空気流路232の空気を外側ケース211、212の外に流出させる外側流出口211bが形成されている。
また、内側ケース213、214には、第1空気流路231から空気を流出させる内側流出口214bが形成され、外側流入口211aから外側ケース211、212の内部に流入した空気の一部が第1空気流路231に流入するとともに外側ケース211、212の内部に流入した空気の残りが第2空気流路232に流入する。その後、第1空気流路231の内側流出口214bから流出した空気と第2空気流路232を流れる空気が合流して外側流出口211bから外側ケース211、212の外に排出されるようになっている。
そして、内側流出口214bから流出した空気と第2空気流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される構造を有している。
上記した構成によれば、本PMセンサは、内側流出口214bから流出した空気と第2空気流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される構造を有している。したがって、第1空気流路231を流れる空気の速度が抑制され、空気中の粒子の検出精度を向上することができる。
また、内側流出口214bから流出した空気と第2空気流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制されるよう内側流出口214bの中心線が外側流出口211bの中心線と偏心している。
このように、内側流出口214bの中心線が外側流出口211bの中心線と偏心させることで、内側流出口214bから流出した空気と第2空気流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下を抑制することができる。
また、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制されるよう内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とが偏心している。
このように、内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とを偏心させることにより、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部の圧力低下を抑制することができる。さらに、検知流路231の内部の空気の流速が速くなるのを抑制することができ、空気中の粒子の検出精度を向上することができる。
また、本実施形態のPMセンサ20は、内側流出口214bの中心線と外側流出口211bの中心線とが偏心し、かつ、外側ケース211、212は、該外側ケース211、212の外側流出口211bが形成された面の法線方向から外側ケース211、212に投影したとき外側流出口211bの一部が内側流出口214bの内部に含まれるように形成されている。
したがって、内側流入口214aにおける圧力損失が大きくなりすぎず、検知流路231に空気が導入されやすくすることができる。また、外側ケース211、212の外部から外側ケース211、212の内部への光の侵入を抑えることができる。外側ケース211、212の内部への光の侵入を抑えることで、光学素子から発した光によって得られた散乱光に対し、外側ケース211、212の外部から侵入する光の割合を低下できるため、粒子状物質の検出精度を向上することができる。
また、光学素子221〜223は、発光素子221から発せられた光が第1空気流路231を流れる空気に含まれる粒子状物質に当たった際の散乱光を受光素子222で受光することにより空気中の粒子を検知するよう構成することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係るPMセンサについて図7を用いて説明する。本実施形態のPMセンサは、上記第1実施形態のPMセンサと比較して、非検知流路232の幅aが異なっている。
非検知流路232の幅aは、外側流出口211bの中心線方向の長さに相当する。本実施形態のPMセンサ20の非検知流路232の幅aは、上記第1実施形態のPMセンサ20の非検知流路232の幅よりも長くなっている。これにより、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される。
本実施形態では、上記第1実施形態と共通の構成から奏される同様の効果を上記第1実施形態と同様に得ることができる。
また、本実施形態のPMセンサ20の非検知流路232の幅aは、上記第1実施形態のPMセンサ20の非検知流路232の幅よりも長くなっている。したがって、内側流出口214bから流出した空気と非検知流路232を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下を抑制することができ、空気中の粒子の検出精度を向上することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態に係るPMセンサについて図8を用いて説明する。本実施形態のPMセンサは、上記第1実施形態のPMセンサと比較して、さらに、外側ケース211、212に、外側流出口211bと異なる位置に、非検知流路232の空気を外側ケースの外に流出させる第2外側流出口211cが形成されている。
このように、外側流出口211bと異なる位置に、非検知流路232の空気を外側ケースの外に流出させる第2外側流出口211cを設けることもできる。
本実施形態では、上記第1実施形態と共通の構成から奏される同様の効果を上記第1実施形態と同様に得ることができる。
(他の実施形態)
(1)上記各実施形態では、車室内の空調を行う車両用空調装置10にPMセンサ20を搭載する例を示したが、空気清浄機等、車両用空調装置10以外の装置にPMセンサ20を搭載することもできる。
(2)上記各実施形態では、開口161から空気導入室160に車室内の空気が流入し、この空気導入室160に流入した空気における粒子の有無および濃度をPMセンサ20で検知する例を示した。しかし、PMセンサ20の検知対象は車室内の空気に限定されるものではなく、例えば、車室外の空気における粒子の有無および濃度を検出することもできる。
(3)上記各実施形態では、ブロア130の空気流れ上流側に粒子フィルタ120を配置したが、例えば、ブロア130の空気流れ下流側に粒子フィルタ120を配置してもよい。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
(まとめ)
上記各実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、PMセンサは、空気に含まれる粒子状物質を検出するPMセンサであって、粒子状物質を検出するための光学素子を備えている、また、光学素子を収納するとともに空気が流れる第1空気流路を形成する内側ケースと、内側ケースとの間に空気が第1空気流路を迂回して流れる第2空気流路を形成する外側ケースと、を備えている。また、外側ケースには、空気を第2空気流路に流入させる外側流入口と第2空気流路の空気を外側ケースの外に流出させる外側流出口が形成されている。また、内側ケースには、第1空気流路から空気を流出させる内側流出口が形成されている。また、外側流入口から外側ケースの内部に流入した空気の一部が第1空気流路に流入するとともに外側ケースの内部に流入した空気の残りが第2空気流路に流入した後、第1空気流路の内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気が合流して外側流出口から外側ケースの外に排出されるようになっている。そして、内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される構造を有している。
また、第2の観点によれば、内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制されるよう内側流出口の中心線が外側流出口の中心線と偏心している。
このように、内側流出口の中心線が外側流出口の中心線と偏心させることで、内側流出口から流出した空気と第2空気流路を流れる空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下を抑制することができる。
また、第3の観点によれば、外側ケースは、該外側ケースの外側流出口が形成された面の法線方向から外側ケースに投影したとき外側流出口の一部が内側流出口の内部に含まれるように形成されている。
したがって、内側流入口における圧力損失が大きくなりすぎず、検知流路に空気が導入されやすくすることができる。また、外側ケースの外部から外側ケースの内部への光の侵入を抑えることができる。外側ケースの内部への光の侵入を抑えることで、光学素子から発した光によって得られた散乱光に対し、外側ケースの外部から侵入する光の割合を低下できるため、粒子状物質の検出精度を向上することができる。
また、第4の観点によれば、外側流出口は、第1外側流出口であり、外側ケースには、第1外側流出口と異なる位置に、第2空気流路の空気を外側ケースの外に流出させる第2外側流出口が形成されている。
このように、第1外側流出口と異なる位置に、非検知流路の空気を外側ケースの外に流出させる第2外側流出口を設けることもできる。
また、第5の観点によれば、光学素子は、発光素子から発せられた光が第1空気流路を流れる空気に含まれる粒子状物質に当たった際の散乱光を受光素子で受光する。
このように、発光素子から発せられた光が第1空気流路を流れる空気に含まれる粒子状物質に当たった際の散乱光を受光素子で受光するよう光学素子を構成することができる。
1 車両用空調装置
30 受光回路
33 ローパスフィルタ
211、212 外側ケース
213、214 内側ケース
211a 外側流入口
211b 外側流出口
214a 内側流出口
214b 内側流入口
221 発光素子
222 受光素子
223 ミラー
231 検知流路
232 非検知流路

Claims (5)

  1. 空気に含まれる粒子状物質を検出するPMセンサであって、
    前記粒子状物質を検出するための光学素子(221〜223)と、
    前記光学素子を収納するとともに前記空気が流れる第1空気流路(231)を形成する内側ケース(213、214)と、
    前記内側ケースとの間に前記空気が前記第1空気流路を迂回して流れる第2空気流路(232)を形成する外側ケース(211、212)と、を備え、
    前記外側ケースには、前記空気を前記第2空気流路に流入させる外側流入口(211a)と前記第2空気流路の前記空気を前記外側ケースの外に流出させる外側流出口(211b)が形成され、
    前記内側ケースには、前記第1空気流路から前記空気を流出させる内側流出口(214b)が形成され、
    前記外側流入口から前記外側ケースの内部に流入した前記空気の一部が前記第1空気流路に流入するとともに前記外側ケースの内部に流入した前記空気の残りが前記第2空気流路に流入した後、前記第1空気流路の前記内側流出口から流出した前記空気と前記第2空気流路を流れる前記空気が合流して前記外側流出口から前記外側ケースの外に排出されるようになっており、
    前記内側流出口から流出した前記空気と前記第2空気流路を流れる前記空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制される構造を有しているPMセンサ。
  2. 前記内側流出口から流出した前記空気と前記第2空気流路を流れる前記空気の合流部に生じる圧力低下領域の圧力低下が抑制されるよう前記内側流出口の中心線が前記外側流出口の中心線と偏心している請求項1に記載のPMセンサ。
  3. 前記外側ケースは、該外側ケースの前記外側流出口が形成された面の法線方向から前記外側ケースに投影したとき前記外側流出口の一部が前記内側流出口の内部に含まれるように形成されている請求項2に記載のPMセンサ。
  4. 前記外側流出口は、第1外側流出口であり、
    前記外側ケースには、前記第1外側流出口と異なる位置に、前記第2空気流路の前記空気を前記外側ケースの外に流出させる第2外側流出口が形成されている請求項1ないし3のいずれか1つに記載のPMセンサ。
  5. 前記光学素子は、発光素子(221)から発せられた光が前記第1空気流路を流れる前記空気に含まれる前記粒子状物質に当たった際の散乱光を受光素子(222)で受光することにより空気中の粒子を検知する請求項1ないし4のいずれか1つに記載のPMセンサ。
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