JP2020070028A - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常通りに容器本体の底面部を底側として置いた場合でも収容物を消費者にアピールすることができる包装用容器を提供する。【解決手段】包装用容器1は、容器本体2の開口部26を矩形状に形成し、容器本体2の底面部21を、底辺側を容器正面側とした台形状に形成し、開口部26を容器正面側から背面側に向かい上昇する傾斜状にしたことを特徴とする。容器本体2の正面側壁面部22が下縁部から上縁部に向かい容器外方に傾き、容器本体2の背面側壁面部23が下縁部から上縁部に向かい容器内方に傾くようにするのが好ましい。【選択図】図4

Description

本発明は、食料品などを収容し、テーブルや陳列棚などの載置台に陳列する包装用容器に関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店では、お弁当やお惣菜などが樹脂製容器に収容されて販売されている。このような容器は、中身が確認できるように透明な樹脂シートから作製されることが多い。容器本体の開口部は、たいていは水平面状に形成されているため、中身を確認するためには上方から覗き込まなければならない。そのため、消費者に購買意欲がなければ、目に留まらず、商品のアピール力に欠けるものであった。
そこで、例えば、下記特許文献1には、内部に食品を収容するための開口部と、開口部の周縁に立設された被嵌合部と、被嵌合部の上端から外周側に延在するフランジ部とを含む容器本体と、容器本体の開口部を覆う透明の蓋体とを備え、蓋体を容器本体に取り付けた状態で、容器本体の底部の一部と容器本体のフランジ部の一部とが接触するように水平面に載置したときに、底部の一部の鉛直方向と、フランジ部の一部の鉛直方向との間に、食品用容器の重心が位置する、食品用容器が開発されている。この容器は、縦置きして収容物をアピールできるものである。
また、下記特許文献2には、容器本体の口縁の外側に向けフランジ部が設けられ、両端にコーナーの壁面を有する底面を兼ねる側壁と、容器本体の内側に突出する凸部を有する底面を備え、底面を兼ねる側壁を底面としたとき、容器本体の重心が、接地面と底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも容器本体の開口部側に位置して容器本体が立てられることを特徴とする、電子レンジ調理用容器が開発されている。この容器は、中身が見えるように立てて展示することができ、消費者に商品をアピールすることができるものである。
特開2013−203474号公報 特開2012−153390号公報
このように、従来における容器としては、縦置きして蓋体を正面側に位置させ、中身を視認しやすくさせて消費者にアピールし、購買意欲を促進させるものであった。
しかし、食料品などを収容して縦置きする場合は、蓋体と容器本体との嵌合部分が底側を向くため、食料品から滲出した汁などが漏出するおそれがある。また、蓋体が開封してしまうおそれがあるため、縦置きで陳列することは販売者にとって抵抗感があるものであった。
そこで、本発明の目的は、通常通りに容器本体の底面部を底側として置いた場合でも収容物を消費者にアピールすることができる包装用容器を提供することにある。しかも、この包装用容器は縦置きなど他の置き方も可能なものである。
本発明の一実施形態の包装用容器は、容器本体の開口部を矩形状に形成し、容器本体の底面部を、底辺側を容器正面側とした台形状に形成し、前記開口部を容器正面側から背面側に向かい上昇する傾斜状にしたことを特徴とする。
このように、開口部を傾斜状にしたことにより、開口部が斜め正面側を向くことになるため、小売店などで陳列された場合に、消費者は上方から覗き込まなくても中身が確認でき、収容物が目に留まりやすくなる。また、開口部を矩形状、底面部を台形状としたことにより、開口部から容器内部を覗くと奥行きがあるように感じられるため、実際の容量よりもボリュームがあるように認識され、購買意欲を促進することができる。
上記形態の包装用容器は、容器本体の正面側壁面部が下縁部から上縁部に向かい容器外方に傾き、容器本体の背面側壁面部が下縁部から上縁部に向かい容器内方に傾くようにすることができる。このようにすることにより、容器本体が傾斜状になり正面側に向くため、開口部から本体内部全体が見渡せ、収容物全体が視認されやすくなり、購買意欲を刺激することができる。
上記形態の包装用容器は、容器本体の背面側壁面部を容器外方に膨出する湾曲状に形成することができる。このようにすることにより、容器本体が背面側に拡がるように見え、実際の容量よりもボリュームがあるように感じさせることができる。
上記形態の包装用容器は、容器本体の開口部に嵌合できる蓋体を備えることができ、蓋体は、容器本体に嵌合させた状態で、開口部と並行状に傾斜する天面部を有する構成にすることができる。これにより、蓋体をした状態でも、天面部から本体内部を視認しやすくなり、収容物が消費者の目に留まり、商品をアピールすることができる。
上記形態の包装用容器は、容器本体のいずれかの側壁面部を底側として縦置き可能にすることができる。この場合、少なくとも、載置台に縦置きした場合に底側となる側壁面部に、容器外方に膨出して載置台に接するリブ部を設けることが好ましい。このように、縦置きした場合でも開口部を斜め上方に向かせることができるため、収容物が消費者の目に留まりやすくなる。この際、底側の側壁面部に載置台に接するリブ部を設けておくと、リブ部が容器を支持することになるため安定させて縦置きできる。
上記形態の包装用容器は、蓋体を底側として載置台に反転置き可能にすることができる。このように、天地反転させても使用可能であり、底面部側から視認できる容器にすることができる。
このように上記形態の包装用容器は、複数の陳列バリエーションを選べ、陳列棚の形態を問わず使用することができる。各陳列棚の形態に合わせた容器をそれぞれ用意する必要がないため、コスト面・環境面にとって有益なものである。
本発明の包装用容器の一実施形態を示し、開蓋状態での斜視図である。 図1に示した包装用容器において、開蓋状態での側面図である。 図1に示した包装用容器において、容器本体の平面図である。 図1に示した包装用容器において、載置台に通常に置いた状態を示した側面図である。 図1に示した包装用容器において、載置台に縦置きした状態を示した側面図である。 図1に示した包装用容器の一変形例を示した開蓋状態での斜視図である。 図6に示した包装用容器において、載置台に反転置きした状態を示した側面図である。
以下、本発明の包装用容器の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態の包装用容器1は、図1〜図3に示すように、容器本体2と、容器本体2に嵌合できる蓋体3とを備える。
包装用容器1は、特に限定するものではないが、例えば、惣菜、野菜、サラダ、米飯、麺類等の食料品を収容することができ、図4に示すように、スーパーマーケットなどの小売店において、陳列棚などの平面状の載置台4に陳列することができる。包装用容器1は、図5に示すように、縦置きすることもできる。
包装用容器1は、例えば、シート厚0.10mm〜4.0mm、好ましくは0.15mm〜2.5mmの合成樹脂シートを熱成形して製造することができる。
合成樹脂シートとしては、特に限定するものではないが、非発泡樹脂シートが好ましく、例えば、低密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂などのポリエチレン系樹脂シート、ホモポリプロピレン樹脂、エチレン−プロピレンランダム共重合体(ランダムポリプロピレン)樹脂、エチレン−プロピレンブロック共重合体(ブロックポリプロピレン)樹脂などのポリプロピレン系樹脂シートを含むポリオレフィン系樹脂シート、ホモポリスチレン(汎用ポリスチレン)樹脂、スチレン−メタクリル酸共重合体樹脂、スチレン系熱可塑性エラストマーなどを含むポリスチレン系樹脂シート、ポリエチレンテレフタレート系樹脂シート、ポリブチレンテレフタレート樹脂、耐熱性を付与した変性ポリエチレンテレフタレート系樹脂シートなどを含むポリエステル系樹脂シートなどの熱可塑性樹脂シートを挙げることができる。
また、合成樹脂シートとして積層シートを用いることもでき、積層シートとしては、例えば、合成樹脂シートにフィルムを熱ラミネートした積層シート、共押出法による積層シート、押出ラミネート法による積層シートなどを挙げることができる。
熱成形としては、例えば、真空成形、圧空成形、真空圧空成形、熱板成形などを挙げることができる。
容器本体2と蓋体3との材質は同じでも相違してもよいが、同じであるのが好ましい。また、容器本体2及び蓋体3は、内部が視認できるように透明や半透明が好ましく、少なくとも蓋体3は、透明乃至半透明であるのが好ましい。例えば、容器本体2を不透明、蓋体3を透明乃至半透明にすることもできる。
容器本体2は、図1〜図3に示すように、変形台形体状に形成してあり、平面視台形状の底面部21と、底面部21の縁部から立ち上がる正面側壁面部22、背面側壁面部23、右側壁面部24及び左側壁面部25と、各壁面部22〜25の上縁部で形成される開口部26と、を備える。
底面部21は、平面視台形状の略水平面として形成してあり、台形状の底辺側を容器正面側としてある。本実施形態では、台形状の下底側を容器正面側としてあるが、上底側を容器正面側としてもよい。
底面部21の各辺部は中間付近が外方にやや膨らむ円弧状に形成してある。底面部21の周囲には、断面逆台形状に凹ませた脚部21aが形成してある。脚部21aの各辺の中間付近には半円状に開口する凹部21bが設けてある。
正面側壁面部22は、図1〜図3に示すように、底面部21の正面側の縁部から上方に立ち上がるように形成してあり、図2に示すように、下縁部から上縁部に向かい容器外方に傾く傾斜状にしてある。正面側壁面部22の傾斜角は、特に限定するものではないが、垂直方向に対して10°〜60°、特に20°〜45°にするのが好ましい。なお、この傾斜角は、正面側壁面部22の下縁部と上縁部とを結んだ直線との角度である。
背面側壁面部23は、図1〜図3に示すように、底面部21の背面側の縁部から上方に立ち上がるように形成してあり、図2に示すように、下縁部から上縁部に向かい容器内方に傾く傾斜状にしてある。背面側壁面部23の傾斜角は、正面側壁面部22と相違させてもよいが、同じにするのが好ましく、特に限定するものではないが、垂直方向に対して10°〜60°、特に20°〜45°にするのが好ましい。なお、この傾斜角は、背面側壁面部23の下縁部と上縁部とを結んだ直線との角度である。
また、背面側壁面部23は、正面側壁面部22より高く形成してある。背面側壁面部23の高さ(垂直方向)は、例えば、正面側壁面部22の高さに対して1.2倍〜4倍、特に1.5倍〜3倍にするのが好ましい。
背面側壁面部23は、中央付近が容器外方に膨出する曲面状に形成してある。つまり、背面側壁面部23は、中心縦断面及び横断面において湾曲状になるようにしてある。
右側壁面部24及び左側壁面部25は、左右対称状に形成してあり、右側壁面部24は、図1〜図3に示すように、底面部21の右側の縁部から上方に立ち上がるように形成し、下縁部から上縁部に向かい容器外方に拡開する傾斜状に形成してある。
右側壁面部24の上縁部は、容器正面側から背面側に向かい上昇する傾斜状にしてある。
左側壁面部25は、図1〜図3に示すように、底面部21の左側の縁部から上方に立ち上がるように形成し、下縁部から上縁部に向かい容器外方に拡開する傾斜状に形成してある。
左側壁面部25の上縁部は、容器正面側から背面側に向かい上昇する傾斜状に形成してある。
開口部26は、正面側壁面部22、背面側壁面部23、右側壁面部24及び左側壁面部25の上縁部で形成され、略正方形状を呈する。開口部26は略矩形状を呈すればよく、例えば、長方形状や丸隅正方形状などにしてもよい。開口部26の各辺は、中間部が外方にやや膨らむ湾曲状としてある。
また、開口部26は、容器正面側から背面側に向かい上昇傾斜する傾斜面になるようにしてある。開口部26の傾斜角は、特に限定するものではないが、水平方向に対して5°〜60°、特に10°〜45°にするのが好ましく、また、正面側壁面部22及び背面側壁面部23と直交させるのが好ましい。なお、この傾斜角は、正面側壁面部2の上縁部の中間付近と背面側壁面部23の上縁部の中間付近とを結んだ直線との角度である。
開口部26の周囲には、外方に所定幅で張り出すフランジ部27が設けてあり、その外側には、外方に向け拡開する断面略J字状のスカート部28が設けてある。
各側壁面部22〜25の面内には、上下方向に延び、楔形状に容器外方に膨出するリブ部29を設けることができる。リブ部29は、特に限定するものではないが、並行状に略等間隔で2〜8本設けるのが好ましい。本実施形態では、リブ部29を並行状に4本設け、外側の2本が内側の2本よりも大きく形成し、長さ及び突出幅が内側よりもあるようにしてある。
リブ部29は、各側壁面部22〜25に設けてもよいが、包装用容器1を載置台4に縦置きした際に底側となるいずれかの側壁面部22〜25に設けてあればよく、底側となる側壁面部22〜25のリブ部29が載置台に接するようにしてあればよい。
蓋体3は、横長台形体状とし、容器本体2に嵌合して開口部36を覆うことができるようにしてあり、平面状の天面部31と、その周囲から下方に向かう壁面部32とを備える。
天面部31は、矩形平面状とし、蓋体3を容器本体2に嵌合した状態で、開口部26と略同じ傾斜角になり、並行状になるようにしてある。天面部31の傾斜角は、特に限定するものではないが、蓋体3を容器本体2に嵌合した状態で、水平方向に対して5°〜60°、特に10°〜45°になるようにしてある。
本実施形態では、天面部31と開口部26とが並行状になるようにしてあるが、相違させてもよい。なお、この並行状とは、例えば、±5°以内のことをいう。
壁面部32は、天面部31の周縁部から下方に拡開するように傾斜させてあり、容器正面側及び背面側の壁面部32は、天面部31と滑らかに連続するようにしてある。左右側面側の壁面部32は、天面部31と角折れ状に連なり、側面視において、台形乃至蒲鉾型としてある。
壁面部32の下縁部の周囲には、外方に所定幅で張り出すフランジ部33が設けてあり、その外側には外方に拡開する断面略J字状のスカート部34が設けてある。スカート部34には、容器内方に所定長さで突出する係止部35が適宜位置に設けてあり、係止部35が容器本体2のスカート部28の下端部に係止して、蓋体3が容器本体2に外嵌合するようにしてある。
包装用容器1は、容器本体2の内部に食料品を収容し、蓋体3を嵌合させ、図4に示すように、商品棚やテーブルなどの平面状の載置台4に載置して陳列することができる。
包装用容器1は、載置台4に載置して陳列した際、蓋体3(開口部26)が斜め正面側を向き、消費者が上方から覗き込まなくても中身が確認できる。そのため、収容物が目に留まりやすく、購買意欲を刺激することができる。
開口部26を略矩形状とし、底面部21を台形状としたことにより、開口部26側から容器本体2内部を覗くと、目の錯覚により奥行きがあるように感じられ、実際の容量よりもボリューム感があるように認識される。そのため、購買意欲を促進させることができる。特に、底面部21の台形状の下底側を容器正面側にするのが好ましい。
背面側壁面部23を容器外方に膨出する湾曲状に形成することにより、容器本体2が背面側に拡がるように見えるため、より一層ボリューム感があるように感じさせることができる。
包装用容器1は、正面側壁面部22及び背面側壁面部23を容器正面側に傾かせることにより、容器本体2全体が正面側を向き、開口部26側から本体2内部を見渡した際、上方から覗き込まなくても収容物を一目で確認できる。そのため、収容物を消費者にアピールすることができる。
また、蓋体3を設けたとしても、蓋体3の天面部31及び開口部26の傾斜角を並行状にしておけば、収容物を視認しやすいものである。
包装用容器1は、図5に示すように、背面側壁面部23を底側として載置台4に縦置きすることもできる。この際、リブ部29が載置台4に接するようにすることで、容器1を安定させることができる。図5では、背面側壁面部23を底側としてあるが、他の側壁面部22,24,25のいずれかを底側とすることもできる。容器1を縦置きにすることにより、蓋体3(開口部26)が斜め正面側を向き、収容物が視認されやすくなり購買意欲を刺激することができる。
また、背面側壁面部23を外方に膨出する湾曲状としておけば、食料品などを収容し、背面側壁面部23を底側として縦置きしても、食料品から滲出した汁などが背面側壁面部23に貯まり、漏出しにくくなる。
図6には変形例の包装用容器1aが示されており、蓋体3aは、天面部31aを容器本体2の開口部26と面一或いは開口部26よりも容器内方側に一段凹ませたものとしてある。
このような蓋体3aを用いることにより、図7に示すように、蓋体3を底側として載置台4に置き、包装用容器1aを反転置きして陳列することもできる。
包装用容器1aは、反転置きした場合、底面部21が斜め正面側を向くため、上記と同様に、収容物が視認されやすくなり、消費者の購買意欲を刺激することができる。
このように、包装用容器1,1aは、複数の陳列バリエーションを選べ、陳列棚などの載置台4の形態を問わず使用することができる。各載置台4の形態に合わせた容器をそれぞれ用意する必要がないため、コスト的に安価にでき、また、一つの容器で済むため環境面からも有益なものである。
上記実施形態の構成態様は、本発明を限定するものとして挙げたものではなく、技術目的を共通にするかぎり変更は可能であり、本発明はそのような変更を含むものである。
1包装用容器
2容器本体
21底面部
21a脚部
21b凹部
22正面側壁面部
23背面側壁面部
24右側壁面部
25左側壁面部
26開口部
27フランジ部
28スカート部
29リブ部
3蓋体
31天面部
32壁面部
33フランジ部
34スカート部
35係止部
4載置台

Claims (7)

  1. 容器本体の開口部を矩形状に形成し、容器本体の底面部を、底辺側を容器正面側とした台形状に形成し、
    前記開口部を容器正面側から背面側に向かい上昇する傾斜状にしたことを特徴とする包装用容器。
  2. 容器本体の正面側壁面部が下縁部から上縁部に向かい容器外方に傾き、容器本体の背面側壁面部が下縁部から上縁部に向かい容器内方に傾くようにした請求項1に記載の包装用容器。
  3. 容器本体の背面側壁面部を容器外方に膨出する曲面状に形成した請求項1又は2に記載の包装用容器。
  4. 容器本体の前記開口部に嵌合できる蓋体を備え、
    蓋体は、容器本体に嵌合させた状態で、前記開口部と並行状に傾斜する天面部を有する請求項1〜3のいずれかに記載の包装用容器。
  5. 容器本体のいずれかの側壁面部を底側として縦置き可能な請求項1〜4のいずれかに記載の包装用容器。
  6. 載置台に縦置きした場合に底側となる容器本体の側壁面部に、容器外方に膨出して載置台に接するリブ部を備えた請求項5に記載に包装用容器。
  7. 蓋体を底側として反転置き可能な請求項4に記載の包装用容器。
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