JP2020055900A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. アクリルポリオール（Ａ）と、
   数平均分子量が１０００以下であり、かつ水酸基価が２００ｍｇＫＯＨ／ｇ以上であるポリエーテルポリオール（Ｂ）と、
   ポリイソシアネート化合物（Ｃ）と
   を含み、
   有機溶剤型塗料組成物であることを特徴とする塗料組成物。
2. 前記ポリエーテルポリオール（Ｂ）が、数平均分子量が１００〜１０００であり、かつ水酸基価が２００〜７００ｍｇＫＯＨ／ｇであるポリエーテルポリオール（Ｂ）であることを特徴とする請求項１に記載の塗料組成物。
3. 前記アクリルポリオール（Ａ）が、水酸基価が５０〜２００ｍｇＫＯＨ／ｇであるアクリルポリオール（Ａ）であることを特徴とする請求項１または２に記載の塗料組成物。
4. 前記アクリルポリオール（Ａ）と前記ポリエーテルポリオール（Ｂ）の含有比率が、５０／５０〜９０／１０（質量比）であることを特徴とする請求項１〜３のいずれかに記載の塗料組成物。
5. シリコン系表面調整剤（Ｄ）をさらに含むことを特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載の塗料組成物。
6. アクリルポリオール（Ａ）と、
   数平均分子量が１０００以下であり、かつ水酸基価が１００ｍｇＫＯＨ／ｇを超えるポリエーテルポリオール（Ｂ）と、
   ポリイソシアネート化合物（Ｃ）と、
   シリコン系表面調整剤（Ｄ）
   を含み、
   有機溶剤型塗料組成物であることを特徴とする塗料組成物。
7. 請求項１〜６のいずれかに記載の塗料組成物を被塗物に塗装する工程と、
   被塗物に塗装した塗料組成物を硬化させて、塗膜を形成する工程と
   を含むことを特徴とする塗膜の形成方法。
8. 前記被塗物が、光輝性顔料を含む光輝性塗膜が表面に形成されているものであることを特徴とする請求項７に記載の塗膜の形成方法。
9. 前記被塗物が、樹脂基材、または、光輝性顔料を含む光輝性塗膜が表面に形成されている樹脂基材であることを特徴とする請求項７または８に記載の塗膜の形成方法。
10. 請求項１〜６のいずれかに記載の塗料組成物を硬化させて形成した塗膜を有することを特徴とする塗装体。