JP2020055362A - 自動二輪車のスイングアーム - Google Patents

自動二輪車のスイングアーム Download PDF

Info

Publication number
JP2020055362A
JP2020055362A JP2018185685A JP2018185685A JP2020055362A JP 2020055362 A JP2020055362 A JP 2020055362A JP 2018185685 A JP2018185685 A JP 2018185685A JP 2018185685 A JP2018185685 A JP 2018185685A JP 2020055362 A JP2020055362 A JP 2020055362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
swing arm
inner member
surface portion
outer member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018185685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6755917B2 (ja
Inventor
直樹 ▲桑▼原
直樹 ▲桑▼原
Naoki Kuwabara
勇太 石坂
Yuta Ishizaka
勇太 石坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2018185685A priority Critical patent/JP6755917B2/ja
Priority to BR102019017754A priority patent/BR102019017754A2/pt
Priority to CN201910875440.4A priority patent/CN110962982B/zh
Priority to DE102019125202.4A priority patent/DE102019125202B4/de
Publication of JP2020055362A publication Critical patent/JP2020055362A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6755917B2 publication Critical patent/JP6755917B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/28Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
    • B62K25/283Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay for cycles without a pedal crank, e.g. motorcycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/12Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg
    • B62K25/14Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with single arm on each fork leg
    • B62K25/20Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with single arm on each fork leg for rear wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/28Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
    • B62K25/286Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay the shock absorber being connected to the chain-stay via a linkage mechanism

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

【課題】駆動部材を挿通する開口を有するアーム部をプレス材で形成することを可能とした自動二輪車のスイングアームを提供する。【解決手段】アーム部(51,61)を備え、前記アーム部(51,61)は、プレス材からなる内側部材(53,63)と外側部材(52,62)とからなり、少なくとも前記外側部材(52,62)は、1枚のプレス材で構成され、前記外側部材(52,62)と前記内側部材(53,63)は、車体前後方向に指向する駆動部材用開口(70)を備え、前記駆動部材用開口(70)には、前記外側部材(52,62)と前記内側部材(53,63)とを連通する筒状部材(71)を配設し、前記駆動部材用開口(70)には、前記駆動輪(3)を駆動する駆動部材(33)が挿通されている。【選択図】図6

Description

本発明は、自動二輪車のスイングアームに関する。
従来から、例えば、内部を中空としアーム部の内側とクロス部を一体の鋳物で形成し、該アーム部の内側にプレス材からなるアーム外側部(覆い板)を溶接することでスイングアームとする構造が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
実開平03−067290号公報
しかしながら、前記引用文献1のものでは、アーム外周に駆動部材(チェーン)が配設される単純なアーム形状であれば、クロス部を形成する鋳物とプレス材の組み合わせでスイングアームを構成することができるが、スポーツ系車両のように、駆動部材が挿通する開口部をアーム部に備えるような形態である場合には、プレスフレームで構成することは困難である。
本発明は、前記した点に鑑みてなされたものであり、駆動部材を挿通する開口を有するアーム部をプレス材で形成することを可能とした自動二輪車のスイングアームを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、自動二輪車のスイングアームは、先端部に車体フレーム(10)に揺動可能に支持するためのピボット部(88)を備え、後端部に駆動輪(3)を支持する駆動輪支持部(89)を備えた自動二輪車のスイングアームにおいて、アーム部(51,61)を備え、前記アーム部(51,61)は、プレス材からなる内側部材(53,63)と外側部材(52,62)とからなり、少なくとも前記外側部材(52,62)は、1枚のプレス材で構成され、前記外側部材(52,62)と前記内側部材(53,63)は、車体前後方向に指向する駆動部材用開口(70)を備え、前記駆動部材用開口(70)には、前記外側部材(52,62)と前記内側部材(53,63)とを連通する筒状部材(71)を配設し、前記駆動部材用開口(70)には、前記駆動輪(3)を駆動する駆動部材(33)が挿通されていることを特徴とする。
前記発明において、前記外側部材(52,62)には、上縁部と下縁部とを車体内側方向に屈曲させて上面部(54,64)と下面部(55,65)とが形成されていてもよい。
前記発明において、前記内側部材(53,63)は、1枚のプレス材で構成され、前記内側部材(53,63)には、上縁部と下縁部とを車体外側方向に屈曲させて上面部(56,66)と下面部(57,67)が形成され、前記内側部材(53,63)の上面部(56,66)および下面部(57,67)と、前記外側部材(52,62)の上面部(54,64)および下面部(55,65)と、をそれぞれ溶接して前記アーム部(51,61)を構成するようにしてもよい。
前記発明において、前記内側部材(53,63)と前記外側部材(52,62)との間には、補強部材(76)が設けられるようにしてもよい。
前記発明において、前記アーム部(51,61)は、左右一対のアーム部(51,61)で構成され、前記左右のアーム部(51,61)を連結するクロス部(80)を備え、前記クロス部(80)にはサスペンション支持部(85)が設けられるようにしてもよい。
前記発明において、前記クロス部(80)は、前面部(81)、後面部(82)、上面部(83)および下面部(84)を備え、前記前面部(81)、前記後面部(82)および前記上面部(83)はプレス材で構成され、前記下面部(84)は鋳物で構成され、前記下面部(84)には、前記サスペンション支持部(85)が設けられるようにしてもよい。
前記発明において、前記アーム部(51,61)の前端部には、別体形成されるピボット部(88)を備え、前記アーム部(51,61)の後端部には、別体形成される駆動輪支持部(89)を備えるようにしてもよい。
本発明によれば、スイングアームのアーム部の外側部材を1枚のプレス材で構成し、アーム部にチェーンを挿通する駆動部材用開口を設けるようにしているので、プレス材であっても外観をスタイリッシュにすることができ、かつ、チェーンの配置を担保することができる。
前記発明において、外側部材には、上縁部と下縁部とを車体内側方向に屈曲させて上面部と下面部とを形成することで、アーム部の剛性を確保することができる。
前記発明において、内側部材は、1枚のプレス材で構成され、内側部材には、上縁部と下縁部とを車体外側方向に屈曲させて上面部と下面部が形成され、内側部材の上面部および下面部と、外側部材の上面部および下面部と、をそれぞれ溶接してアーム部を構成するようにしたので、アーム部のより高い剛性を確保することができる。
前記発明において、内側部材と外側部材との間に補強部材を設けるようにしたので、内側部材と外側部材との空間を利用して補強部材を配置することができる。また、補強部材により、アーム部の振動を抑制してビビリ音の発生を防止することができる。補強部材は、アーム部の内部に配置されるので、外観上も美観を損なうことがない。
前記発明において、アーム部を連結するクロス部を備え、クロス部にはサスペンション支持部が設けられるので、クロス部を利用してサスペンション支持部を設けることができる。
前記発明において、クロス部は、前面部、後面部、上面部および下面部を備え、前面部、後面部および上面部はプレス材で構成され、下面部は鋳物で構成され、下面部には、サスペンション支持部が設けられるので、前面部、後面部および上面部は、プレス材の組み合わせでも滑らかな外観形状を構成することができ、下面部を構成する鋳物部分は下面に位置するため外部への露出を抑制することができる。
前記発明において、アーム部の前端部には、別体形成されるピボット部を備え、アーム部の後端部には、別体形成される駆動輪支持部を備えるので、別体のピボット部と駆動輪支持部とをアーム部に溶接することでプレス部材で構成するスイングアームとすることができる。
本発明に係るハンドルスイッチが適用される自動二輪車の実施形態を示す左側面図である。 本実施形態の自動二輪車の車体フレーム、スイングアーム及び後輪の左側面図である。 本実施形態のスイングアーム部分の左側から見た斜視図である。 本実施形態のスイングアーム部分の右側から見た斜視図である。 本実施形態のスイングアームの側面図である。 本実施形態のスイングアームの平面図である。 本実施形態のスイングアームの底面図である。 本実施形態のスイングアームの正面図である。 本実施形態のスイングアームの背面図である。 本実施形態のスイングアームの斜め上方から見た斜視図である。 本実施形態のスイングアームの斜め下方から見た斜視図である。 本実施形態のスイングアームの外側部材を取り外した状態を示す斜視図である。 本実施形態のスイングアームの分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部に設けられる車両である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両であり、シート14は、車体フレーム10の後部の上方に設けられる。
図2は、車体フレーム10、スイングアーム13、及び後輪3の左側面図である。
図1及び図2を参照し、車体フレーム10は、車体フレーム10の前端に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から後下方に延びる左右一対のメインフレーム16と、メインフレーム16の後端から下方に延出する左右一対のピボットフレーム17と、ピボットフレーム17の上部から後上方に延出する左右一対のシートフレーム18とを備える。
メインフレーム16は、メインフレーム16の前部から下方に延出してエンジン11を支持するエンジンハンガー部16aを備える。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15によって左右に操舵自在に軸支される。フロントフォーク12の上端部には、操舵ハンドル21が設けられる。前輪2は、フロントフォーク12の下端部に設けられる車軸2aに軸支される。
スイングアーム13は、左右のピボットフレーム17に支持されるピボット軸22に軸支される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる。スイングアーム13は、前端部をピボット軸22に軸支され、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪3は、スイングアーム13の後端部に設けられる車軸3aに軸支される。
車体とスイングアーム13との間には、リアサスペンション24が掛け渡される。リアサスペンション24の上端は、車体に連結される。リアサスペンション24の上端は、例えば、エンジン11の後端部から後方に延出するサスペンション連結部(不図示)を介し、車体としてのエンジン11に連結される。
リアサスペンション24の下端は、リンク機構25を介し、スイングアーム13、及び、ピボットフレーム17の下端部に連結される。
エンジン11は、メインフレーム16の下方でピボットフレーム17の前方に配置され、車体フレーム10に固定される。
エンジン11は、車幅方向(左右方向)に水平に延びるクランク軸27を支持するクランクケース28と、クランクケース28の前部から前上方に延びるシリンダー部29とを備える。シリンダー部29には、シリンダー部29内を往復運動するピストン(不図示)が収容される。シリンダー部29のシリンダー軸線29aは鉛直に対し前傾する。
クランクケース28の後部は、変速機(不図示)を収納する変速機ケース部28aである。エンジン11の出力は、上記変速機の出力軸と後輪3とを接続する駆動チェーン30を介し、後輪3に伝達される。
エアクリーナーボックス31は、シリンダー部29の後上方に配置される。エアクリーナーボックス31は、スロットルボディ(不図示)を介し、シリンダー部29の後面の吸気ポートに接続される。
エンジン11の排気管32は、シリンダー部29の前面の排気ポートから下方に引き出され、エンジン11の下方を通って後方に延びる。排気管32の後端は、後輪3の側方に配置されるマフラー33に接続される。
燃料タンク35は、メインフレーム16の上方で、シート14とエアクリーナーボックス31との間に配置される。
エンジン11のラジエーター36は、エンジン11の前方に配置される。
自動二輪車1は、車体フレーム10及びエンジン11等の車体を覆う車体カバーとして、フロントフォーク12の上部及びヘッドパイプ15を前方から覆うフロントカウル40と、車体の前部を側方から覆うフロントサイドカバー41と、エンジン11を下方から覆うアンダーカバー42と、エアクリーナーボックス31及び燃料タンク35の一部を覆うタンクカバー43と、車体の後部を覆うリアカバー44とを備える。
前輪2を上方から覆うフロントフェンダー45は、フロントフォーク12に取り付けられる。
後輪3の前部を上方から覆うインナーフェンダー46は、スイングアーム13に取り付けられる。
後輪3の後部を上方から覆うリアフェンダー47は、シートフレーム18の後端部から後下方に延びる。
シート14の乗員が足を置くステップ48は、ピボットフレーム17に支持され、ピボットフレーム17の後方に配置される。
次に、スイングアーム13について詳細に説明する。
図3は、スイングアーム13部分の左側から見た斜視図である。図4は、スイングアーム13部分の右側から見た斜視図である。図5は、スイングアーム13の側面図である。図6は、スイングアーム13の平面図である。図7は、スイングアーム13の底面図である。図8は、スイングアーム13の正面図である。図9は、スイングアーム13の背面図である。図10は、スイングアーム13の斜め上方から見た斜視図である。図11は、スイングアーム13の斜め下方から見た斜視図である。図12は、スイングアーム13の外側部材を取り外した状態を示す斜視図である。図13は、スイングアーム13の分解斜視図である。
図3および図4に示すように、前述のように、スイングアーム13は、前端部をピボット軸22に上下に揺動可能に軸支されている。
図5から図13に示すように、スイングアーム13は、自動二輪車1の車体幅方向の左側に位置する左側アーム部51と、右側に位置する右側アーム部61とを備えている。左側アーム部51は、左外側部材52と、左内側部材53とを備えている。右側アーム部61は、右外側部材62と、右内側部材63とを備えている。左外側部材52、左内側部材53、右外側部材62および右内側部材63は、それぞれプレス材から形成されている。
左外側部材52には、その上縁部と下縁部とを後輪3に向かって内側に折曲させることにより、左外側上面部54と左外側下面部55とが形成されている。左内側部材53には、その上縁部と下縁部とを車体幅方向内側に向かって折曲させることにより、左内側上面部56と左内側下面部57とが形成されている。
そして、左外側部材52の左外側上面部54および左外側下面部55と、左内側部材53の左内側上面部56および左内側下面部57とをそれぞれ溶接して一体に形成することにより、左側アーム部51が構成される。
同様に、右外側部材62には、その上縁部と下縁部とを後輪3に向かって内側に折曲させることにより、右外側上面部64と右外側下面部65とが形成されている。右内側部材63には、その上縁部と下縁部とを車体幅方向内側に向かって折曲させることにより、右内側上面部66と右内側下面部67とが形成されている。
そして、右外側部材62の右外側上面部64および右外側下面部65と、右内側部材63の右内側上面部66および右内側下面部67とをそれぞれ溶接して一体に形成することにより、右側アーム部61が構成される。
左外側部材52および左内側部材53の後方寄りには、それぞれ略三角形状の開口58が形成されている。左外側部材52および左内側部材53の内側であって、開口58に対応する位置には、開口58と略同一形状とされた筒状の筒部材75が設けられている。筒部材75は、左外側部材52および左内側部材53の開口58の縁に溶接により固定されている。
図12に示すように、筒部材75は、まず、左内側部材53の開口58の縁に溶接され、その後、左外側部材52の開口58と溶接されるため、外観上は影響がない。
また、左外側部材52および左内側部材53の前方寄りには、自動二輪車1の車体前後方向に指向される駆動部材用開口70が形成されている。
左外側部材52および左内側部材53は、平面視において、前方が自動二輪車1の車体幅方向内側に位置し、後方が自動二輪車1の車体幅方向外側に位置するように途中で折曲されるように形成されている。駆動部材用開口70は、左外側部材52および左内側部材53の曲折された位置に形成され、駆動部材用開口70は、自動二輪車1の車体前方に向かって左外側部材52および左内側部材53の内側から外側に貫通するように形成されている。
駆動部材用開口70の左外側部材52と左内側部材53との間には、筒状部材71が設けられている。筒状部材71は、駆動部材用開口70の縁に溶接により固定されている。
駆動部材用開口70には、駆動部材としての自動二輪車1のチェーン33が挿通されている。
右外側部材62および右内側部材63の後方寄りには、それぞれ略三角形状の開口68が形成されている。右外側部材62および右内側部材63の内側であって、開口68に対応する位置には、開口68と略同一形状とされた筒状の筒部材75が設けられている。筒部材75は、右外側部材62および右内側部材63の開口68の縁に溶接により固定されている。
同様に、筒部材75は、まず、右内側部材63の開口68の縁に溶接され、その後、右外側部材62の開口68と溶接されるため、外観上は影響がない。
右外側部材62および右内側部材63の内側の前方寄りには、平面形状において、略台形状が連続して蛇腹状に形成された補強部材76が設けられている。補強部材76は、まず、右外側部材62の内側の面に溶接され、その後、右内側部材63の内側から溶接される。これにより、右内側部材63の内側に溶接の痕が露出することになるが、右外側部材61の外側からは、溶接の痕が露出することがないので、外観上は影響がない。
左側アーム部51および右側アーム部61の前側部分には、左側アーム部51と右側アーム部61とを連結するクロス部80が設けられている。クロス部80は、前面部81、後面部82、上面部83および下面部84を備えており、前面部81、後面部82および上面部83は、それぞれプレス材で構成されている。クロス部80は、左内側部材53および右内側部材63と溶接により固定される。
また、下面部84は、鋳物で構成されており、図7および図11に示すように、下面部84の下面側には、リアサスペンション24を支持するためのサスペンション支持部85が設けられている。サスペンション支持部85は、自動二輪車1の車体幅方向に延在する筒部86として構成され、この筒部86に、リアサスペンション24の下端部を支持する支持アーム87を取り付けるように構成されている。リアサスペンション24の上端部は、ピボットフレーム17に支持されている。
このようにクロス部80の前面部81、後面部82および上面部83をプレス材により構成することにより、滑らかな外観形状を得ることができ、下面部84は、鋳物で構成されるため、外観形状は多少粗くなるが、下面に位置するため外部への露出を抑制することができる。
左側アーム部51および右側アーム部61の前端部には、ピボット軸22が挿通されるピボット部88が溶接により取り付けられており、スイングアーム13は、左右のピボットフレーム17にピボット軸22を介してピボット部88を支持することにより、揺動自在に軸支される。
左側アーム部51および右側アーム部61の後端部には、後輪3を支持する後輪支持部89が溶接により取り付けられている。後輪支持部89は、後輪3の車軸を貫通して保持するための支持穴90を備えている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態においては、スイングアーム13は、ピボットフレーム17にピボット軸22を支持することにより、揺動自在に軸支され、スイングアーム13とピボットフレーム17との間にリアサスペンション24を配置しているので、後輪3に加わった衝撃を、リアサスペンション24が吸収し、自動二輪車1の走行安定性を高めることができる。
また、本実施形態においては、スイングアーム13の左側アーム部51の左外側部材52を1枚のプレス材で構成し、左側アーム部51にチェーン33を挿通する駆動部材用開口70を設けるようにしているので、プレス材であっても外観をスタイリッシュにすることができ、かつ、チェーン33の配置を担保することができる。
また、左外側部材52に、左外側上面部54と左外側下面部55とを形成し、左内側部材53に、左内側上面部56と左内側下面部57とを形成し、左外側部材52の左外側上面部54および左外側下面部55と、左内側部材53の左内側上面部56および左内側下面部57とをそれぞれ溶接して一体に形成することにより、左側アーム部51を構成することにより、左側アーム部51の剛性を確保することができる。
また、右外側部材62に、右外側上面部64と右外側下面部65とを形成し、右内側部材63に、右内側上面部66と右内側下面部67とを形成し、右外側部材62の右外側上面部64および右外側下面部65と、右内側部材63の右内側上面部66および右内側下面部67とをそれぞれ溶接して一体に形成することにより、右側アーム部61を構成することにより、右側アーム部61の剛性を確保することができる。
また、右内側側部材および右外側部材62との間に、補強部材76を設けたので、左側アーム部51および右側アーム部61の剛性を確保することができ、補強部材76は、右側アーム部61の内部に配置されるので、外観上も美観を損なうことがない。また、補強部材76により、右側アーム部61の振動を抑制してビビリ音の発生を防止することができる。
また、左側アーム部51と右側アーム部61とを連結するクロス部80にサスペンション支持部85を設けることにより、クロス部80を利用したサスペンション支持部85を設けることができる。
クロス部80の前面部81、後面部82および上面部83は、プレス材の組み合わせでも滑らかな外観形状を構成することができ、下面部84を構成する鋳物部分は下面に位置するため外部への露出を抑制することができる。
また、左側アーム部51および右側アーム部61の前端部に別体形成されるピボット部88を備え、左側アーム部51および右側アーム部61の後端部に別体形成される駆動輪支持部を備え、別体のピボット部88と駆動輪支持部とを左側アーム部51および右側アーム部61に溶接することでプレス部材で構成するスイングアーム13とすることができる。
以上述べたように、本実施形態においては、左側アーム部51および右側アーム部61(アーム部)を備え、左側アーム部51および右側アーム部61は、プレス材からなる左内側部材53、左外側部材52、右内側部材63および右外側部材62(内側部材と外側部材)からなり、少なくとも左外側部材52および右外側部材62(外側部材)は、1枚のプレス材で構成され、左内側部材53、左外側部材52は、車体前後方向に指向する駆動部材用開口70を備え、駆動部材用開口70部には、左外側部材52と左内側部材53とを連通する筒状部材71を配設し、駆動部材用開口70には、後輪(駆動輪)を駆動するチェーン33(駆動部材)が挿通されている。
これにより、スイングアーム13の左側アーム部51の左外側部材52を1枚のプレス材で構成し、左側アーム部51にチェーン33を挿通する駆動部材用開口70を設けるようにしているので、プレス材であっても外観をスタイリッシュにすることができ、かつ、チェーン33の配置を担保することができる。
また、本実施形態においては、左外側部材52および右外側部材62(外側部材)には、上縁部と下縁部とを車体内側方向に屈曲させて左外側上面部54と左外側下面部55と右外側上面部64と右外側下面部65(上面部と下面部)とが形成されている。
これにより、左外側上面部54、左外側下面部55、右外側上面部64および右外側下面部65を形成することで、左側アーム部51および右側アーム部61の剛性を確保することができる。
また、本実施形態においては、左内側部材53および右内側部材63(内側部材)は、1枚のプレス材で構成され、左内側部材53および右内側部材63には、上縁部と下縁部とを車体外側方向に屈曲させて左内側上面部56と左内側下面部57と右内側上面部66と右内側下面部67(上面部と下面部)とが形成され、左内側部材53および右内側部材63の左内側上面部56と左内側下面部57と右内側上面部66と右内側下面部67と、左外側部材52および右外側部材62(外側部材)の左外側上面部54と左外側下面部55と右外側上面部64と右外側下面部65と、をそれぞれ溶接して左側アーム部51および右側アーム部61(アーム部)を構成する。
これにより、左内側部材53および右内側部材63の左内側上面部56と左内側下面部57と右内側上面部66と右内側下面部67と、左外側部材52および右外側部材62の左外側上面部54と左外側下面部55と右外側上面部64と右外側下面部65と、をそれぞれ溶接して左側アーム部51および右側アーム部61を構成することで、左側アーム部51および右側アーム部61のより高い剛性を確保することができる。
また、本実施形態においては、右内側部材63(内側部材)と右外側部材62(外側部材)との間には、補強部材76が設けられる。
これにより、右内側部材63と右外側部材62との空間を利用して補強部材76を配置することができる。また、補強部材76により、右側アーム部61の振動を抑制してビビリ音の発生を防止することができる。補強部材76は、右側アーム部61の内部に配置されるので、外観上も美観を損なうことがない。
また、本実施形態においては、左側アーム部51と右側アーム部61とを連結するクロス部80を備え、クロス部80にはサスペンション支持部85が設けられる。
これにより、左側アーム部51と右側アーム部61とを連結するクロス部80を利用してサスペンション支持部85を設けることができる。
また、本実施形態においては、クロス部80は、前面部81、後面部82、上面部83および下面部84を備え、前面部81、後面部82および上面部83はプレス材で構成され、下面部84は鋳物で構成され、下面部84には、サスペンション支持部85が設けられている。
これにより、前面部81、後面部82および上面部83は、プレス材の組み合わせでも滑らかな外観形状を構成することができ、下面部84を構成する鋳物部分は下面に位置するため外部への露出を抑制することができる。
また、本実施形態においては、左側アーム部51および右側アーム部61(アーム部)の前端部には、別体形成されるピボット部88を備え、左側アーム部51および右側アーム部61の後端部には、別体形成される駆動輪支持部を備える。
これにより、別体のピボット部88と駆動輪支持部とを左側アーム部51および右側アーム部61に溶接することでプレス部材で構成するスイングアーム13とすることができる。
なお、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は本実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の一実施態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更、および応用が可能である。
1 自動二輪車
3 後輪
10 車体フレーム
13 スイングアーム
17 ピボットフレーム
22 ピボット軸
24 リアサスペンション
33 チェーン
51 左側アーム部
52 左外側部材
53 左内側部材
54 左外側上面部
55 左外側下面部
56 左内側上面部
57 左内側下面部
58 開口
61 右側アーム部
62 右外側部材
63 右内側部材
64 右外側上面部
65 右外側下面部
66 右内側上面部
67 右内側下面部
68 開口
70 駆動部材用開口
71 筒状部材
75 筒部材
76 補強部材
80 クロス部
81 前面部
82 後面部
83 上面部
84 下面部
85 サスペンション支持部
87 支持アーム
88 ピボット部
89 後輪支持部

Claims (7)

  1. 先端部に車体フレーム(10)に揺動可能に支持するためのピボット部(88)を備え、後端部に駆動輪(3)を支持する駆動輪支持部(89)を備えた自動二輪車のスイングアームにおいて、
    アーム部(51,61)を備え、前記アーム部(51,61)は、プレス材からなる内側部材(53,63)と外側部材(52,62)とからなり、少なくとも前記外側部材(52,62)は、1枚のプレス材で構成され、
    前記外側部材(52,62)と前記内側部材(53,63)は、車体前後方向に指向する駆動部材用開口(70)を備え、前記駆動部材用開口(70)には、前記外側部材(52,62)と前記内側部材(53,63)とを連通する筒状部材(71)を配設し、
    前記駆動部材用開口(70)には、前記駆動輪(3)を駆動する駆動部材(33)が挿通されていることを特徴とする自動二輪車のスイングアーム。
  2. 前記外側部材(52,62)には、上縁部と下縁部とを車体内側方向に屈曲させて上面部(54,64)と下面部(55,65)とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のスイングアーム。
  3. 前記内側部材(53,63)は、1枚のプレス材で構成され、前記内側部材(53,63)には、上縁部と下縁部とを車体外側方向に屈曲させて上面部(56,66)と下面部(57,67)が形成され、
    前記内側部材(53,63)の上面部(56,66)および下面部(57,67)と、前記外側部材(52,62)の上面部(54,64)および下面部(55,65)と、をそれぞれ溶接して前記アーム部(51,61)を構成することを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車のスイングアーム。
  4. 前記内側部材(53,63)と前記外側部材(52,62)との間には、補強部材(76)が設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の自動二輪車のスイングアーム。
  5. 前記アーム部(51,61)は、左右一対のアーム部(51,61)で構成され、前記左右のアーム部(51,61)を連結するクロス部(80)を備え、前記クロス部(80)にはサスペンション支持部(85)が設けられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の自動二輪車のスイングアーム。
  6. 前記クロス部(80)は、前面部(81)、後面部(82)、上面部(83)および下面部(84)を備え、前記前面部(81)、前記後面部(82)および前記上面部(83)はプレス材で構成され、前記下面部(84)は鋳物で構成され、前記下面部(84)には、前記サスペンション支持部(85)が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車のスイングアーム。
  7. 前記アーム部(51,61)の前端部には、別体形成されるピボット部(88)を備え、前記アーム部(51,61)の後端部には、別体形成される駆動輪支持部(89)を備えることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の自動二輪車のスイングアーム。
JP2018185685A 2018-09-28 2018-09-28 自動二輪車のスイングアーム Active JP6755917B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018185685A JP6755917B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 自動二輪車のスイングアーム
BR102019017754A BR102019017754A2 (pt) 2018-09-28 2019-08-26 braço oscilante de motocicleta
CN201910875440.4A CN110962982B (zh) 2018-09-28 2019-09-17 自动二轮车的摆臂
DE102019125202.4A DE102019125202B4 (de) 2018-09-28 2019-09-19 Schwingarm für ein motorrad

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018185685A JP6755917B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 自動二輪車のスイングアーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020055362A true JP2020055362A (ja) 2020-04-09
JP6755917B2 JP6755917B2 (ja) 2020-09-16

Family

ID=69781144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018185685A Active JP6755917B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 自動二輪車のスイングアーム

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6755917B2 (ja)
CN (1) CN110962982B (ja)
BR (1) BR102019017754A2 (ja)
DE (1) DE102019125202B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021004023A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443181A (ja) * 1990-06-07 1992-02-13 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のスイングアーム
JPH05105170A (ja) * 1991-10-18 1993-04-27 Suzuki Motor Corp 自動二輪車のリアスイングアーム
JP2010036615A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Honda Motor Co Ltd 車両用スイングアーム
JP2016107929A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2673532B2 (ja) 1988-04-08 1997-11-05 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のリヤアーム構造
JPH0367290U (ja) 1989-10-25 1991-07-01
JP3902055B2 (ja) * 2002-04-22 2007-04-04 本田技研工業株式会社 車両用スイングアーム
JP2008162513A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Yamaha Motor Co Ltd アーム部材及び鞍乗型車両
JP5400723B2 (ja) * 2010-07-16 2014-01-29 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP5618949B2 (ja) * 2011-08-29 2014-11-05 本田技研工業株式会社 小型車両用スイングアーム
JP6035025B2 (ja) * 2012-01-23 2016-11-30 本田技研工業株式会社 自動二輪車
US9481426B2 (en) * 2013-11-08 2016-11-01 Suzuki Motor Corporation Swing arm
JP2017019387A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 ヤマハ発動機株式会社 リヤアーム、鞍乗型車両及び製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443181A (ja) * 1990-06-07 1992-02-13 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のスイングアーム
JPH05105170A (ja) * 1991-10-18 1993-04-27 Suzuki Motor Corp 自動二輪車のリアスイングアーム
JP2010036615A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Honda Motor Co Ltd 車両用スイングアーム
JP2016107929A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021004023A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP7132891B2 (ja) 2019-06-27 2022-09-07 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Also Published As

Publication number Publication date
BR102019017754A2 (pt) 2020-04-07
CN110962982A (zh) 2020-04-07
CN110962982B (zh) 2021-11-23
DE102019125202B4 (de) 2024-03-21
DE102019125202A1 (de) 2020-04-02
JP6755917B2 (ja) 2020-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5437756B2 (ja) 自動二輪車
JP6288524B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP2007137408A (ja) 鞍乗り型車両
JP5373426B2 (ja) 車両のシート構造
JP2019018758A (ja) 鞍乗り型車両の前部構造
JP2020055336A (ja) 鞍乗り型車両
JP6755917B2 (ja) 自動二輪車のスイングアーム
JP6837465B2 (ja) 鞍乗り型車両のガード構造
JP2011105027A (ja) 鞍乗型車両の前部構造
JP5350973B2 (ja) 自動二輪車のフレーム構造
JP4049166B2 (ja) スクータ型自動二輪車
JP2005119570A (ja) スクータ型車両の車体構造
JP6126936B2 (ja) 鞍乗型車両のバッテリ配置構造
JP7432006B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体フレーム
JP2020050285A (ja) 鞍乗り型車両
CN110979527B (zh) 车辆的挡泥板结构
JP7385637B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP7309681B2 (ja) 鞍乗り型車両
WO2022209101A1 (ja) 鞍乗り型車両
JP2013136304A (ja) 鞍乗型車両
JP6783880B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP7456067B2 (ja) 排気マフラー装置、及び、鞍乗り型車両
CN219969900U (zh) 鞍乘型车辆的车架
JP7324815B2 (ja) 鞍乗り型車両のスイングアーム
JP2007118883A (ja) 鞍乗り型車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6755917

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150