JP7456067B2 - 排気マフラー装置、及び、鞍乗り型車両 - Google Patents

排気マフラー装置、及び、鞍乗り型車両 Download PDF

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Description

本発明は、排気マフラー装置、及び、鞍乗り型車両に関する。
従来、マフラーボディーが、外筒部と、外筒部の外周に対し内側に凹む凹部とを備える排気マフラー装置が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
実開昭61-155623号公報 特開昭62-48913号公報
ところで、上記従来のような排気マフラー装置では、上記凹部は、例えば金型を用いたプレス加工によって形成されることができる。この場合、プレス加工時における凹部の周辺のマフラーボディーの変形を防ぐために、金型は、凹部及び凹部の周辺のマフラーボディーを覆う必要がある。このため、金型が大型化し、排気マフラー装置の製造の難易度が高くなる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、凹部を備える排気マフラー装置、及びこの排気マフラー装置を備える鞍乗り型車両を容易に製造できるようにすることを目的とする。
この明細書には、2021年3月30日に出願された日本国特許出願・特願2021-058042の全ての内容が含まれる。
排気マフラー装置は、マフラーボディーが、外筒部と、前記外筒部の外周に対し内側に凹む凹部とを備える排気マフラー装置において、前記凹部は、前記外周に設けられた孔部が、前記外筒部とは別体で設けられた蓋体で塞がれた部分である。
また、上述の構成において、前記蓋体は、前記外筒部に溶接によって結合されても良い。
また、上述の構成において、前記外筒部の内部を前記外筒部の軸方向に仕切る隔壁が設けられ、前記凹部は、前記隔壁に対し前記外筒部の軸方向に離間して配置されても良い。
さらに、上述の構成において、前記隔壁によって前記外筒部内には複数の膨張室が区画され、前記隔壁を貫通して複数の前記膨張室を互いに連通させる連通管が設けられ、前記外筒部の軸方向視において、前記凹部は、前記連通管の端部の開口に重ならない構成としても良い。
また、上述の構成において、マフラーステーが前記マフラーボディーに設けられ、前記マフラーステーは、前記凹部に沿って設けられても良い。
また、上述の構成において、前記マフラーステーは、前記蓋体と一体に設けられても良い。
また、鞍乗り型車両は、排気マフラー装置を搭載した鞍乗り型車両であって、車両側面視で、前記凹部は、前記鞍乗り型車両のリアサスペンションに車幅方向外側から重なる位置に設けられ、前記マフラーボディーは、前記マフラーボディーの軸線が車両前後方向に指向する向きで配置され、前記凹部は、前記マフラーボディーの車幅方向の内側面が車幅方向外側に凹む部分であり、車両上面視で、前記軸線(55b)と前記内側面(50a)の車幅方向内側の端縁(50b)との間の中間地点を通って前記軸線(55b)と平行に延びる仮想線(N)を引いた場合に、前記凹部(56)において最も深い部分(56b)は、前記マフラーボディー(50)の前記軸線(55b)と前記仮想線(N)との間に位置することを特徴とする。
また、上述の構成において、前記凹部の車幅方向内側の開口面は、車両上面視で前記リアサスペンションに交わっても良い。
排気マフラー装置は、マフラーボディーが、外筒部と、外筒部の外周に対し内側に凹む凹部とを備え、凹部は、外周に設けられた孔部が、外筒部とは別体で設けられた蓋体で塞がれた部分である。
この構成によれば、凹部は、外筒部の外周に設けられた孔部が、外筒部とは別体で設けられた蓋体で塞がれた部分であるため、凹部を容易に形成できる。このため、凹部を備える排気マフラー装置を容易に製造できる。
また、上述の構成において、蓋体は、外筒部に溶接によって結合されていても良い。
この構成によれば、蓋体を溶接によって容易に外筒部に結合させて凹部を形成できる。また、蓋体が溶接されるため、蓋体によって外筒部の孔部を密閉できる。
また、上述の構成において、外筒部の内部を外筒部の軸方向に仕切る隔壁が設けられ、凹部は、隔壁に対し外筒部の軸方向に離間して配置されても良い。
この構成によれば、凹部が隔壁に対し外筒部の軸方向に離間するため、凹部に対応させるために隔壁の形状が複雑になることを回避できる。このため、排気マフラー装置を容易に製造できる。
さらに、上述の構成において、隔壁によって外筒部内には複数の膨張室が区画され、隔壁を貫通して複数の膨張室を互いに連通させる連通管が設けられ、外筒部の軸方向視において、凹部は、連通管の端部の開口に重ならない構成としても良い。
この構成によれば、連通管から膨張室に流れる排気が凹部によって妨げられることを抑制でき、排気効率が良い。
また、上述の構成において、マフラーステーがマフラーボディーに設けられ、マフラーステーは、凹部に沿って設けられる。
この構成によれば、マフラーステーによって、凹部の周辺部の剛性を高くできる。
また、上述の構成において、マフラーステーは、蓋体と一体に設けられても良い。
この構成によれば、マフラーステーを簡単な構造で設けることができる。
鞍乗り型車両は、排気マフラー装置を搭載した鞍乗り型車両であって、車両側面視で、凹部は、鞍乗り型車両のリアサスペンションに車幅方向外側から重なる位置に設けられ、マフラーボディーは、マフラーボディーの軸線が車両前後方向に指向する向きで配置され、凹部は、マフラーボディーの車幅方向の内側面が車幅方向外側に凹む部分であり、車両上面視で、軸線と内側面の車幅方向内側の端縁との間の中間地点を通って軸線と平行に延びる仮想線を引いた場合に、凹部において最も深い部分は、マフラーボディーの軸線と仮想線との間に位置する。
この構成によれば、凹部によって、マフラーボディーとリアサスペンションとの車幅方向のクリアランスを確保できる。凹部において最も深い部分は、マフラーボディーの軸線と中間地点を通る仮想線との間に位置する位置するため、凹部を介してマフラーボディーをリアサスペンションに近づけて配置でき、車幅方向にコンパクト化できる。また、凹部において最も深い部分が軸線を越えないため、凹部を設けた場合であっても、マフラーボディーの内側の容積を十分に確保できる。
また、上述の構成において、凹部の車幅方向内側の開口面は、車両上面視でリアサスペンションに交わっても良い。
この構成によれば、車幅方向において、排気マフラー装置をリアサスペンションの近くに配置でき、鞍乗り型車両を車幅方向にコンパクト化できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。 図2は、シートを取り外した状態で、自動二輪車の後部を上方から見た平面図である。 図3は、排気マフラー装置を上方から見た平面図である。 図4は、排気マフラー装置を車幅方向内側から見た側面図である。 図5は、マフラーボディーの後部を図4の矢印の方向に上方から見た図である。 図6は、マフラーボディーを車幅方向内側から見た側面図である。 図7は、蓋体を図5と同様に上方から見た図である。 図8は、第2マフラーステーを後方側から見た図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10と、車体フレーム10に支持されるエンジン11と、前輪2を操舵自在に支持するフロントフォーク12と、後輪3を支持するスイングアーム13と、乗員用のシート14とを備える車両である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両である。シート14は、車体フレーム10の後部の上方に設けられる。
車体フレーム10は、車体フレーム10の前端に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から自動二輪車1の後部まで後方に延出するメインフレーム16と、メインフレーム16の後部から下方に延出するピボットフレーム17とを備える。
メインフレーム16は、ヘッドパイプ15から後方に延出するチューブ状の後方延出部18と、後方延出部18の後端から後方に延びるシートフレーム部19とを備える。
シートフレーム部19は、後方延出部18よりも上下の長さが大きく、後方延出部18に対し下方に膨出する。
ピボットフレーム17は、シートフレーム部19の下端から下方に延出する。シート14は、シートフレーム部19に支持される。シート14は、シートフレーム部19の上面を上方から覆う。
フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15に挿通されるステアリングシャフト(不図示)を介し、左右に操舵自在に支持される。前輪2は、フロントフォーク12の下端部に設けられる車軸2aに支持される。
フロントフォーク12の上端部には、操舵用のハンドル21が取り付けられる。
スイングアーム13は、ピボットフレーム17に支持されるピボット軸22に支持される。ピボット軸22は、車幅方向(左右方向)に水平に延びる軸である。スイングアーム13の前端部には、ピボット軸22が挿通される。スイングアーム13は、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪3は、スイングアーム13の後端部に設けられる車軸3aに支持される。
スイングアーム13の後部とシートフレーム部19の後部との間には、左右一対のリアサスペンション23が掛け渡される。リアサスペンション23は、車幅方向の中央に位置する後輪3に対し、左右の側方にそれぞれ設けられる。
エンジン11は、メインフレーム16の下方において、前輪2の後方且つピボットフレーム17の前方に配置される。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸30を収納するクランクケース31と、クランクケース31の前面から前方に延出するシリンダー部32とを備える内燃機関である。
エンジン11は、シリンダー部32の軸線32aが車両側面視で略水平に車両前後方向に延びる水平エンジンである。
クランク軸30に接続されるピストン(不図示)は、軸線32aに沿ってシリンダー部32内を前後に往復運動する。
クランクケース31の後部には、クランク軸30の回転を減速して出力する変速機(不図示)が収納される。この変速機の出力軸と後輪3とは、駆動チェーン33によって接続される。
エンジン11の排気管35は、シリンダー部32の下面に設けられる排気ポートから後方に延びる。排気管35の下流端には、排気音を低減する排気マフラー装置36が接続される。
エンジン11に吸気を供給する吸気装置37は、エアクリーナーケース38と、シリンダー部32に接続されるスロットル装置39と、エアクリーナーケース38とスロットル装置39とを接続するコネクティングチューブ40とを備える。
燃料タンク41は、エアクリーナーケース38の下方に配置される。
自動二輪車1の各部に電力を供給するバッテリー42は、エアクリーナーケース38に支持される。
乗員が足を載せる左右一対のステップ43は、左右一対で設けられるステップホルダー44を介してピボットフレーム17に支持される。
部品や物品を収納可能な収納ボックス45は、シートフレーム部19の外側面に取り付けられる。
ヘッドライト46は、ヘッドパイプ15の前方に配置される。フロントフェンダー47は、フロントフォーク12に取り付けられる。
後輪3を上方から覆うリアフェンダー48は、シートフレーム部19に取り付けられる。
図2は、シート14を取り外した状態で、自動二輪車1の後部を上方から見た平面図である。
シートフレーム部19は、左右一対の側壁19a,19bを備える中空のケース状に形成される。
シートフレーム部19の上面には、シートフレーム部19の内側の空間を上方に露出される上面開口部19cが設けられる。
上面開口部19cは、シート14(図1)によって上方から覆われる。
バッテリー42、エアクリーナーケース38、及び燃料タンク41は、シートフレーム部19の内側の空間に配置され、左右の側壁19a,19bの間に位置する。
排気マフラー装置36は、車幅方向の一方側(右側)に配置される。
排気マフラー装置36は、右側の側壁19bの車幅方向外側且つスイングアーム13よりも上方に配置される。
図3は、排気マフラー装置36を上方から見た平面図である。図4は、排気マフラー装置36を車幅方向内側から見た側面図である。以下の説明では、上流及び下流の記載は、排気マフラー装置36を流れる排気の流れの上流及び下流を意味する。
図2~図4を参照し、排気マフラー装置36は、筒状のマフラーボディー50と、マフラーボディー50の前端である上流端から前方に延出する接続管51と、マフラーボディー50を車幅方向外側から覆うマフラーカバー52(図2)とを備える。図3及び図4では、マフラーカバー52は不図示である。
接続管51の上流端は、排気管35(図1)の下流端に接続される。
マフラーボディー50は、筒状の外筒部55と、外筒部55の外周55aに対し内側に凹む凹部56とを備える。
マフラーボディー50は、外筒部55の軸線55bが車両前後方向に指向する向きで配置される。軸線55bは、マフラーボディー50の軸線でもある。
詳細には、軸線55bは、車両側面視でやや後上がりである。また、軸線55bは、平面視で、後方に向かうに従って車幅方向外側に位置するように傾斜する。
外筒部55は、第1筒部57と、第1筒部57の上流端である前端から前方に延出する第2筒部58と、第1筒部57の下流端である後端から後方に延出する第3筒部59とを備える。
第1筒部57は、円筒状である。第1筒部57は、軸方向において、第2筒部58及び第3筒部59よりも長い。軸線55bは、第1筒部57の軸線である。
第2筒部58は、上流側に向かうに従って小径になるテーパー状の筒である。
第3筒部59は、下流側に向かうに従って小径になるテーパー状の筒である。
第2筒部58及び第3筒部59は、第1筒部57に溶接される。
マフラーボディー50は、車体に固定される第1マフラーステー61及び第2マフラーステー62(マフラーステー)を備える。
第1マフラーステー61及び第2マフラーステー62は、マフラーボディー50の車幅方向の内側面50aに設けられる。
詳細には、第1マフラーステー61は、内側面50aにおいて第1筒部57の前部から下方に延出する。第2マフラーステー62は、内側面50aにおいて第1筒部57の後部から上方に延出する。
第1マフラーステー61は、例えば、右側のステップホルダー44や、シートフレーム部19等に締結される。
シートフレーム部19において、右側の側壁19bの後部の上部には、車幅方向外側に突出する取付部19dが設けられる。
右側のリアサスペンション23の上端部は、車幅方向に締結される締結具63によって、取付部19dに締結される。
第2マフラーステー62は、締結具63によって、取付部19dに対しリアサスペンション23と共締めされる。
図5は、マフラーボディー50の後部を図4の矢印zの方向に上方から見た図である。図6は、マフラーボディー50を車幅方向内側から見た側面図である。ここで、図5及び図6では、第2マフラーステー62は不図示である。
外筒部55の内側には、外筒部55の内部の空間を外筒部55の軸方向に仕切る第1隔壁65及び第2隔壁66が設けられる。
第1隔壁65及び第2隔壁66は、外筒部55の内周面に嵌合する円板状である。第1隔壁65及び第2隔壁66は、第1筒部57の内側に設けられる。
第1隔壁65は、凹部56の上流側であって、凹部56の前方に配置される。第2隔壁66は、凹部56の下流側であって、凹部56の後方に配置される。
外筒部55の内側には、軸方向において、外筒部55の前端部と第1隔壁65とによって区画される第1膨張室67と、第1隔壁65と第2隔壁66とによって区画される第2膨張室68とが設けられる。第2膨張室68は、第1膨張室67の後方に位置する。
外筒部55の内側には、第1隔壁65を貫通して第1膨張室67と第2膨張室68とを連通させる連通管69が設けられる。
また、外筒部55の内側には、第2膨張室68を貫通して第2膨張室68を外筒部55の外側に連通させるテールパイプ70が設けられる。
連通管69は、図5のように車両上面視で、マフラーボディー50の軸線55bに対し車幅方向外側にオフセットして配置される。軸線55bは、マフラーボディー50を左右方向(車幅方向)に略均等に2分割する中心線である。
連通管69は、軸線55bと平行に車両前後方向に延びる。連通管69は、軸線55bに対し下方側に配置される。
テールパイプ70は、第2隔壁66から後方に延び、マフラーボディー50の後面部から後方に開口する。
エンジン11の排気は、排気管35(図1)及び接続管51(図3)を通ってマフラーボディー50の第1膨張室67に流入する。この排気は、第1膨張室67で膨張し、連通管69を通って第2膨張室68に流入し、第2膨張室68で膨張する。第2膨張室68の排気は、テールパイプ70を通ってテールパイプ70の後端から外部に排出される。
図5及び図6を参照し、凹部56は、マフラーボディー50において第2膨張室68の部分に設けられる。
凹部56は、マフラーボディー50の内側面50aが、第2膨張室68の内側に向けて凹む部分である。また、凹部56は、内側面50aが車幅方向外側に向けて凹む部分である。
凹部56は、車両上面視では、内側面50aが円弧状に凹む部分である。詳細には、凹部56は、車両上面視で、内側面50aが半円状に凹む部分である。
凹部56は、車両上面視で、円筒状のリアサスペンション23(図2)の外周形状に合わせて円弧状に凹む。
車両上面視で、凹部56の幅Wは、内側面50aの車幅方向内側の端縁50bから軸線55b側に向かうに従って徐々に小さくなる。幅Wは、凹部56における外筒部55の軸方向の長さである。
端縁50bは、軸線55bと略平行に延びる直線状である。図5において、端縁50bは、凹部56の部分では仮想線で示されている。
外筒部55の外周55aには、孔部71が設けられる。
孔部71は、外筒部55とは別体で設けられた蓋体72で塞がれている。凹部56は、孔部71が蓋体72で塞がれた部分である。
図7は、蓋体72を図5と同様に上方から見た図である。
図5~図7を参照し、孔部71は、マフラーボディー50の車幅方向の内側面50aに設けられる開口である。すなわち、孔部71は、外筒部55の車幅方向の内側面に設けられる開口であり、車幅方向内側に向けて開口する。
孔部71は、車両上面視では、外筒部55において軸線55bよりも車幅方向内側の部分が、外筒部55の上面から下面まで貫通させられた開口である。
孔部71は、車両上面視では、外筒部55が、内側面50aの端縁50bから軸線55b側に向かって円弧状に切り欠かれた部分である。詳細には、孔部71は、車両上面視では、半円状である。
孔部71は、車両上面視では、円筒状のリアサスペンション23(図2)の外周形状に合わせて形成される円弧状の切り欠きである。
孔部71は、図6の側面視では、矩形の開口である。孔部71は、側面視では、外筒部55の上面部から下面部まで延びる。
孔部71の上縁71a及び下縁71bは、側面視で、軸線55bと略平行である。上縁71a及び下縁71bは、図5の上面視で円弧状である。
孔部71の前縁71c及び後縁71dは、側面視で、軸線55bに略直交する。
蓋体72は、円弧状に湾曲した板材である。蓋体72は、図5及び図7に示すように、上面視では、孔部71の上縁71a及び下縁71bに沿うように円弧状に湾曲している。詳細には、蓋体72が形成する円弧は半円状である。
蓋体72は、孔部71に取り付けられた状態では、端縁50bから軸線55b側に向かって円弧状に凹む。蓋体72の車幅方向の内側面は、凹部56の内周面56aである。
蓋体72は、図6の側面視では、孔部71と略同一の大きさの矩形状である。
蓋体72の上縁72aは、孔部71の上縁71aに結合し、蓋体72の下縁72bは、孔部71の下縁71bに結合する。
蓋体72の前縁72cは、孔部71の前縁71cに結合し、蓋体72の後縁72dは、孔部71の後縁71dに結合する。
蓋体72は、蓋体72の周縁部に沿って一周する溶接ビード73によって、孔部71の周縁部に溶接される。すなわち、蓋体72は、上縁72a、下縁72b、前縁72c、及び後縁72dが、溶接ビード73によって孔部71の周縁部に溶接される。
外筒部55は、例えば、板材を曲げて筒状に丸めたり、一対の半円筒部材を互いに結合させたりすることで形成される。
孔部71は、筒状に形成された外筒部55の一部を切断することで形成することができる。また、孔部71は、外筒部55の素材としての板材を筒状に形成する前の状態において、板材に設けられる切り欠き部として設けられていても良い。
蓋体72は、外筒部55とは別体で用意される板材が、金型を用いたプレス加工で成形されることで、湾曲形状に形成される。これにより、蓋体72を製造するための金型が小型になり、凹部56を容易に形成できる。
例えば、凹部56及び外筒部55を金型で一度に成形する場合、金型が大きくなり、マフラーボディー50の製造の難易度が高くなる。
図1、図2、及び図5を参照し、凹部56は、車両側面視で、右側のリアサスペンション23の上部に車幅方向外側から重なる。
凹部56の車幅方向内側の端面は、車幅方向内側に開口する開口面56cである。開口面56cにおける車幅方向内側の端は、上面視で端縁50bに重なる位置にある。
右側のリアサスペンション23は、車両上面視で、凹部56の開口面56cに交わる。
右側のリアサスペンション23の一部は、凹部56内に位置する。凹部56は、右側のリアサスペンション23を避けるように車幅方向に凹んでいる。このため、車幅方向において、マフラーボディー50を右側のリアサスペンション23の近くに配置でき、自動二輪車1を車幅方向にコンパクト化できる。
図5を参照し、凹部56の深さ方向において最も深い部分である底部56bは、車両上面視で、外筒部55の軸線55bよりも車幅方向内側にある。すなわち、凹部56の深さは、外筒部55の車幅方向の全幅の半分よりも小さい。このため、凹部56を設けた構成であっても、第2膨張室68の容量を大きく確保できる。
また、図5には、車両上面視で、外筒部55の軸線55bと内側面50aの車幅方向内側の端縁50bとの間の中間地点を通って軸線55bと平行に延びる仮想線Nが引かれている。凹部56の底部56bは、車両上面視で、軸線55bと仮想線Nとの間に位置する。すなわち、底部56bは、中間地点を通る仮想線Nよりも深い位置にある。
図5を参照し、上面視で連通管69の下流側の端部の開口69aは、凹部56に対し車幅方向外側に離間している。すなわち、外筒部55の軸方向視では、開口69aは、凹部56に対し車幅方向外側に位置し、凹部56に重ならない。このため、連通管69から第2膨張室68に流れる排気が凹部56によって妨げられることを抑制できる。
図8は、第2マフラーステー62を後方側から見た図である。
図2~図4、及び図8を参照し、第2マフラーステー62は、マフラーボディー50の内側面50aから上方に延出する内側片80と、マフラーボディー50において内側片80の車幅方向外側の位置から上方に延出する外側片81とを備える。内側片80及び外側片81は板状である。
第2マフラーステー62の上部では、内側片80と外側片81とが車幅方向に重なって互いに結合されている。第2マフラーステー62の上部には、締結具63(図2)が挿通される固定孔部83が設けられる。
内側片80の下部には、凹部56の内周面56aに沿って湾曲する曲面部80aが設けられる。内側片80は、曲面部80aが、凹部56の内周面56aの上部に溶接される。
外側片81の下部には、外筒部55の上面に沿って前後に長く延びる取付部81aが設けられる。外側片81は、取付部81aが外筒部55の上面に溶接される。
第2マフラーステー62の内側片80及び外側片81は、車両前後方向において、凹部56と重複する位置に設けられるとともに、凹部56に沿って設けられる。このため、第2マフラーステー62によって凹部56の周辺部の剛性を高くできる。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、排気マフラー装置36は、マフラーボディー50が、外筒部55と、外筒部55の外周55aに対し内側に凹む凹部56とを備え、凹部56は、外周55aに設けられた孔部71が、外筒部55とは別体で設けられた蓋体72で塞がれた部分である。
この構成によれば、凹部56は、外筒部55の外周55aに設けられた孔部71が、外筒部55とは別体で設けられた蓋体72で塞がれた部分であるため、凹部56を容易に形成できる。このため、凹部56を備える排気マフラー装置36を容易に製造できる。
また、蓋体72は、外筒部55に溶接によって結合されている。
この構成によれば、蓋体72を溶接によって容易に外筒部55に結合させて凹部56を形成できる。また、蓋体72が溶接されるため、蓋体72によって外筒部55の孔部71を密閉できる。
また、外筒部55の内部を外筒部55の軸方向に仕切る第1隔壁65が設けられ、凹部56は、第1隔壁65に対し外筒部55の軸方向に離間して配置される。
この構成によれば、凹部56が第1隔壁65に対し外筒部55の軸方向に離間するため、凹部56に対応させるために第1隔壁65の形状が複雑になることを回避できる。このため、排気マフラー装置36を容易に製造できる。
さらに、第1隔壁65によって外筒部55内には複数の第1膨張室67及び第2膨張室68が区画され、第1隔壁65を貫通して第1膨張室67及び第2膨張室68を互いに連通させる連通管69が設けられ、外筒部55の軸方向視において、凹部56は、連通管69の端部の開口69aに重ならない。
この構成によれば、連通管69から第2膨張室68に流れる排気が凹部56によって妨げられることを抑制でき、排気効率が良い。
また、第2マフラーステー62がマフラーボディー50に設けられ、第2マフラーステー62は、凹部56に沿って設けられる。
この構成によれば、第2マフラーステー62によって、凹部56の周辺部の剛性を高くできる。
また、自動二輪車1は、排気マフラー装置36を搭載した鞍乗り型車両であって、車両側面視で、凹部56は、自動二輪車1のリアサスペンション23に車幅方向外側から重なる位置に設けられ、マフラーボディー50は、マフラーボディー50の軸線55bが車両前後方向に指向する向きで配置され、凹部56は、マフラーボディー50の車幅方向の内側面50aが車幅方向外側に凹む部分である。車両上面視で、軸線55bと内側面50aの車幅方向内側の端縁50bとの間の中間地点を通って軸線55bと平行に延びる仮想線Nを引いた場合に、凹部56において最も深い部分である底部56bは、マフラーボディー50の軸線55bと仮想線Nとの間に位置する。
この構成によれば、凹部56によって、マフラーボディー50とリアサスペンション23との車幅方向のクリアランスを確保できる。凹部56の底部56bは、マフラーボディー50の軸線55bと仮想線Nとの間に位置する位置するため、凹部56を介してマフラーボディー50をリアサスペンション23に近づけて配置でき、車幅方向にコンパクト化できる。また、凹部56の底部56bが軸線55bを越えないため、凹部56を設けた場合であっても、マフラーボディー50の内側の容積を十分に確保できる。
凹部56を利用して排気マフラー装置36を車幅方向においてリアサスペンション23に近づけて配置できるため、シート14の後部に同乗者が着座する場合には、同乗者の下肢部と排気マフラー装置36との距離を大きく確保でき、同乗者の快適性を向上できる。
また、凹部56の車幅方向内側の開口面56cは、車両上面視でリアサスペンション23に交わる。
この構成によれば、車幅方向において、排気マフラー装置36をリアサスペンション23の近くに配置でき、自動二輪車1を車幅方向にコンパクト化できる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、第2マフラーステー62と蓋体72とは別体で設けられるが、例えば、第2マフラーステー62と蓋体72とを一体に設けても良い。この構成によれば、蓋体72を利用して、第2マフラーステー62を簡単な構造で設けることができる。
上記実施の形態では、自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備える3輪の鞍乗り型車両及び4輪以上を備える鞍乗り型車両に適用可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
23 リアサスペンション
36 排気マフラー装置
50 マフラーボディー
50a 内側面
50b 端縁
55 外筒部
55a 外周
55b 軸線
56 凹部
56b 底部(最も深い部分)
56c 開口面
62 第2マフラーステー(マフラーステー)
65 第1隔壁(隔壁)
67 第1膨張室(膨張室)
68 第2膨張室(膨張室)
69 連通管
69a 開口
71 孔部
72 蓋体
N 仮想線

Claims (8)

  1. マフラーボディー(50)が、外筒部(55)と、前記外筒部(55)の外周(55a)に対し内側に凹む凹部(56)とを備える排気マフラー装置において、
    前記凹部(56)は、前記外周(55a)に設けられた孔部(71)が、前記外筒部(55)とは別体で設けられた蓋体(72)で塞がれた部分であり、
    前記マフラーボディー(50)にマフラーステー(62)が設けられ、
    前記マフラーステー(62)は、前記凹部(56)に設けられることを特徴とする排気マフラー装置。
  2. 前記蓋体(72)は、前記外筒部(55)に溶接によって結合されることを特徴とする請求項1記載の排気マフラー装置。
  3. 前記外筒部(55)の内部を前記外筒部(55)の軸方向に仕切る隔壁(65)が設けられ、
    前記凹部(56)は、前記隔壁(65)に対し前記外筒部(55)の軸方向に離間して配置されることを特徴とする請求項1または2記載の排気マフラー装置。
  4. 前記隔壁(65)によって前記外筒部(55)内には複数の膨張室(67,68)が区画され、前記隔壁(65)を貫通して複数の前記膨張室(67,68)を互いに連通させる連通管(69)が設けられ、
    前記外筒部(55)の軸方向視において、前記凹部(56)は、前記連通管(69)の端部の開口(69a)に重ならないことを特徴とする請求項3記載の排気マフラー装置。
  5. 前記マフラーステー(62)は、前記蓋体(72)と一体に設けられることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の排気マフラー装置。
  6. 排気マフラー装置を搭載した鞍乗り型車両であって、
    車両側面視で、前記凹部(56)は、前記鞍乗り型車両のリアサスペンション(23)に車幅方向外側から重なる位置に設けられ、
    前記マフラーボディー(50)は、前記マフラーボディー(50)の軸線(55b)が車両前後方向に指向する向きで配置され、
    前記凹部(56)は、前記マフラーボディー(50)の車幅方向の内側面(50a)が車幅方向外側に凹む部分であり、
    車両上面視で、前記軸線(55b)と前記内側面(50a)の車幅方向内側の端縁(50b)との間の中間地点を通って前記軸線(55b)と平行に延びる仮想線(N)を引いた場合に、前記凹部(56)において最も深い部分(56b)は、前記マフラーボディー(50)の前記軸線(55b)と前記仮想線(N)との間に位置することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の排気マフラー装置を備える鞍乗り型車両。
  7. 前記凹部(56)の車幅方向内側の開口面(56c)は、車両上面視で前記リアサスペンション(23)に交わることを特徴とする請求項6記載の鞍乗り型車両。
  8. (削除)
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