JP7432006B2 - 鞍乗り型車両の車体フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両の車体フレームに関する。
従来、ヘッドパイプから下方に延びるメインフレームがガセットを介してヘッドパイプに接続される鞍乗り型車両の車体フレームが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、ガセットが、前ガセット部と、前ガセット部に後方から接合される後ガセット部とによって中空に形成され、ガセットは、ヘッドパイプに接合される前側接合部と、メインフレームに接続される下側接続部とを備える。前側接合部は、前ガセット部の前縁及び後ガセット部の前縁によって形成され、前ガセット部と後ガセット部とを接合する接合部は、ガセットの車幅方向の側面で上下方向に延在する。
特開2013-159268号公報
ところで、上記従来の鞍乗り型車両の車体フレームでは、前ガセット部と後ガセット部とを接合する接合部が、車両側面視で直線状に上下に延びる。このため、前側接合部における前ガセット部と後ガセット部との比率に偏りが生じ易く、車体フレームの一部に応力が集中することがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、鞍乗り型車両の車体フレームにおいて、前側接合部における前ガセット部と後ガセット部との比率を適正にし、車体フレームに作用する応力を効率良く分散できるようにすることを目的とする。
この明細書には、2020年11月10日に出願された日本国特許出願・特願2020-187413の全ての内容が含まれる。
鞍乗り型車両の車体フレームは、ヘッドパイプから下方に延びるメインフレームがガセットを介して前記ヘッドパイプに接続され、前記ガセットが、板材で構成される前ガセット部と、板材であって前記前ガセット部に後方から接合される後ガセット部とによって中空に形成され、前記ガセットは、前記ヘッドパイプに接合される前側接合部と、前記メインフレームに接続される下側接続部とを備え、前記前側接合部が、前記前ガセット部の前縁及び前記後ガセット部の前縁によって形成され、前記前ガセット部と前記後ガセット部とを接合する接合部が前記ガセットの車幅方向の側面で上下方向に延在する鞍乗り型車両の車体フレームにおいて、前記接合部は、前記下側接続部の側から上方に延びる第1接合部と、前記第1接合部の上方の位置から前記前側接合部に向けて上方に延びる第2接合部とを備え、車両側面視で、前記第2接合部は、前記第1接合部よりも前傾していることを特徴とする。
また、上述の構成において、前記メインフレームは、前記下側接続部に下方から嵌合するパイプであり、前記第1接合部は、車両側面視で、前記下側接続部上において前記メインフレームと平行に配置されても良い。
また、上述の構成において、前記前側接合部は、車両側面視で、前記ヘッドパイプに沿って上下に延び、前記第2接合部の前端は、前記前側接合部の上下の中間部に位置しても良い。
さらに、上述の構成において、前記後ガセット部の後壁部には、前記後壁部の一部が前記後壁部の板厚方向に突出する補強部が設けられ、前記補強部は、上下に線状に延びても良い。
また、上述の構成において、前記メインフレームは、前記下側接続部に下方から嵌合し、前記メインフレームの上端は、前記補強部の下端に対し下方に離間しても良い。
また、上述の構成において、前記下側接続部は、前記前ガセット部及び前記後ガセット部が前後に合わさって形成される筒状部であり、左右一対設けられ、左右一対で設けられる前記メインフレームは、左右の前記筒状部に下方から嵌合し、前記筒状部の下端面は、前記下端面の車幅方向外側の端部が前記下端面の車幅方向内側の端部よりも高い位置に位置するように形成される楕円形であっても良い。
また、上述の構成において、前記下側接続部は、前記前ガセット部及び前記後ガセット部が前後に合わさって形成される筒状部であり、前記接合部は、前記下側接続部の下端面から前記前側接合部まで延び、前記第1接合部は、車両側面視で、前記筒状部の軸線上に位置しても良い。
鞍乗り型車両の車体フレームは、ヘッドパイプから下方に延びるメインフレームがガセットを介してヘッドパイプに接続され、ガセットが、板材で構成される前ガセット部と、板材であって前ガセット部に後方から接合される後ガセット部とによって中空に形成され、ガセットは、ヘッドパイプに接合される前側接合部と、メインフレームに接続される下側接続部とを備え、前側接合部が、前ガセット部の前縁及び後ガセット部の前縁によって形成され、前ガセット部と後ガセット部とを接合する接合部がガセットの車幅方向の側面で上下方向に延在し、接合部は、下側接続部の側から上方に延びる第1接合部と、第1接合部の上方の位置から前側接合部に向けて上方に延びる第2接合部とを備え、車両側面視で、第2接合部は、第1接合部よりも前傾している。
この構成によれば、第2接合部が第1接合部よりも前傾しているため、前側接合部における前ガセット部と後ガセット部との境界をより下方側に位置させることができる。このため、前側接合部における前ガセット部と後ガセット部との比率を適正にでき、車体フレームに作用する応力を効率良く分散できる。
また、上述の構成において、メインフレームは、下側接続部に下方から嵌合するパイプであり、第1接合部は、車両側面視で、下側接続部上においてメインフレームと平行に配置されても良い。
この構成によれば、第1接合部が車両側面視でメインフレームと平行であるため、下側接続部及び第1接合部を簡単な形状にできる。
また、上述の構成において、前側接合部は、車両側面視で、ヘッドパイプに沿って上下に延び、第2接合部の前端は、前側接合部の上下の中間部に位置しても良い。
この構成によれば、第2接合部の前端が前側接合部の上下の中間部に位置するため、前側接合部において、前ガセット部の比率と後ガセット部の比率とを近くでき、応力を効果的に分散できる。
さらに、上述の構成において、後ガセット部の後壁部には、後壁部の一部が後壁部の板厚方向に突出する補強部が設けられ、補強部は、上下に線状に延びても良い。
この構成によれば、ガセットの剛性を、上下に線状に延びる補強部によって、簡単な構造で上下の長い範囲に亘って増加させることができる。
また、上述の構成において、メインフレームは、下側接続部に下方から嵌合し、メインフレームの上端は、補強部の下端に対し下方に離間しても良い。
この構成によれば、上下方向において補強部とメインフレームとの間に、メインフレームが存在しない区間ができるため、車体フレームを軽量化できる。
また、上述の構成において、下側接続部は、前ガセット部及び後ガセット部が前後に合わさって形成される筒状部であり、左右一対設けられ、左右一対で設けられるメインフレームは、左右の筒状部に下方から嵌合し、筒状部の下端面は、下端面の車幅方向外側の端部が下端面の車幅方向内側の端部よりも高い位置に位置するように形成される楕円形であっても良い。
この構成によれば、筒状部の下端面が楕円形であるため、メインフレームを筒状部に嵌合させ易く、車体フレームの製造が容易である。
また、上述の構成において、下側接続部は、前ガセット部及び後ガセット部が前後に合わさって形成される筒状部であり、接合部は、下側接続部の下端面から前側接合部まで延び、第1接合部は、車両側面視で、筒状部の軸線上に位置しても良い。
この構成によれば、接合部は、下側接続部の下端面から前側接合部まで延び、第1接合部は、筒状部の軸線上に位置し、第2接合部の前端は、前側接合部の上下の中間部に位置するため、前ガセット部及び後ガセット部に応力を効率良く分散させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。 図2は、車体カバー等が取り外されて車体フレームが露出した状態の自動二輪車の左側面図である。 図3は、車体フレームを前方から見た正面図である。 図4は、ガセットによるヘッドパイプとメインフレームとの接続構造を示す左側面図である。 図5は、ガセットによるヘッドパイプとメインフレームとの接続構造を後方側から見た斜視図である。 図6は、ガセットを前方側から見た正面図である。 図7は、図4のVII-VII断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
図1は、本発明の実施の形態に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10と、前輪2を操舵自在に支持するフロントフォーク11と、車体フレーム10の後部に支持されるパワーユニット12と、後輪3と、乗員が跨るようにして着座するシート13とを備えるスクーター型の鞍乗り型車両である。
自動二輪車1は、車体フレーム10等の車体を覆う車体カバー14を備える。
図2は、車体カバー14等が取り外されて車体フレーム10が露出した状態の自動二輪車1の左側面図である。図3は、車体フレーム10を前方から見た正面図である。
車体フレーム10は、車体フレーム10の前端部に設けられるヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15の後面に接続されるガセット16と、ガセット16から下方に延びる左右一対のメインフレーム17とを備える。
また、車体フレーム10は、メインフレーム17の下端部から後方に延びる左右一対のロアフレーム18と、ロアフレーム18の後端部から後上方に延びる左右一対のリアフレーム19とを備える。
詳細には、各リアフレーム19は、ロアフレーム18の後端部から上方に延びる上方延出部19aと、上方延出部19aの上部から後方に延びる後方延出部19bとを備える。上方延出部19a及び後方延出部19bは、共に後上がりに傾斜しているが、後方延出部19bは、上方延出部19aよりも水平に近い。
さらに、車体フレーム10は、リアフレーム19の上方延出部19aに設けられる後部ガセット20を備える。
また、車体フレームは、ガセット16の下方で左右のメインフレーム17を車幅方向(左右方向)に接続する第1クロスメンバー21aと、第1クロスメンバー21aの下方で左右のメインフレーム17を車幅方向に接続する第2クロスメンバー21bと、左右のロアフレーム18を車幅方向に接続する第3クロスメンバー21cと、左右のリアフレーム19の前部を車幅方向に接続する第4クロスメンバー21dと、左右のリアフレーム19の後部を車幅方向に接続する第5クロスメンバー21eとを備える。
フロントフォーク11は、ヘッドパイプ15によって左右に操舵自在に支持される。
フロントフォーク11は、ヘッドパイプ15に回動自在に支持されるステアリングシャフト(不図示)と、上記ステアリングシャフトの下端部に固定されるブリッジ部材22と、ブリッジ部材22に支持され、ブリッジ部材22から下方に延びる左右一対のフォークチューブ23とを備える。
前輪2は、左右のフォークチューブ23の下端部間に渡される車軸2aに支持される。
操舵用のハンドル24は、フロントフォーク11の上端部に取り付けられる。
パワーユニット12は、リアフレーム19の下方を車両前後方向に延びる。
パワーユニット12は、後輪3を揺動自在に支持するアーム部30と後輪3を駆動するエンジン31とが一体に設けられるユニットスイングエンジンである。
エンジン31は、内燃機関である。エンジン31は、クランク軸(不図示)を収納するクランクケース部32と、クランクケース部32の前面から前方に延出するシリンダー部33とを備える。上記クランク軸に接続されるピストン(不図示)は、シリンダー部33内を往復運動する。シリンダー部33は、クランクケース部32から、左右のリアフレーム19の前部の間を通ってリアフレーム19の前方に延出する。
アーム部30は、クランクケース部32における左右方向の一方側(左側)の側面部から後方に延出する。
後輪3は、アーム部30の後端部に設けられる車軸3aに支持される。
アーム部30は、車幅の中央に位置する後輪3に対し左側にオフセットされている。すなわち、アーム部30は、クランクケース部32から、後輪3の左側方を通って後方に延びる。
アーム部30は中空に形成される。アーム部30内には、プーリー及びVベルトを用いた無段変速機(不図示)が収納される。エンジン31の駆動力は、上記無段変速機を介して後輪3に伝達される。
アーム部30の上面部には、エアクリーナーボックス35が取り付けられる。エアクリーナーボックス35に取り込まれた外気は、エアクリーナーボックス35によって浄化された後、エンジン31に供給される。
自動二輪車1は、車体フレーム10の後部に対しパワーユニット12を揺動自在に連結するリンク部材38(図2)を備える。
リンク部材38は、車幅方向に延びる第1揺動軸39を介して車体フレーム10の後部ガセット20に接続される。
また、リンク部材38は、車幅方向に延びる第2揺動軸40を介してクランクケース部32の上部に接続される。
パワーユニット12は、リンク部材38の第1揺動軸39及び第2揺動軸40を中心に上下に揺動する。
アーム部30の後端部と車体フレーム10の後端部との間には、リアクッション41が掛け渡される。
図1を参照し、シート13は、リアフレーム19の後方延出部19bに沿うように配置され、後方延出部19bによって下方から支持される。
シート13に着座する乗員が足を乗せるステップフロア42は、シート13の前下方に位置し、ロアフレーム18によって下方から支持される。
車体カバー14は、ハンドル24を覆うアッパーカバー44と、ヘッドパイプ15等の車体フレーム10の前部を前方から覆うフロントカバー45と、ヘッドパイプ15等の車体フレーム10の前部を後方から覆うインナーカバー46と、ロアフレーム18を側方から覆うロアカバー47と、シート13の下方の車体を側方から覆うリアサイドカバー48とを備える。
フロントフェンダー49は、フロントフォーク11に取り付けられる。
図4は、ガセット16によるヘッドパイプ15とメインフレーム17との接続構造を示す左側面図である。図5は、ガセット16によるヘッドパイプ15とメインフレーム17との接続構造を後方側から見た斜視図である。図6は、ガセット16を前方側から見た正面図である。
ヘッドパイプ15は、車幅の中央で上下に延びる円筒状である。ヘッドパイプ15は、車両側面視で、鉛直方向に対し後傾している。
ガセット16は、板材が曲げられてそれぞれ立体的に形成される前ガセット部51及び後ガセット部52を互いに接続することで中空のケース状に形成されるフレーム部材である。ガセット16は、ヘッドパイプ15側から下方に向かうに従って車幅方向の幅が大きくなる。前ガセット部51及び後ガセット部52は、板材のプレス加工品である。
前ガセット部51は、全体的に見ると、上下に延びる板材が、前方に凸となるように幅方向の中央部で曲げられた部材である。さらに、前ガセット部51の上部は、車両側面視で、全体的に前方側に屈曲している。
後ガセット部52は、全体的に見ると、上下に延びる板材が、後方に凸となるように幅方向の中央部で曲げられた部材である。
前ガセット部51は、前ガセット部51の前面を構成する前壁部53と、前壁部53の左右の側部から後方に延出する左右一対の側壁部54とを備える。
車両側面視で、前壁部53の下部は上下に延び、前壁部53の上部は前方に屈曲して前上方に延びる。このため、側壁部54の上部は、前壁部53の上部から上方に向けて延出する。
また、前ガセット部51の下縁は、図6の前面視で逆U字状である。前ガセット部51は、前ガセット部51の下縁から後方に延出する下壁部70を備える。下壁部70も前面視で逆U字状である。
後ガセット部52は、後ガセット部52の後面を構成する後壁部55と、後壁部55の左右の側部から前方に延出する左右一対の側壁部56とを備える。
また、後ガセット部52の下縁は、図6の前面視で逆U字状である。後ガセット部52は、後ガセット部52の下縁から前方に延出する下壁部71を備える。下壁部71も前面視で逆U字状である。
後ガセット部52の側壁部56の前縁は、前ガセット部51の側壁部54の後縁に後方から合わさる。側壁部56の前縁と側壁部54の後縁とが合わさる部分は、前ガセット部51と後ガセット部52とが接合される接合部57である。
接合部57は、ガセット16の車幅方向の両方の側面16aにそれぞれ位置する。
接合部57は、車両側面視で、側面16a上を上下方向に延びる線状である。前ガセット部51と後ガセット部52とは、接合部57に沿う溶接ビード57aによって接合される。
また、後ガセット部52の下壁部71の前縁は、前ガセット部51の下壁部70の後縁に後方から合わさり、この合わさった部分で、後ガセット部52と前ガセット部51とが溶接される。
ガセット16の上部の前端には、前方に開口する開口部60が設けられる。開口部60は、図6の前面視では、上下に長い略矩形の開口である。開口部60の周縁部は、ヘッドパイプ15に後方から接合される前側接合部61である。
前側接合部61は、ガセット16がヘッドパイプ15に接合された状態において、前ガセット部51の前縁51aと、後ガセット部52の前縁52aとによって形成される。
詳細には、前ガセット部51の前縁51aは、前壁部53の前縁53aと、左右の側壁部54の上縁54aとによって構成される。
後ガセット部52の前縁52aは、後壁部55の前縁55aと、左右の側壁部56の上縁56aとによって構成される。
前側接合部61は、車両側面視では、ヘッドパイプ15に沿って後傾した姿勢で上下に延びる。
図6の前面視で前側接合部61の左右の側縁を構成する上縁54a及び上縁56aは、車両側面視で、直線状に連続するとともに、ヘッドパイプ15に沿って後傾している。
図6の前面視で前側接合部61の下縁を構成する前縁53aは、ヘッドパイプ15の外周に沿う円弧状である。
図6の前面視で前側接合部61の上縁を構成する前縁55aは、ヘッドパイプ15の外周に沿う円弧状である。
ガセット16は、前側接合部61に沿う溶接ビード61aによってヘッドパイプ15に接合される。
ガセット16の下部には、メインフレーム17が接続される下側接続部65が設けられる。下側接続部65は、左右のメインフレーム17に対応して、左右一対で設けられる。
下側接続部65は、上下に延びる筒状部である。メインフレーム17は、下側接続部65の筒内に下方から嵌合する断面円形のパイプである。
メインフレーム17は、下方に向かうに従って車幅方向外側に位置するように傾斜している。下側接続部65も、図6の前面視で、下方に向かうに従って車幅方向外側に位置するように傾斜している。すなわち、下側接続部65の軸線65aは、下方に向かうに従って車幅方向外側に位置するように傾斜している。
下側接続部65は、前ガセット部51の下部と後ガセット部52の下部とが前後に合わさって接合部57で接合されることで筒状に形成される。
詳細には、前ガセット部51の下部には、下側接続部65の前部を構成する半円筒状の前側筒部66が左右一対設けられる。前側筒部66は、前壁部53、側壁部54、及び下壁部70によって構成される。
また、後ガセット部52の下部には、下側接続部65の後部を構成する半円筒状の後側筒部67が左右一対設けられる。後側筒部67は、後壁部55、側壁部56、及び下壁部71によって構成される。
下側接続部65の下端面75は、下方に開口する開口部を区画し、この開口部にメインフレーム17の上端部が下方から嵌合する。
下端面75は、図6の前面視で、下側接続部65の軸線65aに対し斜めに傾斜する面であり、下端面75は車幅方向外側から見ると、上下に長い楕円形である。
下端面75は、下端面75の車幅方向外側の端部75aが下端面75の車幅方向内側の端部75bよりも高い位置に位置するように形成される楕円形である。
下側接続部65に嵌合されたメインフレーム17は、下端面75に沿う溶接ビード75cによってガセット16に接合される。下端面75が楕円形であるため、溶接ビード75cによる溶接長を長く確保でき、強固に接合できる。また、下端面75が楕円形であるため、メインフレーム17を下側接続部65に嵌合させ易い。
図7は、図4のVII-VII断面図である。
図4~図7を参照し、後ガセット部52の後壁部55には、後壁部55の一部が後壁部55の板厚方向に突出する補強部77が設けられる。
補強部77は、後ガセット部52の車幅方向の中央部で上下方向に直線状に延びる。補強部77は、後方に突出する凸部である。補強部77は、後壁部55の一部をプレス加工で変形させることで形成される。
補強部77は、上下方向において、後壁部55の上端部から前側接合部61の下端部と同等の高さ位置まで延びる。
図5に示すように、メインフレーム17の上端17aは、下端面75よりも上方でガセット16内に位置する。すなわち、メインフレーム17の上端17aは、直接ヘッドパイプ15に接続されていない。車体フレーム10では、補強部77によってガセット16の強度及び剛性が高められているため、メインフレーム17をヘッドパイプ15に直接接続しなくても、車体フレーム10の剛性を確保できる。
また、メインフレーム17の上端17aは、補強部77の下端77aに対し下方に離間している。このため、メインフレーム17を短くでき、車体フレーム10を軽量化できる。
図7に示すように、接合部57では、後ガセット部52の側壁部56の前縁は、前ガセット部51の側壁部54の後縁に車幅方向外側から重なる。溶接ビード57aは、側壁部56の前縁に沿って形成される。
図4及び図5を参照し、接合部57は、ガセット16の側面16aにおいて、下側接続部65の下端面75から前側接合部61まで連続して延びる。
接合部57は、下側接続部65の側から上方に延びる第1接合部81と、第1接合部81の上端から前側接合部61に向けて上方に延びる第2接合部82とを備える。
第1接合部81は、下側接続部65の下端面75の車幅方向外側の端部75aから上方に直線状に延びる。第1接合部81の上端は、前側接合部61の下端部と同等の高さ位置にある。
第1接合部81は、車両側面視で、メインフレーム17と平行に配置され、下側接続部65の軸線65a上に位置する。軸線65aは、車両側面視で、略鉛直に延びる。
第2接合部82は、車両側面視で、第1接合部81に対し前傾している。第2接合部82は、第1接合部81の上端から前上方に屈曲し、この屈曲した部分から前上方の前側接合部61に向かって直線状に延びる。第2接合部82は、鉛直方向に対して前傾するように傾斜している。
このように、第2接合部82が第1接合部81よりも前傾することで、前側接合部61における後ガセット部52の前縁52aの比率を大きくできる。このため、ガセット16に作用する応力を、後ガセット部52及び前ガセット部51に効果的に分散させることができる。
例えば、第2接合部82を設けずに、第1接合部81を前側接合部61まで上方に延ばした場合、前側接合部61における後ガセット部52の前縁52aの比率が小さくなり、前側接合部61における前ガセット部51の前縁51aの比率が大きくなる。この場合、応力は前ガセット部51に集中する。
また、第2接合部82の前端82aは、前側接合部61の上下の中間部に位置するため、前側接合部61において前ガセット部51が占める割合と後ガセット部52が占める割合とを近くできる。このため、応力を前ガセット部51及び後ガセット部52に効果的に分散できる。
図7に示すように、前ガセット部51は、板材の全体を曲げるようにして凸状に形成されており、全体的に曲面状である。
一方、後ガセット部52は、板材の左右の側部を曲げるようにして凸状に形成されており、曲面状の部分は前ガセット部51よりも少ない。
全体的に曲面状の前ガセット部51は、ガセット16に作用する応力を効率良く分散できる。また、曲面状の部分が前ガセット部51よりも少ない後ガセット部52は、剛性が高く、ガセット16の剛性を効率良く高めることができる。
また、ガセット16は、曲げられた複数の板材を合わせることで、曲面を多く備えたケース状に形成されるため、板厚を小さくした場合であっても、剛性を高くできる。このため、車体フレーム10を軽量化できる。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、自動二輪車1の車体フレーム10は、ヘッドパイプ15から下方に延びるメインフレーム17がガセット16を介してヘッドパイプ15に接続され、ガセット16が、板材で構成される前ガセット部51と、板材であって前ガセット部51に後方から接合される後ガセット部52とによって中空に形成され、ガセット16は、ヘッドパイプ15に接合される前側接合部61と、メインフレーム17に接続される下側接続部65とを備え、前側接合部61が、前ガセット部51の前縁51a及び後ガセット部52の前縁52aによって形成され、前ガセット部51と後ガセット部52とを接合する接合部57がガセット16の車幅方向の側面16aで上下方向に延在し、接合部57は、下側接続部65の側から上方に延びる第1接合部81と、第1接合部81の上方の位置から前側接合部61に向けて上方に延びる第2接合部82とを備え、車両側面視で、第2接合部82は、第1接合部81よりも前傾している。
この構成によれば、第2接合部82が第1接合部81よりも前傾しているため、前側接合部61における前ガセット部51と後ガセット部52との境界をより下方側に位置させることができる。このため、前側接合部61における前ガセット部51と後ガセット部52との比率を適正にでき、車体フレーム10に作用する応力を効率良く分散できる。
また、メインフレーム17は、下側接続部65に下方から嵌合するパイプであり、第1接合部81は、車両側面視で、下側接続部65上においてメインフレーム17と平行に配置される。
この構成によれば、第1接合部81が車両側面視でメインフレーム17と平行であるため、下側接続部65及び第1接合部81を簡単な形状にできる。
また、前側接合部61は、車両側面視で、ヘッドパイプ15に沿って上下に延び、第2接合部82の前端82aは、前側接合部61の上下の中間部に位置する。
この構成によれば、第2接合部82の前端82aが前側接合部61の上下の中間部に位置するため、前側接合部61において前ガセット部51の比率と後ガセット部52の比率とを近くでき、応力を効果的に分散できる。
さらに、後ガセット部52の後壁部55には、後壁部55の一部が後壁部55の板厚方向に突出する補強部77が設けられ、補強部77は、上下に線状に延びる。
この構成によれば、ガセット16の剛性を、上下に線状に延びる補強部77によって、簡単な構造で上下の長い範囲に亘って増加させることができる。
また、メインフレーム17は、下側接続部65に下方から嵌合し、メインフレーム17の上端17aは、補強部77の下端77aに対し下方に離間する。
この構成によれば、上下方向において補強部77とメインフレーム17との間に、メインフレーム17が存在しない区間ができるため、車体フレーム10を軽量化できる。
また、下側接続部65は、前ガセット部51及び後ガセット部52が前後に合わさって形成される筒状部であり、左右一対設けられ、左右一対で設けられるメインフレーム17は、左右の筒状部に下方から嵌合し、筒状部の下端面75は、下端面75の車幅方向外側の端部75aが下端面75の車幅方向内側の端部75bよりも高い位置に位置するように形成される楕円形である。
この構成によれば、筒状部の下端面が楕円形であるため、メインフレーム17を筒状部である下側接続部65に嵌合させ易く、車体フレーム10の製造が容易である。
また、下側接続部65は、前ガセット部51及び後ガセット部52が前後に合わさって形成される筒状部であり、接合部57は、下側接続部65の下端面75から前側接合部61まで延び、第1接合部81は、車両側面視で、筒状部の軸線65a上に位置する。
この構成によれば、接合部57は、下側接続部65の下端面75から前側接合部61まで延び、第1接合部81は、筒状部である下側接続部65の軸線65a上に位置し、第2接合部82の前端82aは、前側接合部61の上下の中間部に位置するため、前ガセット部51及び後ガセット部52に応力を効率良く分散させることができる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、補強部77は、後方に突出する凸部であるものとして説明したが、これに限らず、補強部77は、例えば、後壁部55の一部をガセット16内に向かって前方に突出させたものであっても良い。また、補強部77は、上下に延びる線状の補強材を後壁部55に結合させたものであっても良い。
また、上記実施の形態では、自動二輪車1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、前輪または後輪を2つ備える3輪の鞍乗り型車両及び4輪以上を備える鞍乗り型車両に適用可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
10 車体フレーム
15 ヘッドパイプ
16 ガセット
16a 側面
17 メインフレーム
17a 上端
51 前ガセット部
51a 前縁(前ガセット部の前縁)
52 後ガセット部
52a 前縁(後ガセット部の前縁)
55 後壁部
57 接合部
61 前側接合部
65 下側接続部
65a 軸線(筒状部の軸線)
75 下端面
75a 端部(車幅方向外側の端部)
75b 端部(車幅方向内側の端部)
77 補強部
77a 下端
81 第1接合部
82 第2接合部
82a 前端

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(15)から下方に延びるメインフレーム(17)がガセット(16)を介して前記ヘッドパイプ(15)に接続され、前記ガセット(16)が、板材で構成される前ガセット部(51)と、板材であって前記前ガセット部(51)に後方から接合される後ガセット部(52)とによって中空に形成され、前記ガセット(16)は、前記ヘッドパイプ(15)に接合される前側接合部(61)と、前記メインフレーム(17)に接続される下側接続部(65)とを備え、前記前側接合部(61)が、前記前ガセット部(51)の前縁(51a)及び前記後ガセット部(52)の前縁(52a)によって形成され、前記前ガセット部(51)と前記後ガセット部(52)とを接合する接合部(57)が前記ガセット(16)の車幅方向の側面(16a)で上下方向に延在する鞍乗り型車両の車体フレームにおいて、
    前記接合部(57)は、前記下側接続部(65)の側から上方に延びる第1接合部(81)と、前記第1接合部(81)の上方の位置から前記前側接合部(61)に向けて上方に延びる第2接合部(82)とを備え、
    前記メインフレーム(17)は、前記下側接続部(65)に下方から嵌合するパイプであり、
    前記第1接合部(81)は、車両側面視で、前記下側接続部(65)上において前記メインフレーム(17)と平行に配置され、
    車両側面視で、前記第2接合部(82)は、前記第1接合部(81)よりも前傾していることを特徴とする鞍乗り型車両の車体フレーム。
  2. 前記前側接合部(61)は、車両側面視で、前記ヘッドパイプ(15)に沿って上下に延び、
    前記第2接合部(82)の前端(82a)は、前記前側接合部(61)の上下の中間部に位置することを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両の車体フレーム。
  3. 前記後ガセット部(52)の後壁部(55)には、前記後壁部(55)の一部が前記後壁部(55)の板厚方向に突出する補強部(77)が設けられ、前記補強部(77)は、上下に線状に延びることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両の車体フレーム。
  4. 記メインフレーム(17)の上端(17a)は、前記補強部(77)の下端(77a)に対し下方に離間していることを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両の車体フレーム。
  5. 前記下側接続部(65)は、前記前ガセット部(51)及び前記後ガセット部(52)が前後に合わさって形成される筒状部であり、左右一対設けられ、
    左右一対で設けられる前記メインフレーム(17)は、左右の前記筒状部に下方から嵌合し、
    前記筒状部の下端面(75)は、前記下端面(75)の車幅方向外側の端部(75a)が前記下端面(75)の車幅方向内側の端部(75b)よりも高い位置に位置するように形成される楕円形であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両の車体フレーム。
  6. 前記下側接続部(65)は、前記前ガセット部(51)及び前記後ガセット部(52)が前後に合わさって形成される筒状部であり、
    前記接合部(57)は、前記下側接続部(65)の下端面(75)から前記前側接合部(61)まで延び、
    前記第1接合部(81)は、車両側面視で、前記筒状部の軸線(65a)上に位置することを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両の車体フレーム。
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