JP2020055088A - ロボット制御装置及びロボット制御装置の製造方法 - Google Patents

ロボット制御装置及びロボット制御装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020055088A
JP2020055088A JP2018188535A JP2018188535A JP2020055088A JP 2020055088 A JP2020055088 A JP 2020055088A JP 2018188535 A JP2018188535 A JP 2018188535A JP 2018188535 A JP2018188535 A JP 2018188535A JP 2020055088 A JP2020055088 A JP 2020055088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
robot
power module
power modules
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018188535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7152238B2 (ja
Inventor
千恵 堺
Chie Sakai
千恵 堺
毅 田頭
Takeshi Tagashira
毅 田頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP2018188535A priority Critical patent/JP7152238B2/ja
Priority to CN201980064017.4A priority patent/CN112770879B/zh
Priority to PCT/JP2019/039058 priority patent/WO2020071468A1/ja
Publication of JP2020055088A publication Critical patent/JP2020055088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7152238B2 publication Critical patent/JP7152238B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/06Control stands, e.g. consoles, switchboards
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/74Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more ac dynamo-electric motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

【課題】ロボットコントローラの小型化を図る。【解決手段】ロボット制御装置(2)は、複数の軸(JT1〜JT6)をそれぞれ駆動し、各軸によって異なる出力の複数のモータ(M1〜M6)を有するロボット(1)の制御装置である。ロボット制御装置(2)は、複数のモータ(M1〜M6)のそれぞれに駆動電力を供給するように構成された複数のパワーモジュール(201)と、一主面上において、パワーモジュールを配置可能なスペース(200a)が複数設けられ、各スペースにはパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔(200b)が設けられた1枚の回路基板(200)と、を備える。複数のパワーモジュール(201)のうち、少なくとも一のパワーモジュールの定格電流が他の一のパワーモジュールの定格電流と異なり、且つ、各パワーモジュールが同一のピン配置を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、ロボット制御装置及びロボット制御装置の製造方法に関する。
一般に、多関節ロボットでは、基端側の関節に設けられた軸はロボット全体を支えるために大きなトルクが必要となるため、大きな駆動電力(モータ出力)が必要である。一方、先端側の関節に設けられた軸は、支える量が減りトルクも小さくなるため、比較的小さな電力で駆動できる。ロボットの各軸を駆動するモータは、IGBTに代表される複数のパワー半導体チップを備えたパワーモジュールによって駆動するのが一般的である。最近では、パワーモジュールとして、IGBTにその駆動回路や保護回路を一体化したIPM(インテリジェントパワーモジュール)が実用化されている。本発明の先行技術として、車両用のモータを駆動するための複数のパワーモジュールを基板上に実装する技術がある(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
特許第5260347号 特許第4313272号
上記のように、多関節ロボットは、各軸によって異なる出力の複数のモータを有するため、従来のロボットコントローラでは、いろんなパワーの組み合わせに応じて異なる形態の基板を複数用意しなければならず、装置の大型化が避けられなかった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ロボットコントローラの小型化を図ることを目的としている。
本発明の一態様に係るロボット制御装置は、複数の軸をそれぞれ駆動し、各軸によって異なる出力の複数のモータを有するロボットの動作を制御する制御装置であって、前記複数のモータのそれぞれに駆動電力を供給するように構成された複数のパワーモジュールと、一主面上において、パワーモジュールを配置可能なスペースが複数設けられ、各スペースにはパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔が設けられた1枚の回路基板と、を備え、前記複数のパワーモジュールのうち、少なくとも一のパワーモジュールの定格電流が他の一のパワーモジュールの定格電流と異なり、且つ、各パワーモジュールが同一のピン配置を有するものである。
多関節ロボットは各軸によって異なる出力の複数のモータを有するため、モータの駆動に使用される複数のパワーモジュールは、少なくとも一のパワーモジュールの定格電流が他の一のパワーモジュールの定格電流と異なる仕様が要求される。上記構成によれば、全てのパワーモジュールが同一のピン配置を有するようにパッケージの規格を統一するとともに、一主面上において、予め、パワーモジュールを配置可能なスペースが複数設けられ、各スペースにパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔が設けられた1枚の回路基板を準備することで、複数のパワーモジュールを選択して配置することができ、制御装置の小型化を実現できる。
また、前記複数のパワーモジュールの形状及び大きさが同一であってもよい。
また、前記パワーモジュールは、複数のパワー半導体スイッチング素子をブリッジ接続した電力変換回路と、前記パワー半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路とを1つのパッケージに格納してインテリジェントパワーモジュールとして構成されてもよい。
また、一つのヒートシンクが前記複数のパワーモジュールに取り付けられてもよい。
本発明のその他の態様に係るロボット制御装置の製造方法は、ロボットの複数の軸をそれぞれ駆動し、各軸によって異なる出力の複数のモータを有するロボットの動作を制御する制御装置を製造する方法であって、一主面上において、パワーモジュールを配置可能なスペースが複数設けられ、前記複数のスペースの各々にパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔が設けられた1枚の回路基板を準備することと、複数種類の定格電流の各々に対応する少なくとも1のパワーモジュールを準備することと、前記複数のスペースの各々に、前記複数の定格電流のうちの任意の1のものを定格電流とするパワーモジュールを、前記パワーモジュールから選択して配置すること、を含み、前記全てのパワーモジュールのピン配置が同一であるものである。
本発明によれば、ロボット制御装置及びロボット制御装置の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るロボットの構成を示す斜視図である。 制御装置のブロック図である。 制御装置のサーボユニットを構成する回路基板及びパワーモジュールを模式的に示した平面図である。 回路基板及び一のパワーモジュールの断面を模式的に示した図である。 制御装置内部の回路基板を裏側から見た第1の斜視図である。 制御装置内部の回路基板を裏側から見た第2の斜視図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。以下では全ての図を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るロボットの構成を示す斜視図である。本実施形態においてロボットは、動作に必要な複数の可動部材を備えていて、それらを複数のモータによって駆動するよう構成されたものであればよい。従って、本実施形態において、ロボットは、典型的には、多関節ロボットであるが、これには限定されない。図1に示すように、ロボット1は、工場の床面などの据え付け面に固定されるベースリンク(ベース)10に、第1リンク11、第2リンク(以下、「下部アーム」ともいう)12、第3リンク(以下、「上部アーム」ともいう)13、フランジ14を第1〜第6の各関節JT1〜JT6により順次連結して構成されている。本実施形態のロボット1は、基端から先端に向かって、ねじり関節(JT1)、曲げ関節(JT2)、曲げ関節(JT3)、捩り関節(JT4)、曲げ関節(JT5)および捩り関節(JT6)を有し、これらの関節を介して複数のリンク(10〜14)により順次連結して構成されている。ロボット1は、6軸の垂直多関節型のロボットである。
第1リンク11はベース10上に第1関節JT1によって捻り回転可能に連結される。下部アーム12は第1リンク11の上端部に第2関節JT2によって上下(鉛直)方向に旋回可能に支持される。上部アーム13は下部アーム12の先端部に第3関節JT3によって上下方向に旋回可能に支持されるとともに、第4関節JT4によって捻り回転可能に支持される。フランジ14は上部アーム13の先端部に第6関節JT6によって捩り回転可能に支持される。第1関節JT1〜第6関節JT6それぞれに対応付けられるように、サーボモータ、サーボモータの回転を制動するブレーキ、及び、サーボモータの回転位置を検出する位置センサがそれぞれ設けられる(いずれも図示せず)。
制御装置2は、本実施形態では、マイクロコントローラ等のコンピュータを備えたロボットコントローラであり、ロボット1とケーブルを介して接続される。制御装置2は単一の装置とは限らず、複数の装置で構成されてもよい。
図2は、制御装置2のブロック図である。図2に示すように、制御装置2は、サーボユニット20と、制御ユニット21と、パワーユニット22と、冷却ユニット23と、を備える。
サーボユニット20は、指令入力に応じてロボット1のサーボモータM1〜M6に駆動電力を供給する。サーボモータM1〜M6は、ロボット1の第1関節JT1〜第6関節JT6(図1参照)にそれぞれ設けられる。本体ベース側にある3つの第1関節JT1〜第3関節JT3に設けられたサーボモータM1〜M3は、相対的に出力の大きなサーボモータが使用される。一方、本体ベースとは反対側すなわちリスト側にある3つの第4関節JT4〜第6関節JT6に設けられたサーボモータM4〜M6は、相対的に出力の小さなサーボモータが使用される。つまり、ロボット1では、各軸(各関節)によって、トルク、すなわち駆動電力(モータ出力)が異なる。
制御ユニット21は、各種演算を行い、サーボユニット20介してロボット1の動作を制御するとともに、パワーユニット22や冷却ユニット23等の各種ユニットの動作を制御する。
パワーユニット22は、サーボユニット20、制御ユニット21及び冷却ユニット23に電力を供給する。パワーユニット22は、例えば、交流電源から出力された三相交流電力を直流電力に変換して出力するAC/DC変換部と、直流出力電圧を平滑化する平滑用コンデンサ等を備える(図示せず)。また、冷却ユニット23は、冷却用のファンやヒートシンクで構成され、発熱素子によって熱せられた制御装置2内部を冷却する。
図3(a)は、サーボユニット20を構成する回路基板200のみを模式的に示した平面図である。図3(a)に示すように、1枚の回路基板200の一主面上に、パワーモジュール201を配置可能なスペース200aが8つ設けられる。各スペース200aにはパワーモジュール201のピン配置に応じた貫通孔200bが設けられる。各スペース200aの貫通孔200bは、パワーモジュール201の端子201bのピン配置に応じて設けられている。
図3(b)は、回路基板200上に配置されたパワーモジュール201を模式的に示した平面図である。図3(b)に示すように、8つの配置スペース200aのうち、6つの配置スペース200aそれぞれに6つのパワーモジュール201が配置されている。6つのパワーモジュール201は、6つの関節JT1〜JT6のサーボモータM1〜M6のそれぞれに駆動電力を供給するように構成されている。サーボモータM1〜M6の駆動に使用される6つのパワーモジュール201は、少なくとも一のパワーモジュールの定格電流が他の一のパワーモジュールの定格電流と異なる仕様が要求される。本実施形態では、サーボモータM1〜M6の出力に対応すべく、サーボモータM1〜M3のそれぞれを駆動する3つのパワーモジュール201は定格電流(100A)が相対的に大きいものを使用している。一方、サーボモータM4〜M6のそれぞれを駆動する3つのパワーモジュール201は定格電流(50A)が相対的に小さいものを使用している。
パワーモジュール201は、複数のパワー半導体スイッチング素子をブリッジ接続した電力変換回路と、パワー半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路とを1つのパッケージに格納してインテリジェントパワーモジュール(IPM)として構成される。本実施形態では、全てのパワーモジュール201のピン配置が同じになるようにパッケージの規格を統一している。
図4は、図3(b)の回路基板200上の一のパワーモジュール201(IV−IV部)の断面を模式的に示した図である。図4に示すように、回路基板200上に設けられたスペース200aに応じてパワーモジュール201が配置される。パワーモジュール201の端子201aが回路基板200上のスペース200aに設けられた貫通孔200bに挿入される。
図5は、制御装置2内部の回路基板200を裏側から見た第1の斜視図である。図5では、制御装置2の筐体203の底板パネル及び正面側の側板パネルは取り付け前の状態を示している。図5に示すように、制御装置2の筐体203は、略直方体形状を有する。筐体203の内部の空間は、平板形状を有する中段パネル210の主面によって、上部の第1空間と下部の第2空間に分割されている。第2空間において中段パネル210の主面上には回路基板200が配置されている。回路基板200上には6つのパワーモジュール201が配置されている。全てのパワーモジュール201のパッケージは、平面視で略矩形状を有し、パッケージの形状及び大きさは同一である。
上部の第1空間は密閉空間であるのに対し下部の第2空間は密閉されていない。下部の空間において、一方の側板パネル211には冷却ユニット23を構成する空冷ファンが設けられ、他方の側板パネル212には通風口が設けられる。
図6は、制御装置2内部の回路基板200を裏側から見た第2の斜視図である。図6に示すように、回路基板200上にはヒートシンク204が取り付けられている。ヒートシンク204は、回路基板200上の6つのパワーモジュール201の上面を覆うように取り付けられる。6つのパワーモジュール201のパッケージの形状及び大きさは同一であるので、発熱素子であるパワーモジュール201を上部から効率的に冷却することができる。ヒートシンク204は一体的に形成されたものが使用される。ヒートシンク204には、空気が流れやすくなるように一方の側板パネル211から他方の側板パネル211に向かう方向に沿って溝が形成される。また、ヒートシンク204は、軽量化のために、パワーモジュール201に相当しない部分に溝が形成される。
本実施形態によれば、全てのパワーモジュール201が同一のピン配置を有するようにパッケージの規格を統一するとともに、回路基板200の一主面上において、予め、パワーモジュール201を配置可能なスペース200aが複数設けられ、各スペース200aにパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔が設けられた1枚の回路基板を準備することで、パワーモジュールを選択して配置することができ、制御装置の小型化を実現できる。
尚、本実施形態は、ロボット1の複数の軸をそれぞれ駆動し、各軸によって異なる出力の複数のモータを有するロボット1の動作を制御する制御装置2を製造する方法についても開示する。この方法は、一主面上において、パワーモジュール201を配置可能なスペース200aが8つ設けられ、8つのスペース200aの各々にパワーモジュール201のピン配置に応じた貫通孔200bが設けられた1枚の回路基板200を準備することと、二種類の定格電流(100A,50A)の各々に対応する少なくとも1のパワーモジュール201を準備することと、6つの配置スペース200aの各々に、二種類の定格電流(100A,50A)のうちの任意の1のものを定格電流とするパワーモジュール201を、パワーモジュール201から選択して配置すること、を含み、全てのパワーモジュール201のピン配置が同一であることを特徴とするものである。
尚、上記各実施形態のロボット1は、垂直多関節型のロボットであったが、水平多関節型のロボットであってもよい。
尚、上記実施形態の回路基板200は、1枚の基板であったが、複数の基板要素によって結合されて構成されてもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び機能の双方又は一方の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、多関節ロボットの制御装置に有用である。
1 ロボット
2 制御装置
20 サーボユニット
21 制御ユニット
22 パワーユニット
23 冷却ユニット
200 回路基板
200a 配置スペース
200b 貫通孔
201 パワーモジュール
201a ピン
203 筐体
204 ヒートシンク
210 中段パネル
211,212 側板パネル
213 天板パネル
JT1〜JT6 関節
M1〜M6 サーボモータ

Claims (5)

  1. 複数の軸をそれぞれ駆動し、各軸によって異なる出力の複数のモータを有するロボットの動作を制御する制御装置であって、
    前記複数のモータのそれぞれに駆動電力を供給するように構成された複数のパワーモジュールと、
    一主面上において、パワーモジュールを配置可能なスペースが複数設けられ、各スペースにはパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔が設けられた1枚の回路基板と、
    を備え、
    前記複数のパワーモジュールのうち、少なくとも一のパワーモジュールの定格電流が他の一のパワーモジュールの定格電流と異なり、且つ、各パワーモジュールが同一のピン配置を有する、ロボット制御装置。
  2. 前記複数のパワーモジュールの形状及び大きさが同一である、請求項1に記載のロボット制御装置。
  3. 前記パワーモジュールは、複数のパワー半導体スイッチング素子をブリッジ接続した電力変換回路と、前記パワー半導体スイッチング素子を駆動する駆動回路とを1つのパッケージに格納してインテリジェントパワーモジュールとして構成される、請求項1又は2に記載のロボット制御装置。
  4. 一つのヒートシンクが前記複数のパワーモジュールに取り付けられる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のロボット制御装置。
  5. ロボットの複数の軸をそれぞれ駆動し、各軸によって異なる出力の複数のモータを有するロボットの動作を制御する制御装置を製造する方法であって、
    一主面上において、パワーモジュールを配置可能なスペースが複数設けられ、前記複数のスペースの各々にパワーモジュールのピン配置に応じた貫通孔が設けられた1枚の回路基板を準備することと、
    複数種類の定格電流の各々に対応する少なくとも1のパワーモジュールを準備することと、
    前記複数のスペースの各々に、前記複数の定格電流のうちの任意の1のものを定格電流とするパワーモジュールを、前記パワーモジュールから選択して配置すること、
    を含み、
    前記全てのパワーモジュールのピン配置が同一である、ロボット制御装置の製造方法。














JP2018188535A 2018-10-03 2018-10-03 ロボット制御装置 Active JP7152238B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018188535A JP7152238B2 (ja) 2018-10-03 2018-10-03 ロボット制御装置
CN201980064017.4A CN112770879B (zh) 2018-10-03 2019-10-03 机器人控制装置以及机器人控制装置的制造方法
PCT/JP2019/039058 WO2020071468A1 (ja) 2018-10-03 2019-10-03 ロボット制御装置及びロボット制御装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018188535A JP7152238B2 (ja) 2018-10-03 2018-10-03 ロボット制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020055088A true JP2020055088A (ja) 2020-04-09
JP7152238B2 JP7152238B2 (ja) 2022-10-12

Family

ID=70055226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018188535A Active JP7152238B2 (ja) 2018-10-03 2018-10-03 ロボット制御装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7152238B2 (ja)
CN (1) CN112770879B (ja)
WO (1) WO2020071468A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022153531A1 (ja) * 2021-01-18 2022-07-21 株式会社Fuji サーボアンプ装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005117791A (ja) * 2003-10-08 2005-04-28 Denso Wave Inc 駆動制御装置及び駆動制御装置の駆動モジュール判別方法
JP2009159704A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Keihin Corp パワードライブユニット
JP2011167802A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Denso Wave Inc ロボット
WO2012117609A1 (ja) * 2011-02-28 2012-09-07 株式会社安川電機 多軸モータ駆動装置及び多軸モータ駆動システム
JP2013172620A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Mitsubishi Electric Corp パワーモジュール
JP2016046988A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 富士電機株式会社 3レベル電力変換装置の半導体モジュールユニット

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5813746B2 (ja) * 2013-12-26 2015-11-17 川崎重工業株式会社 ロボット制御システム
CN105609493B (zh) * 2016-03-22 2018-05-11 富士电机(中国)有限公司 一种集成双向升降压功能的八合一igbt模块

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005117791A (ja) * 2003-10-08 2005-04-28 Denso Wave Inc 駆動制御装置及び駆動制御装置の駆動モジュール判別方法
JP2009159704A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Keihin Corp パワードライブユニット
JP2011167802A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Denso Wave Inc ロボット
WO2012117609A1 (ja) * 2011-02-28 2012-09-07 株式会社安川電機 多軸モータ駆動装置及び多軸モータ駆動システム
JP2013172620A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Mitsubishi Electric Corp パワーモジュール
JP2016046988A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 富士電機株式会社 3レベル電力変換装置の半導体モジュールユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022153531A1 (ja) * 2021-01-18 2022-07-21 株式会社Fuji サーボアンプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020071468A1 (ja) 2020-04-09
JP7152238B2 (ja) 2022-10-12
CN112770879A (zh) 2021-05-07
CN112770879B (zh) 2024-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1793292B1 (en) Robot controller system
JP2699941B2 (ja) ロボット関節
US7347120B2 (en) Robot of SCARA type
US10906171B2 (en) Motor unit and robot
JP6892080B2 (ja) ロボットアーム及びロボット
US20120014062A1 (en) Cooling duct attachment and sealing for a motor drive
US20140009896A1 (en) Converter Assembly, Method for Producing a Converter Assembly and Method for Operating a Converter Assembly
CN103770108A (zh) 具有分布在机器人结构上的电子驱动装置的工业机器人
WO2020071468A1 (ja) ロボット制御装置及びロボット制御装置の製造方法
CN112621725A (zh) 一种机器人
JP3985754B2 (ja) 電子回路基板支持体、電装品ユニットおよび電装品ユニット取付方法
JP5787072B2 (ja) ロボットコントローラー
JP5522207B2 (ja) スポット溶接システムおよびスポット溶接ロボットの制御装置
CN209449032U (zh) 一种工业机器人驱控一体控制器
JP6242691B2 (ja) 電力変換装置
CN210377137U (zh) 一种工业机器人驱动控制器
JP2012076193A (ja) 多指ハンドユニットおよびロボット
CN214446375U (zh) 一种机器人
JP5544919B2 (ja) ロボット
CN210536119U (zh) 一种配合驱控一体电控结构的外部扩展轴电控柜
JP7241378B2 (ja) ロボットアーム及びロボット
TW202327830A (zh) 6軸多關節機器人
TW202322998A (zh) 多關節機器人
WO2019167418A1 (ja) ロボット
CN110609518A (zh) 工业机器人驱动控制器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181011

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7152238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150