JP2020054288A - ダニ誘引捕獲器 - Google Patents
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Abstract
Description
ダニ誘引捕獲体110は、図2に示されるように、主に、基材111、粘着剤112および網状体113から構成される。また、このダニ誘引捕獲体110において、ダニの誘引剤は、粘着剤に含侵されてもよいし、通気性を有する布製の袋に収容されて粘着剤上に配設されてもよいし、通気性を有する布に覆われた状態で粘着剤上に配設されてもよいし、網状体113に含有されてもよいし、網状体113上に塗布されてもよい。以下、ダニ誘引捕獲体110の構成につき詳述する。
基材111は、粘着剤112を支持するためのものであって、例えば、コルゲート紙・カート紙等の台紙や、樹脂フィルム、樹脂シート等である。
粘着剤112は、ダニの捕獲、ダニの死骸や糞の保持を目的とするものであって、図2に示されるように基材111に塗布されている。また、この粘着剤112は、例えば、ポリブデン系粘着剤、アクリル系粘着剤、ホットメルト系粘着剤等の粘着剤であって、基材111上に1g〜1,000g/m2で塗布されている。なお、粘着剤112がポリブデン系粘着剤である場合、その塗布量は600g〜700gm2で塗布されるのが好ましい。
網状体113は、粘着剤112の保護、ダニの囲い込み、ダニやその糞・死骸の拡散防止を目的とするものであって、粘着剤112の上に配設されている。なお、この網状体113は、粘着剤112によって固定されている。また、この網状体113の網目形状は、特に限定されないが、方形であることが好ましい。かかる場合、網状体113の網目寸法は、2.5mm×2.5mm〜20mm×20mmであることが好ましい。また、この網状体113は、合成繊維やガラス繊維等の繊維から形成されるのが好ましい。
ダニ誘引剤は、文字通り、ダニを誘引するための剤であって、粘着剤に含有されるか、通気性を有する布に覆われた状態で粘着剤上に配設されるか、網状体に含有されるか、網状体に塗布(コーティング)されている。
不織布120は、ダニやその糞・死骸が容易にダニ誘引捕獲体110の外部に飛散等することを防止するものであって、ダニ誘引捕獲体110を挟み込んでいる。なお、この不織布120は、例えば、ポリエステル樹脂や、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリエステル/アクリル酸エステル樹脂等から形成されていることが好ましい。不織布120がこのような材料から形成されていると、不織布120同士を超音波溶着してダニ誘引捕獲体110を包み込むことができるからである。また、この不織布120の目付は、ダニを容易に通過させる観点から15g〜100g/m2であることが好ましい。
網袋130は、ダニ誘引捕獲体110および不織布120を収容している。なお、この網袋130を構成する網状体は、例えば、ポリエチレン等の樹脂から形成されていることが好ましく、製造コストを安価にする観点から押出成形品であることが好ましい。かかる場合、その網状体同士を超音波溶着させることによって網袋130を容易に製造することができる。また、この網袋130を構成する網状体の目数は、ダニを容易に通過させる観点から18〜180メッシュであることが好ましい。
本発明の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100は、粘着剤112と不織布120との間に網状体113が配設されている。このため、このダニ誘引捕獲器100では、粘着剤112に不織布120が貼り付くことを防止することができる。したがって、このダニ誘引捕獲器100では、粘着剤112の露出面積を著しく低下させず、できるだけダニ捕獲許容数を確保することができる。
(A)
先の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100ではダニ誘引捕獲体110が不織布120で挟み込まれていたが、ダニ誘引捕獲体110の網状体側にのみ不織布120が配設されてもかまわない。
先の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100では採用していなかったが、粒状のダニ誘引剤を粘着剤112上に配設し、通気性を有する布でその粒状のダニ誘引剤を覆ってもよい。かかる場合、平面視において基材111の中央部分にその袋を位置させることが好ましい。なお、通気性を有する袋は、不織布から形成されていることが好ましい。このような不織布としては、例えば、ポリオレフィン系スパンボンド不織布等が挙げられる。また、この不織布の目付は、特に限定されないが、ダニ誘引剤の香りを放出させてダニを引き寄せるという観点から15g〜100g/m2であることが好ましい。
先の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100では正方形状の目を有する網状体113が採用されたが、網状体113の目の形状は、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、長方形を呈してもよいし、三角形、五角形、六角形等の多角形を呈してもよい。
(1)ダニ誘引捕獲体の作製
先ず、煮干し粉末・削り節粉末・ビール酵母・パン粉等を混合して煮込んで得たエキスを加熱しながらそのエキスにココナッツオイルおよび寒天粉を添加して混ぜ合わせた。そして、その混合液を5cm×5cmのガラス繊維製ネット(メッシュサイズ:4mm×4mm)に塗布した後に自然冷却させて、上記エキスをガラス繊維製ネットにコーティングした(以下、このようにして得られたものを「エキスコーティングネット」と称する。)。次に、5cm×5cmの粘着シート(カート紙の片面にポリブデン系粘着剤が塗布されているもの)の粘着面にエキスコーティングネットを置き、エキスコーティングネットを粘着シート上に固定して、目的のダニ誘引捕獲体を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲体を8cm×10cmの不織布で挟み込んだ後、それをさらに8cm×10cmのポリエチレン製の押出形成ネット(目数:120メッシュ)で挟み込み、不織布および押出形成ネットの端部を熱溶着させて、目的のダニ誘引捕獲器を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲器を、オフィスチェアの座面と座布団の間に挟み込み、7日経過後にダニの捕獲数を顕微鏡にて計測したところ、ダニの捕獲数は121匹であった。また、日を変えて同様の実験を行ったところ、37匹のダニを捕獲することができた。
(1)ダニ誘引捕獲体の作製
先ず、煮干し粉末・削り節粉末・ビール酵母・パン粉等を混合して煮込んで得たエキスを加熱しながらそのエキスにココナッツオイルおよび寒天粉を添加して混ぜ合わせた。そして、その混合液を自然冷却させて、粒状のダニ誘引剤を調製した。次に、5cm×5cmの粘着シート(カート紙の片面にポリブデン系粘着剤が塗布されているもの)の粘着面中央に、粒状のダニ誘引剤を数粒(100mg程度)配置した後、その粒状のダニ誘引剤に目付20gのスパンボンド不織布を被せた。次いで、その上から、5cm×5cmのガラス繊維製ネット(メッシュサイズ:4mm×4mm)を被せて、目的のダニ誘引捕獲体を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲体を8cm×10cmの不織布で挟み込んだ後、それをさらに8cm×10cmのポリエチレン製の押出形成ネット(目数:120メッシュ)で挟み込み、不織布および押出形成ネットの端部を熱溶着させて、目的のダニ誘引捕獲器を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲器を、オフィスチェアの座面と座布団の間に挟み込み、7日経過後にダニの捕獲数を顕微鏡にて計測したところ、ダニの捕獲数は117匹であった。
110 ダニ誘引捕獲体
111 基材
112 粘着剤
113 網状体
120 不織布
130 網袋
ダニ誘引捕獲体110は、図2に示されるように、主に、基材111、粘着剤112および網状体113から構成される。また、このダニ誘引捕獲体110において、ダニの誘引剤は、粘着剤に含侵されてもよいし、通気性を有する布製の袋に収容されて粘着剤上に配設されてもよいし、通気性を有する布に覆われた状態で粘着剤上に配設されてもよいし、網状体113に含有されてもよいし、網状体113上に塗布されてもよい。以下、ダニ誘引捕獲体110の構成につき詳述する。
基材111は、粘着剤112を支持するためのものであって、例えば、コルゲート紙・カート紙等の台紙や、樹脂フィルム、樹脂シート等である。
粘着剤112は、ダニの捕獲、ダニの死骸や糞の保持を目的とするものであって、図2に示されるように基材111に塗布されている。また、この粘着剤112は、例えば、ポリブデン系粘着剤、アクリル系粘着剤、ホットメルト系粘着剤等の粘着剤であって、基材111上に1g〜1,000g/m2で塗布されている。なお、粘着剤112がポリブデン系粘着剤である場合、その塗布量は600g〜700g/m2で塗布されるのが好ましい。
網状体113は、粘着剤112の保護、ダニの囲い込み、ダニやその糞・死骸の拡散防止を目的とするものであって、粘着剤112の上に配設されている。なお、この網状体113は、粘着剤112によって固定されている。また、この網状体113の網目形状は、特に限定されないが、方形であることが好ましい。かかる場合、網状体113の網目寸法は、2.5mm×2.5mm〜20mm×20mmであることが好ましい。また、この網状体113は、合成繊維やガラス繊維等の繊維から形成されるのが好ましい。
ダニ誘引剤は、文字通り、ダニを誘引するための剤であって、粘着剤に含有されるか、通気性を有する布に覆われた状態で粘着剤上に配設されるか、網状体に含有されるか、網状体に塗布(コーティング)されている。
不織布120は、ダニやその糞・死骸が容易にダニ誘引捕獲体110の外部に飛散等することを防止するものであって、ダニ誘引捕獲体110を挟み込んでいる。なお、この不織布120は、例えば、ポリエステル樹脂や、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリエステル/アクリル酸エステル樹脂等から形成されていることが好ましい。不織布120がこのような材料から形成されていると、不織布120同士を超音波溶着してダニ誘引捕獲体110を包み込むことができるからである。また、この不織布120の目付は、ダニを容易に通過させる観点から15g〜100g/m2であることが好ましい。
網袋130は、ダニ誘引捕獲体110および不織布120を収容している。なお、この網袋130を構成する網状体は、例えば、ポリエチレン等の樹脂から形成されていることが好ましく、製造コストを安価にする観点から押出成形品であることが好ましい。かかる場合、その網状体同士を超音波溶着させることによって網袋130を容易に製造することができる。また、この網袋130を構成する網状体の目数は、ダニを容易に通過させる観点から18〜180メッシュであることが好ましい。
本発明の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100は、粘着剤112と不織布120との間に網状体113が配設されている。このため、このダニ誘引捕獲器100では、粘着剤112に不織布120が貼り付くことを防止することができる。したがって、このダニ誘引捕獲器100では、粘着剤112の露出面積を著しく低下させず、できるだけダニ捕獲許容数を確保することができる。
(A)
先の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100ではダニ誘引捕獲体110が不織布120で挟み込まれていたが、ダニ誘引捕獲体110の網状体側にのみ不織布120が配設されてもかまわない。
先の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100では採用していなかったが、粒状のダニ誘引剤を粘着剤112上に配設し、通気性を有する布でその粒状のダニ誘引剤を覆ってもよい。かかる場合、平面視において基材111の中央部分にその袋を位置させることが好ましい。なお、通気性を有する袋は、不織布から形成されていることが好ましい。このような不織布としては、例えば、ポリオレフィン系スパンボンド不織布等が挙げられる。また、この不織布の目付は、特に限定されないが、ダニ誘引剤の香りを放出させてダニを引き寄せるという観点から15g〜100g/m2であることが好ましい。
先の実施の形態に係るダニ誘引捕獲器100では正方形状の目を有する網状体113が採用されたが、網状体113の目の形状は、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、長方形を呈してもよいし、三角形、五角形、六角形等の多角形を呈してもよい。
(1)ダニ誘引捕獲体の作製
先ず、煮干し粉末・削り節粉末・ビール酵母・パン粉等を混合して煮込んで得たエキスを加熱しながらそのエキスにココナッツオイルおよび寒天粉を添加して混ぜ合わせた。そして、その混合液を5cm×5cmのガラス繊維製ネット(メッシュサイズ:4mm×4mm)に塗布した後に自然冷却させて、上記エキスをガラス繊維製ネットにコーティングした(以下、このようにして得られたものを「エキスコーティングネット」と称する。)。次に、5cm×5cmの粘着シート(カート紙の片面にポリブデン系粘着剤が塗布されているもの)の粘着面にエキスコーティングネットを置き、エキスコーティングネットを粘着シート上に固定して、目的のダニ誘引捕獲体を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲体を8cm×10cmの不織布で挟み込んだ後、それをさらに8cm×10cmのポリエチレン製の押出形成ネット(目数:120メッシュ)で挟み込み、不織布および押出形成ネットの端部を熱溶着させて、目的のダニ誘引捕獲器を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲器を、オフィスチェアの座面と座布団の間に挟み込み、7日経過後にダニの捕獲数を顕微鏡にて計測したところ、ダニの捕獲数は121匹であった。また、日を変えて同様の実験を行ったところ、37匹のダニを捕獲することができた。
(1)ダニ誘引捕獲体の作製
先ず、煮干し粉末・削り節粉末・ビール酵母・パン粉等を混合して煮込んで得たエキスを加熱しながらそのエキスにココナッツオイルおよび寒天粉を添加して混ぜ合わせた。そして、その混合液を自然冷却させて、粒状のダニ誘引剤を調製した。次に、5cm×5cmの粘着シート(カート紙の片面にポリブデン系粘着剤が塗布されているもの)の粘着面中央に、粒状のダニ誘引剤を数粒(100mg程度)配置した後、その粒状のダニ誘引剤に目付20gのスパンボンド不織布を被せた。次いで、その上から、5cm×5cmのガラス繊維製ネット(メッシュサイズ:4mm×4mm)を被せて、目的のダニ誘引捕獲体を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲体を8cm×10cmの不織布で挟み込んだ後、それをさらに8cm×10cmのポリエチレン製の押出形成ネット(目数:120メッシュ)で挟み込み、不織布および押出形成ネットの端部を熱溶着させて、目的のダニ誘引捕獲器を得た。
上述の通りにして得られたダニ誘引捕獲器を、オフィスチェアの座面と座布団の間に挟み込み、7日経過後にダニの捕獲数を顕微鏡にて計測したところ、ダニの捕獲数は117匹であった。
110 ダニ誘引捕獲体
111 基材
112 粘着剤
113 網状体
120 不織布
130 網袋
Claims (1)
- 基材と、前記基材に塗布されている粘着剤と、前記粘着剤上に配設される網状体と、(a)前記粘着剤に含有されるか(b)通気性を有する布に覆われた状態で前記粘着剤上に配設されるか(c)前記網状体に含有されているか(d)前記網状体上に塗布されているダニ誘引剤とを有するダニ誘引捕獲体と、
少なくとも前記ダニ誘引捕獲体の網状体側に配設される不織布と、
前記ダニ誘引捕獲体および前記不織布を覆う網袋と
を備える、ダニ誘引捕獲器。
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP6532995B1 JP6532995B1 (ja) | 2019-06-19 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022220093A1 (ja) * | 2021-04-14 | 2022-10-20 | 大日本除蟲菊株式会社 | ダニ類捕獲製品、及びダニ類捕獲方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7291607B2 (ja) * | 2019-11-01 | 2023-06-15 | ユニチカトレーディング株式会社 | ダニ捕獲用物品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456674U (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-10 | ||
US5417017A (en) * | 1990-08-31 | 1995-05-23 | Termi-Mesh Aust. Pty. Ltd. | Termite control |
US20030026824A1 (en) * | 1997-10-24 | 2003-02-06 | Protec Health International Limited | Covering impregnated with insecticide |
JP2009089610A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Jgl:Kk | ダニシート |
JP2009213417A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 寝具用ダニ捕獲撃滅シート |
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2018
- 2018-10-03 JP JP2018187839A patent/JP6532995B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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JPS6456674U (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-10 | ||
US5417017A (en) * | 1990-08-31 | 1995-05-23 | Termi-Mesh Aust. Pty. Ltd. | Termite control |
US20030026824A1 (en) * | 1997-10-24 | 2003-02-06 | Protec Health International Limited | Covering impregnated with insecticide |
JP2009089610A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Jgl:Kk | ダニシート |
JP2009213417A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 寝具用ダニ捕獲撃滅シート |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022220093A1 (ja) * | 2021-04-14 | 2022-10-20 | 大日本除蟲菊株式会社 | ダニ類捕獲製品、及びダニ類捕獲方法 |
TWI823317B (zh) * | 2021-04-14 | 2023-11-21 | 日商大日本除蟲菊股份有限公司 | 蟎類捕獲製品,及蟎類捕獲方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP6532995B1 (ja) | 2019-06-19 |
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