JP2020053813A - フリップフロップ回路及び半導体装置 - Google Patents

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【課題】構成が簡単で小面積であり、セットアップ時間、ホールド時間のタイムマージンを減少させたフリップフロップ回路を提供する。【解決手段】第1のインバータ11と、第2のインバータ12と、前記第1のインバータ11と前記第2のインバータ12との間に接続され、ハイインピーダンス状態と信号通過状態とのスイッチングを行うスイッチ13と、を具備する。【選択図】図4

Description

この発明は、フリップフロップ回路及びそれを用いて構成される半導体装置に関するものである。
従来のフリップフロップ回路は、図1に示すように構成されていた。即ち、第1のインバータ101と第2のインバータ102と第3のインバータ103を備える。第1のインバータ101と第2のインバータ102を直列接続し、第1のインバータ101の前段にクロックドインバータ回路201を設け、第1のインバータ101の出力と第2のインバータ102の入力との間に、クロックドインバータ回路202を設ける。
第1のインバータ101の出力を、クロックドインバータ回路203を介して第1のインバータ101の入力にフィードバックする。また、第2のインバータ102の出力を、クロックドインバータ回路204を介して第2のインバータ102の入力にフィードバックする。
上記のフリップフロップ回路に対しクロックを与えるクロック生成回路は、図2に示されるように構成される。即ち、原クロックCKに基づき、インバータ301とインバータ302の直列回路300により、クロックCP、CNを作成し、クロックドインバータ回路201〜204に与える。
上記の回路によれば、クロックドインバータ回路203、204により構成される2つのラッチループが設けられており、回路規模が大きくなるという問題があった。また、図3のタイミングチャートに示されるように、ラッチループを反転させるために必要なタイミングマージンである、セットアップ時間やホールド時間が非常に大きく、設計し難い回路であるという問題があった。
上記に対し、レイアクト面積や消費電力を抑制するフリップフロップが特許文献1、2、3に示されている。この特許文献1のものは、それぞれが複数のFETを備える、マスタ側ラッチ回路、スレーブ側ラッチ回路、バッファ回路を有するマスタスレーブ型フリップフロップであり、上記マスタ側ラッチ回路、上記スレーブ側ラッチ回路、上記バッファ回路のFETのゲート幅を、上記マスタ側ラッチ回路のファンアウト数と上記スレーブ側ラッチ回路のファンアウト数が一致するように調整する、ものである。
特許文献2のものは、セルベース方式の基本セルとして、パルス回路と4つのフリップフロップからなるスルーラッチを登録して、LSI設計に用いるのである。上記パルス回路によって、クロック信号に同期する幅狭の正負のパルスCKP、XCKPを生成し、上記4つのフリップフロップ回路に供給する。パルスCKPがハイレベルであると各フリップフロップ回路は、入力端子に入力信号を取り込み、パルスXCKPがローレベルの間に取り込まれた信号を保持して出力端子に出力する。この特許文献2の発明において1の基本セルには、パルス回路とその負荷であるラッチ回路が含まれており、自動配置配線でセットアップやホールドタイムが変動しないという利点を有する。
更に、特許文献3のものでは、VDDからGNDに遷移するか、GNDからVDDへ遷移する2入力ノードnd、pdを備え、これらのノードに対してマスタラッチ部のドライブ素子でホールド回路へのデータ書き込みを実施する回路構成を有して、スイッチング制御素子数の数を極力抑えるようにしている。
また、特許文献4には、相補クロック信号を生成するクロック反転回路を持たないフリップフロップを提供することが開示されている。データ信号を受ける入力信号端子、クロック端子、出力端子を有するマスタラッチとして機能する第1のラッチと、この第1のラッチの出力を受ける入力端子、出力端子を備え、スレーブラッチとして機能する第2のラッチとを含むものである。これら第1のラッチ第2のラッチはクロック信号の同じ位相でクロックされる。
更に、特許文献5には、マスタ回路とスレーブ回路を有するマスタスレーブ型D形フリップフロップとを用いてスレーブ回路の出力をバス出力とするデータバス出力回路が開示されており、マスタ回路とスレーブ回路の間に、マスタ回路の出力を反転させてスレーブ回路へ供給するインバータを設けることで、セットアップ時間を短縮させることが開示されている。
特開平7−30381号公報 特開平11−55081号公報 特開2001−127595号公報 特表2016−522625号公報 特開平11−31962号公報
本実施形態は、構成が簡単で小面積であり、セットアップ時間、ホールド時間のタイムマージンを減少させたフリップフロップ回路を提供することを目的とする。
本実施形態のフリップフロップ回路では、第1のインバータと、第2のインバータと、前記第1のインバータと前記第2のインバータとの間に接続され、ハイインピーダンス状態と信号通過状態とのスイッチングを行うスイッチとを具備したことを特徴とする。
従来のフリップフロップ回路の一例を示す回路図。 図1に示した従来のフリップフロップ回路に適用するクロック生成回路の回路図。 図1に示した従来のフリップフロップ回路の動作を示すタイミングチャート。 本発明の第1の実施形態に係るフリップフロップ回路を示す回路図。 本発明の第1の実施形態に係るフリップフロップ回路に適用するクロック生成回路を示す回路図。 本発明の第1の実施形態に係るフリップフロップ回路の動作を示すタイミングチャート。 本発明の第1の実施形態に係るフリップフロップ回路を用いて構成した半導体装置の実施形態を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態に係るフリップフロップ回路を示す回路図。 本発明の第2の実施形態に係るフリップフロップ回路に適用するクロック生成回路及びリセット信号生成回路を示す回路図。 本発明の第2の実施形態に係るフリップフロップ回路を用いて構成した半導体装置の実施形態を示すブロック図。 本発明の第3の実施形態に係るフリップフロップ回路を示す回路図。 本発明の第3の実施形態に係るフリップフロップ回路を用いて構成した半導体装置の実施形態を示すブロック図。
以下添付図面を参照して、本発明に係るフリップフロップ回路及び半導体装置の実施形態を説明する。図4に、本発明に係るフリップフロップ回路の第1の実施形態の回路図を示す。この第1の実施形態に係るフリップフロップ回路10は、第1のインバータ11と、第2のインバータ12と、スイッチ13とを備える。第1のインバータ11と、第2のインバータ12と、スイッチ13は、CMOSトランジスタにより構成することができる。
第1のインバータ11は、NMOSトランジスタMN1とPMOSトランジスタMP1とを互いのドレイン間により直列接続した回路である。PMOSトランジスタMP1のソースには電源電圧Vddが与えられ、NMOSトランジスタMN1のソースにアース電位が与えられている。
第2のインバータ12は、NMOSトランジスタMN2とPMOSトランジスタMP2とを互いのドレイン間により直列接続した回路である。PMOSトランジスタMP2のソースには電源電圧Vddが与えられ、NMOSトランジスタMN2のソースにアース電位が与えられている。
スイッチ13は、第1のインバータ11と第2のインバータ12との間に接続され、ハイインピーダンス状態と信号通過状態とのスイッチングを行うものである。このスイッチ13は、NMOSトランジスタMN3とPMOSトランジスタMP3とを、それぞれのドレイン同士及びそれぞれのソース同士を接続したものである。
NMOSトランジスタMN3とPMOSトランジスタMP3とドレイン同士の接続点は、上記第1のインバータ11の出力に接続される。NMOSトランジスタMN3とPMOSトランジスタMP3とソース同士の接続点は、上記第2のインバータ12の入力に接続される。
NMOSトランジスタMN3のゲートには、クロックCNが与えられ、PMOSトランジスタMP3のゲートには、クロックCPが与えられる。
図5には、上記第1の実施形態に係るフリップフロップ回路10に用いるクロック生成回路60の構成が示されている。クロック生成回路60は、反転遅延回路21と、ナンドゲート22と、インバータ23とにより構成されている。このクロック生成回路60では、原クロック信号CKを反転遅延回路21に与えて反転させると共に所定の遅延時間を与えた信号ICPとしてナンドゲート22の一方の入力端へ与える。また、ナンドゲート22の他方の入力端子には、原クロック信号CKが与えられる。
ナンドゲート22では、上記信号ICPと原クロック信号CKのナンド演算が行われ、ナンドゲート22によるナンド演算結果の信号はインバータ23により反転されたフリップフロップ回路用のクロックCPとして出力される。
上記原クロック信号CKと、この原クロック信号CKから作成される反転遅延回路21の出力である信号ICPと、インバータ23の出力であるクロックCPは、図6に示される通りである。クロックCNは、クロックCPを反転させた信号である。
スイッチ13を構成するPMOSトランジスタMP3のゲートの電位がLレベルからHレベルになると、同時に、スイッチ13を構成するNMOSトランジスタMN3のゲートの電位がHレベルからLレベルになり、このときスイッチ13がON(開状態)となる。また、スイッチ13を構成するPMOSトランジスタMP3のゲートの電位がHレベルからLレベルになると、同時に、スイッチ13を構成するNMOSトランジスタMN3のゲートの電位がLレベルからHレベルになり、このときスイッチ13がON(閉状態)となる。
上記開状態を通過状態と称し、上記閉状態をハイインピーダンス状態と称する。即ち、このスイッチ13は、クロックCPがLレベルからHレベルになるとき、通過状態となり、クロックCPがHレベルからLレベルになるとき、ハイインピーダンス状態となる。
上記のようなスイッチ13が入力側に設けられた第2のインバータ12では、スイッチ13が通過状態のときに入力される電荷をゲートの寄生容量に蓄積し、スイッチ13がハイインピーダンス状態となっても電荷を保持し続ける。
従って、本実施形態に係るフリップフロップ回路10は、プリップフロップ回路10の入力信号Dに対し、クロック生成回路60で生成した1ショットパルス状のクロックCP、CNを用いて回路の中間ノードにサンプルホールドのような動作をさせることで、図6に示すようなタイミングチャートに示す動作が行われ、出力Qが得られる。即ち、図4に示した本実施形態の回路は、フリップフロップ回路として動作する。
そして、図4の構成から明らかな通り、ラッチループを持たないので、回路構成を小型化することができる。また、ラッチループを持たず、1ショットパルス状のクロックCP、CNを用いてスイッチ13をオンオフする回路であり、wirteノードのチャージ、ディスチャージ時間で回路の状態が決まるので、セットアップ時間、ホールド時間のマージンを低減させることができる。逆に言えば、wirteノードのチャージ、ディスチャージ時間を考慮したクロックCP、CNで動作することが許容される装置等に、本実施形態のフリップフロップ回路を用いることができる。従って、通常は、800MHz〜2GHz程度の高速クロックにより動作させる装置に用いることができる。
図7に、図4に示したフリップフロップ回路10を複数(例えば、4回路)設けると共に、図5に示したクロック生成回路60を1回路設け、クロックCP、CNを4回路のフリップフロップ回路10のクロック端子へ与えて、共用する半導体装置80を示す。この半導体装置80は1チップのICとして構成することができる。この実施形態の半導体装置によれば、クロックを共用するので、クロック生成回路60を複数設ける場合よりも小型化することができる。
図8に、第2の実施形態に係るフリップフロップ回路10Aを示す。本実施形態は、非同期リセット付フリップフロップ回路であり、第1の実施形態のフリップフロップ回路に用いた上記第1のインバータ11、第2のインバータ12及びスイッチ13を用いたフリップフロップ回路である。そして、第1のインバータ11の出力をHレベルとする第1のリセット素子31を接続し、更に、上記第2のインバータ12の入力に、Hレベルの信号を出力する第2のリセット素子32を接続したものである。
第1のリセット素子31は、NMOSトランジスタMN4であり、第2のリセット素子32は、PMOSトランジスタMP4である。NMOSトランジスタMN4のドレインは、第1のインバータ11のNMOSトランジスタMN1のソースに接続され、NMOSトランジスタMN4のソースには、アース電位が接続される。また、フリップフロップ回路10Aのリセット端子であるNMOSトランジスタMN4のゲートには、リセット信号XRSTが与えられる。PMOSトランジスタMP4は、ドレインが第2のインバータ12の入力に接続され、ソースに電源電圧Vddが与えられ、フリップフロップ回路10Aのリセット端子であるゲートにはリセット信号XRSTが与えられている。
この実施形態に係るフリップフロップ回路10Aのクロック生成回路60とリセット信号生成回路70の実施形態は、図9に示す通りである。即ち、第1の実施形態に係るフリップフロップ回路10に対するものと同じクロック生成回路60と、新たなリセット信号生成回路70により構成される。リセット信号生成回路70は、原リセット信号RSTを反転させてリセット信号XRSTを生成するインバータ71により構成される。本実施形態のフリップフロップ回路10Aは、原リセット信号RSTを原クロックCKとは非同期で与えてリセットすることができる。
本実施形態のフリップフロップ回路10Aも、ラッチループを有していないので、小型化できる。また、図10に示すように、半導体装置80Aを構成する。第2の実施形態のフリップフロップ回路10Aとリセット信号生成回路70を複数(例えば、各4回路)設ける。更に、図9に示したクロック生成回路60を1回路設け、クロックCP、CNを4回路のフリップフロップ回路10のクロック端子へ与えて、共用する。この実施形態の半導体装置80Aによれば、クロックを共用するので、クロック生成回路を複数設ける場合よりも小型化することができる。
図11に、第3の実施形態に係るフリップフロップ回路10Bを示す。本実施形態は、同期リセット付フリップフロップ回路であり、第1の実施形態のフリップフロップ回路における上記第1のインバータ11、第2のインバータ12及びスイッチ13を用いたフリップフロップ回路である。そして、この第1のインバータ11の出力をHレベルとする第1のリセット素子31を接続し、更に、上記第1のインバータ11の出力とスイッチ13との間に、Hレベルの信号を出力する第3のリセット素子33を接続したものである。
第1のリセット素子31は、NMOSトランジスタMN4であり、第3のリセット素子33は、PMOSトランジスタMP5である。NMOSトランジスタMN4のドレインは、第1のインバータ11のNMOSトランジスタMN1のソースに接続され、NMOSトランジスタMN4のソースには、アース電位が接続される。また、フリップフロップ回路10Bのリセット端子であるNMOSトランジスタMN4のゲートには、リセット信号XRSTが与えられる。この構成は第2の実施形態と同様である。
第3のリセット素子33であるPMOSトランジスタMP5は、ドレインが第2のインバータ12の入力に接続され、ソースに電源電圧Vddが与えられ、そのゲート(フリップフロップ回路10Bのリセット端子)にはリセット信号XRSTが与えられている。この実施形態に係るフリップフロップ回路10Bのクロック生成回路60とリセット信号生成回路70の実施形態は、第2の実施形態のものと同じであり、図9に示す通りである。本実施形態のフリップフロップ回路10Bは、原リセット信号RSTを与え、原クロックCKと同期させてリセットすることができる。
また、図12に示すように、本実施形態のフリップフロップ回路10Bとリセット信号生成回路70を複数(例えば、各4回路)設けると共に、図9に示したクロック生成回路60を1回路設け、クロックCP、CNを4回路のフリップフロップ回路10のクロック端子へ与えて、共用する半導体装置80Bを作成することができる。この実施形態の半導体装置80Bによれば、クロックを共用するので、クロック生成回路60を複数設ける場合よりも小型化することができる。
本実施形態の同期リセット付フリップフロップ回路は、スイッチ13よりも入力側の構成としては、第1のインバータ11と第1のリセット素子31と第3のリセット素子33によって、入力信号Dとリセット信号XRSTに対するNAND回路の構成となっており、通常のフリップフロップ回路では内部ノードもリセットに固定しなければならない複雑な構成と比べて、簡単な構成で実現できる利点がある。また、上記非実施形態の同期リセット付フリップフロップ回路についても、この同期リセット付フリップフロップ回路における第3のリセット素子33を、スイッチ13と第2のインバータ12の間に移動させた構成であるから、本実施形態の同期リセット付フリップフロップ回路と同様に、簡単な構成で実現できる利点がある。
10、10A、10B フリップフロップ回路
11 第1のインバータ
12 第2のインバータ
13 スイッチ
21 反転遅延回路
22 ナンドゲート
23 インバータ
31 第1のリセット素子
32 第2のリセット素子
33 第3のリセット素子
60 クロック生成回路
70 リセット信号生成回路
80、80A、80B 半導体装置

Claims (7)

  1. 第1のインバータと、
    第2のインバータと、
    前記第1のインバータと前記第2のインバータとの間に接続され、ハイインピーダンス状態と信号通過状態とのスイッチングを行うスイッチと、
    を具備したことを特徴とするフリップフロップ回路。
  2. 前記第1のインバータ、前記第2のインバータ、前記スイッチを構成するトランジスタをCMOSトランジスタにより構成することを特徴とする請求項1に記載のフリップフロップ回路。
  3. 前記スイッチを、NMOSトランジスタとPMOSトランジスタとにより構成し、
    前記NMOSトランジスタと前記PMOSトランジスタのドレイン同士及びソース同士を接続して構成したことを特徴とする請求項2に記載のフリップフロップ回路。
  4. 前記第1のインバータに接続され、この第1のインバータの出力をHレベルとする第1のリセット素子と、
    前記第2のインバータの入力に接続され、Hレベルの信号を出力する第2のリセット素子と、
    を具備し、非同期リセット機能を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のフリップフロップ回路。
  5. 前記第1のインバータに接続され、この第1のインバータの出力をHレベルとする第1のリセット素子と、
    前記第1のインバータの出力とスイッチとの間に接続され、Hレベルの信号を出力する第3のリセット素子と、
    を具備し、同期リセット機能を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のフリップフロップ回路。
  6. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のフリップフロップ回路を複数備え、
    前記複数のフリップフロップ回路のクロック端子に与えるクロックを発生するクロック発生回路と
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項4または請求項5に記載のフリップフロップ回路を複数備え、
    前記複数のフリップフロップ回路のクロック端子へクロックを与えるクロック出力回路と、
    前記複数のフリップフロップ回路のリセット端子へリセット信号を出力するリセット信号生成回路と
    を具備することを特徴とする半導体装置。
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