JP2020052370A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施例は特に、像担持体のクリーニング手段としての清掃部材を持たないクリーナーレスシステムを用いた画像形成装置に関するものである。図1は画像形成装置100の一例を表した図である。図中に4色の作像ステーションが示されており、図1の左から順にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像を作像するステーションである。図中の符号に付記されたYMCKの文字は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像を像担持体上に作像するステーションの部品であることを示す。各画像形成ステーションの構成は、収容するトナーの色以外では同じであるため、画像形成ステーションの説明においては、1つの画像形成ステーションに関して代表的に説明する。
次に、本実施の形態の画像形成プロセスにおける感光ドラム1の周りの電位関係を説明する。
画像形成装置100を用いて画像形成動作を実行する際に、帯電ローラ2での放電を行うと少量ながらオゾンやNOx等の放電生成物が発生し、感光ドラム1の表面に付着することがある。放電生成物は、感光ドラム1に当接する部材によって掻き取られるが、付着する量が掻き取る量より多い場合、繰り返しの画像形成動作によって、徐々に感光ドラム1の表面に蓄積していく。特に、本実施例のように感光ドラム1上に清掃部材たるクリーニングブレードが無いクリーナーレス構成においては、より顕著となる。接触帯電方式では、コロナ帯電器を用いたコロナ帯電方式と比べて放電量は少なく、放電生成物の発生量は少ない。しかし、放電生成物の発生位置が感光ドラム1と帯電ローラ2との間の微小な空隙であるため、放電生成物の発生が少量であっても、放電生成物が感光ドラム1の表面に付着しやすい。そして、感光ドラム1の表面に放電生成物が付着すると吸湿し、感光ドラム1の表面の電気抵抗を低下させることによって、感光ドラム1の電荷保持能力が低下する。そして、当接部材により電圧が印加される場合に、感光ドラム1の表面に電荷が注入されることがある。現像部において、感光ドラム1上に形成したVd部の負の電荷が感光ドラム1の表面電位に対して見かけ上正極性側の現像ローラ42側に移動することによって、感光ドラム1と現像ローラ42の電位差であるバックコントラストが小さくなる。すると、上述のように、現像部でのかぶりが懸念される。図4に、放電生成物が感光ドラム1上に蓄積したときのバックコントラストとかぶりの関係について示す。画像形成動作などにより、感光ドラム1の表面に放電生成物が蓄積していくと電荷保持能力が徐々に低下して、図4の矢印方向にバックコントラストが遷移していく。これは、上述のように、現像部において感光ドラム1上の電荷が現像ローラ42に流れてしまい、感光ドラム1の表面電位であるVdの絶対値が低下するためである。放電生成物の増加に伴い、バックコントラストが低下すると徐々にかぶりが悪化して、やがて許容値を超えてしまい、視認できるようになってしまう。
注入帯電量を測定するためには、感光ドラム1上の表面電位を直接確認しても良いし、帯電ローラ2の電流を測定しても良い。本実施例では、より安価な構成である電流測定回路24を用いる。図7に帯電ローラ2周りの構成概略図を示す。感光ドラム1、帯電ローラ2、露光ユニット3、帯電電圧電源20、帯電電流測定回路24が配置されている。帯電ローラ2を感光ドラム1に当接させて回転させた時に、感光ドラム1から帯電ローラ2に流れ込む電流を、帯電ローラ2に対して直接配置された電流検知手段24にて検知することが出来る。
次に、非画像形成時に注入帯電電流の検知を行うことによる効果確認を行った。帯電電圧−1100Vで画像形成を開始し、2枚間欠動作によって、印字率1%の画像を5000枚印字したときの、感光ドラム1上のかぶり量を測定した。実施例1としては、1000枚ごとに画像形成動作の開始時に上記方法で帯電電圧の補正制御を行った。一方、比較例1では、帯電電圧の補正を行わず、そのまま画像形成を行った。表3に画像形成枚数に応じたかぶりの結果を示す。
実施例1では、バックコントラストを最適に保つために帯電電圧を補正したが、露光ユニット3を用いて画像形成時より露光量が小さい弱露光を行って帯電後のVdを調整しても良い。すなわち、露光ユニット3で通常の印字部の露光を行い、画像部には画像部の露光後電位としての明部電位Vlを形成するとともに、非画像部には弱露光を行い、非画像部の露光後電位としての暗部電位Vdを形成する構成としてもよい。
本実施例では、帯電ローラ2に帯電電圧を印加した時間と現像ローラ42を感光ドラム1に接触させて駆動した時間と、を用いて放電生成物の量を予測する。予測した結果に基づいてバックコントラストを適正に保つ方法を以下に示す。
H=(A×T−B×C)×P(式1)
として算出する。ここで、AとBの値は、放電生成物の蓄積量と掻き取り量の差を補正する係数である。Pは連続印字回数(1枚間欠であれば画像形成枚数)である。Aの値は、放電生成物の発生に係わるパラメータに依存するため、感光ドラム1の膜厚情報と帯電ローラ2に印加される帯電電圧と一次転写ローラ51に印加される転写電圧に依存して決定される。Bの値は、放電生成物の掻き取りに係わるパラメータに依存するため、現像ローラ42の処方や硬度、表面移動速度や感光ドラム1との周速差、トナー90の種類、現像ローラ42のトナー90の載り量、に依存して決定される。A、Bの値は、複数の感光ドラム1を用いて実験的に求められた値であり、本実施例ではAの値は2、Bの値は1とした。Aの値が大きいほど放電生成物の発生量が多いことを示唆し、Bの値が大きいほど感光ドラム1からの放電生成物の掻き取り量が多いことを示唆している。これにより放電生成物量の予測値としてHを求めることができる。そして、表5を用いて、式1より算出されたHの値によって帯電電圧の補正量を決定する。例えば、1枚間欠で記録材P上に画像を1000枚印刷した場合、Hの値はH=(2×6−1×4)×1000=8000となる。H=8000の場合には、表5から帯電電圧補正値は−8Vとなる。本実施例の帯電電圧は−1100Vであるため、次回、印刷時の帯電電圧として、−1108Vが印加されることとなる。このとき、Vdはおよそ−558Vとなる。
次に、画像形成時に放電生成物量の予測を行うことによる効果確認を行った。効果確認の条件は、実施例1に記載の条件と同じである。実施例2の制御を用いて画像形成を行った結果、かぶりは終始視認できないレベルとなった。画像形成に応じて放電生成物予測量に基づいた帯電電圧制御を行い、適切なタイミングで帯電電圧の値を変化させたことによって、放電生成物の影響をキャンセルする事が出来たためであると考えられる。
まず、本実施例の画像形成装置100が備える複数の画像形成モードについて説明する。
感光ドラム1と現像ローラ42と、の間に周速差があり、その周速差が大きいと、現像部において、感光ドラム1の表面に形成されていた電荷が現像ローラ42に移動することがある。本実施例の構成における非画像形成部の感光ドラム1の表面電位である暗部電位Vdは、現像電圧Vdcよりも絶対値で大きく設定されており、回転しながら現像ローラ42が感光ドラム1の表面に当接することで暗部電位Vdが低下する。これは、感光ドラム1の表面と現像ローラ41の表面と、が周速差をもって摺擦されると、帯電により感光ドラム1上に形成されていた電荷が、電気的に移動しやすい現像ローラ42へ移動するためである。電荷の移動は、暗部電位Vdと現像電圧Vdcとの電位差が大きいほど感光ドラム1の表面から現像ローラ42へ流れる電荷が多くなるため活発になる。また、現像ローラ42と感光ドラム1の周速差が大きいほど、同様に電荷の移動が多くなるため、暗部電位Vdの低下は大きくなる。
次に、本実施例における帯電電圧補正制御について説明する。
画像形成モードを切り替える条件において、帯電電圧制御を行うことによる効果確認を行った。効果確認の条件は、実施例1、2に記載の条件と同じである。異なる点は、かぶりのレベルの確認を、通常画像形成モードの場合と、広色域画像形成モードの場合において行っている点である。比較例1は、通常画像形成モードならびに広色域画像形成モードにおいて帯電電圧制御を行わずに画像形成を行った場合である。比較例2は、通常画像形成モードにおいて帯電電圧制御を行い、広色域画像形成モードにおいては通常画像形成モードの条件で画像形成を行った場合である。実施例3は通常画像形成モードならびに広色域画像形成モードにおいて帯電電圧制御を行って画像形成を行った場合である。結果を表7に示した。
本実施例では、現像ローラ42と感光ドラム1とが離間しているときの感光ドラム1の表面電位と当接している時の感光ドラム1の表面電位を測定することで、感光ドラム1の表面電位の低下分を直接測定し、バックコントラストを適正に保つ方法を示す。現像ローラ42を感光ドラム1に当接離間させるために、本実施例では、不図示の現像離間機構を有する。
本実施例の特徴である感光ドラム1の表面電位検出方法について説明する。感光ドラム1の表面電位の測定は、画像形成動作が開始されるまでの前回転工程中や後回転行程中に行ってもよく、もしくは本測定動作のみを単独に行ってもよい。感光ドラム1の表面電位検出方法では、画像形成中における感光ドラム1の表面電位であるVdを検出する。本実施例では、感光ドラム1の表面電位検出手段に一次転写ローラ51を用いる。一次転写ローラ51を感光ドラム1の表面電位検知方法に用いる事で、部材を追加する事無く、感光ドラム1の表面電位を検出する事が可能である。なお、感光ドラム1の表面電位検出手段に帯電ローラ2を用いてもよいし、別の当接部材を設けてもよい。本実施例では、感光ドラム1が均一にVdとなった状態での表面電位を検出する。また、感光ドラム1の表面電位を、上述した表面電位計により直接測定してもよい。その際には、感光ドラム1の回転方向において、現像部の下流側で測定することが望ましい。
次に、本実施例における帯電電圧補正制御について説明する。
現像当接離間時の感光ドラム表面電位測定を行うことによって得られた結果から帯電電圧制御を行い、画像形成を実施した場合の効果確認を行った。効果確認の条件は、実施例1〜3に記載の条件と同じである。実施例4の制御を用いて画像形成を行った結果、画像形成を行った後もかぶりは終始視認できないレベルとなった。画像形成に応じて現像当接離間を行った時の感光ドラム1の表面電位を測定して、その結果から帯電電圧制御を行い、適切なタイミングで帯電電圧の値を変化させたことによって、放電生成物の影響をキャンセルする事が出来たためであると考えられる。
2 帯電ローラ
3 露光ユニット
4 現像容器
42 現像ローラ
Claims (15)
- 回転可能な像担持体と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
前記帯電部材によって帯電された前記像担持体の表面に、トナー像が形成されない非画像部電位となるように第1の露光量で露光する第1の露光と、前記トナー像が形成される画像部電位となるように前記第1の露光量より大きい第2の露光量で露光する第2の露光と、を行う露光手段と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体に前記第2の露光量で露光された前記像担持体の領域にトナーを供給することでトナー像を現像する現像部材と、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加手段と、
前記帯電電圧印加手段によって前記帯電部材に前記帯電電圧が印加された状態において前記像担持体から前記帯電部材に流れる電流の電流値を検知する検知手段と、
前記露光手段と前記帯電電圧印加手段と、を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記帯電部材に所定の前記帯電電圧を印加した状態において前記検知手段により検知された前記電流値が第1の電流値より大きい第2の電流値である場合には前記第1の電流値である場合よりも小さい前記第1の露光量で画像形成を行うように前記露光手段を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 回転可能な像担持体と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
前記帯電部材によって帯電された前記像担持体の表面に、トナー像が形成されない非画像部電位となるように第1の露光量で露光する第1の露光と、前記トナー像が形成される画像部電位となるように前記第1の露光量より大きい第2の露光量で露光する第2の露光と、を行う露光手段と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体に前記第2の露光量で露光された前記像担持体の領域にトナーを供給することでトナー像を現像する現像部材と、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加手段と、
前記現像部材と前記像担持体が接触した状態における前記現像部材の回転時間と、前記帯電部材に印加される前記帯電電圧の印加時間と、を含み、放電によって前記像担持体上に生成する放電生成物の量に相関する相関値を取得する取得手段と、
前記露光手段と前記帯電電圧印加手段と、を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記取得手段により取得された前記相関値が第1の相関値より大きい第2の相関値である場合には前記第1の相関値である場合よりも小さい前記第1の露光量で画像形成を行うように前記露光手段を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記相関値は、画像形成動作において、前記帯電電圧の前記印加時間が固定値の場合には前記現像部材の前記回転時間が長いほど小さくなり前記現像部材の前記回転時間が固定値の場合には前記帯電電圧の前記印加時間が長いほど大きくなることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 第1の画像形成モードと、前記第1の画像形成モードより前記現像部における前記像担持体の前記表面の移動速度と前記現像部材の表面の移動速度との差である周速差が大きい第2の画像形成モードと、を備える画像形成装置であって、
前記制御部は、前記第2の画像形成モードを実行する場合には前記第1の画像形成モードを実行した場合よりも小さい前記第1の露光量で画像形成を行うように前記露光手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記検知手段により検知された前記電流値が前記第1の電流値より大きい第2の電流値である場合には前記第1の電流値である場合よりも絶対値が大きい前記帯電電圧を印加して画像形成を行うように前記帯電電圧印加手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記取得手段により取得された前記相関値が前記第2の相関値である場合には前記第1の取得値である場合よりも絶対値が大きい前記帯電電圧を印加して画像形成を行うように前記帯電電圧印加手段を制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 回転可能な像担持体と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体にトナーを供給することでトナー像を現像する現像部材と、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加手段と、
前記現像部材と前記像担持体が接触した状態における前記現像部材の回転時間と、前記帯電部材に印加される前記帯電電圧の印加時間と、を含み、放電によって前記像担持体上に生成する放電生成物の量に相関する相関値を取得する取得手段と、
前記帯電電圧印加手段を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記取得手段により取得された前記相関値が第1の相関値より大きい第2の相関値である場合には前記第1の相関値である場合よりも絶対値が大きい前記帯電電圧を印加して画像形成を行うように前記帯電電圧印加手段を制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記相関値は、画像形成動作において、前記帯電電圧の前記印加時間が固定値の場合には前記現像部材の前記回転時間が長いほど小さくなり前記現像部材の前記回転時間が固定値の場合には前記帯電電圧の前記印加時間が長いほど大きくなる値であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 第1の画像形成モードと、前記第1の画像形成モードより前記現像部における前記像担持体の前記表面の移動速度と前記現像部材の表面の移動速度との差である周速差が大きい第2の画像形成モードと、を備える画像形成装置であって、
前記制御部は、前記第2の画像形成モードを実行した場合には前記第1の画像形成モードを実行した場合よりも絶対値が大きい前記帯電電圧を印加して画像形成を行うように前記帯電電圧印加手段を制御することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記検知手段は、前記帯電部材に放電開始電圧より小さい所定の前記帯電電圧を印加し前記像担持体を回転させた状態において、前記電流値を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記現像部材に現像電圧を印加する現像電圧印加手段を有し、
前記制御部は、前記検知手段により検知された前記電流値が前記第2の電流値である場合には前記第1の電流値である場合よりも絶対値が大きい前記現像電圧を印加して画像形成を行うように前記現像電圧印加手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体と転写部を形成し、前記転写部にて前記像担持体から被転写体に前記トナー像を転写する転写部材を有し、
被転写体に前記トナー像を転写した後に前記像担持体に残ったトナーを前記現像部材により回収することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記現像部において前記像担持体に前記現像部材が当接する当接位置と、前記像担持体から前記現像部材を離間する離間位置と、の間を移動させる当接離間機構と、を有し、
前記制御部は、前記像担持体を回転させた状態で前記帯電部材に前記帯電電圧を印加させ、前記当接離間機構を前記当接位置に移動させた状態で前記現像部を形成した後に前記現像部を通過した前記像担持体の前記表面が前記帯電部に到達した時に前記帯電部材に流れる当接時電流値と前記当接離間機構を前記離間位置に移動させた状態で前記帯電部材に流れる離間時電流値とを前記検知手段により検知し、前記当接時電流値と前記離間時電流値と、の差分値が第1の差分値より大きい第2の差分値である場合には前記第1の差分値である場合よりも小さい前記第1の露光量で画像形成を行うように前記露光手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 回転可能な像担持体と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
前記帯電部材によって帯電された前記像担持体の表面に、トナー像が形成されない非画像部電位となるように第1の露光量で露光する第1の露光と、前記トナー像が形成される画像部電位となるように前記第1の露光量より大きい第2の露光量で露光する第2の露光と、を行う露光手段と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体に前記第2の露光量で露光された前記像担持体の領域にトナーを供給することでトナー像を現像する現像部材と、
前記現像部において前記像担持体に前記現像部材が当接する当接位置と、前記像担持体から前記現像部材を離間する離間位置と、の間を移動させる当接離間機構と、
前記像担持体と転写部を形成し、前記転写部にて前記像担持体から被転写体に前記トナー像を転写する転写部材を有し、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加手段と、
前記転写部材に転写電圧を印加する転写電圧印加手段と、
前記転写電圧印加手段によって前記転写部材に前記転写電圧が印加された状態において前記像担持体から前記転写部材に流れる電流の電流値を検知する検知手段と、
前記露光手段と前記帯電電圧印加手段と前記転写電圧印加手段と、を制御する制御部と、を有し、
被転写体に前記トナー像を転写した後に前記像担持体に残ったトナーを前記現像部材により回収する画像形成装置であって、
前記制御部は、前記像担持体を回転させた状態で前記帯電部材に所定の前記帯電電圧を印加させ、前記当接離間機構を前記当接位置に移動させた状態で前記現像部を形成した後に前記現像部を通過した前記像担持体の前記表面が前記転写部に到達した時に前記転写部材に流れる当接時電流値と前記当接離間機構を前記離間位置に移動させた状態で前記転写部材に流れる離間時電流値とを前記検知手段により検知し、前記当接時電流値と前記離間時電流値と、の差分値が第1の差分値より大きい第2の差分値である場合には前記第1の差分値である場合よりも小さい前記第1の露光量で画像形成を行う制御、もしくは、絶対値が大きい前記帯電電圧を印加して画像形成を行う制御、の少なくとも1つの制御を実行することを特徴とする画像形成装置。 - 前記トナーは一成分現像剤であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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