JP2020050981A - ブラジャー - Google Patents

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Abstract

【課題】乳房再建後の経過に応じてワイヤーを調整すること、また、左右乳房の大きさおよびアンダー位置を調整すること、さらに、その変化に対応することが可能で、かつ、圧迫感や肌当たりが優しく着け心地の良いブラジャーを提供すること。
【解決手段】左右一対のカップ部と、前記カップ部を支持する土台部と、バック部と、ストラップとを備えるブラジャーであって、前記カップ部は、その裏面に、前中心頂部からカップ下縁に沿って脇部に至るアンダー調整ポケットと、カップの少なくとも一部を占めるボリューム調整ポケットと、を備え、前記土台部は、前記カップ部と連続し、伸縮性を有する肌側土台部と、前記カップ部のカップ下縁部と略同一の曲線を有するワイヤー挿入部を表面に備えた表側土台部と、が重ねられており、前記肌側土台部と前記表側土台部とは、前中心頂部、サイド部、下端部で互いに固定され、かつ、カップ下縁部及びワイヤー挿入部はその両端を除いて互いに固定されていないことを特徴とする、ブラジャーである。
【選択図】図1

Description

本発明は、左右の乳房の位置や大きさの違いを調整し、またそれらの変化に対応できるブラジャーに関する。
さまざまな理由から、左右の乳房の位置や大きさに差が生じることがある。これに対応して、乳房の左右差から生じる身体の不具合を解消すること、また、外見の左右差を解消することを目的としたブラジャーが提案されている。
例えば特許文献1は、ブラジャーの左右のカップの一方に、乳房の大きさの違いを補うためのパッドが固定されているものを開示している。特許文献1のブラジャーのパッドは、乳房のバージスラインに沿う縁の中途からカップ部の脇縁部の上端へと延在する形状とされている。特許文献1のブラジャーはパッドが固定されているため、パッドを取り付ける等の手間が軽減される一方で、バストの大きさや位置の変化に対応することは考慮されていない。
特許文献2は、左右の乳房の大きさの差を補正するパッドを挿入するためのポケットを備えたブラジャーであって、カップ本体と内皮材との間にポケットが形成され、内皮材にはポケットに連通する開口部が形成されており、当該開口部の縁が互いに重なり合って、ポケットの開口に蓋のある形態とすることを開示している。また、特許文献2のブラジャーは内皮材を保湿機能のあるニット素材とし、より快適な着心地を提供することを開示している。
また一方で、左右の乳房に差があってもフィットし、ファンデーションとしての機能を発揮しうるものとして、特許文献3は、カップの周囲を伸縮性布地で構成したファンデーションを開示している。特許文献3のファンデーションは、バストカップを配設する半円形状部を形成した密着部の裏面に、当該裏面と同形状でバストカップを縫着した伸縮布地を重合し、伸縮布地の側縁および下縁を密着部に縫着するとともに、バストカップの前中心を伸縮布地とともに密着部に縫着したものである。
さらに、圧迫感や体調に合わせてワイヤーを挿抜できるブラジャーが公知である。例えば特許文献4には、ブラジャーのカップ部の裏側に、ワイヤー装着用筒布が設けられてワイヤーが挿入されており、当該ワイヤー装着用筒布の少なくとも片端はワイヤーの取り外し口とされ、ワイヤー取り外し口からワイヤーを出し入れできることが開示されている。特許文献4のブラジャーはワイヤーを挿抜でき、取り外し口の筒布の内部にワイヤー抜け止め部材が設けられ、さらに固定補強材と補強されているため、ワイヤーの抜けが防止されている。
実用新案登録第3213340号公報 実用新案登録第3178563公報 実公昭56−12241号公報 特開平11−12808号公報
上述のように、乳房の左右差を調整する機能を有するブラジャーが公知であるところ、このようなブラジャーが使用される場合の1つとして、乳房の切除後に再建をおこなった場合がある。乳房再建には、インプラントを用いる方法や自家組織の移植による方法などがあるが、いずれの場合でも、加療中、術部が安定するまで、またその後においても、術側の保護、術側と健側の左右差の調整を行いつつ、左右均等な外見を得ることが望まれる。
乳房再建をおこなった場合、手術後しばらくはノンワイヤーのブラジャーを着用することが推奨され、また、ワイヤー入りのブラジャーを使用するようになった後も、圧迫感が少なく肌当たりの優しいブラジャーが望まれることが多い。また一方で、術後の経過や体調によって術側の乳房は経時的に変化し、健側の乳房も体重の増減等によって変化することがあるため、時間の経過とともに左右の乳房に差が生じ、またその差が変化することもある。さらに、乳房の左右差は、そのボリュームや形状のみでなく、左右のアンダー位置にも表れるため、左右差を調整するためには、アンダー位置(上下差)を調整することも望まれる。
上記の状況に鑑み、本発明は、乳房再建後の経過に応じて、ワイヤーを調整すること、左右乳房のボリュームおよびアンダー位置を調整すること、さらに、経時的な左右差の変化に対応することが可能で、かつ、圧迫感や肌当たりが優しく、長期的な合併症を防止し、対称性のある乳房を長期間維持することが可能なブラジャーを提供することを課題とする。
発明者らは上記課題を解決するために検討を重ね、カップの内側にパッド挿入用ポケットを備えるとともに、ブラジャーのワイヤーを挿抜可能とすること、また、ワイヤー挿入部をブラジャーの表面に設け、肌に接する側の凹凸を少なくすることによって、ボリュームおよびアンダー位置の調整が可能となるとともに、ワイヤー交換が容易で肌当たりが良くなることを見出した。さらに、ブラジャーの土台部を、ワイヤー挿入部を備えた表側土台部と、カップを備え、カップ周囲部を伸縮可能な素材で構成した肌側土台部との二重構造とすることによって、ワイヤーの有無やサイズに関わらず乳房にフィットするとともに、必要に応じてアンダー調整パッドでアンダー位置を整えつつ乳房を支えることが可能となり、左右差を解消し、乳房の状態の変化にも対応可能で着け心地の良いブラジャーを得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は次の構成を有する。
[1]左右一対のカップ部と、前記カップ部を支持する土台部と、バック部と、ストラップとを備えるブラジャーであって、
前記カップ部は、その裏面に、前中心頂部からカップ下縁に沿って脇部頂点に至るアンダー調整ポケットと、カップの少なくとも一部を占めるボリューム調整ポケットと、を備え、
前記土台部は、前記カップ部と連続し、伸縮性を有する肌側土台部と、前記カップ部のカップ下縁と略同一の曲線を有するワイヤー挿入部を表面に備えた表側土台部と、が重ねられており、
前記肌側土台部と前記表側土台部とは、前中心頂部、側縁部、下端部で互いに固定され、
前記肌側土台部のカップ下縁と前記表側土台部のワイヤー挿入部とは、その両端を除いて互いに固定されていないことを特徴とする、ブラジャー。
[2]前記カップ部において、前記アンダー調整ポケットは前記ボリューム調整ポケットよりも肌側に設けられ、かつ、前記アンダー調整ポケットの開口は内側に設けられていることを特徴とする、[1]に記載のブラジャー。
[3]前記カップ部において、前記アンダー調整ポケットに、前記カップ部の前中心頂部からカップ下縁に沿って脇部に至るラインに沿う曲線を有するバナナ型パッドが着脱可能に挿入されている、[1]又は[2]に記載のブラジャー。
[4]前記肌側土台部は、伸縮性レースとパワーネットとが重ねられてなるものである、[1]〜[3]のいずれか1項に記載のブラジャー。
[5]前記表側土台部において、ワイヤー挿入部の少なくとも一端にワイヤー挿抜口が設けられており、当該ワイヤー挿抜口にはその表面側に、ワイヤーの抜けを防止するカバー部材が備えられている、[1]〜[4]のいずれか1項に記載のブラジャー。
[6]前記ワイヤー挿抜口を通じてワイヤーが挿抜自在であり、ワイヤー挿入の有無、および、挿入するワイヤーの形状を選択可能である、[5]に記載のブラジャー。
[7]前記カップ部の少なくとも上縁に伸縮性レースが取り付けられ、当該伸縮性レースの縁には伸縮テープ又は平ゴムが取り付けられ、当該伸縮テープ又は平ゴムと前記ストラップとが連続して設けられている、[1]〜[6]のいずれか1項に記載のブラジャー。
[8]前記土台部において、前記ワイヤー挿入部及び前記カップ部の最下部から、前記土台部の下端までの長さが2〜3cmであることを特徴とする、[1]〜[7]のいずれか1項に記載のブラジャー。
本発明のブラジャーによれば、ワイヤーの有無や形状、また、アンダー位置調整パッドおよびボリューム調整パッドの有無や形状を選択することができ、左右の乳房の状態やバランスが変化しても、その時々の状態に応じて、術部を保護し、フィット感に優れ、左右均等な外見を得ることができる。特に、土台部が二重構造となっていること、具体的には、肌側土台部が伸縮性を有し、かつ、表側土台部にワイヤー挿入部が設けられるという構成によって、乳房(特に乳房の下部)への圧迫を低減しながらも乳房を支持することが可能となる。これらによって、乳房再建後の創傷治癒過程を阻害することがなく、長期的な形態変化にも対応可能で、かつ、肌当たりが優しく、長期的な合併症を防止し、対称性のある乳房を長期間維持することが可能なブラジャーが提供される。
本発明の実施例のブラジャー(表面)を示す図である。 本発明の実施例のブラジャー(裏面)を示す図である。 本発明の実施例のブラジャーのカップ部に備えられるポケットを示す図である。 本発明の実施例のブラジャーの一方のカップに、アンダー調整パッドを挿入した状態を示す図である。 本発明の実施例のブラジャーに用いるアンダー調整パッドを示す。 本発明の実施例のブラジャーの表面側土台部および肌側土台部を示す図である。 本発明の実施例のブラジャーのワイヤー挿抜口及びその近傍を示す図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態をより詳しく説明するが、示された実施例は一例に過ぎず、本発明はここに示す実施例に限定されるものではない。
図1は、本発明の一例であるブラジャー1の表面(衣服側)の全体を示す。ブラジャー1は、左右一対のカップ部2と、カップ部2を支持する土台部3と、土台部3と連結しているバック部4と、カップ部2とバック部4とを連結するストラップ5とを備える。バック部4の端にはホック6が設けられており、ホック6によって、左右のバック部4が互いに係脱自在となっている。
土台部3は、互いにほぼ同じ形状である表側土台部と肌側土台部とが重ねられてなり、図1には表側土台部31のみが表れている。表側土台部31は、その表面にワイヤー挿入部7が設けられている。ワイヤー挿入部7の曲線は、カップ部2のカップ下縁の曲線と略同一である。表側土台部31は、カップ部2に対応する部分が刳りになっている。土台部3とバック部4との接合部8は縫着されている。ワイヤー挿入部7の最下部から土台部3の下端までの長さLは、図1の例では約2.3cmである。長さLは、2〜3cm程度とすることが好ましい。2〜3cm程度とすることで、肌側土台部の伸縮を可能にするとともに、表側土台部と肌側土台部との間のずれやシワが生じず、乳房の支持性と着用感に優れる。
バック部4は公知の素材を適宜選択して用いることができ、例えばパワーネットや綿ニットなどの伸縮性を有する素材によって形成される。バック部4の上端ないし下端は、例えばバイアステープ等のストレッチテープなど、長さ方向に伸縮性の高い素材で補強されていてもよい。ストレッチテープを備える場合、表側、肌側のどちらに配置されてもよいが、表側にストレッチテープを付けると肌側の凹凸が少なくなるため着用感に優れる。
また、図1の例ではホック6は4段であるが、ホックの段の数はより少なくても(2段、3段)、より多くても(6段、8段)よい。ホックの段数が多いと体調や体形の変化に応じて圧迫度合いを調整しやすくなるほか、1つのサイズで多様な体形のユーザーに適応できるため好ましい。
図2はブラジャー1の裏面(肌側)を示す。カップ部2は、アンダー調整ポケット21と、ボリューム調整ポケット22とを備える。アンダー調整ポケット21は、カップ部2の前中心頂点CTからカップ部2の下縁CUに沿って延在し、脇部頂点STに至っている。図2の例では、アンダー調整ポケット21の幅はカップの下側半分を覆う程度であるが、より幅の細いポケットにしてもよい。アンダー調整ポケット21の開口は内側に設けられており、肌側には凹凸が生じないようにされている。肌側の凹凸を少なくすることによって、乳房への局所的な当たりが生じることを防ぐことができる。
カップ部2と連続して、肌側土台部32が設けられている。カップ部2と肌側土台部32との連結部23(すなわち、カップ部2の下縁CU)は、非伸縮性テープで縁取りされており、ワイヤーは挿入されていない。肌側土台部32は伸縮性素材からなり、特に、縦横両方向に伸縮性を有する素材を用いることが好ましい。素材としては例えば、パワーネット、伸縮性レース、ニット等を用いることができる。図2の例では、肌側土台部32は、パワーネットと伸縮性レースとが重ねられてなる。肌側土台部32の下端は伸縮性テープで補強されている。カップ部2の下縁CUの最下部から肌側土台部32の下端までの長さLは、表面側と同じく、図2の例では約2.3cmであり、2〜3cm程度とすることが好ましい。
乳房再建後の創傷治癒の過程は、半年から1年以上にわたる長い経過となるところ、特に自家組織移植を受けた場合、移植組織中に血管新生が起こる過程がある。この過程において血管新生が阻害されると、生着した組織の変性を生じる、瘢痕が生じる等の後発的な事象が発生することがある。本発明のブラジャーは、肌側土台部32が伸縮性を有することによって、特に圧迫の生じやすい乳房下部への圧迫を低減し、また、肌側土台部32に縦横両方向に伸縮する素材を用いることによって局所的な当たりを防止でき、乳房下部の全体を均等に支持することができるため、血管新生を阻害することが少ないと考えられる。
カップ部2の素材は特に限定されないが、カップ本体は伸縮性のない素材で構成するとともに、カップ部2の裏面は直接肌に当たる部分であるため、肌当たりの良い素材、例えば、綿ニット、ポリエステル素材、ポリウレタン素材、綿とポリエステル素材の混紡、綿とポリウレタン素材の混紡等を用いることが好ましい。また、カップ部2の表面には伸縮性レースが取り付けられており、取り付けられた伸縮性レース9の裏面の上端には、平ゴム10が取り付けられている。カップ部2の上端に伸縮性レース9及び平ゴム10を配置することによって、乳房の上部を過度に圧迫することなくフィットするため、支持性と着用感が向上する。平ゴムに代えて伸縮テープを用いることもできる。図2の例では、平ゴム10の幅は5mmであるが、デザインや目的に応じて、4〜8mm程度のものを用いることができる。
また、伸縮性レース9及び平ゴム10にストラップ5が連結している。すなわち、ストラップ5とカップ部2が伸縮性の部材を介して連結されており、乳房の状態やボリュームによらずフィット感が得られやすくなるため好ましい。なお、図2の例では伸縮性レース9が備えられているが、レースに代えて、伸縮性のニット素材等を用いてもよい。なお、別の実施例として、ストラップとカップ部とを非伸縮性の部材を介して連結すること、ストラップとカップ部とを直接連結することもできる。
図3は、カップ部2のポケット部分を特に示し、カップ部2に設けられた2つのポケットの間を広げた状態で、カップの裏面、上方から俯瞰する図である。カップ部2には、その肌側にアンダー調整ポケット21が設けられ、アンダー調整ポケット21はその内側に、パッドを出し入れするための開口25が設けられている。また、カップ部2の裏側、かつアンダー調整ポケット21よりも表側に、ボリューム調整ポケット22が設けられている。ボリューム調整ポケット22はカップ部2のほぼ全体を占める大きさのポケットであり、左右の乳房のボリュームの差を調整するために任意のパッドを挿入することができる。なお、ボリューム調整ポケット22は、図示された例以外にも、カップの脇部やカップの上半分、あるいは他の部分等、任意の一部分を占めるポケットとすることができ、また、複数のボリューム調整ポケットを備える構成としてもよい。ボリューム調整ポケット22は、その内側にパッドを出し入れするための開口26が設けられている。
図4は、カップの一方(写真右)のアンダー調整ポケット21にアンダー調整パッドを挿入した状態を示す。他方のカップ(写真左)には、パッドは挿入されていない。アンダー調整パッドを挿入すると、カップ下縁の全体がパッドで補われるため、左右の乳房のアンダー位置が異なる場合、アンダー位置が相対的に高い側のカップにアンダー調整パッドを入れて上下位置を調整することができる。左右のアンダー位置が異なる場合、ブラジャーを着けてもブラジャーが傾く、洋服のラインが歪む、ブラジャーの着け心地が良くないといった問題を、アンダー位置を調整することによって解消できる。また、左右のアンダー位置が異なると、アンダー位置が低い側の肩のみでブラジャーを支えることになり、肩こりを生じるなど身体への負担が大きかったところ、アンダー位置を調整することによって、身体への負担を軽減できる。
また、アンダー調整ポケット21を肌側に設けることによって、アンダー調整パッドが上方にずれてしまうことが抑えられ、アンダー調整パッドがバストの土台として有効に機能する。特に、インプラントを受けた乳房は、生体の乳房よりも柔軟性や姿勢への追従性が低いため、ブラジャー着用中にパッドのずれが生じやすい傾向があるが、前述の構成によって、ブラジャーを長時間にわたって着用する場合でも、アンダー調整パッドを適切な位置に保持することができる。
また、本発明のブラジャーでは、アンダー調整ポケット21とボリューム調整ポケット22とが別々に設けられていることによって、アンダー位置のみ調整したい場合、ボリュームのみ調整したい場合などに応じて任意に対応可能である。さらに、本発明のブラジャーでは、アンダー調整ポケットを備えるとともに、肌側土台部が伸縮性を有するという構成によって、アンダー調整パッドを用いて左右のアンダー位置を調整した時に肌側土台部が適宜伸縮し、フィット感がよく、身体への負担も少なく、アンダー位置を揃えることができる。
図5は、アンダー調整パッド51を示す。アンダー調整パッド51の下縁PUのカーブは、カップ部2の下縁CU(図4参照)におおむね沿った形状であり、前中心頂部PCTはカップ部2の前中心頂部CTに、脇側頂部PSTはカップ部2の脇側頂部STに、それぞれおおむね対応する。アンダー調整パッド51は、バージスラインの最下部近傍の幅が3.5cm程度で最も幅広く、脇方向に漸次幅が狭くなるように造形されたバナナ型のパッドである。厚みは約1cmである。この形状とすることによって、自然なバージスラインが形成され、左右のアンダー位置の調整効果に優れたものとなる。アンダー調整パッド51は、図5に示された例以外にも、幅や厚みが異なるもの、丸みを帯びた形状等、任意の形状とすることができる。例えば、最も幅の広い部分を1cm〜4cm程度とし、厚みを0.5cm〜3cm程度とすることもできる。
アンダー調整パッドおよびボリューム調整パッドの素材は、公知の素材を目的やデザインに応じて選択することができる。例えば、天然繊維及び/又は合成繊維の綿、ウレタン系の発泡性樹脂、シリコン等の弾力性と成形性のある素材を、トリコット等の生地で包んだものを用いることができる。
図6は、ブラジャー1の表側から、肌側土台部32が一部見えるように示した図である。肌側土台部32は、パワーネットと伸縮性レースが重ねられた伸縮性素材からなり、図6には肌側土台部32の表側に配置された伸縮性レースが表れている。表側土台部31と肌側土台部32とは、カップ前中心頂部CT、土台部3の下端、及び、土台部の側縁8で互いに固定されている。一方、カップ部2の下縁とワイヤー挿入部7とは、その両端(前中心頂点CT及び脇部頂点ST)を除いて、互いに固定されていない。固定方法は、縫着のほか、接着やクリップ状の係合部材を用いる等、任意の形態を用いることができる。
本発明のブラジャーでは、表側土台部31と肌側土台部32とを重ね、それらの一部のみを固定するという構造によって、乳房の大きさに応じてカップ周囲が伸縮して乳房にフィットするため、ワイヤー無しでブラジャーを使用する場合でも適度な支持性が得られる。また、ワイヤー有りでブラジャーを使用する場合に、ワイヤーによって乳房が過度に圧迫されることがない。さらに、カップとワイヤーとが固定されていないため、挿入するワイヤーの形状を変更してもカップが変形せず、体調や術後の経過、体形の変化等に応じて、挿入するワイヤーを選択ないし変更することができる。例えば、左右で異なるワイヤーを用いる場合であっても、肌側土台部が伸縮することによって左右それぞれのカップが乳房にフィットするとともに、ワイヤーで乳房周囲が支持される。
ワイヤーは、カップ部2の下縁と略同一の曲線を有する基本形のワイヤーの他、バージスラインの広さ(ピッチ)やカーブの異なるもの、より柔らかい材質のワイヤーなどを適宜選択して用いることができる。ワイヤーは、カップのカップ前中心頂点CTから脇側頂点STまで延在するものを用いてもよいし、より短く、バージスラインの一部分のみに対応するワイヤーを用いてもよく、特に制限されない。ワイヤーの素材は、プラスチックや金属ワイヤー等、公知の素材を用いることができる。
特に、インプラントによる乳房再建後にはインプラント周囲に被膜が形成されるところ、ワイヤーの局所的な当たりや圧迫が被膜拘縮の原因となる可能性があるが、本発明のブラジャーでは、ワイヤーの有無や形状が選択でき、また、ワイヤーがブラジャー表面に配置されているため直接的な圧迫が少なく、さらに、肌側土台部が伸縮することによって、乳房下部が適切に支持されるためワイヤーの不適切な配置による圧迫が回避されると考えられる。また、乳房切除の形態によっては、乳房再建後も腋窩周辺の組織が薄くなることがあり、このような場合には脇部のワイヤーの当たりによって皮膚を損傷するおそれがあるが、本発明のブラジャーによれば、ワイヤーの有無や形状を選択できるため、このような後発的な事象を生じる原因を低減できると考えられる。
図7は、カップ2及びワイヤー挿入部7の拡大図である。図7Aは通常時、図7Bはワイヤー挿抜時の状態を示す。すなわち、ワイヤー挿入部7は少なくともその一端にワイヤー挿抜口が設けられ、その表面側にカバー部材71が備けられる。ワイヤー挿入部7の端は縫合されておらず、ワイヤー挿抜口72となっている。ワイヤーを挿入、あるいは取り出す時には、カバー部材71の下に位置するワイヤー挿抜口72から、ワイヤー73を出し入れすることができる。表面側にカバー部材71を設けることによって、ワイヤーの抜けが防止されるとともに、ワイヤーの出し入れがしやすく、また、裏面の凹凸が少なくなるため肌当たりが良い。図7の例では、カバー部材71はワイヤー挿入部7の末端3cm程度をカバーしているが、デザインに応じて適宜変更することができる。
本発明のブラジャーは、ワイヤーを挿抜自在とすることによって、術後の経過や術部の状態等に応じて左右それぞれのワイヤー有無、また、ワイヤーのサイズを選択することができる。また、ワイヤーを挿抜自在とし、かつ、ワイヤー挿入部とカップ部を分離し、カップ部の土台部(肌側土台部)を伸縮性のあるものとすることによって、左右一方のみにワイヤーを入れる場合、あるいは左右で異なるワイヤーを使用する場合であっても、肌側土台部の伸縮性でその違いを調整し、フィット感が良く、自然な外見を得ることができる。
本発明のブラジャーは、乳房に左右差のある、特に、乳房再建の経験者に有用であり、乳房再建後の左右アンダー位置の違い、大きさの違い、また、ブラジャーのワイヤーの有無の問題を同時に解決することができる。なお、本発明のブラジャーの構成を有しているものは、ブラジャーに限らず、ブラ付きスリップ、ブラキャミソール等であってもよい。
1 ブラジャー
2 カップ部
3 土台部
31 表側土台部
32 肌側土台部
4 バック部
5 ストラップ
6 ホック
7 ワイヤー挿入部
8 土台部の側縁
9 伸縮性レース
10 平ゴム
21 アンダー調整ポケット
22 ボリューム調整ポケット
23 カップ部と肌側土台部との連結部
25 アンダー調整ポケットの開口
26 ボリューム調整ポケットの開口
51 アンダー調整パッド
71 カバー部材
72 ワイヤー挿抜口
73 ワイヤー

Claims (8)

  1. 左右一対のカップ部と、前記カップ部を支持する土台部と、バック部と、ストラップとを備えるブラジャーであって、
    前記カップ部は、その裏面に、前中心頂部からカップ下縁に沿って脇部に至るアンダー調整ポケットと、カップの少なくとも一部を占めるボリューム調整ポケットと、を備え、
    前記土台部は、前記カップ部と連続し、伸縮性を有する肌側土台部と、前記カップ部のカップ下縁部と略同一の曲線を有するワイヤー挿入部を表面に備えた表側土台部と、が重ねられており、
    前記肌側土台部と前記表側土台部とは、前中心頂部、サイド部、下端部で互いに固定され、かつ、カップ下縁部及びワイヤー挿入部はその両端を除いて互いに固定されていないことを特徴とする、ブラジャー。
  2. 前記カップ部において、前記アンダーポケットは前記ボリュームポケットよりも肌側に設けられ、かつ、前記アンダーポケットの開口は内側に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のブラジャー。
  3. 前記カップ部において、前記アンダー調整ポケットに、前記カップ部の前中心頂部からカップ下縁に沿って脇部に至るラインに沿う曲線を有するバナナ型パッドが着脱可能に挿入されている、請求項1又は2に記載のブラジャー。
  4. 前記肌側土台部は、伸縮性レースとパワーネットとが重ねられてなるものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラジャー。
  5. 前記表面側土台部において、ワイヤー挿入部の少なくとも一端にワイヤー挿抜口が設けられており、当該ワイヤー挿抜口にはその表面側に、ワイヤーの抜けを防止するカバー部材が備えられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のブラジャー。
  6. 前記ワイヤー挿抜口からワイヤーが挿抜自在であり、ワイヤー挿入の有無、および、挿入するワイヤーの形状を選択可能である、請求項5に記載のブラジャー。
  7. 前記カップ部の少なくとも上縁に伸縮性レースが取り付けられ、当該伸縮性レースの縁には伸縮テープ又は平ゴムが取り付けられ、当該伸縮テープ又は平ゴムと前記ストラップとが連続して設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のブラジャー。
  8. 前記土台部において、前記ワイヤー挿入部及び前記カップ部の最下部から、前記土台部の下端までの長さが2〜3cmであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のブラジャー。
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