JP2020043889A - 簡易トイレ - Google Patents

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玄策 高橋
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實 壽山
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實 壽山
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【課題】使い易く、使用時に上部から負荷がかかってもその形状を維持し易い簡易トイレを提供すること。【解決手段】平面視星型多角形状(但し、該多角形は五角形以上である)の台座部と、前記台座部の上に配置され、中央に開口部を有する便座部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば、大地震、大雨、および洪水などの災害に見舞われた被災地において容易に利用することができる簡易トイレに関する。
従来より、被災地において使用される組み立て式の簡易トイレが知られている。たとえば、特許文献1には、上部開口の軸線に対して概ね垂直な方項に伸縮可能であり、伸縮方向において互いに対向する位置に配置される第一の側面部と第二の側面部とを備え、さらに、折り線を有する第三および第四の側面部を備える簡易トイレが記載されている。
特開2015−131055号公報
前述の簡易トイレは、該トイレを使用する際などに上部から負荷がかかると、その形状を維持しにくく、場合によっては、重力方向に押し潰されてしまうという問題があった。
さらに、前述の簡易トイレを使用する際には、側面部が邪魔になり足を収め難く、使いにくいという問題もあった。
本発明の目的は、使い易く、使用時に上部から負荷がかかってもその形状を維持し易い簡易トイレを提供することである。
本発明の簡易トイレは、
平面視星型多角形状(但し、該多角形は五角形以上である)の台座部と、
前記台座部の上に配置され、中央に開口部を有する便座部と
を備えることを特徴とする。
このように、平面視星型多角形状の台座部を備えることにより、凹部に足を収めやすく使い勝手がよい。また、台座部の形状を平面視星型多角形状とすることにより、剛性が高くなり、使用者の体重がかかっても座屈などの変形が生じにくくなる。
なお、本発明において、「平面視」とは、簡易トイレを組み立てた状態を便座部側から重力方向に(図1の上方向から)見た場合のことをいう。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部が、平面視略円形であることが好ましい。
このように便座部が、平面視略円形であることで、通常使用しているトイレと違和感なく使用者が使用することができる。また、便座部に角がないことで、使用者が該角部において、傷つくことを抑制することもできる。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部の裏面には、前記台座部の上端部と嵌合する平面視星型多角形状の便座溝が形成されていることが好ましい。
このように、平面視星型多角形状の便座溝を用い、該便座溝に台座部を嵌合させることにより、台座部に便座部を的確に固定することができ、使用時に上部から負荷がかかってもその形状をより維持し易くなる。
本発明の簡易トイレは、
前記台座部が載置され、上面に基底溝を有する基底部を備え、
前記台座部は、下端部を前記基底溝に嵌合させて前記基底部上に立設されることを特徴とする。
このように、基底部を備え、該基底部上に台座部を立設させることで、使用時に上部から負荷がかかってもその形状をより維持し易くなる。
また、本発明の簡易トイレを使用する際には、通常、その内側に便袋を設置して用を足すが、基底部を備えることで、袋体から便が漏れた場合であっても、該ベンの外部への流出を抑制することができる。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部および前記基底部には、折り目が形成され、
前記便座部および前記基底部は、前記折り目に沿って折り畳み可能であることが好ましい。
これにより、保存時や持ち運び時などの未使用時の状態をコンパクトにすることができ、保存、持ち運びが容易になる。
本発明の簡易トイレは、
前記台座部は、折曲線で所定の角度に折り曲げられた複数の折板を組み合わせて形成されることが好ましい。
これにより、平面視星型多角形状の台座部を容易に形成することができ、使用時に上部から負荷がかかってもその形状をより維持し易くなる。
本発明の簡易トイレは、
前記折板は、前記折曲線を折ることによって折り畳み可能であることが好ましい。
これにより、保存時や持ち運び時などの未使用時の状態をコンパクトにすることができ、保存、持ち運びが容易になる。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部に形成された前記開口部の縁部は、面取りされていることが好ましい。
これにより、使用者が便座に着座した際に、違和感を生じさせることなく、また、臀部や太腿が傷付かないようにすることができる。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部を折り畳む際の前記折り目には、面取りされていることが好ましい。
これにより、使用者が便座に着座した際に、違和感を生じさせることなく、また、臀部や太腿が折り目に挟まらないようにすることができる。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部、前記台座部、および前記基底部それぞれを折り畳んだ状態が、平面視略長方形状であることが好ましい。
これにより、保存時や持ち運び時などの未使用時の状態をコンパクトにすることができ、保存、持ち運びが容易になる。
本発明の簡易トイレは、
前記便座部、前記台座部、および前記基底部は、それぞれ樹脂部材であることが好ましい。
このように、各部を樹脂部材であることにより、軽量であり、便や雨などにより、脆弱になりにくく、強度を高くすることができ、また、抗菌性なども付与することができ、再利用可能とすることができる。さらに、長期間保存しても、劣化しにくい簡易トイレとすることができる。
本発明によれば、使い易く、軽量で強度が高く形状保持性に優れ、保存時や持ち運び時などの未使用時の状態をコンパクトにすることができ、保存、持ち運びが容易で組み立てやすい簡易トイレを提供することができる。
実施の形態に係る簡易トイレを上方から視た概略斜視図である。 実施の形態に係る簡易トイレの便座部を裏面側から視た概略斜視図である。 実施の形態に係る簡易トイレの台座部を上方から視た概略斜視図である。 実施の形態に係る簡易トイレの台座部を構成する折板の一つを示す概略図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る簡易トイレについて説明する。図1は、実施の形態に係る簡易トイレ2を上方から視た斜視図である。図1に示すように、簡易トイレ2は、便座部4、台座部6、基底部8から構成されている。
便座部4は、平面視略円形状に形成された部材であり、中央に略卵型の開口部10を備えている。また、便座部4は、右側部4a、中央部4b、左側部4cの3部から成り、右側部4aと中央部4bの間、および中央部4bと左側部4cの間には、それぞれ折り目5、7が形成されている。このため、便座部4は、折り目5、7を介して3つに折り畳むことが可能である。なお、この便座部4の表面側においては、開口部10の縁部、折り目5、7の縁部には面取りがなされている。かかる面取り形成することにより、便座部4に使用者が着座した時に、違和感を生じさせることなく、また、開口部10の縁部で太腿や臀部が傷付いたり、太腿や臀部の肉が折り目5、7に挟まるなどして怪我をすることを防止することができる。
図1の便座部4は平面視略円形状であるが、略円形状には、楕円形状や一部の辺が直線である形状も含まれ、通常使用しているトイレの便座形状と同様の形状であることが好ましい。
図1では、便座部4を3つに折り畳む態様としたが、2つ折りまたは4つ折り以上としてもよいが、折り目部分が使用者に違和感を感じさせ得る箇所となることや、便座部4の強度を考慮すると、折り目は少ない方が好ましい。
また、便座部4は、折り畳んだ状態の横の長さ(例えば図1における折り目5と7との間の長さ)が、下記台座部を構成する折板14の横の長さ(例えば図4における第1折曲線14fと第2折曲線14gとの間の長さ)と同程度になるように平面視略長方形状に折り畳み可能である態様が好ましい。このような構成にすることで、保存、持ち運び時の折り畳んだ形状を略直方体とすることができるため、保存、持ち運びがより容易になる。
便座部4は、組み立てる前の状態から、開口部10を有していてもよいが、簡易トイレの製造が容易となる等の点から、便座部4は、保存時や持ち運び時などの未使用時の状態では、開口部10を有していないことが好ましい。この場合、便座部4は、開口部10を容易に形成できるよう、開口部10となる部分を打ち抜き可能な構成、例えば、ミシン目などで切り抜きやすくしておくことが好ましい。このような構成にしておくことで、未使用時の状態における便座部4と基底部8とを同じ部材とすることができ、簡易トイレの製造が容易となる。この場合、使用時に、一方、つまり便座部4となる部材のみに対し、開口部10を形成すればよい。
図2は、この便座部4を裏面側から視た斜視図である。図2に示すように、便座部4の裏面には、平面視略六芒星型の便座溝12が形成されている。なお、右側部4aと左側部4cは、折り畳んだ際に便座部4の裏面側に折り畳まれることが好ましい。折り畳んだ場合の折り目5、7は、便座部4の裏面側が谷、便座部4の表面側が山となる。
台座部6は、簡易トイレを組み立てた状態において、便座部4を所定の高さ、例えば、使用者が便座部4に着座した時に足が地面に付く程度の高さに保持するための筒体である。この台座部6もまた、図3に示すように、平面視略六芒星型になるように組み立てられており、内部には上下方向に貫通する空間13が形成されている。便座部4を台座部6に載置した際には、台座部6の上端部6aが便座部4の便座溝12に嵌合される。
また、台座部6は、筒体の壁面を構成する6個の折板14を組み合わせて形成されている。図4は、台座部6を構成する折板14の一つを示す図である。折板14は、折り曲げが可能なように成形した板状部材であり、図4に示すように、第1壁面部14a、第2壁面部14b、袖壁部14c、および突出部14dを備えている。ここで、第1壁面部14aと第2壁面部14bは同等の形状および寸法を有する矩形状の板材であり、両者は第1折曲線14fで折り曲げられて短辺方向に連接されている。なお、第1壁面部14aと第2壁面部14bとは、第1折曲線14fにおいて、空間13側とは反対側の角度が、例えば130°〜150°の角度で交差している。また、この第1折曲線14fは、台座部6が組み上がった状態において、空間13側に折れ曲がる(図1、3参照)。さらに、この折板14は、第1折曲線14fと後述する第2折曲線14gを折り曲げることにより、平面視長方形状の平板状に折り畳むことができる。
袖壁部14cは、短辺方向の幅が狭い長尺状の板である。第2壁面部14bと袖壁部14cは、第2折曲線14gで折り曲げられて短辺方向に連接されている。なお、第2壁面部14bと袖壁部14cは、第2折曲線14gにおいて、空間13側の角度が、例えば120°〜140°の角度で交差している。
第2折曲線14gは、台座部6が組み上がった状態において、空間13側と反対側(外側)に折れ曲がる。また、袖壁部14cには、長辺方向に所定の間隔で孔部15が形成されている。
突出部14dは、第1壁面部14aから第2壁面部14bと反対方向に突出した部分であり、突起14hが形成されている。この突起14hは、台座部6が組み上がった状態において、空間13側に向けて孔部15に挿入される。
基底部8は、平面視円形状に形成された便座部4と略同じサイズの部材であり、上面には、便座部4と同様に平面視略六芒星型の基底溝16が形成されている(図1参照)。台座部6を基底部8に載置した際には、台座部6の下端部6bが基底部8の基底溝16に嵌合される。また、基底部8も便座部4と同様に、右側部8a、中央部8b、左側部8cの3部からなり、右側部8aと中央部8bの間、および中央部8bと左側部8cの間に、それぞれ折り目9、11が形成されている。
次に、被災地等において実際に実施の形態に係る簡易トイレ2を使用する場合の手順について説明する。まず、被災地等において、簡易トイレ2を組み立て可能な略直方体状の簡易トイレセットが被災者等に配布される。簡易トイレセットは、折り畳まれた便座部、複数の折板、および基底部からなり、場合によっては、これらが収納ケースに収容されていてもよい。該簡易トイレセットは、持ち運びが容易なように、略直方体状の形状を有しているため、保管、収納しやすく、大量に保管しても、保管場所は省スペースですむ。
そして、使用者は、折り畳まれている基底部8を広げ、基底溝16のある側を上にして所定の場所に載置する。次に、折り畳まれた折板14をそれぞれ開き、該折板14を基底部8の基底溝16に嵌合させ、基底部8上に台座部6を立設させる。その後、一の折板14の突起14hを他の折板14の孔部15に挿入し折板14同士を繋げる。これを繰り返すことにより、6個の折板14が環状に繋がれ、台座部6が完成する。
この状態において、台座部6の空間13に便袋を配置する。なお、便袋は、開口側が台座部6の上端部6aと便座部4の間に挟まるようにして配置される。便袋には、市販されているビニール袋を用いることができるし、凝固剤や消臭剤などが含まれる市販の便袋を用いてもよい。次に、使用者は、折り畳まれている便座部4を広げ、開口部10を形成した後、便座溝12のある側を下にして便座部4を台座部6上に覆い被せる。この際、台座部6の上端部6aを便座部4の便座溝12に嵌合させる。
以上の手順により、簡易トイレ2の組み立てが完了し、被災地における被災者は簡易トイレ2を利用することが可能となる。
なお、基底部8と折板14との嵌合は、複数の折板14同士を繋げた後行ってもよく、先に便座部4と折板14または台座部6とを嵌合してもよく、図1のような簡易トイレを組み立てることができれば、前述の手順の順番は特に制限されない。
この実施の形態に係る発明によれば、平面視略六芒星型でかつ複数の折板14にばらすことのできる台座部6を備えることにより、持ち運びが容易で組み立てやすい簡易トイレとなる。また、台座部6は凹凸の多い形状を有しているため、第1折曲線14fの位置などの凹部に足を収めやすく使い勝手が良い。
また、台座部6の形状を平面視略六芒星型とすることにより、剛性が高くなり、使用者の体重が掛かっても座屈などの変形が生じにくくすることができる。
また、便座部4、基底部8が折り畳み可能なため、未使用時における簡易トイレ2をコンパクトにすることができ、持ち運びが容易になる。また、折板14も折り畳み可能とすることにより、さらに、未使用時における簡易トイレ2をコンパクトにすることができる。
なお、前述の実施の形態において、基底部8を用いなくてもよく、基底部8に便座部4と同様の開口部を設けてもよい。この場合、地面に設けられた汚水管(溝)の上などの所定の場所に簡易トイレを載置することにより、便袋を用いずに、便をそのまま汚水管(溝)に流すこともできる。
また、前述の実施の形態においては、便座部4が、右側部4a、中央部4b、および左側部4cの各パーツに分断されていない場合を例に説明しているが、便座部4は、各パーツに分断されていてもよい。この場合、折り目5、7において、ヒンジなどで各パーツが折り曲げ可能に繋がれていてもよい。基底部8についても同様である。
また、前述の実施の形態においては、台座部6の形状を平面視略六芒星型である場合を例に説明しているが、台座部6の形状は、平面視星型多角形状であれば、平面視略六芒星型に限定されない。たとえば、平面視略五芒星型であってもよい。台座部6の形状が平面視星型五角形状の場合、折板14は5枚用いることが好ましく、平面視星型六角形状の場合、折板14は6枚用いることが好ましい。つまり、台座部6の形状が平面視星型n角形状の場合、折板14はn枚用いることが好ましい。
なお、前記平面視星型多角形状における頂点部分は、鋭角的に尖っていてもよいが、使用者を傷つけにくく、高強度の簡易トイレを容易に得ることができる等の点から、図3に示すように、平面視星型多角形状における頂点部分が尖っていないことが好ましい。本発明では、このように該頂点部分が尖っていない場合も平面視星型多角形状という。
なお、前述の実施の形態においては、折板14同士を容易に繋げることができる等の点から、折板14同士を突出部14dと孔部15を用いて繋げたが、折板14同士を繋げる方法としてはこれに限定されず、従来公知の方法を用いることができる。従って、折板14には、袖壁部14c、突出部14d、第2折曲線14g、突起14hおよび/または孔部15が存在していなくてもよい。
軽量で、強度の高い簡易トイレを容易に得ることができる等の点から、前述の実施の形態において、前記便座部4、前記台座部6、および前記基底部8は、それぞれ樹脂部材であることが好ましい。
該樹脂部材は、樹脂を含めば特に制限されない。該樹脂としては、撥水性の樹脂が好ましい。さらに、折り曲げ時に、折り目部分で分離しにくい折り曲げ可能な板状体を容易に得ることができる等の点から、前記樹脂としては、ポリプロピレンが好ましい。中でも特にブロックポリプロピレンが好ましい。
また、前記樹脂部材は、より強度に優れる簡易トイレを得ることができる等の点から、タルクを、樹脂100質量部に対し、10〜80質量部、より好ましくは30〜70質量部含むことが好ましい。
さらに、前記樹脂部材は、硫酸バリウムなどの添加剤を含んでいてもよく、銀系化合物や貝殻焼成水和物などの抗菌剤などを含んでいることが好ましい。
なお、添加剤としては、タルク、マイカ、ガラスファイバー、炭酸カルシウムなどを含んでいてもよい。
また、前記便座部4、前記台座部6、および前記基底部8を樹脂部材とする場合、便座部4と基底部8は同じ金型を用いて製造でき、各折板14は、一つの金型を用いて製造可能であるため、用意する金型を少なくすることができ、容易に安価に簡易トイレを製造することができる。
2 簡易トイレ
4 便座部
4a 右側部
4b 中央部
4c 左側部
5 折り目
6 台座部
6a 上端部
6b 下端部
7 折り目
8 基底部
8a 右側部
8b 中央部
8c 左側部
9 折り目
10 開口部
11 折り目
12 便座溝
12 便座溝
13 空間
14 折板
14a 第1壁面部
14b 第2壁面部
14c 袖壁部
14d 突出部
14f 第1折曲線
14g 第2折曲線
14h 突起
15 孔部
16 基底溝

Claims (11)

  1. 平面視星型多角形状(但し、該多角形は五角形以上である)の台座部と、
    前記台座部の上に配置され、中央に開口部を有する便座部と
    を備えることを特徴とする簡易トイレ。
  2. 前記便座部が、平面視略円形であることを特徴とする請求項1に記載の簡易トイレ。
  3. 前記便座部の裏面には、前記台座部の上端部と嵌合する平面視星型多角形状の便座溝が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の簡易トイレ。
  4. 前記台座部が載置され、上面に基底溝を有する基底部を備え、
    前記台座部は、下端部を前記基底溝に嵌合させて前記基底部上に立設されることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の簡易トイレ。
  5. 前記便座部および前記基底部には、折り目が形成され、
    前記便座部および前記基底部は、前記折り目に沿って折り畳み可能であることを特徴とする請求項4に記載の簡易トイレ。
  6. 前記台座部は、折曲線で所定の角度に折り曲げられた複数の折板を組み合わせて形成されることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の簡易トイレ。
  7. 前記折板は、前記折曲線を折ることによって折り畳み可能であることを特徴とする請求項6に記載の簡易トイレ。
  8. 前記便座部に形成された前記開口部の縁部は、面取りされていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の簡易トイレ。
  9. 前記便座部を折り畳む際の前記折り目は、面取りされていることを特徴とする請求項5〜8の何れか一項に記載の簡易トイレ。
  10. 前記便座部、前記台座部、および前記基底部それぞれを折り畳んだ状態が、平面視略長方形状であることを特徴とする請求項4〜9の何れか一項に記載の簡易トイレ。
  11. 前記便座部、前記台座部、および前記基底部は、それぞれ樹脂部材であることを特徴とする請求項4〜10の何れか一項に記載の簡易トイレ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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