JP2006271522A - 組立式簡易洋式便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
容易に組み立てることができ、設置面に凹凸が存在しても安定に設置することができる簡易便器を提供することである。
【解決手段】
上下に開放端部を有する筒状体(1)の下開放端部から少なくとも1cmの高さに汚物保持棚(2)を設け、汚物保持棚(2)の上に袋(3)を配し、袋(3)の開口部を筒状体(1)の上開放端部に被せて配し、筒状体(1)の下開放端部に少なくとも1つの切り込み欠損凹部(4)を設けて構成されることを特徴とする組立式簡易洋式便器を用いる。また、この組立式簡易洋式便器を組立てるための組み立てセットであって、筒状体(1)を折り畳んでなる折り畳み体を含んでなる組み立てセットを用いる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地震等の災害時等に、容易に組み立てて使用できる簡易便器に関する。
平坦な底面を有する箱形の組立式簡易便器(特許文献1)が提案されている。
特開平11−155766号公報
災害時は断水により水洗トイレは使用できないため、簡易トイレが使用される場合が多い。しかしながら従来の簡易便器では、設置面に凹凸が存在する場合、簡易便器の安定性が悪く、使いにくいという問題がある。特に災害の時に避難場所として使用される公共施設(学校、公民館等)のトイレには和式トイレが多いが、和式トイレには平坦なスペースがほとんど無く、従来の簡易便器を設置すると、簡易便器の底面が和式便器の縁に乗りあげ、不安定になるという問題がある。
本発明の目的は、容易に組み立てることができ、設置面に凹凸が存在しても安定に設置することができ、断水時にも使用できる簡易便器を提供することである。
本発明の組立式簡易洋式便器の特徴は、上下に開放端部を有する筒状体(1)の下開放端部から少なくとも1cmの高さに汚物保持棚(2)を設け、
汚物保持棚(2)の上に袋(3)を配し、
袋(3)の開口部を筒状体(1)の上開放端部に被せて配し、
筒状体(1)の下開放端部に少なくとも1つの切り込み欠損凹部(4)を設けて構成される点を要旨とする。
本発明の組立式簡易洋式便器は、容易に組み立てることができ、設置面に凹凸が存在しても安定に設置できる。したがって、本発明の組立式簡易洋式便器は、和式便器の上に設置しても快適に排泄することができるだけではなく、設置場所を選ばず広く様々な場所に設置し、使用できる。
筒状体(1)の軸方向は、接地面に対してほぼ垂直になるように構成されている。そして、筒状体(1)の上下には、開放端部を有する。開放端部とは、閉鎖されていない筒状体の端部を意味し、筒状体(1)の内部は閉鎖されていてもよい。
開放端部には、筒状体(1)の下に位置する下開放端部、及び筒状体(1)の上に位置する上開放端部が含まれる。
下開放端部は、この端部を含む面がほぼ水平面となるように構成されている。
一方、上開放端部は、この端部を含む面がほぼ水平面になるように構成されていてもよく、または座りやすさの観点等から、この面が傾斜面となるように構成されていてもよい。さらにこの端部を含む面は、平面となるように構成されてもよく、曲面となるように構成されていてもよい。
筒状体(1)の開放端部の開口形状には制限がなく、多角形、円形又は楕円形のいずれでもよいが、製造の容易さ及び強度の観点等から、円形、楕円形、四角形、五角形、六角形及び八角形からなる群より選ばれる1種であることが好ましく、さらに好ましく円形、楕円形、四角形及び六角形からなる群より選ばれる1種、特に好ましくは楕円形、四角形及び六角形からなる群より選ばれる1種、最も好ましくは楕円形及び四角形からなる群より選ばれる1種である。
上開放端部と下開放端部とは、それぞれ同一の形でもよく、また、異なる形でもよい。これらの開放端部がそれぞれ異なる形のとき、その組合せに制限はないが、少なくともいずれか一方に上記の好ましい開口形状を含むことが好ましく、さらに好ましくは上記の好ましい開口形状同士の組合せである。
筒状体(1)の上開放端部には、座り心地をよりよくするために、上開放端部の端部を含む面とほぼ重なるように台座(6)を配してもよい。この台座(6)のほぼ中央には排泄用の穴(7)が設けられている。
台座(6)の形状としては、排泄用の穴(7)を設けることができれば制限ないが、製造のしやすさの観点等から、上開放端部の開口形状と同様の形状に排泄用の穴(7)を設けた形状であることが好ましく、さらに好ましくは座り心地の観点等から滑らかな面を持つことである。
台座(6)の面積(cm2)は制限ないが、座りやすさ及び排泄用の穴(7)の大きさとのバランスの観点等から、200〜1900が好ましく、さらに好ましくは250〜1450、特に好ましくは280〜1120、最も好ましくは300〜760である。なお、台座(6)の面積には排泄用の穴(7)の面積は含まれない。
排泄用の穴(7)の面積(cm2)は、座りやすさ及び台座(6)の大きさとのバランスの観点等から、350〜600が好ましく、さらに好ましくは400〜550、特に好ましくは420〜480、最も好ましくは430〜470である。
筒状体(1)の高さ(cm)は、30〜60が好ましく、さらに好ましくは35〜55、特に好ましくは37〜50、最も好ましくは40〜45である。この範囲であると、さらに使用しやすくなる。
上開放端部の端部を含む面の面積(端部の外周を含む面積)(cm2)は、550〜2500が好ましく、さらに好ましくは650〜2000、特に好ましくは700〜1600、最も好ましくは730〜1230である。なお、台座(6)を設ける場合、上開放端部の端部を含む面の面積は、台座(6)の面積及び排泄用の穴(7)の面積の和に相当する。
下開放端部の端部を含む面の面積(端部の外周を含む面積)は、上開放端部の面積と同じでもよく、異なってもよい。異なる場合、下開放端部の端部を含む面の面積は、安定性の観点等から、上開放端部の端部を含む面の面積(端部の外周を含む面積)よりも10〜600cm2広くなることが好ましく、さらに好ましくは20〜500cm2、特に好ましくは40〜400cm2、最も好ましくは50〜300cm2広くなることである。
筒状体(1)の下開放端部には、少なくとも1つの切り込み欠損凹部(4)を有し、好ましくは少なくとも2つの切り込み欠損凹部(4)を有することである。切り込み欠損凹部(4)の数の上限には制限はなく、筒状体(1)に設けることが可能な範囲で多数設けてもよい。切り込み欠損凹部(4)は、筒状体の一つの面にのみ設けてもよいし、筒状体が複数の面を持つ場合、複数の面に設けてもよい。
切り込み欠損凹部(4)は、設置面に凹凸があっても(和式便器等の上に設置する場合等)、本発明の簡易洋式便器の安定性をさらに向上させるために設けられる。
切り込み欠損凹部(4)は、設置面の凹凸のうち、凸部と、切り込み欠損凹部(4)とが咬み合うように設けることが好ましく、さらに好ましくは和式便器の縁部と切り込み欠損凹部(4)とが咬み合うように設けることである。
切り込み欠損凹部(4)の形状は特に限定されないが、ほぼ水平方向から見たときに、アーチ状{多角形状(正方形、長方形、台形及び尖頭形等)又は丸い形状(半円、半楕円及び馬蹄形等)になっていることが好ましい。
切り込み欠損凹部(4)の最大高さ(cm)は、1〜5が好ましく、さらに好ましくは1.5〜4、特に好ましくは2〜3である。この範囲であると、切り込み欠損凹部(4)が和式便器の縁と咬み合って、簡易便器がより安定に固定される。
切り込み欠損凹部(4)の最大幅(cm)は、20cm以上の場合(20〜40が好ましく、さらに好ましくは21〜38、特に好ましくは22〜36、最も好ましくは23〜34である。)、又は20cm未満の場合(1〜15が好ましく、さらに好ましくは2〜10、特に好ましくは3〜8、最も好ましくは4〜6である。)のいずれでもよい。
筒状体(1)の下開放端部の開口形状が多角形のとき、切り込み欠損凹部(4)の最大幅が20cm以上の場合、切り込み欠損凹部(4)は、多角形の1つの辺部分に1つ設けることが好ましい。
また、切り込み欠損凹部(4)の最大幅が20cm未満の場合、切り込み欠損凹部(4)は、多角形の1つの辺部分に少なくとも2つ設けることが好ましい。
切り込み欠損凹部(4)は、筒状体の多角形の頂点及び隣接する切り込み欠損凹部(4)の端から少なくとも0.5cm離して設けることが好ましく、さらに好ましくは少なくとも1cm、特に好ましくは少なくとも1.5cm、最も好ましくは少なくとも2cm離して設けることである。このようにすると、筒状体(1)の強度がさらに増す。
一方、筒状体(1)の下開放端部の開口形状が円形又は楕円のとき、円周に沿って少なくとも1つの切り込み欠損凹部(4)を設ける。切り込み欠損凹部(4)の幅及び間隔は、多角形のときと同じ範囲である。なお、筒状体は曲面を持つことなるが、切り込み欠損凹部(4)の幅及び間隔は平行光線で平面に投影された大きさに基づいて決定される(曲面を平面に延ばした大きさに基づいて決定されるものではない)。
筒状体(1)には、簡易洋式便器の運搬等のために手掛け穴(8)を設けてもよい。 手掛け穴(8)の形状は特に限定はなく、円形、楕円形、正方形及び長方形等のいずれでもよい。
手掛け穴(8)の大きさは指が2〜5本程度入る程度の大きさであることが好ましい。
汚物保持棚(2)は、筒状体(1)の下開放端部から少なくとも1cmの高さに設けることが好ましく、さらに好ましくは少なくとも2cm、特に好ましくは少なくとも3cm、最も好ましくは少なくとも4cmの高さに設けることである。この範囲であると、設置面に凹凸があっても(和式便器等の上に設置する場合であっても)簡易洋式便器をさらに安定に設置できる。
また、汚物保持棚は、筒状体(1)の上開放端部(上開放端部の端部を含む面がほぼ水平面ではなく、傾斜面である場合、最も低い部分)から、少なくとも10cmの高さに設けることが好ましく、さらに好ましくは少なくとも15cm、特に好ましくは少なくとも18cm、最も好ましくは少なくとも20cmの高さに設けることである。この範囲であると、汚物を収納するスペースがさらに十分となるばかりでなく、排泄時に汚物の跳ね返りによって臀部等がさらに汚れにくくなる。
汚物保持棚(2)は、後述する袋(3)に汚物を収納し、この袋(3)を保持するための棚である。したがって、汚物保持棚(2)の形状には制限がないが、筒状体(1)の開放端部の開口形状と同様な形であることが好ましい。
筒状体(1)の材質としては特に限定されないが、リサイクル及び製造コストの観点等から、樹脂及び紙(段ボール等)が好ましく、さらに好ましくは樹脂及び段ボール、特に好ましくは段ボールである。
汚物保持棚(2)及び台座(6)の材質としては特に限定されなないが、筒状体(1)と同様のものが好ましい。
筒状体(1)、汚物保持棚(2)及び台座(6)は同じ材質でもよいし、異なる材質でもよい。
段ボールのうち、片面段ボール、両面段ボール、複両面段ボール及び複々両面段ボール(JIS Z0104−1990に準拠)等が好適である。これらのうち、コスト及び強度の観点等から、両面段ボール及び複両面段ボールが好ましく、さらに好ましくは両面段ボールである。
また、段ボールの中しんの形状は特に限定されず、A段、B段、C段、E段等が使用できる。
筒状体(1)、汚物保持棚(2)及び台座(6)の材質が紙の場合、防水加工されていることが好ましい。防水加工することにより、水等による強度劣化がさらに生じにくくなる。
防水加工方法としては、樹脂フィルムを紙(段ボール等)にラミネートする方法や防水塗料を紙にコーティングする方法等のいずれでもよい。これらのうち、樹脂フィルムをラミネートする方法が好ましい。
樹脂フィルムや防水塗料に含まれる樹脂としては、製造しやすさの観点等から、熱可塑性樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン及びポリエチレンテレフタレート等)等が使用できる。これらのうち、ポリエチレンが好ましい。
すなわち、筒状体(1)、汚物保持棚(2)及び台座(6)の材質としては、段ボールが好ましく、さらに好ましくは防水加工された段ボール、特に好ましくは防水加工された両面段ボール(はっ水段ボール、耐水段ボール、遮水段ボール及び強化段ボール)、最も好ましくはポリエチレンで防水加工された両面段ボール(はっ水段ボール又は耐水段ボール)である。
袋(3)は、汚物を収納するためのものであり、汚物を収納したまま袋ごと廃棄処分できることが好ましい。
袋(3)は、汚物保持棚(2)の上に配し、袋(3)の開口部を筒状体(1)の上開放端部{又は台座(6)を含む上開放端部、以下同じ。}に被せて配することにより、排泄後に袋を容易に交換することができる。袋(3)が容易に交換できると、簡易洋式便器を常に清潔な状態で使用することができる。
袋(3)は、筒状体(1)の上開放端部に単に被せるように構成されてもよく、テープや粘着剤等を用いて筒状体(1)に仮固定するように構成されていてもよい。
袋(3)の大きさは汚物を収納できれば特に制限ないが、縦50〜100cm×横50〜100cmのサイズが好ましく、さらに好ましくは縦55〜90cm×横55〜90cm、特に好ましくは縦60〜80cm×横60〜80cm、最も好ましくは縦65〜70cm×横65〜70cm程度である。
袋(3)の厚み(mm)は特に制限ないが、0.005〜0.040が好ましく、さらに好ましくは0.010〜0.035、特に好ましくは0.015〜0.030、最も好ましくは0.020〜0.025である。
袋(3)の材質としては特に限定ないが、漏れ及び入手しやすさの観点等から、熱可塑性樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート及びナイロン等)が好ましく、さらに好ましくはポリエチレンである。袋(3)としては、市販されているゴミ袋(一般的に、ポリ袋、ビニール袋等とも呼ばれる)等をそのまま使用できる。
袋(3)は、内容物(汚物)が見にくくするため、濃く着色されているか、完全に不透明であることが好ましい。
袋(3)の中には、凝固剤、消臭剤及び抗菌剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を配しておくことが好ましい。
凝固剤としては、汚物中の液体{体液(尿等)等}を吸収できるものであれば制限なく、高吸水性樹脂、砂、パルプ、紙片、ゼオライト、ベントナイト、シリカゲル、木片チップ及びおが屑等が含まれる。
これらのうち、焼却処理できるもの(高吸水性樹脂、パルプ、紙片、木片チップ及びおが屑等)が好ましく、さらに好ましくは高吸水性樹脂である。
高吸水性樹脂のうち、アクリル酸系高吸水性樹脂{例えば、サンフレッシュST−573(三洋化成工業株式会社製)}及びデンプン系高吸水性樹脂{例えば、サンフレッシュST−100(三洋化成工業株式会社製)}等が好ましく例示できる。また、高吸水性樹脂は抗菌性や消臭性の機能を兼ね備えたものでもよい。このような抗菌性高吸水性樹脂としては、サンフレッシュST−700(三洋化成工業株式会社製)等が挙げられる。
消臭剤としては、汚物から発生する臭気等を抑制(吸収又は反応等)できるものであれば制限なく、ヒノキやイネ等の植物抽出物、シリカゲル、ゼオライト、活性炭及び焙煎コーヒー抽出残渣等が含まれる。
これらのうち、シリカゲル、ゼオライト及び活性炭が好ましく、さらに好ましくは活性炭である。
抗菌剤としては、汚物に含まれる細菌の増殖を抑制できるものであれば制限なく、金属抗菌剤(銀やジルコニウムを含むもの)、並びに第4級アンモニウム抗菌剤{第4級アンモニウム塩(塩化ベンザルコニウム、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド及びセチルトリメチルアンモニウムクロライド等)を含むもの及び第4級アンモニウム塩と非イオン性界面活性剤とを含むもの:特許第3253927号公報記載の粉末状抗菌剤等}等が含まれる。
これらのうち、第4級アンモニウム抗菌剤(第4級アンモニウム塩を含むもの及び第4級アンモニウム塩と非イオン性界面活性剤とを含むもの)が好ましく、さらに好ましくは塩化ベンザルコニウム、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド及びセチルトリメチルアンモニウムクロライドである。
袋(3)の中には、凝固剤、消臭剤及び抗菌剤等以外に、さらに芳香剤(香料等)等を配してもよい。
上開放端部に被せた袋(3)の上に直接腰掛けてもよいが、袋(3)の上に便座(5)を配し、便座(5)の上に腰掛けるように構成されていると、座り心地がよくなるため、さらに好ましい。
このような便座(5)としては、筒状体(1)の上開放端部の上に{台座(6)を設置した場合、台座(6)を含む上開放端部の上に}配することができれば限定されず、洋式便器の便座のように筒状体(1)の上開放端部に単に載せるように構成されてもよく、筒状体(1)の上開放端部を覆い被せるように構成されてもよい。
便座(5)の形状には制限がないが、上開放端部の開口形状と同様の形状を持つ面状体の中央に排泄口(15)を設けた形状等が使用できる。この面状体は、座り心地の観点等から、曲面を持っていてもよく、さらに滑らかな面やクッション性の面を持っていてもよい。
便座(5)の面積(cm2)は制限がないが、座りやすさ及び排泄口(15)の大きさとのバランスの観点等から、250〜2500が好ましく、さらに好ましくは300〜2000、特に好ましくは350〜1500、最も好ましくは400〜1000である。なお、便座(5)の面積には排泄口(15)の面積は含まれない。
排泄口(15)の面積(cm2)は、座りやすさ及び便座(5)の大きさとのバランスの観点等から、300〜650が好ましく、さらに好ましくは350〜600、特に好ましくは400〜550、最も好ましくは400〜500である。
便座(5)の排泄口(15)にはフタ(13)を設けてもよい。フタ(13)を設けると、臭気を抑制したり、汚物を隠すこと等ができる。便座(5)の材質としては特に限定されず、筒状体(1)、汚物保持棚(2)又は台座(6)の材質と同じものなどが使用できる。
次に、本発明の組立式簡易洋式便器を組み立てるための組み立てセットの構成について説明する。
この組み立てセットは、筒状体(1)を折り畳んでなる折り畳み体を含んでいればよく、筒状体(1)及び汚物保持棚(2)を一体的に折り畳んで構成されてもよいし、筒状体(1)を折り畳んでなる折り畳み体と、汚物保持棚(2){汚物保持棚(2)は折り畳まれていてもよい。}とから構成されてもよい。
また、筒状体(1)及び汚物保持棚(2)を一体的に折り畳んで構成される折り畳み体、又は筒状体(1)を折り畳んでなる折り畳み体には、台座(6)が一体的に折り畳まれていてもよい。
組み立てセットには、さらに、袋(3)、便座(5)(折り畳まれていてもよい)、凝固剤、消臭剤及び抗菌剤等を含んでもよい。
折り畳み体が筒状体(1)及び汚物保持棚(2)を一体的に折り畳んで構成される場合、この折り畳み体は、筒状体(1)の上開放端部に相当する箇所に折り返し(10)を介して、汚物保持棚(2)を設けることにより構成できる(たとえば、実施例3〜5)。
一方、折り畳み体が筒状体(1)を折り畳んでなるものと、汚物保持棚(2)を折り畳んでなるものとから構成される場合、筒状体(1)と汚物保持棚(2)とが直接固定されるように構成されていてもよい(たとえば、実施例2)が、連結部材(11)を介して筒状体(1)と汚物保持棚(2)とが間接的に固定されるように構成されていてもよい(たとえば、実施例1)。
連結部材(11)の形状としては特に限定されず、筒状、箱状及び板状等が例示される。
部材と部材とを固定する方法としては、各部材に差込具(16a)及び差込穴(16b)を設け、差込具(16a)を差込穴(16b)に差し込むことによる固定法(例えば実施例6、図20)、各部材の重なり合う面に観音扉留具(12)(図19)を設け一方向にこれらの観音扉留具(12)を2枚重ねたまま開け放つことによる固定法(例えば、実施例1〜5)や、接着剤や粘着剤を用いる固定法等が適用できる。
差込具(16a)の形状には凸状になっていれば制限がなく、四角状、扇状及びこれらを組合せた形状等が挙げられる。脱落防止の観点等からは、差込具の先端部分が根本部分より広がった形状(凸部の先端が扇状になった形状等)等が好ましい。
差込穴(16b)の形状には制限がなく、差込具(16a)と一体となって固定できるものであればよい。脱落防止の観点等からは、差込穴の開放部が奥部より広がった形状等が好ましい。
差込具(16a)と差込穴(16b)とは、差込具(16a)を含む面と差込穴(16b)を含む面とがほぼ直角になるようにして、固定されてもよい(たとえば、実施例6)。一方、差込具(16a)と差込穴(16b)とは、差込具(16a)を含む面と差込穴(16b)を含む面とがほぼ同一面内で互い違いに交差するようにして、固定されてもよい(たとえば、図20)。
観音扉留具(12)の形状は、図19のように両側に開くような形状でもよいが、他の形状でもよい。他の形状としては、片側だけに開く形状、上下左右に開く形状等が例示できる。
差込具(16a)、差込穴(16b)、観音扉留具(12)及び連結部材(11)の大きさは、使用する材料や必要とする強度等から適宜決定すればよいが、材料費及び重量の観点等から、できるだけ小さなものとすることが好ましい。
次に、実施例により本発明の組立式簡易洋式便器の構成についてさらに説明する。
<実施例1>
図2に示したような展開部材(A段両面段ボール)の糊代(9a)に紙用接着剤を塗布し、糊代(9b)と重ね合わせることにより接着して、四角柱状の筒状体(1)(幅30cm×奥行き27cm×高さ40cm)を得た。さらに、折り返し(10)(高さ10cm)及び台座(6)を折り曲げることにより、排泄用の穴(7)(面積460cm2)を有する台座(6)(面積350cm2)を組み立てて、台座付きの筒状体を得た。なお、この折り返した部分は、テープ等で固定することもできるが、本実施例では固定しなかった。
なお、この筒状体(1)の下開放端部の正面及び背面には、長方形の切り込み欠損凹部(4)(幅5cm×高さ2cm)がそれぞれ2箇所ずつ、端から2cmの間隔をあけて設けられており、左右の側面には、楕円形の手掛け穴(8)(長軸12cm×短軸10cm)が設けられている。
次いで、図5に示したような汚物保持棚(2)を構成する部材{観音扉留具(12){中心の切断線の長さ:約5cm、観音扉の幅:約3.5cm、観音扉の折り曲げ部分の長さ:約3cm。実施例2〜5も同様である。}を有する1枚のA段両面段ボールを折り曲げたもの(幅20cm×奥行き23cm×高さ20cm)}を、図6に示したような連結部材(11){観音扉留具(12)を有する四角柱状体(幅22cm×奥行き25cm×高さ40cm)}の内部に観音扉留具同士が重なるようにして装着し観音扉留具(12)を一方向に押し開くことにより、これらの部材を固定して汚物保持棚間接固定部材を得た(図7)。
この汚物保持棚間接固定部材を筒状体(1)の排泄用の穴(7)に差し込んで、汚物保持棚(2)(幅20cm×奥行き23cm)を筒状体(1)の下開放端部から20cmの高さに固定した(図3及び4)。折り返し(10)は、汚物保持棚間接固定部材の外側になるように折り返してもよい(図3)が、汚物保持棚間接固定部材の内側になるように折り返してもよい。
図8に示したような便座の展開部材を折り曲げてフタ(13)付きの便座(5)を得た。
筒状体(1)の排泄用の穴(7)から袋(3)(厚さ0.023mm×縦65cm×横65cmのポリエチレン製)を入れて汚物保持棚(2)の上に配し、袋(3)の開口部を筒状体(1)の台座(6)を含めた上開放端部に被せ、さらに便座(5)(幅32cm×奥行き30cm×高さ4cm)を被せて袋(3)を固定することにより、本発明の組立式簡易洋式便器を作製した(図1)。
<実施例2>
筒状体(1)の左右の折り返し(10)に観音扉留具(12)を設けたこと、及び図5に示したような汚物保持棚(2)を構成する部材を上下逆にして、筒状体(1)の左右の折り返し(10)に設けた観音扉留具(12)に直接固定したこと{連結部材(11)を用いない}以外は実施例1と同様にして本発明の組立式簡易洋式便器を作製した。
<実施例3>
汚物保持棚間接固定部材を用いないこと、及び図2に示したような展開部材(A段両面段ボール)を図9に示したような展開部材(A段両面段ボール)に変更したこと以外は実施例1と同様にして本発明の組立式簡易洋式便器を作製した(図1及び10)。
なお、汚物保持棚(2)は、汚物保持棚(2)を上下に重ね合わせて観音扉留具(12)で互いに固定することにより形成した。
<実施例4>
汚物保持棚間接固定部材を用いないこと、及び図2に示したような展開部材(A段両面段ボール)を図11に示したような展開部材{(A段両面段ボール、幅28cm×高さ2cmの切り込み欠損凹部(4)一つと、実施例1と同じ大きさの切り込み欠損凹部(4)2つを有する。}に変更したこと以外は実施例1と同様にして本発明の組立式簡易洋式便器を作製した。
なお、汚物保持棚(2)は、折り返し(10)を重ね合わせて観音扉留具(12)で互いに固定することにより形成した。
<実施例5>
汚物保持棚間接固定部材を用いないこと、及び図2に示したような展開部材(A段両面段ボール)を図12に示したような展開部材{(A段両面段ボール、幅28cm×高さ2cmの切り込み欠損凹部(4)一つと、実施例1と同じ大きさの切り込み欠損凹部(4)2つを有する。}に変更したこと以外は実施例1と同様にして本発明の組立式簡易洋式便器を作製した(図13及び図14)。
なお、汚物保持棚(2)は、折り返し(10)と筒状体の側面とを重ね合わせて観音扉留具(12)で互いに固定することにより形成した。
<実施例6>
図16に示したような展開部材(A段両面段ボール)の糊代(9a)に紙用接着剤を塗布し、(9b)と重ね合わせることにより接着して、円柱状の筒状体(1)(直径35cm×高さ40cm)を得た。
なお、この筒状体(1)の下開放端部には、長方形の切り込み欠損凹部(4)(幅5cm×高さ2cm)が2箇所設けられている。
次いで、図17に示したような汚物保持棚(2)を構成する部材{差込具(16a)(縦9cm×横9cmの凸部)と汚物保持棚(2)(縦24.5cm×横24.5cm)とから構成されるA段両面段ボール製の部材}を筒状体(1)の内部に挿入して、差込穴(16b)(縦2cm×横10cmの長方形の穴)で固定することにより汚物保持棚(2)を形成した。
次いで、筒状体(1)の内部に袋(3)(厚さ0.023mm×縦65cm×横65cmのポリエチレン製)を入れて汚物保持棚(2)の上に配し、袋(3)の開口部を筒状体(1)の上開放端部に被せ、さらに図18に示したような便座(5)(直径45cm×厚み5cm、ポリエチレン製)を裏面の溝(14)(図18)が上開放端部にはまり込むように被せて袋(3)を固定することにより、本発明の組立式簡易洋式便器を作製した(図15)。
本発明の組立式簡易洋式便器は、保管時はコンパクトに収納することができ、必要なときに組立てて使用することができる。したがって、地震などの災害時、自動車内での緊急時、キャンプ等の野外活動時にも好適に使用することができる。
実施例1〜3のいずれかで得た組立式簡易洋式便器の完成直前の状態を概念的に表した斜視図である。 実施例1で用いた筒状体(台座を含む)の展開平面図である。 実施例1で得た組立式簡易洋式便器のうち、便座(5)及び袋(3)を除いた状態を概念的に表した正面透視図である。 実施例1で得た組立式簡易洋式便器のうち、便座(5)及び袋(3)を除いた状態を概念的に表したの平面図である。 実施例1又は2で得た組立式簡易洋式便器の汚物保持棚(2)を構成する部材を概念的に表した斜視図である。 実施例1で用いた連結部材(11)を概念的に表した斜視図である。 実施例1において、汚物保持棚(2)と連結部材(11)とを観音扉留具で固定する直前の状態を概念的に表した斜視透視図である。 実施例1〜5のいずれかで得た組立式簡易洋式便器に用いた便座の展開平面図である。 実施例3で用いた筒状体(台座を含む)及び汚物保持棚の展開平面図である。 実施例3で得た組立式簡易洋式便器のうち、便座(5)及び袋(3)を除いた状態を概念的に表した平面図である。 実施例4で用いた筒状体(台座を含む)及び汚物保持棚の展開平面図である。 実施例5で用いた筒状体(台座を含む)及び汚物保持棚の展開平面図である。 実施例5で得た組立式簡易洋式便器を概念的に表した正面図である。 実施例5で得た組立式簡易洋式便器を概念的に表した側面図である。 実施例6で得た組立式簡易洋式便器を概念的に表した斜視図である。 実施例6で用いた筒状体の展開平面図である。 実施例6で用いた汚物保持棚の平面図である。 実施例6で用いた便座を概念的に表したの裏面図である。 固定状態前の観音扉留具の切断線を概念的に表した部分平面図である(実線が切断されており、他の部分は連続面である)。 差込具(16a)と差込穴(16b)とを用いて、各部材を固定する前後の状態を概念的に表した平面透過図(対応する断面図付き)である。
符号の説明
1.筒状体
2.汚物保持棚
3.袋
4.切り込み欠損凹部
5.便座
6.台座
7.排泄用の穴
8.手掛け穴
9a.糊代a
9b.糊代b
10.折り返し
11.連結部材
12.観音扉留具
13.フタ
14.溝
15.排泄口
16a.差込具
16b.差込穴

Claims (7)

  1. 上下に開放端部を有する筒状体(1)の下開放端部から少なくとも1cmの高さに汚物保持棚(2)を設け、
    汚物保持棚(2)の上に袋(3)を配し、
    袋(3)の開口部を筒状体(1)の上開放端部に被せて配し、
    筒状体(1)の下開放端部に少なくとも1つの切り込み欠損凹部(4)を設けて構成されることを特徴とする組立式簡易洋式便器。
  2. 筒状体(1)の開放端部の開口形状が円形、楕円形、四角形、五角形、六角形及び八角形からなる群より選ばれる1種である請求項1に記載の組立式簡易洋式便器。
  3. 筒状体(1)の上開放端部に、便座(5)を配してなる請求項1又は2に記載の組立式簡易洋式便器。
  4. 和式便器の一部に載せて使用できるように和式便器の縁部と切り込み欠損凹部(4)とが咬み合うように切り込み欠損凹部(4)を設けてある請求項1〜3のいずれかに記載の組立式簡易洋式便器。
  5. 筒状体(1)及び/又は汚物保持棚(2)の材質が紙である請求項1〜4のいずれかに記載の組立式簡易洋式便器。
  6. 袋(3)の中に凝固剤、消臭剤及び抗菌剤からなる群より選ばれる少なくとも1種を配してなる請求項1〜5のいずれかに記載の組立式簡易洋式便器。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の組立式簡易洋式便器を組立てるための組み立てセットであって、筒状体(1)を折り畳んでなる折り畳み体を含んでなる組み立てセット。
















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