JP2020040757A - ガラス板の製造装置、及びガラス板の製造方法 - Google Patents

ガラス板の製造装置、及びガラス板の製造方法 Download PDF

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薫 鑑継
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Abstract

【課題】ガラス板を搬送する際に生じた発塵物がガラス板の表面に付着するのを防止して、表面品位に優れたガラス板を提供する。【解決手段】本発明に係るガラス板の製造装置は、ガラス板Gを搬送する搬送装置14を備えたものであって、搬送装置14は、搬送用のシャフト32と、シャフト32を支持する軸受33と、軸受33が収容される収容室34と、収容室34に潤滑液35を供給する供給路36と、収容室34から潤滑液35を排出する排出路37とを備える。上記構成の搬送装置14は、排出路37を通じて収容室34から潤滑液35と共に収容室34内の気体38を排出可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ガラス板の製造装置、及びガラス板の製造方法に関し、特にガラス板を搬送する際に生じた粉塵等の発塵物がガラス板の表面に付着するのを防止するための技術に関する。
例えば液晶ディスプレイ用のガラス基板をはじめとするガラス板を製造するに際しては、成形したガラス原板(成形原板)から切り出されたガラス板に端面加工などの加工を施した後、当該ガラス板を洗浄すると共に、洗浄時にガラス板の表面に付着した洗浄液をエアの吹き付けにより除去して(液切りして)、ガラス板を乾燥させている(例えば、特許文献1を参照)。また、上述の処理をガラス板に対して実施する際、ガラス板は例えばローラコンベアなどの搬送装置で乾燥室内を搬送される。
ところで、この種の搬送装置は、通常、ローラを有する搬送用のシャフトを軸受で支持する構造をなす。そのため、ガラス板の搬送に伴い、軸受からの発塵が問題となる。そこで、特許文献2には、発塵の抑制と発塵物の捕捉を目的として軸受の一部を液体に浸漬させると共に、発塵物のガラス板への飛散防止を目的として軸受の周囲に軸受を覆うカバーを取り付けることが提案されている。
特開2014-38914号公報 特開2002−347928号公報
しかしながら、たとえ特許文献2のように軸受の周囲にカバーを取付けたとしても、軸受で支持されるシャフトとカバーとの間には不可避的な隙間が生じるため、粉塵がカバー外に漏れ出るおそれがある。そのため、搬送中のガラス板表面に粉塵が付着する事態を防止することは難しい。
以上の事情に鑑み、ガラス板を搬送する際に生じた発塵物がガラス板の表面に付着するのを防止して、表面品位に優れたガラス板を提供することを、解決すべき技術課題とする。
前記課題の解決は、本発明に係るガラス板の製造装置により達成される。すなわち、この製造装置は、ガラス板を搬送する搬送装置を備えたガラス板の製造装置であって、搬送装置は、搬送用のシャフトと、シャフトを支持する軸受と、軸受が収容される収容室と、収容室に潤滑液を供給する供給路と、収容室から潤滑液を排出する排出路とを備えると共に、排出路を通じて収容室から潤滑液と共に収容室内の気体を排出可能とした点をもって特徴付けられる。
このように、本発明に係るガラス板の製造装置では、軸受の収容室から潤滑液を排出する排出路を設けると共に、この排出路を通じて収容室から潤滑液と共に収容室内の気体を排出可能とした。この構成によれば、潤滑液で捕捉した発塵物だけでなく収容室内を浮遊する(潤滑液に捕捉されていない)発塵物を収容室から排除することができる。これにより、収容室内を浮遊する発塵物が収容室の外に漏れ出て、搬送中のガラス板に付着する事態を効果的に防止することができる。また、排出路に向けた気体の流れが生じることで、収容室内の気体を積極的に潤滑液と接触させることができるので、潤滑液による発塵物の捕捉効果を高めることも可能となる。もちろん、収容室に潤滑液の供給路と排出路とを設けることにより、収容室には常に清浄な潤滑液が存在する状態となるため、安定的な発塵物の捕捉効果を得ることができる。
なお、収容室内の気体を排出するための排気路を、潤滑液排出用の排出路とは別に設けることも考えられるが、この場合には、排出路と同数の排気路が新たに必要となり、配管の数が増大(倍増)するため、配管系の複雑化を招く。また、気体を排出するための排気路を構成する配管に発塵物が付着して堆積しやすい。これに対して、本発明に係るガラス板の製造装置では、上述した排気路を排出路と共通化した構造としたので、排気路を排出路と別に設ける場合と比べて、配管の数を大幅に減らすことができる。また、排出路に付着した発塵物は、排出される潤滑液に流されて潤滑液と共に排出される。よって、配管系の複雑化や排出路での発塵物の堆積を回避しつつ、発塵物のガラス板への付着を防止することが可能となる。
また、本発明に係るガラス板の製造装置において、排出路の出口側に、気体を吸引する吸引装置が配設されてもよい。また、この場合、排出路と、吸引装置との間には、潤滑液と気体との比重差を利用して潤滑液と気体とを分離する気液分離槽が配設されてもよい。
このように、排出路の出口側に吸引装置を設けると共に、排出路と吸引装置との間に気液分離槽を設けることにより、簡易な構成で、収容室内の潤滑液と気体をそれぞれ効果的に排出することができる。また、潤滑液と気体とを相互に分離した状態で排出することにより、潤滑液を循環させる等して繰り返し利用することができるので、潤滑液の使用量を少なくでき、経済的である。
また、本発明に係るガラス板の製造装置において、複数の収容室が配設されると共に、気液分離槽は、複数の収容室とそれぞれ排出路を介して接続されてもよい。
このように一つの気液分離槽に対して複数の収容室を接続した構成をとることによって、一つの収容室につき一つの気液分離槽を設ける場合と比べて、気液分離槽と接続される排出路以外の配管の数を大幅に減らすことができる。よって、配管系の更なる簡素化を図ることが可能となる。
また、本発明に係るガラス板の製造装置において、排出路は、収容室の底面に接続されていてもよい。
このように排出路を収容室の底面に接続することにより、潤滑液が自重により円滑に流下して収容室から排出される。よって、吸引装置等の負荷を軽減しながら容易に潤滑液を排出することが可能となる。
また、本発明に係るガラス板の製造装置において、吸引路の断面積は、供給路の断面積よりも大きくてもよい。
このように、供給路の断面積を相対的に小さくし、排出路の断面積を相対的に大きくすることによって、収容室内における潤滑液の流通を良好にして、収容室内における潤滑液の滞留を回避することができる。そのため、潤滑液による発塵物の捕捉効果を効果的に得つつも、発塵物の配管内面への付着、堆積を可及的に防止することが可能となる。もちろん、排出路の断面積が大きいほど、潤滑液と気体双方の排出経路を確保し易いため、発塵物を円滑に排除する点において好適である。
以上に述べたように、本発明に係るガラス板の製造装置は、ガラス板の搬送用のシャフトを支持する軸受から生じる発塵物がガラス板の表面に付着するのを防止可能とすることから、例えば搬送装置が、エアナイフを有する乾燥室に配設される場合に好適である。
また、前記課題の解決は、本発明に係るガラス板の製造方法によっても達成される。すなわち、この製造方法は、ガラス板を搬送する搬送工程を備えたガラス板の製造方法であって、搬送工程では、上述の製造装置が備える搬送装置を用いてガラス板を搬送する点をもって特徴付けられる。
このように、本発明に係るガラス板の製造方法は、搬送工程で上述した搬送装置を用いてガラス板を搬送する。よって、配管系の複雑化や排出路での発塵物の堆積を回避しつつ、発塵物のガラス板への付着を防止することが可能となる。
以上に述べたように、本発明によれば、ガラス板を搬送する際に生じた発塵物がガラス板の表面に付着するのを防止して、表面品位に優れたガラス板を提供することが可能となる。
本発明の第一実施形態に係るガラス板の洗浄乾燥装置の側面図である。 図1に示す搬送装置のA−A断面図である。 図2に示す搬送装置の使用態様の一例を説明するためのA−A断面図である。 図2に示す搬送装置のB−B断面図である。 本発明の第二実施形態に係る搬送装置のA−A断面図である。
以下、本発明の第一実施形態を説明する。
本実施形態に係るガラス板の製造方法は、例えばガラス板に切断、研磨など所定の加工を施す加工工程と、所定の加工が施されたガラス板を洗浄する洗浄工程と、洗浄したガラス板に付着した洗浄液を除去してガラス板を乾燥させる乾燥工程を備えると共に、これら一連の作業工程にガラス板を搬入及び搬出する目的で、ガラス板を搬送する搬送工程をさらに備える。また、この場合、本実施形態に係るガラス板の製造装置は、ガラス板の加工装置と、洗浄乾燥装置と、搬送装置とを備える。以下、まず、洗浄工程と乾燥工程に関連する事項を説明した後、搬送工程に関連する事項を説明する。
図1は、本発明に係るガラス板の製造装置のうち、洗浄工程及び乾燥工程に使用する洗浄乾燥装置10の全体構成を示す側面図である。図1に示すように、この洗浄乾燥装置10は、洗浄処理室11と乾燥処理室12とを備え、ガラス板Gの搬送経路13は、洗浄処理室11及び乾燥処理室12を横断するように設けられる。この場合、洗浄処理室11と乾燥処理室12内には、ガラス板Gを搬送経路13に沿って搬送する搬送装置14が配設される。
本実施形態では、洗浄処理室11は、第一洗浄室15と第二洗浄室16とを有する。このうち第一洗浄室15は、ガラス板Gの表面Ga,Gaを擦って表面Ga,Gaに付着した異物等の汚れを除去する洗浄ローラ17を有する。本実施形態では、上下一対の洗浄ローラ17,17がガラス板Gの搬送経路13を介して対向する位置に配設されている。
また、第一洗浄室15内には、洗浄液供給装置18が配設される。この場合、搬送経路13上を通るガラス板Gの表面Ga,Ga全域に洗浄液19が供給されるように、洗浄液供給装置18の供給口(図示は省略)の向きや幅方向寸法、供給流量などが設定されている。なお、本実施形態における「幅方向」とは、搬送経路13上を搬送されるガラス板Gの幅方向と一致する方向をいうものとする。
第二洗浄室16は、第一洗浄室15よりも搬送経路13の下流側に位置し、第一洗浄室15から第二洗浄室16内に搬入されたガラス板Gの表面Ga,Gaにリンス液(すすぎ液)20を供給するリンス液供給装置21を有する。この場合も、搬送経路13上を通るガラス板Gの表面Ga,Ga全域にリンス液20が供給されるように、リンス液供給装置21の供給口(図示は省略)の向きや幅方向寸法、供給流量などが設定されている。
乾燥処理室12は、液切り室22と、液切り室22よりも搬送経路13の下流側に位置する第一乾燥室23とを有する。本実施形態では、乾燥処理室12は、第一乾燥室23よりも搬送経路13の下流側に第二乾燥室24をさらに有する。液切り室22と第一乾燥室23との間には仕切り25が設けられている。これにより、液切り室22の雰囲気等が第一乾燥室23に流入するのを制限している。
第一乾燥室23には、第一乾燥室23内に搬入されるガラス板Gの表面Ga,Gaに向けて所定の気体26(例えば、クリーンドライエアなど)を吹き付けるための気体吹付け装置27が配設される。本実施形態では、気体吹付け装置27は、上下一対のエアナイフ28,28であり、これら一対のエアナイフ28,28間にガラス板Gの搬送経路13が位置している。ここで、各エアナイフ28の供給口28aの幅方向寸法は、一対のエアナイフ28,28間を通過するガラス板Gの表面Ga,Ga全域に気体26を吹き付け得る大きさに設定されている。また、各エアナイフ28の供給口28aの角度は、第一乾燥室23側から液切り室22側に向けて気体26をガラス板Gの表面Gaに吹き付け得る大きさに設定されている。
第一乾燥室23と第二乾燥室24との間には仕切り29が設けられている。これにより、第一乾燥室23の内部空間と、第二乾燥室24の内部空間とが区画されるので、第一乾燥室23の雰囲気等が第二乾燥室24に流入するのを制限している。このため、第二乾燥室24の清浄度を第一乾燥室23の清浄度よりも高くできる。
第二乾燥室24には、第二乾燥室24内に搬入されるガラス板Gの表面Ga,Gaに向けて所定の気体26を吹き付けるための気体吹付け装置30が配設される。本実施形態では、気体吹付け装置30は、上下一対のエアナイフ31,31であり、これら一対のエアナイフ31,31間にガラス板Gの搬送経路13が位置している。ここで、各エアナイフ31の供給口31aの幅方向寸法は、一対のエアナイフ31,31間を通過するガラス板Gの表面Ga,Ga全域に気体26を吹き付け得る大きさに設定されている。また、各エアナイフ31の供給口31aの角度は、第二乾燥室24側から第一乾燥室23側に向けて気体26をガラス板Gの表面Gaに吹き付け得る大きさに設定されている。
図2は、搬送装置14を搬送方向(図1でいえば矢印Aの向き)から見た縦断面図である。図2に示すように、この搬送装置14は、ガラス板Gの搬送用のシャフト32と、シャフト32を支持する軸受33と、軸受33が収容される収容室34と、収容室34に潤滑液35を供給する供給路36と、収容室34から潤滑液35を排出する排出路37とを備える。本実施形態では、搬送装置14は、収容室34内の気体38を吸引する吸引装置39と、潤滑液35と気体38とを分離する気液分離装置としての気液分離槽40と、タンク41と、圧送用のポンプ42、及びフィルタ43とをさらに備える。収容室34は、乾燥処理室12の内部に配置され、吸引装置39、気液分離槽40、タンク41、ポンプ42、及びフィルタ43は、乾燥処理室12の外部に配置される。
シャフト32は、直接又は間接的にガラス板Gを支持する。本実施形態では、シャフト32の外周にローラ44が取付けられており、このローラ44でガラス板Gを支持する。また、上記構成をなす複数のシャフト32が、ガラス板Gの搬送経路13に沿って配設されている(図1を参照)。複数のシャフト32の一部には図示しないモータ等の駆動装置が連結されており、駆動装置により当該一部のシャフト32を回転駆動させることで、ローラ44で支持されるガラス板Gに搬送経路13に沿った向きの搬送力を付与する。なお、図1ではシャフト32以外の搬送装置14の構成要素の図示を省略している。また、図2では、搬送装置14以外の構成要素(すなわち洗浄処理室11と乾燥処理室12の構成要素)の図示を省略している。
軸受33は、例えば液体潤滑方式の軸受であり、収容室34の内部に配設される。本実施形態では、収容室34を構成するケーシング45に取付けベース46を介して軸受33が固定されている。
供給路36は、潤滑液35を収容室34の内部空間に供給するためのものであり、収容室34に接続される。本実施形態では、図2に示すように、収容室34の底面34aに供給路36が接続されている。
供給路36の上流側には、フィルタ43を介してポンプ42が接続されている。ポンプ42の上流側には潤滑液35が溜まった状態のタンク41があり、ポンプ42とタンク41とが接続されている。これにより、タンク41中の潤滑液35がポンプ42により収容室34に向けて圧送され、圧送された潤滑液35が供給路36を通じて収容室34内に流入するようになっている(後述する図3を参照)。
収容室34には、排出路37が接続される。この排出路37を備えた搬送装置14は、排出路37を通じて収容室34内の潤滑液35を収容室34から排出すると共に、排出路37を通じて収容室34内の気体38を収容室34から排出可能に構成されている。
ここで、排出路37は、例えば断面真円形状の管状体で構成され、収容室34の底面34aに接続されている。ここで、排出路37の断面積S1は、例えば供給路36の断面積S2よりも大きく設定される。
排出路37の出口側(下流側)には、気体38を吸引可能な吸引装置39が配設されている。また、吸引装置39と排出路37との間には、潤滑液35と気体38とを分離する気液分離装置としての気液分離槽40が配設されている。本実施形態では、この気液分離槽40の天井面40aに排出路37が接続されると共に、気液分離槽40の側面40bに排気路47の入口側(上流側)が接続されている。排気路47の出口側(下流側)は吸引装置39に接続されている。また、気液分離槽40の底面40cに排液路48が接続されており、排液路48の下方には、上部を開放したタンク41が配設されている。これにより、排出路37を通じて気液分離槽40に至った潤滑液35が気液分離槽40の下側空間40dに保持され、保持された状態の潤滑液35が排液路48を通じてタンク41に還流可能とされる。また、排出路37を通じて気液分離槽40に至った気体38は、吸引装置39により吸引され、排気路47を通じて気液分離槽40から排出可能とされる。
本実施形態では、図4に示すように、複数の収容室34が搬送経路13に沿って配設されると共に、一つの気液分離槽40が、複数の収容室34とそれぞれ排出路37を介して接続されている。一つの気液分離槽40には、一つの吸引装置39が排気路47を介して接続されている。なお、図示は省略するが、軸受33がシャフト32の長手方向両側に配設される場合、長手方向一方側の軸受33を収容する収容室34だけでなく、長手方向他方側の軸受を収容する収容室についても上述の接続形態を成してもよい。すなわち、一つの気液分離槽が、シャフト32の長手方向他方側の軸受を収容する複数の収容室とそれぞれ排出路を介して接続されてもよい。また、排液路48は気液分離槽40に一つのみ設けられていてもよいし、複数設けられていてもよい。
次に、上記構成の搬送装置14を用いた搬送工程の一例を説明する。
この搬送工程では、加工工程で所定の加工(端面加工、表面処理などのうち少なくとも一つ以上)を施したガラス板Gを、搬送装置14により搬送経路13に沿って搬送する。図1に示す例でいえば、まず搬送経路13の上流側に位置する洗浄乾燥装置10の第一洗浄室15内にガラス板Gを搬入する。そして、第一洗浄室15内を下流側に向けて搬送している間、ガラス板Gの表面Ga,Gaに向けて洗浄液供給装置18,18から洗浄液19を供給し、ガラス板Gの表面Ga,Gaを洗浄ローラ17,17で擦る。これにより、表面Ga,Gaに付着した微粒子などの異物を擦り取る。然る後、ガラス板Gを搬送装置14により第二洗浄室16内に搬入する。そして、第二洗浄室16内を下流側に向けて搬送している間、ガラス板Gの表面Ga,Gaに向けてリンス液供給装置21からリンス液20を供給し、ガラス板Gの表面Ga,Ga上の洗浄液19と異物を洗い流す。然る後、ガラス板Gを搬送装置14により第二洗浄室16外に搬出する。
上述した洗浄工程を経た後、ガラス板Gを搬送装置14により乾燥処理室12の液切り室22内に搬入する。そして、液切り室22から第一乾燥室23に搬入する直前にガラス板Gの表面Ga,Gaに向けて、気体吹付け装置27としての一対のエアナイフ28,28から気体26を吹き付ける。これにより、ガラス板Gの表面Ga,Ga上に残存していたリンス液20(場合によっては少量の洗浄液19も)と、微粒子を含む異物とを吹き飛ばす。
このようにして液切りがなされたガラス板Gを引き続き搬送装置14により第一乾燥室23外に搬出すると共に第二乾燥室24に搬入する。そして、第二乾燥室24に搬入する直前にガラス板Gの表面Ga,Gaに向けて、気体吹付け装置30としての一対のエアナイフ31,31から気体26を吹き付ける。これにより、ガラス板Gの表面Ga,Ga上に残存していたリンス液20等と微粒子を含む異物を吹き飛ばす。以上のようにしてリンス液20等と微粒子を含む異物とを除去することで、ガラス板Gの表面Ga,Gaは洗浄され、かつ乾いた状態となる。上記洗浄及び乾燥処理が施されたガラス板Gは、搬送装置14により第二乾燥室24の外に搬出される。
上述のようにしてガラス板Gを搬送装置14で搬送する際、シャフト32は軸受33により回転可能に支持される。また、シャフト32が軸受33で回転支持される間、軸受33は液潤滑状態とされる。詳述すると、シャフト32の回転時、図3に示すポンプ42を駆動し、タンク41に溜まった状態の潤滑液35を収容室34側に向けて圧送する。圧送された潤滑液35は供給路36を通じて収容室34内に流入し、軸受33の一部に接触する(ここでは軸受33の底部が潤滑液35で浸かった状態となる)。これにより軸受33は液潤滑状態となる。また、収容室34に流入した潤滑液35は収容室34の底面34a上を流れて、底面34aに接続された排出路37を通じて収容室34から排出される。この際、潤滑液35の収容室34内への単位時間当たりの流入量を調整すると共に、潤滑液35の収容室34外への単位時間当たりの流出量を調整することにより、収容室34内における潤滑液35の流通形態が所定の態様に設定される。例えば上述のように潤滑液35の流入量と流出量とを調整することにより、収容室34の底部に溜まった潤滑液35の液面高さh(図3を参照)が所定の大きさに維持される。
また、この際、図3に示すように、底面34a上で層状の形態をなす潤滑液35を、排出路37を通じて排出すると共に、排出路37の下流側に配設された吸引装置39を駆動して排気路47と連通する空間を吸引することで、排出路37を通じて収容室34内の気体38を排出する。この場合、排出路37の一部の領域(例えば図3に示す周縁部37a)を潤滑液35が通過し、排出路37の残部の領域(例えば図3に示す中央部37b)を気体38が通過する。上述した潤滑液35の流通形態、及び潤滑液35と気体38の排出形態は、例えばポンプ42の吐出量、供給路36の断面積S2、排出路37の断面積S1、吸引装置39の吸引量、収容室34の容積、気液分離槽40の容積などを調整することにより達成され得る。
排出路37を通じて収容室34から排出された潤滑液35と気体38はともに気液分離槽40に導入される。ここで、潤滑液35と気体38との間には大きな比重差があることから、気液分離槽40に導入された潤滑液35は自重により落下して、気液分離槽40の下側空間40dに保持される。対して、気液分離槽40に導入された気体38は、気液分離槽40の上側空間40eに保持される。下側空間40dに保持された潤滑液35は気液分離槽40の底面40cに接続された排液路48を通じて気液分離槽40から排出され、上側空間40eに保持された気体38は気液分離槽40の側面40bに接続された排気路47を通じて気液分離槽40から排出される。
このうち、排液路48を通じて排出された潤滑液35は、タンク41に落下する。タンク41内に落下した潤滑液35はポンプ42により圧送され、供給路36を通じて再び収容室34内に供給される。また、ポンプ42と供給路36との間に配設したフィルタ43により、潤滑液35中の発塵物が捕捉されることで、収容室34には、発塵物を実質的に含まない、あるいは発塵物の含有率が排出路37の通過時よりも低く清浄な潤滑液35が流入する。このようにして、潤滑液35が循環使用される。
このように、本発明に係るガラス板の製造装置及び製造方法では、軸受33の収容室34に潤滑液35を供給すると共に、収容室34から排出路37を通じて潤滑液35と共に収容室34内の気体38を排出可能とした。この構成によれば、潤滑液35で捕捉した発塵物だけでなく収容室34内を浮遊する発塵物を収容室34から排除することができる。これにより、収容室34内を浮遊する発塵物が収容室34の外に漏れ出て、搬送中のガラス板Gに付着する事態を効果的に防止することができる。また、排出路37に向けた気体38の流れが生じることで(図3を参照)、収容室34内の気体38を積極的に潤滑液35と接触させることができるので、潤滑液35による発塵物の捕捉効果を高めることも可能となる。もちろん、収容室34に潤滑液35の供給路36と排出路37とを設けることにより、収容室34には常に清浄な潤滑液35が存在する状態となるため、安定的な捕捉効果を得ることができる。以上より、本発明に係るガラス板の製造方法及び製造装置によれば、ガラス板Gを搬送する際に生じた発塵物がガラス板Gの表面Gaに付着するのを防止して、表面品位に優れたガラス板Gを提供することが可能となる。
また、本実施形態のように、吸引装置39で収容室34内を吸引することによって、排出路37を通じて収容室34内の気体38を排出できるだけでなく、収容室34のケーシング45とシャフト32との隙間を通じて収容室34外から収容室34内に向かう気体38の流れを作ることができる(図3を参照)。これにより、収容室34内からの発塵物の漏れ出しをより効果的に防止することが可能となる。
また、本実施形態では、排出路37と吸引装置39との間に、潤滑液35と気体38とを分離する気液分離槽40を配設したので、簡易な構成で、収容室34内の潤滑液35と気体38をそれぞれ効果的に排出することができる。また、潤滑液35と気体38とを相互に分離した状態で排出することにより、潤滑液35を循環させる等して繰り返し利用することができるので(図3を参照)、潤滑液35の使用量を少なくでき、経済的である。また、潤滑液35を循環使用することによって、収容室34内における潤滑液35の円滑な流通を図ることができるので、収容室34の隅部や排出路37の内面などに発塵物が付着、堆積する事態を効果的に防止することが可能となる。
以上、本発明の第一実施形態を説明したが、もちろん本発明に係るガラス板の製造装置及び製造方法は上記例示の形態には限定されない。当該製造装置及び製造方法は、本発明の範囲内で種々の形態をとることが可能である。
図5は、本発明の第二実施形態に係る搬送装置50の断面図である。この搬送装置50は、気液分離槽40とポンプ42との間に配設されるタンク41を省略し、気液分離槽40からポンプ42に潤滑液35を供給可能に気液分離槽40とポンプ42とを接続した点において、図2に示す搬送装置14と相違する。すなわち、本実施形態に係る搬送装置50において、気液分離槽40の下側空間40dには所定量の潤滑液35が常に溜まっており、第一実施形態におけるタンク41の役割を兼ねている。一方で、吸引装置39に接続される排気路47は常に気液分離槽40の上側空間40eに開口しており、これにより気液分離槽40による潤滑液35と気体38の分離を可能としている。この場合、気液分離槽40とポンプ42とは排液路48を介して接続されている。そのため、気液分離槽40から排出された潤滑液35がポンプ42により圧送され、供給路36を通じて再び収容室34内に流入するようになっている。その他の構成については第一実施形態と同じであるので、ここでは詳細な説明を省略する。
このように、本実施形態に係る搬送装置50によれば、収容室34から排出路37を通じて潤滑液35と共に収容室34内の気体38を排出することにより、潤滑液35で捕捉した発塵物だけでなく収容室34内を浮遊する発塵物を収容室34から排除することができる。これにより、第一実施形態と同様、収容室34内を浮遊する発塵物が収容室34の外に漏れ出て、搬送中のガラス板Gに付着する事態を効果的に防止することができる。また、この搬送装置50においては、タンク41を省略しつつも、潤滑液35を循環使用できるようにしたので、上述した作用効果を効果的に享受しつつも、搬送装置50の配管系をさらに簡素化できる。
また、上記実施形態では、排出路37を通じて潤滑液35と共に収容室34内の気体38を排出するに際し、排出路37の周縁部37aを潤滑液35が通過し、排出路37の中央部37bを気体38が通過する場合を例示したが、もちろんこの形態には限られない。潤滑液35と気体38が共に排出路37を通過可能な限りにおいて、潤滑液35と気体38の排出形態は任意に設定可能である。また、そのために、排出路37の形態を変更してもよい。
また、上記実施形態では、搬送装置14,50を構成するシャフト32の外周にローラ44が取付けられており、このローラ44でガラス板Gを支持する場合を例示したが、もちろん、シャフト32はこれ以外の形態もとり得る。すなわち、ガラス板Gと直接に接触し、ガラス板Gを支持するシャフト32に本発明を適用してもよく、あるいは、ベルトなどローラ44やシャフト32外周面以外の搬送面を有する部材を駆動させるためのシャフト32に本発明を適用してもよい。要は、ガラス板Gの搬送に関わるシャフト32である限りにおいて、任意のシャフトが本発明の適用を受け得る。
また、以上の説明では、本発明に係る搬送装置14,50が、洗浄工程と乾燥工程にガラス板Gを搬入並びに搬出可能とした場合を例示したが、もちろん、本発明は、洗浄工程や乾燥工程以外のガラス板Gの製造に関わる工程にガラス板Gを搬入、搬出し、あるいは上記複数の工程間でガラス板Gを搬送する場合にも適用可能である。
10 洗浄乾燥装置
11 洗浄処理室
12 乾燥処理室
13 搬送経路
14,50 搬送装置
15 第一洗浄室
16 第二洗浄室
17 洗浄ローラ
18 洗浄液供給装置
19 洗浄液
20 リンス液
21 リンス液供給装置
22 液切り室
23 第一乾燥室
24 第二乾燥室
26 気体
27 気体吹付け装置
28 エアナイフ
30 気体吹付け装置
31 エアナイフ
32 シャフト
33 軸受
34 収容室
35 潤滑液
36 供給路
37 排出路
37a 周縁部
37b 中央部
38 気体
39 吸引装置
40 気液分離槽
41 タンク
42 ポンプ
43 フィルタ
44 ローラ
47 排気路
48 排液路
G ガラス板
S1 断面積(排出路)
S2 断面積(供給路)

Claims (8)

  1. ガラス板を搬送する搬送装置を備えたガラス板の製造装置であって、
    前記搬送装置は、搬送用のシャフトと、
    前記シャフトを支持する軸受と、
    前記軸受が収容される収容室と、
    前記収容室に潤滑液を供給する供給路と、
    前記収容室から前記潤滑液を排出する排出路とを備えると共に、
    前記排出路を通じて前記収容室から前記潤滑液と共に前記収容室内の気体を排出可能としたことを特徴とするガラス板の製造装置。
  2. 前記排出路の出口側に、前記気体を吸引する吸引装置が配設されている請求項1に記載のガラス板の製造装置。
  3. 前記排出路と、前記吸引装置との間には、前記潤滑液と前記気体との比重差を利用して前記潤滑液と前記気体とを分離する気液分離槽が配設されている請求項2に記載のガラス板の製造装置。
  4. 複数の前記収容室が配設されると共に、前記気液分離槽は、前記複数の収容室とそれぞれ前記排出路を介して接続される請求項3に記載のガラス板の製造装置。
  5. 前記排出路は、前記収容室の底面に接続される請求項1〜4の何れか一項に記載のガラス板の製造装置。
  6. 前記排出路の断面積は、前記供給路の断面積よりも大きい請求項1〜5の何れか一項に記載のガラス板の製造装置。
  7. 前記搬送装置は、エアナイフを有する乾燥室に配設される請求項1〜6の何れか一項に記載のガラス板の製造装置。
  8. ガラス板を搬送する搬送工程を備えたガラス板の製造方法であって、
    前記搬送工程では、請求項1〜7の何れか一項に記載の搬送装置を用いて前記ガラス板を搬送することを特徴とするガラス板の製造方法。
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