JP2020040305A - 書類ホルダ及び書類ホルダの製造方法 - Google Patents

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佳照 有本
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佳照 有本
法文 丸川
Norifumi Marukawa
法文 丸川
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【課題】見開きを平たくして見栄えを改善すると共に、ポケットに書類等を入れ易くしてユーザの使い勝手を向上させた書類ホルダ及び該書類ホルダの製造方法を提供する。【解決手段】書類を収納する複数の矩形ポケットを挟み持つ書類ホルダ100において、第1ポケット2の一つの長辺、及び、第2ポケット3の一つの長辺を繋ぐ連繋片4と、連繋片4が固定される背表紙部6と、第1ポケット2にて、一短辺28から何れかの長辺の一短辺28側の一部まで設けられた第1開口29と、第2ポケット3にて、一短辺38から何れかの長辺の一短辺38側の一部まで設けられた第2開口39とを備える。【選択図】図7

Description

本発明は、書類を保存する書類ホルダ及び該書類ホルダの製造方法に関する。
従来から、書類を収納する複数枚のポケットを挟み持つ書類ホルダが広く普及されている。
例えば、特許文献1においては、背表紙を有する表紙の内側に、見開き状態での大きさの筒状のシートを複数枚重ねて左右の各頁に分けるようにその中央部を前記背表紙に溶着させて、書類を収納するポケットを左右に2つ設けたファイルブックが開示されている。
特開2002−067561号公報
一方、従来の書類ホルダは、筒状のシートの中央部を背表紙部に溶着することによってシートを2つのポケットに分けているのみであり、ポケット部分と、溶着部分との厚みが同じであるので、溶着部分の付近ではシートが盛り上がる。従って、書類ホルダの見開きが平たくならず、見栄えが悪くなるうえに、溶着部分の付近ではポケットが撓むのでポケットに書類等を入れ難いという問題がある。
しかしながら、特許文献1のファイルブックではこのような問題を解決できない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、見開きを平たくして見栄えを改善すると共に、ポケットに書類等を入れ易くしてユーザの使い勝手を向上させた書類ホルダ及び該書類ホルダの製造方法を提供することにある。
本発明に係る書類ホルダは、書類を収納する複数の矩形ポケットを挟み持つ書類ホルダにおいて、第1ポケットの一つの長辺、及び、第2ポケットの一つの長辺を繋ぐ連繋片と、前記連繋片が固定される背表紙部と、前記第1ポケットにて、一短辺から何れかの長辺の前記一短辺側の一部まで設けられた第1開口と、前記第2ポケットにて、一短辺から何れかの長辺の前記一短辺側の一部まで設けられた第2開口とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、第1ポケット及び第2ポケットが連繋片によって繋がっているが、第1ポケット及び第2ポケットと異なり連繋片は一枚からなるのでので、連繋片が背表紙部に固定されても、斯かる固定部付近にて連繋片が盛り上がることはない。
また、第1開口が第1ポケットの一短辺から何れかの長辺の前記一短辺側の一部まで設けられ、第2開口が第2ポケットの一短辺から何れかの長辺の前記一短辺側の一部まで設けられているので、第1ポケット及び第2ポケットに書類を入れ易い。
本発明に係る書類ホルダは、前記連繋片は、前記第1ポケット及び前記第2ポケットの長辺に沿って延びる短冊状であり、前記第1ポケットの一長辺と、該一長辺に近い前記第2ポケットの他長辺とを繋ぎ、幅方向の中間部が前記背表紙部に固定されていることを特徴とする。
本発明にあっては、連繋片は、第1ポケットの一長辺と該一長辺に近い前記第2ポケットの他長辺とを繋ぎ、幅方向の中間部が前記背表紙部に固定される。連繋片は一枚からなるのでので、連繋片が背表紙部に固定されても、幅方向の中間部付近にて連繋片が盛り上がることはない。従って、斯かる書類ホルダの見開き状態での見栄えが良くなる。
本発明に係る書類ホルダは、前記第1ポケットは前記一長辺に前記第1開口の一部が設けられており、前記第2ポケットは前記他長辺に前記第2開口の一部が設けられていることを特徴とする。
本発明にあっては、第1ポケットの一長辺に第1開口の一部が設けられ、前記第2ポケットの他長辺に第2開口の一部が設けられている。即ち、第1ポケット及び第2ポケットにおいて、連繋片側(内側)の長辺の一部がめくられる。従って、外側の長辺の一部がめくられる場合に比べて、斯かる書類ホルダを閉じた場合における見栄えが良くなる。
本発明に係る書類ホルダは、前記第1ポケット及び前記第2ポケットは、夫々、重なった2つの矩形のシート部からなり、前記第1ポケットは、前記一長辺に沿って前記2つのシート部を接合している第1接合部を有し、前記第1接合部の前記第1開口側端に、前記第1接合部と交差する方向に延びる第1交差接合部が前記第1ポケット及び前記連繋片に跨るように設けられ、前記第2ポケットは、前記他長辺に沿って前記2つのシート部を接合している第2接合部を有し、前記第2接合部の前記第2開口側端に、前記第2接合部と交差する方向に延びる第2交差接合部が前記第2ポケット及び前記連繋片に跨るように設けられていることを特徴とする。
本発明にあっては、第1接合部の第1開口側端に、第1接合部と交差する方向に延びる第1交差接合部が第1ポケット及び連繋片に跨るように設けられている。従って、ユーザが第1開口をめくる際の力が、第1交差接合部に直接かかり、第1ポケットの2つのシート部の接合が剥がれることを防止できる。
また、第2接合部の第2開口側端に、第2接合部と交差する方向に延びる第2交差接合部が第2ポケット及び連繋片に跨るように設けられている。従って、ユーザが第2開口をめくる際の力が、第2交差接合部に直接かかり、第2ポケットの2つのシート部の接合が剥がれることを防止できる。
本発明に係る書類ホルダは、前記連繋片は、前記第1ポケットの一シート部及び前記第2ポケットの一シート部に接合しており、前記第1ポケットの他シート部にて前記第1開口の端に形成された第1切り欠きと、前記第2ポケットの他シート部にて前記第2開口の端に形成された第2切り欠きとを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、第1ポケットの第1切り欠き及び第2ポケットの第2切り欠きは、ユーザが第1開口又は第2開口をめくる際の力が、第1交差接合部及び第2交差接合部に直接かかる前に、一旦分散させて軽減させる。
本発明に係る書類ホルダは、前記第1切り欠き又は第2切り欠きは円形であることを特徴とする。
本発明にあっては、第1ポケットの第1切り欠き及び第2ポケットの第2切り欠きは円形であるので、ユーザが第1開口又は第2開口をめくる際の力をより効果的に分散させる。
本発明に係る書類ホルダは、前記第1ポケットは前記一長辺の前記一短辺側端部に面取りが施されており、前記第2ポケットは前記他長辺の前記一短辺側端部に面取りが施されていることを特徴とする。
本発明にあっては、第1ポケットの一長辺の一短辺側端部と、第2ポケットの他長辺の一短辺側端部とに面取りが施されているので、ユーザが第1開口又は第2開口をめくる際、指先に傷を負うことを防止できる。
本発明に係る書類ホルダは、前記第1ポケット、前記第2ポケット及び前記連繋片は一体形成されていることを特徴とする。
本発明にあっては、例えば、一枚のシート状の材料から、第1ポケット、第2ポケット及び連繋片を一体形成することによって、斯かる書類ホルダの製造工程を短くできる。
本発明に係る書類ホルダの製造方法は、書類を収納する複数の矩形のポケットを固定する短冊状の背表紙部を備え、前記複数のポケットを挟み持つ書類ホルダの製造方法であって、同一矩形シート状の二部分が重なり、夫々の短辺にて繋がって一体化されたシート環体に対して、一の部分の長手方向における中間部を、長手方向と交差する方向に、帯状に取り除く切断を行い、前記一の部分において前記切断によって形成される、2つの矩形の剰余部分の対向する一対の対向長辺を、夫々、一端の一部を除いて他の部分に接合し、各剰余部分における2つの短辺のうち、前記対向長辺の他端側の短辺を前記他の部分に接合し、前記他の部分の長手方向の中間部を前記背表紙部に接合することを含む。
本発明にあっては、同一矩形シート状の二部分が重なり、夫々の短辺にて繋がって一体化されたシート環体を用い、一の部分の長手方向における中間部を、長手方向と交差する方向に、帯状に取り除き、これによって形成される、2つの矩形の剰余部分の対向する一対の対向長辺を、夫々、一端の一部を除いて他の部分に接合し、各剰余部分における2つの短辺のうち、前記対向長辺の他端側の短辺を前記他の部分に接合する。これによって、第1ポケット、第2ポケット及び連繋片が一体形成される。
以後、シート状の二部分のうち、他の部分の長手方向の中間部を前記背表紙部に接合することによって、一体化された第1ポケット、第2ポケット及び連繋片が固定される。
本発明に係る書類ホルダの製造方法は、前記一対の対向長辺と、前記他の部分とを溶着し、各剰余部分における前記対向長辺の前記他端側の前記短辺と、前記他の部分とを溶着することを含む。
本発明にあっては、溶着によって、一対の対向長辺がシート状の二部分のうち他の部分に接合され、各剰余部分における対向長辺の他端側の短辺が前記他の部分に接合される。
本発明によれば、見開きを平たくして見栄えを改善できると共に、ポケットに書類等を入れ易くしてユーザの使い勝手を向上させることができる。
本実施の形態に係る書類ホルダの外見を示す斜視図である。 本実施の形態に係る書類ホルダの平面図である。 本実施の形態に係る書類ホルダの背面図である。 図2の破線円部分を拡大した拡大図である。 図3の破線円部分を拡大した拡大図である。 本実施の形態に係る書類ホルダのポケットペア体の概略的横断面図である。 本実施の形態に係る書類ホルダの見開き状態を示す図である。 本実施の形態に係る書類ホルダの製造方法を説明する説明図である。 本実施の形態に係る書類ホルダの製造方法を説明する説明図である。 実施の形態2に係る書類ホルダを見開きした状態において、左右方向における中間部の上部を拡大して示す拡大図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る書類ホルダ及び書類ホルダの製造方法について、図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係る書類ホルダ100の外見を示す斜視図であり、図2は、本実施の形態に係る書類ホルダ100の平面図であり、図3は、本実施の形態に係る書類ホルダ100の背面図である。
書類ホルダ100は、書類等を収納する扁平な矩形のポケット1を複数備えており、斯かる複数のポケット1,1,…1を挟み持つ表紙部8を更に備えている。例えば、ポケット1は、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂からなる。
本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、2つのポケット1が連繋部4によって繋がっている。2つのポケット1及び連繋部4は一つのポケットペア体9を構成する(図6参照)。書類ホルダ100は複数のポケットペア体9,9,…9を含む。斯かる複数のポケットペア体9は綴じられて表紙部8に固定されている。
以下においては、説明の便宜上、図示横方向を左右方向とし、図示縦方向を上下方向とする。また、一つのポケットペア体9において、連繋部4の左側に配置されたものをポケット2(第1ポケット)と言い、連繋部4の右側に配置されたものをポケット3(第2ポケット)という。例えば、2つのポケット2,3及び連繋部4は一体形成されて一つのポケットペア体9を構成する。
表紙部8は、プラスチック、木等の板材からなり、図示左側の第1表紙部5と、図示右側の第2表紙部7と、第1表紙部5及び第2表紙部7を繋ぐ背表紙部6とを含む。第1表紙部5及び第2表紙部7は同一寸法であり、ポケット1に倣う矩形である。第1表紙部5及び第2表紙部7はポケット1より少し大きい寸法を有する。前記複数のポケット1,1,…1は第1表紙部5及び第2表紙部7によって挟まれる。
背表紙部6は短冊状をなし、長辺の寸法が第1表紙部5及び第2表紙部7の長辺の寸法と同じである。背表紙部6は、一方の長辺が第1表紙部5の一長辺と連結されており、他方の長辺が第2表紙部7の一長辺と連結されている。
背表紙部6の内側面には、ポケットペア体9の連繋部4が固定される(図5参照)。これによって、前記複数のポケットペア体9,9,…9が綴じられる。
図4は、図2の破線円部分を拡大した拡大図であり、図5は、図3の破線円部分を拡大した拡大図であり、図6は、本実施の形態に係る書類ホルダ100のポケットペア体9の概略的横断面図である。
ポケットペア体9は、上述したように、ポケット2,3及び連繋部4を含む。ポケット2,3は同一大きさの矩形であり、夫々、重なった2つのシート部からなる。詳しくは、ポケット2は、矩形の第1シート部2a(他シート部)及び第2シート部2b(一シート部)を有し、ポケット3は矩形の第1シート部3a(他シート部)及び第2シート部3b(一シート部)を有する。
ポケット2の第2シート部2bと、ポケット3の第2シート部3bと、連繋部4とは一枚の大シート9bを構成する。換言すれば、第2シート部2bと、第2シート部3bと、連繋部4は夫々大シート9bの一部分である。
更に、大シート9bは、第1シート部2a及び第1シート部3aと一体化している。左右方向における大シート9bの両端には、第1シート部2a及び第1シート部3aが夫々延設されている。即ち、大シート9bの左側端(短辺)には、第1シート部2aの左側長辺が連設され、大シート9bの右側端(短辺)には、第1シート部3aの右側長辺が連設されている。
例えば、大シート9bの左側端から延設された部分を折り返すことによって第1シート部2aが形成され、大シート9bの右側端から延設された部分を折り返すことによって、第1シート部3aが形成される。
従って、第2シート部2bは大シート9bにおいて第1シート部2aに対向する矩形部分であり、第2シート部3bは大シート9bにおいて第1シート部3aに対向する矩形部分である。また、ポケット2の左側長辺24は第1シート部2aの折り返し部分でもあり、ポケット3の右側長辺34は第1シート部3aの折り返し部分でもある。
ポケット2は、上側短辺28に第1開口29が形成されている。第1開口29は上側短辺28から右側長辺26の一部まで設けられている。詳しくは、第1開口29は、右側長辺26において、上側短辺28側の一部261まで設けられている。
更に、ポケット2は、右側長辺26の辺縁部が第2シート部2bの長辺部に接合されている。例えば、右側長辺26の辺縁部は第2シート部2bの長辺部に溶着されており、これによって、右側長辺26に沿って右長辺溶着部21(第1接合部)が破線状に形成されている(図4参照)。詳しくは、右長辺溶着部21は、右側長辺26において、上側短辺28側の一部261を除いた部分に形成されている。
また、ポケット2は、下側短辺27の辺縁部が第2シート部2bの下側短辺部に接合されている。例えば、下側短辺27の辺縁部は第2シート部2bの下側短辺部に溶着されており、これによって、下側短辺27に沿って下短辺溶着部22が形成されている。
ポケット3は、上側短辺38に第2開口39が形成されている。第2開口39は上側短辺38から左側長辺36の一部まで設けられている。詳しくは、第2開口39は、左側長辺36において、上側短辺38側の一部361まで設けられている。
更に、ポケット3は、左側長辺36の辺縁部が第2シート部3bの長辺部に接合されている。例えば、左側長辺36の辺縁部は第2シート部3bの長辺部に溶着されており、これによって、左側長辺36に沿って左長辺溶着部31(第2接合部)が破線状に形成されている(図4参照)。詳しくは、左長辺溶着部31は、左側長辺36において、上側短辺38側の一部361を除いた部分に形成されている。
また、ポケット3は、下側短辺37の辺縁部が第2シート部3bの下側短辺部に接合されている。例えば、下側短辺37の辺縁部は第2シート部3bの下側短辺部に溶着されており、これによって、下側短辺37に沿って下短辺溶着部32が形成されている。
以上の構成によって、ポケット2,3は矩形の袋状を形成する。
以上のような第1開口29及び第2開口39を有する、本実施の形態に係る書類ホルダ100は、ポケット2,3に書類等を収納する際、図7に示すように、右側長辺26において上側短辺28側の一部261(左側長辺36において上側短辺38側の一部361)をめくって第1開口29(第2開口39)を広げる。従って、上側短辺28又は上側短辺38にのみ設けられた場合に比べて開口が大きく、書類等の収納が容易になる。
また、本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、第1開口29及び第2開口39が、上側短辺28及び上側短辺38から内側長辺、即ち一部261及び一部361にかけて形成されているので、開口が外側長辺、即ち左側長辺24及び右側長辺34に設けられた場合に比べ、書類ホルダ100を閉じた時の見栄えが良くなる。
以上においては、第1開口29がポケット2の上側短辺28及び右側長辺26の一部261に形成された場合、及び、第2開口39がポケット3の上側短辺38及び左側長辺36の一部361に形成された場合について説明した。
しかし、本実施の形態に係る書類ホルダ100はこれに限るものでない。例えば、第1開口29がポケット2の上側短辺28及び左側長辺24の上側一部に形成されても良く、第2開口39がポケット3の上側短辺38及び右側長辺34の上側一部に形成されても良い。
ポケット2は、右側長辺26において、右長辺溶着部21及び第1開口29(上側短辺28側の一部261)の間に、右長辺溶着部21と交差する方向に延びる第1交差溶着部25が短線状に形成されている。換言すれば、右長辺溶着部21における第1開口29(上側短辺28側の一部261)側の端に、第1交差溶着部25が形成されている。
第1交差溶着部25は右側長辺26に沿って少なくとも2箇所に隔てて平行に形成されており、一方は右長辺溶着部21の端に連設されている。また、第1交差溶着部25は、ポケット2から連繋部4に跨るように設けられている。
このように、第1交差溶着部25は、右長辺溶着部21と交差する方向に延びるので、ポケット2の短手方向における溶着範囲が右長辺溶着部21より広い。従って、右側長辺26の辺縁部を第2シート部2bから剥がすように作用する力が右長辺溶着部21に加わることを阻止できる。
ポケット3は、左側長辺36において、左長辺溶着部31及び第2開口39(上側短辺38側の一部361)の間に、左長辺溶着部31と交差する方向に延びる第2交差溶着部35が短線状に形成されている。換言すれば、左長辺溶着部31における第2開口39(上側短辺38側の一部361)側の端に、第2交差溶着部35が形成されている。
第2交差溶着部35は左側長辺36に沿って少なくとも2箇所に隔てて平行に形成されており、一方は左長辺溶着部31の端に連設されている。また、第2交差溶着部35は、ポケット2から連繋部4に跨るように設けられている。
このように、第2交差溶着部35は、左長辺溶着部31と交差する方向に延びるので、ポケット3の短手方向における溶着範囲が左長辺溶着部31より広い。従って、左側長辺36の辺縁部を第2シート部3bから剥がすように作用する力が左長辺溶着部31に加わることを阻止できる。
例えば、ポケット2,3の大きさがA4用紙の大きさに対応するものである場合、第1交差溶着部25及び第2交差溶着部35は、夫々、上側短辺28,38から60mm以内の位置に形成される。
本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、上述したように、第1交差溶着部25を有するので、ユーザがポケット2において右側長辺26の一部261をめくる場合、めくる力が右長辺溶着部21に加わり、右側長辺26の辺縁部が第2シート部2bから剥がれることを抑制できる。
また、本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、第2交差溶着部35を有するので、ユーザがポケット3において左側長辺36の一部361をめくる場合、めくる力が左長辺溶着部31に加わり、左側長辺36の辺縁部が第2シート部3bから剥がれることを抑制できる。
一方、連繋部4はポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂の1枚のシートからなる。連繋部4は短冊状であり、ポケット2の右側長辺26及びポケット3の左側長辺36を繋ぐ。より詳しくは、連繋部4は、第2シート部2bの右側端に連設され、第2シート部3bの左側端に連設されている。連繋部4は長手方向(上下方向)の長さがポケット2の右側長辺26及びポケット3の左側長辺36より短い。
また、連繋部4は、幅方向(左右方向)における中間部が背表紙部6に固定されている(図5参照)。連繋部4は、例えば溶着されている。即ち、連繋部4は幅方向(左右方向)における中間部に、長手方向(上下方向)に延びる溶着固定部41を有する。
上述したように、ポケット2,3が2つのシート部からなることに対して、連繋部4は一枚のシートからなる。よって、連繋部4はポケット2,3より薄く、連繋部4が背表紙部6に溶着された場合、溶着固定部41付近において盛り上がりが発生しない。従って、本実施の形態に係る書類ホルダ100は、見開きの状態にて、ポケット2,3が平たな平面をなし、見栄えを良くなる。また、本実施の形態に係る書類ホルダ100は、連繋部4が薄いので溶着固定部41の付近が撓まず、ポケット2,3への書類等の収納が容易になる。
ポケット2は平面視右上頂点、ポケット3は平面視左上頂点に面取りが施されている(図2、図4参照)。即ち、ポケット2は右側長辺26の上側短辺28側の端部に面取り部23が形成されており、ポケット3は左側長辺36の上側短辺38側の端部に面取り部33が形成されている。
換言すれば、第1開口29は、上側短辺28に係る開口部281と、面取り部23に係る開口部231と、右側長辺26の一部261に係る開口部とからなる。また、第2開口39は、上側短辺38に係る開口部381と、面取り部33に係る開口部331と、左側長辺36の一部361に係る開口部とからなる。
以上の構成を有することから、本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、ユーザが、第1シート部2aの面取り部23付近をめくって第1開口29を開ける場合、又は、第1シート部3aの面取り部33付近をめくって第2開口39を開ける場合、ポケット2,3の平面視左上頂点に指先が刺されて傷を負うことを未然に防止できる。
以下、本実施の形態に係る書類ホルダ100の製造方法について説明する。図8及び図9は、本実施の形態に係る書類ホルダ100の製造方法を説明する説明図である。
ポケットペア体9の製造方法について説明する。ポケットペア体9は、同一矩形シート状の2つの部分30,40が重なり、2つの部分30,40の同士が短辺にて繋がることによって一体化された、シート環体50から製造できる。即ち、シート環体50は、筒状である一枚の可変な薄いシート材を平たくしたものである。
例えば、部分30,40は、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂からなり、大シート9bの大きさと等しい寸法を有する。ここで、部分30(以下、一の部分と言う。)は第1シート部2a,3aになる部分であり、部分40(以下、他の部分と言う。)は大シート9bになる部分である。
先ず、一の部分30の長手方向における中間部分を帯状に取り除く切断処理を行う。斯かる切断処理によって、一の部分30は、図8に示すように、2つの矩形の剰余部分2ap,3apが形成される。剰余部分2apは第1シート部2aになる部分であり、剰余部分3apは第1シート部3aになる部分である。また、この際、ポケット2の左側長辺24及びポケット3の右側長辺34は既に形成されている。
次いで、2つの剰余部分2ap,3apにおいて互いに対向する一対の対向長辺26p,36pを、夫々他の部分40に接合する。この際、対向長辺26p,36pでは、一端の一部を除いた部分にて他の部分40との接合が行われる。即ち、対向長辺26pにおいては剰余部分2apの短辺28p側の一部を除いて他の部分40との接合が行われ、対向長辺36pにおいては剰余部分3apの短辺38p側の一部を除いて他の部分40との接合が行われる。
換言すれば、対向長辺26pにおいては一部261(第1開口29)に相当する部分を除いて他の部分40に接合され、対向長辺36pにおいては一部361(第2開口39)に相当する部分を除いて他の部分40に接合される。例えば、対向長辺26p,36pは夫々他の部分40に溶着される。
そして、剰余部分2apにおいて短辺28pと対向する短辺27pと他の部分40の長辺との接合が行われ、剰余部分3apにおいて短辺38pと対向する短辺37pと他の部分40の前記長辺との接合が行われる。これによって、ポケット2の下側短辺27及びポケット3の下側短辺37が形成される。
この際、大シート9b(他の部分40)における連繋部4に相当する連繋部相当部4pが画定される。
以降、連繋部相当部4pの上端部付近、剰余部分2apの短辺28pにおける連繋部相当部4p側の端部、及び、剰余部分3apの短辺38pにおける連繋部相当部4p側の端部を逆台形に切り取る。これによって、ポケットペア体9の面取り部23,33に相当する部分が形成される。
以上の工程によって、ポケット2,3及び連繋部4が形成され、ポケットペア体9が完成される(図9参照)。
このように製造された複数のポケットペア体9は、他の部分40の長手方向の中間部(図9中、二点鎖線部分)、即ち、連繋部4において幅方向における中間部が背表紙部6に接合する。斯かる接合は、例えば溶着である。
(実施の形態2)
図10は、実施の形態2に係る書類ホルダ100を見開きした状態において、左右方向における中間部の上部を拡大して示す拡大図である。
ポケット2では、第1シート部2aにおいて、第1開口29(一部261)の端に第1切り欠き10が形成されている。換言すれば、ポケット2は、右側長辺26の一部261において、第1交差溶着部25に隣り合うように、第1切り欠き10が形成されている。
ポケット3では、第1シート部3aにおいて、第2開口39(一部361)の端に第2切り欠き20が形成されている。換言すれば、ポケット3は、左側長辺36の一部361において、第2交差溶着部35に隣り合うように、第2切り欠き20が形成されている。
従って、本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、ユーザがポケット2において右側長辺26の一部261をめくる場合、めくる力が第1交差溶着部25(右長辺溶着部21)に加わり、右側長辺26の辺縁部が第2シート部2bから剥がれることを抑制できる。
また、本実施の形態に係る書類ホルダ100においては、ユーザがポケット3において左側長辺36の一部361をめくる場合、めくる力が第2交差溶着部35(左長辺溶着部31)に加わり、左側長辺36の辺縁部が第2シート部3bから剥がれることを抑制できる。
即ち、ユーザがポケット2の一部261をめくる場合、右側長辺26の辺縁部を第2シート部2bから剥がそうとする力が第1交差溶着部25(右長辺溶着部21)に作用する。しかし、斯かる力は第1切り欠き10によって分散され、弱くなる。従って、右側長辺26の辺縁部が第2シート部2bから剥がれることを防止できる。
また、ユーザがポケット3の一部361をめくる場合、左側長辺36の辺縁部を第2シート部3bから剥がそうとする力が第2交差溶着部35(左長辺溶着部31)に作用する。しかし、斯かる力は第2切り欠き20によって分散され、弱くなる。従って、左側長辺36の辺縁部が第2シート部3bから剥がれることを防止できる。
以上においては、第1切り欠き10及び第2切り欠き20が夫々円形である場合を例に挙げて説明したが、本実施の形態に係る書類ホルダ100はこれに限るものでない。例えば、第1切り欠き10及び第2切り欠き20は、三角形、長円形、楕円形等であっても良い。
なお、ポケット2,3において第1切り欠き10及び第2切り欠き20を設けた場合は、第1交差溶着部25,35を省略しても良い。
実施の形態1と同様の部分については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施の形態においては、2つのポケット2,3及び連繋部4が一体形成された場合を例に挙げて説明したが、これに限るものではない。
ポケット2,3を夫々予め用意して置き、連繋部4にて繋ぐように構成しても良い。すなわち、第1シート部2aに相当する1枚のシート及び第2シート部2bに相当する1枚のシートを重ねてこれらの3辺を接合してポケット2を製造し、第1シート部3aに相当する1枚のシート及び第2シート部3bに相当する1枚のシートを重ねてこれらの3辺を接合してポケット3を製造したうえ、連繋部4にてポケット2,3を繋ぐようにしても良い。
また、第1シート部2aに相当する1枚のシート及び第1シート部3aに相当する1枚のシートと、大シート9bに相当する1枚のシートを重ねて接合することによって、ポケット2、3及び連繋部4を設けても良い。
また、本実施の形態においては、連繋部4の長手方向の寸法が、ポケット2,3の長手方向の寸法と略等しく、一つの連繋部4がポケット2,3同士の間に配置された場合を例に挙げて説明したが、これに限るものでない。
例えば、連繋部4を複数部分に分けて、所定間隔にて、ポケット2,3の長手方向に沿って、ポケット2,3同士の間に配置させても良い。
2,3 ポケット
2a 第1シート部
2ap 剰余部分
2b 第2シート部
3a 第1シート部
3ap 剰余部分
3b 第2シート部
4 連繋部
6 背表紙部
10 第1切り欠き
20 第2切り欠き
21 右長辺溶着部
23,33 面取り部
25,35 交差溶着部
26 右側長辺
26p,36p 対向長辺
27p 短辺
28 上側短辺
29 第1開口
28p 短辺
30 一の部分
31 左長辺溶着部
36 左側長辺
37p 短辺
38 上側短辺
38p 短辺
39 第2開口
40 他の部分
50 シート環体
100 書類ホルダ

Claims (10)

  1. 書類を収納する複数の矩形ポケットを挟み持つ書類ホルダにおいて、
    第1ポケットの一つの長辺、及び、第2ポケットの一つの長辺を繋ぐ連繋片と、
    前記連繋片が固定される背表紙部と、
    前記第1ポケットにて、一短辺から何れかの長辺の前記一短辺側の一部まで設けられた第1開口と、
    前記第2ポケットにて、一短辺から何れかの長辺の前記一短辺側の一部まで設けられた第2開口と
    を備えることを特徴とする書類ホルダ。
  2. 前記連繋片は、
    前記第1ポケット及び前記第2ポケットの長辺に沿って延びる短冊状であり、
    前記第1ポケットの一長辺と、該一長辺に近い前記第2ポケットの他長辺とを繋ぎ、
    幅方向の中間部が前記背表紙部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の書類ホルダ。
  3. 前記第1ポケットは前記一長辺に前記第1開口の一部が設けられており、
    前記第2ポケットは前記他長辺に前記第2開口の一部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の書類ホルダ。
  4. 前記第1ポケット及び前記第2ポケットは、夫々、重なった2つの矩形のシート部からなり、
    前記第1ポケットは、
    前記一長辺に沿って前記2つのシート部を接合している第1接合部を有し、
    前記第1接合部の前記第1開口側端に、前記第1接合部と交差する方向に延びる第1交差接合部が前記第1ポケット及び前記連繋片に跨るように設けられ、
    前記第2ポケットは、
    前記他長辺に沿って前記2つのシート部を接合している第2接合部を有し、
    前記第2接合部の前記第2開口側端に、前記第2接合部と交差する方向に延びる第2交差接合部が前記第2ポケット及び前記連繋片に跨るように設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の書類ホルダ。
  5. 前記連繋片は、前記第1ポケットの一シート部及び前記第2ポケットの一シート部に接合しており、
    前記第1ポケットの他シート部にて前記第1開口の端に形成された第1切り欠きと、
    前記第2ポケットの他シート部にて前記第2開口の端に形成された第2切り欠きとを備えることを特徴とする請求項4に記載の書類ホルダ。
  6. 前記第1切り欠き又は第2切り欠きは円形であることを特徴とする請求項5に記載の書類ホルダ。
  7. 前記第1ポケットは前記一長辺の前記一短辺側端部に面取りが施されており、
    前記第2ポケットは前記他長辺の前記一短辺側端部に面取りが施されていることを特徴とする請求項2から6の何れか一つに記載の書類ホルダ。
  8. 前記第1ポケット、前記第2ポケット及び前記連繋片は一体形成されていることを特徴とする請求項1から7の何れか一つに記載の書類ホルダ。
  9. 書類を収納する複数の矩形のポケットを固定する短冊状の背表紙部を備え、前記複数のポケットを挟み持つ書類ホルダの製造方法であって、
    同一矩形シート状の二部分が重なり、夫々の短辺にて繋がって一体化されたシート環体に対して、一の部分の長手方向における中間部を、長手方向と交差する方向に、帯状に取り除く切断を行い、
    前記一の部分において前記切断によって形成される、2つの矩形の剰余部分の対向する一対の対向長辺を、夫々、一端の一部を除いて他の部分に接合し、
    各剰余部分における2つの短辺のうち、前記対向長辺の他端側の短辺を前記他の部分に接合し、
    前記他の部分の長手方向の中間部を前記背表紙部に接合することを含む書類ホルダの製造方法。
  10. 前記一対の対向長辺と、前記他の部分とを溶着し、
    各剰余部分における前記対向長辺の前記他端側の前記短辺と、前記他の部分とを溶着することを含む請求項9に記載の書類ホルダの製造方法。
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