JP2020034686A - 電子機器 - Google Patents

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【課題】組立作業性を向上することができる電子機器を提供する。【解決手段】撮像装置1は、本体部16を覆う前面カバー2と、本体部16を覆う背面カバー10と、ヒンジベース15の少なくとも一部を覆うヒンジベースカバー18と、を備え、ヒンジベース15は互いに略直交する第1固定部15a及び第2固定部15cを有し、ヒンジベースカバー18は互いに略直交する第1当接部18a及び第2当接部18bを有し、第1当接部18aが有する第1爪部18dは、第2当接部18bと第2固定部15cが離間するのを防止するように第1固定部15aと係合し、第2当接部18bが有する第2爪部18eは、第1当接部18aと第1固定部15aが離間するのを防止するように第2固定部15cと係合する。【選択図】 図4

Description

本発明は、ヒンジ機構を介して表示部が本体へ取り付けられる電子機器に関する。
デジタルカメラ等の表示部を備える電子機器では、画像を表示する表示部がヒンジ機構を介して本体へ取り付けられ、ヒンジ機構が表示部の本体に対する回転や開閉を実現させることにより、表示部に表示される画像の視認性を向上させる。
近年、デジタルカメラの小型化に伴うヒンジ機構の小型化に対応してヒンジ機構の剛性確保のために、ヒンジ機構は高強度の金属部品から構成される。さらに、ヒンジ機構は表示部の回転規制機構や回転トルク発生機構等を備える。すなわち、ヒンジ機構は複雑な構成を有するため、美感確保の観点から、電子機器の外観に露出させるのは好ましくなく、往々にして、ヒンジ機構はカバーによって覆われる。特に、ヒンジ機構において、表示部が締結されて該表示部を支持するヒンジベースは、電子機器の本体へ強固に固定される必要があることから、ビス等の締結部材によって本体へ固定され、結果として、締結部材が外観に露出する。したがって、美感を考慮した際、締結部材ごとヒンジベースをカバーによって覆うのが好ましい。
これに対応して、撮像装置の本体を覆う前面カバーや後面カバーの他に側面カバーを設け、側面カバーの一部によってヒンジベースを覆う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2016−15661号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、側面カバーがビスによって電子機器の本体へ取り付けられる。また、側面カバーの本体への取り付け工程は、前面カバーや後面カバーの取り付け工程と別であり、組立作業性に優れているとは言えないという問題がある。
本発明の目的は、組立作業性を向上することができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の電子機器は、本体と、表示部と、該表示部を回動可能に支持するヒンジ機構とを備え、前記ヒンジ機構は前記本体に取り付けられるヒンジ基部を有する電子機器であって、前記本体を覆う第1のカバーと、前記本体を覆う第2のカバーと、前記ヒンジ基部の少なくとも一部を覆う第3のカバーと、を備え、前記ヒンジ基部は互いに延伸方向が異なる第1の固定部及び第2の固定部を有し、前記第3のカバーは、前記第1の固定部に対向する第1の当接部及び前記第2の固定部に対向する第2の当接部を有し、前記第1の当接部は前記第1の固定部に係合する第1の爪部を有し、前記第2の当接部は前記第2の固定部に係合する第2の爪部を有し、前記第1の固定部へ前記第1の当接部が当接し且つ前記第2の固定部へ前記第2の当接部が当接する際、前記第1の爪部は前記第2の当接部と前記第2の固定部が離間するのを防止するように係合するとともに、前記第2の爪部は前記第1の当接部と前記第1の固定部が離間するのを防止するように係合し、前記第1のカバー及び前記第2のカバーが前記本体を覆う際、前記第1のカバーは前記第1の当接部を前記第1の固定部へ向けて押圧するとともに、前記第2のカバーは前記第2の当接部を前記第2の固定部へ向けて押圧することを特徴とする。
本発明によれば、組立作業性を向上することができる。
本実施の形態に係る電子機器としての撮像装置の構成を概略的に示す図である。 図1の撮像装置の構成を概略的に示す分解斜視図である。 図2におけるヒンジベースが本体部の本体板金へ固定される様子を示す斜視図である。 ヒンジベースカバーがヒンジベースの一部を覆う様子を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、以下の実施の形態に記載される構成はあくまで例示に過ぎず、本発明の範囲は実施の形態に記載される構成によって限定されることはない。
図1は、本実施の形態に係る電子機器としての撮像装置の構成を概略的に示す図である。図1(A)は、正面の斜め上方から撮像装置を眺めた場合を示し、図1(B)は、背面の斜め上方から撮像装置を眺めた場合を示す。
図1(A)及び図1(B)において、撮像装置1は、前面側において、本体部16を前方から覆う前面カバー2(第1のカバー)と、前面グリップ3と、被写体の光線を光学像として結像する結像ユニット4とを備える。また、撮像装置1は、天面側において、本体部16を上方から覆う天面カバー5と、撮像装置1の動作/非動作状態の切り替え操作を受け付ける電源ボタン6と、各種撮影モードへの切り替え操作を受け付けるモードダイアル7とを備える。さらに、撮像装置1は、本体部16を後方から覆う背面カバー10(第2のカバー)と、背面操作部11と、表示部12と、背面グリップ部13とを備える。背面操作部11は、各種機能が割り当てられたスイッチやダイヤルからなり、表示部12は、撮影画像等を表示する液晶ディスプレイを有する。また、天面カバー5には、結像ユニット4の焦点距離の変更操作を受け付けるズームレバー8と、撮影のための押下操作を受け付けるレリーズボタン9とが配置される。
撮像装置1による被写体の撮影時、撮影者が、前面グリップ3と背面グリップ部13を把持することにより、撮像装置1を保持する。また、撮像装置1では、前面カバー2、天面カバー5及び背面カバー10が互いに接合することにより、本体部16を内部へ収容する。
撮像装置1では、非動作状態において撮影者が電源ボタン6を押下すると、撮像装置1は動作状態に移行し、結像ユニット4の鏡筒部が撮像装置1から繰り出されて被写体を撮影することができる。動作状態において撮影者が電源ボタン6を押下すると、結像ユニット4の沈胴式の鏡筒部が撮像装置1の内部へ繰り込まれ、撮像装置1は非動作状態に移行する。また、動作状態において、撮影者がモードダイアル7を回転させると、撮影モードを、シャッタ速度や絞り値等の撮影条件を任意に設定可能なマニュアル撮影モード、自動で適正な露光量が得られるオート撮影モードや動画撮影モードに切り替えることができる。
撮像装置1は、さらに、背面側において、表示部12を回動可能に支持するヒンジ機構14を備える。表示部12は液晶表示部を有するバリアングルディスプレイによって構成され、撮像装置1の本体部16に対して回動する。撮像装置1の動作状態において、表示部12の液晶表示部には、撮影中の被写体像のリアルタイム画像が表示される。また、液晶表示部には、シャッタースピードや絞り値等の各種撮影パラメータ等が表示され、撮影者は背面操作部11を操作することにより、撮影パラメータの設定値を変更することができる。背面操作部11は画像データの再生を指示するための再生ボタンを有し、撮影者は再生ボタンを操作することにより、撮影された画像を表示部12において再生させることができる。
図2は、図1の撮像装置の構成を概略的に示す分解斜視図である。図2に示すように、前面カバー2、天面カバー5及び背面カバー10は互いに接合することによって撮像装置1の外観を構成する。撮像装置1では、前面カバー2や背面カバー10の一部が撮像装置1の側面に回り込み、側面カバーを兼ねる。
ヒンジ機構14は、板金からなるヒンジベース15(ヒンジ基部)を有し、ヒンジベース15は本体部16にビス等で固定される。また、ヒンジベース15は表示部12の締結機構(不図示)を図中のY軸回りに回動自在に支持する。さらに、締結機構は表示部12の回動シャフト(不図示)が挿嵌される回動穴を有し、表示部12を図中のX軸回りに回動自在に支持する。これにより、ヒンジ機構14は表示部12を2軸(図中において破線で示すX軸、Y軸)で回動可能に支持する。さらに、ヒンジ機構14の締結機構はトルク発生機構や回転規制機構(いずれも不図示)を有し、表示部12は図中のX軸やY軸回りにおいて、任意の角度で静止することができ、さらに、任意の角度間で回動することができる。
また、撮像装置1はヒンジカバー17やヒンジベースカバー18(第3のカバー)をさらに備える。ヒンジ機構14において、ヒンジカバー17が締結機構を覆い、トルク発生機構や回転規制機構が露出するのを防ぐ。また、ヒンジベースカバー18がヒンジベース15の一部を覆い、ヒンジベース15がビス等で本体部16へ固定される様子が露出するのを防ぐ。これにより、撮像装置1において、美感を確保することができる。
撮像装置1では、まず、天面カバー5を本体部16へ固定し、次いで、ヒンジ機構14を本体部16へ固定する。その後、ヒンジ機構14のヒンジベース15へ後述するようにヒンジベースカバー18を取り付け、ヒンジ機構14の締結機構にヒンジカバー17を取り付ける。次いで、前面カバー2や背面カバー10を本体部16へ固定し、撮像装置1の組立を終了する。なお、前面カバー2、天面カバー5や背面カバー10は本体部16にビス等で固定される。
図3は、図2におけるヒンジベースが本体部の本体板金へ固定される様子を示す斜視図である。以下、説明に不要な構成部品の図示は省略され、図3中のX方向、Y方向、Z方向は後述の図4においても適用される。
図3において、本体板金16aは本体部16の一部をなし、ヒンジベース15は本体板金16aと当接して本体板金16aへビスによって固定される。ヒンジベース15は、略平板状の第1固定部15aと、略平板状の第2固定部15cと、第1固定部15aから立設する一対の支持腕部15bとを有する。第1固定部15aはビス穴(不図示)を有し、該ビス穴へビスが挿嵌されてヒンジベース15が本体板金16aへビスによって固定される。各支持腕部15bはその先端近傍において開口する回動穴15dを有する。各回動穴15dはY方向に関して同一軸線上に配置され、各回動穴15dには表示部12の締結機構が有する回動シャフトが挿嵌される。これにより、ヒンジベース15は表示部12の締結機構をY軸回りに回動自在に支持する。
ヒンジベース15において、第1固定部15aと第2固定部15cは互いに延伸方向が異なり、略直交するとともに、一対の支持腕部15bとも略直交する。すなわち、第1固定部15a、一対の支持腕部15b及び第2固定部15cは互いに略直交する3平面を構成する。本実施の形態では、第2固定部15cに垂直な方向をX方向と定義し、一対の支持腕部15bに垂直な方向をY方向と定義し、第1固定部15aに垂直な方向をZ方向と定義する。ヒンジベースカバー18は、図に示すように、主としてヒンジベース15の第1固定部15aを覆う。
図4は、ヒンジベースカバー18がヒンジベース15の一部を覆う様子を示す図であり、図4(A)は図3における線A−Aに沿う断面図であり、図4(B)は図3における線B−Bに沿う断面図である。なお、図4(B)では、見易さを考慮して、前面カバー2と背面カバー10の断面が点線で描画される。
図4(A)及び図4(B)において、ヒンジベース15では、板金を折り曲げることによって第1固定部15aから一対の支持腕部15bを立設させる。また、ヒンジベースカバー18は平板状の第1当接部18a(第1の当接部)と、平板状の第2当接部18b(第2の当接部)を有し、第1当接部18aは第2当接部18bと互いに延伸方向が異なり、略直交する。ヒンジベースカバー18がヒンジベース15を覆う際、第1当接部18aは第1固定部15aに対向して当接し、第2当接部18bは支持腕部15bに対向して当接する。このとき、第1当接部18aが一対の支持腕部15bの間に配置されるが、第1当接部18aは一対の支持腕部15bのそれぞれに当接する当接部18gを有する。特に、各当接部18gにおける、第1固定部15a及び支持腕部15bが形成する隅部15gに対向する箇所は、テーパ形状に加工されて逃げ18hを形成する。テーパ形状の逃げ18hは、第1当接部18aを一対の支持腕部15bの間に配置する際に、ガイドとして機能するとともに、板金の折り曲げにおいて許容される隅部15gの寸法誤差を吸収する。
また、第1当接部18aは第1爪部18d(第1の爪部)を有し、第2当接部18bは第2爪部18e(第2の爪部)を有する。第1爪部18d及び第2爪部18eのそれぞれは、ヒンジベースカバー18がヒンジベース15を覆う際に、ヒンジベース15側へ突出するように形成され、第1固定部15a及び第2固定部15cのそれぞれに係合する。
第1爪部18dは、第1固定部15aと係合する際、第1固定部15aを介して第2固定部15cを第2当接部18bへ向けて押圧し、第2当接部18bが第2固定部15cから離間するのを防止する。また、第2爪部18eは、第2固定部15cと係合する際、第2固定部15cを介して第1固定部15aを第1当接部18aへ向けて押圧し、第1当接部18aが第1固定部15aから離間するのを防止する。すなわち、第1爪部18d及び第2爪部18eは、実質的にヒンジベース15を狭持し、ヒンジベースカバー18がヒンジベース15から離間するのを防止する。これにより、ビス等の締結部材を用いることなく、ヒンジベースカバー18をヒンジベース15に対して固定することができる。その結果、組立作業性を向上することができる。
また、第1当接部18aは第1固定部15aと反対側の面において段差状のフランジ部18cを有する。背面カバー10を本体部16へ固定する際、フランジ部18cには背面カバー10の端部が係合し、背面カバー10が第1当接部18a(フランジ部18c)を第1固定部15aへ向けて押圧する(Z方向へ押圧する)。これにより、ヒンジベースカバー18がヒンジベース15から離間するのを防止することができる。フランジ部18cの段差高さは、背面カバー10の厚みとほぼ同じであり、フランジ部18cが背面カバー10の端部と係合する際、第1当接部18aと背面カバー10は同じ高さとなり、撮像装置1の外観において不自然な段差が発生するのを防止する。
さらに、前面カバー2を本体部16へ固定する際、前面カバー2において撮像装置1の側面に回り込む側方部2aが第2当接部18bを第2固定部15cへ向けて押圧する(X方向と反対の方向へ押圧する)。これによっても、ヒンジベースカバー18がヒンジベース15から離間するのを防止することができる。
前面カバー2の側方部2a、第2当接部18b及び第2固定部15cは、それぞれX方向に貫通する貫通穴2b,18f,15eを有し、さらに、本体板金16aはX方向に穿設されたビス穴16bを有する。前面カバー2が本体部16へ固定されて側方部2aが第2当接部18bを第2固定部15cへ向けて押圧する際、これらの貫通穴2b,18f,15eとビス穴16bは同心に配置される。このとき、貫通穴2b,18f,15eへビス(不図示)を挿入してビス穴16bと螺合させることにより、ヒンジベース15を前面カバー2とともに本体部16へ締結(固定)することができる。これにより、締結工程を削減することができ、組立作業性を向上することができる。また、前面カバー2の側方部2aの捲れの発生やヒンジベースカバー18のがたつきの発生を防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、背面カバー10やヒンジベースカバー18へビスを挿入させるためのZ方向に貫通する貫通穴を設け、本体板金16aへZ方向に穿設されたビス穴を設けてもよい。これにより、ビスによってヒンジベースカバー18を背面カバー10とともに本体部16へ締結させることができる。また、上述した実施の形態では、本発明を撮像装置に適用した事例について説明したが、本発明は撮像装置以外の電子機器にも適用することができる。
1 撮像装置
2 前面カバー
10 背面カバー
12 表示部
14 ヒンジ機構
15 ヒンジベース
15a 第1固定部
15b 支持腕部
15c 第2固定部
15g 隅部
16 本体部
18 ヒンジベースカバー
18a 第1当接部
18b 第2当接部

Claims (5)

  1. 本体と、表示部と、該表示部を回動可能に支持するヒンジ機構とを備え、前記ヒンジ機構は前記本体に取り付けられるヒンジ基部を有する電子機器であって、
    前記本体を覆う第1のカバーと、
    前記本体を覆う第2のカバーと、
    前記ヒンジ基部の少なくとも一部を覆う第3のカバーと、を備え、
    前記ヒンジ基部は互いに延伸方向が異なる第1の固定部及び第2の固定部を有し、
    前記第3のカバーは、前記第1の固定部に対向する第1の当接部及び前記第2の固定部に対向する第2の当接部を有し、
    前記第1の当接部は前記第1の固定部に係合する第1の爪部を有し、
    前記第2の当接部は前記第2の固定部に係合する第2の爪部を有し、
    前記第1の固定部へ前記第1の当接部が当接し且つ前記第2の固定部へ前記第2の当接部が当接する際、前記第1の爪部は前記第2の当接部と前記第2の固定部が離間するのを防止するように係合するとともに、前記第2の爪部は前記第1の当接部と前記第1の固定部が離間するのを防止するように係合し、
    前記第1のカバー及び前記第2のカバーが前記本体を覆う際、前記第1のカバーは前記第1の当接部を前記第1の固定部へ向けて押圧するとともに、前記第2のカバーは前記第2の当接部を前記第2の固定部へ向けて押圧することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の固定部は前記第2の固定部と略直交し、前記第1の当接部は前記第2の当接部と略直交することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第3のカバーは、前記第1のカバー又は前記第2のカバーとともに前記本体へ締結部材によって締結されることを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
  4. 前記ヒンジ基部は、前記第1の固定部から立設する一対の支持腕部を有し、
    前記第3のカバーは前記ヒンジ基部の少なくとも一部を覆う際、前記第1の固定部に対向し、且つ前記一対の支持腕部の間に配置され、
    前記第3のカバーにおいて、前記第1の固定部及び前記支持腕部の各々が形成する隅部に対向する箇所には逃げが形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記逃げはテーパ形状からなることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
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