JP2020028412A - 調理器 - Google Patents

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みどり 黒川
Midori Kurokawa
みどり 黒川
元弘 宮島
Motohiro Miyajima
元弘 宮島
秀貴 塚本
Hideki Tsukamoto
秀貴 塚本
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Abstract

【課題】天然炭と同等以上の焼成を実現するとともに、焼成後、焼成中または焼成前の食材の取扱いなど利便性に優れた調理器を提供する。【解決手段】調理器本体(4)と、燃焼熱または電熱により輻射熱を生じる熱源部(6)と、前記熱源部からの主として輻射熱により食材を焼成する焼成エリア(8)と、前記調理器本体に前記焼成エリアに併設されて前記熱源部から遮断され、焼成前、焼成中または焼成後の食材(16)を退避させる退避エリア(10)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は直火焼成による焼物など、食材の焼成調理に用いられる調理機器に関する。
飲食店などにおいて、直火焼成によるたとえば、焼鳥、焼肉など、食材の加熱調理には炭火、燃料の燃焼熱または電熱を利用した調理器が用いられている。
この加熱調理器に関し、発熱体にカーボンランプヒーターの遠赤外線放射を受けて発熱するセラミック炭を使用し、この発熱体と反射部材でカーボンランプヒーターを囲い込む構造が知られている(たとえば、特許文献1)。
調理器の熱変換装置として、セラミック板を被着した加熱板と超耐熱鋼板を対向させて燃焼室を形成し、この燃焼室の下方に配置した加熱源で加熱板を熱し、この加熱板からの遠赤外線放射熱および輻射熱で処理面を加熱することが知られている(たとえば、特許文献2)。
調理器に関し、バーナーを覆うカバー、このカバー内に配置された焼き網、カバーの上側に配置されて遠赤外線放射層を備えた焼き板、焼き網側に生じる煙を排出する煙突が備えられ、焼き網側でのバーナーによる直火焼成、焼き板側での間接焼成を行うことが知られている(たとえば、特許文献3)。
特開2015−052446号公報 特開2003−265326号公報 特開2017−140162号公報
ところで、焼物などの調理には天然炭を用いる熱源と、天然炭以外の燃料ガスや電熱などの熱源に大別できる。天然炭は言うまでもなく、焼物などの調理に適している。しかしながら、天然炭では、調達から後処理まで取扱いに手数を要する。仕入れ、保管、調理中の監視、換気、灰の始末、煤汚れの他、広範囲に渡る均一な加熱が難しく焼きむら回避など、手間がかかるし、焼物の焼き具合を左右する火力調節にも手間取るといった課題がある。
これに対し、天然炭以外の燃料ガスや電熱などの熱源では天然炭のような面倒さはなく、比較的均一な加熱面が得られ、取扱いが容易であるものの、天然炭以外の熱源では天然炭を超えることができないとの認識や天然炭による調理の愛好家などの存在から、天然炭が熱源に用いられている現実がある。
この天然炭を用いた熱源に対し、従来、カーボンランプヒーターを熱源とし、セラミック炭を発熱体に用いるもの(特許文献1)、燃焼熱を熱源とし、セラミックを被着した耐熱鋼板を用いるもの(特許文献2)、燃焼熱を熱源とし遠赤外線放射層を備えた焼き板を備えるもの(特許文献3)などが提案されているが、何れのものも、焼き上がりを含む調理機能、調理人の負担、環境負荷など、調理性や利便性の側面からすれば改良の余地がある。
本発明の発明者らは焼物などの調理に用いる熱源に、天然炭以外の熱源を用いても天然炭による熱源と同等以上の焼き上がりを含む調理性や利便性に優れる調理器を実現できるとの知見を得た。
また、飲食店などにおける食材の処理は繁忙状態に応じて顕著に変化し、顧客の求めに応じた処理が求められる。焼鳥などでは串刺しなどの前処理は当然のこととし、食材の取扱いに迅速化が必要である。
そこで、本発明の目的は天然炭の上記課題に鑑みかつ上記知見に基づき、天然炭と同等以上の焼成を実現するとともに、焼成後、焼成中または焼成前の食材の取扱いなど利便性に優れた調理器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の調理器の一側面によれば、調理器本体と、燃焼熱または電熱により輻射熱を生じる熱源部と、前記熱源部からの主として輻射熱により食材を焼成する焼成エリアと、前記調理器本体に前記焼成エリアに併設されて前記熱源部から遮断され、焼成前、焼成中または焼成後の食材を退避させる退避エリアとを備える。
この調理器において、前記調理器本体は、前記焼成エリアと前記退避エリアとを仕切る遮断部材を備え、前記退避エリアを非加熱状態に維持してよい。
この調理器において、前記熱源部は、炭素で構成された放熱部材または炭素を含む放熱部材を備え、または該放熱部材を含む放熱ユニットを備えてよい。
この調理器において、前記熱源部は表面燃焼バーナーを備え、該表面燃焼バーナーの輻射熱を主たる加熱源として前記放熱部材を加熱してよい。
この調理器において、燃焼熱源から生じる燃焼排気を前記放熱部材により加熱中の食材と分離して排気する排気部を備えてよい。
本発明の調理器によれば、次のいずれかの効果が得られる。
(1) 食材の焼成エリアに退避エリアを併設したので、焼成後、焼成中または焼成前の食材を焼成エリアから退避エリアに退避させることができ、退避エリアは熱源部から遮断されているので、焼成前の食材の劣化を防止でき、焼成後または焼成中の食材の退避にあっても予測しない加熱から食材を防護できる。
(2) 調理業務の繁忙状態に限らず、焼成エリアと退避エリアを併用し、退避状態にある食材を焼成エリアに迅速に移送し、迅速な焼成だけでなく、焼成エリアと退避エリアの交互利用による加熱調節を含む焼成など、焼成調理の自由度を拡大できる。
(3) 天然炭と同等以上の所謂直火で食材を加熱し、焼成することができる。
(4) 放熱部材の放熱面の全面から均一かつ安定した輻射熱を食材に放射でき、均一加熱が行える。
(5) 放熱部材からの遠赤外線を含む輻射熱で食材表面の水分を飛ばして食材の旨味成分を内部に閉じ込め、内部が旨味成分でソフトにかつ表面に張りのある焼き上がりに仕上げることができるなど、天然炭と同等以上の調理品質の高い焼成効果が得られる。
(6) 熱源側の燃焼排気の影響を受けることなく加熱中の食材を焼成でき、放熱部材の放熱面から食材ドリップによる燻煙を生じさせて食材を燻蒸でき、燃焼排気の影響のない薫り付けを行うことができる。
(7) 天然炭のような後処理の手間がなく、容易に放熱部材を清浄化でき、交換も容易である。
(8) 放熱部材の輻射熱は熱源の温度で容易に加減、調節することができ、食材調理の自由度が高められる。
そして、本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面および各実施の形態を参照することにより、一層明確になるであろう。
Aは第1の実施の形態に係る調理器を示す図、Bは食材の退避エリアへの退避状態を示す図である。 調理器の処理エリアの区分を示す図である。 Aは第2の実施の形態に係る放熱ユニットを示す図、Bは放熱部材を示す図である。 Aは放熱部材による食材の焼成を示す図、Bは放熱部材の傾斜による食材の焼成を示す図である。 実施例1に係る調理器を示す斜視図である。 調理器を示す平面図である。 調理器を示す右側面図である。 焼き網および退避網を外した調理器を示す斜視図である。 切欠いた放熱ユニット部分を示す斜視図である。 図6のX−X線断面を示す断面図である。 図7のXI−XI線で切断して調理器内部を示す斜視図である。 調理器における焼成エリアおよび退避エリアの編成を示す図である。 調理器の制御機構を示す図である。 調理器の火力調節パターンの一例を示す図である。 実施例2に係る調理器を示す斜視図である。 実施例3に係る調理器を示す斜視図である。
〔第1の実施の形態〕
<調理器2>
図1のAおよびBは、第1の実施の形態に係る調理器を示している。図1に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この調理器2には、調理器本体4、熱源部6、焼成エリア8および退避エリア10が備えられる。
調理器本体4には放熱部4−1、断熱部4−2および排気部4−3が備えられる。放熱部4−1には熱源部6が備えられる。この熱源部6は燃焼熱、電熱または双方により輻射熱を生じる。つまり、熱源部6は、燃焼熱を生じる燃焼熱源、電気を熱に変換する電熱源のいずれか一方または双方を備えてよい。
放熱部4−1の前部には断熱部4−2が備えられ、放熱部4−1と断熱部4−2の間は遮断部材12によって仕切られ、断熱部4−2が非加熱状態に維持される。この断熱部4−2には熱源部6の制御部の電気系統や操作部などが設置される。
放熱部4−1の後部には排気部4−3が備えられる。この排気部4−3には放熱部4−1が排気ダクト14で連結され、熱源部6に生じた燃焼排気などを排気させる。
調理器本体4の天井面は焼成エリア8および退避エリア10に区分されている。焼成エリア8は食材16を焼成する場所であり、このエリアに放熱部4−1の放熱口部18が形成されている。退避エリア10は焼成エリア8に併設され、図1のBに示すように、焼成前、焼成中または焼成後の食材16を焼成エリア8から退避させる場所である。この退避エリア10は放熱部4−1と断熱部4−2を仕切る遮断部材12と、断熱部4−2の天井面を覆うテーブル部20により熱源部6から遮断されている。
この焼成エリア8には食材16の支持部材として焼き網22が設置され、この焼き網22は放熱口部18を覆って設置されている。これに対し、退避エリア10にはテーブル部20に食材16を支持する支持部材として退避網24が設置されている。この退避網24はテーブル部20の上面を覆い、テーブル部20の上面から食材16を分離させる手段である。
<焼成エリア8および退避エリア10>
図1のAに示すように、焼成前、退避エリア10に食材16を退避させた後、焼成エリア8に移動させて焼成させることができる。
焼成中または焼成後、図1のBに示すように、焼成エリア8から食材16を退避エリア10に退避させることができる。たとえば、一旦退避させた食材16を退避エリア10から焼成エリア8に移動させ、再焼成をすることができる。
図2は、調理器2上の焼成エリア8および退避エリア10を示している。この調理器2では、調理器本体4の上面側に長方形状の放熱口部18が形成され、この放熱口部18の手前側にテーブル部20が形成されている。
この調理器2では第1および第2の熱源部6−1、6−2が備えられ、長方形状の放熱口部18の全域を二区分とし、熱源部6−1、6−2で個別に加熱する構成としている。この場合、調理器本体4には焼成エリア8−1、8−2が設定され、これらに併設して退避エリア10−1、10−2が設定されている。
各焼成エリア8−1、8−2には焼き網22が設置され、各退避エリア10−1、10−2には退避網24が設置されている。
なお、この調理器2において、熱源部6、6−1、6−2には放熱ユニット26(図3)を用いればよい。
<第1の実施の形態の効果>
この第1の実施の形態によれば、次の効果が得られる。
(1) 食材16の焼成エリア8に退避エリア10を併設したので、焼成後、焼成中または焼成前の食材16を焼成エリア8から退避エリア10に退避させることができる。
(2) 退避エリア10は遮断部材12およびテーブル部20で熱源部6から遮断されているので、退避エリア10に退避させた焼成前の食材16の劣化を防止でき、焼成後または焼成中の食材の退避にあっても予測しない加熱から食材16を防護することができる。
(3) 調理業務の繁忙状態に限らず、焼成エリア8と退避エリア10を併用し、退避状態にある食材16を焼成エリア8に迅速に移動し、迅速なる焼成だけでなく、焼成エリア8と退避エリア10の交互利用による加熱調節を含む焼成など焼成調理の自由度を拡大できる。
〔第2の実施の形態〕
<放熱ユニット26>
図3のAは、第2の実施の形態に係る放熱ユニットを示している。図3のAに示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この放熱ユニット26には放熱部材28、燃焼熱源30および燃焼室32が備えられる。放熱部材28は、炭素で構成された放熱部材または炭素を含む放熱部材の一例であり、炭素としてたとえば、カーボン粒子で構成されたプレート部材、またはカーボン粒子を含むプレート部材であり、燃焼熱源30から少なくとも輻射熱を受ける受熱面34を備え、この受熱面34からの受熱により放熱面36を含む表面から輻射熱を生じる。
燃焼熱源30はたとえば、表面燃焼バーナーで構成し、燃料としてたとえば、燃料ガスGを燃焼させ、この燃焼熱を生成する。燃料ガスGには都市ガス、LP(Liquefied Petroleum)ガスなどが用いられる。燃料として燃料ガスG以外の燃料を用いてもよい。
燃焼室32は放熱部材28の受熱面34側に設置され、燃焼熱源30を燃焼させ、この燃焼で生じる燃焼熱を放熱部材28の受熱面34に供給する。
この放熱ユニット26には筐体38が備えられる。この筐体38は放熱ユニット26を支持させる支持部材、燃焼室32の形成部材であるとともに、燃焼熱源30と受熱面34の間に燃焼空間の形成部材などを構成する。この筐体38にはステンレスなどの耐熱性材料で形成すればよい。
この筐体38には燃焼熱源30から生じる燃焼排気EGを放熱部材28の放熱面36と分離して排気するための排気部4−3が形成されている。この排気部4−3には燃焼室32の側面に形成された排気口42、この排気口42に連結する排気ダクト14が備えられる。
<放熱部材4の組成および放熱>
図3のBは放熱部材28を示している。この放熱部材28はたとえば、幅Wおよび長さLの長方形状または正方形であり、一様な厚さDを備えた多孔質プレートである。この多孔質プレートはたとえば、0.01mm〜0.1mm程度の粒子径を持つカーボン粒子を含む素材を高温、高圧加工により焼成して形成され、内部には独立した無数の微細孔44が分布し、受熱面34および放熱面36に無数の孔部46が形成されている。図中、説明を容易にするため、微細孔44を模式的に形成しているが、このような形態に本発明が限定されるものではない。斯かる放熱部材28によれば、放熱ユニット26からの輻射熱による加熱でたとえば、放熱面36を含む表面から遠赤外線の放射が得られる。
そして、放熱部材28が燃焼熱源30からの輻射熱を受けて一様に加熱され、放熱面36からの均一な輻射熱を得ることができる。取り分け、放熱部材28がカーボンからなり、またはカーボン粒子を含むので、天然炭と同等ないし同等以上の遠赤外線効果が期待できる。
<食材16の焼成>
図4のAは、調理器2による食材16の焼成を示している。この調理器2によれば、食材16は放熱部材28から均一な輻射熱を受け、均一に焼成される。食材16は遠赤外線効果で、天然炭と同等以上の焼成効果が得られる。つまり、放熱部材28からの遠赤外線は波長が長いので、食材16の表面で熱を生じさせ、これにより、食材16の表面水分が飛び、内部に旨味成分を閉じ込め、焼成された食材16は、内部に旨味成分を蓄えてしっとりでかつソフトでありながら、表面が張りのある焼き上がりに仕上げることができる。
<燃焼排気EGの分離焼成>
燃焼室32側で生じた燃焼排気EGは焼成エリア8から分離して形成された排気部4−3から排気される。燃焼排気EGは放熱部材28を通過することなく、放熱部材28の放熱面36と分離して排気されるから、食材16に絡むことがない。よって、食材16は、燃焼排気EGの影響を受けることなく、放熱部材28の主として輻射熱で焼成される。つまり、焼成された食材16の食感に燃焼排気EGの影響がない。
<燻煙効果>
放熱部材28による食材16の焼成では図4のAに示すように、加熱により食材16から流出した食材ドリップ48が放熱部材28の放熱面36に落下すると、放熱部材28の熱で放熱面36から燻煙50を生じる。この燻煙50は食材16側に流れて食材16に纏わりつき、放熱部材28の輻射熱と相まって燻煙効果が得られる。焼成された食材16の香ばしさが醸成される。
放熱面36を傾斜角度θだけ傾斜させた場合には、加熱により食材16から流出した食材ドリップ48が放熱部材28の放熱面36に落下した際、放熱面36にある複数の孔部46に溜まり加熱され燻煙50が生じる。この燻煙50は孔部46の口径に応じて変化するが、火力調節などにより優れた燻煙効果が期待できる。
放熱部材28は図4のBに示すように、放熱ユニット26の放熱面32を傾斜角度θだけ傾斜させてもよい。この場合、食材ドリップ48の余剰分が放熱部材28から放熱面36の傾斜により、放熱部材28外に排出させることができる。
放熱面36の傾斜は手前から排気部4−3に向かって傾斜させた場合(図10)、この傾斜形態は調理器2の利用形態などにより自由に変化させてよいし、その傾斜角度θもたとえば、10〜50°などに設定してよいし、これに限定されるものでもない。調理器2の要求サイズに応じても傾斜角度θを設定することができる。
<第2の実施の形態の効果>
この第2の実施の形態によれば、次の効果が得られる。
(1) この放熱ユニット26を用いれば、天然炭と同等の遠赤外線効果を得ることができる調理器を構成できる。
(2) 燃焼熱源30からの輻射熱を受けることにより、放熱部材28の放熱面36から均一な輻射熱を生じさせることができきる。
(3) 放熱部材28の表面積に比例して放熱面36を設定できるので、食材16の処理量に応じて効率的な焼成ができる。
(4) 燃焼熱源30から生じた燃焼排気EGと食材16を分離しているので、食材16への燃焼排気EGの影響を回避できる。
(5) 天然炭を燃焼熱源30に用いた場合には仕入れ、保管、火加減、後処理などの手間が必要となるが、これらの手間を解消でき、天然炭と同等の遠赤外線効果による焼成が可能であり、天然炭と同等以上の調理機能と利便性に優れた調理器2を実現できる。
(6) 加熱によって食材16から流出する食材ドリップ48を放熱部材28で受けて燻煙50を生じさせることができ、燃焼排気EGの影響を受けない燻煙効果を実現できる。
(7) 放熱部材28の放熱面36の傾斜角度θに応じて放熱面36から食材ドリップ48の余剰分の除去を行うことにより、燻煙効果を得ることができる。
なお、傾斜角度θは、放熱ユニット2の全体の傾斜ではなく、放熱部材28の厚みを変えることによっても傾斜角度θを設定することができる。
<調理器2>
図5は、実施例1に係る調理器の外観形態を示している。図6は、調理器2の平面を示している。図7は、調理器2の右側面を示している。図5ないし図7に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。図5ないし図7において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
この調理器2の調理器本体4には、基台部4−11、上フレーム部4−12、前フレーム部4−13、排気部4−3が備えられる。この調理器本体4の下側にはチリ受け部102が備えられる。基台部4−11は下面側に複数の脚部104を備えて厨房などに固定される。
上フレーム部4−12には図6に示すように、横方向二連の焼成エリア8−1、8−2および退避エリア10−1、10−2が設定されている。各焼成エリア8−1、8−2は食材16(図1)を焼成するための領域であり、退避エリア10−1、10−2は焼成後または焼成中の食材16を移動させて退避する領域である。各焼成エリア8−1、8−2には食材16を載せる焼き網22が配置され、各退避エリア10−1、10−2に個別に退避網24が配置される。各焼き網22および各退避網24の上面には共通のフラット面が形成されている。焼き網22および退避網24は上フレーム部4−12に食材16を支持させる網部材の一例である。
上フレーム部4−12にはその縁部を周回して囲壁部110が形成されている。この囲壁部110の頂部は焼き網22および退避網24の上面より高く設定されている。
前フレーム部4−13には調理器2の機能操作部として、電源スイッチ112、燃焼表示付点火スイッチ114−1、114−2、火力調節部116−1、116−2が備えられる。電源スイッチ112を投入すれば、調理器2に給電し、燃焼表示付点火スイッチ114−1を操作すれば焼成エリア8−1側を点火し、その表示を行うことができ、燃焼表示付点火スイッチ114−2を操作すれば焼成エリア8−2側を点火し、その表示を行うことができる。火力調節部116−1、116−2の各操作により、各焼成エリア8−1、8−2における燃焼や火力が調節される。
排気部4−3は焼成エリア8−1、8−2の上面より上方に突出し、焼成エリア8−1、8−2ごとに排気口部118−1、118−2を備えている。各排気口部118−1、118−2には外部からの異物の侵入を防止し、排気のみを通過させるための網部120が備えられる。
図8は、上フレーム部4−12から焼き網22および退避網24を外した調理器2を示している。
上フレーム部4−12の焼成エリア8−1、8−2側には共通に放熱口部18が形成され、この放熱口部18は仕切りバー124により各焼成エリア8−1、8−2に仕切られている。この放熱口部18の周囲には焼き網22を支持する支持段部126が備えられる。焼き網22は、支持段部126に支持されている。テーブル部20には退避網24が載置される。
放熱口部18には放熱ユニット26−1、26−2が配置され、各放熱ユニット26−1、26−2には炭素からなるプレートまたは炭素を含むプレートとしてたとえば、カーボンプレート132(図9)が備えられる。このカーボンプレート132は放熱部材28(図4)の一例である。各カーボンプレート132は放熱面36を放熱口部18に向けて配置され、この実施例では放熱面36が放熱口部18の開口面と非平行に配置されている。つまり、手前側のテーブル部20から放熱口部18の奥側に向かって傾斜している。各カーボンプレート132の周囲には下方に傾斜する傾斜面を持つ傾斜壁134、136、138、140が備えられ、各カーボンプレート132および傾斜壁134、136、138、140の下端縁部を以て開口部142が形成されている。この開口部142には焼成エリア8−1、8−2ごとに分流板144が備えられる。この分流板144を備えたことにより、カーボンプレート132から落下する食材ドリップ48が排気ダクト14−1、14−2に付着するのを防止でき、チリ受け部102側に食材ドリップ48を速やかに落とすことができる。
斯かる構成によれば、カーボンプレート132からの主として輻射熱が放熱口部18から焼成エリア8−1、8−2および焼き網22に向かって放射される。
食材16の焼成でカーボンプレート132および食材16側の蒸気は焼成エリア8−1、8−2から立ち登る。これに対し、排気部4−3側の燃焼排気EGは排気口部118−1、118−2に流れ、食材16側と分離される。
<放熱ユニット26−1、26−2>
図9は、一部を切欠いて放熱ユニット26−1、26−2を示している。放熱ユニット26−1、26−2にはカーボンプレート132を支持するユニットフレーム146が備えられ、これにより、燃焼室32が形成されている。この燃焼室32の内壁には断熱部材148が設置されて断熱されている。
燃焼室32の底面にはバーナー152が配置され、このバーナー152の燃焼面は、カーボンプレート132の受熱面34と平行に配置されている。このバーナー152にはガス供給管150が連結され、燃料ガスGがバーナー152に供給される。
この燃料ガスGの燃焼排気EGは燃焼室32の壁面に形成された排気口42から排気部4−3に導かれる。排気口42は、排気部の一例である。
バーナー152およびガス供給管150は一体的に支持部材に固定されて支持されるとともに、この支持部材により基台部4−11に強固に固定されている。
この実施例1では放熱ユニット26−1、26−2が第2の実施の形態に係る傾斜させた放熱部材28(図4)と同様に、一定の傾斜角度θを備えているが、斯かる傾斜角度θは一例であり、本発明がこれに限定されるものではない。
<調理器2の内部機構>
図10は、図6のX−X線断面を示している。基台部4−11には放熱ユニット26−1、26−2が支持部材によって支持され、ガス供給管150を含むガス供給機構156が備えられる。このガス供給機構156を制御する制御機構158が前フレーム部4−13に設置されている。
放熱ユニット26−1、26−2の各バーナー152−1、152−2には点火機構や火力調節機構が備えられる。
この実施例1では、第1の実施の形態に記載している遮断部材12について、図10に示すように、基台部4−11側に遮断部材12−1、上フレーム部4−12側に遮断部材12−2が備えられ、テーブル部20のパネル部材と相まって焼成エリア8からの熱を遮断し、退避エリア10側の加熱を防止している。
<排気ダクト14>
図11は、図7のXI−XI線で切断された基台部4−11および排気部4−3内を示している。
放熱ユニット26−1、26−2の各排気口42に接続された排気ダクト14−1、14−2は、分流板144の下側から排気部4−3の内部に導かれる。
<焼成エリア8−1、8−2および退避エリア10−1、10−2>
図12は、調理器2における焼成エリア8−1、8−2および退避エリア10−1、10−2の編成を示している。
焼成エリア8−1、8−2および退避エリア10−1、10−2の長辺側の幅をW1、焼成エリア8−1、8−2および退避エリア10−1、10−2の長辺側の加算幅をW2、退避エリア10−1、10−2の短辺側の幅をW3、焼成エリア8−1、8−2の短辺側の幅をW4、焼成エリア8−1、8−2および退避エリア10−1、10−2の短辺側の加算幅をW5とすれば、
W2=W1×2 ・・・(1)
W5=W3+W4 ・・・(2)
である。退避エリア10−1、10−2の短辺側の幅W3を基準に、
W1≒3×W3=W5 ・・・(3)
W2≒6×W3=2×W5 ・・・(4)
W4≒2×W3 ・・・(5)
W5≒3×W3 ・・・(6)
に設定されている。
そこで、退避エリア10−1、10−2の面積をS1、焼成エリア8−1、8−2の面積をS2とすれば、
S1=W1×W3 ・・・(7)
S2=W1×W4 ・・・(8)
であるから、面積S1、S2は、
S2≒W1×2×W3=2×S1 ・・・(9)
である。
したがって、この調理器2の焼成エリア8−1、8−2に対し、退避エリア10−1、10−2は2分の1の奥行きを持ち、2分の1の面積に設定されている。つまり、食材16の焼き時間、消費時間を考慮し、退避エリア10−1、10−2を有効に利用し、常に焼き立ての食材16を顧客に提供できる。
<制御機構158>
図13は、調理器2の制御機構158の一例を示している。ガス供給管150に図示しない元弁を介して供給される燃料ガスGは、ガス電磁弁162−1を介してバーナー152−1、ガス電磁弁162−2を介してバーナー152−2に供給される。
ガス電磁弁162−1、162−2には制御部164が接続され、この制御部164の制御出力によってガス電磁弁162−1、162−2の開度が調節され、バーナー152−1、152−2の火力調節が可能である。
バーナー152−1には着火部166−1、燃焼検出部168−1が備えられ、バーナー152−2には着火部166−2、燃焼検出部168−2が備えられる。着火部166−1は制御部164により制御され、バーナー152−1の燃料ガスGに着火する。燃焼検出部168−1は、その着火や燃焼状態を検出し、その検出出力が制御部164に取り込まれる。同様に、着火部166−2は制御部164により制御され、バーナー152−2の燃料ガスGに着火する。燃焼検出部168−2は、その着火や燃焼状態を検出し、その検出出力が制御部164に取り込まれる。
制御部164には、電源170が電源スイッチ112を介して給電されるとともに、燃焼表示付点火スイッチ114−1、114−2、火力調節部116−1、116−2が接続されている。燃焼表示付点火スイッチ114−1、114−2にはそれぞれ点火スイッチ114および燃焼表示ランプ115が備えられる。
燃焼表示付点火スイッチ114−1の点火スイッチ114を押下すれば、バーナー152−1の燃料ガスGに着火部166−1により着火し、燃焼表示ランプ115に燃焼検出部168−1の検出出力に応じた燃焼表示を生じさせることができ、燃焼を確認できる。同様に、燃焼表示付点火スイッチ114−2の点火スイッチ114を押下すれば、バーナー152−2の燃料ガスGに着火部166−2により着火し、燃焼表示ランプ115に燃焼検出部168−2の検出出力に応じた燃焼表示を生じさせることができ、燃焼を確認できる。
そして、火力調節部116−1、116−2により燃焼状態にあるバーナー152−1、152−2への燃料ガスGの供給量を加減でき、火力を調節できる。たとえば、図14に示すように、火力調節の一例として、強火、中火、弱火のいずれかに連続的に加減、調節することができる。
<実施例1の効果>
この実施例1によれば、次の効果が得られる。
(1) バーナー燃焼で生じた燃焼排気EGが焼成中または焼成後の食材16に触れるのを防止できる。
(2) 熱源部6にバーナー152−1、152−2の燃焼熱を用いてカーボンプレート132を加熱し、カーボンプレート132の放熱面36から得られる均一で安定した面上輻射熱が得られ、この輻射熱により食材16を加熱し、焼成することができるので、天然炭と同等以上の直火焼成を実現できる。
(3) 天然炭に比較して安定した焼成効果が得られ、炭焼き調理と同等の焼き性能(焼き上がり)を得ることができ、天然炭のような手間が不要である。
(4) 焼き網高さを変更することなく、手元の火力調節部116−1、116−2で容易に火力調節をすることができる。
(5) カーボンプレート132は繰り返し使用でき、使用状況に応じて交換することもできる。カーボンプレート132は洗浄することなく、食材のドリップやカスは刷毛などで容易に除くことができる。
(6) 天然炭のような仕入れ、保管、灰の処理などがなく、汚れによる掃除の手間も軽減できる。
(7) 食材16側から生じる蒸気などの排気と、熱源側の燃焼排気EGを分離しているので、排気部4−3の保守も容易である。
(8) カーボンプレート132の放熱面36から落下するチリはチリ受け部102で受け止め、チリ受け部102を引き出して廃棄することができる。
図15は、実施例2に係る調理器2を示している。実施例1では焼成エリア8−1、8−2に焼き網22を設置したが、これに限定されない。
図15に示すように、焼成エリア8−1に焼き網22に代え、焼き板172を設置してたとえば、鉄板焼きなどに供してもよい。
<実施例2の効果>
この実施例2によれば、次の効果が得られる。
(1) 共通のカーボンプレート132からの面上輻射熱を利用して焼き網22および焼き板172側の食材16を加熱焼成することができる。
(2) ひとつの食材16の焼成に共通の焼成エリア上で焼き網22および焼き板172の双方を利用できる。
図16は、実施例3に係る調理器2を示している。実施例1では2連の焼成エリア8−1、8−2を備えているが、これに限定されない。
図16に示すように、単一の焼成エリア8および退避エリア10を備えた調理器2を構成してもよい。
<実施例3の効果>
この実施例3によれば、次の効果が得られる。
(1) 調理器2を連接することにより、調理器2を単位として所望の幅の焼成エリアを形成することができる。
(2) 小規模から大規模に至るそれぞれの店舗に容易に対応することができる。
(3) 厨房面積や厨房形態に応じて調理器2を配置することができる。
〔他の実施の形態〕
本発明には以下のバリエーションを含んでいる。
(1) 上記実施の形態や実施例1、2、3では熱源に燃焼熱源、バーナー152を使用しているが、電熱源を併用して放熱部材28やカーボンプレート132を加熱してもよい。
(2) 焼成エリア8の上面に焼成カバーを開閉可能に備え、焼成エリア8と焼成カバーの焼成空間を形成して食材16を蒸し焼き処理することも可能である。
(3) 上記実施の形態や実施例1、2、3では、放熱部材としてプレートやプレート部材を例示しているが、放熱部材はプレートまたはプレート部材に限定されない。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施の形態等について説明した。本発明は、上記記載に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、または発明を実施するための形態に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能である。斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
この発明の調理器によれば、炭素で構成された放熱部材または炭素を含む放熱部材を備え、燃焼熱源の燃焼排気に食材を触れさせることがなく、天然炭と同等以上の食材の焼成が可能であり、利便性の高い調理器を提供できる。
2 調理器
4 調理器本体
4−1 放熱部
4−2 断熱部
4−3 排気部
4−11 基台部
4−12 上フレーム部
4−13 前フレーム部
6、6−1、6−2 熱源部
8、8−1、8−2 焼成エリア
10、10−1、10−2 退避エリア
12、12−1、12−2 遮断部材
14、14−1、14−2 排気ダクト
16 食材
18 放熱口部
20 テーブル部
22 焼き網
24 退避網
26、26−1、26−2 放熱ユニット
28 放熱部材
30 燃焼熱源
32 燃焼室
34 受熱面
36 放熱面
38 筐体
42 排気口
44 微細孔
46 孔部
48 食材ドリップ
50 燻煙
102 チリ受け部
104 脚部
110 囲壁部
112 電源スイッチ
114−1、114−2 燃焼表示付点火スイッチ
114 点火スイッチ
115 燃焼表示ランプ
116−1、116−2 火力調節部
118−1、118−2 排気口部
120 網部
124 仕切りバー
126 支持段部
132 カーボンプレート
134、136、138、140 傾斜壁
142 開口部
144 分流板
146 ユニットフレーム
148 断熱部材
150 ガス供給管
152、152−1、152−2 バーナー
156 ガス供給機構
158 制御機構
162−1、162−2 ガス電磁弁
164 制御部
166−1、166−2 着火部
168−1、168−2 燃焼検出部
170 電源
172 焼き板

Claims (5)

  1. 調理器本体と、
    燃焼熱または電熱により輻射熱を生じる熱源部と、
    前記熱源部からの主として輻射熱により食材を焼成する焼成エリアと、
    前記調理器本体に前記焼成エリアに併設されて前記熱源部から遮断され、焼成前、焼成中または焼成後の食材を退避させる退避エリアと、
    を備えることを特徴とする調理器。
  2. 前記調理器本体は、前記焼成エリアと前記退避エリアとを仕切る遮断部材を備え、前記退避エリアを非加熱状態に維持することを特徴とする請求項1に記載の調理器。
  3. 前記熱源部は、炭素で構成された放熱部材または炭素を含む放熱部材を備え、または該放熱部材を含む放熱ユニットを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の調理器。
  4. 前記熱源部は表面燃焼バーナーを備え、該表面燃焼バーナーの輻射熱を主たる加熱源として前記放熱部材を加熱することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの請求項に記載の調理器。
  5. 燃焼熱源から生じる燃焼排気を前記放熱部材により加熱中の食材と分離して排気する排気部を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の調理器。
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