JP2020027684A - 無線lanアダプタ - Google Patents

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【課題】ケーシング内への水等の異物の侵入を抑制することができる無線LANアダプタを提供する。【解決手段】ケーシング2内に電子部品が収容された無線LANアダプタ1は、ケーシングの一の面5に、アクセス可能な操作ボタン又は、表示部を有している。操作ボタンとケーシングの一の面に形成された操作ボタン用の開口8a,8bの縁部との間のすきまS、又は、表示部の表示用開口7からケーシング内に異物が侵入するのを抑制する異物侵入抑制部である膜部材15を備えている。【選択図】図2

Description

本開示は無線LANアダプタに関する。さらに詳しくは、空気調和機等の冷凍装置に設けられる無線LANアダプタに関する。
分散して配置された複数の冷凍装置を中央のサーバで集中して監視するために、有線LAN装置に代えて無線LAN装置を用いた監視システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる無線LAN装置を構成する無線LANアダプタは、通常、箱形状の合成樹脂製のケーシング内に電子部品が収容されている。また、ケーシングの一の面には、操作ボタンや、無線LANアダプタの作動状態を表示する表示部が設けられている。
特開2004−297461号公報
電子部品は結露水等の水に弱く、また、かかる水は、操作ボタンと、ケーシングの前記一の面に形成される当該操作ボタン用の開口の縁部との間のすきまからからケーシング内に侵入する場合が多い。侵入した水が電子部品に触れると無線LANアダプタの機能が損なわれる恐れがある。
本開示は、ケーシング内への水等の異物の侵入を抑制することができる無線LANアダプタを提供することを目的としている。
本開示の第1の観点に係る無線LANアダプタ(以下、単に「アダプタ」ともいう)は、
(1)ケーシング内に電子部品が収容された無線LANアダプタであって、
前記ケーシングの一の面に、アクセス可能な操作ボタン、又は、表示部を有しており、
前記操作ボタンと、前記一の面に形成された当該操作ボタン用の開口の縁部との間のすきまから、又は、前記表示部から前記ケーシング内に異物が侵入するのを抑制する異物侵入抑制部を備えている。
本開示の第1の観点に係るアダプタは、異物侵入抑制部を備えているので、操作ボタンと、ケーシングの一の面に形成された当該操作ボタン用の開口の縁部との間のすきまから、又は、表示部から前記ケーシング内に異物が侵入するのを抑制することができる。
なお、本明細書において「異物」とは、アダプタの作動に支障をきたす恐れがあるもののことであり、結露水等の水だけでなく、空気中に浮遊するホコリ等も含む概念である。
また、「アクセス可能」とは、無線LANアダプタのユーザ又は当該無線LANアダプタのメンテナンスを行う者が、ケーシングの前記一の面において操作ボタンの押圧等の操作をすることが可能であるという趣旨であり、ケーシングを取り外すことで初めて操作が可能となる場合は含まれない。
本開示の第2の観点に係るアダプタは、
(2)ケーシング内に電子部品が収容された無線LANアダプタであって、
前記ケーシングは互いに嵌め合わされた一対の半割部材からなっており、
前記ケーシングの合わせ面のすきまから当該ケーシング内への異物の侵入を抑制する異物侵入抑制部を備えている。
本開示の第2の観点に係るアダプタは、異物侵入抑制部を備えているので、一対の半割部材が互いに嵌め合わされてなるケーシングの合わせ面のすきまから当該ケーシング内への異物の侵入を抑制することができる。
(3)前記(1)又は(2)のアダプタにおいて、前記異物侵入抑制部を、膜部材とすることができる。この場合、前記すきま等を膜部材で覆うことでケーシング内への異物の侵入を抑制することができる。
(4)前記(3)のアダプタにおいて、前記膜部材は、透明又は半透明であることが望ましい。この場合、複数の操作ボタンが存在する場合でも当該操作ボタンの種類及び文字等の表示を容易に識別することができる。
(5)前記(1)のアダプタにおいて、前記異物侵入抑制部を、操作可能な状態で前記操作ボタンを覆う、メンブレンスイッチの膜部材とすることができる。この場合、メンブレンスイッチの膜部材で操作ボタンを覆うことで当該操作ボタンの操作性を確保しつつ前述したすきまからケーシング内に異物が侵入することを抑制することができる。
(6)前記(1)のアダプタにおいて、前記異物侵入抑制部を、前記操作ボタンと、前記開口の縁部とに形成されたラビリンス構造とすることができる。この場合、操作ボタンと、開口の縁部とにラビリンス構造を設けることで、操作ボタンと、開口の縁部との間のすきまからケーシング内に異物が侵入することを抑制することができる。
(7)前記(1)のアダプタにおいて、前記異物侵入抑制部を、前記開口の縁部に形成された溝に配設されるOリングとすることができる。この場合、開口の縁部に形成された溝にOリングを設けることで、操作ボタンと、当該開口の縁部との間のすきまからケーシング内に異物が侵入することを抑制することができる。
本開示の空気調和機は、
(8)前記(1)〜(7)のいずれかのアダプタを備えている。
本開示の空気調和機は、異物侵入抑制部を備えているので、操作ボタンと、ケーシングの一の面に形成された当該操作ボタン用の開口の縁部との間のすきまから、又は、表示部から前記ケーシング内に異物が侵入するのを抑制することができる。
本開示の第1の観点に係るアダプタの一実施形態の分解斜視説明図である。 図1に示されるアダプタの断面説明図である。 本開示の第1の観点に係るアダプタの他の実施形態の断面説明図である。 本開示の第1の観点に係るアダプタのさらに他の実施形態の断面説明図である。 本開示の第2の観点に係るアダプタの一実施形態の斜視説明図である。 図5に示されるアダプタの部分断面説明図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本開示のアダプタを詳細に説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
〔実施形態1〕
図1は、本開示の第1の観点に係るアダプタの一実施形態(実施形態1)の分解斜視説明図であり、図2は、図1に示されるアダプタの断面説明図である。アダプタ1は、空気調和機(図示せず)に設けられ、当該空気調和機を中央のサーバで監視する際に用いられる。
アダプタ1は、ケーシング2と、当該ケーシング2内に収容されるプリント基板3とを備えている。ケーシング2は、箱形状を呈しており、合成樹脂で作製されている。ケーシング2は、一対の半割部材2a、2bからなっており、当該一対の半割部材2a、2bの各嵌合部4a、4bを互いに嵌め合わせることでケーシング2が構成されている。
アダプタ1は、ケーシング2の一の面5、すなわち図1において手前側の面であり、図2において上側の面に、アクセス可能な2つの操作ボタン6a,6b、及び表示用開口7を有している。
操作ボタン6a,6bは、前記ケーシング2の一の面5に形成された開口8a、8bからケーシング2の外方に突出する突起部9a、9bと、当該突起部9a、9bのケーシング2の内部側端部に突起部9a、9bと一体に形成されたベース部10a、10bとを備えている。操作ボタン6a,6bは、図示しないばね等の弾性部材によって、突起部9a、9bの先端が前記一の面5から所定距離だけ突出した状態になるように付勢されている。
プリント基板3には、前記操作ボタン6a、6bに対応する位置にマイクロスイッチ等のスイッチ部11a、11bが配設されている。スイッチ部11a、11bの各スイッチ12a、12bの先端は、それぞれ前記ベース部10a、10bの下面と当接している。本実施形態では、操作ボタン6a、6bと、スイッチ部11a、11bとで、アダプタ1の操作部が構成されている。なお、スイッチ部11a、11bの各スイッチ12a、12bの先端が、ケーシング2の一の面5に形成された開口8a、8bからケーシング2の外方に突出する構成とすることもできる。この場合は、各スイッチ12a、12bの先端部分が、本明細書における「アクセス可能な操作ボタン」を構成する。
表示用開口7の裏側(ケーシング2の一の面5の裏側)には、透明な合成樹脂製のフィルム又はシートからなるカバー13が前記表示用開口7を覆うように設けられている。プリント基板3には、表示用開口7又はカバー13に対応する位置にLED等からなる表示体14が配設されている。アダプタ1のユーザは、ケーシング2の表示用開口7及びカバー13を介して前記表示体14の点灯や点滅等の状態を視認することができる。本実施形態では、表示用開口7と、カバー13と、表示体14とで、アダプタ1の表示部が構成されている。なお、カバー13を設けずに、表示体13の先端部を表示用開口7内に配置するか、又は、当該表示用開口7から突出する構成とすることもできる。
本実施形態では、前記ケーシング2の一の面5に、前記操作ボタン6a、6b及び表示用開口7を覆う、異物侵入抑制部である膜部材15が設けられている。この膜部材15は、操作ボタン6a、6bの操作が可能な状態で当該操作ボタン6a、6bを覆っており、メンブレンスイッチと呼ばれているスイッチを構成する要素である。膜部材15は、例えばポリエステル等の合成樹脂で作製されたフィルムからなっている。膜部材15の厚さは、本開示において特に限定されるものではないが、操作ボタン6a、6bの操作性や強度等の観点から、通常、25〜50μm程度とすることができる。膜部材15は、ユーザが操作ボタン6a,6b及びその近傍にある文字等の表示を視認して当該操作ボタン6a,6bの種類を容易に識別することができるように透明又は半透明のフィルムとされている。
膜部材15で操作ボタン6a、6b及び表示用開口7を覆うことで、当該操作ボタン6a、6bと、ケーシング2の一の面5に形成された前記操作ボタン6a、6b用の開口8a、8bの縁部との間にすきまSから、前記ケーシング2内に結露水等の水や空気中に浮遊しているホコリ等の異物が侵入するのを抑制することができる。表示用開口7は、カバー13によってケーシング2の一の面5の裏側が封止されているが、カバー13の接着不良等により当該カバー13と前記一の面5の裏面との間にすきまが生じていたとしても、表示用開口7が膜部材15で覆われているので、当該すきまから異物がケーシング2内に侵入するのを抑制することができる。
無線LANアダプタ1は、前記のように空気調和機に付属して設けられるが、例えば業務用の室内機の場合等では、当該無線LANアダプタ1は天井裏に設けられることがある。この場合、現場の収まり状況によっては、ケーシング2の前記一の面5が上方を向いた姿勢で当該無線LANアダプタ1が配置されることもある。すなわち、業務用の室内機においては、マニュアル通りの推奨姿勢で無線LANアダプタを配置しにくい場合がある。
そして、ケーシング2の前記一の面5が上を向いた状態であると、前述したすきまSからケーシング2内に結露水等の水が侵入しやすくなり、この水がケーシング2内に収容されている電子部品に触れると無線LANアダプタ1の機能が損なわれる恐れがあるが、本実施形態に係る無線LANアダプタ1では、膜部材15で操作ボタン6a、6b及び表示用開口7を覆うことで、ケーシング2内に結露水等の水や空気中に浮遊しているホコリ等の異物が侵入するのを抑制することができる。なお、ケーシング2の前記一の面5が上方を向いた姿勢で配置される場合があることは、後述する実施形態に係る無線LANアダプタについても同様である。
図3は、本実施形態の変形例を示す断面説明図である。図3に示される変形例では、異物侵入抑制部として、図1〜2に示される膜部材15に代えてラビリンス構造が採用されている。なお、本変形例において、図1〜2に示される実施形態と共通する要素ないし部材には同じ参照符号を付し、簡単のため、それらについての説明は省略する。
操作ボタン6a、6bのベース部10a,10bには凸部20が形成されており、一方、当該ベース部10a,10bと対向する、開口8a、8bの縁部21、より詳細には、当該縁部21のケーシング2内部側の面21aには前記凸部20が進入可能な凹溝22が形成されている。前記凸部20と凹溝22とでラビリンス構造が形成されている。かかるラビリンス構造を採用することで、操作ボタン6a、6bと、当該操作ボタン6a、6b用の開口8a、8bの縁部との間のすきまSから、前記ケーシング2内に結露水等の水や空気中に浮遊しているホコリ等の異物が侵入するのを抑制することができる。
図4は、本実施形態の他の変形例を示す断面説明図である。図4に示される変形例では、異物侵入抑制部として、図1〜2に示される膜部材15に代えてOリング30が採用されている。なお、本変形例において、図1〜2に示される実施形態と共通する要素ないし部材には同じ参照符号を付し、簡単のため、それらについての説明は省略する。
Oリング30は、操作ボタン6a、6b用の開口8a、8bの縁部21、より詳細には、当該縁部21の開口8a、8bに臨む面21bに形成された溝31内に配設されている。操作ボタン6a、6bの突起部9a、9bと対向する前記縁部21の面21bにOリング30を配設することで、操作ボタン6a、6bと、当該操作ボタン6a、6b用の開口8a、8bの縁部21bにとの間のすきまSから、前記ケーシング2内に結露水等の水や空気中に浮遊しているホコリ等の異物が侵入するのを抑制することができる。
〔実施形態2〕
図5は、本開示の第2の観点に係るアダプタの一実施形態(実施形態2)の斜視説明図であり、図6は、図5に示されるアダプタの部分断面説明図である。本実施形態に係るアダプタ41が、図1〜2に示されるアダプタ1と異なる点は、異物侵入抑制部材として、操作ボタン6a、6bを覆う膜部材15に代えて、ケーシング2の合わせ面を覆う膜部材45を採用している点である。したがって、本実施形態において、図1〜2に示される実施形態と共通する要素ないし部材には同じ参照符号を付し、簡単のため、それらについての説明は省略する。
膜部材45は、少なくともケーシング2を構成する一対の半割部材2a,2bの合わせ面42を覆うことが可能な形状のフィルムからなっている。本実施形態の膜部材45は、前記合わせ面42とともに、ケーシング2の一の面5に設けられた操作ボタン6a,6b及び表示用開口7も覆う、4隅が切り欠かれた矩形状の透明フィルムからなっている。膜部材45はポリエステル等の合成樹脂で作製されており、その厚さは、本開示において特に限定されるものではないが、操作ボタン6a,6bの操作性や強度等の観点より、通常、25〜50μmとすることができる。
膜部材45でケーシング2の合わせ面42を覆うことで、当該合わせ面42のすきまからケーシング2内に異物が侵入することを抑制することができる。本実施形態は、ケーシング2の合わせ面42が上方(真上だけでなく斜め上方も含む)を向く姿勢で、アダプタ41を天井裏等において設置する場合に有効な実施形態である。ケーシング2の合わせ面42は、通常、一対の半割部材2a,2bが互いに密着しており、ほとんどすきまのない状態であるが、製作上の公差により、わずかにすきまができることも考えられる。この場合、合わせ面42に結露水等の水が存在すると表面張力によりケーシング2内に水が浸入する恐れがある。しかし、本実施形態では、合わせ面42を膜部材45で覆っているので、合わせ面42から結露水等の異物がケーシング2内に侵入することを抑制することができる。なお、一対の半割部材2a,2bが互いに密着しており、合わせ面42にほとんどすきまがない状態であっても、微視的にはわずかではあるがすきまが存在している。本開示における「合わせ面」には、このようにわずかなすきましか存在しない合わせ面も含まれる。
前述した無線LANアダプタ1、41は、例えば空気調和機である室内機(図示せず)に付設して用いることができる。この場合、例えば、無線LANアダプタ1、41はハーネスを介して室内機内の回路基板と接続され、また、ルータ及び電気通信回線であるインターネットを介して中央のサーバと通信可能とされる。そして、サーバは、室内機の運転を遠隔制御するとともに、当該室内機の運転データ(設定温度、室温、外気温等)や運転時間等を遠隔監視する。
〔その他の変形例〕
本開示は前述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、前述した実施形態では、合わせ面が存在するケーシングの側面だけでなく、操作ボタン等を有するケーシングの面も膜部材で覆っているが、合わせ面が存在するケーシングの側面だけを膜部材で覆うこともできる。
1 : 無線LANアダプタ
2 : ケーシング
2a: ケーシングの半割部材
2b: ケーシングの半割部材
3 : プリント基板
4a: 嵌合部
4b: 嵌合部
5 : 一の面
6a: 操作ボタン
6b: 操作ボタン
7 : 表示用開口
8a: 開口
8b: 開口
9a: 突起
9b: 突起
10a: ベース部
10b: ベース部
11a: スイッチ部
11b: スイッチ部
12a: スイッチ
12b: スイッチ
13 : カバー
14 : 表示体
15 : 膜部材
20 : 凸部
21 : 縁部
21a: 側面
21b: 面
22 : 凹溝
30 : Oリング
31 : 溝
41 : アダプタ
42 : 合わせ面
45 : 膜部材














Claims (8)

  1. ケーシング(2)内に電子部品が収容された無線LANアダプタ(1)であって、
    前記ケーシング(2)の一の面(5)に、アクセス可能な操作ボタン(6a,6b)、又は、表示部を有しており、
    前記操作ボタン(6a,6b)と、前記一の面(5)に形成された当該操作ボタン用の開口(8a,8b)の縁部(21)との間のすきま(S)から、又は、前記表示部から前記ケーシング(2)内に異物が侵入するのを抑制する異物侵入抑制部を備えている、無線LANアダプタ(1)。
  2. ケーシング(2)内に電子部品が収容された無線LANアダプタ(41)であって、
    前記ケーシング(2)は互いに嵌め合わされた一対の半割部材(2a、2b)からなっており、
    前記ケーシング(2)の合わせ面(42)のすきまから当該ケーシング(2)内への異物の侵入を抑制する異物侵入抑制部を備えている、無線LANアダプタ(41)。
  3. 前記異物侵入抑制部は、膜部材(15、45)である、請求項1又は請求項2に記載の無線LANアダプタ(1、41)。
  4. 前記膜部材(15、45)は、透明又は半透明である、請求項3に記載の無線LANアダプタ(1、41)。
  5. 前記異物侵入抑制部は、操作可能な状態で前記操作ボタン(6a,6b)を覆う、メンブレンスイッチの膜部材(15)である、請求項1に記載の無線LANアダプタ(1)。
  6. 前記異物侵入抑制部は、前記操作ボタン(6a,6b)と、前記開口(8a,8b)の縁部(21)とに形成されたラビリンス構造である、請求項1に記載の無線LANアダプタ(1)。
  7. 前記異物侵入抑制部は、前記開口(8a,8b)の縁部(21)に形成された溝(31)に配設されるOリング(30)である、請求項1に記載の無線LANアダプタ(1)。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の無線LANアダプタ(1,41)を備えた空気調和機。























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