JP2020026042A - 油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(インク受容層の形成)
顔料として非晶質シリカ(ニップジェルAY−200、平均粒子直径3.6μm:東ソー・シリカ社製)100質量部、結着剤としてポリビニルアルコール(クラレポバール60−98:クラレ社製)7質量部、エチレン酢酸ビニル(ポリゾールEVA AD−13:昭和高分子社製)50質量部を水中に添加し、十分に攪拌して固形分濃度が15%のインク受容層用塗工液を得た。サイズプレスにて酸化澱粉を表面処理した坪量80g/m2の上質紙の一方の面に、インク受容層用塗工液をエアーナイフコーターで絶乾塗工量3g/m2となるように塗工し、乾燥してインク受容層を形成した。
(キャストコート層の形成)
顔料として球状コロイダルシリカ(スノーテックス30、アニオン性、平均粒子直径13nm:日産化学工業社製)100質量部、結着剤として塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)5質量部、カゼイン溶解液(カゼイン:ミレニス社製)10質量部、離型剤としてポリエチレンワックス(SNコート243、サンノプコ社製)2質量部を水中に添加し、十分に攪拌して固形分濃度が20%のキャストコート層用塗工液を得た。このキャストコート層用塗工液をインク受容層上にエアーナイフコーターで絶乾塗工量6g/m2となるように塗工し、塗工層が湿潤状態にある間に、ゲル化液としてギ酸カルシウムを1%、カチオン性樹脂(パピオゲンP−113:センカ社製)を5%含む水溶液を液体塗布量30g/m2となるように塗布してゲル化処理を行った後、表面温度105℃に加熱した鏡面ロールに圧着し、乾燥して、油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、インク受容層の絶乾塗工量を3g/m2から1g/m2に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、インク受容層の絶乾塗工量を3g/m2から2g/m2に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、インク受容層の絶乾塗工量を3g/m2から4g/m2に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、インク受容層の絶乾塗工量を3g/m2から5g/m2に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から1質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から2.5質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から10質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から20質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から30質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)5質量部を、塩化ビニル系樹脂(ビニブラン900、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.33μm:日信化学工業社製)5質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)5質量部を、塩化ビニル系樹脂(ビニブラン735、ガラス転移温度42℃、平均粒子径0.10μm:日信化学工業社製)5質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)5質量部を、塩化ビニル系樹脂(ビニブラン745、ガラス転移温度57℃、平均粒子径0.07μm:日信化学工業社製)5質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)5質量部を、塩化ビニル系樹脂(ビニブラン747、ガラス転移温度66℃、平均粒子径0.05μm:日信化学工業社製)5質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の球状コロイダルシリカ(スノーテックス30、アニオン性、平均粒子直径13nm:日産化学工業社製)100質量部を、球状コロイダルシリカ(スノーテックスXS、アニオン性、平均粒子直径5nm:日産化学工業社製)100質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の球状コロイダルシリカ(スノーテックス30、アニオン性、平均粒子直径13nm:日産化学工業社製)100質量部を、球状コロイダルシリカ(スノーテックス30L、アニオン性、平均粒子直径45nm:日産化学工業社製)100質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の球状コロイダルシリカ(スノーテックス30、アニオン性、平均粒子直径13nm:日産化学工業社製)100質量部を、球状コロイダルシリカ(スノーテックスZL、アニオン性、平均粒子直径85nm:日産化学工業社製)100質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から50質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、インク受容層の絶乾塗工量を3g/m2から6g/m2に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の塩化ビニル系樹脂(ビニブラン700、ガラス転移温度70℃、平均粒子径0.03μm:日信化学工業社製)の添加量を5質量部から0質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、キャストコート層の球状コロイダルシリカ(スノーテックス30、アニオン性、平均粒子直径13nm:日産化学工業社製)100質量部を、非球状コロイダルシリカ(スノーテックスUP、アニオン性、平均二次粒子直径70nm、球状コロイダルシリカが鎖状に繋がった二次粒子を形成している:日産化学工業社製)100質量部に変更した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
実施例1において、インク受容層の形成をせず、上質紙の一方の面上にキャストコート層を形成した以外は、実施例1に記載したとおりの条件で油性インク用インクジェット記録用光沢紙を作製した。
得られた各光沢紙について、JISP8142に従い、白紙部の60度鏡面光沢度と75度鏡面光沢度(%)を測定した。光沢紙の場合は光沢度のより高いものが好まれ、60度鏡面光沢度が40%以上であることが好ましく、75度鏡面光沢度が60%以上であることが好ましく、さらに好ましくは、60度鏡面光沢度が45%以上、75度鏡面光沢度が65%以上であればよい。
得られた各光沢紙に、油性インク専用高速インクジェットプリンター(ORPHIS GD9630、理想科学工業社製)および油性顔料インク(製品名 RISO GDインク 各色) を使用して、フルカラーにてベタをライン印字した。印字した1時間後に、ベタ部の各色の印字濃度を分光濃度測色計(エックスライト社製)により測定した。なお、印字速度は約34m/分(A4横送り、160枚/分、片面印字)であった。印字濃度1.45以上であれば実用できる。
得られた各光沢紙に、油性インク専用高速インクジェットプリンター(ORPHIS GD9630、理想科学工業社製)および油性顔料インク(製品名 RISO GDインク 各色)を使用して、フルカラーにてベタをライン印字した。ベタ部の各色の発色ムラの程度を目視によって評価した。なお、印字速度は約34m/分(A4横送り、160枚/分、片面印字)であった。
6点:発色ムラが全くなく、実用できる。
5点:発色ムラがなく、実用できる。
4点:発色ムラがなく、実用できる。
3点:発色ムラがなく、実用できる。
2点:発色ムラが目立ち実用上問題がある。
1点:発色ムラがひどく実用上不可。
得られた各光沢紙に、油性インク専用高速インクジェットプリンター(ORPHIS GD9630、理想科学工業社製)および油性顔料インク(製品名 RISO GDインク 各色)を使用して、フルカラーにてベタをライン印字した。印字直後にベタ部を指で擦って、インクの擦れ落ち具合を目視で評価した。なお、印字速度は約34m/分(A4横送り、160枚/分、片面印字)であった。
6点:擦れ落ちが全く無く、実用できる。
5点:擦れ落ちが僅かにあるが、実用できる。
4点:擦れ落ちが僅かにあるが、実用できる。
3点:擦れ落ちが僅かにあるが、実用できる。
2点:擦れ落ちが目立ち、実用上問題がある。
1点:擦れ落ちが著しく目立ち、実用上問題がある。
Claims (6)
- 紙支持体の少なくとも一方の面にインク受理層と、当該インク受理層上にさらに光沢発現層としてキャストコート層を有する油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙であって、前記インク受容層に非晶質シリカを含み、かつインク受容層の絶乾の塗工量が1g/m2〜5g/m2であって、前記キャストコート層が塩化ビニル系樹脂と球状コロイダルシリカを含むことを特徴とする前記油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙。
- 前記キャストコート層の塩化ビニル系樹脂を、球状コロイダルシリカ100質量部に対して1〜30質量部含有することを特徴とする請求項1に記載の油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙。
- 前記球状コロイダルシリカの平均粒子径が4〜50nmであることを特徴とする請求項1または2に記載の油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙。
- 紙支持体の少なくとも一方の面にインク受理層と、当該インク受理層上にさらに光沢発現層としてキャストコート層を有する油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙を製造する方法であって、非晶質シリカを含有する塗工液を絶乾の塗工量で1g/m2〜5g/m2を塗工し、乾燥して前記インク受容層を形成する工程と、前記インク受理層上に、塩化ビニル系樹脂と球状コロイダルシリカを含有する塗工液を塗工してキャストコート法により前記キャストコート層を形成する工程とを有すること特徴とする油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 前記キャストコート層が塗工液を塗工して湿潤状態にある間にゲル化液を塗布し、加熱した鏡面ロールに圧着して乾燥するゲル化法によるキャストコート法によって形成されることを特徴とする請求項4に記載の油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙の製造方法。
- 前記キャストコート層の塗工液に含有する塩化ビニル系樹脂を、球状コロイダルシリカ100質量部に対して1〜30質量部含有することを特徴とする請求項4または5に記載の油性顔料インク用インクジェット記録用光沢紙の製造方法。
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JP2013067129A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Riso Kagaku Corp | 非水系インクジェット印刷用光沢紙 |
JP2015139996A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 北越紀州製紙株式会社 | 油性インク用インクジェット記録用光沢紙 |
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