JP2020023792A - 遮蔽装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1の実施形態に係る遮蔽装置100の構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の遮蔽装置100の全体構成を示す正面図である。図2は、遮蔽装置100の平面図である。
ヘッドボックス110は、図1に示したように、ブラケット111を介して図示していない窓枠や天井等に固定される。ヘッドボックス110内には、図2に示したように、中間バー130を移動させる第1駆動軸180と、第1駆動軸180の後方に平行に配置され、ボトムレール150を移動させる第2駆動軸190と、が設けられる。ヘッドボックス110の左端部には、第1駆動軸180を駆動する第1プーリ202が配置される第1操作ユニット200が設けられる。第1プーリ202は、第1プーリ202からの駆動力を第1駆動軸180に伝達可能な中継手段240を介して第1駆動軸180の後方にオフセットした位置に配置される。
第1操作ユニット200は、図2に示したように、ヘッドボックス110の左端部に設けられており、第1駆動軸180の回転を操作するものである。第2操作ユニット300は、ヘッドボックス110の右端部に設けられており、第2駆動軸190の回転を操作するものである。第1操作ユニット200は、第3駆動軸230を介して中継手段240に連結されており、中継手段240は第1駆動軸180に連結されている。第1操作ユニット200は、第1プーリ202の回転を第3駆動軸230に伝達するが、第3駆動軸230からの回転を第1プーリ202に伝達しないように構成されている。
中継手段240について、図10を参照しながら説明する。図10は、中継手段を説明するための図であり、(a)は中継手段の斜視図であり、(b)は中継手段の内部を示す図である。中継手段240は、第1操作ユニット200の操作を第1駆動軸180に伝達するものである。中継手段240は、図10に示したように、第1ケース241と、第2ケース242と、第1ギア243と、第2ギア244と、第3ギア245と、を備えて構成される。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1駆動軸180の軸心上からオフセットした第1プーリ202からの駆動力を第1駆動軸180に伝達可能な中継手段240を第1駆動軸180に設けることで、第1プーリ202を第1駆動軸180の軸心上から前後方向にオフセットした位置に配置することができるようになる。よって、第1プーリ202を第1駆動軸180の位置にかかわらずヘッドボックス110の前後方向の所望位置に配置できるため、第1プーリ202を含む第1操作ユニット200がヘッドボックス110の前後から突出することなく小型化できる。よって、ヘッドボックス110の前後から突出することなく比較的径が大きい第1、第2プーリ202、302を収容することができる。
次に、第2の実施形態に係る遮蔽装置400について、図15を参照しながら説明する。図15は、第2の実施形態の遮蔽装置400のヘッドボックス410内の状態を示す平面図である。本実施形態は、第1操作ユニット500と第2操作ユニット600の配置が第1の実施形態の遮蔽装置100の構成と異なるものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1及び第2駆動軸180、190の右側にケース504を設け、ケース504内に第1及び第2プーリ502、602を並設することができるため、操作者は、一方の操作ユニット側から操作することができ、操作性を向上させることができる。
次に、第3の実施形態に係る遮蔽装置700について、図16を参照しながら説明する。図16は、第3の実施形態の遮蔽装置700のヘッドボックス710内の状態を示す平面図である。本実施形態は、第1及び第2プーリ802、902位置と、第1及び第2操作ユニット800、900の両方に中継手段840、940が連結している点が第1の実施形態と異なるものである。本実施形態では、上記第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1プーリ802と第2プーリ902を第1駆動軸780と第2駆動軸790との間に配置するため、第1プーリ802と第2プーリ902と第1駆動軸780と第2駆動軸790を結ぶ中継手段940の距離を短くすることができ、中継手段940を小型化することができる。
110、410、710 ヘッドボックス
111 ブラケット
112、412、712 第1巻取ドラム
113、413、713 第2巻取ドラム
114、414、714 第1ストッパ
115、415、715 第2ストッパ
116、416、716 第1ブレーキ
117、417、717 第2ブレーキ
118、418、718 連動ギア
120 第1プリーツスクリーン
130 中間バー(第1移動部材)
140 第2プリーツスクリーン
150 ボトムレール(第2移動部材)
160 調光コード
170 昇降コード
180、480、780 第1駆動軸
190、490、790 第2駆動軸
200、500、800 第1操作ユニット
202、502、802 第1プーリ
202a 突起
204、504、804、904 ケース
204a 第1ケース部
204b 第2ケース部
204c 固定軸
204d 凹部
206 ぜんまい
208 引込みコード
210 ストッパ
212 第1操作コード
214 中継軸
216 クラッチドラム
218 クラッチばね
220 カムドライブ
220a 開口
220b、220c 突起
222 ガイドワッシャ
222a、222b 突起
224 クラッチピン
226 連動部材
226a 係合部
230 第3駆動軸
240、540、840、940 中継手段
241 第1ケース
241a 第1挿通孔
241b 第2挿通孔
241c 支持部
242 第2ケース
243 第1ギア
244 第2ギア
245 第3ギア
300、600、900 第2操作ユニット
302、602、902 第2プーリ
312 第2操作コード
Claims (6)
- ヘッドボックス内に、
第1移動部材を移動させる第1駆動軸と、
前記第1駆動軸の前後方向に平行に配置され、第2移動部材を移動させる第2駆動軸と、
第1駆動軸を駆動する第1プーリと、
第2駆動軸を駆動する第2プーリと、
が配置され、
前記第1プーリと前記第2プーリの少なくとも一方のプーリは、当該プーリからの駆動力を対応する前記駆動軸に伝達可能な中継手段を介して当該駆動軸の前後方向にオフセットした位置に配置されることを特徴とする、遮蔽装置。 - 前記第1プーリは、前記ヘッドボックスの一端側において前記第1駆動軸の端部に設けられており、前記第2プーリは、前記ヘッドボックスの他端側において前記第2駆動軸の端部に設けられており、
前記第1プーリの軸心と前記第2プーリの軸心は、後方の前記駆動軸の軸心と同一軸心上に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の遮蔽装置。 - 前記第1プーリと前記第2プーリの少なくとも一方のプーリの軸心は、前記第1駆動軸と前記第2駆動軸の前後方向の間の位置に配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の遮蔽装置。
- 前記第1プーリと前記第2プーリはそれぞれケースに収納され、前記第1プーリの軸心と前記第2プーリの軸心は前記ケースの中心の位置に配置されることを特徴とする、請求項3に記載の遮蔽装置。
- 前記第1プーリと前記第2プーリを、前記ヘッドボックスの一端側に並設したことを特徴とする、請求項1に記載の遮蔽装置。
- 前記第1プーリの軸心と前記第2プーリの軸心は、後方の前記駆動軸の軸心と同一軸心上に配置されることを特徴とする、請求項5に記載の遮蔽装置。
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2018
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