JP7329646B2 - 遮蔽装置 - Google Patents
遮蔽装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7329646B2 JP7329646B2 JP2022039692A JP2022039692A JP7329646B2 JP 7329646 B2 JP7329646 B2 JP 7329646B2 JP 2022039692 A JP2022039692 A JP 2022039692A JP 2022039692 A JP2022039692 A JP 2022039692A JP 7329646 B2 JP7329646 B2 JP 7329646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- cord
- operation cord
- drive shaft
- biasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Blinds (AREA)
Description
先ず、本実施形態に係る遮蔽装置の操作装置を備える遮蔽装置の全体構成について説明する。図1、図2は、それぞれ、本実施形態に係る遮蔽装置の正面図、概略平面透視図である。なお、図1においては、ヘッドボックスのみが縦断面で示される。
次に、本実施形態に係る操作装置5の概略構成について説明する。操作装置5は、図1及び図2に示すようにヘッドボックス2の左右端部の一方、本実施形態においては右側端部に設けられており、本体ケース51と、第1操作コード52aと、第2操作コード52bとを備え、本体ケース51内部には、各操作コードが巻き解き及び巻き取り可能に巻回された第1プーリ53a及び第2プーリ53b等からなる駆動機構が内蔵されている。
次に、操作装置5の詳細構成について、図3~図9を用いて説明する。図3は本実施形態に係る操作装置の構成を示す平面図であり、図4はその斜視図である。図5は本実施形態に係る操作装置を第1連動部材側から見た分解斜視図であり、図6は第2連動部材側方から見た分解斜視図である。図7は図3に示されるA-A線断面図であり、(a)は第1操作コードの非操作時の状態を示し、(b)は第1操作コードの操作時の状態を示す。図8は図3に示されるB-B線断面図であり、(a)は第2操作コードの非操作時の状態を示し、(b)は第2操作コードの操作時の状態を示す。図9は本実施形態に係る操作装置が備える伝達機構を示す側面図である。なお、説明上、各図においては本体ケース51を省略している。
以上のように構成された操作装置5の動作を、図13及び図14を用いて説明する。ここでは第1操作コード52aにより第1プーリ53aを操作し、第1駆動系を駆動させる場合を例にとり説明を行う。第2操作コード52bにより第2プーリ53bを操作する場合は、第1プーリ53aを操作する場合と比較して、駆動対象が第2駆動系である点、第2プーリ53bの回転力を伝達機構57を介して第2駆動系へ伝達する点以外は同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
2 ヘッドボックス
201a 第1駆動軸
201b 第2駆動軸
31 ボトムレール(第1移動部材)
41 中間バー(第2移動部材)
53a 第1プーリ
53b 第2プーリ
54 支持部材
542a,542b 内方係止部(第1及び第2係止部)
55a 第1付勢部材
55b 第2付勢部材
Claims (5)
- ヘッドボックス内において回転可能に軸支され、第1移動部材を駆動可能な第1駆動軸と、
前記ヘッドボックス内において回転可能に軸支され、前記第1移動部材よりも上方に位置するように第2移動部材を駆動可能な第2駆動軸と、
前記第1駆動軸を回転駆動可能な第1プーリと、
前記第2駆動軸を回転駆動可能な第2プーリと、
一端が前記第1プーリに連結されて該プーリを所定の回転方向へ回転するように付勢する第1付勢部材と、
一端が前記第2プーリに連結されて該プーリを所定の回転方向へ回転するように付勢する第2付勢部材と、
前記第1プーリにより巻取り及び巻解き可能に設けられ、前記ヘッドボックスから垂下する第1操作コードと、
前記第2プーリにより巻取り及び巻解き可能に設けられ、前記ヘッドボックスから垂下する第2操作コードと、
前記第1及び第2付勢部材それぞれの他端と連結されることにより該第1及び第2付勢部材を支持する支持部材と
を備え、
前記第1操作コードが前記第1プーリに巻き取られ、前記第2操作コードが前記第2プーリに巻き取られた状態において、前記第2操作コードの下端は、前記第1操作コードの下端よりも上方に位置する
ことを特徴とする遮蔽装置。 - 前記支持部材には、前記第1付勢部材の他端を着脱自在に係止する第1係止部と、前記第2付勢部材の他端を着脱自在に係止する第2係止部とが設けられる
ことを特徴とする請求項1記載の遮蔽装置。 - 前記第1付勢部材及び前記第2付勢部材は、それぞれ渦巻状に巻回されたぜんまいバネであり、
前記第1係止部及び前記第2係止部の少なくとも一方は、対応する前記第1付勢部材または前記第2付勢部材が一方向に巻かれた状態においても逆方向に巻かれた状態においても共用可能に設けられている
ことを特徴とする請求項2記載の遮蔽装置。 - ヘッドボックス内において回転可能に軸支され、第1移動部材を駆動可能な第1駆動軸と、
前記ヘッドボックス内において回転可能に軸支され、前記第1移動部材よりも上方に位置するように第2移動部材を駆動可能な第2駆動軸と、
前記第1駆動軸を回転駆動可能な第1プーリと、
前記第2駆動軸を回転駆動可能な第2プーリと、
一端が前記第1プーリに連結されて該プーリを所定の回転方向へ回転するように付勢する第1付勢部材と、
一端が前記第2プーリに連結されて該プーリを所定の回転方向へ回転するように付勢する第2付勢部材と、
前記第1プーリにより巻取り及び巻解き可能に設けられ、前記ヘッドボックスから垂下する第1操作コードと、
前記第2プーリにより巻取り及び巻解き可能に設けられ、前記ヘッドボックスから垂下する第2操作コードと、
前記第1操作コードに設けられ、該コードが前記第1プーリに所定量以上巻取られることを規制する第1ストッパと、
前記第2操作コードに設けられ、該コードが前記第2プーリに所定量以上巻取られることを規制する第2ストッパと
を備え、
前記第1操作コードが前記第1プーリに巻き取られ、前記第2操作コードが前記第2プーリに巻き取られた状態において、前記第2操作コードの下端は、前記第1操作コードの下端よりも上方に位置し、
前記第1及び第2操作コードの巻取りを規制した状態において、前記第1ストッパと前記第2ストッパとが、一方向に沿って並ぶように位置付けられる
ことを特徴とする遮蔽装置。 - ヘッドボックス内において回転可能に軸支され、第1移動部材を駆動可能な第1駆動軸と、
前記ヘッドボックス内において回転可能に軸支され、前記第1移動部材よりも上方に位置するように第2移動部材を駆動可能な第2駆動軸と、
前記第1駆動軸を回転駆動可能な第1プーリと、
前記第2駆動軸を回転駆動可能な第2プーリと、
一端が前記第1プーリに連結されて該プーリを所定の回転方向へ回転するように付勢する第1付勢部材と、
一端が前記第2プーリに連結されて該プーリを所定の回転方向へ回転するように付勢する第2付勢部材と、
前記第1プーリにより巻取り及び巻解き可能に設けられ、前記ヘッドボックスから垂下する第1操作コードと、
前記第2プーリにより巻取り及び巻解き可能に設けられ、前記ヘッドボックスから垂下する第2操作コードと
を備え、
前記第1操作コードが前記第1プーリに巻き取られ、前記第2操作コードが前記第2プーリに巻き取られた状態において、前記第2操作コードの下端は、前記第1操作コードの下端よりも上方に位置し、
前記第1プーリ及び前記第2プーリは、一方向に沿って並設され、
前記第1操作コードを前記ヘッドボックス外へ導出する導出部と、前記第2操作コードを前記ヘッドボックス外へ導出する導出部とが、前記第1及び第2プーリが並設される方向と略同方向に沿って並設される
ことを特徴とする遮蔽装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022039692A JP7329646B2 (ja) | 2018-08-01 | 2022-03-14 | 遮蔽装置 |
JP2023127654A JP2023133591A (ja) | 2018-08-01 | 2023-08-04 | 遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018145150A JP7094820B2 (ja) | 2018-08-01 | 2018-08-01 | 遮蔽装置 |
JP2022039692A JP7329646B2 (ja) | 2018-08-01 | 2022-03-14 | 遮蔽装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018145150A Division JP7094820B2 (ja) | 2018-07-31 | 2018-08-01 | 遮蔽装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023127654A Division JP2023133591A (ja) | 2018-08-01 | 2023-08-04 | 遮蔽装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022071218A JP2022071218A (ja) | 2022-05-13 |
JP7329646B2 true JP7329646B2 (ja) | 2023-08-18 |
Family
ID=87568950
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022039692A Active JP7329646B2 (ja) | 2018-08-01 | 2022-03-14 | 遮蔽装置 |
JP2023127654A Pending JP2023133591A (ja) | 2018-08-01 | 2023-08-04 | 遮蔽装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023127654A Pending JP2023133591A (ja) | 2018-08-01 | 2023-08-04 | 遮蔽装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7329646B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2637268B2 (ja) | 1990-07-19 | 1997-08-06 | 立川ブラインド工業株式会社 | 連装型ロールブラインドのスクリーン昇降装置 |
JP2006200153A (ja) | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Toso Co Ltd | 日射遮蔽装置の操作コード式昇降機構 |
JP2010112049A (ja) | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Nichibei Co Ltd | ブラインドの駆動装置 |
KR101213949B1 (ko) | 2011-06-24 | 2012-12-18 | 김정민 | 안전 코드를 갖는 롤 블라인드 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5174448A (en) * | 1974-12-25 | 1976-06-28 | Tachikawa Blind Mfg | Buraindotono shokosochi |
JP2537678B2 (ja) * | 1989-02-14 | 1996-09-25 | 愛和モールド工業株式会社 | 巻上げ装置 |
-
2022
- 2022-03-14 JP JP2022039692A patent/JP7329646B2/ja active Active
-
2023
- 2023-08-04 JP JP2023127654A patent/JP2023133591A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2637268B2 (ja) | 1990-07-19 | 1997-08-06 | 立川ブラインド工業株式会社 | 連装型ロールブラインドのスクリーン昇降装置 |
JP2006200153A (ja) | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Toso Co Ltd | 日射遮蔽装置の操作コード式昇降機構 |
JP2010112049A (ja) | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Nichibei Co Ltd | ブラインドの駆動装置 |
KR101213949B1 (ko) | 2011-06-24 | 2012-12-18 | 김정민 | 안전 코드를 갖는 롤 블라인드 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023133591A (ja) | 2023-09-22 |
JP2022071218A (ja) | 2022-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11448009B2 (en) | Shading device | |
JP7094820B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP2020100989A (ja) | ブラインド | |
JP7034029B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP7329646B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP7250975B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP5521149B2 (ja) | ブラインド | |
JP7329642B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP7329643B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP2014221970A (ja) | 日射遮蔽装置の駆動ユニット | |
WO2022050325A1 (ja) | ブラインド | |
JP7199923B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP6669512B2 (ja) | ブラインド | |
JP7475234B2 (ja) | 日射遮蔽装置及び日射遮蔽装置用の操作装置 | |
JP7475235B2 (ja) | 日射遮蔽装置及び日射遮蔽装置用の操作装置 | |
JP7510341B2 (ja) | 操作装置 | |
JP2022099165A (ja) | 操作装置 | |
JP7137394B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP2022042899A (ja) | ブラインド | |
JP7510310B2 (ja) | ブラインド | |
JP6479413B2 (ja) | 昇降コード支持装置及び遮蔽装置 | |
JP7557398B2 (ja) | 操作装置 | |
JP2022164420A (ja) | 切替装置 | |
JP7438050B2 (ja) | 日射遮蔽装置及び日射遮蔽装置用の操作装置 | |
JP2022164419A (ja) | ブレーキ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230417 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7329646 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |