JP2020023791A - 免震装置及びそれを用いた免震建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】地震による建物の損傷を安価に防止できる免震装置を提供する。【解決手段】住宅の土台6と基礎7との間に配置する免震装置1であって、基礎7内のアンカーボルト71と連結し、土台6を支持する土台支持部2と、土台6の側面と土台支持部2との間に配置する粘弾性体3と、土台6、土台支持部2及び粘弾性体3を連結する連結具4と、からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、免震装置及びそれを用いた免震建物に関するものである。
近年、大きな地震の頻発に伴い、建物の耐震性に対する関心が高まり、特に木造住宅においても、耐震性を向上するためにさまざまな装置が採用されるようになっている。
木造住宅に用いられる装置としては、特許文献1、2のように、建物の骨組みを構成する梁や土台、柱等の部材間に架け渡して、ダンパー体により振動エネルギーを吸収する制振装置が一般的である。
また、建物の免震構造としては、特許文献3のように、積層ゴムにより構成した免震装置により免震層を設ける構造が知られている。
特開2014−20112号公報 特開2018−35581号公報 特開2017−9063号公報
しかし、これらの従来の制振装置や免震構造には以下のような問題がある。
(1)制振装置は、建物に振動エネルギーが伝わり変形した際にエネルギーを吸収するものである。このため、地震時の建物の変形は避けられず、建物の損傷や家具の転倒が生じるおそれがある。
(2)免震装置は建物の荷重を受けるため材質が限られ、高価である。
(3)免震装置は建物の荷重を受け続けるため、積層ゴムが劣化し、免震性能が低下するおそれがある。
本発明は、地震による建物の損傷を安価に防止できる免震装置及びそれを用いた免震建物を提供することを目的とする。
本願の第1発明は、住宅の土台と基礎との間に配置する免震装置であって、前記基礎内のアンカーボルトと連結し、前記土台を支持する土台支持部と、前記土台の側面と前記土台支持部との間に配置する粘弾性体と、前記土台、前記土台支持部及び前記粘弾性体を連結する連結具と、からなる、免震装置を提供する。
本願の第2発明は、第1発明の免震装置において、前記土台支持部は、略コ字状の本体を有し、前記本体は、底板と、前記底板の両端に直角に突設する側板と、からなり、前記側板は長孔を有し、前記貫通ボルトは、前記長孔を貫通することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第3発明は、第2発明の免震装置において、前記側板の両側端に、互いに対向するストッパーを、対向する側板方向に突設することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第4発明は、第2発明又は第3発明の免震装置において、前記土台支持部は、板状のプレートの下面に雄ネジ状の足を突設した固定プレートを有し、前記本体の前記底板は、中央に横長の底長孔を有し、前記固定プレートは前記本体の略コ字の内側に配置し、前記足を前記底板の前記底長孔に挿通し、前記足は、前記基礎内の前記アンカーボルトに螺合した長ナットに螺合することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第5発明は、第4発明の免震装置において、前記プレートの下面と前記本体の前記底板との間に、底部摩擦材を配置することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第6発明は、第4発明の免震装置において、前記プレートの下面と前記本体の前記底板との間に、底部粘弾性体を配置することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第7発明は、第2発明乃至第6発明のいずれかの免震装置において、前記側板の外側と連結具との間に、平板状の座金を配置することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第8発明は、第7発明の免震装置において、前記座金と前記側板との間に、摩擦材を配置することを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第9発明は、第1発明乃至第8発明のいずれかの免震装置において、前記連結具は、コーチボルトであることを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第10発明は、第1発明乃至第8発明のいずれかの免震装置において、前記連結具は、前記土台を貫通する貫通ボルトと、前記貫通ボルトに螺合するナットと、からなることを特徴とする、免震装置を提供する。
本願の第11発明は、第1発明乃至第10発明の免震装置を用いた免震建物を提供する。
本発明は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
(1)本発明の免震装置は、土台を支持し、土台の振動エネルギーを吸収するものであり、地震時の建物の揺れを効率よく低減することができる。
(2)本発明の免震装置により土台を支持することで、土台と基礎が直接緊結されず、基礎の振動がそのまま土台に伝わることがない。このため、地震時の建物の変形を抑制し、建物の損傷や家具の転倒を減少することができる。
(3)本発明の免震装置の粘弾性体は、土台の側面に設けるものであり建物の荷重を受けないため、従来の制振装置に用いられる材質の粘弾性体とすることができ、安価である。
(4)本発明の免震装置の粘弾性体は、土台の側面に設けるものであり建物の長期鉛直荷重を受けないため、粘弾性体が劣化することがなく、長期間にわたり免震性能を発揮することができる。
実施例1の免震装置の分解斜視図 土台支持部の斜視図 免震装置と土台の横断面図 免震装置と土台の水平断面図 粘弾性体の変形の説明図 土台移動時の免震装置と土台の水平断面図 土台移動時の免震装置と土台の横断面図 実施例2の免震装置の分解斜視図 実施例2の土台移動時の免震装置と土台の横断面図 実施例3の免震装置の分解斜視図 実施例3の土台移動時の免震装置と土台の水平断面図 実施例4の底面粘弾性体の配置図
以下、図に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明する。
[実施例1]
<1>免震装置の構成
免震装置1は、住宅の土台6と基礎7の間に設置する部材である。
免震装置1は、土台6を受ける土台支持部2、土台支持部2と土台6の側面との間に設ける粘弾性体3、および、土台支持部2、粘弾性体3および土台6を一体とする連結具4からなる(図1)。
<2>土台支持部
土台支持部2は、略コ字状の鋼製の部材である本体21と、プレート221の下面に足222を設けた固定プレート22と、を組み合わせたものである(図2)。
<2.1>本体
本体21は、底板211と、底板211の両端から直角に突設する側板212と、からなる。
底板211の横の長さ(側板212の間隔)は、土台6の幅よりも長い。
底板211の中央には横長の底長孔213を形成する。
側板212の高さ方向の略中央には横長の長孔214を形成する。
側板212の両側端には、互いに対向するストッパー215を、対向する側板212方向に突設する。
<2.2>固定プレート
固定プレート22は、平板状のプレート221と、プレート221の下面に突設する足222と、プレート221の下面に貼り付けた底部摩擦材223と、からなる。
足222は、雄ネジ状であり、プレート221の下面中央から下方に突設する。
固定プレート22は本体21の略コ字の内側に配置し、足222を底板211の底長孔213に挿通する。
そして、足222を、基礎7内に埋設し、一端をアンカーボルト71に螺合した長ナット23の他端に螺合する。固定プレート22は、足222を、長ナット23を介してアンカーボルト71に連結するため、基礎7に固定される。一方、本体21は底長孔213に挿通した足222により固定プレート22と係合するが、基礎7には固定されておらず、底長孔213の範囲内で移動することができる。
足222の螺合長さを調整することにより、基礎7の上面と本体21の底板211の下面との間には所定の間隔Sを設けることができる(図3)。
底部摩擦材223は、フェノール樹脂からなる。底部摩擦材223はプレート221の下面に貼り付けるため、プレート221と底板211とにより挟持される。
固定プレート22の足222は、長ナット23を介して基礎7内に埋設されたアンカーボルト71と連結されており、地震等による揺れが発生した際には、固定プレート22は基礎7に追従して動くこととなる。
足222を長ナット23に螺合するため、土台支持部2の高さは容易に調整でき、基礎7に生じる不陸に影響を受けることがない。
また、所定の間隔Sを設けることにより、従来必要であった基礎パッキンが不要となり、床下の必要換気量を十分に確保できる。
底部摩擦材223は、フェノール樹脂からなる。
<3>粘弾性体
土台支持部2の本体21の略コ字内には、土台6を配置する。
そして、土台6と側板212との間には、粘弾性体3を配置する。
粘弾性体3は、高減衰ゴムやアクリル樹脂等からなる。
本発明の免震装置1の粘弾性体3は、土台6の側面に設けるものであり建物の荷重を受けないため、従来の制振装置に用いられる材質の粘弾性体3とすることができ、安価である。また、建物の長期鉛直荷重を受けないため、粘弾性体3が劣化することがなく、長期間にわたり免震性能を発揮することができる。
粘弾性体3は、ストッパー215の間に配置する(図4)。
<4>連結具
連結具4は、コーチボルトからなる。
粘弾性体3には、土台支持部2の側板212の長孔214に対応して、連結具4の軸部と略同径の貫通孔31を設ける。
そして、土台6を土台支持部2の本体21の略コ字内部に配置し、長孔214および貫通孔31に挿通した連結具4を土台6にねじ込むことにより、土台6と土台支持部2の本体21および粘弾性体3を一体とする。土台支持部2の本体21は底長孔213の範囲内で移動することができるため、土台6の通り芯が中央からずれている場合でも、固定プレート22に対する本体21の位置をずらすことで、本体21と土台6を一体にすることができる。
本発明の免震装置1は土台6下面から上面にかけてアンカーボルト71を貫通させて土台6上面でアンカーボルト71を止め付ける構成ではないため、土台6に座掘りを行う必要がなく、土台6の欠損を少なくすることにより土台6の強度を保つことができるとともに、床合板をそのまま止め付け施工することができ、省力化が達成できる。
連結具4は土台支持部2に対して長孔214に沿った方向に移動することができ、連結具4と一体となった土台6も長孔214に沿った方向、すなわち免震装置1に対して土台6の長手方向に移動することができる。
土台支持部2の側板212の外側には、連結具4の頭部との間に座金5を設ける。
<5>免震機能
土台6と土台支持部2の本体21および粘弾性体3は、連結具4を介して一体となっている。
このため、地震等により免震装置1が基礎7に追従して動くと、相対的に土台6が長手方向(長孔214と平行方向)に移動し、長孔214内を連結具4が移動する(図5、図6)。
そして、粘弾性体3がストッパー215の間に配置されているため、土台6と追従してストッパー215の間の範囲で粘弾性体3が移動して圧縮変形することにより制振を行う。
また、土台6が免震装置1に対して相対的に土台6の幅方向に移動すると、土台支持部2のうち、土台6と一体となった本体21が土台6に追従して移動する。このとき、固定プレート22の足222は長ナット23を介してアンカーボルト71と連結されているため移動しない。
固定プレート22に対して本体21が相対的に移動するため、固定プレート22に貼り付けた底部摩擦材223は、本体21の底板211との摩擦抵抗により制振を行う(図7)。
このように、本発明の免震装置1は、支持した土台6の振動エネルギーを吸収するものであり、地震時の建物の揺れを効率よく低減することができ、繰り返し起こる地震に対しても建物の損傷を低減する。
そして、本発明の免震装置1により土台6を支持することで、土台6と基礎7が直接緊結されず、基礎7の振動がそのまま土台6に伝わることがない。このため、免震機能により地震時の建物の変形を抑制し、建物の損傷や家具の転倒を減少することができる。
<6>建物への配置
制振装置は、建物の基礎7と土台6の間に配置し、土台6を支持する。
制振装置は、複数配置するが、基礎7に埋設されたアンカーボルト71に合わせて設けるのが好ましい。
本発明の免震装置1は安価であるため、安価に免震建物を構築することができる。
[実施例2]
<1>貫通ボルトによる連結
実施例1は、連結具4をコーチボルトやビスにより構成したが、貫通ボルト41と、貫通ボルト41に螺合するナット42により構成してもよい。
土台6には貫通孔61を設け、土台支持部2の長孔214、粘弾性体3の貫通孔31および土台の貫通孔61に貫通ボルト41を通してナット42を螺合することにより、土台6と土台支持部2および粘弾性体3を一体とする(図8)。
土台6が免震装置1に対して相対的に土台6の幅方向に移動すると、連結具4に沿った土台6の移動により粘弾性体3が圧縮変形し、制振を行う(図9)。
[実施例3]
<1>摩擦材
座金5と土台支持部2との間に、摩擦材81を配置してもよい(図10、図11)。
摩擦材81は、底部摩擦材223と同様、フェノール樹脂からなる。
摩擦材81には貫通孔811を設けて連結具4を挿通する。
連結具4が土台支持部2に対して土台6の長手方向に移動すると、摩擦材81は連結具4に追従して移動し、土台支持部2の側板212との摩擦抵抗により制振を行う(図11)。
[実施例4]
<1>底面粘弾性体
底部摩擦材223に代えて、プレート221の下面と底板211との間に、底面粘弾性体82を配置してもよい(図11)。
底面粘弾性体82は、粘弾性体3と同様、高減衰ゴム、アクリルゴム等からなる。
底面粘弾性体82は、一方の面を固定プレート22のプレート221の下面に接着し、他方の面を土台支持部2の底板211の上面に接着する。
土台6が移動すると、土台6と一体となった本体21が土台6に追従して移動する。
土台6と底面粘弾性体82の両面を土台6および土台支持部2に接着することにより、土台6が移動すると、土台支持部2のうち、土台6と一体となった本体21が土台6に追従して移動する。このとき、固定プレート22の足222は長ナット23を介してアンカーボルト71と連結されているため移動しない。
固定プレート22に対して本体21が相対的に移動するため、底面粘弾性体82は、固定プレート22と本体21の相対的な変位に合わせて変形し、制振を行う。
1…免震装置
2…土台支持部、21…本体、211…底板、212…側板、213…底長孔、214…長孔、215…ストッパー、22…固定プレート、221…プレート、222…足、223…底部摩擦材、23…長ナット
3…粘弾性体、31…貫通孔
4…連結具、41…貫通ボルト、42…ナット
5…座金
6…土台、61…貫通孔
7…基礎、71…アンカーボルト
81…摩擦材、811…貫通孔、82…底面粘弾性体

Claims (11)

  1. 住宅の土台と基礎との間に配置する免震装置であって、
    前記基礎内のアンカーボルトと連結し、前記土台を支持する土台支持部と、
    前記土台の側面と前記土台支持部との間に配置する粘弾性体と、
    前記土台、前記土台支持部及び前記粘弾性体を連結する連結具と、からなる、免震装置。
  2. 請求項1に記載の免震装置において、
    前記土台支持部は、略コ字状の本体を有し、
    前記本体は、底板と、前記底板の両端に直角に突設する側板と、からなり、
    前記側板は長孔を有し、
    前記貫通ボルトは、前記長孔を貫通することを特徴とする、免震装置。
  3. 請求項2に記載の免震装置において、
    前記側板の両側端に、互いに対向するストッパーを、対向する側板方向に突設することを特徴とする、免震装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の免震装置において、
    前記土台支持部は、板状のプレートの下面に雄ネジ状の足を突設した固定プレートを有し、
    前記本体の前記底板は、中央に横長の底長孔を有し、
    前記固定プレートは前記本体の略コ字の内側に配置し、前記足を前記底板の前記底長孔に挿通し、
    前記足は、前記基礎内の前記アンカーボルトに螺合した長ナットに螺合することを特徴とする、免震装置。
  5. 請求項4に記載の免震装置において、
    前記プレートの下面と前記本体の前記底板との間に、底部摩擦材を配置することを特徴とする、免震装置。
  6. 請求項4に記載の免震装置において、
    前記プレートの下面と前記本体の前記底板との間に、底部粘弾性体を配置することを特徴とする、免震装置。
  7. 請求項2乃至請求項6のいずれか一項に記載の免震装置において、
    前記側板の外側と連結具との間に、平板状の座金を配置することを特徴とする、免震装置。
  8. 請求項7に記載の免震装置において、
    前記座金と前記側板との間に、摩擦材を配置することを特徴とする、免震装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の免震装置において、
    前記連結具は、コーチボルトであることを特徴とする、免震装置。
  10. 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の免震装置において、
    前記連結具は、前記土台を貫通する貫通ボルトと、前記貫通ボルトに螺合するナットと、からなることを特徴とする、免震装置。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の免震装置を用いた免震建物。
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