JP2020023006A - カバーおよび工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】先端工具を備える工具に使用されるカバーにおいて、吸引空気による吸引力を調整することが可能な技術を提供する。【解決手段】集塵カバー2は、先端工具を備える工具に使用され、集塵カバーは、先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバー56と、内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバー54を備える。集塵カバーでは、内側カバーと外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路68を構成する。集塵カバーでは、内側カバーと外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、吸引流路の形状を変更可能である。【選択図】図6

Description

本明細書で開示する技術は、カバーおよび工具に関する。
特許文献1には、先端工具を備える工具に使用されるカバーが開示されている。このカバーは、先端工具を少なくとも部分的に覆っている。このカバーでは、カバーの内側の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成している。このカバーでは、カバーに接続された集塵機によって吸引空気を発生させて、先端工具がワークを加工する際に生じる粉塵を収集することができる。
特開2010−173001号公報
上記のようなカバーにおいて、吸引空気による吸引力を調整したい場合がある。本明細書では、先端工具を備える工具に使用されるカバーにおいて、吸引空気による吸引力を調整することが可能な技術を提供する。
本明細書はカバーを開示する。前記カバーは、先端工具を備える工具に使用されてもよい。前記カバーは、前記先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバーと、前記内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバーを備えていてもよい。前記カバーでは、前記内側カバーと前記外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成してもよい。前記カバーでは、前記内側カバーと前記外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、前記吸引流路の形状を変更可能であってもよい。
本明細書は工具も開示する。前記工具は、原動機と、前記原動機に接続される動力伝達機構と、前記原動機および前記動力伝達機構を収容するハウジングと、前記動力伝達機構に接続されており、先端工具を保持する先端工具保持部と、カバーを備えていてもよい。前記カバーは、前記先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバーと、前記内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバーを備えていてもよい。前記工具では、前記内側カバーと前記外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成してもよい。前記工具では、前記内側カバーと前記外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、前記吸引流路の形状を変更可能であってもよい。
上記のカバーや工具によれば、内側カバーと外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、吸引空気が流れる吸引流路の形状を変更して、吸引流路の流路抵抗を変化させることができる。これによって、カバーにおける吸引空気による吸引力を調整することができる。
実施例の集塵カバー2を取り付けたグラインダ4を前方左方上方から見た斜視図である。 実施例の集塵カバー2を取り付けたグラインダ4の縦断面図である。 実施例の集塵カバー2の斜視図である。 実施例の集塵カバー2の分解斜視図である。 実施例の集塵カバー2を取り付けたグラインダ4において、外側カバー54に外力が作用していない状態での、前方の部分の縦断面図である。 実施例の集塵カバー2を取り付けたグラインダ4において、外側カバー54の前端に押し上げる方向の外力が作用している状態での、前方の部分の縦断面図である。
1つまたはそれ以上の実施形態において、カバーは、先端工具を備える工具に使用されてもよい。前記カバーは、前記先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバーと、前記内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバーを備えていてもよい。前記カバーでは、前記内側カバーと前記外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成してもよい。前記カバーでは、前記内側カバーと前記外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、前記吸引流路の形状を変更可能であってもよい。
1つまたはそれ以上の実施形態において、工具は、原動機と、前記原動機に接続される動力伝達機構と、前記原動機および前記動力伝達機構を収容するハウジングと、前記動力伝達機構に接続されており、先端工具を保持する先端工具保持部と、カバーを備えていてもよい。前記カバーは、前記先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバーと、前記内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバーを備えていてもよい。前記工具では、前記内側カバーと前記外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成してもよい。前記工具では、前記内側カバーと前記外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、前記吸引流路の形状を変更可能であってもよい。
上記のカバーや工具によれば、内側カバーと外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、吸引空気が流れる吸引流路の形状を変更して、吸引流路の流路抵抗を変化させることができる。これによって、カバーにおける吸引空気による吸引力を調整することができる。
1つまたはそれ以上の実施形態において、前記外側カバーが前記内側カバーに対して、第1方向に傾動可能であってもよい。
例えば、第1方向に関して、外側カバーの一方の端部が内側カバーから遠ざかり、外側カバーの他方の端部が内側カバーに近づくように、外側カバーが内側カバーに対して傾動すると、外側カバーの一方の端部の近傍では、外側カバーの他方の端部の近傍に比べて、吸引流路の幅が広くなり、吸引流路の流路抵抗が低くなる。このため、外側カバーの一方の端部の近傍における吸引力を、外側カバーの他方の端部の近傍における吸引力よりも強くすることができる。上記の構成によれば、カバーにおける吸引空気による吸引力を、局所的に強くすることができる。
1つまたはそれ以上の実施形態において、前記外側カバーが前記内側カバーに対して、前記第1方向に直交する第2方向にも傾動可能であってもよい。
外側カバーが内側カバーに対して直交する二方向に傾動可能である場合、外側カバーが内側カバーから最も遠ざかり、吸引流路の幅が最も広くなる位置、すなわち吸引流路の流路抵抗が最も低くなる位置を、周方向の任意の位置とすることが可能となる。上記の構成によれば、周方向の任意の位置における吸引力を、他の箇所における吸引力よりも強くすることができる。
1つまたはそれ以上の実施形態において、前記カバーは、前記外側カバーが前記内側カバーに対して傾動したときに、弾性復元力により、前記外側カバーの前記内側カバーに対する傾斜角度を小さくするように前記外側カバーを付勢する弾性部材をさらに備えてもよい。
上記の構成によれば、外側カバーを内側カバーに対して傾斜させることで変化した吸引空気による吸引力を、弾性部材による弾性復元力を利用して、外側カバーが内側カバーに対して傾斜していない時の吸引空気による吸引力に、自動的に復帰させることができる。
(実施例)
図1に示すように、本実施例の集塵カバー2は、グラインダ4に取り付けて使用される。グラインダ4は、ダイヤモンドカップ6(図2参照)の回転によって、コンクリート、ブロック、レンガ、石材等のワークの研削を行うことができる。なお、以下の説明では、グラインダ4の長手方向を前後方向といい、ダイヤモンドカップ6の回転軸方向を上下方向といい、前後方向と上下方向に直交する方向を左右方向という。
図2に示すように、グラインダ4は、本体ハウジング8と、ギヤハウジング10と、ベアリングボックス12を備えている。
本体ハウジング8の前方内部には、モータ14が収容されている。モータ14は、前後方向に伸びる出力軸16を有している。出力軸16は、ベアリング18,20を介して、本体ハウジング8に回転可能に支持されている。本体ハウジング8の後方内部には、電源回路22が収容されている。電源回路22には、外部の電源から電源コード24を介して電力が供給される。電源回路22は、ユーザがスイッチ26(図1等参照)をオンに操作すると、モータ14に電力を供給し、ユーザがスイッチ26をオフに操作すると、モータ14への電力の供給を停止する。モータ14は、電源回路22から供給される電力によって、出力軸16を回転させる。
ギヤハウジング10は、本体ハウジング8の前方に取り付けられている。ギヤハウジング10の内部には、互いに噛み合うように配置された第1ベベルギヤ28と第2ベベルギヤ30が収容されている。第1ベベルギヤ28は、出力軸16の前方端部に固定されている。第2ベベルギヤ30は、上下方向に伸びるスピンドル32の上方端部に固定されている。以下では、第1ベベルギヤ28と第2ベベルギヤ30を総称して、単にベベルギヤ34ともいう。ベベルギヤ34は、モータ14の回転を減速してスピンドル32に伝達する減速機構であり、動力伝達機構ということができる。ギヤハウジング10は、ベアリング36を介して、スピンドル32の上方端部を回転可能に支持している。図1に示すように、ギヤハウジング10の上面には、シャフトロック38が設けられている。ユーザがシャフトロック38を下方に押し込むと、第2ベベルギヤ30の回転が禁止されて、スピンドル32の回転が禁止される。
図2に示すように、ベアリングボックス12は、ギヤハウジング10の下方に取り付けられている。ベアリングボックス12は、ベアリング40,42を介して、スピンドル32を回転可能に支持している。スピンドル32は、上下方向に沿った回転軸に関して、ベアリングボックス12に対して回転可能である。スピンドル32の下方端部には、インナフランジ44とアウタフランジ46を介して、ダイヤモンドカップ6を取り付け可能である。インナフランジ44は、スピンドル32に嵌合されている。ダイヤモンドカップ6は、インナフランジ44の下方からスピンドル32に取り付けられて、インナフランジ44に嵌合されている。アウタフランジ46は、スピンドル32の下方端部からスピンドル32に螺着されて、インナフランジ44との間でダイヤモンドカップ6を挟持する。グラインダ4において、モータ14が回転すると、スピンドル32とともにダイヤモンドカップ6が回転軸周りに回転することで、ワークの研削を行うことができる。スピンドル32は、先端工具であるダイヤモンドカップ6を保持する先端工具保持部ということもできる。なお、以下の説明では、本体ハウジング8、ギヤハウジング10およびベアリングボックス12を総称して、単にハウジング48ともいう。
集塵カバー2は、ベアリングボックス12に形成された略円筒形状のカバー取り付け部50に取り付けられている。集塵カバー2は、グラインダ4に取り付けられた時に、ダイヤモンドカップ6の周囲を覆う形状に形成されている。集塵カバー2は、グラインダ4に取り付けられた時に、スピンドル32の周囲を覆う形状に形成されているということもできる。集塵カバー2は、ダイヤモンドカップ6がワークを研削する際に、周囲に切削粉が飛び散ることを防止するとともに、切削粉を集塵機(図示せず)によって収集するために使用される。
図3、図4に示すように、集塵カバー2は、ベース52と、外側カバー54と、内側カバー56を備えている。
ベース52は、バンド58と、ベースプレート60を備えている。バンド58は、帯状の平板を円筒形状に湾曲させた湾曲部58aと、湾曲部58aの両端から外側に向けて伸びる一対の平板部58bと、一対の平板部58bの間隔を調整する締結具58cを備えている。ベースプレート60は、略円形状の開口部60aを有する略正方形状の平板部60bと、開口部60aの縁に沿って上方に屈曲する半円筒形状の半円筒部60cを備えている。平板部60bの四隅の近傍には、ガイド孔60dが形成されている。バンド58とベースプレート60は、半円筒部60cの外周面と湾曲部58aの内周面を溶接することによって、互いに固定されている。集塵カバー2は、締結具58cを緩めてバンド58を拡径させた状態で、バンド58をベアリングボックス12のカバー取り付け部50の外周面に取り付け、その後に締結具58cを締めてバンド58を縮径させることで、ベアリングボックス12に対して固定される。
外側カバー54は、外側カバー本体54aと、ノズル54bを備えている。外側カバー本体54aとノズル54bは、一体的に形成されている。図4に示すように、外側カバー本体54aは、略円形状の開口部54cを有する平板部54dと、平板部54dの外側端部から外側下方に屈曲した円錐台部54eと、円錐台部54eの外側端部から下方に屈曲した略円筒形状の円筒部54fを備えている。開口部54cには、弾性樹脂からなる略円環形状のシール部材62が設けられている。平板部54dの上面には、上方に向けて突出する4つのガイドピン54gが形成されている。ガイドピン54gは、ベース52のガイド孔60dに対応する位置に配置されている。ガイドピン54gの外径は、ベース52のガイド孔60dの内径に比べて小さく、ガイドピン54gがベース52のガイド孔60dに挿入された状態では、ガイドピン54gの外周面とガイド孔60dの内周面の間に隙間が形成される。このため、ガイドピン54gがガイド孔60dに挿入された状態では、外側カバー54はベース52に対して、スピンドル32の回転軸周りに回転することは禁止されるものの、上下方向に移動することや、前後方向や左右方向に傾動することは許容される。それぞれのガイドピン54gには、圧縮ばね64が取り付けられている。圧縮ばね64は、ベース52の平板部60bの下面と、外側カバー54の平板部54dの上面に当接している。圧縮ばね64は、ベース52に対して外側カバー54を下方に向けて付勢する。円筒部54fの下端には、集塵ブラシ(図示せず)を着脱可能である。ノズル54bの内部の空間は、外側カバー本体54aの内側の空間と連通している。ノズル54bには、集塵機(図示せず)から伸びるホース(図示せず)を取り付けることができる。
内側カバー56は、略円形状の開口部56aを有する略円形状の第1平板部56bと、開口部56aの縁に沿って上方に屈曲する半円筒形上の半円筒部56cと、第1平板部56bの外側端部から下方に屈曲した第1円筒部56dと、第1円筒部56dの下側端部から外側に屈曲した略円形状の第2平板部56eと、第2平板部56eの外側端部から外側下方に屈曲した円錐台部56fと、円錐台部56fの外側端部から下方に屈曲した略円筒形状の円筒部56gを備えている。内側カバー56の第2平板部56eの上面には、上方に向けて突出する複数のストッパピン56hが形成されている。内側カバー56は、第1円筒部56dを外側カバー54の開口部54cに挿入した状態で、締結具66によってベース52に固定されている。締結具66は、ベース52の平板部60bと、内側カバー56の第1平板部56bを締結する。第1円筒部56dは、外側カバー54のシール部材62に対して摺動可能である。図3に示すように、内側カバー56がベース52に取り付けられた時に、内側カバー56の半円筒部56cは、ベース52の開口部60aを貫通して、バンド58と平板部60bの間に形成された隙間を遮蔽する。
図5、図6に示すように、内側カバー56は、集塵カバー2がグラインダ4に取り付けられた時に、ダイヤモンドカップ6の上方を覆う形状に形成されている。外側カバー54は、内側カバー56の上方を覆う形状に形成されている。
図5に示すように、集塵カバー2に外力が作用していない状態では、圧縮ばね64の付勢力によって、外側カバー54は、平板部54dの下面が内側カバー56のストッパピン56hに当接する位置まで押し下げられている。集塵カバー2においては、外側カバー54の内面と内側カバー56の外面の間の空間は、ノズル54bの内部の空間に連通する吸引流路68を構成している。ダイヤモンドカップ6がワークを研削する際に生じる研削粉は、吸引流路68を流れる吸引空気に乗ってノズル54bに到達し、ノズル54bに接続されたホース(図示せず)を介して集塵機(図示せず)に収集される。
図5に示すように、外側カバー54に外力が作用していない状態では、平板部54dの下面が内側カバー56の全てのストッパピン56hに当接しており、外側カバー54は内側カバー56に対して傾斜していない。この状態では、外側カバー54の内面と内側カバー56の外面の間の幅、すなわち、吸引流路68の幅は、周方向に略均等となる。この場合、吸引流路68の流路抵抗が、周方向に略均等となるので、集塵機(図示せず)により生じる吸引空気の流量は、周方向に略均等となる。従って、ダイヤモンドカップ6がワークを研削する際に生じる研削粉を、周方向に略均等に吸引することができる。
図6に示すように、例えばグラインダ4をワークに対して斜めに保持して、外側カバー54の前方の端部をワークに対して押し当てると、外側カバー54の前方の部分は圧縮ばね64の付勢力に抗して上方に押し上げられる。この場合、外側カバー54の後方の部分は圧縮ばね64の付勢力によって下方に押し下げられているので、外側カバー54が内側カバー56に対して前後方向に傾斜した状態となる。この場合、集塵カバー2の前方の部分では、外側カバー54の内面と内側カバー56の外面との間の幅が広がり、集塵カバー2の後方の部分では、外側カバー54の内面と内側カバー56の外面との間の幅が狭くなる。このため、集塵カバー2の前方の部分では、吸引流路68の幅が広くなることで、吸引流路68の流路抵抗が低くなる。逆に、集塵カバー2の後方の部分では、吸引流路68の幅が狭くなることで、吸引流路68の流路抵抗が高くなる。従って、集塵機(図示せず)により生じる吸引空気の流量は、集塵カバー2の前方の部分の吸引流路68では大きくなり、集塵カバー2の後方の部分の吸引流路68では小さくなる。従って、集塵カバー2の前方の部分において、吸引空気による吸引力を局所的に強くすることができる。図6に示すように、グラインダ4をワークに対して斜めに保持している状態では、ダイヤモンドカップ6の前方の端部がワークに接触するため、集塵カバー2の前方の部分では多くの研削粉が生じる。上記の構成によれば、研削粉が多く生じる箇所の近傍における吸引空気の吸引力を局所的に強くすることで、研削粉を効率よく収集することができる。
なお、図6では外側カバー54の前方の端部を押し上げた状態について説明したが、これ以外にも、例えば、外側カバー54の後方の端部、右方の端部、左方の端部、あるいは周方向の任意の位置を、上方に押し上げることができる。この場合、外側カバー54を押し上げた箇所では、吸引流路68の幅が広くなって吸引流路68の流路抵抗が低くなり、その反対側の箇所では、吸引流路68の幅が狭くなって吸引流路68の流路抵抗が高くなる。この場合、外側カバー54を押し上げた箇所の近傍で吸引空気の吸引力を局所的に強くして、研削粉を吸引しやすくすることができる。
あるいは、ユーザが外側カバー54を把持して、外側カバー54を内側カバー56に対して傾斜させることなく、外側カバー54を内側カバー56に対して上方に移動させてもよい。この場合、周方向の全ての位置において、吸引流路68の幅が広くなることで、吸引流路68の流路抵抗が低くなる。従って、集塵機(図示せず)により生じる吸引空気の流量を、集塵カバー2全体で大きくすることができる。
以上のように、1つまたはそれ以上の実施形態において、集塵カバー2(カバーの例)は、ダイヤモンドカップ6(先端工具の例)を備えるグラインダ4(工具の例)に使用される。集塵カバー2は、ダイヤモンドカップ6を少なくとも部分的に覆う内側カバー56と、内側カバー56を少なくとも部分的に覆う外側カバー54を備えている。集塵カバー2では、内側カバー56と外側カバー54の間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路68を構成する。集塵カバー2では、内側カバー56と外側カバー54の相対的な位置関係を変更することで、吸引流路68の形状を変更可能である。
1つまたはそれ以上の実施形態において、グラインダ4(工具の例)は、モータ14(原動機の例)と、モータ14に接続されるベベルギヤ34(動力伝達機構の例)と、モータ14およびベベルギヤ34を収容するハウジング48と、ベベルギヤ34に接続されており、ダイヤモンドカップ6を保持するスピンドル32(先端工具保持部の例)と、集塵カバー2(カバーの例)を備えている。集塵カバー2は、ダイヤモンドカップ6を少なくとも部分的に覆う内側カバー56と、内側カバー56を少なくとも部分的に覆う外側カバー54を備えている。グラインダ4では、内側カバー56と外側カバー54の間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路68を構成する。グラインダ4では、内側カバー56と外側カバー54の相対的な位置関係を変更することで、吸引流路68の形状を変更可能である。
上記の集塵カバー2やグラインダ4によれば、内側カバー56と外側カバー54の相対的な位置関係を変更することで、吸引空気が流れる吸引流路68の形状を変更して、吸引流路68の流路抵抗を変化させることができる。これによって、集塵カバー2における吸引空気による吸引力を調整することができる。
1つまたはそれ以上の実施形態において、外側カバー54は内側カバー56に対して、前後方向(第1方向の例)に傾動可能である。
例えば、前後方向に関して、外側カバー54の前方の端部が内側カバー56から遠ざかり、外側カバー54の後方の端部が内側カバー56に近づくように、外側カバー54が内側カバー56に対して傾動すると、外側カバー54の前方の端部の近傍では、外側カバー54の後方の端部の近傍に比べて、吸引流路68の幅が広くなり、吸引流路68の流路抵抗が低くなる。このため、外側カバー54の前方の端部の近傍における吸引力を、外側カバー54の後方の端部の近傍における吸引力よりも強くすることができる。上記の構成によれば、集塵カバー2における吸引空気による吸引力を、局所的に強くすることができる。
1つまたはそれ以上の実施形態において、外側カバー54は内側カバー56に対して、左右方向(第1方向に直交する第2方向の例)にも傾動可能である。
外側カバー54が内側カバー56に対して直交する二方向に傾動可能である場合、外側カバー54が内側カバー56から最も遠ざかり、吸引流路68の幅が最も広くなる位置、すなわち吸引流路68の流路抵抗が最も低くなる位置を、周方向の任意の位置とすることが可能となる。上記の構成によれば、周方向の任意の位置における吸引力を、他の箇所における吸引力よりも強くすることができる。
1つまたはそれ以上の実施形態において、集塵カバー2は、外側カバー54が内側カバー56に対して傾動したときに、弾性復元力により、外側カバー54の内側カバー56に対する傾斜角度を小さくするように外側カバー54を付勢する圧縮ばね64をさらに備えている。
上記の構成によれば、外側カバー54を内側カバー56に対して傾斜させることで変化した吸引空気による吸引力を、圧縮ばね64による弾性復元力を利用して、外側カバー54が内側カバー56に対して傾斜していない時の吸引空気による吸引力に、自動的に復帰させることができる。
上記の各実施例では、工具がグラインダ4であり、原動機がモータ14であり、先端工具がダイヤモンドカップ6であり、先端工具保持部がスピンドル32であり、カバーが集塵カバー2である場合を例として説明したが、工具は他の種類の工具であってもよいし、原動機は他の種類の原動機であってもよいし、先端工具は他の種類の先端工具であってもよいし、先端工具保持部は他の種類の先端工具保持部であってもよいし、カバーは他の種類のカバーであってもよい。また、上記の各実施例では、工具であるグラインダ4が、電源コード24から交流電力を供給されて動作する構成について説明したが、これとは異なり、工具であるグラインダ4は、本体ハウジング8に取り付けられたバッテリから直流電力を供給されて動作する構成としてもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :集塵カバー
4 :グラインダ
6 :ダイヤモンドカップ
8 :本体ハウジング
10 :ギヤハウジング
12 :ベアリングボックス
14 :モータ
16 :出力軸
18 :ベアリング
20 :ベアリング
22 :電源回路
24 :電源コード
26 :スイッチ
28 :第1ベベルギヤ
30 :第2ベベルギヤ
32 :スピンドル
34 :ベベルギヤ
36 :ベアリング
38 :シャフトロック
40 :ベアリング
42 :ベアリング
44 :インナフランジ
46 :アウタフランジ
48 :ハウジング
50 :カバー取り付け部
52 :ベース
54 :外側カバー
54a :外側カバー本体
54b :ノズル
54c :開口部
54d :平板部
54e :円錐台部
54f :円筒部
54g :ガイドピン
56 :内側カバー
56a :開口部
56b :第1平板部
56c :半円筒部
56d :第1円筒部
56e :第2平板部
56f :円錐台部
56g :円筒部
56h :ストッパピン
58 :バンド
58a :湾曲部
58b :平板部
58c :締結具
60 :ベースプレート
60a :開口部
60b :平板部
60c :半円筒部
60d :ガイド孔
62 :シール部材
64 :圧縮ばね
66 :締結具
68 :吸引流路

Claims (5)

  1. 先端工具を備える工具に使用されるカバーであって、
    前記先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバーと、
    前記内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバーを備えており、
    前記内側カバーと前記外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成しており、
    前記内側カバーと前記外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、前記吸引流路の形状を変更可能なカバー。
  2. 前記外側カバーが前記内側カバーに対して、第1方向に傾動可能である、請求項1のカバー。
  3. 前記外側カバーが前記内側カバーに対して、前記第1方向に直交する第2方向にも傾動可能である、請求項2のカバー。
  4. 前記外側カバーが前記内側カバーに対して傾動したときに、弾性復元力により、前記外側カバーの前記内側カバーに対する傾斜角度を小さくするように前記外側カバーを付勢する弾性部材をさらに備える、請求項2または3のカバー。
  5. 原動機と、
    前記原動機に接続される動力伝達機構と、
    前記原動機および前記動力伝達機構を収容するハウジングと、
    前記動力伝達機構に接続されており、先端工具を保持する先端工具保持部と、
    カバーを備えており、
    前記カバーが、
    前記先端工具を少なくとも部分的に覆う内側カバーと、
    前記内側カバーを少なくとも部分的に覆う外側カバーを備えており、
    前記内側カバーと前記外側カバーの間の空間が、吸引空気が流れる吸引流路を構成しており、
    前記内側カバーと前記外側カバーの相対的な位置関係を変更することで、前記吸引流路の形状を変更可能な工具。
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