JP5669609B2 - ソーチェーンの目立て機 - Google Patents

ソーチェーンの目立て機 Download PDF

Info

Publication number
JP5669609B2
JP5669609B2 JP2011029154A JP2011029154A JP5669609B2 JP 5669609 B2 JP5669609 B2 JP 5669609B2 JP 2011029154 A JP2011029154 A JP 2011029154A JP 2011029154 A JP2011029154 A JP 2011029154A JP 5669609 B2 JP5669609 B2 JP 5669609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw chain
grinding tool
cutting edge
electric motor
wing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011029154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012152888A (ja
Inventor
孝信 西垣
孝信 西垣
Original Assignee
ニシガキ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニシガキ工業株式会社 filed Critical ニシガキ工業株式会社
Priority to JP2011029154A priority Critical patent/JP5669609B2/ja
Publication of JP2012152888A publication Critical patent/JP2012152888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5669609B2 publication Critical patent/JP5669609B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sawing (AREA)

Description

本発明は、電動モータ装着したガイド体をソーチェーンの上に嵌め置き、該電動モータで高速回転する丸軸状の研削具の側部をソーチェーンのカッターリンクの刃先に沿わせた向きで接触させて、この刃先を研削するソーチェーンの目立て機に関する。
木の伐採及び枝払いする作業機であるチェーンソーには無限連鎖状のソーチェーン巻装されており、ソーチェーンの所定間隔を置いた箇所にはカッターリンクが連結されている。
図10(a)及び(b)に示すように、カッターリンク(カッター刃とも呼ばれる。)41L(41R)の中央上縁部には後部には湾曲部41cが形成され、湾曲部41cの後方には上端縁部を側方に向けたトッププレート(上刃とも呼ばれる。)41aが形成されている。トッププレート41aの前端縁部は刃先41bになっており、刃先41bには側方に向かうに従って後方に後退した角度βと、図10(c)に示す標準角60°の刃先角θとがある。
刃先41bはチェーンソーの使用とともに、磨耗や僅かな欠けが生じると切れ味が低下するため、定期的に研削する必要がある。ソーチェーンの目立て機は、この刃先を研削する研削ツールである。
この種の目立て機について、発明者によるものが以前に特許出願済みである(特許文献1に記載)。この特許文献によると、この目立て機は電動式であり、電動モータ(3)には、丸軸状の研削具(87)と、ソーチェーンの上に沿って嵌め置く平面視X形状のガイド体(8)とを備える。
この目立て機の操作では、電動モータ(3)を片手で持ち、電動モータ(3)から前方に向けて装着されているガイド体(8)を、研削具(7)の側面が刃先(32b)に沿う向きの位置決めをした後、研削具(7)を高速回転させてカッター刃(31or32)の刃先を研削する。この研削では、ガイド体(8)の一部である案内部(87)を上刃(32a)の上の置くことで、刃先(32b)に対する研削具(7)の高さ方向の位置決めがされる。
この位置決めが適正に行われていると、案内部(37)が上刃(32a)の上に載った状態になると、刃先(32b)が60°の標準角で研削される位置に研削具(7)が位置する。
WO2005/102577
特許文献1に記載のソーチェーンの目立て機は、製品として市場に供給されており、その使い易さは実証済みであるが、刃先に接触する研削具の上下高さの位置調整ができるようにすることが望まれる。すなわち、研削具の若干の径の違い、取り扱いや保管中に予期しない強い外力が加わることによる前記ガイド体の若干の反りなどに対応した調整が行える目立て機であることが好ましい。
とくに、研削具の側面は円弧面であり、刃先が接触する研削具の側面の高さが僅かでも狂うと、刃先は標準角で研削されない。刃先が標準角よりも鋭角に研削されると、木を切るときに刃先の磨耗や欠けが生じ易く、刃先が標準角よりも鈍角に研削されると、刃先の切れ味が劣る。
本発明が解決しようとする課題は、研削具の位置が刃先を60°の標準角で研削されない位置にズレている場合に、研削具に対する案内部の高さ調整を行って、刃先が標準角で研磨されるようにすることにある。
請求項1に係る発明のソーチェーンの目立て機は、
片手で持つ小型の電動モータの前端に高速回転する丸軸形状の研削具が取り付けられた目立て機本体と、ソーチェーンの上に嵌め込んで置く前部側の翼部及び電動モータの被装着部に装着する後部側の装着部を有するガイド体とを具備し、翼部の上面中央辺りの箇所に研削するカッターリンクのトッププレート上に載せる案内部が設けられたソーチェーンの目立て機であって、
前記ガイド体の後部面設けた前記装着部が、前記電動モータの前部に設けられた被装着部に、高さ方向の微細な調整が自在に装着されて、前記刃先の標準角に合わせた前記研削具に対する前記案内部の高さ方向の微調整が可能に構成されている。
この目立て機を用いた前記刃先の研削作業は、前記電動モータを片手で持ち、前記ガイド体をソーチェーンの上に載せて、前記研削具を前記刃先の目立て角に合わせた位置及び向きを確保させた状態で、高速回転する研削具の側面を前記刃先に沿わせ接触させる方法で行う。
前記研削具に対する前記案内部の高さが適正な場合、前記ガイド体の一部である前記案内部がカッターリンク[カッター刃]のトッププレート[上刃]の上に置かれると、研削具は刃先を60°の標準角で研削する高さに位置する。
前記研削具に対する前記案内部の高さが適正でない場合には、この高さが適正になるまで、前記被装着部に装着されている前記装着部の位置調整を行う。
請求項2では、前記装着部を前記被装着部に位置調整自在に装着する構成が更に具体的に示されている。即ち、前記装着部は前部側の前記翼部に対して、前端から後端に向かうに従って斜め上方に傾斜した向きにあり、該装着部が同じ向きに傾斜した前記被装着面に、前後スライド調整自在に装着されている。
請求項2に係るソーチェーンの目立て機によると、この装着部の装着位置を前後方向に変化させると、前記ガイド体全体が前後移動しながら高さが変化する。
先ほど述べた前記案内部の上下高さの適正な状態は、0.1mm以下の微細な上下位置関係のズレが原因である。このズレがある場合には、このズレが無くなるまで、前記ガイド体の高さ方向の位置調整を行う。装着部を傾斜方向に前後スライド調整させる構成は、前記ガイド体の微細な高さ調整が行える。この結果、前記案内部と研削具の上下方向の位置関係の調整が高精度で行える。
請求項3の発明に係るソーチェーンの目立て機は、上記いずれかの構成を有し、更に、前記翼部は、カッターリンクの右向きの刃先と左向きの刃先のいずれかを選択して研削する向きで前記ソーチェーンの上に沿わせて載置される、平面視X形状を有する。
ソーチェーンには、トッププレートを一方の側方に向けたカッターリンクと他方の側方に向けたカッターリンクとが所定間隔を設けて交互に連結されている。これらの刃先の向き(目立て角)はソーチェーンの沿う方向を中心に左右対称となる向きにある。これらの向きに沿う平面視X形状の前記翼部を持つ請求項3に係るソーチェーンの目立て機についても、前記研削具に対する前記案内部の高さ調整が可能に構成されている。
請求項1の発明に係るソーチェーンの目立て機によれば、前記刃先の標準角に合わせた前記研削具に対する前記案内部の高さ方向の位置の微調整が行える構成とした結果、研削具が刃先を標準角で研削する高さに位置していないことが認められた場合に、研削具の位置を刃先が切れ味の良い標準角で研削される位置まで高さ調整を行うと、切れ味の良い刃先に再生される。
請求項2の発明に係るソーチェーンの目立て機によれば、前記被装着部に装着されている前記装着部を、斜め上方に傾斜した向きに位置調整できる構成とした結果、前記案内部と研削具との高さ方向の位置関係の微調整が高精度で出来るようになった
請求項3の発明に係るソーチェーンの目立て機によれば、前記翼部を平面視X形状にした結果、左向きカッターリンクの刃先と右向きカッターリンクの刃先の、いずれの研削も楽な姿勢で簡単に行え、しかも前述した高さ調整も行えるようになった。
本発明実施形態によるソーチェーンの目立て機の前半分を示した斜視図。 同じく分解斜視図。 ガイド体を斜め下方向から見た斜視図。 本発明実施形態によるソーチェーンの目立て機の使用状態を示す平面図。 本発明実施形態によるソーチェーンの目立て機の使用状態を示す平面図。 (a)は研削具と案内部の最適な位置関係を示した正面断面図、(b)及び(c)はいずれも研削具と案内部の好ましくない位置関係を示した正面断面図。 (a)及び(b)はいずれもガイド体の取り付け位置が調整自在であることを示した側面断面図(c)はガイド体の斜め前後方向の移動距離に対する高さ方向の移動距離を示す三角図。 本発明第2実施形態によるソーチェーンの目立て機の主要部を示した分解斜視図。 (a)はこの実施形態において薄板材を挟み付けていない状態で示した側面断面図、(b)は薄板材を挟み付けた状態の側面断面図、(c)は(b)の部分拡大図。 (a)は左右のうちの一方側に位置するカッターリンクを示した図、(b)は他方側に位置するカッターリンクを示した図、(c)は刃先の拡大側面断面図。
本発明を実施するための形態を次の実施例において詳述する。
図1及び図2に示すソーチェーンの目立て機1Aは、片手で持つ小型の電動モータ21の前端部から前方に向けて丸棒形状の高速回転する研削具27が取り付けられた目立て機本体20と、研削具27の側面をソーチェーンの左右何れかのカッターリンクの刃先の目立て角に合わせた位置及び向きに維持させるガイド体2とによる、組み付け品である。
電動モータ21は、家庭用電源、2次電池、又はこれらを併用するタイプのいずれかで駆動する、片手で持つことができる小型のものである。
電動モータ21の前端にはチャック26が突出し、チャック26には丸軸形状の研削具27の後端部が装着されている。このため、研削具27は電動モータ21の駆動により高速回転する。研削具27の軸芯は金属軸であり、その外周面にやすり面が形成されている
図2に示すように、電動モータ21の外観を形成するケース22の前部上面には、ガイド体2を装着させる被装着部23が形成されている。被装着部23は、左右両側面と後部面とによる平面視「門」形を有し、後端から前端に向かうにしたがって斜め下方に傾斜した傾斜面である。被装着部23の四隅辺りの箇所には、ビス穴(又は孔)23a・・・が開設されている。
被装着部23で3方が囲まれた中央箇所には、略方形のマウント部24が上方に向けて突出形成され、マウント部24の両側壁は平行した向きにある。マウント部24の上面には、電動モータ21をON/OFFさせる電源スイッチ25が取り付けられている。
図1〜図3に示すように、ガイド体2は、前部側の翼部4と後部側の装着部3とが一体形成された、鋼鈑製のプレス成型品で構成されている。
翼部4は、平面視X方向に分岐した分岐翼5,6,7,8を持ち、各分岐翼5,6,7,8は、上板面5a,6a,7a,8aと、後部壁面5b,6b,7b,8bと、前部壁面5c,6c,7c,8cとを有し、ソーチェーンに沿わせる向きで、ソーチェーンの上から嵌め置くことができる大きさ及び形状を有する。
装着部3は、ガイド体2を電動モータ21に装着する部分であり、翼部4の後部から後方に向けて形成された平面視「門」形状を有する。装着部3の両外側には、下方に折曲した側壁3L,3Rが、平行な向きで形成されて、装着部3の反り防止と補強がされており、側壁3Lは翼部4の後部壁面5bに、側壁3Rは翼部4の後部壁面7bに、夫々連続している。
装着部3は、翼部4に対して、前端から後端に向かうに従って斜め上方に傾斜した向きに形成されている。この傾斜角は図2に示す電動モータ21の前部上面形成されている被装着部23の傾斜角に合わせてある。
装着部3の四隅辺りの箇所には、翼部3を電動モータ21の被装着部23に装着するための前後方向に径が長い長孔よりなるビス挿通孔3a〜3bが形成されている。
翼部4の上面中央には、装着部3の内側開口部9と連続する開口部10が形成されており、これらの開口部9,10が一体となって1つの大きな開口部を形成している。開口部10の片側には前後に細長い開口部11が形成されており、この開口部11と大きな開口部10との間には、く字形状の案内部12が形成されている。
ガイド体2は、装着部3を図2に示す被装着部23の上に重ねた状態で、ビス30,30・・を用いて被装着部23に装着されている。この状態において、平面視において、研削具27はガイド体2を左右に2分する中心線上に位置し、且つ開口部10の内側に位置している。
この装着は、装着部3に開設されているビス挿通孔3a〜3dが長孔であるため、ビス30,30・・の締結を一旦緩めた状態で、装着部3を被装着部23の傾斜に合わせて前後方向の位置調整を行う。
ソーチェーンの目立て機1Aを用いた刃先の研削作業では、目立て機本体20を片手で持ち、図4及び図5に示すように、翼部4をソーチェーン40の上に嵌め込んで置く。そして、研削具27の側面を研削対象のカッターリンク41L(41R)の刃先に接触させる位置合わせを行う。先程の嵌め込みによって研削具27の側面が刃先に沿う向きになり、この向きで研削具27の側面が刃先に接触した状態では、案内部12が研削対象のカッターリンク41L(41R)のトッププレート41aの上に置かれた状態になる。案内部12は、トッププレート41aを上から押さえて、高速回転する研削具27が刃先に接触したときに、刃先のブレを防止し、研削具27の位置決めをする。
この状態で電動モータ21の電源スイッチ25をONすると、研削具27が高速回転して、その側面で刃先を研削する。
図6(a)において、新品のカッターリンク41Lの刃先は、60°の標準角θに設定されている。案内部12と研削具27との位置関係は、刃先がこの標準角θで研削されるように設定されている。この位置関係のうち、高さ方向の位置関係は、案内部12の下面と研削具27の高さの差Sで示される。この位置関係が適正に設定されて案内部12がトッププレート41aの上に置かれると、研削具27は刃先を標準角で研削する高さに位置決めされる。
しかしながら、案内部12と研削具27との高さ方向の位置関係に僅かなズレがあると、刃先が標準角で研削されない。研削具27の側面は円周面であり、この面のどの高さの部分が刃先に接触するかによって、刃先の研削される角度が違ってくるからである。
図6(b)は、研削具27に対する案内部12の高さの差S1が、図6(a)に示す最適な差Sよりも小さい場合を示している。研削具27の側面がこの高さで刃先41bに接触すると、刃先41bの研削角θ2は標準角θより小さくなって、刃先41bの磨耗及び欠けが生じ易くなる。また、刃先41bの基部下方の湾曲部41cを無駄に研削する。
図6(c)は、研削具27に対する案内部12の高さの差S2が、図6(a)に示す最適な差Sよりも大きい場合を示している。研削具27の側面がこの高さで刃先41bに接触すると、刃先41bの研削角θ3は標準角θより大きくなって、切れ味が劣る刃先41bになる。
案内部12と研削具27との高さ方向の位置関係にズレがある場合には、研削具27に対する案内部12の高さ方向の位置調整が行われる。
この位置調整は、図7(a)及び(c)に示すように、ガイド体2の装着部3を、電動モータ21の被装着部23に沿って、前後方向にスライドする方法で行われる。このスライドは長孔であるビス挿通孔3a〜3dの長径の範囲内で行われる。図7(a)は装着部3を斜め上方にスライドさせてガイド体2を上方移動させた状態を示し、図7(b)は装着部3を斜め下方にスライドさせてガイド体2全体を下方移動させた状態を示している。
スライド方向の傾斜角が小さい場合においても、ガイド体2は、図7(c)に示すように斜め前後方向の移動距離Lに対して高さ方向の移動距離Hが短いため、案内部12を含めた翼部4の微細な上下移動調整が可能になる。
研削具27に対する案内部12の高さ方向の位置調整は上述以外の構成によっても可能である。
図8に示す他の実施形態によるソーチェーンの目立て機1Bでは、ガイド体2全体の高さ調整が、装着部3と被装着部23との間に薄板片50・・を挟んでビス留めする方法で行われる。薄板片50・・は、例えば、金属シート、ゴムシート、コルクシート、合成樹脂シート等のいずれか又は複数を素材とし、左右に1枚、又は複数枚が重ねられたものが用いられている。薄板片50・・は、図に示すような方形シート片の如き形状に限定されず、被装着部23の形状に合わせた「門」形状、リングシート形状等であっても構わない。
図9(a)に示すように、薄板片50・・を用いない状態にしたときには、研削具27に対する案内部12の高さは、適正な高さよりも低めになるようにしておくことが望ましい。例えば、製品出荷時に薄板片50・・を左右に1枚挟んだ状態を案内部12の適正な高さとする。このようにすると、薄板片50・・を除去して研削具27に対する案内部12の位置を低くなる方向に調整することが可能になる。
研削具27に対する案内部12の高さ方向の位置調整が必要な場合に、図9(b)に示すように、必要に応じて薄板片50・・の使用枚数を増やし、或いは減らせばよい。
本発明のソーチェーンの目立て機は、使い易く、カッターリンクの刃先を標準角である60°の角度で研削されるように、研削具の高さ調整が出来る。このため、従来の研削ツールからの買い替え及び新規購入が期待できる。
1A (本発明実施形態の)ソーチェーンの目立て機
1B 他の実施形態のソーチェーン目立て機
2 ガイド体
3 装着部
3a ビス挿通孔
4 翼部
5〜8 分岐翼
5a,6a,7a,8a 上板面
5b,6b,7b,8b 後部壁面
9 開口部
10 開口部
11 開口部
12 案内部
20 目立て機本体
21 電動モータ
23 被装着部
23a〜23d ビス穴(又は孔)
24 マウント部
25 電源スイッチ
27 研削具
30 ビス
40 ソーチェーン
41L (左側の)カッターリンク
41R (右側の)カッターリンク
41a トッププレート
41b 刃先
50 薄板
θ (刃先の)標準角

Claims (3)

  1. 片手で持つ小型の電動モータの前端に高速回転する丸軸形状の研削具が取り付けられた目立て機本体と、ソーチェーンの上に嵌め込んで置く前部側の翼部及び電動モータの被装着部に装着する後部側の装着部を有するガイド体とを具備し、翼部の上面中央辺りの箇所に研削するカッターリンクのトッププレート上に載せる案内部が設けられたソーチェーンの目立て機であって、
    前記ガイド体の後部面設けた前記装着部が、前記電動モータの前部に設けられた被装着部に、高さ方向の微細な調整が自在に装着されて、前記刃先の標準角に合わせた前記研削具に対する前記案内部の高さ方向の微調整が可能に構成されていることを特徴とするソーチェーンの目立て機。
  2. 前記装着部は前部側の前記翼部に対して、前端から後端に向かうに従って斜め上方に傾斜した向きにあり、該装着部が同じ向きに傾斜した前記被装着部の面に、前後スライド調整自在に装着されている、請求項1に記載のソーチェーンの目立て機。
  3. 前記翼部は、カッターリンクの右向きの刃先と左向きの刃先のいずれかを選択して研削する向きで前記ソーチェーンの上に沿わせて載置される、平面視X形状を有する、請求項1又は2に記載のソーチェーンの目立て機。
JP2011029154A 2011-01-26 2011-01-26 ソーチェーンの目立て機 Active JP5669609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011029154A JP5669609B2 (ja) 2011-01-26 2011-01-26 ソーチェーンの目立て機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011029154A JP5669609B2 (ja) 2011-01-26 2011-01-26 ソーチェーンの目立て機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012152888A JP2012152888A (ja) 2012-08-16
JP5669609B2 true JP5669609B2 (ja) 2015-02-12

Family

ID=46835176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011029154A Active JP5669609B2 (ja) 2011-01-26 2011-01-26 ソーチェーンの目立て機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5669609B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107649742A (zh) * 2017-11-07 2018-02-02 诸暨市搏林工具有限公司 一种磨链机的定位装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6012A (en) * 1849-01-09 Lithographing co
JPS57186227U (ja) * 1981-05-22 1982-11-26
US4440045A (en) * 1982-06-01 1984-04-03 Aksamit Frank J Chain saw sharpener
DE3333169A1 (de) * 1983-09-14 1985-03-28 Fa. Peter Bausch, 5600 Wuppertal Hilfsgeraet fuer heimwerkermaschinen, z.b. kleinbohrmaschinen, zum schaerfen von kettensaegen
JPS6124121U (ja) * 1984-07-17 1986-02-13 有限会社 富士製作所 チエンソ−用切刃研磨装置
CA2527835C (en) * 2004-04-19 2011-02-08 Nishigaki Industrial Co., Ltd. Chainsaw sharpener
CN102076453A (zh) * 2008-06-23 2011-05-25 株式会社Sk 锯链的研磨机
JP2011143485A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Fukuju Oshima 目立て・研磨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107649742A (zh) * 2017-11-07 2018-02-02 诸暨市搏林工具有限公司 一种磨链机的定位装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012152888A (ja) 2012-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10442020B2 (en) Saw blade for oscillating tool or handheld tool
AU2012328465B2 (en) Planer accessory tool for an oscillating power tool
US7172500B1 (en) Knife sharpener
US20110291368A1 (en) Adaptor for adapting a working element to an end of a power tool shaft
JP5057596B2 (ja) ソーチェンの研磨機
CN201907110U (zh) 能与多种轴端适配的工作元件
US9656380B2 (en) Power tool with accessory change tool storage
JP5669609B2 (ja) ソーチェーンの目立て機
JP2016140819A (ja) 破砕機用刃物及び破砕機用刃物の研磨治具
CA2527835C (en) Chainsaw sharpener
JP2017104948A (ja) 手動研ぎ器
JP3217679U (ja) 電動グラインダ、位置決め具付き電動グラインダ
US20060205328A1 (en) Dual-head grinding drill machine and grinding method
JP3201761U (ja) ディスクグラインダ及びその切断作業用補助具
JP7100527B2 (ja) カバーおよび工具
CN102666044B (zh) 具有深度调节机构的电动工具
USD625743S1 (en) Truing tool for a grindstone
JP3125402U (ja) 櫛刃用研磨機
JP3223454U (ja) 刃物研ぎ装置
KR101306594B1 (ko) 바이트 면취 장치
TW201519993A (zh) 平面式刀具研磨裝置
JP3137904U (ja) 刃物の研ぎ具
JP4195567B2 (ja) 回転鉋
JP3163261U (ja) ロータリーカッター
JP2016140947A (ja) 面取り機、及び面取り機用チップベースセット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5669609

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250