JP2006007402A - 研削装置 - Google Patents

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三典 小谷
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Abstract

【課題】防塵カバー内の出力軸に取り付けられるプーリ及びこのプーリに掛け回される平型ベルトを有する研削装置において、これらの部材への粉塵の付着を防止する。
【解決手段】駆動源の出力軸7に円板刃物8を着脱自在に取り付ける取り付け手段9と、円板刃物8及び取り付け手段9を覆う防塵カバー10とを有する研削装置部2と、防塵カバー10内の粉塵を排出する排塵装置部と、を備え、出力軸7には、前記排塵装置部へ動力を伝達するための無端ベルト22が掛け回されたプーリ17が取り付けられた手持式の研削装置において、無端ベルト22及びプーリ17を覆い、アジャスタリング12を挿通させる挿通孔が形成されたインナカバー28を設け、挿通孔におけるアジャスタリング12周りの隙間をフェルトからなるシール部材30でシールする構成とした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コンクリート類や石材等の研削に使用される手持式の研削装置に関するものである。
前記研削装置には、主に切断用に用いる、いわゆるカッターと、研磨用に用いる、いわゆるサンダーなどがあり、後者の一従来例としては特許文献1に記載されたものが挙げられる。この従来例は、片面側に研削刃物を形成した円板刃物をコンクリート面等の研削対象物の表面に押圧して使用するタイプのものであり、その主要な構成は、円板刃物の駆動源を有する本体部と、この本体部に取り付けられ、円板刃物及びこの円板刃物を覆う防塵カバーを有する研削装置部と、研削装置部に接続され、防塵カバー内の塵を吸引して該防塵カバーの外部へ排出する排塵手段を有した排塵装置部とからなる。
具体的には、前記従来例は、防塵カバーがねじ止め等により本体部の下部に取り付けられ、駆動源の出力軸が防塵カバー内に突出して、円板刃物が防塵カバー内においてこの出力軸に着脱自在に取り付けられる構造となっている。防塵カバーの開口縁部にはブラシが取り付けられており、円板刃物の刃先が研削対象物の表面にあてがわれた際には、前記ブラシを介して防塵カバーが研削部位を閉塞する態様となり、これにより切削粉が周囲に飛散することなく前記排塵手段によって所定の集塵袋等に排出される。前記排塵装置部の動力源としては前記出力軸の回転力を利用しており、出力軸にプーリを取り付け、このプーリに平型ベルトを掛け回した構造となっている。
特開2000−210866号公報(第1−2頁、図1−2)
前記した構造では、プーリや平型ベルトが防塵カバーの内部に臨むことになるので、防塵カバー内の粉塵がこれらの部材に付着し、両者間に滑り等が生じるおそれがある。この問題に対処する方法としては、例えばプーリや平型ベルトのみを覆うカバーを防塵カバー内に別途設ける構造が考えられる。しかし、この場合には、プーリは円板刃物を取り付ける出力軸に取り付けられているので、プーリを覆うためには、この出力軸(若しくはこの出力軸に取り付けられる回転部材)の逃げ用の挿通孔をカバーに形成しなければならず、この挿通孔における隙間から粉塵がプーリ側に侵入しやすいという問題がある。
本発明は以上のような問題を解決するために創案されたものであり、防塵カバー内の出力軸に取り付けられるプーリ及びこのプーリに掛け回される平型ベルトを有する研削装置において、これらの部材への粉塵の付着を効果的に防止できる研削装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決するため、本発明は、駆動源を有する本体部と、前記駆動源に接続された出力軸に円板刃物を着脱自在に取り付ける取り付け手段と、前記円板刃物及び前記取り付け手段を覆い、研削対象物側に臨んで開口縁部が形成された防塵カバーとを有して、前記本体部に取り付けられる研削装置部と、前記研削装置部に接続され、前記防塵カバー内の粉塵を吸引して該防塵カバーの外部へ排出する排塵手段を有した排塵装置部と、を備え、前記防塵カバーの内部における前記出力軸には、前記排塵手段へ動力を伝達するための平型ベルトが掛け回されたプーリが取り付けられた手持式の研削装置において、前記防塵カバーの内部において、前記平型ベルト及びプーリを覆い、前記出力軸或いは該出力軸に取り付けた回転部材を挿通させる挿通孔が形成されたインナカバーを設け、前記挿通孔における前記出力軸周りの隙間或いは前記回転部材周りの隙間をフェルトによりシールする構成とした。
かかる構成により、前記平型ベルトやプーリへの粉塵の付着が防止される。シールする部材をフェルトとすることにより、ゴム材や合成樹脂材から構成した場合に比して、(1)柔軟性に富むので、出力軸或いは回転部材の外周面への接触部がこの外周面の形状に対してなじみやすく、シール性に優れる、(2)回転摩擦による熱の問題に関し、耐熱性に優れる、(3)回転摩擦による磨耗の問題に関し、耐磨耗性に優れる、等の利点が奏されることとなる。
本発明によれば、防塵カバー内において平型ベルトやプーリへの粉塵の付着が防止され、その粉塵の侵入を防ぐシール部材の耐久性も高くなる。
本発明について2つの実施形態を説明する。研削装置として、第1の実施形態は、主にコンクリート面等、研削対象物の表面の研磨に用いるサンダーとした場合であり、第2の実施形態は、主にコンクリート等、研削対象物を溝切り状に切断するカッターとした場合である。
「第1の実施形態」
図1ないし図7は第1の実施形態に関する図であり、図1はサンダーの外観斜視図(一部については破断して内部構造を示す)、図2は同分解斜視図、図3は図1におけるA−A断面の側面図であり、主に本体部と研削装置部に関する説明図、図4は図1におけるB方向から見た側断面説明図であり、主に排塵装置部に関する説明図である。図5は防塵カバーの開口側から見た第1動力伝達部周りの外観説明図、図6は図2に示す調整機構の拡大説明図、図7は調整機構の側断面作用説明図である。
図1において、手持式のサンダーAは、本体部1と、この本体部1の一端側の下方に取り付けられる研削装置部2と、研削装置部2に接続され、本体部1の側部に隣接して配置される排塵装置部3と、を備えている。本体部1の前記一端側の側部(排塵装置部3が位置する側部とは反対の側部)には作業者が把持する取っ手4が取り付けられている。排塵装置部3は排塵筒体5を有しており、この排塵筒体5は、図示しない排塵袋などへ接続される。本体部1は、研削装置部2の駆動源としての電動モータ6と、この電動モータ6に接続された出力軸7(図2)とを有する。
「研削装置部2の説明」
図2や図3に示すように、研削装置部2は、前記電動モータ6に接続された出力軸7に円板刃物8を着脱自在に取り付ける取り付け手段9と、円板刃物8及び取り付け手段9を覆い、コンクリート面等の研削対象物(図示せず)側に臨んで開口縁部10aが形成された防塵カバー10と、を備えている。円板刃物8は下端縁周りが平板状となった略円錐台形状を呈した部材であり、その下端縁の底面には研削刃8bが設けられている。研削刃8bは超硬合金材、砥石、ダイヤモンドホイール等からなる。また、円板刃物8の頂上部の中央には、出力軸7への取り付け用としての取り付け孔8aが形成されている。円板刃物8の形状は特に限定されるものではなく、例えば全体として平板状のものでも差し支えない。
防塵カバー10は、環状の開口縁部10aから鉛直状に立ち上がる周壁部10bと、この周壁部10bの上縁から円錐傾斜面状に傾斜して形成される天板部10cと、この天板部10cの中央周りから同周縁近傍の一部にかけて部分的に上方へ突設され、後に詳述する第1動力伝達部16Aを内蔵する突設部10dと、を有している。これら周壁部10b、天板部10c、突設部10dは、一例としてアルミニウム合金の鋳造等により一体に成型されて防塵カバー10を構成するものである。
天板部10cの中央周りにおける突設部10dの上面には挿通孔10eが形成されており、防塵カバー10が図示しないボルト等により本体部1の下部に取り付けられた際、前記出力軸7がこの挿通孔10eを介して防塵カバー10の内部に臨む。出力軸7は雄ねじ加工されていて、この雄ねじ部にナット11を介して前記第1動力伝達部16Aを構成するプーリ17が固設されている。
次いで、前記取り付け手段9について主に図3を参照して説明すると、取り付け手段9はアジャスタリング12と締結部材13とを備えている。アジャスタリング12は、上下に貫通する貫通孔12aが形成され、円板刃物8の高さ位置の調整機能を担う部材であり、前記プーリ17の下端にあてがわれる。締結部材13は、アジャスタリング12の貫通孔12aに下側から挿通され、上端面に雌ねじが形成された筒胴部13aと、この筒胴部13aの下端に形成されるボルト頭部13bとからなる部材である。円板刃物8を出力軸7に取り付ける手順の一例としては、先ずアジャスタリング12の上端面をプーリ17の下縁にあてがい、アジャスタリング12の下端面には、前記した取り付け孔8aが貫通孔12aと重なるようにして円板刃物8をあてがう。そして、取り付け孔8aの下方から締結部材13の筒胴部13aを挿通させ、前記雌ねじを出力軸7の雄ねじに螺合させて、ボルト頭部13bを所定の工具で締め付ける。これにより、円板刃物8はアジャスタリング12の下端面と締結部材13のボルト頭部13bとによって挟持される態様として出力軸7に固定される。
「排塵装置部3の説明」
図2及び図4に示すように、防塵カバー10の天板部10cには排塵孔10fが形成されており、排塵装置部3はこの排塵孔10fに臨むようにして、図示しないボルト等により防塵カバー10に取り付けられる。図4に示すように、排塵装置部3は、排塵孔10fに臨む通風孔5aが形成され、防塵カバー10に固定される排塵筒体5と、この排塵筒体5に内蔵され、排塵孔10fの直上に位置するファン14とを有する。このファン14が防塵カバー10内の粉塵を吸引して防塵カバー10の外部へ排出する排塵手段を構成し、ファン14が回転することで、防塵カバー10内の粉塵が排塵孔10f及び通風孔5aを介して排塵筒体5へと吸引され、前記したように排塵筒体5に接続した図示しない排塵袋へと排出される。ファン14はその回転軸14aの部位にて軸受15を介して排塵筒体5に回転自在に支持されている。
ここで、防塵カバー10内では例えば数mm程度以上のコンクリート片等が発生する場合も考えられ、これが排塵筒体5に吸い込まれると、ファン14に当たって大きな騒音を発したり、場合によっては排塵筒体5の内面とファン14との間に挟まってファン14の回転を止めるおそれもある。そこで、排塵孔10f又は通風孔5aの少なくとも一方に防塵網を設ける構成とすれば、このような排塵装置部3側への大きな塵の流入を防ぐことができる。本実施形態では、図6に示すように、排塵孔10fに格子網状の防塵網10kを取り付けている(他図では図示せず)。防塵網10kの材質はアルミニウム合金、鉄等である。防塵網10kの網目の大きさに関しては、小さくし過ぎると、本来の排塵機能を損うおそれがあり、また目詰まりも起き易くなる。本実施形態では、網目の大きさの一例として、排塵筒体5の内面とファン14との間に挟まってファン14の回転を止めるおそれのある大きさの塵の流入を防止する程度としてあり、3mm角前後の網目の大きさとしている。また、場合によっては、防塵網10kを取り付ける構成に替えて、排塵孔10f自体又は通風孔5a自体を、防塵網10kの網目と同等の機能を有するような複数の小孔から構成するようにしても良い。
なお、防塵カバー10には図2等に示すように適宜に吸気孔10gが形成されている。この吸気孔10gは、ファン14(図4)によって防塵カバー10の内部が負圧となって、防塵カバー10が研削対象物の表面に吸いつく現象を防止するための孔であり、空気がこの吸気孔10gを介して防塵カバー10内に流入することで、防塵カバー10内における過度な負圧の発生が抑制される。
「動力伝達手段16の説明」
本実施形態は、ファン14の回転駆動源として出力軸7の回転力を利用した態様となっており、以下、出力軸7からファン14の回転軸14aへ至る動力伝達手段16について説明する。図3に示すように、動力伝達手段16は、防塵カバー10の内部、具体的には突設部10dの内部において配置される第1動力伝達部16Aと、図4に示すように、防塵カバー10の外部上方に配置される第2動力伝達部16Bとを有した構成からなる。この両動力伝達部は、平型ベルト用プーリと平型ベルトとを組み合わせた機構からなる。
先ず第1動力伝達部16Aについて説明すると、図3に示すように、出力軸7にはナット11を介してプーリ17が固設されている。符号18は、防塵カバー10の突設部10dの上面に取り付けられる軸受部材を示し、この軸受部材18に、鉛直状に配置された伝達軸19が軸受20を介して回転可能に支持されている。伝達軸19の下部は突設部10dの内部に臨み、その下端にはプーリ21が固設されており、このプーリ21と前記出力軸7側のプーリ17との間に平型ベルトである無端ベルト22が掛け回されている。
ここで、プーリ17の下端面に接触することとなるアジャスタリング12の上端面の径は、プーリ17の径よりも大径として設定されている。これにより、当該大径分はプーリ17において無端ベルト22に対する脱落防止用の鍔部として機能する。このように、出力軸7に、排塵手段(ファン14(図4))へ動力を伝達するための平型ベルト(無端ベルト22)が掛け回されたプーリ17と、円板刃物8の高さ位置を調整するためのアジャスタリング12とが取り付けられる構造において、前記アジャスタリング12の大径分を無端ベルト22に対する脱落防止用の鍔部として機能させる構成すれば、プーリ17においては鍔部の無い単純な円筒形状の部材で済むことになる。これにより、例えばプーリ17が削り出し加工の金属製部材として構成されている場合には、段付き加工の必要もなくなり、製造工程の簡略化が図れる。
次いで図4に示すように、第2動力伝達部16Bにおいては、伝達軸19の上端にプーリ23が固設されており、このプーリ23と、前記したファン14の回転軸14aの上端に固設したプーリ24との間に平型ベルトである無端ベルト25が掛け回された構成となっている。以上により、出力軸7の回転力は、プーリ17(図3)、無端ベルト22、プーリ21、伝達軸19、プーリ23、無端ベルト25、プーリ24の経路でファン14の回転軸14aに伝達される。このように、排塵手段であるファン14の回転動力として出力軸7の回転力を利用するに当り、その動力伝達の手段としてプーリ及び無端ベルトを用いる構成とすれば、簡易な構造の動力伝達手段16となり、経済的なサンダーとなる。
なお、符号26は第2動力伝達部16B周りを掩蔽するカバーであり、ねじ27により前記軸受部材18に着脱自在に取り付けられる。
次いで、本実施形態では、図2や図3に示すように、防塵カバー10の開口縁部10a周りにおいて、研削対象物に接する接触縁部(本実施形態ではブラシ32の下端を指す)が、研削対象物から受ける押圧反力に応じて自動的に出力軸7の軸方向に移動自在となる調整機構31が設けられている。
図6や図7に示すように、本実施形態における調整機構31は、防塵カバー10の開口縁部10aに沿って形成され、ブラシ32を有して出力軸7(図7)の軸方向に移動可能な接地部材(以降、ブラシホルダ33という)と、このブラシホルダ33を常に研削対象物側に向けて付勢する付勢手段34とを備えている。本実施形態では防塵カバー10の開口縁部10aは真円の縁部として形成されているので、ブラシホルダ33もこれに合わせて真円のリング形状を呈している。ブラシホルダ33は合成樹脂材等により形成される。
ブラシホルダ33の下縁にはブラシ32が設けられている。このブラシ32は、研削作業時に作業者がサンダーをコンクリート面等に押し付けた際、研削による粉塵が外部に飛散しないようにシールする機能を担うとともに、コンクリート面に対してサンダー自体の動きを滑らかにする機能をも担うものである。
ブラシホルダ33は、防塵カバー10の周壁部10bに沿って形成される鉛直状のガイド壁部33aを有しており、このガイド壁部33aを介してブラシホルダ33は防塵カバー10の周壁部10bにガイドされて出力軸7(図7)の軸方向に沿ってスライド移動する。このような構造においては、ブラシホルダ33を防塵カバー10の周壁部10bの内側に内嵌させる場合と外側に外嵌させる場合とが考えられるが、前者の場合には研削時に生じる防塵カバー10内の粉塵が周壁部10bとガイド壁部33aとの隙間(摺動部)に侵入しやすくなり、場合によっては詰まりが生じてブラシホルダ33がスムースにスライド移動できなくなるおそれがある。これに対して後者の場合には、前記隙間(摺動部)が防塵カバー10の外側に位置するので、前者の場合に比して粉塵の侵入を低減させることができる。図6や図7はこの後者の構造を示したものである。
ガイド壁部33aの内周面側における下部周縁には段壁部33bが環状に形成されており、この段壁部33bの上面が防塵カバー10の開口縁部10aに当接することで、ブラシホルダ33の、防塵カバー10の上部側への移動が規制される。段壁部33bには、ブラシホルダ33の中心に向かって局部的に突部33cが突設されている。この突部33cはブラシホルダ33の円周方向に適宜な間隔をもって複数、本実施形態では等間隔で4箇所に配設されており、それぞれには、上側に向けて開口した凹状のばね収容部33dが形成されている。一方、防塵カバー10の周壁部10bの内面においては、前記突部33cに対応した位置に突部10hが形成されており、それぞれに、下側に向けて開口した凹状のばね収容部10iが形成されている。
本実施形態の付勢手段34は圧縮コイルばね35を用いた構成となっており、圧縮コイルばね35は、その下端側がばね収容部33dに内嵌して支持されるとともに、その上端側がばね収容部10iに内嵌して支持される。次いで、防塵カバー10に対してブラシホルダ33を保持するための保持機構36について説明すると、ブラシホルダ33のガイド壁部33aには上下方向、つまり出力軸7(図7)の軸方向に長手となる長孔のガイド孔33eが、円周方向に適宜な間隔で複数形成されている(図6では等間隔で3箇所に形成した場合を示す)。
そして、防塵カバー10の周壁部10bにおいて、前記ガイド孔33eに対応する位置には雌ねじ孔10jが形成されている。ブラシホルダ33は、そのガイド孔33eが雌ねじ孔10jと重なるようにして周壁部10bの外側に嵌められ、周壁部10bの内周面側から雌ねじ孔10jに螺合させた雄ねじ37の先端側がガイド孔33e内に位置することで、防塵カバー10に対して脱落することなく保持される。つまり、雄ねじ37はガイド孔33eに係合して防塵カバー10の脱落を防止する係合ピンの役割を果たす。また、ガイド孔33e及び雄ねじ37は、防塵カバー10に対するブラシホルダ33のスライド移動をガイドする機能と、円周方向に関する移動規制の機能も担う。
以下、図7を参照して調整機構31の作用について説明する。図7では便宜上、防塵カバー10の左側に調整機構31、右側に保持機構36を図示している。先ず図7(a)は研削作業前の状態を示しており、ブラシホルダ33は圧縮コイルバね35の付勢力により下方向に付勢され、したがって、防塵カバー10から下方向に離間するように位置している。このときのブラシホルダ33の位置決めは、雄ねじ37がガイド孔33eの上端部に当接することでなされる。
防塵カバー10の内部において、円板刃物8の研削刃8bはブラシ32の下端よりも上方に位置しており、図7(a)では研削刃8bの刃先がブラシホルダ33の下縁と略同一の高さに位置した場合を示している。このような場合、従来のサンダーでは、ブラシ32の下端と研削刃8bの刃先との高さ距離が離れ過ぎているので、そのままでの研削作業は実質的に不可能である。そして、たとえアジャスタリング12と円板刃物8との間に高さ調整用のスペーサを介在させたり、またはアジャスタリング12自体をスペーサとして、別途高さの異なるアジャスタリング12を設計する等の方法を採ったとしても、高さの異なる円板刃物8を付け変えるたびにスペーサもそれに合わせて付け変える等の作業が必要になる。
これに対して、図7(b)に示すように、研削作業時にブラシ32をコンクリート面等に押し付けると、コンクリート面から受ける押圧反力が圧縮コイルばね35の付勢力よりも大きくなっていくので、ブラシ32(ブラシホルダ33)がその押圧反力に応じて上方向にスライド移動する。すなわち、ブラシ32の下端がコンクリート面から受ける押圧反力に応じて自動的に出力軸7の軸方向に沿って移動し、結果として円板刃物8の研削刃8bと同一の高さに位置する。これにより、研削刃8bによる研削が可能となり、粉塵はブラシ32の介在により防塵カバー10の外部に飛散することがない。なお、この図7(b)の状態は圧縮コイルばね35の付勢力と押圧反力とが互いに同じ値となった状態であり、作業者がサンダーを持ち上げると、圧縮コイルばね35の付勢力が押圧反力よりも大きくなっていくので、ブラシホルダ33は下方向に移動する。
また、図7では防塵カバー10の周壁部10bとブラシホルダ33のガイド壁部33aとが互いに密接された状態として示しているが、実際には、両者間には若干の逃げ用の隙間が形成されており、そのためブラシホルダ33は僅かながらもこの隙間分だけ防塵カバー10に対して傾くことが可能となっている。そして、圧縮コイルばね35は前記したように円周方向に複数設けられているので、サンダーをコンクリート面に対し傾けて押圧したような場合には、このブラシホルダ33が、この傾きに追従するように傾斜する。したがって、コンクリート面と防塵カバー10との間に隙間が形成されることがなく、粉塵が外部に飛散することがない。
以上のように、防塵カバー10の開口縁部10a周りにおいて、コンクリート面等の研削対象物に接する接触縁部(ブラシ32の下端)が、研削対象物から受ける押圧反力に応じて自動的に出力軸7の軸方向に沿って移動自在となる調整機構31を設ける構成とすれば、出力軸7の長さ寸法が異なる本体部1(図1)や高さ寸法の異なる円板刃物8に対して、一設計の防塵カバー10にて取り付けの対応が可能となる。そして、調整機構31が、ブラシ32側(つまり防塵カバー10側)と円板刃物8側との高さの差を自動的に吸収することとなるので、スペーサをその都度付け変える等の作業も不要となる。
また、調整機構31として、ブラシ32を有して出力軸7の軸方向に沿って移動可能な接地部材(ブラシホルダ33)と、この接地部材(ブラシホルダ33)を常に研削対象物側に向けて付勢する付勢手段34とを備え、接地部材(ブラシホルダ33)が付勢手段34による付勢力と前記押圧反力との大小関係により往復移動する構成とすれば、簡易な構造の調整機構31を構築できる。なお、付勢手段34としては、圧縮コイルばね35の他、例えば弾性力を有する蛇腹構造等を用いることもできる。
なお、図1に示すように、本実施形態のサンダーAでは、排塵装置部3の一部となる排塵筒体5が本体部1の側部に隣接して配置されており、特にファン14(図1では図示せず)が内蔵される部位は防塵カバー10の上部に位置するので本体部1と干渉しやすい。そこで、図2に示すように、本体部1と防塵カバー10との間に、本体部1と排塵筒体5との干渉を防止するためのスペーサ38を設ける構成とすれば、本体部1と排塵筒体5との高さ位置を互いにずらすことができ、両者の干渉を防止できる。防塵カバー10に対する円板刃物8の付け替えの場合に比べ、通常の研削作業においては、防塵カバー10に対して本体部1を付け替えることは殆ど無い。したがって、当該スペーサ38を設ける構造としても研削作業の効率に然程影響を与えるものではない。
さて、図3や図5に示すように、防塵カバー10の内部には、出力軸7に取り付けられたプーリ17及びこのプーリ17に掛け回される無端ベルト22を覆い、出力軸7或いはこの出力軸7に取り付けた回転部材を挿通させる挿通孔28aが形成されたインナカバー28が設けられている。本実施形態では、インナカバー28は、プーリ21をも覆うように突設部10dに内嵌して第1動力伝達部16A全体を掩蔽する形状を呈し、防塵カバー10に対してねじ29(図5)により着脱自在に取り付けられる構成となっている。インナカバー28の開口縁部は突設部10dの内面に当接する。
また、本実施形態においては、前記したように出力軸7にはアジャスタリング12(前記回転部材に相当する)が取り付けられており、挿通孔28aにはこのアジャスタリング12が挿通する態様となっている。したがって、挿通孔28aの内径は当該孔におけるアジャスタリング12の外径よりも大きく設定されている。なお、出力軸7自体が挿通孔28aを挿通するような態様の場合には、挿通孔28aの内径は出力軸7が挿通可能となる程度の大きさであれば良い。
このインナカバー28は、プーリ17、21や無端ベルト22に対して、研削時に防塵カバー10内に充満する粉塵を遮断する機能を担うものであり、これによりプーリ17、21と無端ベルト22との接触部への粉塵の付着が防止される。しかし、インナカバー28には挿通孔28aが形成されているので、挿通孔28aにおけるアジャスタリング12周りの隙間から粉塵が内部に侵入しやすい。
本発明は、このアジャスタリング12周りの隙間をフェルトによりシールし、これにより粉塵の侵入を防ぐ構成としている。フェルトとは、JIS工業用語辞典にも記載されているように、「羊毛などを縮充させてシート状にしたもの」であり、合成繊維等を縮充させてシート状にしたものも含まれる。符号30はこのフェルトからなる環状のシール部材を示し、挿通孔28aの内周縁に取り付けられている。シール部材30の内周縁はアジャスタリング12の外周面に接した状態であり、これにより挿通孔28aにおけるアジャスタリング12周りの隙間がシールされて、インナカバー28内への粉塵の侵入が防止される。
挿通孔28aに取り付けられるシール部材30は、出力軸7や、アジャスタリング12等の回転部材の回転する周面に接する部材であり、通常のゴム材等から構成した場合には磨耗性等の点で劣りやすい。これに対して、シール部材30をフェルトから構成することにより、ゴム材や合成樹脂材から構成した場合に比して、(1)柔軟性に富むので、アジャスタリング12等の外周面への接触部がこの外周面の形状に対してなじみやすく、シール性に優れる、(2)回転摩擦による熱の問題に関し、耐熱性に優れる、(3)回転摩擦による磨耗の問題に関し、耐磨耗性に優れる、等の利点が奏される。
なお、挿通孔28aへのシール部材30の取り付け態様は接着材等により固定しても良いし、挿通孔28aの内周縁周りに溝を形成して、この溝にシール部材30を内嵌させる構造等にしても良い。
「第2の実施形態」
図8及び図9は第2の実施形態に関する図であり、図8はカッターの外観斜視図、図9は防塵カバーの内部構造の分解斜視図(後記する第2カバーを外した状態を示している)である。本実施形態において、第1の実施形態における構成部材と同一の部材については同一の符号を付しており、要部以外の箇所については以下の説明では省略する。
手持式のカッターCにおいて、電動モータ6を有する本体部1は傾斜して配置され、出力軸7の軸方向は水平方向に沿っており、この出力軸7の先端は研削装置部2の防塵カバー41の内部に臨む。防塵カバー41は、研削対象物側に臨んで下方に開口縁部41aが形成されており、出力軸7の軸方向から見た外郭形状は、この開口縁部41aを直線部とした略半円を呈した形状からなる。防塵カバー41は、出力軸7の軸方向に関して、第1カバー41Aと第2カバー41Bとに分割構成されていて、複数のボルト42により連結されることで防塵カバー41を一体に構成するものである。第1カバー41A、第2カバー41Bはアルミニウム合金の鋳造等により成型されている。
防塵カバー41は、円板刃物43と、この円板刃物43を出力軸7に着脱自在に取り付ける取り付け手段9とを覆っている。円板刃物43はその周縁部を研削刃43aとした平円板形状、或いは高さの低いコニカルカップ形状等を呈した部材であり、出力軸7に取り付けられて防塵カバー41内で鉛直状に起立するように配置され、その下部周りは防塵カバー41の開口縁部41aから突出している。取り付け手段9としては例えば第1の実施形態の場合と同様の構成で良く、円板刃物43はアジャスタリング12と締結部材13とを介して出力軸7に取り付けられる。
図9に示すように、第1カバー41Aの内部においてその側面部41bには矩形状の凹部41cが形成されており、この凹部41cに、さらに凹状の動力伝達部収容室41dが形成されている。動力伝達部収容室41dには出力軸7が臨み、この出力軸7にはナット11を介してプーリ17が取り付けられている。そして、排塵装置部3(図8)側へ回転力を伝達するべく、プーリ17とプーリ21との間に平型ベルトである無端ベルト22が掛け回されている。これらの構成は、図5で示した第1動力伝達部16Aの構成と同一である。なお、第1カバー41Aの側面部41bには排塵装置部3(図8)に臨む排塵孔41eが形成されており、第1実施形態の場合と同様の理由で、排塵装置部3への大きな塵の流入を防ぐべく防塵網41fが取り付けられている。この防塵網41fの網目の大きさも、排塵装置部3内のファン(図8では図示せず)の回転を止めるおそれのある大きさの塵の流入を防止する程度としてあり、3mm角前後の網目の大きさとしている。
第1動力伝達部16Aを覆うように、矩形平板状を呈したインナカバー44が前記凹部41cに嵌め込まれ、複数のボルト45により第1カバー41Aに対して固定される。インナカバー44にはアジャスタリング12を挿通させるための挿通孔44aが形成されている。そして、この挿通孔44aにおけるアジャスタリング12周りの隙間をシールするべく、フェルトからなるシール部材30が設けられる。
このシール部材30の機能は第1の実施形態の場合と同様であり、第1動力伝達部16Aへの粉塵の侵入を防ぐに当り、第1の実施形態の説明で記した(1)〜(3)等の利点が奏される。
本発明を適用したサンダーの外観斜視図(一部については破断して内部構造を示す)である。 本発明を適用したサンダーの分解斜視図である。 図1におけるA−A断面の側面図であり、主に本体部と研削装置部に関する説明図である。 図1におけるB方向から見た側断面説明図であり、主に排塵装置部に関する説明図である。 本発明を適用したサンダーにおいて、防塵カバーの開口側から見た第1動力伝達部周りの外観説明図である。 図2に示す調整機構の拡大説明図である。 本発明を適用したサンダーにおける調整機構の側断面作用説明図である。 本発明を適用したカッターの外観斜視図である。 本発明を適用したカッターにおける防塵カバーの内部構造の分解斜視図である。
符号の説明
A サンダー
C カッター
1 本体部
2 研削装置部
3 排塵装置部
6 電動モータ(駆動源)
7 出力軸
8 円板刃物
9 取り付け手段
10 防塵カバー
12 アジャスタリング(回転部材)
16 動力伝達手段
16A 第1動力伝達部
16B 第2動力伝達部
28 インナカバー
28a 挿通孔
30 シール部材
41 防塵カバー
43 円板刃物
44 インナカバー
44a 挿通孔

Claims (1)

  1. 駆動源を有する本体部と、
    前記駆動源に接続される出力軸に円板刃物を着脱自在に取り付ける取り付け手段と、前記円板刃物及び前記取り付け手段を覆い、研削対象物側に臨んで開口縁部が形成された防塵カバーとを有して、前記本体部に取り付けられる研削装置部と、
    前記研削装置部に接続され、前記防塵カバー内の粉塵を吸引して該防塵カバーの外部へ排出する排塵手段を有した排塵装置部と、
    を備え、前記防塵カバーの内部における前記出力軸には、前記排塵手段へ動力を伝達するための平型ベルトが掛け回されたプーリが取り付けられた手持式の研削装置であって、
    前記防塵カバーの内部において、前記平型ベルト及びプーリを覆い、前記出力軸或いは該出力軸に取り付けた回転部材を挿通させる挿通孔が形成されたインナカバーを設け、
    前記挿通孔における前記出力軸周りの隙間或いは前記回転部材周りの隙間をフェルトによりシールする構成としたことを特徴とする研削装置。
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