JP2020019250A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成でプルーフプリントを適切に実行することができる。【解決手段】入力された第1の画像データに対し画像処理を実行し、前記画像処理済みの第1の画像データを記憶手段の所定の領域に格納する第1の処理手段と、前記画像処理において所定量のデータに対する処理が完了するごとに割り込みを発生する割り込み発生手段と、入力された第2の画像データに対し前記画像処理を実行せずに、前記第2の画像データを前記所定の領域に格納する第2の処理手段と、前記第2の処理手段に前記第2の画像データが入力された場合に、ダミーデータを用いて前記割り込み手段に前記割り込みを発生させる割り込み制御手段と、前記割り込みを検知すると、前記所定の領域に格納されている画像データをプリンタエンジンに出力する出力手段と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、デジタル画像データをダイレクトにプリントするプルーフプリントを行うための技術に関する。
従来、MFP(Multi Function Printer)等の画像形成装置は、ユーザからの要求に応じて複数の処理(例えば、コピージョブ、プリントジョブ、スキャンジョブ、SENDジョブ)を実行可能である。それらのジョブで行われる画像処理は、画像形成装置内部の画像処理コントローラに搭載されるハードウェアまたはソフトウェアにより実現される。このとき、スキャナやプリントエンジンへの入出力に合わせた画像データフォーマットへの変換処理と画像形成装置内部の画像処理のための画像データフォーマットへの変換処理とを含め、各種画像処理が実行される。
特許文献1には、MFP内部において、画像データに対して実行される各種画像処理に関する技術が開示されている。各種画像処理とは、例えば、画像メモリに格納された圧縮パケットデータの伸長処理やラスタ変換処理、及びラスタ変換して得られた画像データの色変換処理およびハーフトーン処理である。
ところで、オフセット印刷では、パンフレットやポスターをプリントする際、ユーザが印刷見本を簡易的に作成する手段として、デジタルプルーフが用いられている。デジタルプルーフでは、ユーザが所有する、画像処理済みであり非圧縮のデジタル画像データをダイレクトにプリントして印刷見本を得られることから、比較的安価で簡易な色校正が可能となる。そのため、デジタルプルーフをMFPに適用することが検討されている。
特開2007−116458号公報
特許文献1に記載されるように、MFPでは、内部にて画像データに対し画像処理を実行する構成となっている。そのため、画像処理済みの画像データが入力されても、従来のMFPでは、画像処理を実行せずにダイレクトにプリントするプルーフプリントを実行することができなかった。
また、MFPでは、通常、プリント時に圧縮画像データが入力される。それに対し、プルーフプリント時には、画像処理済みの非圧縮画像データが入力される。そのため、プルーフプリントでは、通常のプリントと比べ、プリント処理で扱うデータの容量が非常に大きくなる。さらに、非圧縮画像データが用いられることから、ドラム間遅延用のメモリへの画像データの供給スピードが圧縮データを用いる通常のプリントと比べて遅くなる。そのため、プルーフプリントでは、通常のプリント時と異なるドラム間遅延制御をしないと、画像データのバッファ不足が生じ、プルーフプリントが正常に実行できない可能性があった。また、そのようなドラム間遅延制御を実現するには、通常のプリントの制御シーケンスとは異なる制御シーケンスを実装する必要があり、画像処理コントローラの構成が複雑になる可能性があった。
そこで、本発明は、簡易な構成でプルーフプリントを適切に実行することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明による画像処理装置は、入力された第1の画像データに対し画像処理を実行し、前記画像処理済みの第1の画像データを記憶手段の所定の領域に格納する第1の処理手段と、前記画像処理において所定量のデータに対する処理が完了するごとに割り込みを発生する割り込み発生手段と、入力された第2の画像データに対し前記画像処理を実行せずに、前記第2の画像データを前記所定の領域に格納する第2の処理手段と、前記第2の処理手段に前記第2の画像データが入力された場合に、ダミーデータを用いて前記割り込み手段に前記割り込みを発生させる割り込み制御手段と、前記割り込みを検知すると、前記所定の領域に格納されている画像データをプリンタエンジンに出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成でプルーフプリントを適切に実行することができる。
第1実施形態の画像形成装置のプリントエンジンの構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係る画像形成装置のコントローラの構成を示すブロック図である。 プリント処理部が実行するプリント画像処理の動作を説明するための図である。 画像メモリのメモリ割り当てを説明するための図である。 第1実施形態のコントローラにおけるプリント処理制御を説明するための図である。 第1実施形態におけるプルーフプリント処理のシーケンスの一例を示す図である。 第1実施形態のプルーフプリント処理のデータフローを説明するための図である。 第2実施形態におけるプルーフプリント処理のシーケンスの一例を示す図である。 第2実施形態のプルーフプリント処理のデータフローを説明するための図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態に記載されている構成要素は、本発明の例としての形態を示すものであり、本発明の範囲をそれらのみに限定するものではない。
[第1実施形態]
[画像形成装置の動作説明]
まず、図1を用いて、電子写真方式のカラー画像形成装置における画像形成の動作を説明する。図1は、第1実施形態の画像形成装置のプリントエンジンの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の画像形成装置は、中間転写体を用いたフルカラー電子写真方式の画像形成装置であり、例えばMFPである。イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各トナーを用いてトナー画像をそれぞれ形成する、4つの画像形成部を備える。以下では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各トナーに対応する画像形成部をそれぞれプロセスユニットPY、プロセスユニットPM、プロセスユニットPC、プロセスユニットPKと呼ぶ。プロセスユニットPY,PM,PC,PKは、図1に示すように、中間転写ベルの周面に沿って、当該周面の移動方向に対して上流側から下流側(図において左から右)に向かって順に配置されている。
プロセスユニットP(PY,PM,PC,PK)には、像担持体である感光体ドラム1(1Y,1M,1C,1K)が配置されていて、感光体ドラム1の周囲には、一次帯電手段としてのコロナ帯電器2(2Y,2M,2C,2K)が配置されている。また、感光体ドラム1の周囲には、露光装置3(3Y,3M,3C,3K)、現像装置4(4Y,4M,4C,4K)、及びクリーナ6(6Y,6M,6C,6K)が配置されている。
画像形成は、帯電、露光、現像、転写及び定着の流れで行われる。以下、各動作について説明する。
(帯電)
まず、コロナ帯電器2が、感光体ドラム1に対して表面を所定の極性及び電位に一様均一に帯電する。各感光体ドラムは、その中心に支軸を有し、該支軸を中心として駆動モータ(不図示)の駆動力が伝達されて、反時計周り(図中における反時計周り)に回転可能な構成となっている。
(露光)
次いで、露光装置3が、感光体ドラム1に対し、記録対象の画像データに基づきレーザ光をOFF/ONしながら走査して、感光体ドラム1に静電潜像を形成する。
(現像)
次いで、現像装置4は、現像領域の磁気ブラシによりトナーを静電潜像の露光部に付着させて現像し、感光体ドラム1上にトナー像を形成する。
(転写)
次いで、中間転写ベルト(中間転写体)51と、転写ローラ53(53Y,53M,53C,53K)と、二次転写ローラ56,57と、中間転写ベルトクリーナ55とを有する中間転写ユニット5により転写が行われる。転写には、感光体ドラム1から中間転写ベルト51への1次転写と、中間転写ベルトから記録媒体への2次転写とがある。ここで、1次転写と2次転写について説明する。
中間転写ベルト51を時計周り(図において時計周り)に回転させ、さらに、感光体ドラム1とその対向に位置する転写ローラ(1次転写ローラ)53とを回転させる。それにより、中間転写ベルト51に単色トナー画像を形成する。転写ローラ53に適当なバイアス電圧を印加するとともに、転写ローラ53と感光体ドラム1との回転速度に差をつけることにより、単色トナー画像を中間転写ベルト51上に転写(1次転写)することができる。なお、トナー画像転写後の感光体ドラム1の表面上の残留トナー等の付着物は、クリーナ6によって除去される。
プロセスユニットPYの感光体ドラム1Y上に形成されたイエローのトナー像は、一次転写部N1Yにて、感光体ドラム1Yの回転に伴って中間転写ベルト51上に転写される。中間転写ベルト51に転写されたイエローのトナー画像は、中間転写ベルト51の周面の移動に伴って搬送される。そして、中間転写ベルト51上のイエローのトナー画像の移動に同期し、プロセスユニットPM,PC,PKにおいて形成されたマゼンタ、シアン、ブラックの各トナー画像が、感光体ドラム1M,1C,1Kから順にイエローのトナー画像上に重ねて転写される。このとき、マゼンタ、シアン、ブラックの各トナーの画像の転写は、それぞれ一次転写部N1M,N1C,N1Kにて行われる。これにより、中間転写ベルト51の表面に4色から成る多色トナー画像(フルカラー画像)が形成される。この多色トナー画像は、中間転写ベルト51の回転によって、二次転写ローラ56,57が配置される二次転写部N2まで搬送される。そして、記録用紙などの記録媒体(不図示)を給紙トレイ(不図示)から二次転写ローラ56,57に挟持搬送し、記録媒体に中間転写ベルト51上の多色トナー画像を転写する。この際、二次転写ローラ56,57に適当なバイアス電圧が印加され、静電的にトナー画像が転写される(二次転写)。二次転写ローラ57は、記録媒体上に多色トナー画像を転写している間、図に示す位置で記録媒体に当接し、転写後は、図に示す位置より下方(図における下方)に移動され、記録媒体と離間される。
(定着)
最後に、定着装置(不図示)の定着ローラ及び加圧ローラが、記録媒体上に転写された多色トナー画像に対して熱および圧力を加えることで、多色トナー画像を記録媒体上に溶融定着させる。このとき、定着装置のヒータが制御され、各ローラの表面温度が調整された状態で定着動作が行われる。トナー定着後の記録媒体は、排出ローラ(不図示)によって排紙トレイ(不図示)に排出される。こうして、画像形成の一連の動作が終了する。
[コントローラ201の動作説明]
まず、図2を用いて、画像形成装置の画像処理コントローラ(以下、単にコントローラと呼ぶ。また、画像処理装置と呼ぶ場合がある。)201の構成を説明する。図2は、第1実施形態に係る画像形成装置のコントローラ201の構成を示すブロック図である。コントローラ201は、CPU203、ROM204、RAM205、画像生成部206、画像メモリ207、プリント処理部208及びプリンタ通信IF(インタフェース)209を有する。これらの構成要素は、バス202を介して互いに接続されている。本実施形態では、バス202を介して、コントローラ201内部において画像データの高速な入出力処理が行われる。また、本実施形態では、画像データとして、ラスタ画像データを所定サイズの画素単位(例えば32×32画素)でJPEGなどの圧縮処理をした圧縮パケットデータが用いられる。また、コントローラ201は、プリンタ通信IF209を介して、図1に示すプリントエンジンを制御するプリンタ制御部210と通信可能に接続される。なお、プリンタ制御部210は、プリントエンジン側に設けられていても良いし、コントローラ201側に設けられていても良い。
CPU203は、ROM204に格納された初期プログラムに従って、メインプログラムをROM204から読み出し、RAM205に記憶する。CPU203が、RAM205に記憶したプログラムを実行することにより、後述する図5、図6、及び図8に示す一連の処理が実行される。RAM205は、上記のプログラムを格納するために使用される他に、ワーク用メモリとしても使用される。
画像生成部206は、不図示のコンピュータ装置等から受信する画像データ(ここでは、PDL形式の画像データ)から、プリント処理が可能なRGBデータおよび各画素のデータ属性を示す属性データで構成されるラスタ画像データを生成する。また、画像生成部206は、生成したラスタ画像データから圧縮パケットデータを生成し、画像メモリ207に格納する。なお、画像形成装置自体に読取手段を設け、該読取手段で読み取られた画像データを画像生成部206が取得する構成としても良い。読取手段として、例えばCCD(Charged Couple Device)あるいはCIS(Contact Image Sensor)等の読取方式によるスキャナが挙げられる。また、読取手段が読み取った画像データに対して所定の画像処理を行う画像処理手段を、読取手段と併せて設けるようにしても良い。さらに、読取手段を画像形成装置自体に設けずに、不図示のインタフェースを介して、外部の読取手段から画像データを受け取るようにしても良い。
画像メモリ207は、コントローラ201における画像処理用ワークメモリであり、各種ジョブで生成される圧縮パケットデータを格納する。また、画像メモリ207は、後述するプリントジョブのドラム間遅延制御用バッファとして使用される。
プリント処理部208は、画像生成部206により生成され画像メモリ207に格納された圧縮パケットデータや、プルーフプリント処理用の非圧縮のラスタ画像データを入力する。そして、プリント処理部208は、入力した画像データに対して各種画像処理を実行して生成した、画像処理済みの画像データを、プリンタ通信IF209に出力する。このとき実行される画像処理を、プリント画像処理と呼ぶ。プリント画像処理の詳細は後述する。
プリンタ通信IF209は、コントローラ201とプリンタ制御部210との間で画像データやプリント制御信号などを送受信するための通信インタフェースである。プリンタ制御部210は、コントローラ201から受信した画像データに応じて、プロセスユニットPの各種プロセス処理を制御し、プリントエンジンにプリントを実行させる。
[プリント画像処理の動作説明]
次に、図3を用いて、プリント処理部208が実行するプリント画像処理の動作を説明する。図3(a)には、本実施形態に係る画像形成装置のプリント処理部208の構成が示されている。プリント処理部208は、DMAコントローラ(以下、DMACと記す)301,302と、それぞれのDMACを含むプリント画像パス308,309と、ラスタ入出力部306と、ドラム間遅延制御部307と、割り込みコントローラ310とを有する。プリント画像パス308は、DMAC301の他に、ラスタ変換処理部303、色変換処理部304、及びハーフトーン処理部305を含む。なお、以下では、DMAC301を含むプリント画像パス308を通常プリントパス、DMAC302を含むプリント画像パス309をプルーフプリントパスと呼ぶ。また、DMAC301、DMAC302をそれぞれ、第1DMAC、第2DMACと呼ぶ場合がある。なお、本実施形態に係る画像形成装置は、図3(a)に示すように、2つの画像メモリ207(画像メモリ207aと画像メモリ207b)を有するものとする。画像メモリ207aは、例えば、プリントやスキャンなどの各種ジョブで生成される圧縮パケットデータの格納用として使用される。画像メモリ207bは、例えば、プリントやスキャンなどの各種ジョブの画像処理ワーク用やドラム間遅延制御のバッファ用として使用される。なお、コントローラ201は画像メモリ207をいくつ有していても良い。また各画像メモリ207の用途は任意であって良い。
DMAC301は、バス202を介して、画像生成部206により生成され、画像メモリ207aに格納された圧縮パケットデータを取得し、ラスタ変換処理部303に出力する。ここで、ラスタ変換処理部303の構成を説明する。図3(b)には、本実施形態におけるラスタ変換処理部303の構成が示されている。図3(b)に示すように、ラスタ変換処理部303は、伸長処理部312、ラスタライズ処理部313、マークライン割り込み生成部314、パターン画像生成部315、及びセレクタ316を有する。
伸長処理部312は、画像メモリ207aからDMAC301を介して転送される圧縮パケットデータの伸長処理を行う。ラスタライズ処理部313は、圧縮パケットデータを伸長処理して得られた画像データに対して、ラスタライズ処理を行う。それにより、RGBデータおよび各画素のデータ属性を示す属性データで構成されるラスタ画像データが生成される。Rデータ,Gデータ,Bデータ、及び属性データは、例えば、1ピクセルが0〜1023の10bitで、解像度が600dpiで表現される。なお、ラスタ画像データのフォーマットは、前述した読取手段や画像生成部206の構成や特性により決定されるものであり、これに限定されない。
マークライン割り込み生成部314は、予め設定されたライン数(以下、ラスタライズ処理ライン数と呼ぶ)分のラスタライズ処理が完了したことを示す割り込み信号(マークライン割り込み信号、または単にマークライン割り込みと呼ぶ。)311を生成する。マークライン割り込み311は、割り込みコントローラ310を介して、他の各種割り込み信号(不図示)と同様にCPU203に通知される。CPU203は、マークライン割り込み311の通知タイミングに基づいて、後述するドラム間遅延メモリ制御を実行する。なお、本実施形態では、ラスタライズ処理ライン数は、プリンタエンジンの性能や画像形成装置が扱う画像データ量に応じて予め決定されるものとする。
パターン画像生成部315は、外部からパターン画像生成の指示を受け付けると、外部からデータを入力することなく、予め準備された特定パターンのラスタ画像データ(以下、パターン画像データと呼ぶ。)を内部で生成し、出力する。特定パターンとは、例えば、べた、ストライプ、格子、グラデーションなどの特徴的なパターンである。パターン画像データは、主に、プリント処理部208の動作確認や、プリントエンジンの各種プロセス処理の調整の用途で用いられる。セレクタ316は、ラスタライズ処理部313から受け取ったラスタ画像データと、パターン画像生成部315から受け取ったパターン画像データとのいずれを後続の処理部(ここでは色変換処理部304)に出力するかを切り替える。例えば、パターン画像生成部315が外部からパターン画像生成の指示を受け付けた場合には、セレクタ316は、パターン画像生成部315によって生成されたパターン画像データを出力する。それ以外の場合には、セレクタ316は、ラスタライズ処理部313から受け取ったラスタ画像データを出力する。なお、本実施形態のプルーフプリント処理ではパターン画像データが使用されないので、本実施形態においては、ラスタ変換処理部303は、必ずしもパターン画像生成部315及びセレクタ316を備えていなくても良い。
図3(a)の説明に戻る。色変換処理部304は、受信したラスタ画像データをプリンタエンジンのプロセスユニットPで使用するトナー色に合わせたCMYKデータに変換する。このとき、色変換処理部304は、画素単位で属性データを参照し、属性データに応じたパラメータを用いてCMYKデータへの変換を行う。生成されたCMYKデータに変換されたラスタ画像データは、ハーフトーン処理部305に出力される。
ハーフトーン処理部305は、色変換処理部304から受け取ったCMYKデータの各データ(Cデータ、Mデータ、Yデータ、及びKデータ)についてハーフトーン処理を行う。ハーフトーン処理の具体的な例としては、スクリーン処理や誤差拡散処理が挙げられる。スクリーン処理は、所定の複数のディザマトリクスを用いて、入力画像データをN値化する処理である。また、誤差拡散処理は、入力画像データを所定の閾値と比較することにより、入力画像データをN値化し、その際に得られる入力画像データと閾値との差分をN値化処理されていない周囲画素に拡散させる処理である。ハーフトーン処理部305は、画素単位で属性データを参照し、属性データに応じて、スクリーン処理や誤差拡散処理を選択して実行する。ハーフトーン処理後のデータフォーマットは、プリンタエンジンの解像度やビット精度に応じて決定される。例えば、ハーフトーン処理後のCMYKデータの各データは、1ピクセルが0または1の1bitで、解像度が2400dpiで表現される。上記処理により生成されたプリント可能なCMYKデータのラスタ画像データは、ラスタ入出力部306に出力される。
一方、DMAC302は、バス202を介して、画像メモリ207aに格納されたプルーフプリント用の非圧縮ラスタ画像データを読み出し、ラスタ入出力部306に転送する。DMAC302によりプルーフプリントパス309に入力されるラスタ画像データは、直接プリント可能なフォーマットで提供される。例えば、ハーフトーン処理部305が生成するラスタ画像データと同じフォーマット(例えば、1ビットが0または1の1bitで表現され、解像度が2400dpiで表現されるフォーマット)のラスタ画像データがプルーフプリントパス309に入力される。
ラスタ入出力部306は、通常プリントパス308、またはプルーフプリントパス309から入力したラスタ画像データを、ドラム間遅延制御部307に出力する。また、ラスタ入出力部306は、通常プリントパス308及びプルーフプリントパス309から入力したラスタ画像データに対し、各種画像処理を行う。ここでいう各種画像処理とは、プリントエンジンの印字位置調整や画像端部エリアのマスク処理、メカ的なレジずれを調整するデジタルレジ補正処理などである。
ドラム間遅延制御部307は、画像メモリ207bに対するCMYK各色のラスタ画像データの読み書き制御を行う。記録用紙などの記録媒体に画像を形成する際、記録媒体の搬送スピード(プリントエンジンスピードと呼ぶ)に合わせて、感光体ドラム1C,1M,1Y,1Kのドラム間隔に相当する時間の分だけ、CMYK各色の印刷タイミングを調整する必要がある。そのため、ドラム間遅延制御部307は、ラスタ入出力部306から受け取ったCMYK各色のラスタ画像データを、画像メモリ207bに一時的にバッファする。そして、ドラム間遅延制御部307は、一時的にバッファした画像データを、CMYK各色のドラム間距離に合わせたタイミング、すなわちCMYK各色のドラム間遅延のタイミングで、画像メモリ207bから読み出す。ドラム間遅延制御部307は、ラスタ変換処理部303で生成されるマークライン割り込み311に基づくCPU203の読み出し開始の指示により、画像メモリ207bからの画像データの読み出しを開始する。ドラム間遅延のタイミングで読み出されたCMYK各色のラスタ画像データは、プリンタ通信IF209を介してプリンタ制御部210に出力される。このようなドラム間遅延制御により、プリントエンジンにおいて、感光体ドラム1C,1M,1Y,1Kのそれぞれから転写されるトナー画像を中間転写ベルト51上で正確に重ね合わせることが可能となる。このようにして、4色から成る多色トナー画像(フルカラー画像)が記録媒体上に形成される。
ここで、図4を用いて、画像メモリ207bのメモリ割り当てについて説明する。図4は、画像メモリ207bのメモリ割り当てを説明するための図である。図4(a)には、画像メモリ207bのメモリ割り当ての一例が示されている。本実施形態における画像メモリ207bでは、スキャン処理ワーク401、プリント処理ワーク402、プリント処理バッファ403の各領域が、それぞれ256MB(メガバイト)、512MB、512MBのサイズで割り当てられる。スキャン処理ワーク401は、スキャン処理のワークメモリとして使用される領域である。プリント処理ワーク402は、プリント処理のワークメモリとして使用される領域である。プリント処理バッファ403は、プリント処理時のドラム間遅延制御用に用いられる領域である。具体的には、プリント処理バッファ403は、ドラム間遅延制御部307がラスタ画像データを一時的に置くためのバッファとして使用される領域である。プリント処理バッファ403は、CMYK各色に対して割り当てられる領域(バッファ4031〜4034)と、MCK各色に対して割り当てられる領域(ドラム距離調整メモリ4035〜4037)とを含む。バッファ4031〜4034は、画像メモリ207bへのデータの書き込みと読み出しとの速度差を吸収するための緩衝メモリである。また、ドラム距離調整メモリは、図4(b)に示す感光体ドラム1Y,1M,1C,1Kのドラム間距離と、記録媒体(記録用紙)の搬送スピードに相当するデータサイズとに応じて割り当てられる。
[プリント処理]
次に、図5及び図6を用いて、通常プリント処理およびプルーフプリント処理の動作を説明する。図5は、第1実施形態のコントローラ201におけるプリント処理制御を説明するための図である。図5(a)には、コントローラ201のプリント処理制御のフローが示されている。まず、コントローラ201は、操作部(不図示)または他のコンピュータ(不図示)からジョブを受信すると、該ジョブがプリントジョブであるかどうかを判定する(ステップS501)。以下、ステップS501を単にS501と記す。他のステップについても同様である。受信したジョブがプリントジョブでない場合(S501のNO)、コントローラ201は、S501の処理を繰り返す。受信したジョブがプリントジョブである場合(S501のYES)、コントローラ201は、S501で受信したプリントジョブがプルーフプリント処理のジョブであるかどうかを判定する(S502)。プルーフプリント処理のジョブでないと判断した場合(S502のNO)、コントローラ201は、S503に移行し、通常プリント処理を実行する。S503の処理の詳細は、図5(b)を用いて後述する。一方、プルーフプリント処理のジョブであると判断した場合(S502のYES)、S504に移行し、プルーフプリント処理を実行する。S504の処理の詳細は、図6を用いて後述する。
[通常プリント処理]
図5(b)には、図5(a)のS503における通常プリント処理のフローが示されている。まず、CPU203は、DMAC301に対して転送開始の指示を行う(S505)。この指示により、画像メモリ207aから通常プリントパス308に画像データ(圧縮パケットデータ)が転送され、該圧縮パケットデータに対する画像処理が通常プリントパス308にて開始される。このとき、通常プリントパス308に転送された画像データ(圧縮パケットデータ)に対して、ラスタ変換処理部303、色変換処理部304、ハーフトーン処理部305、及びラスタ入出力部306による画像処理が行われる。そして、画像処理後の画像データ(ラスタ画像データ)が、ドラム間遅延制御部307に出力される。ドラム間遅延制御部307は、ラスタ入出力部306から入力したラスタ画像データを画像メモリ207bに書き込む。
次いで、CPU203は、マークライン割り込み311を検知したかを判定する(S506)。上述したように、本実施形態では、通常プリントパス308において、所定量(ラスタライズ処理ライン数)のラスタ画像データに対する処理が完了したタイミングでマークライン割り込み311が出力される。マークライン割り込み311を検知した場合(S506のYES)、CPU203は、プリンタ制御部210にプリント開始を指示する。すると、画像メモリ207bに格納されている画像データ(ラスタ画像データ)の読み出しが開始され、プリントエンジンでのプリントが実行される。このとき、ドラム間遅延制御部307によって、画像メモリ207bから画像データ(各ブロック303〜306を介して生成されたラスタ画像データ)が読み出される。そして、読み出された画像データは、ドラム間遅延制御部307及びプリンタ通信IF209を介してプリンタ制御部210に出力される。
以上のような処理により、図4(b)に示すプリント処理バッファ403に十分なサイズの画像データが格納されたタイミングで、プリントエンジンでのプリントを実行させることができる。したがって、プリントの実行に必要なラスタ画像データが準備されていない状態でプリントが開始されてしまうことがない。よって、プリントを正常に実行することが可能となる。
[プルーフプリント処理]
次に、図6を用いて、図5(a)のS504におけるプルーフプリント処理の動作の詳細を説明する。図6は、第1実施形態におけるプルーフプリント処理のシーケンスの一例を示す図である。
まず、コントローラ201のCPU203は、S502の処理において受信されたジョブがプルーフプリントジョブである場合、プリント処理部208のラスタ入出力部306に対して待ち合わせモードを設定する(S601)。待ち合わせモードとは、ラスタ入出力部306において、通常プリントパスとプルーフプリントパスとからの画像データの入力を待ち合わせしながら、ドラム間遅延制御部307にプルーフプリントパスの画像データを出力するモードである。待ち合わせモードが設定されているときの画像データの流れについては、図7を用いて後述する。
次いで、CPU203は、DMAC302に対して、プルーフプリントパス309で処理するラスタ画像データの転送開始を指示する(S602)。この指示により、画像メモリ207aからプルーフプリントパス309(より具体的には、ラスタ入出力部306)に非圧縮ラスタ画像データが転送され、該非圧縮ラスタ画像データに対する画像処理がプルーフプリントパス309にて開始される。ここでいう画像処理は、ラスタ入出力部306において実行されるマスク処理等である。
次いで、CPU203は、DMAC301に対して、通常プリントパス308で処理させるためのダミーデータ(圧縮パケットデータ)の転送開始を指示する(S603)。この指示により、画像メモリ207aから通常プリントパス308に圧縮パケットデータが転送され、該圧縮パケットデータに対する画像処理が通常プリントパス308にて開始される。なお、このとき通常プリントパス308で処理される圧縮パケットデータは、プリントエンジンにてプリントされない。よって、伸長後のデータサイズがプルーフプリント用の画像データ(非圧縮ラスタ画像データ)と同じサイズになるような任意の圧縮パケットデータ(例えば、全面白紙の画像データから生成される圧縮パケットデータ)を、ダミーデータとして使用してよい。ダミーデータは、S603の処理が実行される前にコントローラ201内部で生成され、画像メモリ207aに格納されているものとする。
次いで、CPU203は、後述するS633にてプリント処理部208が出力するマークライン割り込み311を受信したかを判定する(S604)。すなわち、CPU203は、プリント処理部208の通常プリントパス308にて実行されるダミーデータに対する画像処理において、所定ライン数のラスタ画像データに対する処理が完了しマークライン割り込み311が出力されたか否かを判定する。このように、CPU203は、マークライン割り込み311が出力されるまで待機する。なお、ラスタライズ処理ライン数の設定値は、通常プリント処理時と比べ、プルーフプリント処理時の方が大きい値になる。プルーフプリント処理時は、非圧縮ラスタ画像データをプリント処理部208に入力するため、通常プリント処理時と比べ、画像メモリ207bのプリント処理バッファ403への供給スピードが遅くなる。そのため、画像データのバッファサイズを十分確保することが必要となるためである。マークライン割り込み311の通知を受信した場合(S604のYES)、CPU203は、プリンタ制御部210にプリント開始を指示する(S605)。すると、プリント処理部208によって画像メモリ207bにバッファリングされたプルーフプリント用の画像データ(非圧縮ラスタ画像データ)の読み出しが開始され、プリントエンジンでのプリントが実行される。このとき、上述したように、ドラム間遅延制御部307によって、画像メモリ207bから画像データが読み出される。なお、ステップS604,S605の処理は、プルーフプリント用の画像データがすべてプリントエンジンに転送し終わるまで繰り返し実行される。
コントローラ201のDMAC302は、S602にてCPU203から出力される転送開始の指示を受信したかを判定する(S611)。転送開始の指示を受信していな場合(S611のNO)、DMAC302は該指示を受信するまでS611の処理を繰り返す。転送開始の指示を受信した場合(S611のYES)、DMAC302は、画像メモリ207aの所定の領域に予め格納されているプルーフプリント用の画像データ(非圧縮ラスタ画像データ)を読み出し、ラスタ入出力部306に転送する(S612)。これにより、プルーフプリント用の画像データに対する画像処理がラスタ入出力部306にて実行され、画像処理後の画像データがドラム間遅延制御部307を介して画像メモリ207bに格納される。プルーフプリント用の画像データは、例えば、ユーザによって、外部メモリデバイス(USBメモリなど)やネットワーク経由で画像メモリ207aの所定の領域に予め書き込まれているものとする。
コントローラ201のDMAC301は、S603にてCPU203から出力される転送開始の指示を受信したかを判定する(S621)。転送開始の指示を受信していな場合(S621のNO)、DMAC301は、該指示を受信するまでS621の処理を繰り返す。転送開始の指示を受信した場合(S621のYES)、DMAC301は、画像メモリ207aの所定の領域に予め格納されている通常プリントパス用のダミーデータ(圧縮パケットデータ)を読み出す。そして、DMAC301は、読み出した圧縮パケットデータをラスタ変換処理部303に転送する(S622)。これにより、ダミーデータに対する画像処理が通常プリントパス308にて実行され、画像処理後のダミーデータがラスタ入出力部306に入力される。画像処理後のダミーデータはラスタ入出力部306にて破棄される。
以上の処理により、通常プリントパス308とプルーフプリントパス309との両方からラスタ画像データがラスタ入出力部306に入力される。
コントローラ201のプリント処理部208は、S612でDMAC302から転送されるプルーフプリント用の非圧縮ラスタ画像データに対し、プルーフプリントパス309の画像処理を開始する(S631)。なお、プルーフプリントパス309では、DMAC302から直接ラスタ入出力部306に非圧縮ラスタ画像データが転送され、該非圧縮ラスタ画像データに対してラスタ入出力部306にてマスク処理等の画像処理が施される。また、プリント処理部208は、S622でDMAC301から転送される通常プリント用のダミーデータ(圧縮パケットデータ)に対し、通常プリントパス308の一連の画像処理(各ブロック303〜305の画像処理)を開始する(S632)。このとき、通常プリントパス308のラスタ変換処理部303は、ダミーデータ(圧縮パケットデータ)に対して伸長処理及びラスタライズ処理を実行する。そして、ラスタ変換処理部303は、予め設定されたライン数(ラスタライズ処理ライン数)のラスタ画像データの生成が完了したタイミングでマークライン割り込み311を出力する(S633)。
プリンタ制御部210は、S605でCPU203から出力されるプリント開始の指示を受信したかを判定する(S641)。プリント開始の指示を受信していない場合(S641のNO)、プリンタ制御部210は、プリント開始の指示を受信するまでS641の処理を繰り返す。プリント開始の指示を受信した場合(S641のYES)、プリンタ制御部210は、プリンタ通信IF209を介してプリント処理部208に対し、画像メモリ207bに格納されている画像データの読み出し開始を指示する。この指示により、ドラム間遅延制御部307による画像データの読み出しが開始され、画像メモリ207bに格納されたプルーフプリント用の画像データが、ドラム間遅延制御部307およびプリンタ通信IF209を介してプリンタ制御部210に出力される。プリンタ制御部210は、プリント処理部208から受信した画像データに対し、プロセスユニットPの各種プロセス処理を制御し、プリントを実行する(S642)。
[プルーフプリント処理のデータフロー]
次に、図7を用いて、本実施形態のプルーフプリント処理のデータフローについて説明する。図7は、第1実施形態のプルーフプリント処理のデータフローを説明するための図である。上述したように、本実施形態の画像形成装置は、待ち合わせモードを設定した状態でプルーフプリント処理を実行する。したがって、図7には、待ち合わせモードが設定されているときに実行されるプルーフプリント処理のデータフローが示されている。
まず、通常プリントパスでは、画像メモリ207aに格納されたダミーの圧縮パケットデータ705が、DMAC301を介して、通常プリントパスのラスタ変換処理部303に転送され、一連の画像処理が実行される。一連の画像処理により生成されたダミーのラスタ画像データ706は、ラスタ入出力部306に入力される。なお、ダミーのラスタ画像データ706は、プルーフプリントで使用しないため、ラスタ入出力部306にて破棄される。また、ラスタ変換処理部303で、ダミーの圧縮パケットデータ705に対するラスタライズ処理が所定ライン数分完了すると、マークライン割り込み311が出力される。
一方、プルーフプリントパスでは、画像メモリ207bに格納されたラスタ画像データ707が、DMAC302を介して、ラスタ入出力部306に直接転送される。そして、ラスタ入出力部306にてラスタ画像データ707に対して画像処理が施され、ラスタ画像データ708が得られる。ラスタ画像データ708はドラム間遅延制御部307に転送され、画像メモリ207bのプリント処理バッファ403に格納される。そして、ドラム間遅延制御部307により画像メモリ207bからCMYK各色のドラム間距離に応じたタイミングで読み出されたラスタ画像データ708、すなわちドラム間遅延制御後のラスタ画像データ708が、プリンタ通信IF209に転送される。図7に示すラスタ画像データ709は、ドラム間遅延制御後のラスタ画像データ708を示している。
ここで、待ち合わせモードが設定されているときのプリント処理部208におけるデータの入出力タイミングおよびマークライン割り込みの出力タイミングについて説明する。
図7に示すデータ信号701は、通常プリントパスの各ブロック301,303,304,305,306間で、画像データを転送するための信号である。データ信号703は、プルーフプリントパスの各ブロック302,306間で、画像データを転送するための信号である。データ信号701,703は、単位時間当たりに所定のビット幅(例えば、32bit/クロックサイクル)で転送される信号である。データ信号701,703により、CMYK各色のラスタ画像データがラスタ入出力部306に転送される。ストール信号702,704は、通常プリントパスおよびプルーフプリントパスの各ブロックが、上流側(転送元)のブロックに対して画像データの転送を停止させるための信号である。
待ち合わせモードで通常プリントパスとプルーフプリントパスとの両方でデータ転送が行われる場合、圧縮データを転送する通常プリントパスと比べて、非圧縮データを転送するプルーフプリントパス側のデータ転送が遅くなる。したがって、ラスタ入出力部306は、通常プリントパスとプルーフプリントパスとから異なるデータ転送スピードのラスタ画像データの入力を受け付けることになる。したがって、本実施形態では、通常プリントパスとプルーフプリントパスとのうちデータ転送スピードを遅い方(ここでは、プルーフプリントパス)に合わせるようにして、上流側のブロックに対してストール信号702,704を送出する。例えば、ラスタ入出力部306に対して通常プリントパスからのデータ信号701が先に入力された場合、ラスタ入出力部306は、プルーフプリントパスからのデータ信号703の入力を受け付けるまで、通常プリントパスに対しストール信号702を出力する。このように、ラスタ入出力部306は、データ信号701,703のいずれかが先に入力された場合、他方のデータ信号が入力されるまで、先にデータ信号を入力したパスに対してストール信号を出力する。そして、ラスタ入出力部306は、データ信号701とデータ信号703の入力が揃ったタイミングで、プルーフプリントパス側のデータ信号703の入力データをドラム間遅延制御部307に出力する。
上流側のブロックは、、ラスタ入出力部306により生成され、下流側のブロックから伝搬されるストール信号702,704に応じて、下流側のブロックに対するデータ信号701,703の出力を制御する。
このような制御により、ラスタ入出力部306に対する通常プリントパスとプルーフプリントパスとからの画像データの入力タイミングが調整される。また、このタイミング調整により、ラスタ入出力部306において通常プリントパスとプルーフプリントパスとの画像データの転送スピードが調整された状態で、通常プリントパスのラスタ変換処理部303においてマークライン割り込み311が生成される。そのため、プルーフプリント処理時に、通常プリントパスで生成されるマークライン割り込み311を使用して、プルーフプリントパスの画像データに対するドラム間遅延制御を適切なタイミングで実行することが可能となる。
以上のように、本実施形態では、、ダミーデータを使用して通常プリントパスにおけるマークライン割り込みを発生させることで、プルーフプリントパスの画像データに対するドラム間遅延制御を行っている。このような構成によれば、通常プリントにおける制御シーケンス(図5(b)のS505〜S507の処理や、図6のS603〜S605の処理)を変更する必要がない。よって、マークラインを用いたドラム間遅延制御を行う画像処理装置に対して、プルーフプリントの機能を簡易に実装することが可能となる。
[第2実施形態]
第1実施形態では、プルーフプリントのプリントジョブを実行する際、通常プリントパスとの待ち合わせモードによるプリント画像処理を実行することで、通常プリントの制御シーケンスを変更せずにプルーフプリントを実行するコントローラを例にした。本実施形態のコントローラも第1実施形態と同様に、待ち合わせモードによるプリント画像処理を実行する。ただし、本実施形態のコントローラ201は、プルーフプリントのプリントジョブを実行する際に、通常プリントパスに対してダミーデータを転送しない。なお、本実施形態のコントローラ201の構成は、図2及び図3に示される第1実施形態の構成と同様である。
[プルーフプリント処理制御フロー]
図8を用いて、本実施形態におけるプルーフプリント処理(S504の処理)を説明する。
図8は、第2実施形態におけるプルーフプリント処理のシーケンスの一例を示す図である。なお、S801,S802,S804,S805,S811,S812,S831,S841,S842の処理はそれぞれ、第1実施形態のS601,S602,S604,S605,S611,S612,S631,S641,S642の処理と同様である。
CPU203は、S802の後、ラスタ変換処理部303のパターン画像生成部315に対し、ダミーデータ(パターン画像データ)の生成開始を指示する(S803)。
プリント処理部208は、S831の後、CPU203からパターン画像データの生成開始の指示を受け付けると、ラスタ変換処理部303のパターン画像生成部315でパターン画像データを生成する(S832)。なお、パターン画像データは、プルーフプリント処理で使用(プリント)されない。また、パターン画像データは、プルーフプリント用の画像データと同じサイズであれば任意の画像データであってよい。
プリント処理部208は、パターン画像生成部315で生成されたパターン画像データに対し、通常プリントパス308の一連の画像処理を開始する。その際、パターン画像生成部315にてパターン画像データが所定ライン数(ラスタライズ処理ライン数)分生成されると、マークライン割り込み311が出力される(S833)。通常プリントパス308の一連の画像処理が施されたパターン画像データ(ラスタ画像データ)は、ラスタ入出力部306に入力される。
[プルーフプリント時のデータフロー]
次に、図9を用いて、本実施形態のプルーフプリント処理のデータフローについて説明する。図9は、第2実施形態のプルーフプリント処理のデータフローを説明するための図である。なお、本実施形態のプルーフプリント処理のデータフローは、図7に示す第1実施形態のデータフローと同様である。ただし、通常プリントパスにおけるデータフローが第1実施形態と異なる。
本実施形態の通常プリントパスでは、ラスタ変換処理部303のパターン画像生成部315にて生成されたダミーデータ(パターン画像データ)901に対し、一連の画像処理が実行される。ダミーデータ901に対して一連の画像処理を施すことで生成されたダミーデータ(ラスタ画像データ)902は、ラスタ入出力部306に入力される。なお、ダミーデータ902は、プルーフプリントで使用されないため、ラスタ入出力部306にて破棄される。また、ラスタ変換処理部303にてダミーデータが所定ライン数生成される度に、マークライン割り込み311が出力される。
以上のように、第2実施形態では、待ち合わせモードでプルーフプリント処理を実行する際、通常プリントパス内部の画像処理ブロックで生成されるダミーのパターン画像データを用いてマークライン割り込みを発生させる。これにより、待ち合わせモードでプルーフプリント処理を実行する際、通常プリントパスにダミーデータを入力する必要がなくなる。そのため、画像メモリから通常プリントパスへのダミーデータ転送のためのメモリサイズやメモリ帯域を確保する必要がなくなる。その結果、待ち合わせモードでプルーフプリント処理を実行した場合でも、プルーフプリント処理のパフォーマンスを低下させないようにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (10)

  1. 入力された第1の画像データに対し画像処理を実行し、前記画像処理済みの第1の画像データを記憶手段の所定の領域に格納する第1の処理手段と、
    前記画像処理において所定量のデータに対する処理が完了するごとに割り込みを発生する割り込み発生手段と、
    入力された第2の画像データに対し前記画像処理を実行せずに、前記第2の画像データを前記所定の領域に格納する第2の処理手段と、
    前記第2の処理手段に前記第2の画像データが入力された場合に、ダミーデータを用いて前記割り込み手段に前記割り込みを発生させる割り込み制御手段と、
    前記割り込みを検知すると、前記所定の領域に格納されている画像データをプリンタエンジンに出力する出力手段と、を備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第2の画像データは、前記画像処理済みの非圧縮の画像データである
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記割り込み制御手段は、
    前記ダミーデータを前記第1の処理手段に入力し、該ダミーデータに対する前記画像処理を前記第1の処理手段に実行させることで、前記割り込み手段に前記割り込みを発生させる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記割り込み制御手段は、
    前記第1の処理手段に前記ダミーデータを生成させるための指示を入力して、前記第1の処理手段に前記ダミーデータを生成させるとともに該ダミーデータに対する前記画像処理を実行させることで、前記割り込み手段に前記割り込みを発生させる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記ダミーデータは、前記画像処理後のデータサイズが前記第2の画像データのデータサイズと同じである任意の画像データである
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記第2の処理手段及び前記第1の処理手段と、前記記憶手段との間に配置され、
    前記第1の処理手段から転送される前記画像処理済みの前記第1の画像データ、または前記第2の処理手段から転送される前記第2の画像データを、前記記憶手段の前記所定の領域に転送する転送手段をさらに備え、
    前記転送手段は、
    前記第1の処理手段から転送される前記画像処理済みの前記ダミーデータについては前記所定の領域に転送せずに破棄する
    ことを特徴とする請求項3から請求項5のうちのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記転送手段は、
    前記第1の処理手段から転送される前記画像処理済みの前記ダミーデータの転送スピードと、前記第2の処理手段から転送される前記第2の画像データの転送スピードとが揃うように、それぞれのデータの転送スピードを調整する
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記転送手段は、
    前記それぞれのデータのうちのいずれかのデータの転送スピードが速い場合に、該データの転送元に対してデータ転送を停止させるためのストール信号を送出して、前記それぞれのデータの転送スピードを調整する
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 第1の画像データを入力すると、該第1の画像データに対し画像処理を実行し、前記画像処理済みの前記第1の画像データを記憶手段の所定の領域に格納する処理と、前記画像処理において所定量のデータに対する処理が完了するごとに割り込みを発生させる処理とを実行するステップと、
    第2の画像データを入力すると、該第2の画像データに対し前記画像処理を実行せずに、前記第2の画像データを前記所定の領域に格納する処理と、ダミーデータに対して前記画像処理を実行し、該画像処理において所定量のデータに対する処理が完了するごとに割り込みを発生させる処理とを実行するステップと、
    前記割り込みを検知すると、前記所定の領域に格納されている画像データをプリンタエンジンに出力するステップと、を含む
    ことを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータを、請求項1から請求項8のうちのいずれか1項に記載の画像処理装置として機能させるためのプログラム。
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