JP2020019017A - 浚渫土の改質方法 - Google Patents
浚渫土の改質方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020019017A JP2020019017A JP2019195262A JP2019195262A JP2020019017A JP 2020019017 A JP2020019017 A JP 2020019017A JP 2019195262 A JP2019195262 A JP 2019195262A JP 2019195262 A JP2019195262 A JP 2019195262A JP 2020019017 A JP2020019017 A JP 2020019017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dredged soil
- steel slag
- slag
- mixing
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
Description
これに対して、特許文献1には、浚渫土砂と鉄鋼スラグとからなる非固結性の浅場・干潟造成材が開示されている。また、特許文献2〜4には、鉄鋼スラグに含まれるCaO分を積極的に活用し、浚渫土に鉄鋼スラグを混合して強度改質を行う技術が示されている。この技術では、主に鉄鋼スラグのCaO分と浚渫土のSi、Al等とのポゾラン反応により、浚渫土の強度改質を行うものである。このように鉄鋼スラグを用いて軟弱浚渫土の強度改善を図ることは、今まで利用できなかった浚渫土を、鉄鋼スラグの元来の固有特性であるCaOと結びつけて活用できるため、社会的に有用性が極めて高い。
[1]鉄鋼スラグを混合して浚渫土の改質を行う方法において、浚渫土に対して、浚渫土の間隙水のSO4濃度を1000mg/L以上とした上で鉄鋼スラグを混合することを特徴とする浚渫土の改質方法。
[2]鉄鋼スラグを混合して浚渫土の改質を行う方法において、浚渫土に対して、鉄鋼スラグとともに石膏を混合し、該石膏の混合材中での割合を0.5体積%以上とすることを特徴とする浚渫土の改質方法。
[3]上記[1]または[2]の改質方法において、浚渫土が、遊離CaO含有量が10質量%の鉄鋼スラグを20体積%混合しても7日後の一軸圧縮強度が30kN/m2を超えない浚渫土であることを特徴とする浚渫土の改質方法。
[5]上記[1]〜[4]のいずれかの改質方法において、浚渫土が、有機炭素量が4質量%以上の浚渫土であることを特徴とする渫土の改質方法。
[6]上記[1]〜[5]のいずれかの改質方法において、鉄鋼スラグは遊離CaOを0.5質量%以上含むことを特徴とする浚渫土の改質方法。
浚渫土の間隙水のSO4濃度と乾燥後の有機炭素量を測定し、測定されたSO4濃度と有機炭素量に応じて、下記(a)または(b)を行うことを特徴とする浚渫土の改質方法。
(a)SO4濃度が1000mg/L以上で、かつ有機炭素量が4質量%未満のときには、浚渫土に鉄鋼スラグのみを添加して混合する。
(b)SO4濃度が1000mg/L未満または/および有機炭素量が4質量%以上のときには、浚渫土に鉄鋼スラグとともに石膏を混合し、該石膏の混合材中での割合を0.5体積%以上とする。
図1に、海底から回収した浚渫土の間隙水を置換してそのSO4濃度を25mg/L、1200mg/L、2400mg/Lと変えた上で、製鋼スラグを20体積%混合した材料について、強度発現(土壌硬度)を調べた結果を示す。なお、強度(土壌硬度)は山中式土壌硬度計(平面型)を用いて評価した。図1によれば、製鋼スラグを混合する前の浚渫土のSO4濃度を高くすることで、混合材の強度が大幅に改善されることが判る。
以上の調査結果から、鉄鋼スラグを混合する浚渫土の間隙水のSO4濃度を十分に高めることにより、鉄鋼スラグを混合するだけでは強度が発現しない浚渫土であっても、鉄鋼スラグを混合した混合材の強度を発現させることができ、一方、鉄鋼スラグを混合すると強度が発現するような浚渫土では、強度をさらに高めることができることが判った。
浚渫土の間隙水のSO4濃度を高めるには、当該浚渫土の間隙水のSO4濃度よりも高いSO4濃度の溶液を浚渫土に添加すればよいが、標準的な海水にはSO4が2400mg/L程度含まれているため、間隙水のSO4濃度を高める簡便な方法としては、もとの浚渫土の水分調整する際に海水を加える方法がある。また、海水以外のSO4イオン含有溶液を添加してもよい。海水などのSO4イオン含有溶液を浚渫土に添加するのは、浚渫土を掘り出した後、鉄鋼スラグを混合するまでの任意のタイミングで行うことができる。
なお、浚渫土の間隙水のSO4濃度を高める場合において、SO4濃度の上限は特にないが、SO4濃度が高くなりすぎるとエトリンガイトが過剰に生成するため、浚渫土の種類によっては膨張崩壊が起こるおそれがあるので、2800mg/L程度を上限することが好ましい。
石膏の添加・混合は、鉄鋼スラグの添加・混合と同時に行ってもよいし、鉄鋼スラグの添加・混合と相前後して行ってよい。
本発明において浚渫土に混合する鉄鋼スラグ(鉄鋼製造プロセスで発生するスラグ)としては、高炉スラグ、製鋼スラグ、鉱石還元スラグなどがある。高炉スラグには、高炉徐冷スラグ、高炉水砕スラグがある。また、製鋼スラグとしては、溶銑予備処理、転炉吹錬、鋳造などの工程で発生する製鋼系スラグ(例えば、脱炭スラグ、脱燐スラグ、脱硫スラグ、脱珪スラグ、造塊スラグなど)、電気炉スラグなどが挙げられる。この中でも、ポゾラン反応を有効に作用させる観点から製鋼系スラグが好ましく、なかでも転炉脱炭スラグが特に好ましい。
一般に鉄鋼スラグを使用する場合、事前にエージングが施される。エージングとは、大気中でウェザリングしたり、蒸気雰囲気中に一定期間置くことによって、スラグの体積安定性や表面鉱物の安定性を確保するものである。しかし、本発明の場合には、スラグ表面の化学的反応も強度発現に寄与しているため、エージングは特に必要としない。
鉄鋼スラグの粒度は特に制限はないが、比表面積が小さいと反応性が低下するため、最大粒度を40mm以下とし、微粒分まで含む粒度(例えば、40−0mm、20−0mm、5−0mmなどの粒度)が好ましく、特に、礫状材料が混合することによる改良効果が得られるようにするため、40−0mmないし20−0mmの粒度が好ましい。
また、以上のような観点から、鉄鋼スラグの混合率のより好ましい範囲は15〜30体積%である。
(a)SO4濃度が1000mg/L以上で、かつ有機炭素量が4質量%未満のときには、浚渫土に鉄鋼スラグのみを添加して混合する。
(b)SO4濃度が1000mg/L未満または/および有機炭素量が4質量%以上のときには、浚渫土に鉄鋼スラグとともに石膏を混合し、この石膏の混合材中での割合を0.5体積%以上とする。
本発明により改質された浚渫土(混合材)は、浅場・干潟造成材をはじめ、水域での種々の用途に適用できる。
製鋼スラグとしては、JIS A5015「道路用鉄鋼スラグ」においてCS20相当の粒度を持つ転炉脱炭スラグを用いた。この転炉脱炭スラグは、表乾密度が3.11、遊離CaO量が3質量%である。
浚渫土の間隙水のSO4濃度を、SO4濃度のみを変えた人工海水で置換することで調整した上で、これらの浚渫土と製鋼スラグを体積%で70(浚渫土):30(製鋼スラグ)の割合で混合し、混合材の養生後の強度を調査した。この混合材の強度の調査では、混合材をφ5cm×10cm高さのモールドに入れて養生し、浚渫土と製鋼スラグを混合して7日後の一軸圧縮強さを測定した。一軸圧縮強さの測定は、JIS A1108に規定されたコンクリートの圧縮強度試験方法に準拠して行った。
浚渫土に製鋼スラグとともに石膏を混合し、混合材の養生後の強度を調査した。浚渫土、製鋼スラグ、石膏の配合割合は、浚渫土を70体積%、製鋼スラグ+石膏を30体積%で固定し、石膏の割合を全体の0〜1.0体積%の範囲で変えた。この混合材の強度の調査では、上述のとおり製鋼スラグとして20−0mmの粒度のものを用い、混合材をφ10cm×20cm高さのモールドに入れて養生し、浚渫土と製鋼スラグ(および石膏)を混合して7日後と、28日後の一軸圧縮強さをそれぞれ測定した。石膏としては、二水石膏(吉野石膏(株)製、表乾密度2.32)を用いた。混合材の一軸圧縮強さの測定は、JIS A1108に規定されたコンクリートの圧縮強度試験方法に準拠して行った。
図3に測定結果を示す。これによると、石膏の添加量が0.3体積%添加までは変化がほとんど見られないが、0.5体積%になると強度の上昇が明確になり、1.0体積%ではさらに高くなり、陸上の改良土としても使用できるレベルまで強度が上昇している。
Claims (5)
- 鉄鋼スラグ(但し、水砕スラグを除く。)を混合して浚渫土の改質を行う方法において、
水底から掘り出された浚渫土に対して、礫状粒を含む鉄鋼スラグとともに石膏を混合し、該石膏の混合材中での割合を0.5体積%以上とすることを特徴とする浚渫土の改質方法。 - 浚渫土が、遊離CaO含有量が10質量%の鉄鋼スラグを20体積%混合しても7日後の一軸圧縮強度が30kN/m2を超えない浚渫土であることを特徴とする請求項1に記載の浚渫土の改質方法。
- 浚渫土に鉄鋼スラグと石膏を混合した混合材のフロー値が8.5cm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の浚渫土の改質方法。
- 浚渫土が、有機炭素量が4質量%以上の浚渫土であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浚渫土の改質方法。
- 鉄鋼スラグは遊離CaOを0.5質量%以上含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の浚渫土の改質方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015099637 | 2015-05-15 | ||
JP2015099637 | 2015-05-15 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017222442A Division JP6658718B2 (ja) | 2015-05-15 | 2017-11-20 | 浚渫土の改質方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020019017A true JP2020019017A (ja) | 2020-02-06 |
JP7133281B2 JP7133281B2 (ja) | 2022-09-08 |
Family
ID=57579371
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016094962A Active JP6269721B2 (ja) | 2015-05-15 | 2016-05-11 | 浚渫土の改質方法 |
JP2017222442A Active JP6658718B2 (ja) | 2015-05-15 | 2017-11-20 | 浚渫土の改質方法 |
JP2019195262A Active JP7133281B2 (ja) | 2015-05-15 | 2019-10-28 | 浚渫土の改質方法 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016094962A Active JP6269721B2 (ja) | 2015-05-15 | 2016-05-11 | 浚渫土の改質方法 |
JP2017222442A Active JP6658718B2 (ja) | 2015-05-15 | 2017-11-20 | 浚渫土の改質方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP6269721B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7365187B2 (ja) * | 2019-10-09 | 2023-10-19 | 五洋建設株式会社 | 浚渫土の改質処理方法 |
JP7323808B2 (ja) * | 2020-01-31 | 2023-08-09 | 日本製鉄株式会社 | 底生生物育成用の土壌作製方法及び底生生物の育成方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0860152A (ja) * | 1994-08-17 | 1996-03-05 | Nippon Steel Corp | 土壌の硬化方法 |
JPH09100470A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-04-15 | Nippon Steel Corp | 土壌の硬化方法 |
JP2004315662A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Chiyoda Eco Recycle Kk | 土質改良材、および土質改良方法 |
JP2010120987A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Nisshin Steel Co Ltd | 固化剤 |
JP2011206625A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Jfe Steel Corp | 浚渫土の改質方法 |
JP2015074914A (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-20 | 新日鐵住金株式会社 | 改質土の強度予測方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61238398A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-23 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 深層ヘドロ硬化材の製造方法 |
JP4069056B2 (ja) * | 2003-10-28 | 2008-03-26 | 新日本製鐵株式会社 | 干潟、浅場用水域環境修復材料 |
JP4736448B2 (ja) * | 2005-02-01 | 2011-07-27 | Jfeスチール株式会社 | 浅場等の造成方法 |
WO2007035101A2 (en) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Stichting Energieonderzoek Centrum Nederland | Composition comprising active charcoal, steel slag and contaminated material and use thereof |
JP4802813B2 (ja) | 2006-03-29 | 2011-10-26 | 栗田工業株式会社 | 地下掘削孔の埋め戻し工法 |
WO2010116602A1 (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | 新日本製鐵株式会社 | 浚渫窪地の埋め戻し方法 |
JP5135552B2 (ja) * | 2009-04-09 | 2013-02-06 | 新日鐵住金株式会社 | 水域投入用製鋼スラグの製造方法 |
EP2440303A4 (en) * | 2009-06-11 | 2013-09-04 | Sweetwater Environmental Solutions Llc | METHOD FOR THE ADVANCED PREPARATION OF CONTAMINATED WASTE WATERS, FLOORS AND OTHER WASTE TYPES |
JP5742477B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-07-01 | 新日鐵住金株式会社 | 浚渫窪地の埋め戻し方法 |
-
2016
- 2016-05-11 JP JP2016094962A patent/JP6269721B2/ja active Active
-
2017
- 2017-11-20 JP JP2017222442A patent/JP6658718B2/ja active Active
-
2019
- 2019-10-28 JP JP2019195262A patent/JP7133281B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0860152A (ja) * | 1994-08-17 | 1996-03-05 | Nippon Steel Corp | 土壌の硬化方法 |
JPH09100470A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-04-15 | Nippon Steel Corp | 土壌の硬化方法 |
JP2004315662A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Chiyoda Eco Recycle Kk | 土質改良材、および土質改良方法 |
JP2010120987A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Nisshin Steel Co Ltd | 固化剤 |
JP2011206625A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Jfe Steel Corp | 浚渫土の改質方法 |
JP2015074914A (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-20 | 新日鐵住金株式会社 | 改質土の強度予測方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7133281B2 (ja) | 2022-09-08 |
JP2018065131A (ja) | 2018-04-26 |
JP2016215191A (ja) | 2016-12-22 |
JP6658718B2 (ja) | 2020-03-04 |
JP6269721B2 (ja) | 2018-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Arribas et al. | Electric arc furnace slag and its use in hydraulic concrete | |
JP5728845B2 (ja) | 改質浚渫土の強度推定方法及び浚渫土の改質方法 | |
JP5047745B2 (ja) | 地盤改良材 | |
JP2020019017A (ja) | 浚渫土の改質方法 | |
JP2012031618A5 (ja) | ||
JP6662046B2 (ja) | 泥土含有固化体の製造方法 | |
JP6032013B2 (ja) | 軟弱土改良材、これを用いた軟弱土の改良方法及び軟弱地盤の改良方法 | |
JP2024045574A (ja) | 高含水比泥土の改質土の製造方法 | |
Hussan et al. | Co-valorization of sediments incorporating high and low organic matter with alkali-activated GGBS and hydraulic binder for use in road construction | |
Ahmad et al. | Self-compacting concrete with partially substitution of waste marble: a review | |
JP5790597B2 (ja) | 改質土の強度予測方法及びこれを用いた改質土の製造方法 | |
TWI434818B (zh) | Manufacture of artificial stone | |
JP2018002509A (ja) | セメント系硬化物の中性化抑制および塩化物イオン浸透抑制方法 | |
Bellara et al. | Mineral waste valorization in road subgrade construction: Algerian case study based on technical and environmental features | |
JP6142760B2 (ja) | 改質土の強度予測方法 | |
KR101148916B1 (ko) | 친환경적인 토양 고화재 및 이를 이용한 연약지반 처리 공법 | |
WO2019138538A1 (ja) | 地盤の改良工法 | |
JP5742477B2 (ja) | 浚渫窪地の埋め戻し方法 | |
JP6464904B2 (ja) | 改質土の強度予測方法及び改質土の製造方法 | |
JP2015101830A (ja) | 有機質土を構築材料に活用する砂防ソイルセメント工法 | |
JP2001040652A (ja) | 地盤改良方法及び固化材 | |
CN107162516B (zh) | 一种用于固化处理废弃泥浆的固化剂及其应用方法 | |
JP2002294232A (ja) | セメント石灰系固化材 | |
Vu et al. | Effects of additives on the results of improving peat soil: A case study at Mekong delta in Vietnam | |
JP5761146B2 (ja) | 鉄鋼スラグを利用した土木建設材料の処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20191206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210219 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210406 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210704 |
|
C116 | Written invitation by the chief administrative judge to file amendments |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C116 Effective date: 20210713 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20210713 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20210803 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220510 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220601 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20220705 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20220803 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20220803 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7133281 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |